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2010年5月29日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(18)

オートレースの車券戦術で思うことの18回目です。

今回は10メートルオープン戦について考えます。

0メートルのオープンと違って、10メートル線の角度がつく分、内が出やすくなるし有利というのが定説ですが、はたして結果はどうでしょうか?

2008年1月から2010年4月までの10メートルオープン戦の決勝戦は全部で9レース行われています。

サンプル数はやや少ないのですが、やはり決勝戦が最も厳しい戦いであると見て、考察します。

この期間に10メートルオープン戦の大外で勝った選手は2人。いずれも2010年に入ってのものですが、1月伊勢崎G1「シルクカップ」の荒尾聡、2月川口一般開催の東小野正道の二人です。ともにスタート力がある選手。やはり角度のついた10メートルオープン戦は大外から戦う場合、スタート力が不可欠といえそうです。

7枠から勝った選手はいませんでした。6枠で勝ったのが2008年12月山陽G1を制した浦田信輔。5枠で勝ったのが2009年4月山陽G1の岡部聡です。中盤ぐらいに位置する選手は大外に対してはハンデチャンスの位置になることも多く、外がカマせない展開と見ればセンター枠の浮上が狙えます。

そして内枠では1枠で勝ったのが2009年7月船橋一般開催の武藤博臣、2枠で勝ったのが同年10月の船橋G1を優勝した武藤と、5月浜松一般開催の佐藤裕二です。武藤は快速のイメージだけに、配当は高くありませんでしたが、佐藤の押し切った浜松では2車単17320円、3連単18万5280円の超好配当でした。

先行できそうな内枠の位置にスタート巧者がいる場合には、押し切って好配当というのがあるので、押さえておく必要があるかもしれません。

まとめると、基本的に10メートルオープンは外枠がかなり不利。内にスタート巧者がいる場合で人気薄なら押さえたいし、センター枠までで追い上げ巧みな選手がいれば軸にしても良さそう。大外選手を買う場合、スタートである程度の位置につける可能性がない場合はかなり厳しい戦いになる、とこんな感じですね。

(18回目は以上で終了です。このブログでの車券戦術を考えるシリーズは30日もしくは31日に更新予定の19回目を最後にしようと思っています。それとご質問、いろいろありがとうございます。私ですぐに答えられる質問に限らせていただきますが、最終更新予定の31日もしくは6月1日深夜にまとめてお答えしようと思います)

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