ブログ報知

スポーツ報知ブログ一覧

オートレース

2010年5月30日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(19)

オートレースの車券戦術で思うことの19回目です。

0メートルオープンでの考え方です。

2009年1月から2010年5月まで、決勝戦の0メートルオープンは27レース行われています。

最内の1枠が勝ったのが実に9回。

0メートルオープン戦での内枠の有利性はこの数字に表れています。確かに最初の1コーナーの入りは窮屈な1枠ですが、やはり単純に距離が近い分、回りだせば好走できるようです。

次いで3枠が6回、4枠は4回優勝してり、内枠が勝てないときはセンター枠が幅を利かせます。3回に2回は勝つ4枠から内。やはり有利は間違いないようです。

なぜ、こういう内枠有利な結果になるかといえば、昨今の枠順選択事情にその理由を求めることができます。

格の高いG1、SGでは決勝戦が0メートルオープンの場合、準決勝1着グループの予選得点上位者から枠番線選択権利を与えて、続いて準決勝2着グループにも同様の順番で枠を選択させているためです。

かつてのように完全な抽選、もしくは予備抽選を挟んでの本抽選では選択順番がくじ任せだったので、今はその節の成績が枠番に反映されやすくなり、そして0オープンで内枠の機力がいい分、外からカマしが効きづらく、結果1枠が残ったり、センター枠が幅を利かせているといえます。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(19)" »

2010年5月29日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(18)

オートレースの車券戦術で思うことの18回目です。

今回は10メートルオープン戦について考えます。

0メートルのオープンと違って、10メートル線の角度がつく分、内が出やすくなるし有利というのが定説ですが、はたして結果はどうでしょうか?

2008年1月から2010年4月までの10メートルオープン戦の決勝戦は全部で9レース行われています。

サンプル数はやや少ないのですが、やはり決勝戦が最も厳しい戦いであると見て、考察します。

この期間に10メートルオープン戦の大外で勝った選手は2人。いずれも2010年に入ってのものですが、1月伊勢崎G1「シルクカップ」の荒尾聡、2月川口一般開催の東小野正道の二人です。ともにスタート力がある選手。やはり角度のついた10メートルオープン戦は大外から戦う場合、スタート力が不可欠といえそうです。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(18)" »

2010年5月28日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(17)

オートレースの車券戦術について思うことの17回目です。

今回は、乗りづらさについてです。

スポーツ報知ではドドドという表記を乗りづらさという言葉に統一しています。

ただファンにはドドドの方がわかりやすいと思いますので、ここではあえてドドドという言葉で表記したいと思います。

不正振動とも言いますが、不定期で来るバイブレーションは、まさに乗りづらいという言葉が当てはまると思います。

選手のコメントでも「ドドドが来る」「ドドドと滑りがあって」という言葉が頻繁に出てくることからも、ドドドは車券対策にも必要な言葉といえるでしょう。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(17)" »

2010年5月27日 (木)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(16)

オートレースの車券戦術を考える16回目です。

今回はスタートについてです。ハンデ位置に複数の選手が並んでいる場合、先行できるのは一人だけです。それで展開が大きく変わるだけに、展開を想定する上でだれがスタートで出るか、は非常に大事な問題ですね。

それでなくともパワーが少なくなったセアのエンジンで抜いていくのが容易ではないのですから、スタートの比重は現代のオートレースでは非常に高いのはファンなら先刻ご承知でしょう。

初日はスタート練習でかなり切れている以外では、枠なりが多いように思えます。もちろん例外も存在しますが、勝ち上がりを考えれば並びの外の選手ほどスタートで無理しないというケースは十分、考えられます。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(16)" »

2010年5月26日 (水)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦後記

伊勢崎オートのG2「スターライトチャンピオンカップ」は26日が決勝戦だった。雨天走路、0メートルオープン戦で行われ、永井大介が通算41回目、G2は7回目の優勝を飾った。

スタートは4枠から加賀谷建明が飛び出し、東小野正道が2番手、永井大介は内で我慢して3番手、若井友和が4番手、以下、高橋貢、角南一如で続いた。

加賀谷を3周回で捕らえた東小野。だが、やはりタイヤがあまりよくないのか、引き離すどころか、永井に差を詰められ、5周回で逆転を許す。そして若井もジリジリ浮上。この25期バトルは非常に見ごたえがあった。

やや永井が抜ける形でこんどは東小野と若井の競り。そこに最終周回では角南まで上がってきた。結局、永井の優勝、若井が2着、角南は3着、東小野は4着となった。

続きを読む "伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦後記" »

2010年5月25日 (火)

オートレースに関する質問にお答えします(3)

コメント欄に頂いたオートレースに関する質問に答える3回目です。

白井最強様からいただきました。タイヤは1回走ってダメにはならないですよね。何回ぐらい使えるんですか、との質問です。オートレースのタイヤは周知の通り、走路との摩擦で摩耗していき、まずは摩耗したミゾを掘り直してだいたい3から4R、長くても5、6Rも走ればペラペラになって使えなくなります。ただ逆面という手も残されていて、抜群のタイヤなどは裏返しに反対面を削って使うケースも多々あります。だからタイヤ自体は片面だと数レースですがその逆も使うケースを考えても10回程度で終わると考えられますね。

トップアイ様からいただきました。ハンデ50メートルとか遠いハンデ位置で選手は0秒を確認してからスタートするのですか、という質問です。ロングハンデ戦で後方の選手のスタートタイミングは遅いケースが多いですが、もちろん時計が遠いこと、そして普段はあまりスタートを切らない位置ということもあって、より慎重になると考えられます。ベテラン選手などはもちろん、スタートに対する独自の勘を持っているので、それに従って切っていると思われます。ただ年齢に伴う動体視力の低下などもあり、ベテラン勢にはロングハンデ戦で時計が見づらい位置を気にする選手がいるのも事実です。だからロングハンデに置かれた選手のスタートは、軽ハンよりワンテンポ遅れて出るというイメージで予想の際に私は考えています。50メートル線より後ろのハンデ位置の選手には距離ハンデ以上にスタートという課題が残されているといえるでしょうね。

続きを読む "オートレースに関する質問にお答えします(3)" »

2010年5月24日 (月)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(14)

オートレースの車券戦術で私が思うことの14回目です。

今回は不測の事態という変わったテーマです。というのも、5月24日の飯塚オートで発走合図機の故障があり、2Rは不成立、3Rから手旗スタートということがあったから、タイムリーなテーマと思い書いてみます。

不測な事態とは、今回のような手旗スタートであったり、オイル漏れであったり、急な降雨で不成立になった後のレースなど通常と違う環境でのレースについてです。

今回の飯塚オートの発走合図機故障で3R以降が手旗スタートになりましたが、特に一般戦の結果が興味深かったです。補充で格上位だった4Rの篠原睦を除けば、24期以前の選手しか1着がなかったんです。

そして準決勝戦は若手も勝ちましたが9Rでは畑吉広がベテランのうまさを発揮しました。

お分かりでしょうが、こういった不測の事態に対する対応能力は、やはり中堅からベテランのレースの場数を踏んだ選手の方が有利に運ぶと思っています。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(14)" »

2010年5月23日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(13)

オートレースの車券戦術で思うことの13回目です。

今回は初日の選抜予選について考えます。

最近はG1などでは0メートルオープン戦が多くなりましたが、一般開催やG2などでは、まだまだハンデ戦のケースが多いですね。

個人的に思うことは、最重ハン最アウトの格上位の選手が意外なぐらいよく負けるということです。

初日の選抜予選は例えば4日制の一般開催の場合、上位4人が2日目の選抜予選へと向かえます。そうなると、最重ハン最アウトの選手はタイム点などを勘案すれば5着程度でも翌日は選抜予選回りになります。

そしてその開催の目玉でもある選手だけに、初日からフライングは切れないという心理状態になるでしょう。

そうなると必然的に8番手発進からの追い上げとなり、よほど機力が良くないと勝ちきるのは苦しいとみるのが自然です。

逆に最重ハンの最イン、もしくは内から2番目の選手にしてみれば、絶好のチャンスといえるかもしれません。

同ハン大外の選手が心理的にスタート速攻が決めづらい。逆に最重ハンの内枠勢はスタート速攻を決めると、今度は軽ハンを一気に叩いて追いの主導権を奪いやすくなります。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(13)" »

2010年5月22日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(12)

オートレースの車券戦術で思うことの12回目です。

今回は少しマニアックかもしれませんが、場外での車券の考え方です。

今、開催が圧倒的に少なくなったオートレースは、本場開催より場外発売が圧倒的に多くなりました。

テレビの映像を通しての試走、レース気配の判断になる分、微少な変化などは気づきにくいのは、仕方ないと思います。

場外で車券を買うとなると、試走を見て、タイムを確認し、展開などを考えて購買するという流れになると思います。

目の前でレースが行われていない分、単調な作業になりがちです。

そこで、少し俯瞰(ふかん)してレースを考えてみましょう。

今回の場外開催はどこで売られているか、結構これって重要だと思います。

身近な例では今日、5月22日からスタートする伊勢崎G2「スターライトチャンピオンカップ」は、川口での場外発売はありません。川口は飯塚オートの場外を売っています。

そうなると、川口でいつも場外を買ってレースを楽しむお客さんは、電話、ネット投票で買うか、伊勢崎まで足を伸ばすか、もしくは買わずに見ているという形になると思います。

やはり場外にしろオートレース6場で圧倒的な入場者数を誇る川口で場外発売していないというのは、本場の伊勢崎の売り上げ比率が高まることを意味しています。

本場の伊勢崎のお客さんの投票数に引きづられる形でオッズが形成されますから、普段以上に地元の伊勢崎勢に票が入るかも、という考えは成り立つと思います。

そうなると、場外発売のない川口勢や、飯塚開催、船橋開催が終了するまで後半レースしか発売のない飯塚、山陽、船橋を考えれば、伊勢崎勢に票が集まりやすい環境にあると思います。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(12)" »

2010年5月21日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(11)

オートレースの車券戦術について思うことの11回目です。

今回は勝ち上がりについて、考えます。

オートレースの公式ホームページには、一般開催での3日制、4日制、5日制の勝ち上がりが書いてあると思います。一番開催の多い4日制を例に取りますと、2日目の4から7Rでは各レースの最上位1人とその4個レースの中で2位上位2人が準決勝へ進めます。

2日目の8から10Rでは上位4人が準決勝へ。11、12Rは上位7人が準決勝へ進めます。

このオーソドックスな勝ち上がりは、選手の心理状態に影響を及ぼします。早いレースは特に軽ハンはほぼ1着しないと勝ち上がれない。逆に最重ハンはタイムによっては3着でも勝ち上がれる場合がある。この意識の差が着順につながるケースがあって、2日目の4から7Rは軽ハンの一発が魅力です。

それが8から10Rになると、今度は4人。つまり半分の選手が準決勝へ行けます。こうなると、中盤のハンデ位置の選手が少し頑張って連対圏なら準決勝へ乗れるわけで、このあたりのレースは主力の20メートル前あたりのハンデ位置の選手が狙い目となります。

そして11、12Rは一人漏れ。0ハンで一人だけ試走が明らかに劣勢なら、その選手が漏れる可能性が高いですが、そうではなく、試走に差のないケースだと、非常に軽ハンは頑張ります。気を抜くと8着で準決勝へいけないわけですから。軽ハンが抜かれたくないと頑張る分、今度はスタート遅れた最重ハンもやや必死です。8番手発進だと、何とか一人は拾わないと準決勝へいけないからです。こうなると、やはり有利なのは最重ハンの先行車。軽ハンの引っ張りもソコソコ速い分、そのペースについていって、逆転を狙えばいいわけで。

ただ反則はしたくないから、攻めがやや慎重になるのは否めないので、セオリー的には最重ハンの先行と目されれば、配当次第では1着はもちろん、2、3着に固定して買う手もあります。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(11)" »

2010年5月20日 (木)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(10)

オートレースの車券戦術で思うことの10回目です。

今回はオートレース6場の私なりの感想を述べていこうかと思います。

まずは伊勢崎。

9回目でのお話ししましたが、ここはとにかく風の強いイメージがあります。その対策というか、それがレースでどう影響するか、を読むのが面白くもあり、難しくもありですね。

今は走路がきれいということもあって、かなりの高速戦になりそうですね。ただ注意すべきは雨天走路で、とにかく昔から一本道になりやすい。先行している方が断然有利だったりするので、雨で人気の重ハン勢が追い切れず2、3着というのが好配当になるイメージがあります。

続いて船橋。

ここは現時点で最も走路改修してから日数がたっているのですが、選手に聞いてもガタガタしてエンジンが合わないとすぐ乗りづらさ(ドドド)が来るというんですが、ただ走路にタイヤが食い付いて時計は出る走路なんですよね。それゆえに、誰がカベ役で誰が抑えてという展開予想が成り立ちづらいんです。だから、試走気配のいい選手がアクセルグリップを開け開けで走って、イン回りの選手をひとまくりというのが多いですよね。

競艇好きの方なら多摩川競艇のイメージといえばわかりやすいかな。日本一の静水面と言われて回っているうちに配当がドンドン安くなる。そんなイメージが船橋オートにかぶるんですね。たまに驚くような配当もありますが、基本的には低配当が多いレース場という感じですね。

続いて川口。

ここも9回目でお話ししたように、四方がスタンドと防音壁に囲まれ、そして3コーナーに大型ビジョンがある、そして非常に滑るしタイムがかかりやすい走路と、ここは船橋とは逆に中穴、大穴の出やすいイメージがあります。具体的には試走がソコソコの軽ハン。もちろん人気になっていてはうまみがないので、我慢強く人気のない時のみ追いかけるという戦法でいかがでしょうか。川口で出る大穴って、他場では人気薄の最重ハンとかが追い足鋭く突っ込んで好配当というイメージが多いですが、ここはとにかく軽ハン。ラインを外さず、まくりを止めての逃げ粘りが大穴の道しるべという気がします。気長にそういう展開になりそうな時を見計らってみてください。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(10)" »

2010年5月19日 (水)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(9)

しばらく間があきましたが、オートレースの車券戦術を考えるの9回目は、風について、車券検討とどうリンクすべきか、私なりに思うことを書きます。

最近では2010年5月18日の川口オート初日が参考になるかもしれません。試走タイム、上がりタイムとも全レースで非常に遅いものでした。当日の川口オートはときおり、強い風が吹き、少し穏やかになったかと思いきや、また風速10メートル級の突風が吹くという感じでした。

この日の試走、オンデマンドでのレース再生は風の強い日の参考になると思います。

まず風が強いと抵抗が走っていても抵抗が強まる分、タイムが落ちます。これは試走、およびレースタイムでわかると思います。

そして問題なのが、どういう方向に風が吹いているか、です。たとえば強風といえばすぐに思い浮かぶのが伊勢崎。ここは1、2コーナーから3、4コーナーにかけて強い風が吹くケースが多いです。

そうなると、ホームが強烈な向かい風、バックが強烈な追い風になります。選手は風を見越してもちろん走りますが、風の強さによっては、コーナーで流れたりするのは、仕方ないと思います。そうなると、オートレースはコーナーで抜くことが多いだけに、その強風でも乗りやすいかどうかで追い上げやすい、追い上げにくいは変わってくるかもしれないですよね。

だから、風の強い日は穴になりやすいというのが私の考えです。

試走タイムは一人で走る。そこでタイムは出る。しかし乗りづらい。レースでは後ろから追い上げたいのに、コーナーごとにはらんでいる。そうなるといたずらに周回を重ねて、追い上げたいと思ったときにゴールというのは、普通に考えられるシチュエーションです。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(9)" »

2010年5月18日 (火)

オートレースに関する質問にお答えします(2)

オートレースに関する質問にお答えする2回目です。

インシュアラー様よりいただきました。

勝負レースを絞って購入しましたが、儲かりません。2車単1点などの穴狙いに徹するべきでしょうか?

購買額の配分や買い目についてのですが、やはり2車単にせよ、3連単にせよ、同着を除けばあたりは1つということを考えると、私、個人的な考えとしてはギリギリまで買い目は絞りたい方です。オートレースは試走、選手、ハンデ位置が絡み合って人気が形成されます。その中でも思ったより売れている車券を嫌う、または押さえに回し、思ったより売れていない、でも来る確率は低くないという目を張り続けるというのが、儲かるかどうかはわかりませんが、買って納得いく車券に思います。買い目を絞って抜け目がきても腐らないで買い続けられれば、いつかは逆に絞った買い目で本線が来る日もあると思います。自分を信じてできれば絞って投票されてはいかがでしょうか。

かずあっぷ様から質問です。オートレース初心者が朝練習でどこを見ればいいでしょうか?

まずファンが見られる朝練習時間帯は限られることが多いですよね。開門時にはすでに朝練習が始まってますし。しかもさすがに熱心に時計取る方はそう多くないと思います。大前提として、朝の練習と本番は別物と考えたほうがいいと思います。朝練習を参考にしない選手も多く存在しますから。ただ朝練習で割と参考になるのはスタート練習ですね。もちろん、リンクしないこともありますが、朝ダメで本番ダメも結構ありますから。まずはスタートライン付近で飛び出しをきっちり見るといいと思います。

続きを読む "オートレースに関する質問にお答えします(2)" »

2010年5月17日 (月)

オートレースに関する質問にお答えします(1)

反映していないコメント欄に、さまざまなご質問を頂いております。ここでは、何回かで答えられる質問に、お答えしていきます。

移民の歌丸様から頂いた質問です。記者から見た試走の見方を、とのことです。

これは人それぞれ違うと思います。直近の黒潮杯決勝戦の試走VTRをオンデマンドで見ていただけると、私の目には角南一如と木村武之の4コーナー立ち上がりで少しハラむ形で回っているように見えました。それと試走から見たパワーというか、力感というんですかね、そのあたりは説明しづらいですが、好気配だと思えました。結果的に試走で中村は3秒30、角南も3秒30、木村は3秒32でしたが角南と木村に関しては少し試走の補正が必要なように思いました。試走のとらえ方は選手も、ファンもそれぞれの思いがあるから、これが正解というのはないですが、ある強豪選手は「試走は3コーナーから4コーナーにかけての流れ込み(わかりやすい言葉で言うとエンジンブレーキのこと)を重視している」と話しています。そういう選手がいるということは、今まで以上に3~4コーナーの動きは選手が重視しているのだから、ファンもそこを注視する必要があるということかもしれませんね。

ムサシオーザ様から頂きました。試走と本走の差が少ない選手の取捨をどうとらえたらいいですか、との質問です。

これはファンなら誰もが思う問題でしょう。試走があまりでない選手が存在し、その選手が同じ試走タイムで勝つケースも、惨敗するケースも考えられるからです。私の基準として、その選手がより勝ちたい状況(勝負駆けの位置にいる、とかハンデ位置的に有利でスタートで安い位置にいる)とかの時には積極的に狙って、そうでないときは本当に無責任な言葉かもしれませんが、来そうな勘が働いたなら買って、ピンとこなければ押さえ、もしくは買わないという選択はどうでしょうか。ここでどうこういっても状況によって取捨は変わるので、あくまで一般論なら、勝ちたいだろう気持ちが強い時には狙って後悔しないのでは、と思います。

続きを読む "オートレースに関する質問にお答えします(1)" »

2010年5月16日 (日)

船橋オートG1「黒潮杯」決勝戦後記

船橋オートで行われていたG1「第33回黒潮杯」決勝戦は16日、行われ山陽の角南一如が優勝した。

レースは吉田祐也のフライングで再発走。2回目が正常なスタートで10メートル線は山田真弘、角南一如、中村雅人で出た。すぐに先頭に立った山田を、2周回3コーナーで先頭に立った角南が大きな自分の得意のコースを走って独走展開。山田をパスした中村が追い上げるが、なかなか差がつまらない。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」決勝戦後記" »

船橋オートG1「黒潮杯」最終日朝練習の様子

船橋オートのG1「黒潮杯」は16日が最終日。朝練習の模様をレポートします。

最終日の船橋オートは朝練習時間帯は好天で、気温は5日間で最も暖かく、体感的に20度程度ある感じでした。風もさほど強くありませんでした。

では、決勝戦出場選手の枠番順に走行練習の様子を。なおいつも通り、タイムは木村の手動計測であり、公式タイムではありません。ご注意下さい。

今田真輔 おそらく最終日の練習に出てきた選手の中で最も周回した選手。まずは単独で出てきて、次に平川博康と併せ、次に追いかけてきた青島正樹と併せ、最後もまた単独で時計を出した。計測した中での最速ラップは3秒40。

吉田祐也 後半に出てきてさっと走って3秒40。好気配だ。

山田真弘 終了間際に出てきた。単独で走行して時計を出したのは2周。ラップは3秒45、3秒47。軽く走っているだけでこのタイム。動きはかなり良さそう。

角南一如 開始直後に出てきて一回戻ってまた出てきた。最速で3秒34出ているし、気配は上々。

中村雅人 例によって外線回りをぐるぐる周回するだけ。時計にすれば3秒74程度で回っていました。これで気配は判断できませんが、問題ないでしょう。

東小野正道 単独で回ってタイムになったのは1周だけ。軽く回って3秒43。思い切り走っていないでこのタイムだし、まずまずの動き。

木村武之 割と早めの時間帯に出てきて単独で周回し、最速で3秒36。その後、早川清太郎と併せ最速で3秒36。明らかに気配アップした4日目同様、気持ちよさそうに周回していたのが印象的。

永井大介 終了間際に出てきた。タイムになったのは1周。3秒35。エンジンの感触を確かめるような周回で、もちろんタイムはまだまだ詰まりそうな感じだった。

一般戦回りの選手は計測できた選手の最速ラップをタイムだけ挙げてみます。

広瀬豪彦 3秒47

桝崎陽介 3秒36

鈴木聡太 3秒37

落合淳 3秒43

内越忠徳 3秒47

清岡優一 3秒43

森谷隼人 3秒35

黒岩明 3秒39

平川博康 3秒40

梅内幹雄 3秒44

青島正樹 3秒38

岩見貴史 3秒38

鈴木清 3秒42

片平巧 3秒35

鈴木一馬 3秒48

佐藤正人 3秒43

新村嘉之 3秒41

新井恵匠 3秒44

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」最終日朝練習の様子" »

2010年5月15日 (土)

船橋オートG1「黒潮杯」は16日が決勝戦です

船橋オートのG1「第33回黒潮杯」は16日が決勝戦だ。田中茂、池田政和が意外にも決勝に進めなかったが、伊勢崎以外の5場がまんべんなくファイナルに進出してきた。

では、決勝戦の展望を。

エンジンは地元の山田真弘、中村雅人、永井大介が上位グループで、吉田祐也、木村武之も悪くない感じ。ここは、まだ優勝経験のない今田真輔が決勝に乗ってきたことで0、10メートルのハンデ戦に。こうなると有利なのは10メートル勢のハンデがセンター枠までの選手で、大外の永井大介はスタートで8番手なんてなれば苦しいのは見えている。そこで永井もスタートはカマすとみているのだが、その永井を受け止めて回りだしそうな中村雅人の優勝とみている。

まずは、ハンデチャンスの位置という点。10メートル線は内から吉田祐也、山田真弘、角南一如、中村雅人、東小野正道、木村武之、永井大介なのだが、私が番組なら吉田、角南までは同じも次は東小野、中村、木村、永井の順でも問題ないと思えた。中村を東小野の内にして、ジカ内に角南という時点で、かなりスタートが切りやすい。加えて、ようやく復調気味の山田はかつてのスタート力が戻っていない。

準決勝の動きから、トップスタートすら可能性のある中村に、内から4番目とは絶好、勝ってくれといわんばかりのハンデ位置だ。

そして気持ちの面でも、ここは地元のG1。まして師匠の栗原勝測が落車で病院に運ばれながら、準決勝を気合で走って、最終日もいるのだから、ここは3年前の高橋貢にさばかれながら抜き返して初G1を奪ったレースの再現かも。

初日の黒潮ドリーム1着から、かなりの動きは連日続いていて安定感がある。そしてスタートも切れている。やはり普通なら中村が抜け出して、永井は追ってくるという図式で、それでも中村が振り切る、というのが、おそらく一番人気だと思うが非常に買いやすい。むしろエンジンがいいから独走なら後続がちぎれる可能性も。中村、永井で抜け出すと、3着もエンジンで山田、格で東小野と木村と3連単で中村1着、永井2着、木村3着が第一本線、中村1着、永井2着、東小野3着が第2本線、中村1着、永井2着、山田3着が押さえとなる。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」は16日が決勝戦です" »

船橋オートG1「黒潮杯」4日目朝練習の様子

船橋オートのG1「黒潮杯」4日目となる15日の朝練習の模様をレポートします。4日目朝練習時の船橋オートは微風、晴れのコンディションで気温も15度前後と涼しかったです。

では、木村の手動計測(公式タイムではありません。ご注意下さい)で取れた範囲による、朝練習の最速ラップを。

木村武之 3秒34

角南一如 3秒36

吉田祐也 3秒37

滝下隼平 3秒37

武藤博臣 3秒34

高橋義弘 3秒37

永井大介 3秒34

谷津圭治 3秒37

西原智昭 3秒34

今田真輔 3秒40

浅田真吾 3秒42

早川清太郎 3秒36

早船歩 3秒36

続いてスタート練習の状況です。

走行練習の前のスタート練習には田中茂が出てきました。前日とは違って、普通に枠なりには飛び出しました。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」4日目朝練習の様子" »

2010年5月14日 (金)

15日は船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦です

15日は船橋オートでG1「黒潮杯」の準決勝戦が行われます。

最終予選だった14日の3日目は、被害を受ける車も多く、ボーダーはどこまであがるかとも思いましたが、意外に後半は勝負駆けが決まらず、3走28・5点の青島正樹までは当確。結局、ボーダーは28点のランク上位となり、鈴木清と森谷隼人がそれぞれ33、34番目で涙を飲み、桝崎陽介、岩見貴史らが滑り込みで準決勝へ入った。

では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハンの谷川一貴、福田裕二がともに速攻型。どちらが先行でも驚くほど速い時計はでなくても、安定して3秒43前後では上がってきそうだ。だから0ハンの先行すると見る方の2、3着が浮上してくる選手のペースにもよるが、買いやすいかも。

そこで谷川と福田の2、3着とみたが、1着候補は岩見貴史、武藤博臣、東小野正道、木村武之あたりか。

10R ここも0ハンが面白い。先行しそうな栗原勝測を序盤で吉田祐也がまくれるか。まくれると見れば、吉田の絡み、まくれないと見れば、栗原の絡みが買いやすい。ここは池田政和と浅田真吾が速攻を決める以外では浮上が遅そうだ。そこで変則的だが池田、浅田の1着から吉田、栗原の2、3着でどうか。

11R ここはかなり人気はかぶってもエンジンのいい中村雅人と田中茂の折り返しでよさそうだ。枠が内の分、中村が押し切る方が本線。

12R 結構、アウト回りの選手が多く、同じようにコースが大きい永井大介は、序盤が大事。回りだす前に一気に速攻で行かないと、コースがかぶって抜きづらくなる。だから、一番いいのはスタートの切れているジカ内の高橋義弘がカマして出る展開。そうなると永井から高橋の一本。逆に高橋のカマし不発だと0ハン鈴木慶太や10メートル線内の山田真弘、青島正樹、竹谷隆が怖い。押さえが永井から山田、青島、竹谷。

続きを読む "15日は船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦です" »

船橋オートG1「黒潮杯」3日目朝練習の様子

船橋オートG1「黒潮杯」3日目朝練習の模様をレポートします。

14日の船橋オートの朝練習時間帯は曇りで風もほとんどなく、走路も冷えていい状況でした。では、木村が手動計測で(公式タイムではないです。ご注意下さい)計ることができたタイムを記します。特に断りがなければ計測できた周回の中での最速ラップです。

片岡賢児 3秒41

佐々木啓 3秒36

岩見貴史 3秒33

鈴木聡太 3秒40

西原智昭 3秒40

早川清太郎 3秒35

木村武之 3秒38

角南一如 3秒35

武藤博臣 3秒35

永井大介 3秒32

金山周平 3秒42

田中茂 3秒34

黒岩明 3秒36

吉田祐也 3秒35

片平巧 3秒38

東小野正道 3秒38

押田和也 3秒42

早船歩 3秒38

高橋義弘 3秒33

田中賢 3秒35

山田真弘 3秒43

3日目朝の練習気配が良かったのは高橋義弘、吉田祐也でした。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」3日目朝練習の様子" »

2010年5月13日 (木)

船橋オートG1「黒潮杯」は14日が最終予選です

船橋オートのG1「黒潮杯」は14日が最終予選です。4R以降で最終予選が行われる。

予選クリアのボーダーを一応、3走30点と見たときの必要となる着順の目安を書いていきます。ただ、今回は最終予選が0から20メートルのハンデ戦で、タイム点によって、ボーダーに届くかどうか微妙な状況に置かれるケースもあるので、特に軽ハンはボーダーよりやや高めの着順を設定している点をご理解ください。逆に最重ハンはタイム点で有利な分、この着順より少し悪くても準決勝に乗れる可能性があります。

4R 仲田恵一朗(17点)1位結果待ち 西原智昭(20点)3位以上 青島正樹(19点)2位以上 岩見貴史(20点)3位以上 早川清太郎(1走11点、2走23点)4位以上

5R 田中耕三(23点)4位以上 岩田行雄(13点)1位結果待ち 角南一如(28点)7位以上 中村雅人(36点)無事故で当確 

6R 今田真輔(25点)4位以上 吉田恵輔(1走10点、2走16点)2位以上 白次義孝(18点)1位のみ 鈴木清(18点)2位以上 内山高秀(24点)5位以上 東小野正道(27点)6位以上

7R 吉田祐也(19点)1位のみ 滝下隼平(20点)3位以上 武藤博臣(22点)4位以上 木村武之(23点)4位以上 

8R 鈴木慶太(24点)4位以上 柿沼進一(1走6点、2走13点)1位のみ 森谷隼人(1走12点、2走24点)5位以上 五十嵐一夫(18点)2位以上 久門徹(19点)2位以上 高橋義弘(28点)7位以上

9R 柳泰樹(17点)1位結果待ち 谷川一貴(28点)6位以上 秋田貴弘(22点)3位以上牧野貴博(18点)2位以上 五所淳(16点)1位のみ 黒岩明(15点)1位のみ 竹谷隆(23点)4位以上 池田政和(1走16点、2走28点)7位以上

10R 栗原勝測(25点)4位以上 田中賢(17点)1位のみ 鈴木聡太(1走6点、2走10点)1位のみ 谷津圭治(24点)5位以上 森且行(16点)1位のみ 片平巧(27点)6位以上

11R 岩佐常義(20点)2位以上、金山周平(24)5位以上 早船歩(18点)2位以上 佐藤裕二(16点)1位のみ 田中茂(1走16点、2走る32点) 無事故で当確

12R 押田和也(19点)1位のみ 福田裕二(23点)3位以上 浅田真吾(25点)5位以上 桝崎陽介(22点)4位以上 浜野淳(1走6点、2走15点)1位のみ 永井大介(1走16点、2走30点)無事故で当確

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」は14日が最終予選です" »

船橋オートG1「黒潮杯」2日目朝練習の様子

船橋オートは13日にG1「黒潮杯」2日目を開催する。その2日目朝練習の様子をレポートします。

13日の船橋オート、朝の様子は快晴も3,4コーナーから1、2コーナーへかけての風がかなり強かったです。体感では常に5メートル以上ある感じでした。

では練習タイムを。これは公式タイムではなく、木村の手動計測によるもので、計測できたものに限って掲載します。そして特に断りがなければ、何周回か回った中の最速ラップタイムです。

穴見和正 3秒42

岩見貴史 3秒38

角南一如 3秒38

武藤博臣 3秒38

阿久津正夫 3秒45

今田真輔 3秒38

滝下隼平 3秒36

岩科州 3秒49

平川博康 3秒43

森谷隼人 3秒42

木村武之 3秒42

高橋義弘 3秒36

佐藤正人 3秒41

押田和也 3秒41

永井大介 3周速いタイムを出したが、ラップは順に3秒36、3秒38、3秒39

高橋義徳 3秒43

清岡優一 3秒38

稲原良太郎 3秒46

山田真弘 3秒40

久門徹 3秒40

西原智昭 3秒41

走行練習で気配の目立ったのは高橋義弘と山田真弘。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」2日目朝練習の様子" »

2010年5月12日 (水)

船橋オートG1「黒潮杯」始まりました。

12日に開幕した船橋オートのG1「黒潮杯」。初日のメーンは12Rの選抜予選「黒潮ドリ-ム」。佐々木啓のフライングがあって2回目の発走で正常スタート。1着は中村雅人、2着に田中茂、3着が永井大介だった。

初日は落車事故などがあり、被害を受けた選手も多かった。得点を除外できる被害をもらったのは田中茂、永井大介、池田政和。早川清太郎、森谷隼人、荒川哲也、吉田恵輔、内越忠徳、石川岳彦。

逆にフライングで失権したのが佐々木啓、小林悠樹。

落車事故の原因者で失権したのは石井大輔。

では2日目の展望を。

オ-ル予選なので狙い目レースを展望します。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」始まりました。" »

船橋G1「黒潮杯」初日朝練習の様子

船橋オートは12日からG1「黒潮杯」を行う。初日、12日の朝練習の様子をレポートします。

船橋オートは朝練習時は小雨模様。

走路は完全な雨天走路で、当然のようにタイムもさほど速いものはありませんでした。

木村の手動計測によってタイムを計れた中で最も速かったのは竹谷隆の3秒67(百メートル、以下、タイムは公式タイムではなく、木村の手動計測です。ご注意下さい)。

東小野正道が3秒71。永井大介が3秒73、田中茂が3秒74、佐々木啓が3秒74、青島正樹が3秒74といったタイムでした。タイムはいずれも計った中での最速ラップです。

続きを読む "船橋G1「黒潮杯」初日朝練習の様子" »

2010年5月11日 (火)

船橋オートG1「黒潮杯」が始まります

「オートレースの車券戦術を考える」シリーズを小休止して、12日から始まる船橋オートG1「黒潮杯」について、書こうと思います。今シリーズはスポーツ報知紙上にも私の予想もないことですから、今シリーズの5日間に限り、かつてのような展望主体のブログに戻そうかと思います。頂いているご質問への返答は、少し遅くなりまして、黒潮杯終了直後あたりにまとめて、お答えしようと思います。その点をご了承下さい。

12日は12Rの選抜予選「黒潮ドリーム」がメーン。地元のランク上位3人と各地区のランク上位1人の計8人がメーンレースに出走する。では、展望を。

ただ明日は非常に微妙な降水確率。良くて半乾き、時には雨天走路になりそうなので、基本は半乾き走路で展望します。

12R 0メートルオープン戦。濡れている走路が不得手な池田政和以外は、超抜に得意という選手もいないかわりに、こなせるぐらいのタイプも多い。走路状態で完璧なマイナスという選手が少ない以上、残るはモチベーション。そういう観点で見ると人気でも永井大介に目がいく。

今回は黒潮杯のポスター写真に抜擢され、しかも今節は「永井大介シート」としてファンを特別観覧席にペアで連日招待。しかも「永井大介シート」に来場したファンとの記念撮影など、連日、整備以外にも忙しい永井だが、逆にいえば、それだけ期待の大きさも背負っての走りを見せないといけない立場。

ここは0メートルオープンの4枠と位置もいい。良走路なら2枠の池田政和、永井で出るだろうが、雨が残る走路だと、永井から先行して6枠の木村武之が乗って出る形になりそう。展開的にも永井の1着は買いやすい。相手は機力が良くなれば木村だが、前検のトーンは低かったから、むしろ追い上げ勢の台頭を考えた方がいいかも。永井から中村雅人、高橋義弘、早川清太郎、田中茂の中から気配の良さそうな選手をチョイスしたい。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」が始まります" »

2010年5月10日 (月)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(8)

8回目の今回は決勝戦の推理、考え方です。

オートレースの公式ホームページにある「ネットスタジアム」から、それぞれのレース場のオンデマンド配信をクリックすると、下の方に「過去の優勝戦レースムービーアーカイブ」という項目が出てきます。

そこをクリックすると、今ならおよそ1年半ほどに渡るファイナルの動画が見られます。

そこには開催日と優勝者の名前が書いてあると思います。

それを見て、気がつくことは、当たり前なのですが、圧倒的に最重ハンにいるS級選手の優勝の多さです。

その開催で最も高額な賞金がかかるレース。

選手のモチベーションもMAXになる決勝戦では、軽ハンが押し切るのは並大抵なことではできないと、過去の動画が教えていると思います。

川口は開催も多い分、この1年半で10人もの最重ハン以外の優勝者がいますが、その他の場では1年半ほどの決勝戦で多くとも3人程度。この中にはいわゆるSG前の開催でS級がほとんどいない開催も入ってのものだけに、ベーシックな推理として、その節でどんなに動きのいい軽ハンがいたとしても、優勝は最重ハンがもっていくという考えを持った方が、いいのかもしれません。自分はそういった視点でこれまでファイナルの展望をしてきたつもりです。結果的に軽ハンが逃げ切るレースもありましたが、どっちつかずの気持ちを持つよりは、まず決勝では軽ハンは捕まる可能性の髙いもの、という考えでいた方が、自分的にはフラストレーションがたまりにくいと思っています。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(8)" »

2010年5月 9日 (日)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(7)

7回目になりました。今回は夏場の走路温度が高い状態での車券検討の考え方です。

冬場と違って気温が上昇すると、エンジンの燃焼効率が下がって、エンジンの差が出にくくなります。

これは、夏場のレースの試走タイムを見ればわかると思います。

同じ選手でも、冬場と夏場では試走がかなり違うのが、タイムで出ていますね。

冬場では試走タイム3秒30(百メートル)を切るような選手でも、夏場は3秒35も出るのがマレだったりします。

そしてタイヤの負担も夏場はさらに増えます。走路温度が高い中で、激しく抜きつ、抜かれつのレースをするのだから、当然です。

以前よりタイヤの重要性が増しているのは、選手のコメントなどでもわかると思いますが、パワーのない現行のセアのエンジンでは、いかに試走が良かろうと、レースで滑ったりしてロスがあれば、なかなか追いつけないというのが現状です。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(7)" »

2010年5月 8日 (土)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(6)

さて、6回目になる今回は、改めてハンデ位置について、語ります。

オートレースのハンデ位置には規則性があるのはご存知の方も多いと思います。

ただ、それもきっちり把握している方も実は多くないかもしれないという思いから、ハンデ位置はどう決められるのか、という点について、

川口オートのオフィシャルホームページにある

http://www.kawaguchiauto.jp/about/whats/index.html

「オートレースとは」である程度説明されているので、そちらを参考にされるといいと思いますが、補足して説明します。

オートレースのハンデは0ハンから40メートルまでは、外線から10メートル内側に基準点が設けてあります。そしてそこが1車の時は、その基準点から選手はスタートします。複数いる場合、それが2車の時は、基準点を挟んで1メートル右と1メートル左に1車という形で並び、おおむね車の間隔は2メートル、もしくは2メートル50センチぐらいになるようです。

たとえば0メートルオープンは8車横並びなので、基準点から1メートル左に4車、1メートル右に4車という形で並びます。

簡単に言えば、奇数車分、並ぶならその真ん中の車が基準点にいて、そこから等間隔に約2メートルあいて次の車が並ぶと考えてください。

逆に偶数車分並ぶなら、外線から10メートルのところの基準点を間に挟んで、そこから内に1メートル、そこから外に1メートルというところに偶数車のセンターに位置する選手が並ぶということです。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(6)" »

2010年5月 7日 (金)

オートレースの車券戦術で私が思うこと(5)

前回は雨天走路について書きました。

5回目の今回はタイム想定についてです。

オートレースは若手や新走路で状況がかなりいい場合を除いて、劇的にタイムが上がるケースは少ないと思われます。

そこで、普段の持ちタイムが重要になってきます。

最近では専門紙、オートレースのinet投票用の出走表などで直近10走の最速、平均タイムが掲載されていて、それが結構、参考になるかもしれません。

ただ、これは若手のアクセルグリップ開け開けで回る選手とインを締めて回る選手では当然のごとく最速タイムは異なります。

一般論で言えるのは、スピード豊富な若手は最速タイムと平均タイムの偏差が大きく、ベテランは最速タイムと平均タイムの差が少なくなります。

続きを読む "オートレースの車券戦術で私が思うこと(5)" »

2010年5月 6日 (木)

オートレースの車券戦術について私が思うこと(4)

前回は展開と自分自身のツキについて述べました。

4回目の今回は雨天走路について書きたいと思います。

オートレースの初心者の方が、なぜ良走路と雨天走路について予想も結果も大きく異なるかについては疑問の声しか上がらないでしょう。競輪、競艇では雨予想など存在しないですからね。競馬ではかろうじて重馬場成績がありますが、それとて雨が降ったら本命が大きく変わるというファクターではないですもんね。

オートレースの雨と晴れでは走るコースや装着するタイヤ、そして整備などが大きく異なるケースが多いです。

晴れで圧倒的に強い選手も雨でだと乗れない。また逆で雨では強いが晴れではそれほどでもない。

ただ、雨については過去の実績がかなりオッズを左右しますが、必ずしもその実績通りにこないと感じませんか? 特に2着や3着に意外な選手が入って好配当になるケースも多い。

なぜ、そうなるのか。

あるベテランレーサーは、雨天走路についてこう話しました。「ひとくちに雨天走路といっても、春の雨、夏の雨、秋の雨、冬の雨と四季に応じて走路状態も違う。雨の降り方、雨量でも違うし、雨天走路でも降っている状態、雨は上がった状態、乾いていく状態でまた違う。ひとくくりに雨天走路といっても、これだけ状態が違って、同じ状態の雨天走路なんてないんですよ」

続きを読む "オートレースの車券戦術について私が思うこと(4)" »

2010年5月 5日 (水)

オートレースの車券戦術について私が思うこと(3)

オートレースを見ていると、推理するのが難しいファクターがあると感じます。

例えば、狙っている選手がスタート先行。速攻で前へと取り付く時のコース取りで外へ向けたばかりに、前から下がってきた軽ハン選手を避けるため減速、その間に抜いたはずの選手に抜き返される。

逆もまたあって、先行して内へともぐりこんだら、前が詰まって、先行していたはずなのに、終わってみれば後続選手にひとまくりを食らって、着外に。

こればかりは、運、不運という目に見えないファクターで、どうしようもないものだから、ツイてる時はいい方向に展開は向くし、悪いと逆方向にばかり出る。

言えるのは、自分のツキがどの状態かということ。展開を予想し、車券を買うことでスタート隊形は合っていても、そこからゴールまでに思惑と違う。まあこれが普通で、ツキがあれば思い通りの展開で的中する訳だし、逆に途中まで思い通りの展開で、前述の前が詰まるような状況で着順が変わる時がツイていない時だといえる。

続きを読む "オートレースの車券戦術について私が思うこと(3)" »

オートレースの車券戦術について私の思うこと(2)

前回は「オッズの歪み」を見極めることが重要だと書きました。

この「オッズの歪み」が最も発生するのが試走タイムのせいだと思います。漠然とオートレースを買う最も大きなよりどころになる試走タイム。ただそれが一筋縄でいかないやっかいな代物です。試走タイムがそのままレース結果にほぼ完全にリンクするなら、オートレースがギャンブルとして成り立たなくなりますよね。

ほどよい信頼度(個人的に試走と本番がリンクする確率ってパチンコ好きな方も多いと思うので、有名なパチンコ台に例えると「海物語」で画面に魚群が出てきてあたる確率程度(40パーセント強でしたっけ)ぐらいの気がしてます)だけど絶対じゃない。時として8番目の試走タイムでも勝つし、1番試走で8着することもあるのが、オートレースです。

この試走をどう読むか、が車券検討で大事になると思います。

私は試走で1コーナーから2コーナーの立ち上がりを重視するタイプです。というのも、個人的に圧倒的にタイムを左右する滑り、はらみなどが出るのが最初の1コーナーから2コーナーの立ち上がりだと思うからです。3コーナーから4コーナーは1回コーナーを回っている分、体勢を整えてる分、修正が効くように思っているからです。

SGの決勝戦ですら、1コーナーから2コーナーでミスする選手がいるぐらいだから、普通の開催だとどこかでタイムを減じる走りになる可能性はあると思って見た方がいいかもしれません。

難しいのはその判断で、実際にタイヤがありえないぐらいに滑っておこったものかもしれないし、逆に勢いよく突っ込み過ぎたゆえに起こったものかもしれない。

どちらと取るか、そこで指標になるのがオッズだと思います。

あそこでタイムを減じる滑りがあって、「これだけつく」なら買いだし、「これしかつかない」と思えば軽視するという感じです。

選手を取材していても完璧に試走で走ることができたというコメントをあまり聞かないことからも、試走タイムは信じるにしても、盲信は禁物ぐらいに思った方がいいかもしれません。

試走タイム通りで来ても配当は低いし、その割には出現回数も思ったより高くないからです。私が穴寄りのスタンスで買うからかもしれませんが、試走タイムは走ったコースとタイヤの食いつきを見るほうが大事で、タイムは参考程度という捕らえ方です。

簡単なおさらいですが、試走は外線すれすれから入って1、2コーナーの内線に寄ってまた大きなコースを走って、3、4コーナーで内線に寄ってそこから一気ゴール線の外線すれすれに走ればタイムは上がります。逆にそのコースと反対のところを走るとタイムは出にくいです。その基本を考えた上でそれぞれの選手の通るコ-スでどの程度の試走が出ているかの比較で優劣を決めていく比較のほうが重要かもしれません。前日と今日の選手に対するタテの比較より、当日の同じようなコースを走った選手の成績やタイムというヨコの比較のほうが車券検討の上で穴をとりやすくなるような気がしています。

続きを読む "オートレースの車券戦術について私の思うこと(2)" »

2010年5月 3日 (月)

オートレースの車券戦術について私が思うこと(1)

さて、改めてアンコールで今月一杯と宣言したブログ「レースの裏側」。

5月中、このブログには展望は書き込まず、そのつどテーマを考えながら、オートレースを見る上で、車券を買う上で参考になりそうな文を掲載したいという、気持ちになりました。

少しでもこのブログを愛してくれた皆様への恩返しとして、残したいと考えたためです。

まずは車券戦術的に木村が考えていることを書いていきます。

皆さんは、オートレースを予想する上で何を重視しますか?

