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2010年5月27日 (木)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(16)

オートレースの車券戦術を考える16回目です。

今回はスタートについてです。ハンデ位置に複数の選手が並んでいる場合、先行できるのは一人だけです。それで展開が大きく変わるだけに、展開を想定する上でだれがスタートで出るか、は非常に大事な問題ですね。

それでなくともパワーが少なくなったセアのエンジンで抜いていくのが容易ではないのですから、スタートの比重は現代のオートレースでは非常に高いのはファンなら先刻ご承知でしょう。

初日はスタート練習でかなり切れている以外では、枠なりが多いように思えます。もちろん例外も存在しますが、勝ち上がりを考えれば並びの外の選手ほどスタートで無理しないというケースは十分、考えられます。

開催が進んで2日目、3日目となるにつれて、スタートの優劣が如実に表れます。直近にフライングをした、近況はスタートで出て行かない、というコメントがあれば、やはりスタートは割り引きでしょうし、逆に時計は見えている、スタート練習で良かったなどのコメントは十分、スタートで先行の可能性がある証拠です。

ただ気をつけないといけないのは、スタートでエンジンが連れて行ってくれる選手が存在するということ。エンジンがいいと、自然とスタートも良くなるケースが存在するんです。それはそういったコメントを残す選手が少なくない点で伺えます。

通常のスタート想定だとなかなか先行は考えにくい。でも、エンジンはいい。そういうときは、意外な展開として、エンジンがいいというコメントを残した選手から狙う手もあります。

オートレースはもちろんテクニックも大事ですが、今はエンジンとタイヤの方がテクニックより優先されるケースが多いです。動きのいい選手はスタートでも出ても不思議はないという考えは、あながち間違いではないと思います。

ただ最後は自分の目を信じましょう。自分の中でスタートは悪くない、切れていると思う選手が人気薄なら積極的に買ってみて穴を狙ってみるというのもいいかもしれません。

(16回目は以上で終了です。)

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