試走、選手、ハンデ位置、エンジンなどさまざまだと思います。

木村はこのブログで一貫して書いてきましたが、モチベーションを重視しています。

仮の話です。あなたがオートレーサーだとして、いいパーツが手元にあります。またはいいタイヤがあります。それは、いつ使いますか? 普通は決勝戦ですよね、もしくは決勝戦へ進むための最終関門、準決勝戦かもしれませんね。

だが、レースはほぼ毎日どこかで行われています。決勝戦、準決勝戦よりはるかに一般戦、予選の方がレースは多いですね。だとすると、決勝戦や準決勝戦以外のレースは、検討する際にどうしますか?

勢い、試走タイムが幅をきかせることになると思います。ただこの試走タイムがくせ者で単独で走る試走と、レースしながら上がっていく形になる本走では、アクセルグリップの開け閉めも異なるし、もちろん展開で前へいきたくともいけないこともある。それ故に試走タイムがいいからレースで勝つとは限らないですね。

自分もその点にオート初心者だったころに気がつきました。試走タイムはリンクするレースとしないレースがあると。

もちろん試走がリンクしやすいのが準決勝戦であり決勝戦であって、リンクしづらいのはその他のレース。

そうなると、勝ち上がり条件とか、そういう些細なファクターも無視できないと考えるようになりました。私が例えば勝ち上がりが得点制のG1やSGで可能な限り、点数を計算して載せていたのも、この文の冒頭でお伝えしたパーツにしろ、タイヤにしろ必要着順に応じて投入するものが違っても仕方ないと思っているからです。

続きを読む "オートレースの車券戦術について私が思うこと(1)" »

2010年5月 2日 (日)

アンコールに応えて浜松オート「報知杯」決勝戦展望

4月30日をもって、ラストの更新にしようと思って、実際そのつもりで読者のみなさまにはご挨拶したつもりでした。

ただ、気になったのが、開催初日の展望で終わっていたこと。

そしてそれが笑ってしまうくらい、当たらなかったことです。

これでいいのか。このままで終わってしまっていいのか。

自問自答し考えました。

そしてコメントを反映しませんでしたが、とても多くの人たちが名残惜しくこのブログの閉鎖についてのコメントを残してくれた。

このままでは、あの恥ずかしい外れのオンパレードが最後のブログになってしまう。それでは、さすがに自分も恥ずかしいし、浜松オートが報知杯でもあることから、5月3日、浜松オートの決勝戦の展望というか、番組を見て、思うことを書いていこうと思います。

(違う場所で似たような展望をアップしてしまいましたが、そこと重複するのは、ご了承下さい)

多くの方々の声援に対するアンコールとして、5月中に限り、展望とは関係ないオートレースについて思うこと、自分自身のオートの見方などについて、何回かアップして、それを最後にしてこのブログをクローズすることにしました。不定期ですが、今月に限り、少し書きますので、よろしければ見てください。すみません、ラストといいながら、また更新してしまって。

続きを読む "アンコールに応えて浜松オート「報知杯」決勝戦展望" »

2010年4月30日 (金)

ラストです。浜松オート「報知新聞社杯」初日の展望で締めたいと思います

明日から5月。

ゴールデンウィークまっただ中だけに、オートレースも浜松と飯塚がともに初日を迎える。

そして2日には伊勢崎ナイターオートも開幕する。

これまでは、ここでいろいろ展望を書いてきました。

非常に惜しんでいただいたこのブログなので、報知新聞社杯でもある浜松初日だけでも、少しでも売り上げが上がり、関心が増えることを祈願して、ラストの「レースの裏側」展望とさせていただきます。

浜松オートは1日から3日間の一般開催で短期決戦だ。では、12R選抜予選の展望を。

12R 0から30メートルのハンデ戦。本命には推しきれなかったが、穴は軽ハン。逃げが得意の0ハン山脇孝志に、10メートル線の渋沢憲司が続く。20メートル線の畑吉広がカベ役になるからこのどちらかの逃げ切りが穴で面白い。

ただ、安定感でどうしても新聞の本紙予想的には30メートル線の外枠勢に二重丸をつけたくなる。金子大輔に期待した。根拠はSG山陽「オールスター」最終日11Rの1着。エンジンがいいのもあるが、若手にしてはさばきの巧さと度胸の良さがある選手。30メートル線は顔ぶれ的に枠なり発進が有力で、金子はエンジンの良さで自在に上がってきそうとみて中心に。

相手も金子に乗って木村武之が上がってくる展開とみた。人気でも金子と木村の折り返し。

そして穴は前述の通り、軽ハンの山脇と渋沢。この両者のワンツーという前々車券が押さえ。

続きを読む "ラストです。浜松オート「報知新聞社杯」初日の展望で締めたいと思います" »

2010年4月29日 (木)

山陽オートオールスター決勝戦後記(第4稿PMバージョン)

山陽オートで開催されていたSG「第29回オールスターオートレース」は29日、決勝戦が行われ高橋貢が優勝、史上最多のSG16優勝を自身初のSG完全優勝で飾った。

1号車試走で3秒30(百メートル)の永井大介、そして高橋貢は3秒31、有吉辰也は3秒32。試走気配から、この3人の上位争いが有力。というより、高橋が1着で2着が有吉か永井という売れ方。前売りは高橋から総かぶりだったが、永井の試走が1号車試走で3秒30と一番よかったことで、永井の押し切りも若干、票を伸ばした。

試走のオンデマンドをもう一度、見てほしい。注目は高橋のコース取り。

私はこの試走を1、2コーナーの真正面で見たのだが、高橋の試走の入りがかなり小さかった。もちろん永井は大外ぶん回し、有吉は高橋より少しだけ大きなコ-スでの試走だった。

走るコースが違うのに、試走タイムはほぼ変わらない。もちろん前夜から高橋優勝とは思ったが、試走タイムが出た時点でその確率が高まったうように思えた。

山陽オートはのんびりした雰囲気でSGの決勝戦とは思えず、子供づれ、カップルも多く、この客層の若さはオートレースの未来を少しだけ明るくさせるものと思えた。

遊具機で遊んでいる子供たちが大きくなった時にもオートレースが開催されていることを願いながらの決勝戦。

スタートはやはり有吉が出た。続いたのも永井。3番手に高橋。このスタート順も想定どおり。そして高橋はすぐに永井をさばいて有吉を追撃。ただ、永井もすぐ後ろにいるため、なかなか一気に前へとはいけない。有吉、高橋、永井の三つ巴は、ワンミスも許されない高度の高速戦だった。5周回で高橋が有吉の内へ。

だが有吉もすぐやりかえす。6周回の3コーナーでひとすべりした有吉を見逃さない。一発でしとめると、そこからは独走。

2着争いとなったがペースがやや落ちてきた有吉を永井が捕らえてゴール。

いいレースだった。

SGにふさわしいレースだった。

感想を述べればそういう言葉しか出てこない。

表彰式を終えた高橋。実にリラックスしていて、以前の近寄りがたい雰囲気から、肩の力を抜いた柔和な男に変身していた。

これは個人的な感想だが、高橋は勝たねばならないという使命感を一気に背負いすぎてストイックでいるがあまり、以前はロッカー周りでピリピリした空気がありありだった。

それが今は笑い声がこだまする。

何が高橋を変えたのか。

追い詰めるだけではない、心のガス抜きが以前よりうまくできていると見えてならない。

だからか、最近の高橋はこれだけ、白星を重ねているのだが、負けても驚くような配当がつかなくなった。4着以下になることもたまにはあるのだが、それとて予想を超える高配当にはならない。

ファンの買い方も高橋は1着絶対という過度の使命感から開放してあげて、高橋も人の子、負けることもあるという気持ちで投票するから、高橋ももちろん勝つ努力を最善に尽くす男だが、負けてストイックになるというより、負けた原因を前向きに探ってそれを力に変える手立てを完全に会得したのではないだろうか。

高橋貢という今のオートレース全国ランク1位でファン投票も1位の男が優勝。昨年の覇者でファン投票は行われなかったが、おそらく普通にファン投票すれば2位だっただろう永井大介が2着。今年のオールスター決勝戦は配当も順当な一番人気決着だったのだが、ファンの支持の高い選手たちがいいレースをしたことで、充足感のある開催だったと思う。

続きを読む "山陽オートオールスター決勝戦後記(第4稿PMバージョン)" »

山陽オートSG「第29回オールスターオートレース」最終日朝練習の様子

山陽オートで開催中のSG「第29回オールスターオートレース」は29日が最終日。朝練習の模様をお伝えします。例によって、練習タイムは木村の手動計測で、公式タイムではありません。

山陽オートの朝練習時の走路状況はほぼ良も、前夜の雨でゴール線付近に一部、濡れた部分が残ったままで練習は行われた。

先に最終日に山陽オートから配布された整備状況を記した「修理報告」には、4選手の状況が書かれていますので、お伝えします。

桝崎陽介 クラッチ板

永井大介 スプリング

岡部聡 メタル、リング

荒尾聡 リング

では決勝戦の枠番別に練習気配などをお伝えします。風は1、2コーナーから3、4コーナーへ向かって時折5メートルを超える強風でした。

1 永井大介 練習開始して少したってから登場。1周目を軽く流してからの2周目で3秒36。

2 田中茂 最初は軽く周回してタイムは出さず引き上げた。2回目に出てきた時に3秒37、3秒38。

3 高橋貢 朝の走行練習および、スタート練習には出てこなかった。

4 浦田信輔 練習後半に単独で何回か出てきた。計測したラップで一番速いのは3秒34。

5 有吉辰也 練習終了直前に出てきて軽く周回した。

6 岡部聡 練習中盤に軽く周回した。

7 荒尾聡 2回ほど走路に出てきて、タイムを出すまでには至らないスピードで周回。

8 前田淳 練習中盤に出てきてタイム的には3秒45程度で2周ほど走った。

続きを読む "山陽オートSG「第29回オールスターオートレース」最終日朝練習の様子" »

2010年4月28日 (水)

山陽オートSG「第29回オールスターオートレース」決勝戦

山陽オートで行われてきたSG「第29回オールスターオートレース」は29日が決勝戦。28日に行われた準決勝戦では、9Rで有吉辰也が圧勝。自身の持つSG連続決勝進出記録を「17」に伸ばした。

また高橋貢は12Rでこれまた圧勝。前々節の伊勢崎2日目から通算して10連続勝利を達成した。

決勝戦に残った顔ぶれは、22回目のSG参戦で初の決勝進出を果たした前田淳を除けば、いずれもSGウイナー。

枠順の選択は、準決勝1位グループの得点上位者が先で、次いで2位グループの得点順。

選択は高橋貢、永井大介、浦田信輔、有吉辰也、田中茂、岡部聡、荒尾聡、前田淳の順番。

意外にも最も枠番を考えたのは、高橋だった。1分ほど決めかねるように悩んで選んだのが3枠。次いで永井はほぼノータイムで1枠。浦田も始めから決めていたかのように4枠を選んだ。注目の有吉。この時点で好枠と呼べるのは2枠か5枠。悩まず5枠を選択。次いで、田中は2枠。そして岡部が6枠、荒尾が7枠を選んで、自動的に前田が8枠に。

今回からオートレースの公式携帯サイト「オートレースモバイル」で予想も展望もアップしているのですが、SGの最終日と言うことで、重複しない程度の展望をお送りします。

12R とはいえ、書くことはあまりなくて、準決勝を見れば高橋貢の相手探しで検討は終わってしまう。勝てばSG制覇の数が「16」となり、片平巧と並んでいるSG制覇の数を単独で史上最多にする。ついでに言えば、これまで15回のSG制覇は、意外にも完全Vがない。一昨年の11月、場所も同じ山陽のSG「日本選手権」4連勝の一番人気で挑んだが田中茂の前に3着敗退。今回は約1年半ぶりに巡ってきたリベンジのチャンスだ。

あの大会は連勝を重ねていてもエンジンについて納得いく表情やコメントを見せていなかった高橋が、今回はかなり表情も明るく仕上がりが良さそう。そして圧勝、完勝の連続の予選道中を見せられれば、中心は仕方なさそう。

相手も展開では有吉、スピードでは永井、一発では荒尾という平凡な結論になる。

というのも、底力抜群の桝崎グループ、岡部聡、浦田信輔、田中茂の機力がそれほど良くなくて、スタート的にも先行は0メートルオープンで有吉がいる時点で厳しいから、展開的な狙い目にもしづらい。さらに一発に期待したい荒尾はレース足がまだまだ。そうなると、高橋から有吉か、高橋から永井か、ということに。

この両者なら、スタート先行、加えて高橋の仕上がり的に早い周回で先頭に立つだろうことを考えれば、高橋から有吉の方が本線としてはやや買いやすいという結論に達する。もちろん、試走と展開によっては高橋から永井も十分、買える。というか、この2点以外はあまり積極的に買いたいと思わないので、絞れば2点。さらに絞れば高橋、有吉の1点でもいいぐらい。それぐらい、現時点では軸もしっかりしており、まぎれも少なく、展開も読みやすい、、買いやすい決勝戦かもしれない。

続きを読む "山陽オートSG「第29回オールスターオートレース」決勝戦" »

山陽オートSG「オールスター」4日目朝練習の様子

山陽オートのSG「第29回オールスターオートレース」は28日が4日目。では、朝練習の様子をお伝えします。なお、タイムなどは木村の手動計測で公式タイムではありません。ご注意下さい。

28日の山陽オートは快晴。良走路で練習が行われた。

準決勝進出選手の中でタイムが計測できた選手だけを列記します。

竹谷隆 3秒44

浦田信輔 3秒38

角南一如 3秒34

永井大介 3秒38

金子大輔 3秒38

田中茂 木村武之を追いかけての3周回のラップは3秒38、3秒34、3秒34

青木治親 3秒36

西原智昭 3秒37

浜野淳 軽く走って3秒45

松尾啓史 3秒35

池田政和 3秒37

山陽オートでは部品を換えた際に修理報告という文書が来て、レース場で掲示される。4日目の修理報告が手元にあるのでお伝えします。

桝崎陽介 クラッチ板

藤達也 ミッションのオーバーホール

柿沼進一 カム

早川清太郎 ヘッド

木村武之 メタル、リング

岩崎亮一 リング

浜野淳 シリンダー

永井大介 リング

浦田信輔 リング、クラッチ板

松尾啓史 メタル、クランクケース、リング

続きを読む "山陽オートSG「オールスター」4日目朝練習の様子" »

2010年4月27日 (火)

山陽オートSG「第29回オールスター」準決勝戦

山陽オートで開催中のSG「第29回オールスターオートレース」は3日間の予選を終了した。

予想通りというか、3走36点前後とみたボーダーはきっかり、36点。この得点には6人がひしめいたが、松尾啓史、岩崎亮一、浜野淳、前田淳の地元勢4人が、ボーダークリア。また、オールスターは03年、05年と制覇している久門徹も滑り込み。そして32番目には船橋の西原智昭が辛くも滑り込んだ。

続きを読む "山陽オートSG「第29回オールスター」準決勝戦" »

山陽オートSG「オールスター」3日目朝練習の様子

きょう(27日)から最終日(29日)までの3日間は、山陽オート「オールスター」朝練習の模様をタイム計測、スタート練習など、計測できた範囲でお伝えします。

なおタイムは木村の手動計測であり、公式タイムではありません。

27日の山陽オートは朝練習時に雨から小雨、練習終了後にはほぼ雨がやんだ状態でした。走路は小雨に変わっても雨が水が浮いた状態でした。

確認できて計測できた順番での朝練習タイムは、

浦田信輔3秒78 

松尾啓史3秒83

山浦博幸3秒77

角南一如3秒74

丹村飛竜3秒74(2回目に出てきた時の最高タイム)

永井大介3秒69(計測3周回の最高タイム)

荒尾聡3秒79

浜野淳3秒79

岩崎亮一3秒83

東小野正道3秒76(かなり内目を走ってのタイム)

岡部聡3秒74(かなり内を走ってのタイム)

早川清太郎3秒74

田中茂3秒78

浅香潤3秒79

早船歩3秒82

前田淳3秒77(かなり内目を走ってのタイム)

黒岩明3秒77

森谷隼人3秒74

高橋貢3秒85(ゴール前でゆるめてのタイム)

有吉辰也4周回走ってのラップは3秒76、3秒72、3秒72、3秒70(外目から徐々にナカへ、最後はかなり内を走った)

若井友和3秒74

大木光3秒76

なお、雨のため、タイムアタックするような選手はおらず、タイヤの当たり付けとおぼしき選手が多いため、タイム自体はあまり意味がないかもしれませんが、計測できたものだけ載せました。

続きを読む "山陽オートSG「オールスター」3日目朝練習の様子" »

2010年4月26日 (月)

山陽オートSG「オールスター」2日目から

山陽オートで開催中の「第29回オールスターオートレース」は26日が2日目だった。10RではSGで非常に珍しい1着同着があった。予選2日間を終えて連勝は高橋貢、浅香潤、松山茂靖、加賀谷建明の4人。

27日は3日目を開催する。予選の最終日で勝負駆けを含めて準決勝のボーダーラインが気になるところ。2日目に採点を除外できる被害を受けたのは武藤博臣、森且行、前田淳、荒尾聡、内山高秀の5人。

2日目終了の時点で上から24点まで33人いる。ということは、3日目のレース次第だが、単純に考えて36点か、落ちても34点の選考順位上位者がボーダーとなりそう。一応、36点をボーダーと考えたときの各レースの出場選手でクリア可能な着順は

1R 阿部光雄(1着)、藤川幸宏(3着)、松尾啓史(1着)、片平巧(4着)

2R 山浦博幸(2着)、青木治親(5着)、中村雅人(1着)、荒尾聡(3着)

3R 田中賢(1着)、森谷隼人(1着)、越智尚寿(1着)、角南一如(5着)、金子大輔(6着)

4R 早船歩(3着)、穴見和正(3着)、浅香潤(7着)、浦田信輔(7着)

5R 岡松忠(1着)、内山高秀(2着)、岩崎亮一(3着)、篠原睦(5着)

6R 森且行(5着)、滝下隼平(1着)、人見剛志(4着)、池田政和(6着)

7R 西村龍太郎(4着)、笠木美孝(1着)、深谷輝(5着)、武藤博臣(2着)、有吉辰也(6着)

8R 大木光(2着)、田代祐一(2着)、久門徹(3着)、浜野淳(5着)、木村武之(6着)

9R 鈴木辰己(2着)、加賀谷建明(7着)、早川清太郎(2着)、田中茂(6着)

10R 山田真弘(3着)、岡部聡(5着)

11R 松山茂靖(7着)、岩見貴史(5着)、前田淳(4着)、高橋義弘(1着)、永井大介(6着)

12R 伊藤正司(2着)、竹谷隆(5着)、西原智昭(5着)、佐々木啓(2着)、平田雅崇(3着)、高橋貢(無事故で当確)

続きを読む "山陽オートSG「オールスター」2日目から" »

2010年4月25日 (日)

山陽オートSG「オールスター」初日から

山陽オートで25日から開催されているSG「第29回オールスターオートレース」。25日は初日実に好天、気持ちのいい一日だった。1、2Rこそ走路が冷えていたが、降り注ぐ日差しで走路温度が急上昇。ピーク時には45度まで走路温度が上がったため、滑りを訴える選手が続出した。

昨年の覇者・永井大介にファン投票上位7人が集結した12R「スーパードリーム戦」。勝ったのはファン投票1位の高橋貢。スタートこそ有吉辰也に行かれたが、落ち着いてさばいて浮上、有吉との1対1に持ち込んで、あっさり抜け出した。上がりタイムも3秒374(百メートル)の一番時計。これで伊勢崎2開催のVを挟んで7連勝と動きがいい。

ちなみに初日に得点を除外できる被害を受けたのは人見剛志、山浦博幸、佐々木啓、永井大介の4人。3日間の予想ボーダーは、1位と2位に1点差しかない分、3走36点か、34点あたりに落ち着きそう。ただ決勝戦の枠番選択が準決勝1位グループの得点順、2位グループの得点順となるから、得点は一つでも多く獲得したいという心理は優勝したい選手ほど強いはずだ。

では初日を走り終えてのコメントを。

角南一如「川口も良かったが、プレミアムカップ時のセッティングで動きが良かった。朝練習から感じが良かったです」

浜野淳「気にしていたバイブレーションはなかった。試走の感じはひと息なのに、レース足がいいい。もう少しパワーを出したいのでバネなどを微調整」

篠原睦「エンジン自体はいいが、乗りづらい。キャブ、ヘッドを調整。スタートは切れています」

岩田行雄「伸びが止まっている。カム位置を調整して扱ったカムは戻す」

田代祐一「プレミアムカップよりいいが、コーナー手前の感じがひと息。バネ、キャブを」

東小野正道「ロッドを交換したがあまり変わらない。セッティングで追っていく」

荒尾聡「どのタイヤを付けても滑るから仕掛けられない。セッティング」

金子大輔「道中の動きは良かった。いいところまで来ている。アクセルグリップを絞ると軽い感じがあるから、その対策で微調整」

松山茂靖「すごく、いいですね。タイムも出ているし。ソコソコ乗りやすい。曇ったり、雨が降った時の対策をしていく」

藤川幸宏「フレームを換えて滑りにくくなった。初日のようにスタートが切れれば」

平田雅崇「エンジンはいいのに展開を見てしまい乗れていない。微調整で」

山田達也「トルク感がない。コーナー手前の車速が欲しい。タイヤが低いので考えて」

塚越浩之「初日はスタートの失敗。練習します。エンジンはいいのでスタートに集中」

岡部聡「悪くはないですね。全体的にレベルアップしたいから、ヘッド周りの調整」

田中茂「ヘッド周りをやったが少し重いです。スタートは時計を見過ぎた。ピストン、シリンダー交換」

高橋貢「試走の感触がいいとはいえないが、タイムは出ている。ただレースでは後半少し重かった。もう少し軽さが出れば。微調整で」

永井大介「滑ったし、スムーズに回転が上がらない。ガスが濃い感じでエンジンが合ってない。キャブ、タイヤを交換して対応」

浦田信輔「スタートは良かったが周回を重ねるごとに滑る。セッティング」

有吉辰也「タイヤが滑って(アクセルグリップが)まともに開けられない。ただエンジンは悪くないから、もう少し走路に食い付けば。タイヤは換える」

続きを読む "山陽オートSG「オールスター」初日から" »

2010年4月24日 (土)

山陽オートSG「オールスター」前検から

山陽オートでは25日からSG「第29回オールスターオートレース」が始まる。24日は前検だった。まずは、12R「スーパードリーム戦」出走選手のコメントをスポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供により掲載します。

永井大介「新車(ダビド・シルバ)は乗りやすいだけで伸びがなかったので乗り換えた。乗りやすさが出れば」

木村武之「フレーム修正で跳ねが直った。エンジン自体は悪くない。少しセッティングを扱う」

森且行「地元でヘッド、シリンダーなど新品に換えてエンジンは良くなった。リアが跳ねるのでタイヤを探す」

高橋貢「練習では地元のいい感じがあった。たぶん、エンジンは良さそうだと思う。地元のまま一走してみる」

有吉辰也「前回の決勝戦はエンジンが良かったが、展開が失敗した。車の反応はいい。プレミアムカップのセッティングをベースに調整する」

田中茂「ジュニア選手権の4日目にクランクを換えて良くなっている。練習の感じもいい。タイヤは交換」

片平巧「久しぶりでわからないが、練習は前回来たプレミアムカップのときとは違う。エンジン自体は悪くないので、セッティングで合わせる」

浦田信輔「練習の感じは、(篠原)睦がついてこれないぐらいだから、いいと思う。いいタイヤを探す」

続きを読む "山陽オートSG「オールスター」前検から" »

2010年4月23日 (金)

川口オート決勝戦

川口オートの4日制一般開催は24日が決勝戦。では、展望を。

12R 0、20、30メートルのハンデ戦。0ハン山崎潤のペースだが、10メートル線が不在で、ジカで20メートル線の先行車が追ってくる展開は、やや厳しいか。Vチャンスは20メートル線の4車。スタートが大きなカギを握る。考えられるのは、枠なり、もしくは最内の斎藤撤二がやや遅れて増田伸一か長谷川啓のトップスタート。これが予選なら斎藤のスタートもやや不安だが、さすがに決勝戦で20メートルまで角度があれば、突っ張って先行する可能性の方が高いから、スタート行けば長谷川のカベが見込めるだけに、斎藤の押し切りに期待したい。相手は同じ20メートル線4番手スタートになりそうだが、さばいて上がってくるとみて鈴木将光を推したい。斎藤から鈴木が本線で斎藤から長谷川、増田が押さえ。30メートル線はいかにも20メートル線4車がつながって走ると展開は厳しそう。あえて言えば斎藤から五十嵐一夫の絡みを押さえに。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2010年4月22日 (木)

川口オート準決勝戦

川口オートは23日が準決勝戦。では、展望を。降水確率が高く、雨予報です。

9R 展開有利な20メートル線。外回りの下垣内至に対してイン志向の芝崎茂信。川口の雨天走路だと、やはり外を回る方がまだ効きそうな感じで、下垣内の絡みが買いやすい。下垣内と追い上げ鋭い鈴木将光の折り返しで。

10R もちろん、0ハンの雨巧拙は圧倒的に宍戸繁が小笠原修二よりいいのだが、近況の小笠原はあまり得意とはいえない雨でも、8着ばかりという走りにはなっていない。あくまで穴の展開だが、小笠原が先行する展開だと、粘る可能性も。1着候補を長谷川啓、桜井公和に決めて、小笠原の2、3着で。

11R 10メートル線外の柴山信行が抜け出して、雨天走路巧者の増田伸一が追う展開だろう。雨の巧さで増田の1着が買いやすい。2着に柴山が残るのが本線。押さえは増田から長谷晴久、五十嵐一夫。

12R ハンデ位置的に買いやすいのは20メートル線内から2番目の鈴木清市。この絡みを狙う。鈴木と福田裕二、鈴木と別府敬剛の折り返しが本線に鈴木から山崎潤、西村昭紀が押さえ。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2010年4月21日 (水)

川口オ-ト2日目

川口オートは22日が2日目。では、選抜予選の展望を。ただ、降水確率が高く、雨予想です。

11R 雨なら重厚な攻めで30メートル線大外でも桜木公和が浮上してきそうだ。長谷晴久、木村悦教、高石光将、谷島俊行へ。

12R 0ハン山崎潤のペース。10メートル線から下垣内至、20メートル線からは長谷川啓が上がってきそうだ。先制して自分のペースで走れそうな山崎の絡みが堅そうで、山崎と下垣内、山崎と長谷川の折り返しで。

続きを読む "川口オ-ト2日目" »

2010年4月20日 (火)

川口オート初日

川口オートは21日が4日制一般開催の初日。では、12R選抜予選の展望を。

12R 吉田幸司が前回、当地の優勝でハンデが10メートル下がっている。その吉田は10メートル線の最内。ハンデは下がっても先行有力だけに、好走しても不思議はない。ただ、吉田の好走には、0ハンの石井大志をスタートで叩くかどうかにかかっている。逃げ得意の石井はスタートが甘い。それだけに、吉田の速攻に屈すると展開が悪くなるが、スタートを残すと今度は吉田がカベ役。展開がどちらになるかで、買う車券が大きく変わってきそうだ。ここは初日でもあり、石井が吉田の速攻を残して回り出す方にかけてみる。そうなると石井の絡みが買いやすい。石井の1着で吉田の2、3着が本線。押さえは石井から五十嵐一夫、別府敬剛、長谷晴久、斎藤撤二へ。

続きを読む "川口オート初日" »

2010年4月19日 (月)

今のオートレースについて

19日、20日とオートレースは開催がない。そこで、今のオートレースについて、改めて考えてみようと思う。

http://autorace.jp/old_site/info/information/50215-17nendo_kaikaku.html(オートレースの当時の公式ホームページより)

2005年4月から、オートレースは開催日程の調整、改革、12レース制、全国競走成績の本稼動。そしてその年の10月からは

http://autorace.jp/other/handicap.html(オートレースの公式ホームページより)

ハンデの明確化がスタートした。

これによって、確かにほぼ毎日のようにどこかでオートレースが開催され、全国ランクという物差しでレースが行われるようになった。

だから、19、20日とレースの開催が2日ないのはかなり珍しいケースになっている。

かつて6場が独自の開催だったときは、平気で日程がかぶっていたり、逆に3日ぐらいどこもやってないのが当たり前だった。それが、公営競技の不況による売り上げ減少で独自の開催では成り立たなくなったため、6場が協力しあい、その上で日程を調整、開催経費を減らしてオートレースは開催されてきた。

そのこと自体は生き残るための方策なのだが、このため、レースがいつも開催され、さらにいえばグレードレースのインフレ状態、毎月何回かグレードレースがやっているという形になってしまった感は否めない。

ただ、その点は他の公営競技も同じだけに仕方ない部分もある。

問題は本場開催が減って、場外発売が増えたため、目の前でレ-スを観るという機会が減ったことによる新規参入者の減少が危機感となっている点。これはどの公営競技にもいえるが、本場にファンがこなくなるのは、かなりヤバいことである。

オートレースは特にマイナーな公営競技だけに、あの音、レースを目の前で見てもらうことは、かなり大事だと思う。そのため伊勢崎や時に飯塚で行うナイターオートレースこそ、もっと開催日数は増やせないか、その時期に開催を集約するのもありだと思う。騒音問題もあって簡単ではないだろうが、やはり夜のオートレースは華がある。そこに着目すべきで、ナイターが開催できるレース場こそ、グレードレースをその時期に集約するなど、偏った形でも、関心の高いところにいいものを持っていくという姿勢は大事に思う。ちょうど、大井競馬など、先行の他競技のナイター開催場がやっているような施策は、オートレースでも有効のように思う。

続きを読む "今のオートレースについて" »

2010年4月18日 (日)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」リベンジ決勝戦後記

飯塚オートで行われていたG2「ジュニア選手権」は18日が最終日だった。12Rでは、4日目12Rと同じメンバーでリベンジ決勝戦が行われ、重富大輔が1着した。昨年もリベンジ決勝戦を勝った重富。今年も勝った。ただリベンジ決勝戦は一般戦扱いで、昨年のこの大会最終日の1着同様、優勝回数には入らない1着だ。

レースは0ハン桜井晴光の先行でスタート。重富はこん身のスタートで最重ハンから追いの主導権を得て、7周回で首位浮上。久門徹が8周回3コーナーで2着に上がって桜井は3着。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」リベンジ決勝戦後記" »

2010年4月17日 (土)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」リベンジ決勝戦

飯塚オートは18日にG2「ジュニア選手権」リベンジ決勝戦を行う。飯塚G2お得意の4日目と最終日のメンバー、ハンデ構成が同じ。ただ優勝してもV回数には含められず、扱い的には賞金の高い一般戦という位置付けだ。では、12Rの展望を。

12R 17日付けの当ブログで書いたように、4日目の決勝戦の0ハンのスタートは、読みどおりに山下知秀、桜井晴光、稲原良太郎だったが、10メートル線は重富大輔も悪くなかったが中村雅人が思った以上の好スタートで追いの主導権を握ったことで、攻めが早くなり、中村、篠原睦で走っていたが、エンジンのいい山下が篠原を差し返して2着、3着の篠原となった。試走気配の良かった中村がスタートも行って抜け出す独走展開まではやや読みきれなかった。

さて、リベンジ決勝戦。前日の結果をふまえれば、ハンデチャンスの位置でもある中村が4日目よりかなり売れるのは間違いない。ただ連続で勝つためには、再度、トップスタートに近いスタートは必要で、今度は中村のジカ内の久門徹や、ジカ外の前田淳が、後輩の中村に連続で勝たれたくはないと、スタートは張り込んでくるはず。今度は人気とのバランスを考えると、トップスタートはなさそうな中村は、2、3着の方が買いやすい。

話は0ハンに戻すが、4日目は08のスタートタイミングで出た山下と、16のタイミングで出た桜井のその差がチェンジを入れてからも出て、山下先行となったが、今度は桜井先行の可能性もあるだろう。得意の0ハン、しかも2日続けてこれも後輩の山下にスタート負けは避けたいのが桜井。今度は同体からチェンジを入れて伸びるのは桜井の方の気がしてならない。

桜井が行くと見れば、買いやすいのは桜井の逃げ切り。というのも、桜井が行くということは、4日目に篠原を差し返した山下が2番手だから、山下がカベ役になってくれるからだ。序盤の2周、山下が最重ハンに攻略されず、桜井、山下で回り出せれば、桜井得意の0ハン速攻ハイペ-ス逃げ。10メートル線が久門徹先行が有力なのも好材料。桜井、山下、久門でつながれば、4番手以降は前を抜くのに手間取るのが見えているだけに、桜井から買いたい。桜井の1着で山下、久門、中村の2着。

逆の発想で0ハンが壊滅する展開を押さえるとすれば、むしろ久門が出るより、重富大輔が渾身のトップスタートで0ハンを食ってでた時の方が配当的には面白そう。その際は重富の1着で中村、篠原、前田の2着。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」リベンジ決勝戦" »

2010年4月16日 (金)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」決勝戦

飯塚オートは17日にG2「ジュニア選手権」の決勝戦を迎える。では、展望を。

準決勝は田中茂、荒尾聡といた、地元のSGレーサーが敗退。ファイナルは0、10メ-トルのハンデ戦に。稲原良太郎のハンデが10メートル引っ張られている。

0ハンのスタートは山下知秀がセンターから出るか、外でも桜井晴光がカマすかの二択と見ている。0ハン3人でツボにはまると最も快速なのは桜井。ただ、桜井はモロさもあるから、スタートを山下に行かれ、稲原に突っ張られて3番手発進だと、厳しくなる。0ハンの3着までの期待感は山下、1着の期待感は桜井だ。稲原はトップスタートでいけるなら面白いが、最初の1コーナーまでで外に対して突っ張れる可能性は低いから、やや狙いづらい。

さて、10メートル線。近況いいのは久門徹。ただ、準決勝戦でも久門は、前を抜くときにやや躊躇してスイスイ上がっていけなかった。決勝戦は、ノーミスで先頭に立つぐらいでないと、優勝は厳しい。久門はむしろ2、3着が買いやすい。逆に重富はエンジンがかなり良く、終盤で着順を上げる重富らしい走り。その分、スタートは甘いのだが、10メートル線の角度があって最内。突っ張って先行とみれば、優勝の最有力候補だ。

気配のいいのは大外の篠原睦、前田淳。ただどちらもトップスタートが条件だが、スタート切れている久門より前に出るのは厳しい分、V確率はやや下がるか。ハンデチャンスなのは中村雅人。ただ中村の場合、攻めて上がってくるのが中盤から後半。前のペ-スが落ちてくるのがVへの条件だ。

優勝候補は重富、桜井、中村の3人。対して2、3着候補は山下、前田、篠原、久門。

これだと、買い目が多すぎるから、絞ると、1着候補は重富か桜井にさらに絞って、2、3着には山下か久門でどうか。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」決勝戦" »

2010年4月15日 (木)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」準決勝戦

飯塚オートのG2「ジュニア選手権」は16日が準決勝戦。では、展望を。

9R 予選2日間、動きの重い荒尾聡。準決勝戦で、どこまで機力の上積みを見せるか。スタートは切れているのが救いだから、準決勝戦でもあり、エンジンさえ上向けば中心は仕方ない。ただ、現状の動きからすれば、買いやすいのは誰かが抜け出して、荒尾の2着。1着候補を稲原良太郎、桜井晴光、阿部仁志。

10R 0ハン単騎の山下知秀に展開は有利だ。10メートル線の大木光が先行しても早船歩が行っても、序盤をこらえれば、むしろその両者をカベ役に逃げることができる。逃げて粘れば決勝戦、リベンジ決勝戦と2回のファイナル進出のチャンスがある開催だけに、山下は主力の10メートル前のハンデ位置を存分にいかしたい。山下の1着で大木、早船の2、3着。

11R 2日間の動きは別格の田中茂の死角があまり見あたらない。スタートもソコソコ切れているだけに、ここは1着で決勝進出を果たしそうだ。田中から吉田祐也、重富大輔、前田淳、佐藤貴也へ。

12R ここは11Rとは違って激戦。8選手すべてに決勝進出のチャンスがありそうだ。ハンデチャンスなのは10メートル線最内の青木治親。ただ、それも早めに0ハンを交わさないとアドバンテージはなくなってしまう。そして近況好調の人見剛志。青木が0ハンに手間取ると、一気に人見が進むかも。変則的だが1着候補を青木、人見に決めて、早川清太郎、中村雅人、桝崎陽介の2、3着で。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」準決勝戦" »

2010年4月14日 (水)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」2日目

飯塚オートのG2「ジュニア選手権」は15日が2日目。オール予選だけに狙い目レースの展望を。降水確率が微妙ですが、とりあえず良予想で。

8R 久々に動き上々の10メートル線、亀井政和。前期から比べるとハンデは10メートル重くなっているが周知の通り、もともとは最重ハンで戦っていた選手。機力さえ戻れば、このハンデ位置でも、問題はない。スタート行って抜け出す展開とみた。亀井から小林悠樹、高橋義弘、浅田真吾の2着で。

10R ここも28期が気になる。10メートル線、山下知秀が0ハンを得意のスタート速攻で叩いての抜け出し展開は十分、ありそう。山下と木村武之の折り返しが本線で、押さえは山下から佐久間健光。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」2日目" »

2010年4月13日 (火)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」初日

飯塚オートでは14日から5日間開催のG2「ジュニア選手権」を開催する。26期より若手だけの争い。4日目と最終日が同一番組というおなじみの特色ある開催だ。そのため予選は2日間。平均得点上位32人が3日目準決勝へ進める。タイム点、着順点とも1位8点、2位7点と、順位が下がるごとに1点少なくなっていく方式。これだと、ボーダーは2日間24点あたりになりそうだ。大敗は許されない。

初日はオール予選なので、狙い目レースの展望を。

4R 20メートル線外の仲田恵一朗は、同ハン内の本門延唯が落車からの復帰戦でスタートもあまり早くないから、スタート先行して抜け出す展開は十分。相手は渋沢憲司、藤川幸宏、早川清太郎と仲田と同じ29期へ。

6R 28期だけの予選。0ハン外の根本将人の逃げが面白い。速攻タイプがメンバーにいないだけに、ペースをつかんでの押し切りに期待。根本から松尾隆広、中村雅人、辻大樹の2着。

10R 格なら断然の木村武之だが、走路のいい伊勢崎から、走路改修から日にちがややたっている飯塚に変わる分、初日の動きは試走を見てみないとなんともいえない。もし、試走タイムがあまり出ていないようだと、ここは穴の可能性がある。0ハン近藤裕保の逃げに軽ハン勢が引っかかるケースは十分で、近藤の絡みが面白い。近藤から藤岡一樹の2、3着と押さえに近藤から吉田祐也。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」初日" »

2010年4月12日 (月)

川口、浜松オート決勝戦

川口、浜松オートは13日が決勝戦。では、展望を。ともに明け方まで雨が残りそうだが、そこから雨が上がって気温が上がりそうなので、良走路に近い半乾き走路とみて展望します。

川口12R 10メートル線の並びが、番組の思惑が入っていて、面白い。今はこうした恣意的な番組が組まれることが少ないから、これだけでワクワク感がある。言っては悪いが、あきらかな地元偏重。外の松尾啓史と角南一如は今節、さほど動きがいいとは思えないが、枠番は外へ置かれた。新年度、最初の川口開催は地元勢にとってほしいというような意思を感じる番組だからだ。もしランク順位という無味乾燥な並びにすれば、鈴木清、間中大輔、森且行、松尾啓史、若井友和、角南一如、山田達也だったはず。それが、鈴木清、間中大輔、山田達也、若井友和、森且行、松尾啓史、角南一如なのだから、有利なのは山田達也と若井友和といえる。

2日目以降に動きが良くなった山田が内から3番目なら、やはり人気だろうが中心は仕方ない。悪くて2番手うまくすればトップスタートさえある位置で、しかも先手を取れば鈴木と若井のカベが見込める。山田の首位で若井の2着が買いやすい。3着も鈴木、森の地元勢か松尾か角南の山陽勢の追い上げか、という感じ。決勝戦で久しぶりにわかりやすいハンデチャンスの位置をもらった山田が勝ちきらないといけない一戦のように思う。

浜松12R 格では東小野正道だが、雨でも晴れでも滑りまくる動きを見せられると、やはり頭鉄板とまでは言いづらい。むしろ面白いのが山陽勢。展開は20メートル線の番田隆弘。速攻で抜け出して後続がもつれればVまである。同じく30メートル線内の西村龍太郎と穴見和正は番田のペースが上がらなければ、そのまま交わして逃げ展開がある。ここは1着候補を番田、穴見、西村に決めて、東小野の2、3着を本線に、番田、西村、穴見の山陽勢のワンツーを押さえにしたい。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦" »

2010年4月11日 (日)

川口、浜松オート準決勝戦

川口、浜松オートは12日が準決勝戦。では、準決勝戦の展望を。降水確率が高く雨予想です。

川口9R 牛沢和彦の相手探し。別府末彦と松尾啓史の師弟の2着を本線。

川口10R ここも釜本憲司の相手探しになりそう。最重ハン山田達也と角南一如の2着か。

川口11R 若井友和と長谷川啓の地元勢の一騎打ちムード。割って入れば間中大輔。

川口12R 篠崎実の粘りに対して追い上げる森且行と五所淳がどこまで上がってくるか。篠崎、森、五所の三つどもえ。

浜松9R 別府敬剛の抜け出しに対して、しぶとく追い上げそうなのが鈴木章夫。別府から鈴木章夫の2、3着。

浜松10R 青島正樹が抜け出して、浜野淳が続いていく車券が買いやすい。浜野と青島正樹の折り返しに穴で押さえるなら浜田忠司の2着。

浜松11R 東小野正道の相手探し。番田隆弘、笠木美孝、田代祐一の2着で。

浜松12R 西村龍太郎の速攻に対して野上史豪、斎藤努、日室志郎の軽ハン勢の粘りが面白い。西村1着、野上、斎藤、日室の2着に押さえが西村から森谷隼人。

続きを読む "川口、浜松オート準決勝戦" »

2010年4月10日 (土)

川口、浜松オート2日目

川口、浜松オートは11日が4日制一般開催の2日目。初日が行われた10日は、川口の12R選抜予選が浅香潤、浜松の12R選抜予選は東小野正道が1着した。

では、11日に行われる川口、浜松オートの2日目、選抜予選の展望を。

川口11R 0から40メートルのハンデ戦。軽ハンがインを抑えて走るだけに、ペースは上がらないが、前団は抜きづらい選手ぞろい。40メートル線も篠崎実から出て、しばらくはつながって走るだけに、狙い目は軽ハンから先に抜け出した選手。穴で売れるとは思うが、20メートル線の掛川和人から狙いたい。速攻で前の釜本憲司、岡崎秀二をパスすれば、抜け出して得意の逃げ展開だ。掛川から竹本修、松尾啓史の2着が本線。押さえが掛川か鈴木清、浅香潤。

川口12R 0ハン高石光将のペースがカギを握る。後続を振り切るには、初日の3秒50(百メートル)の上がりでは厳しく、もう少しタイム的に上積みが必要。ただ、大外をぶん回す高石だけに、エンジンが仕上がればタイムももう少し出てもおかしくない。20メートル線に松本康晃というインベタのカベ役がいるから、高石は10メートル線の丸山浩信の攻めを封じてペースを上げれば逃げ切りまである。そこで高石から丸山、松本の前残りを本線に、最重ハンから先に攻めてきそうな若井友和と高石の折り返しを押さえで狙う。

浜松11R ここも速攻があれば東小野正道で圧勝のケース。ただ、配当面を考えると、東小野が不発のケースの方が妙味はありそう。東小野が上がってこないケースは、最重ハンが枠なりで、無理に攻めていけないとき。そうなると、0ハンの青嶋裕治の逃げが面白い。青嶋から斎藤努の2、3着を本線に青嶋から長谷晴久、浜野淳、別府敬剛へ。

浜松12R 10メートル線の外でも展開的に鈴木辰己の抜け出し展開だろう。鈴木が先頭に立ってインを抑え、20メートル線内に穴見和正という内線のガードマンがいるのだから、鈴木の連勝が有力だ。買いやすいのは鈴木から穴見の2、3着。人気になりそうな伊藤信夫は序盤で最重ハンをカマしていかない限り、かなり抜くのに骨っぽいメンバー構成。ここは3着程度の押さえにとどめ、むしろ鈴木からは中村浩章や岩科州の軽ハン前残りの方が面白そうだ。

続きを読む "川口、浜松オート2日目" »

2010年4月 9日 (金)

川口、浜松オート初日

川口、浜松オートは10日がともに初日となる4日制の一般開催だ。では、展望を。

川口12R 0から30メートルのハンデ戦。0ハン釜本憲司のペースだ。速い引っ張りにはならないが、かといって、あっさり交わされるような引っ張りでもない。後続が一気に来るケースでなければ、かなり粘ってもおかしくない。10メートル線の新村嘉之が一発で釜本を交わすなら穴の期待で面白いが、新村の課題は序盤のコース取り。結構、序盤で軌道を乱して交わされるケースがあるからだ。新村にとって、20メートル線の阿部光雄が出ても、畑吉広が行っても、しぶとい走りだけに、ひとつのミスが許されそうもない。まして前は釜本が内を締めている。ハンデ位置的に新村が人気になっているようだと、展開はあまり向かないだけに押さえの方が妥当かも。

そして30メートル線は、ほぼ枠なりだろう。牛沢和彦の速攻からスタートしそうだ。

こうして各ハンデ位置のメンバーを見ていくと、最も走りやすそうなのは、先頭を走る釜本ということになりそうだ。タイム的には上がり3秒47(百メートル)程度だが、後続も30メートル線が一気に叩いてこない限り、強烈な上がりタイムにはならないだろうから、ここは釜本の2、3着が買いやすい。1着候補は畑か阿部。そして牛沢。

浜松12R 藤本剛のハンデが前節の飯塚決勝2着で10メートル下がっている。ここも川口選抜予選同様、0から30メートルのハンデ戦。狙いたいのも川口と同じ0ハン石川岳彦の2、3着。独走ハイペ-スで引っ張るタイプではないが、抜きづらい選手できっちりと内を締めて後続をブロックしながらの逃げ。10メートル線の鈴木健吾では序盤で交わしていかないと、石川を抜けるかどうかわからない。20メートル線も内で藤本剛から出るから、前団が石川に抑えられている間に、最重ハンが一気にまくって浮上してきそうだ。その候補が浜野淳か伊藤信夫か東小野正道。この3人の1着に石川の2着なら3着はやはり30メートル線だし、石川を3着と決めれば、浜野、伊藤、東小野の中から2人がワンツーで3着石川の車券が面白い。

続きを読む "川口、浜松オート初日" »

2010年4月 8日 (木)

船橋オート決勝戦

船橋オートの4日制一般開催は9日に決勝戦を迎える。では、決勝戦の展望を。

12R 0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンは山陽勢が並んだが、満村陽司にしろ、田方秀和にしろ、スタートの甘いタイプ。回り出せれば穴の可能性があるが、決勝戦で0ハン両者が回り出せるほど甘くはないだろうから、0ハンは買いづらい。

10メートル線勢の争いだろうが、最内をもらった内山高秀のハンデチャンス。スタート速攻で0ハンをパスすると、一気に逃げ展開。後続がモツれそうなのもプラス材料。内山が抜けて人見剛志、中村雅人でカベ役となるとみて、内山から狙いたい。内山から中村、人見の2着に佐々木啓、池田政和、永井大介の3着。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2010年4月 7日 (水)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは8日に4日制一般開催の準決勝戦を行う。では、展望を。

9R 0ハンの清岡優一はスタートがカギ。確かにあまり速くはないタイプだが、準決勝戦で飯塚将光との1対1。清岡がスタートで出られれば、飯塚と10メートル先行車の深沢隆という二枚カベがあるだけに、かなり有利。逆に飯塚に出られると、先に深沢に攻められる位置で走りがかなり窮屈になる。ここは清岡が意地の先行とみて、清岡の逃げ切りから狙いたい。清岡から武藤博臣、中村雅人の28期勢の2着。逆に清岡は行けないと見るなら、前はスローペースで武藤から中村、須賀学、深沢へ。

10R 0ハンは柴山信行の先行に鈴木慶太が続く展開。10メートル線に速攻型がいないから、0ハン2番手発進でも鈴木のまくりに期待したい。鈴木と動きのいい佐々木啓の折り返しが本線で、押さえが鈴木から仲田恵一朗、内山高秀、福村唯倫へ。

11R 地元の池田政和のスピードが生きそうだ。相手は深谷輝か前田淳。

12R 永井大介の快速が発揮できそう。相手は20メートル線の谷川一貴、山田真弘が面白そう。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2010年4月 6日 (火)

船橋オート2日目

船橋オートの4日制一般開催は、7日が2日目。初日が行われた6日、12Rは選抜予選はフライングを切って勝ち上がりの権利は失った井上智詞が逃げ切った。

では、2日目選抜予選の展望を。降水確率は微妙も、とりあえず良予想で。

11R 20メートル線5車並びの最内はハンデチャンスといっていい岩田行雄。先制しての速攻に期待したい。岩田が抜け出し、格上の池田政和が上がってくる岩田と池田の折り返しを本線に、押さえで岩田から武藤博臣、人見剛志、深沢隆、平川博康へ。

12R ここも10メートル線6車並びの最内なら、ハンデチャンスといえる深谷輝から狙いたい。センターにいるスタート巧者の前田淳のカマシをこらえて回り出せれば、先攻めで0ハンをまくって、快速発揮の逃げ展開だ。深谷が抜け出し、格で上位の永井大介が追ってくる深谷と永井の折り返しが本線。押さえは深谷から前田、中村雅人、岩佐常義。

続きを読む "船橋オート2日目" »

2010年4月 5日 (月)

船橋オート初日

船橋オートは6日から4日制の一般開催を行う。では、12R選抜予選の展望を。

12R 今回は全場で場外発売をする関係上、すべてのロッカー所属場から遠征選手がいる。そのため、選抜予選も地元の船橋勢3人、残る5場から一人ずつ選抜されている。人気は最重ハン外枠3人の武藤博臣、佐々木啓、永井大介だろう。ただこの3人をスピードで振り切る期待感として、10メートル線の石井大志を狙いたい。スタートが甘い石井だけに、20メートル線の橋本優一のスタート速攻をこらえる必要はあるが、回り出せば前は0ハン井上智詞だけ。一発で交わして得意の逃げ展開に持ち込む可能性は十分ある。

石井が抜け出して、20メートル線の橋本や福村唯倫が後続に対してカベ役になれば、石井の押し切りは面白そうだ。石井から永井、石井から武藤」が本線。押さえは石井から佐々木。

続きを読む "船橋オート初日" »

2010年4月 4日 (日)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートの3日間一般開催は5日が決勝戦。では、展望を。なお明け方降水確率が高いが、開催時間には上がる可能性もあるため、半乾き走路とみて、展望します。

12R 0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンの新井淳も笠原三義も多少でも湿った走路はプラスにはならないタイプ。やはり軸は最重ハンだろう。

もちろん断然の人気は高橋貢。その絶対王者に対して、かなり濡れた走路なら田代祐一も面白いが、乾いていく方向の半乾き走路だと、やはり中心には推しづらい。高橋貢を振り切る期待感は29期の3人だ。中でも早川清太郎、高橋義弘、金子大輔の並びなら、並び的に早川のハンデチャンスにはなっている。ただスタートは高橋義弘の方が切れているから、何とか枠なりを死守するのが早川Vの絶対条件。

早川は完璧な雨天走路だと厳しい。それは高橋義弘も同じ。ただ乾きかけの半乾き走路なら乗るタイプだけに、ここは早川の地元Vに期待したい。もちろん高橋貢とは折り返しが必要。走路状態が良に近いなら早川から高橋義弘も狙いたいし、多少濡れた部分が多い半乾き走路なら早川から金子で狙いたい。高橋貢は前回の当地の決勝戦と違ってハンデ戦で8番手発進からの追いになる分、取りこぼす可能性も少しはあるとみている。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2010年4月 3日 (土)

飯塚オート決勝戦、伊勢崎オート準決勝戦

4日は飯塚オートが決勝戦、伊勢崎オートは準決勝戦を行う。では、展望を。

飯塚12R 0ハン小笠原修二のペース。準決勝戦は上がり3秒44(百メートル)で1着。タイム的に、この時計を再現したとして、どこまで粘れるか。30メートル線が6車並びなら、枠なり発進で出そうな感じ。小笠原が粘ると、30メートル線の先行しそうな笠木美孝、もしくは2番手に出そうな竹谷隆に展開向くかも。竹谷は初日から好調だし、笠木は3日目から気配が急上昇。ともに、超抜のタイムは出ないかもしれないが、小笠原ペースで中盤まで進む展開なら一発はある。変則的だが竹谷か笠木の1着に決めて、小笠原の2、3着で流したい。

伊勢崎9R 20メートル線の矢内昌木の抜け出す展開だろう。矢内に続いていきそうな伊藤正司に展開は向きそうだ。伊藤の1着で矢内の2、3着。さらに伊藤から早川清太郎の2着で。

伊勢崎10R ここは30メートル線、外の新井淳の絡みで。速攻で抜け出す形で、後はインを抑えてどこまで粘るか。新井の1着で浅香潤、佐藤貴也、片平巧の2着が本線に、片平1着から新井の2着が押さえ。

伊勢崎11R 10メートル線大外の岩沼靖郎が抜け出さない限り、混戦になりそうな軽ハン勢だけに、20メートル線最内から先行しそうな田代祐一の絡みが買いやすい。田代から伊藤幸人、鈴木清市、上野秀俊、青木治親、早船歩の2、3着で。

伊勢崎12R 気配のいい20メートル線、大外の高橋貢の1着はほぼ堅そうで、2着探し。その筆頭候補が0ハン近藤裕保。押さえが10メートル線の柿沼進一と竹本修。

続きを読む "飯塚オート決勝戦、伊勢崎オート準決勝戦" »

2010年4月 2日 (金)

伊勢崎オート初日、飯塚オート準決勝戦

3日は伊勢崎オートで3日制一般開催の初日、飯塚オートでは4日制一般開催の準決勝戦を行う。では、伊勢崎は選抜予選、飯塚は準決勝戦の展望を。

伊勢崎12R わざわざ言わなくとも高橋貢の独壇場といえそうなメンバー構成だ。軽ハンはいずれも抜け出して快速というタイプではなく、どうしても最重ハンを振り切るには展開の助けが必要な感じ。そして高橋はといえば、最近はスタートも悪くなく、ここは普通なら8番手発進だが、うまくすれば片平巧や金子大輔といったスタート巧者といえない相手が同ハンにいるだけに、1周回って6番手あたりにいる可能性は十分、ある。そうなれば、高橋の首位は不動で2着争いとなりそう。買いやすいのは最重ハン先行有力な青木治親の2着で高橋から青木治親。そしてスタート枠なりの際の高橋から片平、金子へ。軽ハンではスタート速攻が決まった際の亀井政和の2着が面白そう。

飯塚9R ここは10メートル線が穴で面白そう。岩永清文と小関勝治だ。ともにスタートは遅いがさばきは巧みなタイプ。20メートル線の速攻をこらえて回り出すのが条件だが、それができれば、一発の期待が持てる。安定しているのは小関、配当を考えれば岩永。1着を気配のいい久門徹と格で岡部聡の両者と決めて、小関と岩永の2、3着で狙いたい。

飯塚10R 10メートル線の最内をもらえば五所淳の一発が怖い。0ハンの中村晋典、藤達也が回り出す前に一気に先頭へ立てば、展開有利に押し切るシーンも。五所の1着で桝崎陽介、篠原睦、黒岩明、別府敬剛の2、3着。

飯塚11R 0ハン小笠原修二は主力勢と30メートルのハンデ差で粘りたいところ。小笠原、20メートル線の畑吉広の強烈に抜きづらい2車並びを30メートル線がどう、攻略するかが見どころだ。この両者にまくりも使いながら、抜け出せそうなのは東小野正道か浦田信輔だろう。だから浦田か東小野は1着で小笠原か畑の2着が本線。大穴は小笠原、畑の二枚ブロックの大混戦に浦田と東小野が苦しんで行き場をなくしたケースで小笠原1着、畑2着、岡松忠、西村龍太郎、藤川幸宏の3着。

飯塚12R 気配のいい20メートル線の内から2番目にいる竹谷隆が抜け出して、有吉辰也が追ってくるこの両者のワンツーが人気でも買いやすい。3着候補に藤岡一樹、五十嵐一夫、青島正樹。

続きを読む "伊勢崎オート初日、飯塚オート準決勝戦" »

2010年4月 1日 (木)

飯塚オート2日目

飯塚オートは2日に4日制一般開催の2日目を行う。雨天走路で初日が行われた1日、12R選抜予選は竹谷隆が制している。では、2日目選抜予選の展望を。

11R 0、10メートルの短ハンデ戦。パッと見でハンデ位置のいいのは松尾啓史。スタート枠なりがもちろん条件だが、ある程度スタートで行けば0ハン単騎の桜木公和ペースなら、混戦だけに追い上げ鋭い松尾に展開は向く。松尾が抜け出して、いずれ上がってくる実績上位な岡部聡へ松尾1着、岡部の2、3着は買いやすい。押さえは松尾から桜木の2、3着の粘り。

12R A級ということで20メートル線の最内をもらっている西村龍太郎がハンデチャンスの位置。ほぼ先行が間違いなく、しかも同ハン外3人は西村と同じ25期。ここは負けたくない気持ちも強いはずで、西村の押し切りを狙う。西村の1着で久門徹、岩崎亮一、東小野正道の2着。有吉は展開不利になりそうだから、人気を背負うだけに押さえに回したい。

続きを読む "飯塚オート2日目" »

2010年3月31日 (水)

飯塚オート初日

飯塚オートで4月1日から4日制一般開催を行う。では、初日の選抜予選の展望を。降水確率が高く雨予想です。

12R この日から新期適用ランクになっている。このメンバーでは中村晋典、筒井健太といった浜松勢のハンデが10メートル下がっている。能書きを書こうにも、雨だと竹谷隆が行って、岡部聡と有吉辰也が続いて、ただ飯塚の雨は外が食いつくから買いやすいのは雨でコースの大きい竹谷と有吉の折り返しに岡部の3着。あとは雨は乗る0ハン西村昭紀だが、相手が悪すぎて狙いづらいので、これくらいしか書きようがない。残念ながら雨ではなく良でレースが見たい一戦です。

確実ではないですが、パッと見でハンデが軽くなっていると感じるのは遠藤誠、畑吉広、小笠原修二、桜木公和、藤達也あたりです。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2010年3月30日 (火)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートの一般開催は31日が決勝戦。30期勢だけのルーキーズチャンピオンカップと、決勝戦の展望を。

10R 30期によるルーキーチャンピオンズカップの決勝戦。0メートルオープン戦だ。内枠勢にスタートの速いタイプがそろった。1枠の新井裕貴が出るか、2枠の鈴木一馬のどちらかの先行だろうが、ここは地元の意地で新井裕貴の先行で鈴木が2番手と見た。3番手が新井恵匠か内山雄介だろう。序盤で好位がありそうだから、やはり今、30期で実力的に一番と思える内山が抜け出す展開になりそうだ。内山が抜け出し、新井裕貴の残り目が本線。押さえは内山がかなり早めに前を交わした際の内山から広瀬勝光の2着。

12R 0メートルオープン戦。準決勝を実力ある選手が順当に勝ち上がったため、G1もしくはSGの決勝といってもおかしくないメンバーだ。地元の2枠高橋貢にすれば、内の浜野淳には行かれても、外の田中茂には行かれたくないというスタートになるだろう。そうなると、走りづらいのは田中の方。同じく木村武之も高橋をカマして前に出ない限り、展開は厳しそうだ。むしろ6枠の荒尾聡の方が、角度的には高橋に対して攻める形でカマしは決まるかもしれない。高橋中心は仕方ないが、相手本線は荒尾か浜野の行った方。出現率は五分五分のように思うから、高橋から浜野、高橋から荒尾の売れていない方を本線にしたい。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2010年3月29日 (月)

船橋オート決勝戦、伊勢崎オート3日目

30日は船橋オートで決勝戦が、伊勢崎オートでは3日目が開催される。では、展望を。

船橋12R 0ハン5車並びは栗原勝測か福田裕二から出そう。ただエンジン的に最もペースが上がるの青木勝美が抜け出した時だろう。それに対して、10メートル線で最もタイムの出る武藤博臣に対して、田中守、大木光がどう対抗するか。青木や武藤にすれば、できるだけ混戦にならないよう、早めに抜け出したいだろうし、残る6人はむしろ青木と武藤以外が先頭で抑える混戦の方を望みたいだろう。

本命党は青木か武藤の抜け出しとみれば1着から買って点数を絞る形。ただ、穴党は逆に青木と武藤の仕掛け遅れを狙う形だ。青木にしろ、武藤にしろ、ここ一番の強さはあるが、ムラな面があることも否めない。青木と武藤の両者が上がってこない展開の時に、上位で頑張っていそうな福田裕二の一発に期待。福田が先制で後続を抑えきった時の福田から鈴木将光、栗原勝測、田中守、大木光の2着で。

伊勢崎5R トライアル最終戦だけに、0ハンよりも決勝に望みのかかる10メートル線から狙いたい。ここは人気でも格で内山雄介から。相手は新井恵匠、小林頼臣、君和田裕二。

伊勢崎6R ここも最重ハンが軸になりそう。速攻力を買って鈴木一馬から広瀬勝光、新井裕貴、清水雄平。

伊勢崎9R 最重ハンのスピードに軽ハンは翻弄(ほんろう)されそうで、軸は浅香潤。佐々木啓が続くか、荒尾聡が続くかの2点勝負。

伊勢崎10R ここもスピードで圧倒しそうな田中茂の2着探し。その候補は浜野淳、中野光公、田中さとる。

伊勢崎11R 40メ-トル線の首位争い。岩見貴史、木村武之、早川清太郎の三つどもえ。

伊勢崎12R 高橋貢の相手は平田雅崇か三浦康平か、松村真。

(伊勢崎は長い能書きを書こうとする必要がないほど前日の展望では主力勢で堅そう。興味は決勝戦が0メートルオープンになるのか、もしくは誰か軽ハンで頑張ってハンデ戦になるのか、ぐらい)

続きを読む "船橋オート決勝戦、伊勢崎オート3日目" »

2010年3月28日 (日)

船橋オート準決勝戦、伊勢崎オート2日目

29日は船橋オートで準決勝戦、伊勢崎オートは2日目が行われる。では、展望を。ともに降水確率が微妙ですが、とりあえず良予想で。

船橋9R ともに逃げが得意な0ハン重富英雄と10メートル線、小里健太。展開的にどちらが抜け出してもペースが上がりそう。ただ20メートル線も準決勝戦で仕掛けが早い。ハンデ位置的に鈴木将光が最も面白い。鈴木から重富、小里の2、3着。

船橋10R ここは5車並びの10メートル線が強力だ。最内の斎藤撤二だが、ジカ外の深沢隆の速攻を受け止めて先に回る展開だと、今度は深沢がカベ役になるだけに、有利に戦える。斎藤から深沢の2、3着が本線。押さえが斎藤から福田裕二、井村淳一、長谷晴久。

船橋11R 普通なら0ハンは池田康範、丹村司で出る形。ただ、ここは準決勝戦だけに、丹村もスタート張り込むかも。同体ならインの池田に対してアウトの丹村。一気にまくって丹村主導権の展開も可能性はある。丹村の1着で柴田健治、吉田明広、森谷隼人、栗原勝測の2、3着。

船橋12R 20メートル線外の武藤博臣のスピードがいきそうだ。武藤から新村嘉之、安東久隆、青木勝美、室田泰利の2、3着。

伊勢崎5R 初日は6着だった松生信二。0ハン5車並びの大外だが、速攻で主導権を奪う展開は十分。松生から新井裕貴、鈴木一馬、広瀬勝光。

伊勢崎6R ここは地元の0ハン、林稔哲が面白い。スタートで回り出せそうで、あとはどこまで粘り込めるかだろう。林から田村治郎の地元ワンツーが本線。押さえが林から新井恵匠、占部健太。

続きを読む "船橋オート準決勝戦、伊勢崎オート2日目" »

2010年3月27日 (土)

伊勢崎オート初日、船橋オート3日目

28日は伊勢崎オートが4日制一般開催の初日、船橋オートは5日制一般開催の3日目を行う。伊勢崎はルーキーズチャンピオンカップと名づけられ、30期生だけで3日間5、6Rでトライアルを行い、その中からポイント上位8人が決勝へ進める。得点はタイム点、順位点とも1位8点、2位7点で1点ずつ減っていく形。では伊勢崎は5、6Rのルーキーズトライアル、船橋は11、12Rの選抜予選の展望を。

伊勢崎5R 近況を見れば、0ハンの新井裕貴の地元番組にも思える。0ハンでは占部健太以外は近況8着が大半という選手が多いから、占部さえ突っ張って先行すれば逃げ展開。新井が行って占部、鈴木一馬、広瀬勝光、緒方浩一の2、3着が買いやすい。

伊勢崎6R ここは厳しいハンデ位置でもまれている田村治郎、内山雄介が実力どおり走ればこの両者の折り返し。ただハンデ戦でもあり、穴の期待は0ハン。メンバー比較で最も安定している松生信二から狙いたい。松生から田村、内山の2着。

船橋11R 2日間の動きなら田中進だが、ここは1人漏れの選抜予選。そんなに無理して上がってこないケースを考えると、狙い目は0ハン。山中充智が面白い。もちろん、佐藤正人、福田裕二が出るのが普通のスタート想定だが、山中だって地元戦。準決勝進出を考えればスタート張り込んで先手も可能性はある。行けば2番手には佐藤か福田なのだから、インを抑えるカベ役になってくれる。ここは山中の逃げ切りに期待したい。山中から福田、佐藤の2、3着。

船橋12R 10メートル線はスタート甘い選手が多く、内の深沢隆の先行はほぼ確定だろう。インベッタリでタイムは2日目の3秒43(百メートル)程度だろうから、行かれた後にまくりで深沢をまくれる選手がいるかを探すところから検討は始まりそうだ。10メートル線で最もタイムが上がりそうな柴田健治の可能性にかけたい。スタート10メートル線5車で5番手なら厳しいが、深沢が行って、3番手あたりにまくってうまく付けるなら、外一本で浮上する可能性は十分。柴田から深沢の2、3着。

続きを読む "伊勢崎オート初日、船橋オート3日目" »

2010年3月26日 (金)

船橋オート2日目

船橋オートの5日制一般開催は27日が2日目。26日の初日に行われた血液型対抗戦は9Rが長谷晴久、10Rが田中進、11Rが斎藤撤二が1着。来期S級を集めた12R「S級チャレンジ」は武藤博臣が1着。

では2日目選抜予選の展望を。

11R 0ハンは深沢隆、福田裕二の地元勢から出そう。この抜きづらい2人を前に出しているだけに、遅れた0ハンが首位に立つにはまくりで圧倒する機力が要求される。それができそうなのは田中進や長谷晴久かもしれないが、展開不利は間違いだけにここは素直に深沢と福田の折り返しから。1着を福田か深沢に決めて田中、長谷、竹中修二の2着で。10メートル線は展開不利だし3着までとみた。

12R ここは0ハンにスタート巧者が不在。ある程度的確なスタートは笠原三義か保永高男だが確実に行くとはいえない。0ハンがムラな分、10メートル線にチャンスがある。行くのは田中守だろうが、スピードは断然、武藤。0ハンでスタートを逸した車をパスしたら早めに先頭のシーンも。武藤から笠原、保永、鈴木将光、佐久間健光へ。

続きを読む "船橋オート2日目" »

2010年3月25日 (木)

船橋オート初日

船橋オートは26日から5日間の一般開催だ。S級選手が集結した山陽G1「プレミアムカップ」直後の開催で、今回はすべてA級選手の開催。では企画レースの9Rから11Rの血液型対抗戦と12Rの選抜予選「S級チャレンジ」の展望を。

9R 血液型対抗戦(O対AB)

1枠から4枠の選手がAB型、5枠から8枠の選手がO型だ。

ここは0ハン田中泰彦の逃げ展開。10メートル線の掛川和人の速攻をこらえれば得意の大逃げに持ち込めそう。20メートル線も内の田中耕三から出そうで、20メートル外枠にいるO型選手は出番なしかも。田中泰彦と掛川、田中泰彦と田中耕三の折り返し。

10R 血液型対抗戦(A対O)

1、2、6、8枠の選手がA型、3、4、5、7枠の選手がO型。

0ハンの赤坂勝彦か、10メートル線内の西崎洋一郎のどちらかが狙い目。赤坂のスタートは速いので、赤坂、西崎でつながる形。赤坂のペース次第では、西崎が抜け出してハイペースという展開も考えられる。まずは赤坂と西崎の折り返し。赤坂、西崎の1着から木村義明、田中進の2着で。

11R 血液型対抗戦(A対B)

1、2枠の選手がB型、、3枠の選手がA型、4、5枠の選手がB型、6枠から外の選手がA型。

前回伊勢崎で動きの良かった20メートル線大外の青木勝美。決勝戦でフライングをしているから、速攻の期待はかけづらい。となると、20メートル線は枠なりか。そうなると10メートル線の西村健か竹中一成の抜け出しに斎藤撤二か岩科州の追い上げという展開になりそうだ。そこで変則的だが西村、竹中、斎藤、岩科のボックスで。

続きを読む "船橋オート初日" »

2010年3月24日 (水)

山陽オートG1「プレミアムカップ」決勝戦後記

山陽オートのG1「プレミアムカップ」は24日が決勝戦だった。優勝は永井大介。8周回3コーナーで抜け出した。2着に岡部聡、3着には東小野正道が入った。永井はG1は9V目。プレミアムカップは昨年の川口大会以来、2回目のV。そしてこれが区切りの通算40回目の優勝だった。

24日付けの当ブログでコースがかぶらない二人と書いた永井と岡部のワンツー。ただ、ヒーローインタビューで永井は「前の11レースでタツ(有吉)が小さなコースを走って試走3秒51でレースでも良かったから、コースはどうしようか迷いました。ただ自分にはやはり外しかないと。岡部さんとか、(東小野)正道とか雨巧者がいるんで、スタートだけは行ってあとは自分のコースを走ろうと思いました」

その言葉通り、アウトからアウトの永井に対して岡部はインからイン。まったくコースはかぶらないが、最終日の山陽の雨走路は内が効いたため、6周回を終えてついに岡部が先頭に。

「岡部さんはいつか上がってくるなと」思っていた永井はしかし、コースは外のままでチャンスを待った。

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」決勝戦後記" »

2010年3月23日 (火)

山陽オートG1「プレミアムカップ」決勝戦

山陽オートのG1「プレミアムカップ」は24日が決勝戦。23日に行われた準決勝戦では9Rで有吉辰也がまさかのスタート遅れ。懸命に追い上げたが滑って4着止まり。3連単21万円を超える好配当に。

12Rの決勝戦8選手のコメントは24日付けのスポーツ報知をご覧頂くか

http://autoraceblog.jp/

(オートレース公式ホームページのオフィシャルブログ)

をご参照下さい。

では、12Rの展望を。

残念ながら降水確率が高い。準決勝では意外とアウトが効いた印象もあるが、雨が降り続ければ、またインの一本道になる可能性は十分。そうなると、スタートと序盤の展開が重要になる。0メートルオープン戦だけに、センターから出るか、もしくはインから出るかだろう。外枠勢では荒尾聡のスタートがイマイチ、切れていないだけに、先制の可能性のあるのは5枠の東小野正道までか。

この並びだとインから突っ張って永井大介が先制する可能性が最も高そうだ。ただ、良走路ならそのまま押し切りが濃厚だろうが、雨だと話は別。先制してもペースが上がらない、もしくはコースを小さく切り替えてやはりペースが大して上がらないケースは十分。そうなると、平凡な結論なのだが追い上げの期待感として高橋貢と岡部聡の両者の台頭は考えないといけない。

永井と岡部はアウトとインでコースはかぶらない。高橋はインに行く岡部を見ながらの走りになるだろう。3枠の平田雅崇がスタート切れていないだけに、永井、岡部、高橋で出るか、永井、高橋、岡部で出るかと見ている。このどちらの展開でも首位の期待感が最も大きいのが高橋だから、ここは本命。相手も岡部の食い下がりと見た。永井は押さえの評価で、むしろ一発の期待は準決勝の力強い動きから金子大輔。印は回らなかったが、東小野正道ももちろん、上位を争って不思議はない。ただ高橋か岡部よりは前にスタートで出るのが条件だろう。行けば、4年前の伊勢崎大会の再現はある。

ファイナル8選手の記録集です。

永井大介 勝てば昨年の川口大会以来、プレミアムカップはV2。G1は9V目。G1の決勝進出は昨年8月、伊勢崎「ムーンライトCC」4着以来。その後、実は意外にもG1は4開催、決勝を外していて、今回は久々の決勝進出。

岡部聡 プレミアムカップは決勝2着が非常に多く、勝てば初制覇。山陽のG1はこれまで9回優勝しており、勝てば区切りの山陽G1で10V。

平田雅崇 07年の川口開設記念が唯一のG1優勝。勝てば3年ぶりタイトル奪取。

高橋貢 過去、プレミアムカップの優勝歴は2回だが、06年、09年ともに船橋でのもの、山陽は98年SGオールスター勝ちはあるものの、G1勝ちはまだない。

東小野正道 プレミアムカップは06年伊勢崎で制覇済み。09年山陽「スピード王決定戦」、今年の伊勢崎「シルクカップ」、飯塚「開設記念」そして今回とG1は4開催連続で決勝進出中。

金子大輔 タイトルこそ浜松G2「ジェネレーションカップ」だけだが、通算13Vは29期生では断然の優勝回数。

荒尾聡 08年当地の「平成チャンピオンカップ」を制した時も雨天走路。直近のG1は10開催走って優勝2回、2着2回、3着2回と決勝にさえ乗れれば抜群の安定感だ。

池田政和 山陽は「若獅子杯」を優勝したことはあるが、G1、SGの優勝歴がまだない。今回勝てば区切りの通算600勝に。

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」決勝戦" »

2010年3月22日 (月)

山陽オートG1「プレミアムカップ」準決勝戦

山陽オートのG1「プレミアムカップ」は23日が準決勝戦。予選3日間を終えて3連勝は永井大介ただ一人だ。結局、準決勝へのボーダーは勝負駆け成功が少なかったためか3走32点のランク上位となった。32点は3人いて、浅香潤、森且行は準決勝へ、同点ながら西原智昭が残念ながらランク順位の差で33番目となり予選クリアできなかった。

では、スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供による準決勝進出選手のコメントを。

有吉辰也「エンジンの感じはいい。晴れなら前後のタイヤを換えて雨ならキャブと電気位置をやる」

佐藤裕二「試走から滑ったのでタイヤは交換。エンジンはまあまあも、伸びが欲しいのでキャブ調整」

角南一如「キャブ調整で回転が上がりにくくなったので、戻します」

越智尚寿「電気位置、キャブをやって3日目が今節で一番いい」

岩崎亮一「立ち上がりは良くなったが、伸びがない。セッティングをやる」

金子大輔「直線はいいが、エンジンブレーキの効きが甘い。跳ねるのでタイヤ交換」

浦田信輔「エンジンには余裕がある。少し鈍いのでキャブを調整」

池田政和「キャブをやってタイムも出た。もう少しエンジンブレーキと伸びが欲しい」

東小野正道「腰周りはだいぶ、良くなった。タイムも出てエンジンは良くなっている」

浅香潤「初日のセッティングに戻したが伸びが足りない。雨は練習して」

森且行「下周りとメタル交換したが立ち上がりの力強さがない」

伊藤信夫「バネ、キャブをやったが回転が上がってこない。シリンダーを新品に交換」

松尾啓史「跳ねはないがコーナーでアオる。フォーク周りをやる。エンジンは悪くないので微調整」

前田淳「キャブとカム位置を扱って乗りやすい。晴れはタイヤ交換、雨はセッティングを考える」

永井大介「タイヤを、換えて乗りづらさが来た。キャブ調整で軽くなったので戻す」

岩見貴史「リングを換えてセッティングを大幅に換えた。エンジンは良くなっている」

浜野淳「リングとバルブを交換。直線はいいが、コーナーのトルク感がない。バネを調整」

桝崎陽介「乗りやすくなった。エンジンはいいと思うので天候を見て微調整」

中村雅人「乗り味はいいが、伸びがない。でも整備の方向性は見えた」

松山茂靖「岡部さんについて行けたけど、内も突けないし、まくれる感じもなかった。晴れ、雨ともにこのまま」

梅内幹雄「悪くないけど滑る。気温が上がればセッティングを考える」

平田雅崇「コーナーでアクセルグリップを開けると滑りそう。ただ、試走も出たし、エンジンをかけた感じもいい」

篠原睦「池田さんの方が立ち上がりの感じがいい。タイヤに来るから、微調整で」

高橋貢「立ち上がりが弱くて伸びが不足。これでは雨でも厳しい。タイヤを換えてセッティングをやる」

岡部聡「バネを戻して朝練習はいいと思ったがレースは力不足。リングを換えて合わせ直す」

木村武之「乗りづらさが出たのでフォーク周りをやってシリンダー、ピストンを新品に交換」

片平巧「車速がなくて突っ込みで止まる感じ。流れ込みを求めてセッティングをやる」

深谷輝「前に離される感じもないし、試走は伊藤信夫さんより強め。エンジンはいい」

松尾隆広「試走が出たし、エンジンはいい。跳ねもないから、これをベースに調整」

荒尾聡「バネ調整が裏目。重かった。リングを換えて、ヘッド周りを初日の状態に戻す」

伊藤正司「キャブ調整で試走も出た。気温が上がればタイヤを交換」

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」準決勝戦" »

2010年3月21日 (日)

山陽オートG1「プレミアムカップ」2日目から

山陽オートのG1「プレミアムカップ」は21日が2日目。12R「ドリーム戦第2弾」は永井大介がカマす形で1周回バックで早くも先頭に立って押し切った。では、スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供の2日目のコメントを。

高橋貢「回転にスムーズさがないので、コーナーで乗りづらい。悪くはないけど動き自体が悪い」

佐藤貴也「直線が行っていない。下周りを点検してメタルは交換」

前田淳「最近では一番乗りやすい。整備はやってもキャブぐらい」

高橋義弘「コーナーが乗りづらい。後半で跳ねて滑った。リングを交換」

藤岡一樹「セッティングをやって乗りやすい。リングは交換」

早船歩「エンジンは点検して組み直して乗りやすくなった。セッティング」

有吉辰也「キャブ調整で重さが取れた。エンジンは全体的に感じがいい。微調整」

岡部聡「風とほこりで走路が上滑りする。エンジンも少し力がない。バネを調整」

松山茂靖「タイヤを換えて乗りやすくなった。エンジンがいいからスタートも切れる」

早川清太郎「何もやっていないが進む感じはある。微調整で」

岩見貴史「コーナーの立ち上がりはいいがエンジンブレーキの効きが悪い。伸びを出す方向で整備を」

松尾啓史「タイヤを換えて試走から跳ねた。フォーク周りを扱ってエンジンは微調整」

岩科鮮太「乗りづらさはないがエンジンが一杯になって余裕がない。セッティングで」

永井大介「コーナーの立ち上がりがいいですね。バネを調整」

浦田信輔「クランクを換えてワンランク上の感じになった。余裕がある。点検程度で」

荒尾聡「気候のせいか、立ち上がりの力強さがない。バネを扱う」

篠原睦「エンジンに余裕があるが、立ち上がりで流れる。タイヤをしっかり選んで」

池田政和「エンジンは良くない。軽くて走路をかいていく感じがない。キャブを扱う」

東小野正道「乗りづらさが来ていた。パーツは交換したから良くなるとは思うが。もう少しセッティングをやる」

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」2日目から" »

山陽オートG1「プレミアムカップ」2日目から

山陽オートのG1「プレミアムカップ」は21日が2日目。12R「ドリーム戦第2弾」は永井大介がカマす形で1周回バックで早くも先頭に立って押し切った。では、スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供の2日目のコメントを。

高橋貢「回転にスムーズさがないので、コーナーで乗りづらい。悪くはないけど動き自体が悪い」

佐藤貴也「直線が行っていない。下周りを点検してメタルは交換」

前田淳「最近では一番乗りやすい。整備はやってもキャブぐらい」

高橋義弘「コーナーが乗りづらい。後半で跳ねて滑った。リングを交換」

藤岡一樹「セッティングをやって乗りやすい。リングは交換」

早船歩「エンジンは点検して組み直して乗りやすくなった。セッティング」

有吉辰也「キャブ調整で重さが取れた。エンジンは全体的に感じがいい。微調整」

岡部聡「風とほこりで走路が上滑りする。エンジンも少し力がない。バネを調整」

松山茂靖「タイヤを換えて乗りやすくなった。エンジンがいいからスタートも切れる」

早川清太郎「何もやっていないが進む感じはある。微調整で」

岩見貴史「コーナーの立ち上がりはいいがエンジンブレーキの効きが悪い。伸びを出す方向で整備を」

松尾啓史「タイヤを換えて試走から跳ねた。フォーク周りを扱ってエンジンは微調整」

岩科鮮太「乗りづらさはないがエンジンが一杯になって余裕がない。セッティングで」

永井大介「コーナーの立ち上がりがいいですね。バネを調整」

浦田信輔「クランクを換えてワンランク上の感じになった。余裕がある。点検程度で」

荒尾聡「気候のせいか、立ち上がりの力強さがない。バネを扱う」

篠原睦「エンジンに余裕があるが、立ち上がりで流れる。タイヤをしっかり選んで」

池田政和「エンジンは良くない。軽くて走路をかいていく感じがない。キャブを扱う」

東小野正道「乗りづらさが来ていた。パーツは交換したから良くなるとは思うが。もう少しセッティングをやる」

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」2日目から" »

2010年3月20日 (土)

山陽オートG1「プレミアムカップ」初日から

山陽オートで20日、開幕したG1「プレミアムカップ」。初日は9Rまでが良走路だったが、10R発売中の雨で10、11Rが雨天走路。乾きが早かったため、12Rは半乾き走路に回復した。初日のメーン12R「ドリーム戦第1弾」は高橋貢が2番手から抜け出し、トップスタートだった有吉辰也が2着した。

ちなみに初日で被害を受け、採点除外できるのは人見剛志、牛沢和彦、五所淳の3人。

スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供による、初日を終わってのコメントを。

篠原睦「変わらずエンジンはいいが、少し軽い感じもするからヘッド周りを調整」

荒尾聡「コーナーの立ち上がりの感じがだいぶ、いい。ただまだ鈍さがあるからキャブ調整」

伊藤信夫「クランクを換えて人を抜いていけるし良くなったと思う。回転の上がりが鈍いからセッティングを」

東小野正道「ダメですね。エンジンブレーキの効きが甘い。セッティングをやってダメならシリンダー交換を考える」

中村雅人「少し跳ねるのでフォーク周りの調整。エンジンは全体的に良くないのでリング交換してセッティング」

永井大介「晴れで試走は出たが全体的に乗りづらい。ヘッド周りをやって乗りやすさ出したい」

浦田信輔「エンジンは悪くないけど、クランクを換える。リングも交換」

早川清太郎「セッティングをやったが変わらない。エンジンブレーキの効きが良くなるよう調整」

梅内幹雄「タイヤ交換で滑りは解消。エンジンはいいい感じだが微調整で上積み狙う」

若井友和「前検練習から乗りづらい。力がない。新品ヘッドとリング交換」

岡部聡「コーナーで突っ込めるけど立ち上がりで少し跳ねる」

久門徹「エンジンブレーキが甘くて。実績あるクランクに交換」

高橋貢「タイヤが良かった。ただ回転の上がりが遅くて鈍い。調整します」

有吉辰也「乗りづらい。朝練習から重かったのでキャブを調整」

前田淳「進まないし、エンジンブレーキは効かないし、乗りづらい。ピストン、メタル、リング交換」

木村武之「跳ねないが、滑る。エンジンブレーキも甘い感じ。タイヤを換える」

桝崎陽介「重くて進まない。乗りやすさを求めてセッティングを」

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」初日から" »

2010年3月19日 (金)

山陽オートG1「プレミアムカップ」前検から

山陽オートでは20日からG1「プレミアムカップ」を開催する。

19日は前検だった。では、スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供によるコメントを掲載します。

木村武之「飯塚の最終日は少しエンジンを扱って準決勝よりは良くなっていました。エンジン自体はいいのでセッティングで」

片平巧「飯塚は晴れが一日だけでエンジンは良くわからないが、悪くはないと思う。練習の感じもある程度はいい」

森且行「飯塚の雨天走路はコーナーの立ち上がりがうまく決まらない。雨でも晴れでも後半タレる症状があるから、リングは交換」

高橋貢「伊勢崎G2は最終日にはシリンダー交換とセッティングで良くなっていた。伸び自体は悪くないが、跳ねるのでタイヤは交換」

池田政和「伊勢崎G2は最終日がひどかった。組み直してロッドを換えた」

岡部聡「浜松前検でヘッドを新品に換えたら、その前の船橋より動きが良くなった。コーナースピードが出てきた」

有吉辰也「エンジンはいい。山陽は乗りづらさが出やすいので、タイヤだけ気をつける」

浅香潤「飯塚の良走路では伸びがなかったし、乗りづらさもあった。下周りを組み直してメタル交換」

荒尾聡「飯塚では決勝より準決勝の方が良かった。乗りながら合わせます」

浜野淳「浜松SGの決勝戦はエンジンが軽くなりすぎたので電気位置を戻します」

永井大介「飯塚は晴れも雨もひと息だったから元のクランクに戻した」

佐々木啓「飯塚ではパーツ交換で回転がスムーズになった。地元のセッティングで」

篠原睦「エンジンはどこへ行っても安定していますね」

松尾啓史「飯塚の決勝はパワーがありすぎた。地元のセッティングに戻す」

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」前検から" »

2010年3月18日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートは19日が4日制一般開催の決勝戦。では、展望を。

12R パッとメンバーを見ても吉田幸司のVチャンスにしか思えない。0ハンはインを抑える岡崎秀二だが、0ハン単騎の岡崎と10メートル5車並び最内の吉田ではかなり距離も近く、スタート速攻で叩いていきやすい。序盤で吉田は先頭が読めるし、そこで岡崎がスタート残して続いても、逆に吉田に佐々木敏夫が続いても、どちらにしても後続に対してのカベ役になるのは明らかだからだ。10メートル線の外にいる竹内正浩や中村晋典はある程度、車群がほぐれれば、まくりも効きそうだが、その展開にはなりそうもなく、逆に20メートル線のスタート巧者、柿沼進一の攻めをしのがないといけない。10メートル線は外枠勢が展開向かないのだから、吉田が押し切って佐々木か柴山信行が続くか、柿沼か鈴木聡太が進んでくるかの2択。

買いやすいのは最重ハンの上がりが遅い吉田1着、佐々木か柴山の2着、3着に岡崎、鈴木、柿沼。押さえが吉田1着で鈴木、柿沼の2着に佐々木、柴山の3着。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2010年3月17日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートは18日が準決勝戦。では、展望を。

9R 0ハンは小宮隆光、渡辺稔で出て10メートル線は内の佐々木敏夫、松本康晃でつながる。この4車がインを抑えての走りだから、最重ハン20メ-トル線はペースこそ上がらないが、早めの仕掛けも余儀なくされる。展開を有利に運べそうな0ハン、および10メートル線の先行車だろう佐々木の前残りで狙いたい。渡辺、小宮、佐々木のボックスで。

10R 0ハンの重富英雄と清岡優一は10メートル線の吉田幸司のスタート攻勢を残して回り出せるかがカギ。清岡は以前ほどスタートも遅くないし、ここは吉田の速攻を残して回りだすとみて、人気でも清岡から吉田の2、3着で狙いたい。

11R 狙いたいのは10メートル線、最内の竹中一成。同ハンの顔ぶれ的に先行はほぼ間違いなく、0ハンの岡崎秀二を一発で抜くと、岡崎をカベ役に得意の速攻抜け出し逃げ展開。竹中が抜け出して動きのいい阿部仁志が上がってくる竹中と阿部の折り返しが本線。押さえは阿部の追い上げが不発のケースでの竹中から石井大輔、中村晋典、中野光公、福田茂の2着。

12R 今ひと息のレース続きの加賀谷建明。ここも単独の最重ハンで前の20メートル線を叩く展開にはなりそうもなく、8番手からの追いなら、2、3着がやっと、という感じかも。代わって浮上するのは且元滋紀。10メートル線の最内だが、スタートで突っ張って枠なり発進だと、0ハン浜田忠司が回り出す前に鋭くインからさばいて先に抜け出す展開は十分。柴山信行が続いて且元と柴山の折り返しが本線で且元から加賀谷の2、3着が押さえ。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2010年3月16日 (火)

川口オート2日目

川口オートは17日が2日目。初日の行われた16日は未明までの雨が早く乾いて終日、良走路。メーンの12R選抜予選は柴山信行が1着だった。

では、2日目の選抜予選の展望を。

11R 0ハンの渡辺稔の頑張りがこのレースのカギを握っている。渡辺のペースだと、初日の1着時のように3秒48(百メートル)程度しかタイムは上がらないが、インを締めて、後続をブロックする走りは秀逸。渡辺が10メートル線の速攻をこらえると、渋滞レースになりそうだ。ここは渡辺の頑張りに期待して、渡辺の1着で狙いたい。渡辺から門伝泰浩、石井大輔、亀井政和の2、3着。

12R 0ハン清岡優一の逃げ。これに対して10メートル線で先行しそうな柴山信行が交わしていけるか。清岡がペースをつかむ前、序盤の2周回で捕らえないと、清岡の独走になりそう。ここは気配のいい柴山が早めに清岡を交わすとみて、柴山から清岡の2、3着が本線。押さえは清岡があっさり交わされた際の柴山から加賀谷建明、吉松憲治、篠崎実の2着。

続きを読む "川口オート2日目" »

2010年3月15日 (月)

川口オ-ト初日

川口オートは16日から4日制の一般開催を行う。では、初日12R選抜予選の展望を。降水確率は午前中まで高いので、ここは半乾き走路とみての展望です。

12R 0ハン6人、20メートル線2人の変則的なハンデ戦。これだと、0ハンである程度、先制できる選手が有利。0ハンのスタートは内の3人、佐々木敏夫、竹中一成、柴山信行が速い。ただ佐々木ではペース的に押し切りは難しいし、竹中は多少でも濡れた走路は得意ではない。必然的に柴山の絡みが面白い。ついでに言うと、中村晋典や亀井政和も完全な良走路がよく、大外の谷島俊行はスタート6番手だと厳しいが、センター勢が多少でもヘコむ展開だと、今度はまくりで一気に先頭という展開もある。ここは2、3着までの一番大きな期待感は柴山、1着の期待感は谷島なので、谷島から柴山の2、3着で狙ってみたい。

予選から狙い目レースを。

11R 多少でも走路が濡れているようなら、実力断然の50メートル線、加賀谷建明でも、1月伊勢崎G1での周回誤認以来の実戦でレース勘が戻っていなければ追い上げ不発のケースも。その時は0ハン2級車の君和田裕二の逃げ切りが面白い。まずは君和田から加賀谷の2、3着で押さえが君和田から石井大輔、渡辺稔、浅野幸三、西川頼臣へ。

続きを読む "川口オ-ト初日" »

2010年3月14日 (日)

伊勢崎、浜松オート決勝戦

伊勢崎、浜松オート15日が決勝戦。では、展望を。降水確率が微妙に高いが、とりあえず良予想で。

伊勢崎12R B級ランクの身で今期はずっとハンデチャンスの0ハン稲原良太郎。ただ準決勝は勝ったものの稲原の弱点が露呈した形だった。スタートして内に寄っていくから、最初の1コーナーが窮屈でスピードに乗らない。インを抑える走りのはずの池田康範が最初に1周はまくりで稲原に迫った。まくりきられなかったから何とか立て直して1着。あの走りを見せられると、いくらハンデチャンスとはいえ、頭勝負とは書きにくい。20メートル線に速攻型が多いのも、稲原にはマイナスに働きそうだ。10メートル線の中村浩章は稲原と20メートル線の板ばさみで走りづらそう。まずは20メートル線の序盤に注目。スタートはほぼ、深沢隆、塚越浩之、青木勝美で枠なり。ここでの注目は青木が塚越を一発でまくれるか。まくれると思えば頭で買いやすい。逆に1回でもちゅうちょするようだと、最重ハンの30メートル線にチャンスが出てくる。ただ今回は青木のデキがいいだけに、最重ハンは青木のミス待ちの感は否めない。1着候補は深沢か青木とみて、まずはこの両者の折り返し。押さえは青木、深沢の1着で塚越、中村雅人、穴見和正、稲原の2、3着。(雨なら穴見和正と小林啓二の折り返しに中村、青木、塚越の2着。雨なら小林の史上2人目の150Vがかなり現実味を帯びてくる)

浜松12R 6連勝中の岡部聡の相手探しになりそうだ。岡部を振り切る期待感は金子大輔、阿部剛士、田辺誠あたりが一気に抜け出した時だが阿部や田辺はノーミスで先頭でハイペースの後続が競り、金子はそこまでの条件はいらないが、逆に序盤から厳しい岡部のさばきを我慢して回りだすという、どちらも厳しい条件つき。なら、普通は岡部が中盤で抜け出して興味は2着争い。その2着も岡部がある程度早く先頭に立つと見れば金子2着がこれまた堅そうで、3着争いが焦点。その候補が斎藤努、阿部、田辺。(雨でも当然。岡部の2着探し。その筆頭は鈴木将光)

続きを読む "伊勢崎、浜松オート決勝戦" »

2010年3月13日 (土)

伊勢崎、浜松オート準決勝戦

伊勢崎、浜松オートはともに14日が準決勝戦。では、展望を。

浜松9R 動きのいい20メートル線、斎藤努の絡みを狙いたい。斎藤が抜け出し、マークして上がってきそうな山崎進、仲田恵一朗、青島正樹、岩崎亮一の2、3着で。

浜松10R 追い上げが効きそうなメンバー構成で40メートル線の大外でも金子大輔が買いやすい。金子から鈴木健吾、福田裕二、長谷晴久へ。

浜松11R 初日同様、ハンデ位置が有利な釜本憲司。ペース的に押し切りよりも、買いやすいのは2、3着。1着候補を松山茂靖、伊藤信夫、日室志郎、阿部剛士とみて、そこから釜本の2、3着。

浜松12R 船橋2日目から5連勝中で、直近10走で4着以下のない岡部聡の首位は不動だろう。2、3着候補は鈴木一馬、高塚義明、渋沢憲司、満村陽司。

伊勢崎9R 10メートル線、稲原良太郎の抜け出しに対して、動きのいい20メートル線外の小田雄一朗は同ハン内の池田康範をまくって追撃態勢だと、穴で面白い。仮に稲原、小田で抜け出すと、ペースはかなり速い。追ってくる方は厳しいとみて、稲原と小田の折り返しを本線に、稲原から上野秀俊、牧野貴博、田中賢の2、3着。

伊勢崎10R 今回、動き抜群の40メートル線、青木勝美の2着争いだろう。30メートル線がスタート巧者不在で、青木の速攻抜け出しとなりそう。そういう展開だと軽ハンが回り出す前に青木が抜け出すから、相手は最重ハン。岡松忠、小関勝治、新井淳の2、3着。

伊勢崎11R 魅力あるのは0ハン両者。今回、スタートいい小林晃の先行だろうが、石川岳彦は逃げ選手にマークしていく競走がうまく、さばきも安定しているから、この0ハン両者の行ったままは十分、買える。まずは小林と石川の折り返しを本線に小林から森村亮、塚越浩之、穴見和正の2、3着。

伊勢崎12R 格では中村雅人だが、2日間の動きはかなり悪い。対して、動きのいい0ハン渡辺京二。10メートル線が若い猪熊龍太ならスタートは残せそうだし、回り出せば簡単に抜かれないで抵抗するタイプ。軽ハンがこの渡辺に苦しむようだと、逃げ切りすらあるかも。1着には一発の期待ある柳泰樹、深沢隆、岩沼靖郎とみて、まずはそこから渡辺の2、3着。中村は押さえで3着まで。逆に渡辺が1着の展開では後続が前を抜けていないということだから、猪熊龍太、松村真、深沢、柳の2、3着。

続きを読む "伊勢崎、浜松オート準決勝戦" »

2010年3月12日 (金)

伊勢崎、浜松オート2日目

伊勢崎、浜松オートともに13日は2日目を行う。初日が行われた12日、メーンの選抜予選は伊勢崎が青木勝美、浜松は岡部聡とともに19期勢が1着した。では、各場の2日目選抜予選の展望を。

伊勢崎11R 小林晃、伊藤幸人とインのキツい二人が軽ハン。そして20メートル線の先行車だろう深沢隆、上野秀俊の仲良し15期コンビがインを使うから、混戦の渋滞は必至。ある程度、大きなコースを回りそうなのは主力勢以外では青木勝美ぐらい。それも、同ハンの深沢、上野に行かれてのまくりだから、上がってきても終盤。ここは小林か伊藤の抜け出しての逃げ切りとみた。小林と伊藤の1着は甲乙つけがたいから、変則的だが小林と伊藤を1着に2着候補を上野、深沢、青木で。

伊勢崎12R また稲原の抜け出し逃げペ-ス。初日が上がり3秒421(百メートル)で青木勝美の2着。ここも3秒42程度は出ると見るなら、交わせる選手は限られる。基本はハンデチャンス稲原の押し切り。相手は塚越浩之、笠原三義、柳泰樹の20メートル線の2着、穴見和正、新井淳、中村雅人の30メートル線は3着で。

浜松11R 0ハン単騎の釜本憲司だが、さすがに後続を振り切るハイペースは望みづらいので、釜本を買うなら2、3着が面白い。1着候補は最重ハン。まずは先行しそうな青島正樹か、2番手から逆転の速攻を狙う岩崎亮一。8番手発進だろう金子大輔は2着までと見て、青島か岩崎の1着に金子の2着、釜本の3着でどうか。

浜松12R 絶好調で1着ラッシュの岡部聡だが、ここは逃げて速いタイプが多く、さすがの岡部も買いやすいのは2、3着。1着候補を鈴木健吾、押田和也、仲田恵一朗、伊藤信夫とみてそこから岡部の2、3着。

続きを読む "伊勢崎、浜松オート2日目" »

2010年3月11日 (木)

伊勢崎、浜松オート初日

伊勢崎オート、浜松オートはともに12日が4日制の一般開催初日。では、各場の12R選抜予選の展望を。

伊勢崎12R 0から40メートルのハンデ戦。0ハン2級車の田村治郎は10メートル線、稲原良太郎のスタートをこらえて回り出したいが、さすがに主力の30メートル前にいるハンデチャンスの稲原がそれを許すとも思えない。20メートル線の小田雄一朗、鈴木慶太ともにスタートは甘いから、稲原ペースでレースは進む。30メートル線の青木勝美も速攻で20メートル線を早めに交わせば上位進出は十分。40メートル線は内をもらった金山周平の先行。まくりが決まれば面白い。ここは人気でも稲原の絡みから。青木、金山、それに格で中村雅人の2着。

浜松12R 近況の動きから20メートル線大外の岡部聡絡みが堅そうだ。0ハンは斎藤努が行っても、清水右也の先行でも驚くほど速いタイムは出そうもない。10メートル線の長谷晴久や押田和也も一気に0ハンを交わしていくタイプでもないだろうから、序盤はペースもさほど速くない。混戦得意な岡部向きの展開になりそうだ。同じく混戦得意な金子大輔が人気でも相手の本線。穴は長谷か押田の2着での残り。

続きを読む "伊勢崎、浜松オート初日" »

2010年3月10日 (水)

飯塚オートG1「開設53周年記念」決勝戦後記

飯塚オートのG1「開設53周年記念」決勝は10日、行われた。雪の影響で6から8Rが中止になったが、幸い、12Rの決勝戦までには小やみに。

0メートルオープン戦の4枠からスタートでカマして主導権を握った有吉辰也が8周回を逃げ切り、優勝。賞金400万円を獲得。2着は佐々木啓とのバトルを制した荒尾聡。3着が佐々木だった。

続きを読む "飯塚オートG1「開設53周年記念」決勝戦後記" »

2010年3月 9日 (火)

飯塚オートG1「開設53周年記念」決勝戦

10日は飯塚オートのG1「開設53周年記念」決勝戦が行われる。スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供による、決勝戦進出選手のコメントを紹介します。

松尾啓史「走路に水気がなくなると立ち上がりが跳ねて暴れる。エンジンは余裕がある。跳ねないタイヤを探してエンジンは微調整」

佐々木啓「最近、スタートは切れている。雨のセッティングにしたが、少し軽かった。晴れか半乾き走路なら3日目夕方練習のセッティング。雨ならこのまま」

久門徹「乗り味がいいし、エンジンには余裕がある。少しエンジンは扱います。晴れならヘッド周りを調整」

有吉辰也「試走は跳ねたがレースでは跳ねなかった。晴れ、半乾きならエンジンはこのままで、雨ならセッティングを」

荒尾聡「新品のシリンダーに交換。ヘッドは戻してコーナーの立ち上がりで反応がいい。エンジンはかなり、いいと思う。少し跳ねるのでフォーク周りを」

角南一如「準決勝は2回ともスタートが切れた。試走も出たし、余裕がある。走路状態を見ながらエンジンは調整」

人見剛志「初日終わって換えたフレームが大きい。グリップ操作が違って、抜群に乗りやすい。跳ねも滑りもない。エンジンも準決勝をベースに大きくは扱わない」

東小野正道「試走は出ても車が前へ行かない感じ。無理にコーナーで突っ込む形になっている。朝練習は良かった。部品交換も含めて整備する」

続きを読む "飯塚オートG1「開設53周年記念」決勝戦" »

2010年3月 8日 (月)

飯塚オートG1「開設53周年記念」準決勝戦

飯塚オートで開催中のG1「開設53周年記念」も9日が4日目。準決勝戦をメーンに行われる。まずはスポーツ報知西部本社の尾田礼司記者提供による、準決勝戦進出メンバーの8日、3日目終了後のコメントを。

桜井晴光「少し滑ったがエンジンはかなりいい。タイヤを換えるくらい」

永冨高志「余裕はあるが内のコースをを使うと回転の上がりが遅く感じる。少しエンジン扱う」

丹村飛竜「リングを換えていいところまで来ているが、軽くて車が外へ向く。雨ならタイヤを」

佐藤貴也「後ろのタイヤがすごく跳ねた。エンジンは悪くないので微調整」

佐々木啓「ヘッドを換えたがセッティングが合ってない。軽さを出したい」

森且行「ハンドルは戻して修正。リングも交換した。もう少し大きなコースを走れるようにしたい」

篠原睦「バネ調整でエンジンはいい。跳ねもない。晴れはこの延長で。あとはタイヤを考えて」

有吉辰也「進まないしタイヤも食い付かない。雨ならセッティングを」

吉田明広「エンジンはいい。雨でも晴れでも少しキャブ調整」

田中進「朝練習から感じが良かった。晴れは問題ないですね」

松尾隆広「リング、バルブを交換。乗りやすくなったから、晴れはこの感じをベースで、雨なら初日をベースの調整」

角南一如「車が進んでいかない。雨ならキャブを扱う」

岩科鮮太「風が強くて滑ったので、タイヤを交換」

早川清太郎「コーナーの立ち上がりで早くアクセルグリップを開けても車がついてこない。タイヤとセッティングを」

東小野正道「エンジン音がいいだけで、車が前へ進まない。雨なら良かった時のセッティング」

永井大介「リングを換えてキャブ調整も回転が上がらなくなった。またリング交換。キャブは戻す」

田中輝義「エンジン自体は悪くないが全体的にはもう少し欲しい。セッティング」

田中守「周回を重ねるごとに重くなった。キャブをやる。雨は最近、ずっといい」

久門徹「車速とエンジンブレーキの感じが良くない。ヘッド周りを調整」

松尾啓史「乗りやすいけどパワー不足。雨なら微調整」

重富大輔「跳ねてスムーズさがない。晴れならヘッド周りを」

片平巧「コーナーの突っ込みで車速がなかった。定期でリング交換」

木村武之「まだ少し跳ねる。晴れならセッティング、雨ならタイヤを作る」

田中茂「エンジンが軽くてタイヤに負担がかかった。クランク、ロッド交換」

高林亮「滑りが気になるのでタイヤは換えて、ヘッド周りの調整」

越智尚寿「走路に負けていた。リングを換えてヘッド周りを調整」

三浦康平「シリンダー交換。重くて回転が上がらない。セッティングを」

竹谷隆「バネ調整が逆だったかも。重くて回転が上がらない。ピストン、シリンダー点検」

高橋義弘「晴れの感触はいいが、もう少し力が欲しい。雨ならこのまま」

人見剛志「跳ねがなくて乗りやすい。雨なら2日目の状態で」

浦田信輔「滑ってペースが上がらず。伸びが欲しいのでバネ交換」

荒尾聡「シリンダー交換したがイマイチで力がない。タイヤは換えてシリンダーも交換を考えて」

続きを読む "飯塚オートG1「開設53周年記念」準決勝戦" »

2010年3月 7日 (日)

飯塚オートG1「開設53周年記念」2日目から

飯塚オートのG1「開設53周年記念」は7日が2日目だった。きょうもレース後のコメントをスポーツ報知西部本社の尾田礼司記者が提供してくれましたので、掲載します。

丹村飛竜「少し跳ねましたね。タイヤを探します。軽さが出てエンジンはいいと思う」

森且行「腰周りもエンジンも合っていない。ハンドルを修正してリングも交換」

松尾隆広「エンジンはいいですね。晴れたらセッティングを考える」

人見剛志「フレームを交換。雨ならこれでいい。晴れはセッティングで」

篠原睦「調整して初日よりいい。晴れはヘッド周りをやる」

永冨高志「リングを換えて地元のセッティングに戻した。タイヤがすごく良かった」

平田雅崇「跳ねがあってコーナーで曲がりにくい。出足を求めてセッティング」

佐々木啓「突っ込めるが直線で伸びない。ヘッド交換」

荒尾聡「軽くてパワーがない。セッティングをやるが、ダメならシリンダーを換えるかも」

桝崎陽介「タイヤを失敗。エンジンは変わらずいいから、晴れなら少しセッティングをやるくらい」

続きを読む "飯塚オートG1「開設53周年記念」2日目から" »

2010年3月 6日 (土)

飯塚オートG1「開設53周年記念」初日から  

6日に開幕した飯塚オートのG1「開設53周年記念」。1Rでは試走タイムの誤表記によるレース不成立があった。メーンの12R選抜予選は荒尾聡が1着した。

では、初日のレース終了後のコメントを、スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者より頂きましたので、掲載します。

永冨高志「滑りそうでアクセルグリップが全開にならない。重いのでリング交換」

山田達也「エンジンブレーキが甘くて立ち上がりが決まらない。ただ車は行っている感触があります」

荒尾聡「クランク交換でコーナーの立ち上がりからいい感じ。微調整」

岩田行雄「試走の感じではエンジンブレーキの効きが甘い。セッティング」

高橋義弘「川口の雨セッティングでいったが、飯塚の方が雨は乗りやすい」

田中茂「直線で行ってないからコーナーですごく乗りづらい」

木村武之「地元でフォーク周りをやって跳ねはない。もう少しエンジンブレーキが効けば」

藤川幸宏「試走の感じは悪くない。雨ならこのままで」

中野憲人「もう少し伸びがあれば。バネを調整」

有吉辰也「タイヤが悪くて乗りづらさがひどかった。タイヤは交換。キャブも調整」

森且行「ハンドルのせいなのか、乗りづらい。エンジンもすぐ一杯になっている」

続きを読む "飯塚オートG1「開設53周年記念」初日から  " »

2010年3月 5日 (金)

飯塚オートG1「開設53周年記念」前検から

飯塚オートのG1「開設53周年記念」は5日が前検。スポーツ報知西部本社の尾田礼司記者から、選手のコメントをいただいたので、掲載します。

角南一如「エンジンはずっといいんですが、スタートで遅れて展開だけが悪いですね」

東小野正道「川口では新品クランクに換えてから3連勝だし、悪くはないと思う」

越智尚寿「浜松はエンジンまあまあでした。地元のセッティングに戻して。それからですね」

青木治親「練習の感じは悪くないですが、エンジンブレーキの効きが甘い」

浦田信輔「直線からその先の伸びはいい感じでした」

松尾啓史「フォークを交換して跳ねは直った。重さがあるので調整します」

辻大樹「朝練習とレースの感じが変わりすぎるので、ケースを交換」

篠原睦「伊勢崎の決勝戦は跳ねがひどかった。エンジンは安定している。タイヤ交換」

高橋義弘「エンジンの感じは悪くない。電気位置を扱う」

岩見貴史「良かった時のヘッドに戻しました」

松尾隆広「力がなくて進まない。セッティングをやる」

別府敬剛「エンジン自体は悪くないがレース足がない」

佐藤貴也「浜松決勝戦はタイヤを失敗。エンジンは安定している」

岩科鮮太「エンジンは悪くないが、定期でリングを換えた」

重富大輔「伊勢崎では良くなかったので、新品のケースに交換」

続きを読む "飯塚オートG1「開設53周年記念」前検から" »

2010年3月 4日 (木)

オートレース31期選手候補生の一次試験結果発表

JKAから4日、オートレースの第31期選手候補生の第一次試験の結果発表が行われた。受験総数は986人。この中で女性は4人を含む66人が二次試験へ進むことに。ロードレースなどの経験者やスポーツ競技者による特例試験は21人が受けて12人が合格。特例受験者の中には全日本ロードレース選手権で王座を獲得した経験のある青山周平さんや、渡辺篤さんが受験を公表しており、この一次試験に受かっていれば、二次試験は4月上旬に実施。そして6月上旬に合格者を20人ほどに絞って、9月から約9か月間の養成所での鍛錬をへて、来年にオートレーサーとしてデビューするという形になる。

続きを読む "オートレース31期選手候補生の一次試験結果発表" »

2010年3月 3日 (水)

浜松オートG2「春のスピード王決定戦」決勝戦後記

3日に終了した浜松オートG2「春のスピード王決定戦」。良走路で行われた12R決勝戦は、浦田信輔が貫禄のさばきを見せて優勝。2着に木村武之、3着に永井大介と、30メートル線の外枠勢で上位独占した。

浦田は通算72回目の優勝。G2は11回目のV。意外だが、浜松でのG2制覇は初めてだった。今節は予選道中で区切りの通算800勝も達成。浦田は最近、本当に浜松走路と相性が良く、当地G1の「ゴールデンレース」は3連覇中。この優勝で6日初日の地元、飯塚オートG1「開設記念」へ07年以来、2回目のVへ弾みがつきそうだ。

さて、JKAからは3日に4月25日から29日まで山陽オートレース場で行われるSG「第29回オールスターオートレース」の出場選手決定、さらには開催計画が発表された。昨年までと違うのは、まず出場選手が前回優勝者、ファン投票上位35人までは同じでも、前記の36人を除く各地区ファン投票上位10人が9人となり、主催施行者推薦枠が6人となったこと。

まず前回優勝者の永井大介はファン投票から除いてあり投票1位は当然のごとく高橋貢。以下、浦田信輔、有吉辰也、田中茂、森且行、木村武之、片平巧、荒尾聡、池田政和、早川清太郎がベスト10位まで。29期勢の躍進がすごく、早川清太郎の10位を筆頭に金子大輔が14位、佐藤貴也が15位、高橋義弘が16位、青木治親で18位。20位までに5人が入っている。

さて、地区ごとの人数だが、開催する山陽が18人、飯塚が最も多く20人、船橋16人、川口15人、伊勢崎14人、浜松13人となっている。ちなみに主催者推薦の6人は塚越浩之、福永貴史、田中進、内山雄介、間中大輔、西原智昭。30期の最優秀新人、内山がSG初出場となるのが話題となりそうだ。

なお今回からサブタイトルに読売新聞西部本社杯がつくことになった。優勝賞金は副賞金を含めて1600万円で、これは昨年と同じ。

昨年覇者の永井大介にファン投票上位7人は初日12Rの「スーパードリーム戦」出走の予定だ。

続きを読む "浜松オートG2「春のスピード王決定戦」決勝戦後記" »

2010年3月 2日 (火)

浜松オートG2「春のスピード王決定戦」決勝戦

浜松オートで開催中のG2「春のスピード王決定戦」は、3日が決勝戦。では、展望を。

12R ハンデの移動はなく、準決勝のまま据え置きのハンデ位置。このため、0から30メートルのハンデ戦になった。0ハン鈴木健吾と10メートル線の中村晋典はともに逃げ得意。準決勝戦は得意の展開をいかして粘っていた。ここは8周戦ではあるが、後続がモツれるようだと面白い。ただずっと鈴木、中村で回ってくる可能性は低いから、どちらの選手にせよ、自力でかなり時計は出す必要がある。20メートル線、井村淳一のスタートが甘い分、この軽ハンは回りだせるはずで、後はタイムとの戦いだ。

30メートル線は位置絶好の佐藤貴也から出る枠なりが有力。ハンデ位置的に佐藤、中村雅人、浦田信輔の3人がハンデチャンスの位置。軽ハンは最重ハンにハンデチャンス選手が多数、存在するため、強烈なタイムが出る以外に振り切るのは厳しく、3着程度が妥当か。枠なりで出るなら、佐藤、中村、浦田で進むのだから、佐藤はある程度の時計を出さないと中村や浦田も逆転を狙える位置。ただ8周回で軽ハンが3人いる分、佐藤は先攻めしていけば、二番手以降が佐藤を追うときに外に軽ハンが張り付く形。一瞬、佐藤を追うのに離れる形が考えられるから、佐藤が最も有利とみた。2着候補も中村か浦田。木村武之、永井大介は枠なり発進の時点でかなり厳しい。序盤で浦田より前が絶対条件。それができるなら、2着はあるが、佐藤と中村の機力がしっかりしていれば勝つのは厳しいと思う。佐藤に対して逆転があれば中村。佐藤と中村の折り返しを本線に佐藤と浦田、中村と浦田。本当の押さえが佐藤から木村、永井。

続きを読む "浜松オートG2「春のスピード王決定戦」決勝戦" »

2010年3月 1日 (月)

浜松オートG2「春のスピード王決定戦」4日目

浜松オートのG2「春のスピード王決定戦」。3日目、1日12Rの特別予選は鈴木辰己が1着。佐藤貴也が2着と地元勢のワンツーだった。4日目、2日は準決勝戦が行われる。では、展望を。降水確率が微妙も、良走路に近い半乾き走路とみて予想します。

9R スタートがカギを握る一戦。20メートル線はスタートが甘い長谷晴久、岩科州。30メートル線最内の浅田真吾が速攻型。スタートで浅田が前を叩けば浅田に展開有利だし、スタートを残せば20メートル線両者の絡みが面白い。最近の浅田のスタートは切れているとは言い難く、ここは20メートル線はスタート残すとみて、推理したい。0ハン鈴木健吾のハイペースなのだが、20メートル線がスタート残して追撃態勢だと、鈴木も展開は楽ではない。ここは準決勝戦でもあり、早めに20メートル線先行車が前へ進むとみて、変則的だが長谷と岩科の1着で穴を狙いたい。長谷、岩科から中村雅人、竹谷隆、浅田、鈴木へ。

10R 0ハン中村晋典は10メートル線の斎藤正悟、橋本優一が速攻タイプなのが、展開的には不向き。回り出す前に10メートル線が内からのぞいてきそうだからだ。20メートル線も鈴木辰己から出ての速攻型が3人。そうなると、前はペースが上がらない混戦で、20メートル線大外の浦田信輔には絶好の展開だろう。浦田の首位と見て、浦田から斎藤、橋本、鈴木、金子大輔の2、3着。

11R 地元の木村武之にとって、同ハンの顔ぶれ的に、早めに速攻さえ決めれば、首位は有力。ただ相手は難解。スピード的に西川頼臣、井村淳一、須賀学、角南一如の2、3着で。

12R 気配のいい永井大介。ただ軽ハンも結構、スピードは出るタイプだ。序盤である程度の位置なら、もちろん1着だろうが、前は回り出してからの追い上げでは2着がやっとというケースも半乾き走路なら多少は考える必要がありそうだ。そこで配当的にも永井を2着と決めつけて1位候補に青嶋裕治、石橋大、田中輝義、佐藤貴也で。

続きを読む "浜松オートG2「春のスピード王決定戦」4日目" »

2010年2月28日 (日)

浜松オートG2「春のスピード王決定戦」3日目

浜松オートで開催中のG2「春のスピード王決定戦」。3月1日は3日目が行われる。では、3日目12R特別予選の展望を。

12R 8人全員が無事故で準決勝へ行ける。フライングには、気をつけるだけに、0ハン単騎の井村淳一は10メートル線の内の鈴木辰己のスタートはこらえて回り出すとみたい。最初の2周回をしのげば、今度は鈴木辰己の後続に笠木美孝、鈴木清までつながるからカベ役ぞろい。その間に井村はリードを広げそうで、ここは逃げ切りに期待。上がってくる期待感で金子大輔、佐藤貴也の29期コンビが面白いから、井村から金子、佐藤の2、3着。

予選から狙い目レースを。

5R 上位2位までが準決勝戦。ここは地元の速攻型、20メートル線内の馬場雄二に注目。10メートル線の小松久二一を早めに交わせるようなら、好勝負だ。相手は中田義明、田中輝義、柴田紘志へ。

7R 10メートル線の浅野浩幸は、ハンデ位置的にタイム点の恩恵が少ないことを考えれば、ここは準決勝へ1着を取って結果待ちという形になるだろう。序盤で早めに0ハン森下剛一を叩ければ、ペースをつかんでうまく逃げそうだ。浅野から田中耕三、渋沢憲司、西川頼臣、山浦博幸へ。

続きを読む "浜松オートG2「春のスピード王決定戦」3日目" »

2010年2月27日 (土)

川口オート決勝戦、浜松オートG2「春のスピード王決定戦」2日目

28日は川口オートで決勝戦、浜松オートではG2「春のスピード王決定戦」2日目を開催する。では川口は決勝戦、浜松は選抜予選を展望する。降水確率は微妙も、川口は良走路、浜松は半乾きかもしれないが、良に近い走路とみて、こちらも良予想で。

川口12R 高林亮、田中進のハンデが後ろに10メートル引っ張られて10メートルオープン戦に。ただ、外枠はやはり枠的に厳しい印象だ。大外の東小野正道にとって、序盤で好位置を奪えなければ、展開は不利。東小野自身、肝心なスタートは切れていないから、ここは浮上してきても2、3着とみたい。

ハンデ的には仲口武志の位置がいい。内の高林と田中は的確に先行するスタート力はない。特に田中進は浜松SGでフライングしており、ここは目一杯のスタート勝負がかけられない。高林、仲口で出るか、仲口から出て内枠勢がインで詰まるか、スタートは2択だと思う。行けば仲口はインを抑えて後続をブロックしながらの走り。仲口絡みは買いやすい。特に枠なりで谷津圭治が続くようなら、仲口と谷津の船橋ワンツーの確率は高いとみて、仲口と谷津の折り返しがまずは本線。押さえは仲口から岩田行雄、久門徹、東小野へ。

浜松11R 0ハン両者の逃げが狙い目。24期の高田克重と青嶋裕治。ともにアウト回りでペースをつかむと大逃げがあるタイプ。高田の方がやや後半タレる傾向にあるから、高田、青嶋で回り出すのが最重ハンを苦しめそうだ。その最重ハン20メートル線。ほぼ田中守、青嶋正樹で出るから、この両者がカベ役なら0ハンは相当、逃げ粘りそう。青嶋の1着から高田の2、3着。青嶋から佐藤貴也、前田淳、永井大介、金子大輔へ。

浜松12R ここも0ハン中村晋典の一発は十分。20メートル線は鈴木辰己、鈴木静二と出てカベ役は11Rと同じ。その間に中村晋典がペースをつかめば、押し切っても不思議はない。ハンデ位置有利な中村雅人との両中村のワンツーが本線。押さえは中村晋典から浦田信輔、木村武之。

続きを読む "川口オート決勝戦、浜松オートG2「春のスピード王決定戦」2日目" »

2010年2月26日 (金)

浜松オートG2春のスピード王決定戦初日、川口オート準決勝戦

浜松オートは27日から5日制G2「春のスピード王決定戦」を行う。川口オートは27日に一般開催の準決勝戦。では、浜松初日の選抜予選、川口準決勝戦の展望を。降水確率が高く雨予想です。

川口9R 雨なら増田伸一に目がいく。確かにハンデ位置はきついが、30メートル線で雨巧者が不在で、何とか乗れる程度の選手が多い。0ハン高橋祐一が逃げ、20メートル戦から吉田祐也、吉田明広が追っていく。増田はスタート行って、20メートル線の29期勢の一人を早めにまくりで交わしたい。そこさえうまくパスできれば、上位争いは十分。増田から吉田祐也、吉田明広、高橋が本線。押さえが増田から久門徹。

川口10R 東小野正道が中心のレースなのだが、40メートル線は4車並び。山田真弘、仲口武志の整備仲間コンビに牛沢和彦までつながるといかに雨巧者の東小野でも厳しくなる。東小野が勝つためには、序盤での速攻が不可欠。2周回って8番手だと、かなり厳しい。穴になるが、雨が以前よりは多少、乗れるように戻ってきた山田の一発に期待したい。もちろん、東小野との折り返しが本線。山田から仲口、牛沢、新井恵匠へ。

川口11R 雨なら0ハン2級車の広瀬勝光の大逃げ展開となりそうだ。20メートル線の金子和裕がカベ役になりそうなのもプラス。30メートル線の田中進が続いていきそう。40メートル線からは小林啓二が上がってきそう。絞れば広瀬の1着、小林、田中の2、3着。

川口12R 2日間、気配は良くない荒尾聡。さすがに準決勝戦で雨天走路も苦にしないから、中心では狙いたい。同ハンにさほどスタート速攻タイプがいないのも、速攻型の荒尾には走りやすいはず。ここは荒尾が速攻を決めるとみて、荒尾から高林亮、斎藤撤二の10メートル線の2着を本線に。押さえはまったく荒尾が進まない展開。そうなると高林の大逃げ。高林から斎藤、田辺誠、深谷輝、谷津圭治へ。

浜松12R 0、10メートルの短ハンデ戦。さすがに10メートル線最内は山田達也のハンデチャンスだろう。0ハン両者も雨がさほど得意といえないタイプ。速攻で逃げ展開へ持ち込む。まずは佐藤貴也がマークする山田と佐藤の折り返しが本線。押さえが山田から伊藤信夫、木村武之、永井大介へ。

続きを読む "浜松オートG2春のスピード王決定戦初日、川口オート準決勝戦" »

2010年2月25日 (木)

川口オート2日目

川口オートは26日に2日目を開催する。初日12Rの選抜予選は佐藤裕二が1着、谷島俊行が2着だった。では、2日目選抜予選の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

11R 雨巧者といえるのが東小野正道しかいないから、ここは東小野の相手探しの一戦だろう。かなり東小野に人気は集中しそうで、できるだけ買い目は絞りたい。軽ハンの相馬康夫と且元滋紀は雨実績が乏しいから、来たら仕方ないと思うしかない。30メートル線では高林亮の方が牧瀬嘉葵より雨での好走例が多いから、高林は外せない。40メートル線の東小野以外は悪くない程度の桝崎陽介に、最近は完璧な濡れ走路で好走例のない岩田行雄、佐藤裕二。こうなると、平凡な見解で高林が抜け出したところを東小野が交わして高林を牧瀬と桝崎が抜けるかどうか、というレースだろう。東小野1着、高林2着、牧瀬か桝崎3着が本線で、東小野1着、桝崎2着、高林3着が押さえ。

12R ここは雨がダメな選手がいないから、11Rよりは混戦で面白いかも。1人漏れの選抜予選だから、軽ハンが頑張る傾向にあるのは間違いない。タイム点さえ良ければ8着でもOKの可能性がある最重ハンより、タイム点の恩恵がない軽ハンは着順を上げるしか準決勝進出の道がないから、4日制の一般開催の2日目選抜予選は、軽ハンが抜かれまいと必死に走るケースで穴が出るように思う。そういった観点から0、10メートル線の選手を見ていくと、まずは0ハン谷島俊行に目がいく。10メートル線の顔ぶれ的にスタート速攻がないから、回り出すまでは行きそうだ。あとは、苦手ではないが、得意でもない雨天走路をどこまで我慢してある程度のペースをキープできるか。それも逃げ得意の谷島なら、回り出して自分のコースが効く走路だったら、問題はない訳で、谷島が後続を振り切る程度の逃げは打つとみたい。

谷島がペースに乗ると言うことは、そこにつながる10メートル線もいいペースで走るということで、20メートル線は序盤で一気に進まないと一列棒状になりかねない。その速攻の可能性は牛沢和彦、荒尾聡にあると思うが、大外の荒尾は内に久門、牛沢というスタート巧者がいるだけに、展開はやや向かない気もする。雨実績では一番なのだが、前に牛沢、久門を残しての8番手だと、6周回でどこまで浮上してくるか、という感じで軸にしづらい。

そこで、谷島から斎藤撤二、谷島から田中進の折り返しという、最重ハン全滅車券をまず狙いたい。押さえは谷島から牛沢、久門、田辺誠、荒尾。

続きを読む "川口オート2日目" »

2010年2月24日 (水)

川口オート初日

川口オートは25日から4日制の一般開催を行う。では、初日の12R選抜予選の展望を。

12R 関口照明のハンデが10メートル下がって、0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンはほぼ吉田幸司の先行。ここに谷島俊行が続く。ペ-スが上がるのは谷島の方だが、吉田を一発で抜けるかにかかっている。抜きづらい吉田だけに、まくり一発で抜けないと、ずっと後続に張り付くケースも十分。そこに10メートル線の阿部剛士ははまってしまいそうで、軽ハンから勝負になりそうなのは、吉田か谷島。20メートル線は佐藤裕二が行くか、荒尾聡が行くか。もちろん荒尾が行けばかなり首位は有力だが、佐藤もスタートで荒尾には出られたくないと突っ張りそう。その際には内から小林啓二がうまく先制できるかもしれないが、基本は佐藤から出てインを抑えての浮上だ。荒尾から出ない限り、軽ハンは中盤まで回り出せそう。そこで、谷島が一発で吉田をまくる可能性にかけて、谷島絡みで狙いたい。まずは吉田の2、3着。押さえは谷島と荒尾、谷島と佐藤の折り返し。

続きを読む "川口オート初日" »

2010年2月23日 (火)

伊勢崎オートG2グランプリ決勝戦

伊勢崎オートのG2、G2グランプリの決勝戦が24日、行われる。では、展望を。

12R ハンデ位置に変更のない、0、10メートルのハンデ戦。0ハンの北渡瀬充が絶好の逃げ展開。10メートル線は岩崎亮一の先行だろう。序盤でうまく速攻をしのげれば、地元唯一の決勝進出でもあり、気合も入っているはず。当然、V候補の一人だ。

10メートル線は機力では田中茂だが同ハンは速攻型ぞろいで、8番手発進がほぼ確定。そこから追い上げるには、試走、レース足ともいいエンジンでないと厳しそう。だから、序盤で態勢が固まる前にある程度の位置はキープしたい。回り出されたら、このメンバーでの7人抜きは8周戦とはいえ、厳しい。

北渡瀬に対抗するのは、ハンデ位置絶好の岩崎亮一。そして若井友和までが続く25期3人のブロックに対し、篠原睦、木村武之、田中茂の外枠26期トリオがどう攻略するか、というのが大きな図式。藤岡一樹、人見剛志の山陽勢はカマして先頭に立たない限り、展開は厳しそうだ。

V候補は北渡瀬、岩崎、篠原、木村の4人。その中でも木村の優勝は篠原が行って2番手に続く時だろうから、絞れば北渡瀬、岩崎、篠原の1着。中で最も配当がつきそうな、岩崎から狙ってみる。岩崎と北渡瀬、岩崎と篠原の折り返しに岩崎から田中、木村の2着が押さえ。

続きを読む "伊勢崎オートG2グランプリ決勝戦" »

2010年2月22日 (月)

船橋オート決勝戦、伊勢崎G2グランプリ準決勝戦

23日は船橋で一般開催の決勝戦、伊勢崎はG2、G2グランプリの準決勝戦を行う。では、船橋の決勝戦、伊勢崎の準決勝戦の展望を。

船橋12R 準決勝戦は上がり3秒363(百メートル)までタイムを上げてきた岡部聡。公言通り、一般開催といえども、しっかりと決勝戦へ駒を進めてきた。ただここの岡部は初日同様、8番手発進がほぼ確定で、前の引っ張りが速いという、追い上げには不向きな展開。加えて、岡部にとって、ここはもちろん、優勝するのにこしたことはないが、最低限のノルマだと思う決勝進出の方に重きを置いていたのではないか、と推測される。それが2日目と3日目で同じ1着でもタイムが0秒04(2日目の勝ちタイムが3秒395で3日目が3秒363)違うことに表れているような気がする。もちろん、準決勝の岡部のタイムはもしかすると、優勝者の上がりより速いかもしれない。ただ3日目に出たから4日目も同じタイムが出るかどうかがわからないのが、オートレースの面白いところでもある。そこで、これだけ乗れていてタイムの裏づけもある岡部ではあるが2、3着を本線に狙いたい。

では優勝の可能性のある選手はというと、まずは10メートル線の清岡優一。準決勝戦は途中、軌道を乱す走りもあって武藤博臣に差し込まれたが、ノーミスで6周回れるなら、待望の初Vは絶好のチャンスだ。30メートル線は筒井健太が速攻ですぐ清岡を交わせれば面白い。そして40メートル線では武藤博臣と片平巧だ。アウトを使って抜け出す武藤にイン主体に時にはまくりも併用して上がっていく片平。30メートル線に3人いる分、売れるのは武藤だろうが、さばきの腕で片平の方が決勝なら武藤よりV確率は高そうだ。そこで1着選手を清岡、筒井、片平に定めて、岡部の届かず2、3着で狙ってみたい。

伊勢崎9R 0ハン亀井政和絡みが買いやすい。10メートル線をカベ役に序盤でペースをつかめば、連対圏ははずせない位置だ。ただ亀井の場合、近況はどうしてもハイペース逃げにはならず、3日目のように、3秒40あたりで時計的にそれより先のタイムが出ていないから、狙うのは2、3着の方がいいかも。1着候補はまずは格で池田政和、速攻で篠原睦、浅香潤。池田、浅香、篠原から亀井の2、3着。

伊勢崎10R 0ハンほぼ先行間違いない桜井晴光。そして願わくば、同ハンの田中さとるにスタートを残してもらえば、中盤までカベ役になってくれる。桜井自身のペースが落ちなければ1着だし、ペースが甘くなれば田中さとるにはやられるかもしれないが、この0ハンのワンツー、もしくは桜井から最重ハンの誰か、田中さとるの3着はスタートを田中さとるが残す条件付きだが、準決勝だとかなり買いやすい組み合わせ。そこで桜井と田中さとるの折り返しを本線に、押さえで桜井から木村武之、岩崎亮一、早川清太郎、田中賢の2着に田中さとるの3着。

伊勢崎11R 3日目の3秒26(百メートル)のような圧倒的な試走タイムを出されると、田中茂で仕方ない一戦か。相手は青木勝美、青山文敏、新井淳、田代祐一。

伊勢崎12R 番組の意図として北渡瀬充が逃げて、高橋貢が追ってきて、高橋から北渡瀬の一点で買いやすくつくってある。北渡瀬にとって、序盤で三浦康平の速攻さえこらえて回りだせば、今節の動きから上がってくるのは高橋しかいないから、大本線が高橋から北渡瀬。本当の押さえで北渡瀬が早めに三浦に交わされた際の高橋から三浦。限りなく1点で、ほんの押さえが1点で良さそうだ。

続きを読む "船橋オート決勝戦、伊勢崎G2グランプリ準決勝戦" »

2010年2月21日 (日)

船橋オート準決勝戦、伊勢崎オートG2グランプリ3日目

伊勢崎オートは22日にG2グランプリの3日目を、船橋オートは一般開催で3日目、準決勝戦を開催する。では、伊勢崎は12RG2王者決定戦、船橋は準決勝戦の展望を。未明に多少の雨は降るかもしれないが、とりあえず良走路で展望します。

船橋9R 前回の浜松SG落妨から動きが今ひとつになってしまった岡松忠。2節前までの動きが戻れば中心とみたいのだが、今回2戦もピリっとしないし、ここは最重ハンのカベ役になるとみて、狙いは軽ハン。30メートル線の押田和也から狙いたい。同ハン外の福田裕二、筒井健太は今回、好走例こそあるものの、まだ本来の速攻がさく裂するほど動きが良くない。それなら、押田が突っ張って進んでいく可能性の方にかけたい。押田から福田、筒井、岡松、高橋義徳の2着へ。

船橋10R 0ハン清岡優一の大逃げ展開か、武藤博臣の速攻か、首位候補は2択。ともにハンデチャンスの位置でどちらからでも狙えるが、やはり安定感では武藤。走路が多少でも濡れていないことが条件だが、完全な良走路ならこちらが中心。武藤から清岡の2、3着。

船橋11R 一発の期待感として30メートル線外の佐久間健光に期待したい。スタートは同ハン内の阿久津正夫に行かれるのは仕方ない。ただ40メ-トル線は池浦一博の速攻さえこらえれば、上がってきても中盤以降。佐久間は回り出して前を追撃する態勢は作れると見た。佐久間から牧野貴博、片平巧、佐々木敏夫の2、3着へ。

船橋12R 軽ハンがハイペースで逃げるタイプがいないだけに、岡部聡の相手探しで仕方ないレースだろう。その候補は前田正一、広瀬豪彦、岩佐常義、鈴木将光。

伊勢崎12R 3日目の優秀競走にあたるレースだが、G2王者決定戦のレース名がついている。そして、昨年当地のSG日本選手権決勝戦のリベンジ戦の様相を呈している。違うのは、ここが10メートルオープンで行われるという点。ハンデ位置有利は、その時に1着だった木村武之。ただ今回は3人の中で機力は最も劣勢だ。その外の田中茂は機力はいいが、スタートは引き続き甘い。大外の高橋貢は機力では一番、そしてスタートも悪くない。そうなると、人気でも高橋の絡みという平凡な結論になってしまう。ただ、はたしてそれで決まってしまうのだろうか。とひねってみる。

この3人を苦しめる候補としてまず考えたいのがセンター枠の篠原睦で、おそらく今回のスタートの切れなら外の3人よりは前に出るだろう。ただ後半、ペースダウンの傾向があって、強烈なタイムは望みづらい。内枠の4人とて、それは同じことなのだが、言えるのはこれは決勝戦ではないということ。無事故で準決勝へいけるだけのレースともいえるから、外枠勢の強烈な追い上げも、決勝や準決勝ほどないとみれば、人気は外でも、狙いは5枠より内とはいえないだろうか。ただ篠原の絡みは穴でかなり売れそう。むしろ、地味だが機力とスタートが思ったより悪くない須賀学か若井友和のスタート一発、インを抑える渋滞レースで大穴を狙ってみたい。変則的だがまず若井、須賀と篠原の折り返し。あとは若井と高橋、須賀と高橋、若井と木村、須賀と木村の折り返し。可能性は低いかもしれないが、爆裂配当が出れば、このレースかな、とも思っている。

続きを読む "船橋オート準決勝戦、伊勢崎オートG2グランプリ3日目" »

2010年2月20日 (土)

伊勢崎オートG2グランプリ、船橋オート2日目

伊勢崎オートは21日がG2のG2グランプリ2日目、船橋オートは一般開催の2日目を開催する。ともに初日が行われた20日は伊勢崎10Rが篠原睦、11Rが早川清太郎、12Rは高橋貢が1着。船橋の12Rは清岡優一が1着だった。この日の反省は、伊勢崎12Rの高橋貢の気持ちをしっかり読み切れなかったこと。あざやかな速攻で1周回で先頭という強さを見せたのだが、よく考えてみると、今年の地元初戦だった伊勢崎G1シルクカップは雨で準決勝大敗、そして先日の浜松SG全日本選抜決勝も雨で5着。こういった、ここ一番で雨にたたられて惨敗していた高橋が、地元に戻ってのG2戦。良走路なら、きっちり勝ちに来るという見方をしないといけなかった、と反省です。

では、伊勢崎は11、12RのG2王者2次予選、船橋は11、12Rの選抜予選の展望を。

伊勢崎11R 10メートルオープン戦。先日の浜松SGでも気づいたことだが、改めて10メートルオープン戦は大外の選手には厳しい戦いを強いられるということ。スタートで好位につけないと、S級選手が態勢をつくって並ばれる。この厳しい展開を打破して1着を奪うのは容易ではない。ここの大外、田中茂も近況、スタートが切れておらず、ほぼ8番手。終盤、上がってきても2、3着という形になりそうだ。内枠勢では須賀学、浅香潤といったスタート巧者が近況のスタートがひと息。最内から藤達也か、センターから西村龍太郎が出そう。となると、展開的に有利な西村絡みを狙ってみたい。西村が行って外から池田政和がカマしていきそうだから、西村と池田の折り返しを本線に池田不発の際の、西村から早川清太郎、田中の2着を押さえに。

伊勢崎12R 初日の圧勝を見れば、高橋貢からといいたくなるが、ここは松尾隆広を除く選手のスタートが悪くないから、高橋も初日のような切れ味十分のスタートでいかないと展開は厳しい。そこで、高橋が追い上げて2、3着となるケースを想定すると、点数は広がるが後続が混戦の際の田代祐一、若井友和、速攻が決まった際の人見剛志、篠原睦の1着から高橋の2、3着へ。

船橋11R 軽ハンの清岡優一、広瀬豪彦ともに逃げが得意。20メートル線は外でも筒井健太が行きそうに見えるが、主力の10メートル前に出されてからは、さほどスタートは切れていない。逆に佐久間は以前ほどスタートが遅くない。20メートルまで角度があれば枠なりも十分で、そうなると筒井も展開有利とはいえなくなる。30メートル線が内の穴見和正から出るだろうから、有利は軽ハン。初日の動きから0ハン清岡の方が人気になるなら、むしろ10メートル線の広瀬が清岡に代わって主導権の方が配当がつきそうなので、広瀬から狙う。まずは広瀬と佐久間の折り返し、押さえが広瀬から筒井、清岡、穴見、片平巧の2着。

船橋12R このハンデ位置なら福田裕二のチャンスだろう。30メートル線の内で外が鈴木将光なら先行はほぼ間違いなくて、20メートル線不在。10メートル線は逃がすとうるさい稲原良太郎だが、ペースをつかむ前に1対1なら、地元の福田に分がありそうだ。福田が抜け出し、岡部聡が上がってくる車券が買いやすく、本線は福田と岡部の折り返し。押さえは岡部が案外、手間取ったケースの早船歩、五十嵐一夫、牧野貴博の2着が押さえ。

続きを読む "伊勢崎オートG2グランプリ、船橋オート2日目" »

2010年2月19日 (金)

伊勢崎オートG2グランプリ、船橋オート初日

伊勢崎オートは20日から5日制G2のG2グランプリを開催。船橋オートは20日から4日間、一般開催を行う。では、展望を。

船橋12R 浜松SG全日本選抜を優勝した岡部聡。優勝した際、共同インタビューで次の目標を聞かれ「次の船橋の開催で頑張ります」と話していた。そんなグレードを問わずに上位を狙う姿勢を崩さない岡部ではあるが、展開的にはあまり向きそうもない。30メートルの角度で先行はほぼ内の武藤博臣。そして片平巧も同期の岡部が相手だけに、スタートは突っ張りそうで8番手。しかも前の引っ張りも速そう。岡部の2、3着が買いやすいが、1着まではどうか。

その1着候補。まずは武藤博臣。快速を生かしての抜け出しは怖い。0ハンは清岡優一。近況好調で地元戦。相当、逃げそうだ。10メートル線の石井大輔、20メートル線では仲田恵一朗、鈴木将光も先に抜け出す展開なら侮れない。

そこで変則的だが武藤、清岡、仲田、鈴木の1着で岡部の2、3着。

伊勢崎10R G2グランプリは勝ち上がりが変則的で、初日10から12R出走選手は上位5人と6位上位1人が2次予選。そこで4位以内だと3日目のG2王者決定戦。これが要は準決勝無事故でフリーパスのレースで、そこから準決勝、決勝へとつながる。とくに初日の勝ち上がりがゆるいだけに、先手を取った選手の押し切りが面白そうだ。そういう目でメンバーを見ると、0ハン石井大志が狙い目だ。スタートが甘い石井ではあるが、10メートル線先行は内の藤達也だろうし、序盤を抑えて回り出せば、藤をカベ役にペースを上げそうだからだ。石井の逃げに中盤あたりでは田代祐一がマークしていきそうで、石井から田代の2、3着が買いやすい。押さえは石井と木村武之、石井と篠原睦の折り返し。

伊勢崎11R 地元の三浦康平が面白そうだ。10メートル線の内から2番目だが、0ハンは鈴木幸治、10メートル線内の湯浅浩ともども、ハイペースの逃げは見込めない。混戦になるから、三浦にしても枠なりで出る形なら、抜け出すチャンスは十分、ある。三浦が抜け出して、若井友和、早川清太郎、田中茂でつながってきそう。三浦から若井、早川、田中の2着で。

伊勢崎12R 速攻を決めそうな人見剛志の絡みに期待したい。ここも0ハン鈴木清市ではハイペースの逃げにはならない。10メートル線にはスタート甘い選手も多く、人見のカマしが決まる可能性が高い。乗って出る池田政和、高橋貢が相手で人見と池田、人見と高橋の折り返しで。

続きを読む "伊勢崎オートG2グランプリ、船橋オート初日" »

2010年2月18日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは19日が決勝戦。では、決勝戦の展望を。

12R 0ハン2級車の内山雄介。回り出せれば初優勝のチャンスも、それを10メートル線、鈴木健吾が許すかどうかにかかっている。鈴木にしても、内山を叩いて回り出せば独走の逃げ展開。20メートル線が不在だから、鈴木にも展開は有利。

そして30メートル線は角度的に内の田中正樹の先行が有力だが、高林亮、山下知秀までは先行のチャンスが残されている。内山、鈴木。もしくは鈴木が叩いて鈴木、内山のハイペース。8番手発進の40メートル線、森谷隼人だけは苦しいが、その他の7選手は展開次第で優勝のチャンスは残されている。

それでも現時点で最も可能性が高そうなのは、内山を鈴木が交わして、内山のまくりを警戒しながらのハイペース逃げ。そして押し切りが最もありがちな展開とみた。鈴木の優勝とみて、内山の2、3着が買いやすい。もちろん、内山がまくり返しての内山から鈴木も押さえたい。30メートル線では安定して上がってきそうな柴田健治の2、3着が妙味。鈴木、内山の1着から柴田の2、3着で。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2010年2月17日 (水)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートは18日が準決勝戦。17日に行われた初日4Rの今年60歳を迎える、もしくは迎えた選手による還暦鉄人戦は森園数敏が1着、12Rの吉田VS鈴木選抜は鈴木慶太のフライングがあって2回目が正常スタート。吉田祐也が1着、吉田幸司が2着、吉田恵輔が3着と、吉田姓のワンツースリーだった。昨年行われた田中選抜の第2弾だったが、今後も一般開催でこの手の企画レースは話題にもなるし、見たいと思う。

さて、では飯塚オートの準決勝戦の展望を。初日同様、降水確率が微妙だが、ここは雨が残るとみて、雨予想で。

9R 雨なら西村昭紀か高林亮の首位争いと思うが、ハンデ位置有利な西村の方を主力とみた。高林との折り返しが本線。押さえが西村から鈴木健吾と牧瀬嘉葵。(良なら初日人気を裏切ったが、ここは位置のいい鈴木から吉田、牧瀬、保永高男、高林へ)

10R 主力の20メートル前にいる選手としては雨最強クラスと思っている吉田恵輔の相手探し。とはいえ、その相手も同じ29期の森谷隼人でほぼ決まりそうで、吉田1着、森谷2着の裏無し一本勝負。(良なら穴で面白いのは0ハン鈴木健の粘り。10メートル線の井上秀則が近況、さほどスタートが切れていない。鈴木が回り出して、井上、20メートル線の川端孝がインをベッタリ抑えるカベ役が二人。このカベに後続は引っかかりそうだから、鈴木のペース次第では押し切りがある。鈴木と井上、鈴木と川端の折り返しで)

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2010年2月16日 (火)

飯塚オート初日

飯塚オートは17日が初日の一般開催。3日間の短期決戦だ。「オートレース」公式ホームページにもあるように、企画レースが2つ。4Rの還暦鉄人戦と12R鈴木VS吉田選抜の展望を。降水確率が微妙もとりあえず良予想で。

4R よく見ると、9期VS12期の対抗戦でもある。0ハン中村孔一は10メートル線の毛利了平と柴田幸治がカベ役になりそうだから、序盤は回りだせそうだ。全員、ベテランだから、まくり選手は不在。30メートル線先行有力な荒井充も前団の混戦を待っての浮上だ。そうなると、やはり展開的には中村の逃げ切りを狙ってみたくなる。たとえば、仮に荒井が何とか2番手に浮上したとすると、今度は50メートル線の森園数敏あたりに目標となって仕掛けられる可能性も高いからだ。結局、中村ペースを捕らえるのは森園数敏か飯塚将光とみて、中村と森園、中村と飯塚の折り返し。(雨なら竹井博文から松田道男、飯塚へ)

12R 0ハン吉田富重のペース。大逃げで引っ張るというタイプではないが、といって、インベッタリに抑えるタイプでもなく、ペースはソコソコ。10メートル線の鈴木健吾は20メートル線の吉田幸司のスタート攻勢を残して追撃できれば面白いが、すぐに得意の逃げ展開になりそうもないから買いづらい。20メートル線はその吉田幸司から出そうだ。スタートは速いとはいえない鈴木慶太だが、吉田恵輔相手なら、吉田幸司の2番手発進の可能性もあるとみて、こちらを中心とみた。鈴木慶太から吉田幸司、吉田祐也、吉田富重へ。(雨なら吉田恵輔の圧勝。鈴木慶太への1点)

続きを読む "飯塚オート初日" »

2010年2月15日 (月)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」決勝戦後記

P1010174_2

P1010178_2

浜松オートで行われたSG「第23回全日本選抜オートレース」は雨天走路の中、15日に決勝戦が行われた。山陽の岡部聡が人気に応える走りで6周回1コーナー、先頭を走っていた有吉辰也をインから交わすと、そのまま押し切って優勝賞金1500万円と暮れの「スーパースター王座決定戦」トライアルの出場権を獲得した。

「朝起きて雨だというのがわかった。緊張で胃が痛かったですね」神妙に話す岡部。これまでSG4Vがすべて雨で取っている岡部は、ファンの期待が自分に集中するのを、痛いほどわかってプレッシャーと戦いながらのファイナルだった。「スタートは5番手ぐらいだったけど、序盤で(高橋)貢くんの中を入っていけたことが大きかった」と振り返る。確かに追い上げが難しい浜松の雨天走路。雨巧者の岡部でも、前に高橋を残すのと、そうでないのとでは大きく展開が変わってくることをわかっていたからだ。

6周回1コーナーで先頭に立って、追いすがる有吉を振り切っての優勝。「昨年、暮れの山陽のG1を制して、スーパースター王座決定戦でも優出できて。それでまだまだ自分でも、やれるんだと」確信した2010年。晴れ、雨問わずに安定して動いていたエンジンは準決勝からほとんど扱わず、「朝練習で作っていったタイヤを付けて臨んだ」のが、ばっちりとフィット。「2010年は岡部イヤーになれば、ね」。次の目標を問われて「次の船橋の一般開催で、頑張ります」とグレードの有無を問わず、あっせんされたレースで常に上位を狙うスタイルはけして、崩さない。グランドスラムに残すはオールスターのみという状況が続いているが、くしくも今年は地元の山陽で4月に開催される。6年前の地元オールスターはまだ全冠制覇がかかっていない時だったが決勝6着。今度は記録がかかる、大事な戦い。今回を含めて5回のSG制覇はいずれも雨というのが、彼らしいが、地元のSGでは良でグランドスラム達成の瞬間を見届けられれば、と思っている。

続きを読む "浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」決勝戦後記" »

2010年2月14日 (日)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」4日目から(15日決勝戦午前10時10分現在の朝練習情報更新しました)

(15日10時過ぎ現在の朝練習情報です。決勝戦進出選手はすべて走路に出てきました。浜松走路は朝練習時点では曇りも、前夜の雨でまんべんなく濡れた雨天走路です。

枠順別に朝練習タイムを。いつも通り木村の手動計測で公式タイムではありません。ご注意下さい。

木村武之 外周をゆっくり回ってから、ナカからインを回って3秒64(百メートル)が最速。

有吉辰也 コースは小さめ、4周回ほど速く走った。通過ラップは3秒67、3秒64、3秒59、3秒58。気配はかなりいい。

高橋貢 朝練習終了近くに登場。やはりコースはナカを使っていた。3周回ほど速く走った。ラップは3秒65、3秒69、3秒68。まだタイム上昇は十分ありそうな走りでこちらも好気配。

伊藤信夫 朝練習開始から何回も出てきて意欲十分。計測できたラップで最も速いのは3秒72。

岡部聡 やはりインを意識した走り。まずは3秒75で軽く走って速めに走って2周回。ラップは3秒61、3秒64。得意な濡れ走路だけにこちらも気配がいい。

浜野淳 練習中盤ぐらいの時間に出てきて、3秒71程度で軽く周回。

浦田信輔 コースは小さめ。最も速いタイムで3秒68。

田中茂 朝練習開始直後に出てきた。3秒68、3秒64、3秒66のラップでコースはナカを走っていた。

スタート練習情報。まずは、最も参考になりそうな終了直前の方のスタート練習2回目の状況から。0ハンに内から4車。並びは木村武之、有吉辰也、永井大介、荒尾聡。スタートの出は有吉、木村、永井、荒尾の順番。チェンジを入れてグッと伸びた有吉が強烈にカマしていた。この再現なら、トップスタートは有吉かも。

さて、戻って朝練習中盤で行われるスタート練習情報を。

1回目は0ハン内から武藤、西原、浜野、吉田、浦田、田中茂。スタート行ったのは浦田。次いで西原。浦田はかなりスタート切れている。スタートは正常。

2回目は0ハン内から西村、伊藤信夫、青木、篠原、桝崎。伊藤と青木が出たがフライング灯。

3回目は0ハン内から角南、内山、鈴木清、藤岡。内山と藤岡が出たがフライング灯。

4回目は0ハン内から西村、伊藤信夫、吉田、青木。伊藤、青木が飛び出し、スタートは正常。

5回目は10メートルオープンで4車並び。最内から橋本優一が出た。

練習終了直後のスタート練習。

1回目は0ハン内から竹谷、角南、高橋貢、浅田、岩崎。岩崎、高橋で飛び出した。注目の高橋は普通の飛び出しで先立ちもなかった。

2回目は前述の通り。

3回目は高橋貢が単独で0ハン3枠の位置。スタートは正常。飛び出しは普通。

4回目は荒尾聡が0ハン1枠の位置から単独。スタートは良かった。

朝練習を総括すると、意欲的な練習は木村と伊藤の地元勢。人気に推されそうな高橋、岡部、有吉はともに減点材料のない調整。目立ったのは、高橋のスタート練習2回。通常はやっても1回というタイプの選手だけに、2回やってスタートを確認したのは、どういう意味があるのか、興味深いところだ)

浜松オートで開催中のSG「第23回全日本選抜オートレース」は、15日が決勝戦となる。14日の準決勝戦は、9Rで有吉辰也が1着。SG連続決勝進出の記録を「16」に伸ばした。10Rでは木村武之が1着、試走気配の良かった森且行は3周回3、4コーナーで落車してしまった。11Rは高橋貢が3秒346(百メートル)とこの日の一番時計で快勝。12Rは地元の伊藤信夫が意地の追い上げを見せた。

そして決勝戦は公開の枠番選択。今回は1着グループの予選得点順、次に2着グループの予選得点順で枠番が選べる形。浜松オート場内のイベントプラザで行われたが、高橋貢、浦田信輔が夕方練習に出たため、欠席。なお高橋が枠番選択順位1位で、3枠を希望する旨を告げていたこと、加えて浦田は順位が最後ということで、6人が3枠以外から選ぶ形式だった。

まずは伊藤信夫が4枠。「ここを選べば、(スタート速い)有吉君は自分より内を選ぶと思ったから」と選択理由を語る。その伊藤の思惑通りに2枠。「スタート切れているし、準決勝も2枠だったから」と理由を説明。ここで木村武之が長考。そして1枠を選んだ。「スタート悪くないから、この枠ならいかなきゃ仕方ないと思うんで」自分を追い込む意味でも有吉の内枠をあえて選んだようだ。2着グループ得点上位の岡部聡は5枠、浜野淳は6枠とすんなり。7番目選択の田中茂は8枠へ公開の枠番は選択する勝負服を手にとって着る形。「目の前にあったんで」と笑わせ、「決勝戦は雨みたいですが、浦田さんよりは先着したい」と話していた。その浦田は最後に残った7枠。

そして

1木村

2有吉

3高橋

4伊藤

5岡部

6浜野

7浦田

8田中

の枠順に。メンバー8人全員がSG覇者。しかも有吉以外の7選手がいずれも2回以上の複数SG優勝記録を持っている。中でも高橋貢は昨年暮れの「SS王座戦」に続くSG連覇、そして通算最多SGVとなる「16」回目のタイトル獲得に挑む。

続きを読む "浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」4日目から(15日決勝戦午前10時10分現在の朝練習情報更新しました)" »

2010年2月13日 (土)

浜松オートSG「第23回全日本選抜」3日目から(準決勝当日の朝練習情報更新しました)

(2月14日、午前10時過ぎ現在の朝練習情報を更新します。走行練習のタイム的に目立っていたのは永井大介の3秒33(百メートル、以下木村の手動計測であり、公式タイムではありませんのでご注意下さい)や田中茂の3秒34。一般戦組では早川清太郎の3秒33あたりか。伊藤信夫も3秒35は出て気配上々。スタート争いは準決勝戦の朝練習ということで、スタートで攻める選手が多くフライングが続出。まずは朝練習途中のスタート練習から。

若井、平田、穴見で並んだ1回目。若井と穴見で出る、10メートル線では阿部仁志が出たが、フライング灯。吉田、重富、永井、桝崎で並んだ2回目。吉田、永井、10メートル線は青木治親が出るがフライング灯。田中茂、有吉、中村、森、角南、西村、浜野で並んだ3回目。有吉、田中で出るも両者先立ち。外は西村が出た。ここもフライング灯。竹谷、西原、浦田で並んだ4回目。竹谷が出て、10メートル線は竹本が出たがフライング灯。岩崎と荒尾で並んだ5回目。岩崎も荒尾も飛び出したがフライング灯。10メートル線は筒井が出たがフライング灯。若井、平田、伊藤、穴見、五所で並んだ6回目。伊藤が強烈な飛び出し。スタートは正常。青島、山際、吉田、田中茂、藤岡、角南、浦田で並んだ7回目。藤岡、浦田で出るもフライング灯。8回目は荒尾が単独。正常スタートも先立ち。

朝練習終了直後のスタート練習。1回目に佐藤裕、竹谷、平田、岩崎、荒尾、永井、桝崎で並んで佐藤、荒尾で飛び出すもフライング灯。2回目は田中茂、山際、藤岡、高橋貢、角南、西原、越智で並んで藤岡、田中茂、高橋貢は互角の飛び出しも先立ちの上、フライング灯。3回目は吉田、木村、平田、岩崎、永井、荒尾で並んで平田、岩崎、荒尾は互角。正常スタート。4回目は藤岡と10メートル線に山浦。藤岡出るもフライング灯。5回目は木村が単独。普通に出て正常スタートだった)

浜松オートで行われているSG「第23回全日本選抜オートレース」。3日目となった13日最終予選ではポイント争いで悲喜こもごも。12Rがその最たるものだったかもしれない。

このレース、結果的には高橋貢が7番手発進から追い上げて1着だったが、興味は2着争い。2番手を走っていた山際真介は3着権利だが、出場優先順位が低いだけに、できれば2着をと最後の最終ホームはかなり小さなコース取りで後ろにいる平田雅崇をブロック。ただ平田もたいした根性の持ち主。点数的には4着権利でも、自分を買ってくれるファンのために、1つでも着順を上げようと意地の切り込み。最後の3、4コーナー両者ともうまく回ったが、少し山際が軌道を乱し、その後ろの黒岩明にまでやや影響を及ぼしたものの、結果的に平田は戒告がついたがセーフ。

これによって、山際は3着に落ちたのだが、平田の走行に対する被害を受けたとのことで、3日目の採点は除外。初日も被害を受けており、結果的にまともに走ったのは2日目の3着と見なされた。この3着はポイントが10点。初日と3日目被害の採点除外で3走30点のポイントを稼いだことに。

「最後は人間がタレましたね(笑い)」と言う山際だが、このおかげでSGでは初の準決勝行きを32番目の滑り込みで決めた。逆にすでに30点でレースを終えて「キャブだけ調整したが直線はすごくいい感じ」というコメントまで出していた田中進は、何と優先順位の差で山際より下(山際は74位、田中は90位)で山際は準決勝、田中は一般戦回りとなった。さすがSG、予選の最終日にもドラマがあった。

さて、今回は「全日本選抜オートレース」の準決勝、決勝で「オートレースモバイル」にて、木村の予想を掲載することになりました関係上、準決勝や狙い目レースの詳細な展望がこのブログではできません。ただ、それでもいつも読んでいただいている読者の方々に、「オートレースモバイル」とダブらない程度の準決勝の展開の読みを簡単に記しておきます。

9R 速攻、逃げタイプは多いが、いかに最近スタートは超抜とまではいかない有吉辰也でも、0メートルオープンの2枠なら、と思わせる。ちなみに枠順は前検日にすでに抽選済みの1から96までの番号を引いたものを、内から番号の若い順番で各レースごとに振り分けている。結果的に2枠の有吉、3枠の竹谷隆は遠征先ではだいたい、ロッカーが隣りの整備仲間でもある。有吉に続いて竹谷が乗って出るのか、それとも有吉から外枠の選手が2番手か、で展開が変わりそうだ、ということがこのレースの枠番を見て最初に思ったことです。

10R スタート巧者は木村武之、森且行、浜野淳、西村龍太郎、荒尾聡の5人。地元ということで気合も入るだろう3枠の木村武之ではあるが3日目7Rを1着で引き上げてきて「とりあえず、明日(準決勝戦)につながって良かった。試走の感じが良くなくて、正直ダメかと思いました」といっているように、とてもSG「オートレースグランプリ」、「日本選手権」を制した時のような感触の良さを口にすることはなかったのが、どうとらえるか。地元だし、4日目で、機力は激変するか、はたまた動かないか。ここが展開を読む最大のカギだろう。

続きを読む "浜松オートSG「第23回全日本選抜」3日目から(準決勝当日の朝練習情報更新しました)" »

2010年2月12日 (金)

浜松オートSG「第23回全日本選抜」2日目から

浜松オートのSG「第23回全日本選抜」。12日は2日目が行われた。8Rまでが雨天、9Rからが半乾き走路で行われたが、初日はナカ(タイヤ跡が普段、つくあたり)しか効かなかった走路が、2日目で乾き始めると、意外にも外が食い付いた。「飯塚走路の雨みたいに外に持ち出してから食い付いた。最初からあのコースを走っていれば」と話した別府敬剛や、「スタートが切れたので、普段通るコースを走ったら試走は良くなかったのに、レースでは食い付いた」と言った重富大輔など、今度は外目を走る選手が活躍しだした。ただ後半は乾いた部分と濡れた部分が出てきて、濡れたところを走ると滑るから、乾いたところを探して走ってペースが上がらないケースも多かった。

こんな面倒な走路状態も3日目の行われる13日は天候回復して良走路で行われそうなのは幸い。ただこの2日間の雨天走路で池田政和、前田淳がともに8着8着で3日目を待たずに準決勝進出圏外に去ってしまった。ほかにも8着8着の浦田信輔は、初日が「スーパードリーム戦」だったおかげで、3日目に勝負駆けとなる位置でまだ踏みとどまれた。

今回も準決勝の出場ボーダーはこのままだと3走30点だろう。出走レース別にボーダークリアに必要な着順を列記してみます。いつも通り、手計算でのボーダー推定だけに、正確ではないケースもあるかもしれません。ご了承を。

1R 西原智昭(24点、5着権利)、青木治親(22点、4着権利)、浜野淳(18点、2着権利)、篠原睦(16点、1着権利)

2R 竹本修(14点、1着権利)、穴見和正(28点、7着権利)、間中大輔(14点、1着権利)、岩崎亮一(26点、6着権利)、岩科鮮太(16点、1着権利)、田中茂(20点、3着権利)

3R 田中進(18点、2着権利)、鈴木清(1走8点、2着権利)、田代祐一(1走4点、1着権利)、丹村飛竜(1走12点、4着権利)、東小野正道(1走12点、4着権利)

4R 満村陽司(1走6点、1着権利)、田中賢(1走6点、1着権利)、西村龍太郎(28点、7着権利)、若井友和(28点、7着権利)、金子大輔(16点、1着権利)、中村雅人(1走16点、1着権利)

5R 浅田真吾(14点、1着権利)、竹谷隆(32点、無事故で当確)、角南一如(28点、7着権利)、高橋義弘(1走10点、3着権利)

6R 桜井晴光(14点、1着権利)、三浦康平(16点、1着権利)、小林啓二(28点、7着権利)、佐々木啓(16点、1着権利)、有吉辰也(30点、無事故で当確)

7R 湯浅浩(16点、1着権利)、福永貴史(14点、1着権利)、桝崎陽介(32点、無事故で当確)、五十嵐一夫(1走4点、1着権利)、牛沢和彦(28点、7着権利)、木村武之(18点、2着権利)

8R 越智尚寿(18点、2着権利)、松尾隆広(1走10点、3着権利)、浅香潤(14点、1着権利)、森且行(28点、7着権利)、浦田信輔(14点、1着権利)

9R 田中守(22点、5着権利)、別府敬剛(18点、2着権利)、佐藤裕二(1走10点、3着権利)、岡部聡(36点、無事故で当確)

10R 吉田明広(16点、1着権利)、桜木公和(14点、1着権利)、五所淳(26点、6着権利)、伊藤信夫(2走とも被害。表向きの点数は2走14点。ただ、前2走を除外できるから、実質はこのレースで3着に入ればボーダーへ。だから3着権利)、荒尾聡(26点、6着権利)

11R 林弘明(18点、2着権利)、藤岡一樹(14点、1着権利)、山田達也(16点、1着権利)、重富大輔(1走16点、2走28点。7着権利)、永井大介(22点、4着権利)

12R 山際真介(1走10点、3着権利)、青島正樹(28点、7着権利)、松尾啓史(16点、1着権利)、平田雅崇(1走10点、2走22点、4着権利)、高橋貢(32点、無事故で当確)

続いて2日目のレース終了後のコメントを。

有吉辰也「スタートのタイミングが遅いですね。セッティングで」

篠原睦「乗りづらさはほとんど、なかった。セッティング」

岡部聡「スタートも良かったし、タイヤを換えても滑りもなかった。冷えると良さそうなエンジン」

竹谷隆「リングを換えていったが、2日目の方が乗り味は良かった。整備は練習で乗ってみてですね」

佐藤裕二「落車でフレーム一式にリングも換えたが良くなっていた。乗りやすい」

高橋義弘「スタートがひと息だからクラッチを見てみます。あとは乗りながらの調整です」

田中茂「跳ねていたし、走路をかいていく感じがない。船橋で落車してから換えていないからケースを交換」

伊藤信夫「2日目の方がまだ感じが良かった。スタートは切れていますね。キャブを調整」

松尾啓史「新品クランクとフォークを換えて久々に乗りやすい。良走路でも跳ねなければ楽しみ」

田中進「直線で追いついていくし、エンジンはいい。アクセルグリップを開けてからがいいですね。微調整」

永井大介「全然、ダメ。パワーがないからバネを扱う。タイヤはいいものでいく。3日目に結果が出ないようなら大きく整備するかも」

浅田真吾「タイヤを換えてエンジンは微調整。スタートが切れていないのが。3日目は勝負駆けなんでスタート切りたい」

高橋貢「エンジンは初日よりいい。エンジンブレーキの効きづらい症状は解消した。乗りやすいし、試走も出ているしいい方向。悪くないと思う。あとは晴れでどれくらい回転が上がってくれるか」

西村龍太郎「初日からタイヤを換えただけで試走が出てびっくり。良走路でもこのままで」

続きを読む "浜松オートSG「第23回全日本選抜」2日目から" »

2010年2月11日 (木)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」初日から

浜松オートのSG「第23回全日本選抜オートレース」は11日に開幕。あいにくの雨で、終日、雨天走路。1、2コーナーの水はけを良く修正したというが「おそらく、それは雨天走路から半乾き走路とかそういう時には効果を発揮するかもしれないけど、まんべんなく濡れている状況では以前とあまり変わらない」という地元の須賀学の言葉が示す通り、選手はナカ(普段、タイヤ跡のつくあたり)一本しか効かない走路という認識。2Rで惨敗した中村雅人は「1Rでそこが効いていたけど、もしかしてアウトが効くかもしれない」と外にこだわったのが、敗因といいたげだった。越智尚寿も「2コーナー立ち上がって向正面が滑る」と話しており、2日目も雨天走路が濃厚だけに、滑りにくいコース取りを巡って序盤の攻防は激しくなりそうだ。

では、まず初日のレース後コメントを。

平田雅崇「滑りましたね。ヘッド周りを扱って練習で乗ってみます」

鈴木清「(田中)茂くんと同じようなセッティングにしたけど、合わなかった。前回、ここに来た時のセッティングをベースに調整します」

岩見貴史「合ってない感じだからセッティングを換えていく」

角南一如「走路の食いつきが悪いですね。みんなよりは大きいコースでも、自分ではナカを走っている感じだったんですが。気持ち良く乗りたいので、微調整で」

岩崎亮一「試走前にナカしか効かないと思っていたし、試走で走ってコースは考えようと。やはり試走で走ったコースが効きました。エンジンは雨なら悪くない。雨ならタイヤを考えて。良走路なら、前検に扱った前節の延長線上での調整」

久門徹「エンジンブレーキの効きが悪い。エンジンを扱ってタイヤも考える」

別府敬剛「試走は良かったが、レースではひと息。キャブのセットを換える」

田方秀和「タイヤも良くなかったがエンジンもイマイチ。伸びがないからタイヤは換える」

丹村飛竜「初日のレースが終わってキャブを調整したから練習で乗ってみる」

青島正樹「タイヤも食いつくし乗りやすい。雨乗りやすくてホッとしたが、問題は晴れ。力がないから、良走路ならタイヤを考えて」

岡部聡「いいスタートが切れたね。展開を作れたのが大きかった。雨ならこのまま」

田中茂「全然、ダメでしたね。滑るし、浦田さんに勝てて良かった(笑い)。少し軽いから、セッティングを探します」

浦田信輔「「スタートは8枠から自分なりに切れました。ただ、みんな速いね。雨ならタイヤを選ぶぐらい」

荒尾聡「回転の上がりがスムーズじゃない。ヘッド周りを扱ってキャブ調整。徐々に合わせていきたい」

続きを読む "浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」初日から" »

2010年2月10日 (水)

浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」前検から

2010年、オートレースSG第1弾。浜松オートで11日から始まる「全日本選抜オートレース」。10日は前検だった。

現地にいる淡路哲雄記者による整備コメントが入りましたので、まずはそれから掲載します。

平田雅崇「ロッドを換えました。練習でのエンジンブレーキの感じは悪くなかった。雨の方がスタートは切れる」

有吉辰也「川口G1は車は良かったので、その時に初日、2日目のセッティングをベースに」

越智尚寿「練習では乗りやすかったが、人と併せた時にどうか。キャブ交換」

岡部聡「川口G1は感じが良かった。ただ練習に乗った感じは軽くて滑りにつながりそう」

中村雅人「天候が微妙だからセッティングで追う」

浦田信輔「雨予報みたいだし、スーパードリーム戦で得点をもらえるのはありがたい。タイヤは抜群にいいのが何本もあります」

片平巧「雨天走路は最近、乗っていないので、とりあえず晴れのセッティングで」

木村武之「落車で左ひざ、右の腰を打ちました。エンジンは組み直してメタルとフレームは交換。落車する前はエンジン悪くなかった」

高橋義弘「川口G1は最終日だけエンジン変調したが、全体的にはいい。雨は川口で良かったから、それをベースに」

佐藤貴也「川口G1はエンジン最高でした。雨はタイヤを探すくらいで」

金子大輔「正月開催で優勝したセッティングをベースに調整する。浜松の雨はインが効く。ただ自分は外目を走りたいので、困りましたね(苦笑い)」

高橋貢「あまり伸びは感じないが大丈夫な範囲。リングは交換。スタートは自分なりに切っていきたい」

松尾啓史「伊勢崎の新走路以外では跳ねが気になる。地元で下周りの整備はやってあるので、タイヤを探す」

永井大介「船橋はエンジンブレ-キの感じが良かったが、気候は違うのでバネなどを調整。タツ(有吉)がSG連続優出記録を伸ばしているが、自分も昨年は全部(SG決勝に)進出できたし、さらに更新していきたい」

続きを読む "浜松オートSG「第23回全日本選抜オートレース」前検から" »

2010年2月 9日 (火)

オートレースで現役最年長V

9日に終了した川口オート。結局、雨が降ることなく、決勝戦も良走路で行われた。波乱の結末になったのは3周回1コーナーでの落車事故が大きかった。岩科鮮太のイン攻めに対し外から被せた佐藤裕二が接触。このアオリで外にいた山本道夫、岩見貴史、柴田健治が落車。岩科もバランスを崩し落車。佐藤は落車こそ逃れたが、大きく遅れての追走。ここで関口照明の真骨頂の後続を抑えての逃げ展開。後ろにはS級の早船歩。少し離れて岩永清文。ほぼこの3車のV争いで、最終周回。バックで関口のインを狙う早船をしっかりガード。結局、関口が押し切り、早船は惜しくも2着、岩永が3着。

配当は2連単が5万3450円、3連単は驚きの104万3820円。優勝賞金が80万円だから、選手の優勝賞金より、3連単の配当の方が高かった。

レースが終わってしばらくすると、会社にはJKAからFAXが届いた。「関口照明選手(川口4期)現役最年長優勝達成」。配当に気を取られていたが、そういえばオートレースの最年長優勝記録を更新していたことに気がついた。

以下、プレスリリースの全文を。

「本日(2月9日)行われた川口オート「市営第11回第2節」優勝戦において、関口照明選手が1着となり、現役最年長優勝(62歳2か月)の記録を達成しましたので、お知らせします」

続きを読む "オートレースで現役最年長V" »

2010年2月 8日 (月)

川口」オート決勝戦

川口オートは9日が決勝戦。では、決勝戦の展望を。降水確率が微妙だが、雨量があまり多くなさそうで、川口は比較的、乾きも早いから、良予想で。

12R 0、20、30メートルのハンデ戦。0ハンは準決勝9Rで3連単34万円車券を演出した関口照明。準決勝は真骨頂のインを抑える渋滞レースで勝った関口だが、さすがに10メートル線不在、20メートル線の先行車に一気に並ばれる展開だけに、準決勝の再現を願うのは、展開的にもやや厳しいか。

そうなると、20メートル線の先行車が有利なのだが、これが微妙。枠なりで内の山本道夫、岩永清文、柴田健治で出るのが自然だが、時折、強烈なスタートもある柴田からカマす展開も。この20メートル線の中で最もVチャンスなのが柴田なのだが、内のインきつい岩永を残すと、今度は一気に展開がきつくなる。柴田のスタートは重要だ。

20メートル線がスタート面で不安を抱える、そうなると30メートル線のハンデチャンスの内枠勢に目がいく。岩見貴史、早船歩だ。30メートルまで角度があれば、岩見から出そう。速攻タイプの岩見が仕掛けて前へ前へと進んでいくと、同ハンからマークするように早船、佐藤裕二、岩科鮮太で続いてのV争いとなりそう。動きの良さでは岩科だが、8番手発進ほぼ確定。同ハンは速攻型ばかり。仮に一車ずつ抜いていっても、下がってくる軽ハンをもさばきながらの競走。速攻力という点ではやや乏しい岩科には、展開があまり向かないと思う。

勝つのは岩見か早船。位置では岩見だし、直近の動きでは早船。甲乙つけがたいので、変則的だが、岩見と早船を1着に岩科の2、3着で。押さえに岩見、早船から佐藤、柴田。

(雨なら、柴田の逃げに岩見、岩科が追う。配当はつかないかもしれないが、飯塚勢のボックス)

狙い目コーナーへ行く前に少し反省文を。8日の準決勝9R、関口照明の1着は、前日予想の限界を見た思いだった。直近の川口G1「開設記念」での関口は、動きも気配もひと息だっただけに、前日予想では軽視してしまったが、準決勝の試走気配をみて驚いた。前の吉田幸司のタイムが良かったが、関口も負けずに3、4コーナーから直線にかけて実に力強い。試走タイムは吉田の3秒34(百メートル)に対し、関口は3秒42。

確かに吉田の3秒34も速い試走なのだが、それ以上に関口の3秒42は日頃の関口の試走を知っていれば、十分に好気配だと感じた。そう思ってレースを待てば、何と吉田はスタートから同ハン西村昭紀に突っ張られるし、関口はインからインでもグイグイ逃げていくし。関口がすべて、このレースを支配して、最後まで強い内容で押し切った。スピ-ドレースで分が悪いベテランでも、気配一変で仕上がりが良くなれば、準決勝レベルのレースでも通用するのだ、ということまでは前日には書ききれない。だから、つねに正解という名の的中車券を求めるオートレースが面白いのだとも言える。

終わった後に言うな、っていわれるかもしれないが、やはり自分にとっても、思わぬ結果が出た時は、自分の中にある古い常識を更新しないと、次に対応できないと思っている。だからといって、あの超万車券が前日には指摘できないし、気配がいいからといって買えたかどうかは、正直疑問だが、オートの穴は時として常識の範囲外にある。そして、それはまったく予想のつかないものもあるが、今回のように、古い常識を捨てれば的中へ近づくレースもある。準決勝だから、ハンデ位置がきついから、前日の時点での関口の評価は自分でも間違ったとは思わないが、あの関口の試走気配を肌で感じて、もしかして好走するケースもあるかもしれない、と思って買った方はすばらしいと思う。自分は試走の気配変化までは理解できても、とても、買えませんでした。

オートの常識は常に更新した上で、穴が出るケースに対応できるアンテナは常に張り巡らしておかないと、と思ったのが、関口1着から得た教訓です。

続きを読む "川口」オート決勝戦" »

2010年2月 7日 (日)

川口オート準決勝戦

8日は川口オートで4日制一般開催の準決勝戦が行われる。では、展望を。

9R 10メートル線、外の吉田幸司に展開が向きそう。0ハンは確かに抜きづらいことで定評のある関口照明だが、さすがに準決勝戦で主力の30メートル前のハンデ位置は厳しい。吉田がスタート行って、関口を一発で交わしての逃げ展開とみている。吉田のペースで同じ10メートル線の西村昭紀、20メートル線の山崎進がいるから、主力の30メートル線も一気に吉田の後ろにはこないはず。そうなると、吉田が後続をうまく抑えながらの逃げになるから、主力から誰かが終盤で上がってきての1対1になりそう。その上がってきそうな最重ハン候補が影山伸、岩見貴史、山田達也の3人。そこで買い目は広がるが吉田と影山、吉田と岩見、吉田と山田の折り返しで。

10R 0ハン相馬康夫がどこまでペースを上げられるか。展開は絶好だが、ここは準決勝戦。2日目の3秒479(百メートル)ペースでは後続に捕まってしまいそう。最低でも3秒45ぐらいでは引っ張りたい。ただ、それは相馬のポテンシャルからすれば可能なタイムで、しかも番組的に20メートル線に且元滋紀、吉田恵輔とスタートは甘い選手をそろえたから、回り出してペースをつかみなさい、という番組の後押しにも思える。速攻で上がってくれば30メートル線の篠崎実だが、相馬がペースを上げれば、むしろカベ役になる。確かに近況はひと息だし、近況の上がりも3秒47程度しかない相馬だが、展開面の後押しと選手の秘めたる可能性にかけて相馬から狙う。相馬が逃げ粘るということは、ハイペースになっているということだから、基本的には主力の40メートル線には厳しい展開。相馬から前残りが狙える。相馬から吉田、且元、篠崎が本線。押さえは相馬から青木治親、早船歩。

11R スピード的にもある程度の仕上がりなら30メートル線大外の岩科鮮太の2着探しでよさそう。その候補に10メートル線外の日室志郎、20メートル線の柴田健治、30メートル線では間中大輔、林弘明。

12R 得意の0ハン逃げなら谷島俊行。ここは気合でトップスタートさえ切れれば、状態のいい同ハンの門伝泰浩、飯塚将光がカベに、しかも10メートル線にもインを抑える岩永清文がいて、この3枚カベに後続は苦しみそうだから、逃げ切りに期待。20メートル線大外で人気になりそうな佐藤裕二は序盤、とにかく岩永だけは抜いておきたい。インが堅く抜きづらい岩永を残して回り出された時点で最重ハン全滅も十分あるからだ。そこで、谷島の相手本線は岩永が後続を抑えたと仮定すればまずは門伝、次に飯塚、そして岩永の3人。押さえが谷島と佐藤の折り返し。

一般戦から狙い目レースを。

8R 2日目選抜予選8着で準決勝へ勝ち上がれなかった2級車の広瀬勝光。コーナースピードは非凡だが、10メートル線の外で0ハン金居実、同ハン鈴木健は言うに及ばず、20メートル線の塚本浩司にも行かれそうで3人に行かれてから、まくりでどこまで浮上できるか。穴で面白いのが30メートル線、内の堀勉。広瀬がまくりきるまでに手を焼き、軽ハンもややコースを大きくして広瀬をブロック。内がガラ空きになるから、そこをベテランのうまさで巧みにインを突いて抜け出す可能性も十分。堀と広瀬の折り返しに堀から中田義明、鈴木、塚本へ。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2010年2月 6日 (土)

山陽オート決勝戦、川口オート2日目

山陽オートは7日が決勝戦。川口オートは4日間開催の2日目だ。6日に行われた川口初日、12R選抜予選は岩科鮮太が制している。

では、山陽は決勝戦の、川口は2日目選抜予選の展望を。

山陽12R 伏兵も多く、狙い目の多い一戦だ。まずは0ハン。稲原良太郎と清岡優一。内の分、稲原、清岡と出そうだ。そこに10メートル線から気配のいい竹中一成が絡む。今回のように状態のいい時の竹中はスタートが切れる。速攻タイプで、0ハン両者には竹中に絡まれずに回り出せるか、がカギ。回り出せば、竹中や20メートル線の吉松憲治のカベが見込めるから、逃げ切りまで狙えるが、逆に竹中に0ハンどちらかが叩かれるようでは、軽ハンより最重ハンの追い上げが効きそうだ。

状態のいい竹中がスタートで0ハンを早めに交わすとみて、狙いは最重ハンから竹中の2、3着。V候補は30メートル線から主導権を握りそうな岩崎亮一に、岩崎に乗って出そうな松尾啓史、佐々木啓の3人。岩崎、松尾、佐々木の1着から竹中の2、3着。

川口11R 初日の選抜予選でかなり粘った0ハン広瀬勝光。今度は10メートル不在は初日と同じだが、20メートル線に川口の誇るスタート巧者の吉田幸司。さすがの広瀬でもここは、吉田に叩かれそうで、展開は有利とはいえない。吉田の主導権でレースは始まって、30メートル線から山本道夫がインを抑えそう。40メートル線が上がってこないと、吉田と山本の折り返しで決まりそうだが、ハンデ位置のいい岩見貴史が速攻で上がってくる可能性の方が高い。そこで、吉田と岩見の折り返しが本線。押さえは吉田から早船歩、佐藤裕二へ。

川口12R 20メートル線の並び的にハンデチャンスの位置にいる青木治親。0ハンで動きのいい門伝泰浩が逃げてもペースはさほど、速くない。最重ハンから追いの主導権を握りそうな青木に展開は有利。青木が抜け出し、岩科鮮太、山田達也が続いていきそうだ。青木から岩科、山田が本線で押さえが青木から門伝。

続きを読む "山陽オート決勝戦、川口オート2日目" »

2010年2月 5日 (金)

山陽オート準決勝戦、川口オート初日

山陽オートは6日が3日制一般開催の準決勝戦。川口オートは6日から4日制一般開催の開幕だ。では、山陽は準決勝戦、川口は初日選抜予選の展望を。

山陽9R 0ハン内にいる稲原良太郎。B級ランクで主力の30メートル前とハンデチャンスの位置。ただ、稲原の課題は序盤。スタートはようやく、ソコソコには切れているが、序盤2周回ほど軌道が定まらないレースが多く、しかもスタートして内へ切れ込んでいくので、最初の1コーナーが実に窮屈に回っているレースが多い。ここは救いなのが同ハンにいる浜田忠司のスタートが甘いこと。普通なら稲原から出るから、回りだせれば、普通に勝っても、なんらおかしくない。

ただ、稲原絡みは配当も安い。むしろ稲原が回りだせないケースに穴の要素がある。その時は10メートル線の千葉泰将か、20メートル線の仲田恵一朗が速攻を決めた場合。中でも、地元の仲田の速攻は準決勝と勝負かがりのレースなら、十分狙える。ここは仲田の抜け出しから狙う。本線は仲田から稲原の2、3着。押さえは仲田から丹村飛竜、松尾啓史の2着。

山陽10R 初日11Rを勝って早くもハンデが10メートル重化した鈴木一馬。もう一走くらいは、ハンデ据え置きでもいい気はするが、そうなると、後続を圧倒的に振り切る持ちタイムはまだ持っていない鈴木にとって不利。10メートル線の町田哲也から回り出す展開だろう。気配のいい30メートル線、吉松憲治の抜け出しに期待。中盤までに20メートル線の白川秀行が抜け出して追う展開。終盤で吉松が先頭で、後は最重ハンがどこまで上がってくるか。上がってこなければ、吉松1着、白川2着。上がってくれば吉松と岩崎亮一、吉松と角南一如の折り返し。

山陽11R スタートがカギだが、中野政則を推したい。40メートルの角度があれば、内の穴見和正に続くスタートは切れるだろう。穴見がイン、中野はアウト。まくりがうまく決まれば、前は3台。初日8Rの1着を見ても、今の中野は機力も乗るほうも充実しているから、抜け出しに期待。中野と人見剛志の折り返しが本線も、人見不発なら、中野から清岡優一、岡本博幸へ。

山陽12R 狙いたい選手が多く、激戦。展開を判断して10メートル線、竹中一成の抜け出しに期待。速攻で先頭に立って、あとはどこまで粘れるか。20メートル線のスタート争いがカギ。初日、試走気配がひと息なのに、中盤まで粘っていた20メートル線、石橋大は内の利で外の福田裕二のスタートを突っ張ることができれば、石橋も怖い。そして30メートル線の岡松忠。近況の安定感は出色で、竹中から石橋、岡松で狙いたい。人気の佐々木啓だが、8番手からの追い、前に好調選手多数でどうみても展開不利なので、押さえで。穴で石橋から竹中、岡松も面白い。

 

続きを読む "山陽オート準決勝戦、川口オート初日" »

2010年2月 4日 (木)

2009年オートレース選手表彰式

P1010128

2009年のオートレース表彰式が東京都文京区の東京ドームホテルで行われた。上の写真は特別賞を受賞した元選手の秋田敬吾さんを囲むトークショー。(左から進行役の甲斐佑里さん、秋田敬吾さん、篠崎実選手、飯塚将光選手)

P1010056

今回の表彰選手。前列左から永井大介選手、高橋貢選手、有吉辰也選手。後列左から秋田敬吾元選手、内山雄介選手、広瀬勝光選手。

続きを読む "2009年オートレース選手表彰式" »

2010年2月 3日 (水)

川口オートG1「開設58周年記念」決勝戦後記

川口オートのG1「開設58周年記念グランプリレース」決勝戦は3日、行われ池田政和が優勝した。激しいバトルだった。1周回で先頭に立った池田のペースが上がらず、道中は岡部聡や中村雅人とのバトル。圧巻は8周回3、4コーナー。先頭で逃げ込みを図る中村の内をこじ開け、中村を抑えての優勝。これで川口の開設記念は2000年、2005年に続いて3回目のV。くしくも、5年置きに優勝という結果になった。

池田は「激しいレースでしたね。中村君のタイヤが滑っていたから、最後はうまく内へ入れました。ただ、一度は先頭に立ってペースが上がらなかった。独走力を磨かないと。試走3秒27(百メートル)出して、負けたら(ファンに)怒られちゃうんで、勝てて良かった。川口は相性がいいですね。この優勝で次(浜松SG全日本選抜)に弾みがつきましたね」。

惜しくも準優勝となった中村雅人。「あぁもったいない。池田さんは勝負どころを知っていますね。先頭に立って何回か大型ビジョンを見て、最終周回も池田さんが接近しているのはわかっていて。(最後の3、4コーナーで)内に入ってくるのもわかっているのに、最後のバックストレッチでの内への締め込みが足りないのか。ただ、池田さんのフロントタイヤが見えていたし、あれより内へいくと、落車する危険性もあったから。あれで取れなきゃ一生取れないなあ。エンジンは3日目からいい状態。試走はフロントタイヤが跳ねたけど、レースでは問題なかった。ただ最後は周回を重ねるごとに滑ってきて。いい経験になりました」残念そうにレースを振り返った。

4着の前田淳は「いいスタート行けたが滑りがあって一杯でした」。5着の青木治親は「決勝までバタバタ整備して。それでも試走はある程度(3秒30)出ましたね。ただレースでは序盤の4、5番手についたけど、そこから前を追っていくアシはなかったです」。

6着の高橋義弘は「試走から軽くてあまり良くなかった。スタートもかなり浮いたし、タイヤも滑ったから、最内枠選択は失敗でしたね」。

続きを読む "川口オートG1「開設58周年記念」決勝戦後記" »

2010年2月 2日 (火)

川口オートG1「開設58周年記念」決勝戦(午前10時20分現在の朝練習情報更新しました)

(当日の朝練習情報です。走路に出てきた順番で紹介します。タイムは木村の手動計時で公式発表ではありませんのでご注意下さい)

松尾隆広 軽く周回から最後は3秒34(百メートル)

深谷輝 最初、2回目と外周付近を軽く周回

高橋義弘 軽く周回を繰り返し、2回目の終了間際に1周回だけ速めに走って3秒38

青木治親 最初は3秒42、2回目は3秒34程度をマーク

前田淳 2回、練習に出てきた、最後は軽く3秒42で走った

中村雅人 外周付近を何周回か回っただけ

岡部聡 軽く周回していたが、タイムを出すほどではなかった

池田政和 2周ほどさっと回っただけ

そしてスタート練習

最初のスタート練習2回目に内から前田、平田雅崇、松尾、青木で並んで前田と松尾が互角で出るもフライング灯。後続にも選手がいるので、原因車は特定できないが、前田か松尾の飛び出し速く、この両者のどちらかだった可能性も。

3回目には岡部、中村、深谷で並んだ。飛び出しは岡部、続いて深谷。中村はやや遅れた。

4回目には前田、青木、深谷で並んで前田と青木が互角の飛び出し。

走行練習終了後に行われる方のスタート練習。1回目に池田政和は井村淳一と並んで池田先行。ただ、ここでもフライング灯。後続車もいたが、池田の可能性も。

2回目も池田と井村で並んで今度は正常。池田があっさり先行。

練習、スタート練習の気配は岡部聡が一番、良かった。

一般戦では自分で計測できた範囲でタイムがそこそこ速かったのは吉田祐也の3秒36、秋田貴弘の3秒36、増田伸一の3秒37、満村陽司や木村武之が3秒37。このうち、好気配は吉田と秋田だ。

川口オートのG1「開設58周年記念グランプリレース」は3日が最終日。2日に行われた準決勝戦は10メートル線の7車並びの大外に置かれた格上選手が軒並み苦戦。なんと、浦田信輔、田中茂、有吉辰也、木村武之が全員、決勝へ進めなかった。決勝戦は0メートルオ-プン戦。枠番は準決勝1着グループ、2着グループに分かれ、その中の予選得点上位者からの選択制だった。高橋義弘、岡部聡、池田政和、前田淳、中村雅人、松尾隆広、青木治親、深谷輝の順番。そして高橋が1枠を選ぶと、選択順番通りに内から埋まって、そのまま枠番になった。

この事実をもってしても、川口の0メートルオープンは内枠有利を選手が体感している証拠かもしれない。

まずは決勝進出8選手のコメントを。

高橋義弘「エンジンはずっと安定している。試走とかはエンジンの回転があがってないようにも感じたが、レースではタイムも出たし。タイヤはたぶん、4日目ので。スタートは3日目、少し慎重になったけど、それ以外は思い切りいけている。スタートは切れてます。G1初Vが狙えるところにあるし、狙いたいなあ」

岡部聡「直線もコーナーも余裕があっていい状態。コーナーは乗り味もいい。バネを点検するぐらい。タイヤも大丈夫そう」

池田政和「4日目はだいぶ感じも戻っていた。とりあえず、リングを扱います。キャブレター周りの調整も」

前田淳「4日目は今年一番の動きでした。スタートも思い切り切れたし、乗りやすい。整備は自分なりにできるところをやります」

中村雅人「試走が出たし、乗りやすい。もう少しコーナー手前の感じを良くしたい。セッティングで。タイヤはたぶん、準決勝で使ったもので」

松尾隆広「少し滑り気味でした。整備は練習で乗ってみてから決めるが、微調整ですね。スタートも自分なりに切れている」

青木治親「準決勝直前までバタバタして。バネやって座金扱ってキャブに電気位置も。それでようやくいい音が出た。あきらめずやったのが正解でした。もう微調整です。タイヤはこれで、クラッチ板は換える」

深谷輝「試走から手ごたえはあった。冷えるとよさそうなエンジン。ただタイヤがないので、探します」

続きを読む "川口オートG1「開設58周年記念」決勝戦(午前10時20分現在の朝練習情報更新しました)" »

2010年2月 1日 (月)

川口オートG1「開設58周年記念」3日目から

川口オートのG1「開設58周年記念」は1日が3日目。予報より雨の降り出しが早く、6Rまでは良走路も、7Rの試走終了後に降り出した雨のため、7R以降は雨天走路で行われた。初日選抜予選「グランプリドリーム」出走組では伊藤信夫が雨に泣き、準決勝進出を逃した。

結局、予選のボ-ダーは3走27点。27点には5人がひしめいたため、ランク順で森且行、浜野淳が準決勝へ。内山高秀が次点に泣いた。

では、選手の整備コメントを、順不同でお届けします。

鈴木清「良だった試走は良かったが、レースは雨が降ってきて。どうせ滑るなら自分の通るインコースを走ろうとこだわりました。すごく滑った。3日目状態から少し扱っていく」

若井友和「試走からすごく乗りづらかった。分解してエンジンは見てみる。シリンダー、ピストン、ヘッドは点検の上、交換するかも」

篠原睦「照ったらいいが、冷えると良くない。曇れば2日目をベースの調整。スタートはあまり切れていない」

篠崎実「3日目はタイヤの失敗だね。タイヤは交換。エンジンはリング交換も考えて」

深谷輝「すごく滑った。エンジン的には中の上ぐらい。雨ならセッティング、晴ならタイヤを考える」

木村武之「腰周りがまだ合ってない。思い切ってコーナーで突っ込めない。全体的に鈍いので調整」

増田伸一「雨でも跳ねる。エンジン分解してみます」

田中茂「試走を終わって8着を覚悟しました。3日目が最大のピンチでした。ここをしのげたのが大きい。スタートだけは行かないと、と思って。試走から外が滑ったので、内へいったんですが。晴れならキャブを戻します。雨ならタイヤを換えていく」

浜野淳「試走も出たし、もう少し雨でも乗れると思ったんですがね。初日をベースにして調整していく」

続きを読む "川口オートG1「開設58周年記念」3日目から" »

2010年1月31日 (日)

川口オートG1「開設58周年記念」2日目から

川口オートのG1「開設58周年記念」は1月31日が2日目。連勝は高橋義弘、木村武之、有吉辰也の3人だ。

では、3日目、2月1日の最終予選で準決勝進出に必要なボーダーを3走30点と仮定した、必要着順を記していきます。

4R 小里健太(17点)1位のみ、栗原勝測(15点)1位結果待ち、間中大輔(16点)1位、2位は結果待ち、浅香潤(22点)4位以上、佐藤裕二(23点)4位以上、篠原睦(28点)7位以上

5R 高塚義明(17点)1位のみ、阿部光雄(16点)1位のみ、山際真介(22点)4位以上、梅内幹雄(14点)1位のみ、中野憲人(18点)2位以上、佐藤貴也(25点)5位以上、岡部聡(25点)5位以上

6R 中田義明(1走8点)1位のみ、2位結果待ち、斎藤撤二(16点)1位のみ、篠崎実(25点)5位以上、滝下隼平(27点)6位以上、別府敬剛(14点)1位のみ、森且行(15点)1位のみ、中村雅人(28点)7位以上

7R 金子和裕(18点)1位のみ、2位結果待ち、塚越浩之(19点)2位以上、鈴木清(1走7点、2走15点)1位のみ、2位結果待ち、五所淳(18点)2位以上、若井友和(22点)4位以上、池田政和(21点)3位以上

8R 阿部剛士(18点)1位のみ、2位結果待ち、保永高男(22点)3位以上、増田伸一(14点)1位のみ、新井淳(17点)1位のみ、青木治親(22点)4位以上、前田淳(30点)無事故で当確、浦田信輔(27点)6位以上

9R 押田和也(1走9点)1位のみ、2位結果待ち、井村淳一(22点)3位以上、長谷川啓(1走9点)2位以上、畑吉広(15点)1位のみ、深谷輝(1走16点、2走28点)7位以上、伊藤信夫(19点)2位以上、有吉辰也(32点)無事故で当確

10R 吉田幸司(20点)2位以上、満村陽司(22点)3位以上、大木光(15点)1位のみ、秋田貴弘(19点)2位以上、黒岩明(23点)4位以上、平田雅崇(14点)1位のみ、木村武之(32点)無事故で当確

11R 岩科州(16点)1位のみ、吉田祐也(27点)6位以上、内山高秀(24点)5位以上、山田達也(20点)3位以上。田中茂(26点)6位以上

12R 森谷隼人(21点)2位以上、3位結果待ち、湯浅浩(19点)2位以上、牛沢和彦(19点)2位以上、松尾隆広(1走16点、2走27点)6位以上、浜野淳(21点)3位以上、高橋義弘(36点)無事故で当確

続きを読む "川口オートG1「開設58周年記念」2日目から" »

2010年1月30日 (土)

川口オートG1「開設58周年記念」初日から

川口オートで30日、開幕したG1「開設58周年記念グランプリレース」。初日は12Rで選抜予選「グランプリドリーム」が行われ、地元の高橋義弘がトップスタートから逃げ切った。「シリンダー、ピストンなどを換えて結果が出た。ただ、もう少しタイムが欲しかった」  。というのも一番時計は高橋(上がり3秒390、百メートル)より速かった10R1着の有吉辰也(3秒383)。「無理すると滑るけど、乗りづらさとかはなかった。前回の飯塚の準決勝戦あたりからスタートの切り方を変えたんですが、もうちょっとスタートで行けそう」とは驚きの発言。「カミソリスタート」2010年仕様はさらに強烈な切れ味らしい。

さて、今回は3日間の平均得点上位32人が準決勝へ。初日、採点除外にできる被害をもらった選手は丸山浩信、鈴木清、松尾隆広、木村武之、木村悦教、押田和也。点数計算の際には注意が必要だ。

では順不同に選手のコメントを。

山田達也「試走も感じがひと息だったし、レース足もなかった。キャブを調整してシリンダーは点検します」

浜野淳「ヘッドを換えて軽い。ただ勝てたけど上がりタイムが良くないので、展開が良かっただけですね。トルク感を出す方向で整備」

中村雅人「船橋よりエンジンは重さがあります。照ると合うセッティングだけど、冷えると良くない。もう少しセッティングをやって」

篠原睦「戦えるアシはありますね。乗りづらさの対策をしていく」

深谷輝「レ-ス足がいい。強いて言えばもう少し伸びが欲しい。ただ、初日でこれだけ動けば上々」

浦田信輔「タイヤから来る滑りがありました。タイヤは換える。エンジンは少しずつ調整」

平田雅崇「試走は出ているから、いいところはありそうなエンジン。うまく合わせたい」

塚越浩之「キャブのセッティングを換えます。合えばもっと良くなると思う」

浅田真吾「久々に試走からひどく乗りづらかった。エンジンは悪くないと思うので、タイヤを探します」

岡部聡「エンジンは悪くないし、タイヤが食いつけば前へと進みそう。スタートはまあまあです」

田中茂「タイヤの失敗です。エンジンは少し軽く感じました。ただ音を聞いても前回の船橋と同じ感じだったから悪くない。タイヤを換える」

池田政和「レースでかなり滑った。エンジンは微調整で」

続きを読む "川口オートG1「開設58周年記念」初日から" »

2010年1月29日 (金)

川口オ-トG1「開設58周年記念」前検から

川口オートのG1「開設58周年記念グランプリレース」は30日に開幕する。29日は前検だった。では、スポーツ報知本紙では入りきらなかった選手の整備関係のコメントを。

森谷隼人「年末からレース足がない感じ。セッティングでコーナー手前の感じを良くしたい」

秋田貴弘「伊勢崎で父(引退した秋田敬吾さん)のクランクに換えて良くなった。乗り味もいい。あの感じが地元でも出れば楽しみ」

浅田真吾「エンジンはいいがスタートが切れていない。浮いてしまうんで、その点を解消したい」

木村武之「浜松で落車後なんですが、メタルとフレーム交換。練習では跳ねとかアオリはなかった。腰周りなどは練習でのりながら合わせます」

中村雅人「船橋G2決勝戦はリング換えたけどダメで。また換えます」

森且行「下周りの整備をしたが悪いとこはなく、メタルだけ換えた。今度は上周りでヘッドを見てみます」

若井友和「船橋では後半戦で乗りづらさが出ていた。定期でリングを交換する」

青島正樹「浜松ではエンジン、パッとしなかったですね。スピードがない。乗りながら整備は考える」

栗原勝測「エンジンは安定していい。タイヤ次第ですね。ただスタートが切れていない」

高橋義弘「(次期ランク川口1位は)自分は川口2位ぐらいだと思っていたので、1位でビックリ。定期でシリンダー、ピストン、メタルを交換」

高橋祐一「地元の川口はいいのに、遠征の船橋、山陽は良くなかったね。リングを換えてセッティングも元に戻す。これで動きが戻れば、ハンデ位置的にも頑張れるのに」

有吉辰也「正月の飯塚でキャブのパーツを換えてから異常な感じがなくなり、エンジンはいい。セッティングが合えば直線も出る。ヘッド周りの調整」

浦田信輔「前検の練習では木村武之君と併せたんですが、コーナー手前の感じで負けていた。直線からその先は悪くない。コーナー手前の感触が良くなるよう、少し調整を」

池田政和「久々にいい感じのエンジン。船橋でケースを換えて乗りやすい。具体的には粗さと重さが取れた。整備はとりあえず何もしないつもり」

続きを読む "川口オ-トG1「開設58周年記念」前検から" »

2010年1月28日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートの3日制一般開催は29日が決勝戦。準決勝戦が行われた28日は結果的に全レース良走路で行われた。では、決勝戦の展望を。

12R 仕上がり絶好の10メートル線、桜井晴光と青木勝美の取捨がカギ。0ハンの石橋大、亀井政和も後続が混戦なら面白いが、どちらが行っても遅れた0ハンを一気にさばいてジカに桜井か青木が来る展開。序盤で回り出せそうもないから、0ハンの展開は厳しい。代わって青木と桜井のどちらがペースを握るか。やはり内枠の分、桜井の方が先に抜け出す展開になる可能性が高いとみた。

桜井、青木の引っ張るペースを20メートル線で捕らえられるか。ここのカギは岡松忠。機力の良さ、スタートの良さで最近は上がりタイムも最重ハンとして見劣らない時計が出ている。スタート行って、青木もしくは桜井を叩く展開だと、十分、優勝のチャンス。ただ、スタート残して桜井と青木で回り出すと、岡松も一車ずつ交わしていくしかないから、やや苦しい。優勝するには序盤の速攻で10メートル線のどちらかを交わしておく必要がある。

岡松より佐々木啓が追いの主導権なら、スピード的に10メートル線は楽に交わせるかも。ただ、今の岡松があっさり佐々木に交わされる展開も考えにくい。岡松はカベ役というより、抜きにくく前へ進んでいく存在だから、最も買いやすい車券は桜井の押し切り、岡松の2着、佐々木の3着。押さえが桜井1着、岡松2着の早川清太郎3着と岡松が10メートル線まで交わした岡松1着、桜井、青木、佐々木の2着か。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2010年1月27日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは28日が準決勝戦。初日の行われた27日はメーンの12R選抜予選を地元の青木勝美が快勝した。では、2日目準決勝戦の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

9R 近況の動き、気配ともいい岡松忠だが、最近は以前ほど雨が乗れない印象が強い。逆に雨でニッコリなのは0ハン2級車の鈴木一馬。昨年11月、当地で行われた報知杯で雨は2戦2勝。その時も今回と同じ0から50メートルのハンデ戦で地元の雨巧者、金山周平を2回とも振り切っている。それだけに、ここは序盤でうまくペースに乗りたい。幸い、今の伊勢崎は雨が降ると追い上げは黒潮(タイヤ跡)ライン付近しか食いつかない。追ってくる方も楽ではないから、ここは鈴木の逃げ切りを狙う。雨巧者の野沢守弘との折り返しに押さえは鈴木から中野公光、田中正樹、竹内正浩。

10R 超抜の雨巧者が不在。比較的こなす50メートル線、中の番田隆弘が人気になりそうだが、展開的には6番手からの追いなるだけに、すいすい前へとあがっていくのか微妙だ。そこで30メートル線、松本渉から狙う。相手は番田、松本康晃、青木勝美、桝崎陽介。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2010年1月26日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートは27日が初日の一般開催。3日間の短期決戦だ。ではメーンの12R選抜予選の展望を。

12R 0ハン2級車の田村治郎。昨年暮れ、当地の開催でマークした上がり3秒46から47(百メートル)で上がったとして、後続を振り切れるかどうか。そのカギは40メートル線の先行車が握っていそうだ。おそらく石貝武之、田中正樹、青木勝美で枠なり発進。最重ハンがコーナー一つ挟む50メートル線の分、序盤の追いは40メートル線の3選手だ。ここが一気に進むなら田村は厳しい。といって、最重ハンに対してあっさり抜かれてもまた田村には厳しい。

結局、田村の逃げを狙うなら、序盤は40メートル線が後続のカベ役。中盤は最重ハンと40メートル線の混戦。こういった展開だと、田村の逃げも生きる。

ただ、短期決戦の3日制開催。この選抜予選ですら下位2人が準決勝漏れするだけに、後続の攻めも速くなる。そこで、先攻めの40メートル線でも先行有力な石貝の抜け出しから狙う。石貝から実力上位の早川清太郎、佐々木啓の最重ハン勢との折り返しが本線。押さえが石貝から田中、青木、田村へ。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2010年1月25日 (月)

船橋オートG2「さざんかカップ」決勝戦

船橋オートのG2「さざんかカップ」は26日が決勝戦。では、展望を。

12R 0、10メートルのハンデ戦。0ハン福村唯倫は日に日に動きが良くなっているが、ハイペースで独走というタイプではなく、しかも8周戦で展開は厳しい。10メートル線は最内の早船歩の機力は悪くないが、何せスタートが切れていない。内から2番目の佐藤裕二から出そうだ。その外の中村雅人、岡部聡、池田政和はいずれもハンデチャンスの位置。佐藤の2番手で出た選手がV有力だろう。

枠なりで中村か、カマして池田か。だが、実は近況、そして今回、スタートが切れている岡部が佐藤に続くケースも考えられる。地元でもあり、佐藤の引き出しに乗る中村は売れそうだが、中村の場合岡部か池田に出られた時点で厳しい。逆に岡部は佐藤、中村、岡部で出ても十分、戦える機力だし、佐藤、岡部で出れば今度は絶好の抜け出す展開。池田がスタートでかぶせる可能性も否定できないが、配当面を考えても岡部絡みはつくだろうから、ここはスタートで出るとみて岡部から狙う。まずは池田、永井大介、高橋貢の外枠勢。大穴なら岡部が外枠勢を止めてから抜け出す岡部から中村と岡部から佐藤。

一般戦から狙い目レースを。

2R 最終日にハンデが軽化した鈴木慶太。さすがに主力の20メートル前ならハンデチャンスだが、7番手からの追いだけに、どこまで上がってくるか微妙。ここは鈴木の2、3着とみて、1着候補に島田健一、飯塚将光、広瀬豪彦。

5R 主力の10メートル前ならハンデチャンスの福田裕二だが、勝てないままで最終日。30メートル線4車並びの大外でも内枠勢の顔ぶれ的に同ハン2番手までには出られそう。ここはスタート行って一気の速攻抜け出しだ。福田から鈴木孝治、戸塚茂、田中耕三、田島敏徳が相手。

7R 連日、もう一歩というところまで上がって来るが連対までは至っていない湯浅浩。30メートル線で外の若井友和が2日目にフライングをしている分、最重ハンから先攻めする展開は十分。湯浅の一発に期待した。相手は清岡優一、岩佐常義、深沢隆、若井。

10R 何度も書いている最終日の谷津。そろそろ、読者にも飽きられるし、書くのはやめようと思いつつも、またそういう時に20メートル線、最内と絶好のハンデ位置。谷津が進んで松尾啓史がマークしてついていって両者の一騎打ちとみた。押さえは谷津から高田克重と谷川一貴。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」決勝戦" »

2010年1月24日 (日)

船橋オートG2「さざんかカップ」準決勝戦、浜松オート決勝戦

25日は船橋オートでG2「さざんかカップ」準決勝戦、浜松オートで一般開催の決勝戦が行われる。24日の船橋では10Rで荒川哲也がスタート直後チェンジ抜けで失速、そのあおりで荒川を含め。田中茂など4選手が落車。田中は他落の判定ながら、準決勝へは勝ちあがれなかった。

では浜松決勝戦、船橋準決勝戦の展望を。

浜松12R 0ハン鈴木健吾が準決勝の3秒45(百メートル)よりペースを上げられるか。10mw-トル線且元滋紀をカベ役にして逃げたい。20メートル線は4車。内の分、渋沢憲司の先行確率が高そう。行けば吉松憲治、斎藤隆充のカベも見込めるし、渋沢を軸にする。動きのいい最重ハン大外の岩崎亮一だが、8番手発進がほぼ確実で前のペースも速いだけに、ここは2、3着の方が買いやすい。渋沢から岩崎の2、3着を本線に押さえが渋沢から筒井健太、斎藤、吉松、鈴木健吾。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」準決勝戦、浜松オート決勝戦" »

2010年1月23日 (土)

浜松オート準決勝戦、船橋オートG2「さざんかカップ」3日目

24日は浜松オートが一般開催の準決勝戦。船橋オートはG2「さざんかカップ」の3日目が開催される。23日に行われた選抜予選は船橋が11R永井大介、12Rは池田政和が1着。浜松は11Rが岩崎亮一、12Rは野上史豪が1着だった。

では、24日の浜松準決勝戦、船橋選抜予選の展望を。

浜松9R 最重ハンの30メートル線、岩沼靖郎、松山茂靖、笠木美孝の動きがひと息だけに、狙いはその前の20メ-トル線。その最内なら斎藤正悟の速攻が決まりそうだ。吉松憲治、長谷晴久で続いて最重ハンを抑えながら上がっていきそうで、ここは斎藤と吉松、斎藤と長谷の折り返しを本線に斎藤から30メートル線は押さえに回したい。

浜松10R ここも最重ハンは鈴木静二以外の動きが重いだけに、狙いは軽ハン。気になるのは10メートル線、鈴木健吾の粘り。20メートル線、30メートル線の顔ぶれ的にスタート速攻がなさそう。序盤で0ハン森下剛一をパスできれば、得意の逃げ展開。鈴木健吾から鈴木静二が本線。押さえは鈴木健吾から斎藤隆充、森下。

浜松11R 連勝で勝ち上がった10メートル線、門伝泰浩。レース足がいいだけに、ここは0ハン小林晃のインベタ走法を一発でまくれば機力の良さで押し切りは十分。相手は岩崎亮一、渋沢憲司、和田健吾、小林へ。

浜松12R 以前、このブログで書いたが、近況の筒井健太は実に2着が多い。今回も2、2着での勝ち上がり。あと一歩で1着というところで抜かれたり、逆に前に追いつけなかったりとファンもそして何より本人が歯がゆいだろうとは思う。ただ、そういった傾向は車券的にはわかりやすいともいえる。ここは筒井を2着に決め付け、1着候補は最重ハンなら浅田真吾、軽ハンなら猪熊龍太、青嶋裕治、米里信秀から筒井へ。

船橋12R 無事故で全員が準決勝へ進めるレース。だから厳しいせめぎあいもないだろうし、スタート想定を考えれば後は大きく着順が入れ替わることはないだろう。地元の池田政和や永井大介にとって、ここはなんとしても勝ちたいモチベーションのレースではないだけに、人気でも積極的には推しきれない。0、20メートルのハンデ戦で0ハン高田克重には得意の逃げ展開なのだが、10メートル線不在は痛い。ジカに追う最重ハン選手にジカ付け。展開的には穴人気だけに、あまりこちらも推したくない。スタートは20メートル線、最内の西原智昭と佐藤裕二がいい。出は西原でもチェンジを入れてから伸びるのは佐藤。そこで佐藤から行くとみれば、その外の金子大輔は枠なりでは出られるだろうから、位置は絶好。佐藤に乗って、道中で逆転を狙う。本線は金子から佐藤。押さえは金子から池田、永井、西原。

続きを読む "浜松オート準決勝戦、船橋オートG2「さざんかカップ」3日目" »

2010年1月22日 (金)

船橋G2「さざんかカップ」、浜松オート2日目

23日は船橋G2「さざんかカップ」、浜松一般開催ともに2日目を行う。22日に行われた浜松初日の選抜予選は浅田真吾が1着した。では、23日の船橋、浜松の選抜予選の展望を。

船橋11R 前日に書き忘れたが、ここで言う1位とは着順ではなく、着順とタイム点の合計での上位という意味なので、必ずしも1着した選手がそのレースの1位ではないので、ご了承を。さて、0、10メートルの短ハンデ戦だが、0ハン岩佐常義には厳しいメンバー構成。スタートで最重ハンの直撃を受けるからだ。10メートルに7車並びだけに、基本的には2着までに入れば上位2位と同じことだから、無事故で準決勝フリーパスの3日目選抜予選へは2着権利といっていい。

そうなると、10メートル線の内枠勢はスタート張り込んで2着以内を目指す速攻を繰り出すだろう。さすがに最内をもらえば早船歩の先行は堅そうだ。行けば岩田行雄、浜野淳、佐藤裕二とカベ役が多いから、ここは早船絡みで狙いたい。外枠勢は一気にくれば大外の永井大介ぐらいだが、大してスタートは切れていない。田中茂や中村雅人が上がってきても中盤から後半。なら早船1着、岩田、浜野、佐藤の2着で3着永井、田中、中村を本線に押さえが早船から永井、田中、中村の2着。

船橋12R ここの0ハン高林亮は穴の魅力十分。スタートは速い方とはいえないが、10メートル線の内枠勢が西原智昭、内山高秀なら残して回りだす可能性は十分。そうなるとアクセルグリップ開け開けの走りはタイムの出る船橋には合う。後続が多少でも競り合うなら、高林の逃げ切りを狙いたい。もちろん、池田政和と高橋貢の格上両者と高林は折り返しが必要だが、2日目の選抜予選だし、スタートひと息なら、どこまで上がってくるかは微妙。むしろ高配当狙いなら、高林から西原、内山、若井友和の2、3着という行った行った車券は面白いかも。

続いて浜松の選抜予選展望を。

浜松11R 0ハンがさばき型が多く、10メートル線は速攻型が多い4人対4人の0、10メートルのハンデ戦。ほぼ0ハンスタート先行が見える筒井健太だけに、ここの押し切りは十分、狙える。筒井に斎藤隆充で出ても、筒井に長谷晴久で出ても2番手の選手はカベ役。そこに岩永清文までスタート残せば10メートル線は全滅も十分。ここは0ハン4人が回りだす筒井から斎藤、長谷、岩永の2、3着を本線に、筒井から斎藤、長谷、岩永2着に山浦博幸、鈴木清、笠木美孝の3着を押さえで。

浜松12R 初日6Rはしぶとい走りで1着した野上史豪。ここは単騎の0ハン。スタート残して独走でどこまでペースを上げていけるか。10メートル線も顔ぶれ的にすぐは来ないから、野上の大敵は20メートル線内の岩沼靖郎が速攻で10メートルをすぐパスした時ぐらい。ここは野上の絡みで狙いたい。野上と岩沼は折り返しが必要だろう。ここが本線。押さえは野上から渋沢憲司、鈴木静二、西村龍太郎、鈴木辰己。

続きを読む "船橋G2「さざんかカップ」、浜松オート2日目" »

2010年1月21日 (木)

船橋オートG2「さざんかカップ」、浜松オート初日

22日から船橋オートではG2「さざんかカップ」を5日制で、浜松オートでは4日制一般開催の初日を行う。船橋G2の方は勝ち上がりがやや複雑。最近、定番の得点制勝ち上がりではなく、初日はオール予選。ここで1位が全員、2位上位4人が2日目選抜予選に行ける。初日予選4位以内までは2日目7から10Rの予選回りになるのだが、ここで1位となると、3日目は無事故で準決勝フリーパスの選抜予選へいける。2日目選抜予選は1、2位しか3日目の選抜予選へ行けない。

ということは、初日は1位ならもちろんいいのだが、そうなると相手関係も強力な選抜予選。そこでの恩恵が少ないから、むしろ2から4位の2日目予選回りの方がいいと思う選手がいてもおかしくない。だから、初日最重ハン最アウトの実力選手が届かず2、3着の車券が出やすい番組のような気がしてならない。この勝ち上がりでは、2日目選抜予選へ行くだけのメリットがあまりないからだ。

そういう観点から、予選の狙い目レースを展望します。

船橋1R 10メートル線内の高橋義徳のチャンス。前はスタート甘い0ハン金居徳次。同ハン外は近況、やや動きに精彩を欠くことが多い下垣内至。20メートル線内の田中耕三がカベになって、高橋が回り出せる展開になりそうだ。前述のように2日目の選抜予選のメリットが少ないから、最重ハンの追いも厳しくなりそうもない。そこで高橋の押し切りを狙う。森谷隼人、岩田行雄、金子大輔の2、3着。

船橋7R 10メートル線内の広瀬豪彦。0ハン石川岳彦はさばきは得意だが独走でペースが上がるタイプではない。広瀬はその逆。さばきはさほどでもないが、スピードのある逃げタイプ。スタート行って石川を一発でまくると、今度は石川が張り付いてガード役になるから、広瀬に展開は向く。上がってくる片平巧との船橋19期車券が狙い目。

船橋10R かなり人気を集める40メートル線、池田政和を振り切る期待感のある選手として、20メートル線、外の竹中一成を推したい。周知の通り、雨は苦手。そして最近、竹中が出るレースはなぜか雨というケースが多くて、持ち味を生かせなかった。ここは良走路が濃厚だし、池田が初日予選ということでスタートが慎重になるなら8番手の追い上げになるケースも考えられる。その間に竹中が速攻で抜け出すケースを考えたい。竹中と池田の折り返しで狙いたい。

さて、浜松オートの方は一般開催。初日12Rの選抜予選の展望を。

浜松12R 10メートル線の石井大志、長谷晴久、西川頼臣がともにスタートは速くない。対して20メートル線の鈴木辰己は最内とスタートで前が食いやすい位置にいる。普通に前3車が鈴木に叩かれるケースは想定しないといけない。スタート残せば面白い10メートル線だが、鈴木のスタート攻勢を残して回り出せる可能性は低いだけに、鈴木が前をスタートで叩いたことを想定して展開を予想する。鈴木に行かれる10メートル線では厳しいし、やはり買いやすいのは鈴木の絡み。鈴木マークの浅田真吾との折り返しに鈴木から岩崎亮一が押さえ。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」、浜松オート初日" »

2010年1月20日 (水)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは21日が決勝戦。20日の準決勝戦は時折、小雨がパラつく中、良走路に近い半乾き走路で行われ、主力陣では有吉辰也、篠原睦は1着でクリアも、東小野正道は落車でファイナルへ進めなかった。

では、決勝戦の展望を。降水確率が微妙も雨予想で展望します。

12R 雨なら30メートル線外枠の篠原睦がカマして、乗って出る有吉辰也が交わしてという有吉、篠原のワンツーが人気だし、出現確率も高そう。これで展望が終わっては、あまりに短いので、少しひねって、穴が出るなら、どういう展開か考えてみる。

まず簡単に思いつくのが、30メートル線最内の滝下隼平がスタート突っ張ってまくり連発で抜け出し独走展開。ただ後続の実力を考えると滝下は抜け出すまでに一つのミスも許されず、配当とのバランスを考えると、あまりおいしい車券とはいえない。

次に軽ハンの押し切り。10メートル線の西村昭紀が後続の混戦を尻目に独走展開。こちらの方が、配当と出現率のバランスを考えれば面白そう。そして20メートル線、田中正樹の押し切りも展開的には同じで穴で買うなら面白そう。

そして人気の盲点なのが岩科鮮太の押し切り。篠原、有吉のスタート攻勢を残す必要があるが、回り出せば雨実績もあるし、先攻めで抜け出す展開も十分。

ここは岩科、田中、西村の1着から有吉、篠原が届かず2、3着を穴で狙ってみたい。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2010年1月19日 (火)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートは20日が準決勝戦。19日に行われた初日12Rの選抜予選は浦田信輔のフライングで再発走。東小野正道が1着、浦田は2着。だが、浦田はフライングで勝ち上がり権利を失っている。

では、準決勝戦の展望を。なお降水確率が高いので、雨予想です。

9R 軽ハンには抜群の雨巧者がいない。ただ、アウトが効く飯塚走路だけに、コース的に大きく走る0ハン井上智詞、田中正樹、柴田健治は後続がもつれる展開だと、台頭も。30メートル線は内の分、桝崎陽介から出そう。同ハンにスタート巧者がいない分、追いの主導権を奪って抜け出しそうだ。藤岡一樹、岩科鮮太、平田雅崇で枠なりで追いかけそう。桝崎の浮上次第で2番手に抜け出した方は逆転のチャンスが残っている。エンジン的にその可能性がありそうな岩科、平田が進んで桝崎と岩科、桝崎と平田の折り返しで。

10R 軽ハンでは雨が苦手ではない10メートル線、根本将人がどこまでペースを上げられるか。展開的には抜け出して逃げ展開は読めるだけに、最重ハンをどこまで抑えて我慢できるか。ただ最重ハンの30メートル線も雨巧者は多い。内から田中守、越智尚寿、篠原睦はいずれも雨得意だけに、根本も楽ではない。そこで1着候補を田中、越智、篠原と決めて根本の2、3着で狙ってみたい。

11R 山陽最終日、そして今回の初日が1着の有吉辰也。ようやく、機力が上向いてきただけに、得意の雨でもあり、速攻からの抜け出しに期待。興味は2着争い。相手は田中輝義、金山周平、福永貴史、西村昭紀。

12R 竹谷隆、東小野正道の雨2強がいるだけに、波乱の要素は少なそう。この両者の折り返しは誰もが思う本線で3着に小林啓二か本門延唯。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2010年1月18日 (月)

飯塚オート初日

飯塚オートは19日が一般開催の初日。最近多い3日制の短期決戦だ。では、メーンの12R選抜予選の展望を。

12R 飯塚の正月開催で動きのよかった井上智詞が0ハン。10メートル線にカベ役となりそうな猿谷敦史がいるのは好都合。前回、当地の最終日でマークした上がり3秒43(百メートル)がまた出るようなら、怖い存在。20メートル線は田中輝義、仲田恵一朗で枠なりに出そう。ともにさばきよりは逃げ得意なタイプ。前の猿谷を一発でパスすれば、面白い存在。そして最重ハンの30メートル線は人見剛志から出そうだ。直前の山陽開催でも決勝には進めているから、ここは先手を取って速攻がどこまで決まるか。そして浦田信輔も東小野正道より内なら、やはりハンデ位置的には有利。東小野は最近、超抜とまでスタートは切れていないから、顔ぶれ的に同ハン勢では追い上げる展開になりそうだ。

買いやすいのは井上が回りだす大逃げ展開。ただ、逃げ切りには後位混戦という展開の助けも必要で、ここは井上の2、3着で狙ってみたい。1着候補は人見、浦田、仲田、田中の4人。中では展開的にスタート出そうな田中と人見の1着を本線としてみる。

予選から狙い目レースを。

3R 0ハン川口建志郎は、スタートが速いだけに、内の柴田日出喜よりスタート行くと、柴田がインベタで走り、10メートル先行有力な江川重文もインベタ。この二枚カベを利してリードを序盤で広げたい。メンバー的に上がってきそうなのは40メートル線の柴田健治か50メートル線の小関勝治。この両者と川口の折り返しで狙いたい。

9R 逃げ得意な10メートル線、内の秋吉忠幸にとって、0ハン大久保哲司を一発で交わせば、秋吉と同ハンの藤本剛のカベも見込める。最重ハン30メートル線、大外の岩科鮮太が近況、ひと息な動きだけに、ここは秋吉の抜け出しハイペース逃げに期待する。まずは岩科の2、3着。岩科不発のケースは桜木公和、竹谷隆の2着で。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2010年1月17日 (日)

船橋オート決勝戦

船橋オートの一般開催は18日が決勝戦。では、展望を。

0、20、30メートルのハンデ戦。0ハンは清岡優一。主力の30メートル前の位置から、独走でどこまでタイムを上げられるか。20メートル線単騎の森谷隼人が追撃する。清岡、森谷の29期コンビの引っ張りはかなり速そうだ。森谷は序盤でスタートをしっかり切って回り出せれば、そうそう簡単には抜かれないタイプ。それだけに、序盤がカギを握る。普通に行って30メートル線との間がある程度保たれて清岡を追う形なら面白い存在。逆に主力の先行車に懐へもぐられる程度のスタートなら、一気に抜かれてしまう可能性も秘めている。それだけに、森谷絡みはリスキーだ。いえるのは、人気に推されているなら軽視、人気がないようなら狙いたい。

30メートル線は6車並びで内の岡松忠か武藤博臣の飛び出し。コースはインの岡松に対し、アウトの武藤。対照的な二人だ。もちろん、ペース的には岡松がいった方が最重ハンの外枠勢にはラッキーだが、岡松の機力がいいと、なかなか抜けなくて苦労しそう。逆に武藤がいったらペースは上がるだけに、追いはきつくなる。ということは人気の永井大介とてスタートで3車ほど前に出ないと、V確率はかなり低くなるとみていい。だから、永井はスタートを張り込んでくるはずだ。

優勝候補は清岡、森谷、岡松、武藤、永井の5人。このうち、武藤と永井は試走が出ればかなり売れるだけに、むしろ穴になりそうなのは清岡、森谷、岡松優勝の方を考える。

清岡が優勝のケース 森谷が進まず、岡松がカベで後続すべてブロック。だから清岡1着、岡松2、3着。

森谷が優勝のケ-ス スタート一気に早めに清岡を叩いて主導権。中盤までカベ役に岡松で間隔があいて、最後は永井が上がってくる。だから森谷1着、永井2、3着。

岡松が優勝のケース 森谷か清岡がいいペースで引っ張るも、ペースダウンでインベッタリに岡松が中盤以降に追いついて抜け出し、後続の追い上げをギリギリ抑える。だから、岡松の1着で武藤、中村雅人、永井の2着。

この中でも最も現実味が高いのは岡松が奮戦するケース。ということで、岡松から武藤、中村、永井へを本線にしてみます。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2010年1月16日 (土)

山陽オート決勝戦、船橋オート準決勝戦

山陽オートは17日が決勝戦。船橋オートは16日が初日。メーンの選抜予選は片平巧が制した。では、山陽最終日の決勝戦、船橋2日目の準決勝戦の展望を。

山陽12R A級の田中守が一人入ったことで10メートルオープン戦のファイナルは、直前の伊勢崎G1「シルクカップ」と同じ図式。あの時は荒尾聡が大外から勝ちきったが、ここの大外、岡部聡は地元のエースだが、8番手発進はほぼ見えているだけに、追い上げても2、3着の方が買いやすい。となると、枠有利に先行して押し切りを図りたい内枠勢が狙い目。スタート力とハンデ位置で岩崎亮一の絡みが買いやすい。ジカ内がスタート甘い林弘明。最内もさほどスタート巧者とはいえない田中守。悪くて2番手、出足が良ければトップスタートが可能だからだ。

岩崎に山田達也が続くか、外から前田淳が続くか。いずれも序盤で一気に抜け出したいタイプではあるから、岩崎にしても独走である程度のスピードで引っ張る必要はある。ただ岩崎にすれば、得意の地元戦。そして山田が続いても、前田が続いても岩崎後位がすんなり並ぶとは限らず、むしろ決勝戦だけに混戦になる可能性の方が高い。

そこで岩崎亮一の逃げ切りに期待した。岩崎から混戦を実力で上がってきそうな岡部の2、3着を本線に岩崎から田中、佐々木啓、前田、山田の2着が押さえ。

船橋9R スタートがカギな20メートル線、外の佐久間健光。普段は遅い部類のスタートでも、ここ一番のスタートは速く出るケースも多い選手。初日の気配がかなり良かっただけに、ここは30メートル線のスタート攻勢を残して回り出してペースを上げる方にかけてみる。佐久間から穴見和正、荒川哲也、秋田貴弘の2着で。

船橋10R 位置絶好な0ハン竹内正浩。10メートル線の木村義明をカベにしての逃げ展開だ。追ってくるのは相変わらずスタートが切れている岡松忠。本線は竹内と岡松の折り返しだ。ただ岡松は初日の後半はペースダウンしていたので、機力がイマイチなら竹内から五十嵐一夫、仲口武志、片平巧、山田真弘が押さえ。

船橋11R 新井恵匠に決勝へ進んで欲しいという気持ちが番組に表れている。初日、上がり3秒48(百メートル)で勝っているが、ここで後続を振り切るには3秒46は欲しいところ。ただ、それも不可能ではないだろう。30メートル線の芝崎茂信がインを抑えてのカベ役。しかもそこに40メートル線から佐藤正人、青山文敏までイン主体でつながる。主力の50メートル勢は基本、まくりで上がっていくしかなく、そうしている間に0ハン新井はセーフティーリードを取れるペースで行っていれば、かなりの確率で逃げ切りだろう。50メートル線でコーナーが一つはいる角度では、仮に最内の武藤博臣から出たとしても40メートル線を叩くまでには至らない。回り出してからの追いだから、武藤とて機力がある程度は仕上がっていないと厳しい。新井から佐藤、青山の40メートル線が本線。押さえは新井から武藤、深谷輝、中村雅人。

船橋12R 初日の選抜予選は再試走である程度の試走は出たものの、浮上が遅く3着止まりだった永井大介。今度は主力分散の準決勝戦。永井のスピードがフルに発揮しそうだ。2着の本線にはさばき巧みな田中さとる。押さえが山中充智、影山伸、早船歩。

続きを読む "山陽オート決勝戦、船橋オート準決勝戦" »

2010年1月15日 (金)

船橋オート初日、山陽オート準決勝戦

船橋オートは16日が初日の一般開催。3日制の短期決戦だ。山陽オートは15日が初日。結果的に雨天走路で全レース行われ、初日の選抜予選は田中守が制した。では、船橋は初日の選抜予選を、山陽は16日の準決勝戦の展望を。

船橋12R 前検を入れると中1日で伊勢崎G1「シルクカップ」からの転戦となった永井大介。30メートル線4車並びの大外だが、前団は0ハン清岡優一に10メートル線から森園数敏が絡んで混戦となりそう。ペースが上がらない分、スピードに勝る永井に展開は向きそうだ。永井を破るとしたら、30メートル線最内をもらっている深谷輝が一気に前を叩いて逃げ展開に持ち込んだ時。深谷と永井の折り返しを本線に、押さえは永井から片平巧。

山陽9R 20メートル線の田中泰彦は2級車の松生信二さえ叩ければ、得意の逃げ展開。ペースをある程度、上げて逃げられれば、田中の絡みは怖い。田中ペースになったと仮定した際、追ってくるのは最重ハンだろう。中でも50メートル線で前田淳の内というハンデ位置なら佐々木啓は奮起しそうで、田中と佐々木の折り返しが狙い目。

山陽10R 0ハンは2009年最優秀新人賞を受賞した内山雄介。ただ10メートル線の稲原良太郎の速攻をこらえられるか。稲原の動きが悪くないだけに、内山には展開は不利だろう。稲原ペースでレースは始まるとみれば、上がってきそうな人見剛志との28期ワンツーが、まずは本線。押さえは人見不発の際の稲原と吉松憲治の折り返しが押さえ。

山陽11R 50メートル線有吉辰也だが、近況はやや動きが下降線の感じ。ここは断然人気だろうから、届かずの2着で推理してみたい。有吉の追いが届かないほどのペースで抜け出しているとすれば、0ハン緒方浩一か有吉と同ハンの岩崎亮一とみて、変則的でも緒方と岩崎1着で有吉の2着。

山陽12R 地元のエース、岡部聡の相手探しの一戦。ハンデ位置的に30メートル線から田中輝義の抜け出しを岡部が捕らえる。岡部から田中が本線で押さえが岡部から西村龍太郎、山田達也へ。

続きを読む "船橋オート初日、山陽オート準決勝戦" »

2010年1月14日 (木)

山陽オート初日

山陽オートは15日から3日間の短期決戦だ。では、初日の選抜予選の展望を。降水確率が微妙だが降っても雨量は少ないとみて、良予想です。

12R ハンデ位置絶好は0ハン稲原良太郎。若手の割には、イン主体の走りだが、速攻、逃げが持ち味だ。最近はスタートがムラな稲原だが、基本はそんなに遅い方ではない。10メートル線の川端孝が速攻型だが、こちらもイン主体。稲原がスタート残して回り出せば、絶好のカベ役になってくれる。しかも20メートル線の斎藤隆充もイン主体。稲原、川端、斎藤でつながり、しかも30メートル線が枠なりで最内の田中守から出れば稲原にすればカベ役ぞろい。展開有利な逃げ切りが面白い。ここは稲原を中心に川端、斎藤の前残りが本線で、押さえは実力で上がってきそうな岩崎亮一、佐々木啓と稲原の折り返しで。

では、予選から狙い目レースを。

3R 岩元毅にとって、弟子の荒尾聡が伊勢崎G1を優勝しただけに、ここは奮起しそうなレース。10メートル線内で前は2級車の松井大和だけ。速攻で逃げ展開でどこまで粘れるかといいレースになりそうだ。同ハン外の茂木一俊をカベに使っての逃げ切りに期待。岩元から茂木、石川祐治、内山雄介の前々決着で。

続きを読む "山陽オート初日" »

2010年1月13日 (水)

伊勢崎オートG1「開場33周年記念シルクカップ」決勝戦後記

伊勢崎オートのG1「開場33周年記念シルクカップ」決勝戦が13日行われ、飯塚の荒尾聡が7周回1コーナーで抜け出して優勝。賞金400万円と全場の記念(G2以上)制覇を成し遂げた。荒尾は通算21回目の優勝。G1は2009年川口「キューポラ杯」以来、これで7V目。荒尾のすごいのは、G1Vの場が川口1回、伊勢崎1回、船橋2回、山陽1回、飯塚2回と偏っていないこと。荒尾の初タイトルが2002年G2浜松「ヤングダービー」だったため、これで記念全場制覇なのだが、浜松でG1を勝てば、今度はG1全場制覇になる。2001年デビューの27期でこれだけタイトル戦の優勝を量産できるのは、やはりすごいとしか言いようがない。

SG、G1、G2の優勝数が12回。一般開催優勝が9回と舞台が大きくなればなるほど荒尾聡の勝負強さが光る。この日も試走は3秒32(百メートル)。東小野正道の3秒29や角南一如の3秒30にはやや劣るタイムだが、レースでは序盤は越智尚寿、中盤で岩沼靖郎の引っ張るハイペースを落ち着いて追走。勝負所の7周回で一気に逃げ粘っていた岩沼を差すと、そこからは独走で勝利した。2着は最終周回3コーナーで厳しく岩沼の内をえぐって抜け出した金子大輔、3着が岩沼だった。

展開は1周回目がカギだった。人気の7枠東小野が今ひとつの飛び出しだったのに対し、荒尾は抜群の飛び出し。それでも10メートルの角度があるオープン線で序盤は4番手だったが、焦らずジワジワと着順を上げて、最後はきっちり勝ちきった。

続きを読む "伊勢崎オートG1「開場33周年記念シルクカップ」決勝戦後記" »

2010年1月12日 (火)

伊勢崎オートG1「開場33周年記念シルクカップ」決勝戦予想

開場33周年記念の伊勢崎オートG1「シルクカップ」は13日が決勝戦だ。12日は4Rまでは何とか良走路で行われたが、5R以降は降雨により雨天走路で行われた。まだ走路が新しい分、雨だと特にアウトがかなり滑るようで、結局、黒潮(タイヤ跡)上をいかに守って滑らず走るかの我慢比べのような走路だった。

この走路の影響で永井大介、高橋貢といった格上のSGレーサーがいずれも敗退。特に高橋は雨とはいえ、最近記憶にない同じレースを走っている選手と比べて試走タイムがワーストタイ。さすがにこれでは上位争いは厳しかった。

4日目は雨の影響もあって入場は3792人と少なかったが、最終日は降水確率も低いだけに、ファンも多く来場することだろう。

さて、決勝戦はA級の岩沼靖郎が勝ち上がったこともあって、10メートルオープン戦だ。では、スポーツ報知紙面に載せきれなかった決勝戦の展望を。

偶然にも25期が4人、27期が2人、29期が2人と奇数期がペアになってのファイナル。その8選手の中で最も幸運なレーサーは森且行だろう。3日目に落車。あれが自落判定なら、準決勝へは勝ち上がれなかった。ところが、他落判定で被害を受けたことになり、採点除外。準決勝へ進出すると、準決勝は苦手ではない雨天走路。ここできっちり勝ちきってファイナルへと駒を進めたからだ。

10メートルオープン戦の5枠。しかしジカ内はスタート甘い角南一如で普通ならスタートは4番手。内枠勢が遅れればもっといい番手は保証されている位置。このレースのカギは森が握っている。初日の選抜予選でも試走気配以上にレースの動きは良かった。淡路哲雄記者の取材によれば、「もうエンジンは何もやらないと思う」というぐらいに仕上がっているエンジンなら、森の一発にかけてみる手はある。

ただ、新聞紙上では、東小野正道の方を重視した。7枠だから、森のスタートが良ければ、乗って出られる位置。確かに良走路だった3日間でタイムは思ったほど上がっていないが、後輩の荒尾聡より内のハンデ位置をもらっている以上、ここは意地でもスタートは行って、得意の速攻で当地3回目のG1制覇といきたいところだ。

相手の筆頭はやはり荒尾聡。大外でスタートは東小野より前には出られないだろうから、基本は追い上げ。ただ初日の選抜予選で3秒37(百メートル)は出ているように、エンジンのポテンシャル自体は高いと思う。東小野が主導権を握って、荒尾が追いかけて飯塚両者の外枠勢一騎打ちとみた。

もちろん、穴は前述した森の抜け出し。押さえにスタートで東小野、荒尾より行く条件はつくがエンジンの気配も良くなっている6枠の金子大輔の絡み。

内枠勢まで印は回らなかったが、越智尚寿の速攻、角南一如の追い上げも不気味だ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「開場33周年記念シルクカップ」決勝戦予想" »

2010年1月11日 (月)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」準決勝戦予想

伊勢崎オートで開催中のG1「開場33周年記念シルクカップ」は12日が4日目で準決勝戦が行われる。連休最終日だった3日目が行われた11日、入場者数は6896人と、前日よりやや少なくなったが、レースは予選最終日で白熱した戦いの連続だった。

8Rでは初日、2日目連勝でポイントに余裕があった牧瀬嘉葵がフライングで失権。12Rは高橋貢が圧勝したのだが、2位入線の深谷輝が2周回1コーナーでの走りが反則妨害と取られ失格、失権した。3日目の一番時計は高橋貢で3秒359(百メートル)。2日目に逆方向へいっていたという整備を修正してきっちりタイムを出してくるあたりは、さすが絶対王者だ。

3日目は勝負駆けもあって、被害を受ける車が続出。落車した森且行や7着に終わった浜野淳が被害を受けたことにより、得点的に救済され、準決勝へと進出している。

予選好調だった飯塚勢は9人が準決勝へ。この中には唯一、予選3連勝でセミファイナルへ駒を進めた田中進がいる。地元の伊勢崎勢は10人が準決勝へと進出している。

ちなみに準決勝は大きくハンデがいじられている。主力の20メートル前だった矢内昌木を10メートル引っ張って9Rのみ0、10メートルのハンデ戦。青木勝美、田中進、高林亮、岩沼靖郎、鈴木聡太、北渡瀬充も10メートル引っ張られて主力の位置に。それで10R以降は10メートルオープン戦になっている。

では、4日目9R以降の準決勝の予想を。降水確率は微妙だが、新聞紙上の予想は良走路で出してありますので、ご了承を。

9R 0、10メートルのハンデ戦。0ハン矢内昌木の今節はスタートが安定して切れている。ただ、今度は準決勝戦。スタートを残したとしても、10メートル線先行車が一気に抜け出しを図るから、矢内にとって展開は厳しい。10メートル線は最内の金山周平とその外の谷津圭治のスタート主導権争い。地元の分、モチベーションが高いのは金山でも、最近のスタートの切れは断然、谷津。ここは谷津の先行とみた。一気に矢内をパスして今度は谷津の独走。黒潮(タイヤ跡)を外さない走りだが、独走をハイペースで引っ張るタイプではなく先頭に立つと、後続を抑えながらの競走になる。そうなると谷津後位が混戦となりそうだから、10メートル線大外からの発進となる東小野正道だが、展開的には得意の混戦。さばき合いなら、卓越したテクニックで上位へ進出するとみた。東小野と谷津の25期折り返し車券が本線。押さえは東小野より先に攻める展開になった時の早川と谷津を突っ張って先制した際の金山。(雨なら東小野の圧勝だろう。金山、金子大輔が相手)

10R 10メートルオープン戦だが、青木勝美、田中進は10メートル、ハンデが下げられている。大外だがスタート力のある荒尾聡。ジカ内の岩科鮮太、その内の松尾啓史は速効型というほどスタートは速くないから、悪くとも序盤で中団、内枠勢のスタートが甘ければ、2、3番手で出る可能性は十分、ある。スタート行けば得意の畳みかけるような速攻で速い周回で先頭に立って押し切りとみた。相手には追い上げ鋭い松尾、岩科を推した。(雨だと荒尾の首位に青木治親、三浦康平、岩科あたりが食い込むか)

11R 10メートルオープン戦。ハンデが下がった高林亮、岩沼靖郎だが、スタートをこらえて主導権なら、ともに侮れないスピードがある。ただ大外でもスピードの絶対値で永井大介がいずれ浮上してきそうだ。永井にしても序盤がカギ。逃がすと速い選手が多いから、一本棒の展開だけは避けたい。そうなる前に、順位を上げて前団を追撃する態勢をつくっておく必要があるからだ。序盤で好位を奪う永井から、気配いい藤川幸宏、地元の意地を見せたい田代祐一、スタ-トを決めた際の高林へ。(雨だと永井の信頼度もやや下がるか。代わって田代祐一の絡みが面白い。田代から高林亮、永井、浜野淳、森且行へ)

12R 3日目にきっちり一番時計で今節初白星を挙げた高橋貢。10メートルのオープン戦で大外だが、スタート行けなかった選手を早めにパスするだろうから序盤で最後方という可能性は低い。エンジンも3日目に一変しているのだから、中盤から終盤にかけて車なりに先頭に立つとみた。相手の筆頭はまくり鋭い角南一如。持ち前のスピードで高橋に続いて浮上するとみた。押さえは越智尚寿、久門徹のスタート速い飯塚勢へ。(雨でも高橋貢の首位は有力で、角南対抗も良と同じ。押さえに越智尚寿、中村雅人)

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」準決勝戦予想" »

2010年1月10日 (日)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」3日目予想

伊勢崎オートで開催中のG1「開場33周年記念シルクカップ」は10日が2日目。この日も好天に恵まれ、日曜日ということもあって入場者は、なんと8512人。初日、2日目と割と冬場にしては暖かかったとはいえ、客足は上々だ。飯塚勢は2日目も6勝。得点上位は飯塚勢が独占している。

2日目の失権は3人。4Rに出走した加賀谷建明は反則妨害で失格、1Rの上野秀俊、7Rの岩井寛がフライングで勝ち上がりの権利を失っている。では、まず3日目のレース別で準決勝進出32人のボーダーとなる着順をお知らせします。おそらく通常の得点制の勝ち上がり同様、3日間で30点がボーダーと思われるので、それを目安に掲載します。軽ハンはタイム点で不利なので、目安の着順よりできれば1つは上回りたい。逆に最重ハンはタイム点の関係で目安より1つ下でも準決勝進出は可能かもしれないので、あくまで参考程度でお願いします。

4R 仲田恵一朗(16点)1位のみ、三浦康平(22点)5位以上、越智尚寿(32点)無事故で当確、早船歩(1走12点)4位以上、浜野淳(1走12点)4位以上

5R 吉田恵輔(20点)2位以上、清水卓(1走7点)1位のみ、塚越浩之(20点)3位以上、伊藤正司(14点)1位のみ、松尾啓史(24点)6位以上、岩科鮮太(30点)無事故で当確、中村雅人(22点)4位以上

6R 青木勝美(19点)2位以上、金山周平(25点)6位以上、藤川幸宏(1走16点、2走32点)無事故で当確、角南一如(24点)6位以上、森且行(21点)3位以上

7R 竹内正浩(24点)5位以上、田中進(30点)無事故で当確、新井淳(17点)1位のみ、藤岡一樹(23点)4位以上、岩田行雄(19点)2位以上、荒尾聡(30点)無事故で当確

8R 矢内昌木(22点)3位以上、牧瀬嘉葵(32点)無事故で当確、増田伸一(14点)1位のみ、中野政則(19点)2位以上、田代祐一(25点)5位以上、東小野正道(32点)無事故で当確

9R 千葉泰将(19点)2位以上、岩沼靖郎(21点)3位以上、鈴木章夫(14点)1位のみ、久門徹(24点)5位以上、早川清太郎(26点)6位以上

10R 米里信秀(15点)1位のみ、高林亮(23点)4位以上、牧野貴博(20点)3位以上、桝崎陽介(21点)2位以上、浅香潤(18点)2位以上、金子大輔(30点)無事故で当確

11R 北渡瀬充(23点)4位以上、田中賢(1走9点)2位以上、須賀学(18点)2位以上、青木治親(17点)1位のみ、永井大介(28点)7位以上

12R 亀井政和(18点)1位のみ、鈴木聡太(1走9点)2位以上、湯浅浩(20点)3位以上、谷津圭治(20点)3位以上、深谷輝(21点)3位以上、高橋貢(21点)3位以上

無事故当確は8人。永井大介もほぼ当確といっていいポイントを持っているから、9人は当確とすれば、残る23のイスをボーダー近辺の選手で争うことになる。

心配なのは、今節3、5着とまだ白星のない地元の大エース、高橋貢。ただ、淡路哲雄記者の取材によれば「2日目は整備する方向が逆だったようだ」と2日目惨敗の原因は本人がはっきりわかっていたとのこと。3日目も断然人気は間違いない選手だが、機力アップは間違いないようで、3日目12Rは配当こそ低くとも、高橋の首位は堅そうな感じだ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」3日目予想" »

2010年1月 9日 (土)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」2日目予想

伊勢崎オートで開催中のG1「開場33周年記念シルクカップ」は9日が初日。メーンの12R選抜予選「シルクカップドリーム」は荒尾聡が5周回で抜け出して1着。上がりも3秒369(百メートル)の一番時計で好仕上がりをアピールした。2着には前走地の浜松で優勝して転戦してきた好調の金子大輔が粘って2着。試走3秒29の一番時計で人気に推された高橋貢は浮上が遅れて3着が一杯だった。

初日はとにかく飯塚勢の強さが目立った。オープニングレースで越智尚寿が勝利すると、2Rはフライング後ながら岩見貴史が1着。3Rは藤川幸宏、4Rは牧瀬嘉葵の1着と、強い飯塚勢をまざまざと見せつける形に。7Rで岩科鮮太、8Rで高林亮、10Rで東小野正道、11Rで田中進、12Rが荒尾。他地区の1着は3勝と、勢いが違う感じだった。

初日を振り返ると、船橋トップスターCから谷津圭治のスタートは引き続き切れている。それに角南一如の走りに変化が。9日付けスポーツ報知で本人が「今年はインも使えるオールラウンダーになります」と宣言したのをきっちり実行し、初日8Rの道中で田代祐一をいつもならアウトからまくるところをアウトからインへと切り返して抜いていったのが印象に残った。

フライングは前半戦で多く出て初日で4件。岩見貴史、戸塚尚起、柳泰樹、筒井健太が勝ち上がりの権利を失った。

2日目、10日は全レースで予選が行われる。

では、本紙に掲載しきれなかった2日目9R以降の予選の見解を。

9R まずは0ハン鈴木利彦のペース。ただ初日の動きからもハイペースの逃げは考えづらく、すぐに10メートル線から別府末彦の抜け出す展開となりそう。初日3着の動きが悪くないから、まずは別府の粘りは十分、買える。20メートル線の森村亮、中野光公は序盤に甘さがあるタイプで、やはり軸は最重ハンの30メートル線。田代祐一が狙い目だ。ジカ内が田辺誠ならスタート先行して追いの主導権。大外の荒尾聡に対して常に先へ先へと攻めていきそうで、地元でもあり、ここは押し切りに期待した。もちろん、初日の選抜予選を勝った荒尾で逆転も十分。田代と荒尾の折り返しが本線で田代から別府、森村が押さえ。

10R 初日7Rは岩科鮮太に捕まったものの、2着は確保した亀井政和。ここも0ハンで外が29期の吉田恵輔相手ならスタート先行はほぼ間違いない。後は自力でどこまでペースを上げるか。初日は3秒44(百メートル)だったが、もう少しタイムが出れば、10メートル線先行有力な鈴木幸治をカベ役に逃げ切りが有力。好調な金子大輔が8番手発進から追い上げてくる。早めに2番手まで上がればもちろん、逆転も。本線は亀井と金子の折り返し。スタート速い青木治親、初日の動きが悪くなかった山中充智の浮上が押さえ。

11R スピードタイプがそろったが、その中でも抜群の速さを誇る永井大介がおそらく断然人気でも中心が妥当だ。初日の選抜予選はゴチャつく展開で行き場がなくなり、5着止まりも、試走で3秒29(百メートル)は出ているから、引き続きエンジンは悪くなさそうだ。0ハンは矢内昌木の快速逃げ。ただ、後半でペースダウンの傾向にあるから、中盤から後半にかけて高林亮がペースをつかむとみて、高林の抜け出しに永井が追う展開で永井と高林の折り返しを本線に。押さえは高林に代わって仲田恵一朗がペースをつかんだ時の永井から仲田、動きひと息も機力を立て直した際の浅香潤への永井から浅香。

12R 高橋貢に対して先に攻めていく岩科鮮太がどこまで抵抗できるか。初日は1着だが上がりタイムは3秒402(百メートル)と平凡だった岩科は機力の上積みが必要だ。逆に高橋は不利な展開で3秒378で上がっているから、今さら言うまでもなく高橋1着、岩科2着が大本線。ほんの押さえで北渡瀬の大逃げ展開の際の高橋から北渡瀬へ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」2日目予想" »

2010年1月 8日 (金)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」初日予想

スポーツ報知の関東版では、今回の「シルクカップ」から関東圏のG1やSGといったオートレース紙面を大きく展開する際の紙面でリニューアルを図りました。紙面にこのブログの存在も告知しましたので、もしかして初めてご覧になる方もいらっしゃると思います。

(携帯でこのブログをごらんになりたい読者の皆様へ。スポーツ報知 レースの裏側 で検索すると、最初に出てくるみたいですので、そういった形で検索頂き、お気に入りにでも登録していただけると幸いです)簡単にご挨拶をさせていただきます。

スポーツ報知の紙面を見て、このブログを初めてご覧の読者の皆様、初めまして。スポーツ報知レース部でオートレースを担当しております木村重成と申します。日々、オートレースを中心にした「レースの裏側」というブログを更新しております。

今回、主にコメントと検討について、リニューアルしました。これはともにオートレースを取材する淡路哲雄記者と話し合った上で決めたのですが、従来の整備情報ももちろん、十分必要かもしれないとは思いますが、それはある程度、レースの試走が出た時点で完結してしまっているのでは、という点で彼と意見が一致しました。

なら、試走で完結してしまう整備情報よりも、むしろそれ以外の選手が発し感じていることをコメントとして優先して掲載した方が長い目でみれば今後の車券検討につながるのではないかと考えました。 さらに検討についても、これも試走が出た時点で機力差が明らかになるため、的外れになるケースも多々あるだけに、紙面に長く検討を掲載するのもどうなのか、と考えました。 それならこのブログをもっと積極的に活用しようという結論に達しました。 検討などの展望は以前からしているのだから、紙面にはこのブログを紹介することですませれば、検討の紙面掲載も最小限にできるのでは、と考えました。紙面でのコメント掲載はテーマを持たせたものに変更し、その他の情報はこのブログを見ていただければ、という形に今後のビッグレースではしていこう、というのが私どもの考えです。

紙面を大きく活用するため、スポーツ報知紙面では関東圏のG1開催の時は2段表の抜き出しを後半4個レースに絞って、その分、原稿による情報量は増やそうと試みました。9日付けが最初の紙面なので、もしお手にとっていただければ違いが実感されるかと思います。今後もスポーツ報知のオートレース面をよろしくお願い致します。

では、紙面上では割愛した9日初日の9R以降のレース展望を。

9R 今回の伊勢崎「シルクカップ」は初日1から5Rが0から30メートルの、6から11Rは0から20メートルのハンデ戦だ。ここは0、10、20メートルのハンデ戦で行われる。0ハンは中村浩章と吉田恵輔。ともにスタートはさほど速くないから、序盤は10メートル線で先行有力な笠原三義の速攻をこらえるところから始まる。10メートル線はほぼ枠なりで笠原、長谷晴久、田中さとるで出そう。長谷や田中はスタートこそひと息だが、追い上げの鋭さは折り紙付き。ラッキーなことに20メートル線が間中大輔、金山周平、中村雅人と速攻型が不在なだけに、10メートル線はそっくりスタート残して回り出せそうだ。そうなると、面白いのが田中の追い上げ。インを主体にジリジリと順位を上げてきそう。田中の1着に期待した。近況不振でもやはり格で中村雅人が相手の筆頭で田中と中村雅人の折り返しが本線。押さえは田中から笠原、吉田の前残り。

10R 昨年61勝を挙げて年間最多勝をマークした東小野正道。正月の飯塚開催にあっせんがなく、今回が今年の走り初めだ。メンバーを見ても20メートル線で内が松山茂靖、三浦康平ならトップスタートも十分、可能。序盤で追いの主導権を奪えれば、抜け出すのに6周回はいらないだろう。早めに軽ハンまで捕らえそうで不動の中心。一気に前へと進むと思われるから、買いやすいのは東小野に行かれた後に立て直す松山茂靖や塚越浩之。東小野から松山、塚越が本線で、押さえが東小野から三浦。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」初日予想" »

2010年1月 7日 (木)

飯塚オート決勝戦後記

飯塚オートの一般開催は7日に決勝戦が行われ、試走3秒27(百メートル)の一番時計をたたき出した田中茂が追い上げて優勝した。2着に岡松忠、3着は岩崎亮一だった。

田中は抜群の機力で貫禄の追い上げ。試走通りの動きで軽々と優勝していった。今開催の殊勲賞ともいうべきは2着の岡松忠。とにかく準決勝での走りを含め、スタートが切れまくった。エンジンが良かったのもあるが、最近にない動きだった。弟子の前田淳も強烈なスタートで今やオート界屈指のスタート巧者に成長してきたが、その師匠でもある岡松までもが今後、超抜スタートで速攻を繰り出せるなら、イン主体に走って抜きづらいだけに、2010年は岡松復活の年になるかもしれない。

続きを読む "飯塚オート決勝戦後記" »

2010年1月 6日 (水)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは7日が決勝戦。では、展望を。小雪がちらつくかもしれないが、とりあえず良予想で。

12R 0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンの丹村司はペースに乗って逃げたいところだが、10メートル線の同じ29期、細野俊介の速攻を残すことができるか。細野のスタートが速い分、ここは細野の主導権とみた。20メートル線は6車並び。準決勝戦のスタートさく裂なら、最内の岡松忠は怖い。ただ岡松の外もスタート巧者は多く、岡松にとっては行けないと展開は厳しくなる。ハンデ位置的に20メートル線内から2番目の位置にいるスタート巧者の岩崎亮一から出そうだ。ついて回れる佐々木啓がハンデチャンスの位置。佐々木の1着で狙いたい。細野、岩崎、田中茂、岡部聡へ。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2010年1月 5日 (火)

川口、浜松オート決勝戦、飯塚オート準決勝戦

川口、浜松オートは6日が決勝戦。飯塚オートは6日が準決勝戦だ。では、展望を。

川口12R 0、20メートルのハンデ戦。単騎の0ハン、新村嘉之がどれぐらいのペースで引っ張るか。先頭に立ってペースをつかむと抜きづらいが、序盤はどうしてもペースが甘くなりがち。10メートル線に選手不在で主力の先行車の直撃を受ける分、展開は不利だ。

その20メートル線の飛び出しは、今節のスタートの切れを見ても、ほぼ大木光の先行で良さそうだ。そこに高橋義弘が乗って出る展開。地元勢が外枠の船橋勢にどこまで抵抗できるか、がカギだ。大木のペースがどこまで上がるか。機力完調なら押し切りも面白い。もちろん、序盤で高橋のまくりが決まれば今度は高橋がペースメーカー。大木以上にペースが上がるから、高橋が前の方が振り切る期待感は大きい。そこで変則的だが高橋は1着、大木は2、3着に固定して、まずは高橋1着、大木、永井大介、池田政和、片平巧の2、3着。大木の2、3着なら1着候補は池田政和か永井大介だ。

浜松12R 0、20、30メートルのハンデ戦。0ハン鈴木健吾でも20メートル線の石貝武之もペースは遅くないから、30メートル線の主力勢にしても、ゆっくり浮上する訳にはいかず、速攻が条件となる。30メートル線は最内の浅田真吾があまりスタートが切れていないから、ハンデチャンスの位置にいる金子大輔から飛び出すケースも十分。そこに伊藤信夫、木村武之で続いて打倒高橋貢の包囲網を形成しそうだ。それでも高橋は後半、丁寧に1車ずつさばいて上がってくるだろうが、ここは地元勢が早めに抜け出し押し切る可能性にかけて、1着候補を金子、木村、伊藤に絞って高橋は届かずの2着という車券を狙いたい。

飯塚オートは準決勝戦だ。微妙な降水確率だが、一応、良予想で展望します。

飯塚9R やはり浦田信輔の底力に期待が集まる。軽ハンは10メートル線大外の細野俊介が速攻で抜け出す以外にはペースも大して速くなさそう。混戦なら得意のさばきで浦田が浮上する。相手は難解だが、逃げ得意の0ハン秋吉忠幸と、イン堅い10メートル線内の松尾学を本線に、押さえは浦田から岩崎亮一、篠原睦。

飯塚10R 強烈なスタートの切れを見せる前田淳。初日の選抜予選こそスタートで後手を踏んだが、その後は目の覚めるような得意の速攻がさえている。40メートルの角度があれば、ジカ外がカミソリスタートの有吉辰也でも、突っ張って先行しそう。前田が行って有吉との一騎打ちという展開が読める。人気でも前田と有吉の折り返し。

飯塚11R 序盤回り出せればと常に書いている気がする0ハンの丹村司。10メートル線の速攻をしのげれば、20メートル線には速攻タイプが不在でペースに乗って逃げる可能性は残されている。丹村の逃げを最終的に追ってくるのは最重ハンとみて、丹村から岡部聡が本線で押さえが丹村から平田雅崇、滝下隼平

飯塚12R 0ハン井上智詞にとって、10メートル線不在は好材料。序盤は回り出せそうで、あとは自己との戦い。ペース駆けでタイムアタックしてどこまで逃げられるか。20メートル線で先行有力な斎藤隆充がカベ役になりそうで、穴で井上の絡みを狙いたい。持ちタイム的に買いやすいのは2、3着。1着候補を田中茂、佐々木啓、竹谷隆とみて、そこから井上の2、3着。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦、飯塚オート準決勝戦" »

2010年1月 4日 (月)

川口、浜松オート準決勝戦、飯塚オート3日目

5日は川口、浜松オートで準決勝戦、飯塚オートでは3日目が行われる。4日の特別予選は川口が永井大介、浜松は木村武之が1着。飯塚の選抜予選は滝下隼平が1着した。

では、5日の川口、浜松準決勝戦の展望を。4日未明に降雨がありそうだが、川口は早めに上がるとみて良予想、浜松は乾きが極端に遅いので半乾き走路での予想、飯塚は降水確率が高く雨予想です。

川口9R 3日目特別予選は試走から滑りもあって気配もひと息だった高橋義弘。ただスタートは本当に切れている。動きが戻れば、ここは中心だ。相手は動きの良い平川博康か、追い上げの鋭さで片平巧か。高橋から先に抜け出していそうな平川の2着を本線に押さえは片平の2着。

川口10R 位置絶好は10メートル線外の新村嘉之。スタートは中田義明の方が速いが、タイムが出るのは新村の方。20メートル線、森谷隼人のスタートが今回、さほど切れていない分、速攻でたたかれる危険性も少ない。中田マークからまくりで抜け出せば、逃げ展開に持ち込める。3日目の速攻が印象的な大木光と新村の折り返しが本線。押さえは新村から森且行、内山高秀。

川口11R ここは軽ハンの引っ張りも速いが、それでもスピードで池田政和の独壇場となりそうで、興味は2着争い。タイムがどんどん上がっている0ハン鈴木健が相手に面白い。その鈴木が予選ほどペースが上がらないなら20メートル線、高田克重の2着も。穴は今回、スタートの悪くない30メートル線、佐久間健光の2着。

川口12R ここも顔ぶれ的に永井大介の相手探し。その候補に0ハン清岡優一、10メートル線の柴山信行、そして3日目特別予選はスタート先立ちが痛かった若井友和で、永井から清岡、柴山、若井の2着。

浜松9R 後続が追うのに苦労する浜松の半乾き走路。黒潮(タイヤの走行跡)を外さない走りが求められるだけに、穴は20メートル線、松本渉。スピードは出ないが、手堅いイン戦で浮上を狙う。微妙な走路なら50メートル線の伊藤信夫より、田代祐一の方に安定感がある。松本と田代の折り返しに押さえは松本から石貝武之、岩沼靖郎へ。

浜松10R インが効く半乾き走路は昨年の当地G1優勝を持ち出すまでもなく得意な青島正樹。青島が上がって、金子大輔が追い切れれば青島1着、金子2着。押さえは青島の1着に鈴木健吾、戸塚尚起、今田真輔へ。

浜松11R 半乾き走路は得意な鈴木清市の絡みが面白い。もちろん、メンバー的に高橋貢の頭は不動だから、まずは鈴木の2着。鈴木は3着も結構多いので。高橋1着、浅田真吾、柿沼進一、斎藤正悟の2着に鈴木の3着も欲しい。

浜松12R ここも実力的に木村武之の相手探しとなりそうだが、ハンデ位置、走路的に魅力は20メートル線最内の清水卓。スタート先行しての粘りこみが侮れない。木村1着、清水2着で。

続きを読む "川口、浜松オート準決勝戦、飯塚オート3日目" »

2010年1月 3日 (日)

川口、浜松オート3日目、飯塚オート2日目

4日は川口、浜松オートは3日目、飯塚オートは2日目を開催する。では、川口、浜松は12R特別予選の、飯塚は選抜予選の展望を。川口、浜松は良予想、飯塚は降水確率が高く雨予想です。

川口12R 全員が無事故で準決勝へいけるレース。それだけに、スタートでの比重がより高そうだ。0ハンは阿部光雄と森谷隼人。この1対1ならやはり森谷先行と思うが、今回の森谷は序盤で甘さが目立つ。森谷先行での押し切りは穴で売れると思うが、ここは2日間の動きからやや軽く見てみる。逆に10メートル線の6車並びで位置絶好は内から2番目の若井友和。ジカ外の高橋義弘のスタートが切れている分、外枠勢の池田政和や永井大介相手のカベ役も見込めるし、森谷のペースを速攻で叩いて逃げ展開だ。高橋、片平巧で続く方を本線で、押さえはそれでも池田が圧倒的な動きで追ってきた時の若井と池田の折り返し。

浜松12R ここも全員が無事故で準決勝。2日目12R選抜予選は2着に敗れた高橋貢。ここも8番手からの追いで浮上を狙う。スタートで一気に叩かないといけないレースでもないから、実績上位でも展開からは2、3着という狙いになる。1着候補は主力勢のスタート攻勢を残した時の田中さとる、軽ハン逃げの鈴木健吾、中村晋典、意地の速攻で木村武之。この中で木村1着、高橋2着が最も売れるが、実は木村が行けば高橋を引き出す形にもなり、この組み合わせが実は安い配当ほど出現率は高くないように思う。むしろ主力が軽ハンのハイペースに序盤は苦しむケースの方が高橋の2、3着は出現しやすいから、最も高橋を振り切る期待感の高い田中から高橋の2、3着を本線に。押さえは中村、鈴木から高橋の2、3着。

飯塚11R 雨なら40メートル線の内3人はかなり強力。別府敬剛、松尾隆広、竹谷隆で飛び出してまくり連発で前へ進みそう。この中では内の分、別府絡みが最も有力。別府と竹谷の23期折り返し車券が本線で別府から松尾が押さえ。

飯塚12R 雨なら先月山陽G1の活躍が記憶に新しい西久保英幸に目がいく。大きめのコースで後続に差をつけての大逃げで誰が捕まえることができるか、だ。30メートル線先行有力の西村龍太郎はインを走るから、西村が頑張ると西久保も好都合。ただ篠原睦や有吉辰也が出ると、西村より走るコースも大きく、一気にスピードの差で後続に接近する可能性も。そこで西久保から西村の2、3着を本線に押さえは西久保と篠原、西久保と有吉の折り返しで。

続きを読む "川口、浜松オート3日目、飯塚オート2日目" »

2010年1月 2日 (土)

飯塚オート初日、川口、浜松オート2日目

飯塚オートは3日から5日制の一般開催。飯塚と山陽の対抗戦だ。では、12R選抜予選の展望を。

飯塚12R スタートは前田淳か篠原睦か有吉辰也の先行だろう。枠的に初日でもあり、この中でも最も内の3枠を得た前田の先行確率が高そうだ。前田が行って篠原か有吉で続いてそこに浦田信輔、岡部聡、田中茂で続きそうだ。3、4番手出られるなら人気でも浦田の追い上げが一番、信用できそうだ。浦田と前田の折り返しが本線、浦田から篠原、有吉、田中が押さえ。

川口、浜松オートは3日が2日目の開催だ。初日の行われた2日、選抜予選は川口が池田政和、浜松は高橋貢と、ともにスーパースター王座決定戦の決勝進出組が1着した。

では2日目選抜予選の展望を。

川口11R 初日選抜予選は思ったよりペースが上がらなくて4着に終わった森谷隼人。序盤でスタート先手を取れなくて、抜け出すまでに時間がかかったため、ペースに乗れなかったのも響いたようだ。今度も0ハン大外。内のメンバーが阿部剛士、平川博康とともに速攻型というほどはスタートが速くないから、今度こそ、スタート行って主導権を握りそうだ。10メートル線はセンターからこれも初日選抜予選同様に佐藤裕二から出そう。結果的に佐藤がカベ役なら、やはり森谷は展開有利になるのだから、もう一度森谷から狙う。森谷から佐藤の2、3着が本線で押さえが森谷から平川、阿部、若井友和、片平巧。

川口12R 0ハンは篠崎実か栗原勝測の先行。どちらもインを抑えての混戦だ。そこに阿部光雄が張り付いて、10メートル線から黒岩明が速攻で0ハンを叩きにかかる。そうなるからと、インはごちゃついた混戦。そうなると内山高秀、高橋義弘、池田政和の速攻、まくりタイプの独壇場になりそうだ。人気は初日快勝の池田だろう。ただ2日目の選抜予選でもあるし、穴で内山から追っていく展開を考えて、内山から池田、高橋が本線。押さえが内山から黒岩、栗原、篠崎。

浜松11R 今度は単騎の0ハンになった中村晋典。10メートル線から斎藤正悟がインを抑えるから、回り出せれば中村の絡みが面白い。20メートル線は浅田真吾のスタートがひと息で青島正樹から行きそう。こちらもインを抑えながらの浮上だから、中村の大逃げ展開は一考の余地がある。中村から斎藤、青島が本線。押さえは中村と木村武之、中村と早川清太郎の折り返しで。

浜松12R 初日選抜予選の圧勝劇を見せられると、確かに高橋貢は主力の10メートル後ろに置かれるスーパーハンデでもいいような気もする。それが初日勝ってもハンデ据え置きだから、人気集中でも高橋の2着探しという見解にしかならない。相手は0ハン鈴木健吾、20メートル線の柿沼進一が本線。押さえは高橋から金子大輔。

続きを読む "飯塚オート初日、川口、浜松オート2日目" »

2010年1月 1日 (金)

川口、浜松オート初日

読者の皆様、あけましておめでとうございます。2010年もオートレースと当ブログをよろしくお願い致します。オートレースはともかく、このブログはいつまで続くのか、わかりませんがやれるうちにはできるだけのことをやろうと思い頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

2日は川口、浜松オートで5日制の一般開催が開幕する。では、初日の12R選抜予選の展望を。

浜松12R 浜松と伊勢崎の対抗戦。昨年のスーパースター王座決定戦覇者の高橋貢が登場する。もちろん圧倒的な人気は間違いないが、8番手発進はほぼ確定、伊藤信夫と木村武之の地元2トップの抵抗必至なだけに、格は上でも勝つ確率は人気ほど高くなさそうだ。0ハンに狙いたい選手が同居した。まずは川口で自身2回目の優勝を果たした近藤裕保。エンジンの出ているときの近藤は試走タイムに関係なく、とにかくイン主体に走って抜きづらい選手。スタートはあまり早くないから、序盤次第だが、回りだせれば面白い。

逆に中村晋典はナカから外でアクセルグリップを開けていく逃げ選手。近藤相手なら中村先行の可能性が高いだけに、こちらは独走でペースが上がる条件つきだが、行けば近藤のカベがある。しかもそこに近況好調な橋本優一と青山文敏がつながる。展開有利は中村だから、ここは中村の大逃げに期待。もちろん、最重ハンから追いの主導権を握りそうな伊藤信夫との地元24期車券が本線に、展開不利でも圧倒的な車速で上がってくれば高橋と中村の折り返し。穴は最重ハンが全滅して前々の中村から近藤、橋本、青山へ。

川口12R こちらも展開有利な0ハン森谷隼人に目が行く。速攻逃げタイプの森谷にとって、同ハンが吉田祐也、福田茂、佐久間健光とスタートが甘い系の選手だったら、10回やれば9回はトップスタート森谷で読める。行けば、今度は同ハンに加えて10メートル線から佐藤裕二が抑えて走るから、負けるとすれば序盤で高橋義弘、池田政和、永井大介が一気に0ハンを叩いて一気に車間を詰めたときに限られる。これが決勝戦ならいざ知らず、5日制の初日選抜予選。スタート張り込む必要がないのだから、ここは森谷の逃げ切りだ。森谷から佐藤の2、3着が買いやすい。穴は浜松でも書いたように軽ハンをそっくり残して最重ハンが外回りでも上がってこない展開。どうせ池田や永井の2着では配当はつかないから、そちらは押さえで、ビッグなお年玉狙いなら、佐藤のスタート攻勢を残した時の佐久間や福田の2、3着でどうか。

続きを読む "川口、浜松オート初日" »

2009年12月31日 (木)

船橋オートSG「第24回スーパースター王座決定戦」決勝戦後記

船橋オートのSG「第24回スーパースタ-王座決定戦」は12月31日、決勝戦が行われ、伊勢崎の高橋貢(38)が優勝、賞金3220万円を獲得し、2009年の賞金王に輝いた。通算SGも15Vと、片平巧に並ぶ史上最多タイ。ちなみに上がり3秒318(百メートル)は船橋オートレース場の10周戦のコースレコードタイだった。

圧巻の押し切りだった。スタートは1枠永井大介、5枠荒尾聡に次いで3番目。ただ1周回目の1コーナーから2コーナーにかけての位置取りが絶妙。一気に内から荒尾、永井を交わすと後は後続がジリジリ離れる独走展開だった。「今年の最後にでき過ぎですね。Fウルフに乗り替わってから雨だった山陽のG1を除けば3Vとこの車は思っている以上に動いてくれる」とマシンのデキのよさを評価する。

「(ポイントは)最初の1、2コーナーでしたね。強い向かい風だったんですが、少し流れ気味になりながら、あそこでうまく車速を乗せられたから、行けるなら行こうと思った」のが1周回3コーナー。そこから一気に抜け出した。「エンジンもよかったし、初日に使って取っておいたタイヤもよかった」

そして肝心の切れていなかったスタートがしっかりと飛び出せたのも大きい。「3日目のVTRを見て、スタートでふせこむタイミングが遅くて。あれなら、もう少し早くできるなと」思って、決勝戦当日の朝練習で早めのふせこみを試みたところ、フライングにもならず、好発進。唯一の不安材料といっていいスタートも気にならなくなったから、結果的に楽勝は当然だったのかもしれない。

さらに高橋は走るコースにも言及した。「大きなコースを走ってもね、自分の場合、タイムがさほど変わらない。だったら自分の普段走っているコースをということを心がけ、考えて走った」結果が船橋の10周回コースレコードタイ。「あの強風下で走路のいい地元の伊勢崎よりタイムが出ているんだから、トータル的にもパーフェクト」乗り手、マシン、タイヤすべてが完璧だからこその楽勝劇だ。

今回はマシンの状態を早めに把握できたことが大きいという。「初日からエンジンは調子がよかった。(伊勢崎の)日本選手権のように、スタートも良く逃げる展開ばかりだと、エンジンの調子がわからないこともあるし。今節はスタートが悪かったから逆に追い上げる形になり3日目のように負けたけどなにが足りないか分かっていたのはよかった。流れが向いていましたね」サラっというが、本来なら懸案材料のスタートの悪さをむしろプラス方向の流れにもっていけるからこそ、高橋は全国ランク1位をキープできるんだろう。2010年の抱負を「また、マイペースで」と簡潔に締めくくった絶対王者。おそらくこの優勝で2009年のMVPの座も近づいたように思うが、2010年もまた高橋を中心にオート界が動くのは間違いなさそうだ。

続きを読む "船橋オートSG「第24回スーパースター王座決定戦」決勝戦後記" »

2009年12月30日 (水)

船橋オートSG「SS王座決定戦」(午前10時45分現在の朝練習情報更新しました)

(当日10時45分現在の朝練習情報です)

SS王座戦枠順別に。タイムは木村の手動計時です。公式発表ではないのご注意下さい。永井大介は3秒34(百 メートル)、田中茂は久門徹と併せて3秒32、高橋貢は軽く回っただけ。池田政和は3秒35、荒尾聡、岡部聡は速いタイムは出さず。平田雅崇は森谷隼人を追って3秒36。有吉辰也は周回練習はしなかった。

続いてスタート練習状況。

永井は1回。飛び出しは並。田中は2回。飛び出しは並。高橋は1回。今節一番の飛び出し。かなりいい感じ。池田は2回で飛び出しは普通。荒尾は3回。1回目は先立ち、2回目は並、3回目は超抜の飛び出し。岡部は3回。1回目はかなりいい飛び出し。2R発売中に再度出てきたが、2回目はフライングの上に先立ち。3回目は並。平田は2回。飛び出しはどちらも良かった。有吉は1回目の練習時に8枠が埋まっていたため、待機して単独で切ってフライング。2回目も単独で今度は正常のスタートも、飛び出し自体は並だった。

09年の公営競技の大トリを飾るビッグレース、船橋オートでいよいよ、31日にSG「第24回スーパースター王座決定戦」が行われる。すでに枠番は30日に確定済み。ファイナル進出の8選手は30日の4R発売中から、内枠から2人ずつがCS放送のインタビューに答えていた。その後、プレス向けの共同記者会見。その中のコメントを抜粋します。

1永井大介「3日目の印象は、(田中)茂がしつこい(笑い)。ボクも茂もいいペースで競っていたし、自分的には初日より2日目、2日目より3日目と徐々に良くなっていると思う。整備はバネを扱って電気位置あたりを調整。エンジンの仕上がりは8割から9割。足りない分はいいタイヤとセッティングで上積みあれば」

2田中茂「初日をベースの調整で3日目を走ったがコーナーで少し重い。エンジンの仕上がりは8、9割で永井(大介)さんと同じぐらい。今年は苦手な夏場が良く、新型マフラーに換わって自分的には良くなった。いい流れでここまできたと思います。タイヤは3日目のもので」

3高橋貢「3日目は違うセッティングにしたが、いい感じではなかった。ただエンジン音が悪い割には車が進んでいたかな。リングを換えて練習で乗って整備を考える。タイヤは初日使ったもので。スタートはひどいですね。土壇場でどこまで集中できるか」

4池田政和「エンジンを全部バラして見たが、悪いところは見つからなかった。また整備して練習してみる。スタートは練習では結構、切れているが、レースではダメ。タイヤは2日目ので大丈夫そう」

5荒尾聡「3日目はスタートも良かったし、タイヤも良かった。ただ思ったほどペースが上がらないから、ヘッドを新品に換える。スタートはムラです。タイヤは不安なさそう。センター枠が欲しかったから、5枠はイメージ通りの枠」

6岡部聡「3日目はタイヤがいい分、乗り味は良かった。タイヤは実績もできたし、これで。戦えないことはないエンジンだと思うので、整備は考えて」

7平田雅崇「無理するとタイヤにくるから、下周りを扱った。ヘッドを新品に交換。オーバーホールしてメタル、リングも換えた。タイヤは3日目に使ったものの反対面を使えるので、それで。スタートは朝練から切れてます」

8有吉辰也「(5番目の選択で)8枠を選んで、みんなにそのことばかり、言われるので5枠にしておけば良かったと(笑い)。スタート切れている自信は多少、あるし行けた時は8枠の方がいいから、せっかく切れているし選びました。エンジンはみんな差はないし、見ている方は面白くないかもしれないけど10周回を逃げきりたい」

続きを読む "船橋オートSG「SS王座決定戦」(午前10時45分現在の朝練習情報更新しました)" »

2009年12月29日 (火)

船橋オート「スーパースターフェスタ2009」3日目から

船橋オートで開催中の「スーパースターフェスタ2009」。3日目が行われた29日で「スーパースター王座決定戦」トライアルが終了。11Rで有吉辰也が、12Rで荒尾聡がいずれも勝負駆けを成功させ、ファイナル進出を決めた。

31日に行われるSG「第24回スーパースター王座決定戦」の枠順はトライアルポイント上位者からの選択制。3日目終了後に船橋オート場内で公開枠番選択会が行われた。

枠番選択の順位は高橋貢、永井大介、池田政和、田中茂、有吉辰也、荒尾聡、岡部聡、平田雅崇。

まず高橋が3枠を選ぶ。「選びづらかったが、内枠寄りを選びたかった」と理由を説明。次に永井は迷わず1枠。「スタート同体なら1枠は有利。トップスタートを切りたい」と意欲を見せる。続いて池田。2枠と4枠で思案顔。ファンから2枠を支持する声と4枠を支持する声が交互に飛ぶ。その結果、選んだのは4枠。「こっちの方がお客様の声援が多かったから」と言うと歓声が巻き起こる。「4枠の(青の勝負服の)方が似合うぞ」と声をかけたファンに池田は笑顔で応えていた。

驚いたのは5番目選択で8枠を選んだ有吉辰也。「勢いで取ってしまったが、早くも後悔しています」といってファンを笑わせる。「ただ、スタートの切れはいい。内の7人をひと飲みして、明日(31日)は男になります」と決意表明した。以下、荒尾が5枠、岡部が6枠、平田が7枠と残された枠を内から埋める形で終了。「大みそか湾岸決戦」にふさわしく、29期の平田以外はすべてSG覇者という豪華メンバーとなった。

さて、30日は11R立て。スーパースター王座戦の順位決定戦がメーンだ。では、展望を。

11R SG3連覇の夢はかなわなかった木村武之。3日目、1着権利の勝負駆けで2着惜敗。結果的にポイントは9位で次点に泣いた。「初日(7着)が悪すぎた」と、トライアル3戦を振り返っていた。その木村が好枠で人気を集めそうだが、むしろ勢いで勝る29期勢の早川清太郎か岩科鮮太に魅力を感じる。枠が一つ内の分、早川を軸とみた。3日目を振り返って「スタートは行けたと思ったが、最初の1、2コーナーの位置取りが失敗」して5着。スタートさえ良ければ、エンジンはこの中では上位の存在。巧みに追い上げそうだ。相手にはこれまたエンジンの良さをなかなかいかせない岩科。スタートは早川よりいいだけに、もちろん逆転も十分。主導権有力な木村の粘りは8周回だけに後半のエンジンから来るタレも心配で3番手評価。後は3日目に動き上昇した中村雅人が押さえ。早川と岩科の折り返しに早川から木村、中村。

続きを読む "船橋オート「スーパースターフェスタ2009」3日目から" »

2009年12月28日 (月)

船橋オート「スーパースター王座決定戦」トライアル2日目から

船橋オ-トで開催中のSG「第24回スーパースター王座決定戦」トライアルは28日が2日目。結果的に11Rは高橋貢、12Rは池田政和が連勝で、ポイント的に当確で、あとはファイナルで好枠を選択できるよう、ポイントを上積みしたいところ。

ボーダーを3走16点とすると

高橋貢、池田政和、永井大介までは3日目に無事故で当確。田中茂、平田雅崇は5着権利、岡部聡は4着権利、早川清太郎は3着権利、有吉辰也、荒尾聡、片平巧は2着権利。中村雅人、木村武之は1着権利、森且行は1着結果待ち。佐々木啓、岩科鮮太は残念ながら1着でもポイントが足りそうにない。

では、3日目SS王座戦トライアルの枠番選択順を。

11R 選択は早川清太郎、池田政和、岡部聡、片平巧、有吉辰也、木村武之、中村雅人、森且行の順。枠番は

1木村

2岡部

3早川

4池田

5片平

6有吉

7中村

8森

この中では、池田がかなり熟考して4枠を取り、有吉も少し間をおいて6枠を選んだ。

12R 選択順は高橋貢、佐々木啓、荒尾聡、浦田信輔、田中茂、永井大介、平田雅崇、岩科鮮太。枠番は

1浦田

2永井

3荒尾

4高橋

5佐々木

6田中

7岩科

8平田

今回は箱の中に1から8の番号を書いたボールを抽選箱に入れ、その中から引く方式だが、永井は6番目とわかった瞬間、「またかよ」と、2日目と同じ番号を引き当ててガッカリした感じ。ただ、昨年も同じようにトライアルのくじ運が悪くても最後は優勝したし、今回はトライアル2回ともトップSとスタートが切れているから、枠の不利も跳ね返しているだけに、警戒は必要だ。枠番はちょっと考えて高橋が4を取り、佐々木が5と外枠へ行ったから、荒尾は即答で3.ここまではすんなり。次の浦田が長考。浦田は枠番選択時に悩むタイプで即答することが少ないが、今回も初日に失権しているが、熟考。そして1枠を選んだ。次の田中が6枠へ行ったため、永井はポッカリ空いた2を選んで、7番目の平田があえて大外を選択して、岩科が7枠に。

トライアルの私の新聞での本命は11Rが池田、12Rが荒尾にしました。池田は2日間の動きから、荒尾は勝負駆けでもあるし、エンジンの裏づけがあるから、ここは買い時と見ました。

続いて同時開催のトップスターカップを。

私の個人的な点数計算でボーダーは3走27点見当と見ています。そこでボーダーを27点とみてのクリアすべき条件を列記します。計算違いなどがあった場合はご容赦を。あくまで手計算なもので。

1R 塚越浩之4着権利、梅内幹雄1着権利、黒岩明4着権利、深谷輝7着権利、岩見貴史4着権利、松尾啓史3着権利

2R 鈴木清1着権利、西原智昭1着権利、五十嵐一夫4着、辻大樹1着権利、佐藤貴也6着権利、前田淳5着権利

3R 武藤博臣7着権利、間中大輔3着権利、浅田真吾1着権利、久門徹6着権利、浅香潤2着権利。

4R 金山周平4着権利、竹谷隆6着権利、佐藤裕二3着、浜野淳6着権利

5R 山際真介1着権利、田代祐一5着権利、牛沢和彦5着権利、松尾隆広7着権利、金子大輔3着権利

続きを読む "船橋オート「スーパースター王座決定戦」トライアル2日目から" »

2009年12月27日 (日)

船橋オートSG「スーパースター王座決定戦」トライアル初日から

船橋オートで27日、開幕した「スーパースターフェスタ2009」。メーンの「SS王座戦トライアル」は11Rが池田政和、12Rは高橋貢が制した。12Rでは2周回3コーナーで浦田信輔の前輪が平田雅崇の後輪に当たる形になり、浦田は反則で勝ち上がりの権利を失い、SG全冠制覇は来年以降に持ち越しとなった。では、まず2日目のSS王座戦トライアルの枠番選択順位を。

11Rは片平巧、岩科鮮太、中村雅人、森且行、岡部聡、高橋貢、田中茂、平田雅崇の順で枠番を選択。

1高橋

2岡部

3片平

4中村

5岩科

6森

7田中

8平田

の枠番選択。少し考えてから枠番を選択したのが中村。片平が3枠、岩科が5枠を取っただけに、少し悩んで間の4枠を選択した。

続いて12R 選択順位は佐々木啓、有吉辰也、早川清太郎、木村武之、荒尾聡、永井大介、浦田信輔、池田政和の順。

選択した枠は

1永井

2木村

3有吉

4佐々木

5早川

6荒尾

7浦田

8池田

この中で少し考えて枠番をとったのが3枠を選択した有吉と2枠を選択した木村だった。

初日を終わってコメント的に好感触なのは荒尾聡、平田雅崇あたり。永井大介や高橋貢、池田政和はエンジン的に不満な点もあるが、総じて悪くない感触のようだ。逆に動きが悪くて大整備をしてきそうなのは、佐々木啓、木村武之あたりだ。佐々木は「最近では一番悪い感じ」と言うし、木村は「伊勢崎の日本選手権とはだいぶ、感触が違う。良くないですね」と表情も曇りがち。大整備でどこまで立て直してくるか。

ここで展望をと思ったが、明らかに自分の注目する選手はファンも注目する選手なので、ここはまた初日を走り終わったロッカーでの様子をレポートします。

まずは2日目11R出走組。高橋は「タイヤはよかったが、エンジンは粗いし重いし。スタートもう少しがんばらないと」そういいながらも、初日は1着しているし、状態はよさそうだ。岡部聡は「スタートはよかったが立ち上がりで滑る」ということで、キャブを扱うようだ。田中茂も「試走デゴツゴツした感じで3秒27(百メートル)が出ればエンジンはいいと思う。タイヤは換えてエンジン微調整」。平田雅崇は浦田と接触する不利が響いて3着。「追い上げていけたし、エンジンはすごくいい。アクセルグリップが開けやすいし、開けた分伸びていく」。かなり平田や田中のエンジンはよさそうだ。

続いて2日目12R出走組。永井大介は「初日はいいスタートが切れた。あの展開でやられるのは仕方ない。電気位置を扱って練習する」。木村武之は「試走から前についていけない感じで良くない。伊勢崎の日本選手権とはかなり感触が違う練習で乗って整備は考える」。有吉辰也は「走路に食いつく感じがないですね。タイヤを換えてセッティング。スタートは練習でも良かったし、レースでもいい感じですね」。荒尾聡も「エンジンは下周りを扱ってリング、メタル交換し、バネ、キャブ、電気位置、カム交換しました。中でもカム位置の交換が大きかったんでしょうね」気配絶好は荒尾だ。

続きを読む "船橋オートSG「スーパースター王座決定戦」トライアル初日から" »

2009年12月26日 (土)

船橋オートSG「SS王座決定戦」トライアル前検から

いよいよSG「第24回スーパースター王座決定戦」の季節がやってきた。今年は船橋オートでの開催。優勝してオート界最高賞金3220万円を手にするのは誰か。26日は「SS王座戦」トライアルの前検日。午後1時半から、参加16選手による枠番選択が行われた。出場ポイントの高い順に箱の中にあるボールを引いて、その番号順に枠番選択する形。簡単に選択順と枠番を。

11Rは木村武之が最初に引いて2番目の選択。以下、田中茂が8番目、岡部聡が7番目、有吉辰也が3番目、岩科鮮太が6番目、早川清太郎が4番目、池田政和が1番目、片平巧が5番目。

枠番は

1岡部

2早川

3池田

4木村

5有吉

6片平

7岩科

8田中

に決まった。

続いて12R。永井大介が最初に引いて6番目。高橋貢が2番目、森且行が1番目、中村雅人が4番目、荒尾聡が8番目、浦田信輔が7番目、佐々木啓が3番目、平田雅崇が5番目の選択。そして枠は

1平田

2佐々木

3高橋

4森

5中村

6永井

7浦田

8荒尾

となった。

スポーツ報知の関東版、中部版では、載りきらなかったコメントを、枠番順に掲載します。参考にしていただければ幸いです。

岡部聡「前回の山陽ではタイヤの跳ねが気になった。セッティングでいい方向へ向いてくれれば。スタートは最近、少し悪いですね。1枠だし、突っ張っていきたい」

早川清太郎「前々検でロッドを交換しました。とりあえずセッティングで追っていきます。2枠だし、スタートは行かないと。もちろん理想はトップスタートです」

池田政和「直前の船橋の決勝戦はシリンダー、ピストン交換で上積みがあった。それでもSS王座戦で戦えるっていうだけで、勝てる動きじゃない。キャブを少し扱ってタイヤも作っていく。3枠は前節でもスタート練習していた位置だし、取りたいところだったから、取ったけど、その後の2人(木村、有吉)が内へ行くと思ったのに、自分の外枠へ行ったのが誤算かな(笑)」

木村武之「山陽G1のまま練習いってタイムを計ってもらったが悪くて。乗った感じもあまりよくない。枠はほしかった4枠を取れたけど。スタートのタイミングがつかめてませんね。タイヤはあります」

有吉辰也「山陽では途中でバルブ、カム交換でよくなった。整備して反応してくれるから、合えばかなりよくなるエンジンだと思う。スタートも安定している。問題はタイヤ。最近、乗りづらさが出るケースが多いので、うまくタイヤを合わせたい」

片平巧「直前の船橋最終日は少し上向きだったね。直線で伸びるようになった。ただいい状態は安定してくれないから、なんとかいい動きをキープできるようにしたい。あとはスタートですね」

岩科鮮太「山陽はエンジン自体はいいと思いましたが、スタートが切れないし、うまく合わせ切れていない感じでした。初のSS王座戦トライアルで緊張しますが、いつも通りを心がけてがんばるだけ。タイヤはある」

田中茂「山陽でヘッド新品にして、エンジンをオーバーホールまでしたのに変化がない。エンジンブレーキもひと息だし。フォーク以外のフレーム一式を交換しました。ロッドもシリンダーも換えました。スタートは切れたり切れなかったりムラです。8枠ですが、とりあえずエンジンを仕上げる方が先決です」

(表情が曇っていたのは木村、田中の26期コンビ。逆に好感触は有吉辰也だった。池田も悪くはなさそう)

平田雅崇「練習ではアクセルグリップを開けてからスピードが乗るのが遅れる症状があった。その点の解消にシリンダー関係を見てみる。タイヤは評判のいい番号のが2本あります。最近、オープン戦の1枠が多いですね。伊勢崎(で優勝したとき)も1枠でしたし。初のSS王座戦トライアルですが、これをきっかけに自信がつくようになれば」

佐々木啓「晴れの感じはいいが、雨がダメ。とりあえず乗りながらの調整になりますね。タイヤはいい番号のがある。日本選手権あたりから自分なりにスタートは切れている。2枠は理想的です」

高橋貢「地元の伊勢崎でリング交換やヘッド調整などパーツを扱ってきたから、今回はセッティングで追いたい。あとはいいタイヤを見つけたい。スタートはこの車(Fウルフ)の方が切れるね。ただその前の山陽ではダメだったし、地元だけスタートがいいのかもしれないし。3枠はいい枠だと思う。できるだけスタートで遅れないように、もちろんできればスタートで行きたい」

森且行「直前の船橋でパーツは大きく換えてあるから、セッティングを探していきたい。タイヤで上積みも狙いたいね」

中村雅人「練習の感じはもうひと伸びほしいです。けど、変な滑りとかはないですね。伸びを出す方向でセッティングを扱う。前回の最終日前にクランクを交換しているので、それがなじんでくれれば。今回はセッティングで追う予定。5枠は結構好きです。スタートが切りやすい」

永井大介「直前の船橋決勝戦はタイヤもエンジンもひと息でしたね。前々検でロッドを交換しました。練習で乗った感じは悪くない。6枠だけど、去年もトライアル3走は6、7、7枠だったから、8枠じゃなくてよかったよ。6枠は悪いイメージないし、ただもちろん勝負どころではみんなスタート張り込むし、内枠を取りたいね」

浦田信輔「山陽は全部、雨で。一日くらい晴れで走りたかった(笑)。前々節の飯塚でメタルを交換しているくらいで、クランクも1回換えたけど、また戻したりして。クラッチ板は扱いました。練習して乗りながら整備を。7枠は正直、遠いですね。スタート出ないと勝てないし、出たとこ勝負で」

荒尾聡「エンジン降ろしてメタルは交換します。最近、機力が下降気味だったんで。クランク交換も考えには入れてます。スタートはまあまあですかね」

(ここは11Rほど好気配者がいないが、強いて言えば高橋貢、永井大介、佐々木啓あたりの感触が多少はよさそう)

続きを読む "船橋オートSG「SS王座決定戦」トライアル前検から" »

2009年12月25日 (金)

川口オート決勝戦

川口オートは26日が決勝戦。では、展望を。26日は午前中にやや降水確率が高いですが、雨量はたいしたことなさそうなので、走路の乾きも早いとみて、良予想で。

0、10、30メ-トルのハンデ戦。10メートル戦が5車並びなのが特徴的だ。0ハン近藤裕保は、1着した準決勝11Rのように、序盤で回り出せれば、実にしぶとい。

近藤の逃げを10メートル線が許すかどうかで展開は大きく変わる。その10メートル線は本来ならトップスタート確定といえる最内の川端孝のスタ-トが今節、かなり甘い。行かれてからは浮上しているから、エンジンは悪くないが、とにかくスタートが悪すぎる。代わってスタート行きそうなのは、センターの小笠原修二。知っての通り、名うてのインベタ走法。コースはかなり近藤と被るが、同ハントップスタートなら、攻めは待ったなし。一気に近藤の懐に飛び込んで逃げ展開だ。小笠原のトップスタートが有力なら、その外の青嶋裕治、石井大輔はなんとか小笠原の2番手には出たい。小笠原のインベッタリに対してアクセルグリップを開けて回るタイプの青嶋、石井。小笠原のインには目もくれない分、どこかで小笠原をまくるチャンスはあるとみた。もちろん、まくって抜けないなら小笠原の優勝だし、石井か青嶋のまくりが決まれば小笠原のカベで石井か青嶋のV確率はかなり上がる。もちろん、人気の30メートル線、加賀谷建明もまくり連発で優勝する可能性もあるだろうが、10メートル線の展開有利な車を相手に交わすほどの出来もスタートの切れもないと見ているから、加賀谷や同ハンの阿部仁志は押さえに回す。変則的だがV候補は小笠原、青嶋、石井の3人。小笠原1着なら近藤の2、3着。青嶋、石井の1着なら小笠原の2、3着で。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年12月24日 (木)

川口オート準決勝戦

川口オートの一般開催は25日が準決勝戦。初日、24日に行われた12R選抜予選は橋本優一が速攻で抜け出して1着。加賀谷建明は2着だった。

では、2日目準決勝の展望を。

9R 0ハン2級車の広瀬勝光にとって、30メートル線が出たり入ったりの混戦になれば、逃げ切りも。ただ、その30メートル線のスタート争いは難解。枠なりで猿谷敦史が出るのか、小笠原修二が速攻でインを抑えながら上がってくるのか、矢内昌木のカマしが決まるのか、大外でも気配がいい石井大輔がまくりで主導権を握るのか。猿谷か小笠原から出れば広瀬が回り出すまで上がってこないかもしれないが、矢内か石井で来れば、ノンストップで一気に畳みかける速攻に出るかも。広瀬絡みは人気だろうから、むしろ矢内か石井が行った方が配当も高くなるとみて、狙いは変速的だが矢内か石井の1着で。2、3着に広瀬、小笠原、井村淳一、米里信秀。

10R 0ハン相馬康夫の逃げ展開。スタート甘く、出てから内に切れ込む傾向にある相馬は、最初の1周回はスピードに乗らないことが多い。そこを20メートル線の先行車につかれる前に回り出せれば、ペースもかなり上がるし、得意の逃げ展開で一発が怖い。ここは相馬が何とか回り出す方に期待し、高田克重、吉田祐也、戸塚茂、松尾学へ。

11R ここも単独の0ハン、近藤裕保に期待。インからインで走るからペースは上がらないが、反面、前にいるとなかなか抜きづらい選手。10メートル線の川端孝、池田康範までイン主体の選手でつながるから、このカベを利しての逃げ展開。近藤から川端、池田の2着が本線。押さえが近藤から笠原三義、池浦一博。

12R 単独最重ハンの加賀谷建明は8番手発進が確定で序盤の速攻が効かないと、取りこぼしもありそうだ。狙いは10メートル線。安定性で下垣内至だが機力はひと息。青嶋裕治は爆発力はあるが、ムラ。結局、外でも水本竜二はエンジンがいいし、安定したさばきもあるし、連絡みで最も期待できそうなのは水本。水本と下垣内、水本と青嶋の折り返しが本線で押さえが水本から加賀谷、田中正樹。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年12月23日 (水)

川口オート初日

川口オートは24日から3日間の短期決戦。では、12R選抜予選の展望を。

0、20、30、40メートルのハンデ戦。0ハン鈴木健がどこまでのペースで逃げられるか。20メートル線が岩井寛から出て抑え役なら、逃げ粘りも。ただ高田克重から出ると、スピードがある分、一気に差が詰まって今度は高田ペースとなりそう。30メートル線は前回の浜松で動きが良かった橋本優一。高田に続いて抜け出す展開もある。そして40メートル線は前回、当地の優勝でハンデが重化した最内の田辺誠から出そうだ。最重ハンでスピードが最も出る加賀谷建明が 何番手でスタートするかで展開は変わりそう。枠なり発進ぐらいまでは、許容範囲だが、大外のスタート速い藤達也に序盤だけでも先手を取られて8番手発進だと、展開も厳しくなる。ただ、さすがに地元だし、ジカ内にいるスタートがムラな阿部仁志よりは先制する可能性もあるから、やはり中心は人気でも加賀谷の軸は外せそうもない。高田、橋本の2着が本線。押さえは田辺、鈴木。

予選から狙い目レースを。

4R 軽ハンのペースが上がらない混戦レース。1着は3人いる40メートル線から出そうだ。スタートは枠なりもしくは、真ん中のスタート巧者、井上秀則から出るか。外の近藤裕保のインからインのさばきでの浮上が買いやすそうだから、中心。近藤から井上が本線で近藤から水口、近藤から大塚賢が押さえ。

11R 20メートル線のスタート巧者、高石光将のペースになりそうなレース。30メートル線が枠なりで出そうだから、中村浩章の台頭が怖い。中村浩章から高石が本線。押さえは中村浩章から中村晋典、中村浩章から石井大輔。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年12月22日 (火)

伊勢崎、船橋、山陽オート決勝戦

伊勢崎、船橋、山陽オートは3場ともに決勝戦。では、展望を。伊勢崎、船橋は良予想で。

山陽は降水確率が微妙も、一応良予想で。

伊勢崎12R 準決勝は意外にも2着での決勝進出となった高橋貢。機力は、まだ仕上がり途上といった感じか。0、20、30メートルのハンデ戦。高橋はほぼ8番手からの追いだから、前のペース次第では取りこぼしも考えられる。軽ハンで一番ペースが上がるはずの岩沼靖郎は、20メートル4車並びの大外だとスタート先行の確率も低い。そうなると、高橋を振り切る期待として最重ハンに求めざるを得ない。その30メートル線のスタート先行はほぼ田代祐一、次いで佐藤貴也、高橋の順で出そうだ。攻め鋭い田代にとって、20メートル線の田中さとるはスタートが甘いから、田代の標的になりそうだ。そこを序盤ですくえれば、一気にインから浮上していきそう。そこに乗って出る佐藤。ただ、佐藤は外を回る分、田代はインからさばいて後退してくる軽ハンの選手のアオリも受けやすい。田代につながる前に、高橋に内へもぐられるケースの方が高そうだ。そこで田代と高橋の地元勢の折り返しが買いやすくなる。押さえは田代から青山文敏、塚越浩之へ。

船橋12R 0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンの高塚義明は序盤からペースをつかんで大逃げに持ち込みたいところ。ただ、序盤に甘さも目立つから、速攻で一気に上がってこられる展開だと厳しい。理想は20メートル線が枠なりで出て、谷津圭治にカベ役になってもらいたいところ。

とはいえ、その20メートル線は谷津から出ても青木治親から出ても、エンジンの裏付けがあるから軽ハンの大逃げ展開にはなりづらいだろうし、池田政和や永井大介から出ればなおさらペースは上がるから、やはり軽ハンは展開が厳しい。

エンジンの仕上がりは、永井大介が良く、次いで池田政和。ただハンデ位置は池田の方が内と有利にレースは運べそう。池田の先攻めで抜け出し展開だと、さすがに永井でも6周回だと届かない可能性の方が高い。ここは池田の1着、永井は2着とみて、3着に谷津、青木、片平巧で。

山陽12R 0、10メートルのハンデ戦。0ハンの動きいい牧瀬嘉葵の逃げも侮れないが、さすがに回り出す前に、10メートル線の速攻が飛んできそうだ。その候補として岩崎亮一か前田淳がいる。この両者の速攻は畳みかけるように一気に抜け出すから、まずは岩崎か前田の逃げでレースは始まるとみた。ハンデ位置が常に大外で今回はトップスタートは厳しい有吉辰也だが、反面、的確な追い上げは目を見張る。岩崎が行くにせよ、前田が行くにせよスタート力で中団は確保できそうだから、そこからていねいに一車ずつさばいて、最後は先頭に立ちそうだ。有吉の1着から前田か岩崎の2着が本線。押さえは有吉から佐々木啓、滝下隼平。(雨なら佐々木啓の優勝確率が高い。有吉との折り返しで)

続きを読む "伊勢崎、船橋、山陽オート決勝戦" »

2009年12月21日 (月)

伊勢崎、船橋、山陽オート準決勝戦

22日は伊勢崎、船橋、山陽オートの準決勝戦。では、展望を。

伊勢崎9R 2級車の桜井厚志がいるため、0から60メートルのロングハンデ戦。桜井もペースを作って大逃げしたいところだが、40メートル線から先行しそうな野沢守弘、竹内正浩と桜井の間に選手がいないから、40メートル線から直撃される位置。展開的には厳しい。50メートル線もカベ役になりそうな青山文敏、柿沼進一がいるから、狙い目は40メートル線。後続を振り切る期待感は竹内の方が高いだけに、おそらく人気だろうが竹内の1着で狙いたい。買いやすいのは竹内の1着、野沢の2、3着。押さえは竹内の1着で青山、柿沼の2着。実力上位の60メートル線はいずれも気配ひと息だけに、ここは軽視してみる。

伊勢崎10R 0ハン2級車の田村治郎にとって、20メートル線の北爪勝義の動向が気になるだろう。得意の速攻で接近されれば、20メートル差など簡単に詰まってしまう。田村にすれば、北爪にカベ役になってもらうぐらいのハイペースで引っ張れればいいが、序盤はどうしても速攻が気になり走りが安定しないだろうから、結果的にペースは大して上がらないだろう。結局、40メートル線の塚越浩之が進んで、マークして浮上する田中さとるとの40メートル線ワンツーが最も買いやすい。押さえは塚越か田中の1着で青島正樹、浅香潤の2着。

伊勢崎11R 人気になる伊藤信夫にとって、序盤は大事。前団はペースこそ上がらないが混戦得意の面々。伊藤はまくり序盤一気に叩いていかないと、今度は混戦のごちゃついた流れに苦戦が予想される。穴は伊藤が混戦にはまった時で、その際は20メートル線最内の清水卓の一発に期待。清水から松本渉、上野秀俊、新井淳、田代祐一の2、3着。

伊勢崎12R 勝つのは高橋貢だろうから、2着探しだが、それもほぼ20メートル線外の岩沼靖郎の可能性が高い。となると、今度は3着探し。その候補は城山英文、内田利彦の0ハンか、鈴木辰己か伊藤正司の最重ハンだろう。

船橋9R エンジン状態だけなら今節屈指の仕上がりに見える中野憲人。多少のスタート遅れは簡単に取り戻せる機力がある以上、中心は中野。実力的に人気でも片平巧との折り返しが本線。押さえは片平の浮上が遅れた際の清岡優一、柴山信行、山中充智の2着。

船橋10R 試走ほどレース足の良さが見えない高橋義弘。逆に試走よりレース足が良さそうな谷津圭治。ここは谷津の浮上の方を上位にみて、まずは高橋との折り返しが本線。30メートル線大外の中村雅人はもう少し機力の上積みがほしい。試走から気配がアップならもちろん、首位候補で押さえは谷津と中村の折り返し。

船橋11R スタートの切れ上々の青木治親。そこに乗って出るのが青木の外の池田政和だから、人気でも池田1着、青木2着は大本線。

船橋12R 圧倒的なスピードを発揮している永井大介の相手探し。軽ハンはペースが上がらないから、狙いは20メートル線から後ろ。気配のいい佐久間健光と西原智昭を2着で狙いたい。

山陽9R 3日目12Rで後続に叩かれたスタートをみせられると、0ハン細野俊介は、やや狙いが下がる。逆に室田泰利は得意の逃げ展開。どこまで粘れるかだ。10メートル線が枠なりで出るようなら、逃げ切りチャンス。逆に荒尾聡から出られると、室田の2、3着の方が買いやすくなる。ここは10メートル線枠なりの可能性の方が高いと見て、室田の逃げ切りを狙う。室田から滝下隼平、桝崎陽介、岩見貴史、荒尾聡、田中茂へ。

山陽10R 10メートル線は7車並びも内枠勢のスタートが甘い。そうなると、センターでも安定してスタートの速い岩崎亮一から出そうだ。それに乗っていけそうな松尾啓史に期待。買いやすいのは松尾1着、佐々木啓か岩崎の2着。押さえが松尾から人見剛志。

山陽11R ハンデ位置的に目がいく岩科鮮太だが、近況は動きがひと息。やはり10メートル線大外でも有吉辰也からの狙いとなる。面白い狙いは0ハンの2着。有吉から田中進、牧瀬嘉葵へ。

山陽12R 最重ハンは30メートルの角度があれば、最内の穴見和正から出るだろう。そこに畑吉広でつながるペースなら、30メートル線大外でも岡部聡の安定したさばきが決まりそうだ。穴見がある程度頑張りそうだから、買いやすいのは岡部から穴見。押さえは岡部から前田淳、浜野淳。

続きを読む "伊勢崎、船橋、山陽オート準決勝戦" »

2009年12月20日 (日)

船橋、伊勢崎、山陽オート3日目

船橋、伊勢崎、山陽オートの一般開催は21日が3日目。2日目が行われた20日、船橋、伊勢崎は良走路、山陽は雨天走路から半乾き走路でレースが行われた。船橋の2日目選抜予選は11Rが谷津圭治、12Rは永井大介が1着。伊勢崎の2日目選抜予選は11Rで塚越浩之、12Rは高橋貢が1着といずれも地元選手が好走した。山陽の12R山陽ドリームは人見剛志がトップスタートから逃げ切った。

では、3日目の船橋、伊勢崎の12R特別予選の展望を。山陽は12R対抗ドリームの展望を。船橋、伊勢崎は良予想で、山陽は天候微妙もこちらも走路は回復するとみて、一応、良予想です。

船橋12R 0メートルのオープン戦。スタートは4枠の青木治親か6枠の高橋義弘から出そうだ。イン主体の青木に対してアウト主体の高橋。タイプはまったく違う二人だが、共通しているのは機力がかなりいいこと。このエンジン力をいかして、船橋勢に対抗したい。その船橋勢はもちろん、池田政和、永井大介、片平巧あたりが川口両者に続いて出る形。もちろん、人気にもなるだろう。ただ考えないといけないのは、全員が無事故で準決勝にいけるレースである点。となると、先制していないと、追い上げるにせよ、どうしても事故は避けたいから、まくり主体になるのは否めない。そうなると、先制している川口の青木か高橋は展開的には有利だ。もちろん、買いやすいのはペースが上がる高橋の方だから、変則的な狙いだが高橋なら1着で2、3着に青木、池田、永井。逆に青木なら2着に固定して1着候補は高橋、永井、池田という車券を狙いたい。

伊勢崎12R ここも8選手全員が無事故で準決勝。圧倒的な本命、高橋貢が8番手発進から2、3着で追い届かないケースを想定してみる。高橋がていねいに一車ずつさばく間に、リードを保てる選手。それは10メートル線の塚越浩之がカベ役になった際の0ハン竹内正浩。もしくは竹内が一気に叩かれたケースでは10メートル線外の田中さとるの抜け出し。もう一つは20メートル線から速攻が決まったケースの佐藤貴也か伊藤信夫だ。

この3パターンのうち、田中さとるは目標にする選手をさばくレースは得意も独走でペースが上がらないタイプだから、やや狙いは下がる。ということで、1着候補を竹内、佐藤、伊藤信夫の3人に絞って高橋の2着を本線、高橋の3着を押さえで。

山陽12R 山陽のみ勝ち上がりはポイント制だが、飯塚、山陽の得点上位4人ずつの組み合わせで、しかも得点増しのドリーム戦だから、実質的には伊勢崎、船橋同様、全員無事故で準決勝へ行けるレースと見て問題なさそうだ。そうなると、0ハン単騎の細野俊介はかなり有利だ。10メートル線が藤岡一樹か岩見貴史と細野と同期の29期勢でつながりそうだから、細野もスタート行って自分のペースで走れそう。細野の1着、藤岡か岩見の2着で狙いたい。

続きを読む "船橋、伊勢崎、山陽オート3日目" »

2009年12月19日 (土)

伊勢崎、船橋、山陽オート2日目

伊勢崎、船橋、山陽オートは20日が2日目。各場の初日メーン、選抜予選は、伊勢崎は高橋貢、船橋は永井大介、山陽は岡部聡といずれも暮れの船橋「SS王座決定戦」トライアルに出走する選手たちが制した。船橋では森且行が初日で早くもフライングし、勝ち上がりの権利を失っている。

では、2日目になる20日の各場の選抜予選の展望を。良予想ですが、山陽だけは天候微妙につき、簡単に雨予想にも触れます。

伊勢崎11R 0ハン宍戸幸雄が調子を上げてきている。状態がいいと、インをベッタリ抑えて後続は渋滞だ。実力上位の20メートル線大外の佐藤貴也は気配がひと息で、逆に同ハンの内、田代祐一や浅田真吾は動きがいい。ここは変則的だが1着候補を田代、浅田に決めて、宍戸の2、3着で。

伊勢崎12R まあ、30メートル線、高橋貢の勝つ確率がかなり高そうなレースだ。高橋を振り切るとすれば速攻が決まった時の20メートル線、大外の岩沼靖郎ぐらいだが、ハンデ位置は4車並びの外だから、厳しい。車なりに高橋が浮上するから、相手は軽ハンの粘り。本線は速攻で抜け出しそうな10メートル線、竹内正浩。押さえが斎藤正悟と田中さとる。

船橋11R まだ機力は超抜までとはいっていない感じの池田政和。ただ、ここはスピード的にも上位だから、まくりで首位有力。相手本線は10メートル線不在だけに20メートル線からとりたい。内の阿部剛士から出そうだから、まずは阿部の2着。まくりが決まれば平川博康の2着も。

船橋12R 初日、好気配の永井大介。20メートル線5車並びの大外だが、同ハンの顔ぶれ的に、トップスタートまで望めるし、最悪でも同ハン3番手ぐらいでは出られそう。なら、快速発揮で連勝のシーンだ。相手は動きのいい軽ハンに目がいく。0ハン掛川和人の逃げ、10メートル線で速攻狙う木村義明や、まくりで活路を見いだしたい荒川哲也。永井から木村、荒川、掛川の2着。

山陽12R 0メートルオープンで山陽所属選手による山陽ドリーム。機力も良く、センター枠を得た岡部聡の相手探し。追い上げの期待感で角南一如、松尾啓史。速攻力で人見剛志、浜野淳。岡部とキャラクターがかぶりそうな追い上げ型より、ここは速攻型の2着を本線に。岡部から人見、浜野の2着。(雨天走路でも岡部。相手に佐々木啓か角南を)

続きを読む "伊勢崎、船橋、山陽オート2日目" »

2009年12月18日 (金)

伊勢崎、船橋、山陽オート初日

まずは、JKAから引退選手のリリースがきたので、それを紹介します。浜松の堀部俊人(54)が12月18日付けで本人の申し出によりオートレースの選手登録を消除した。1977年5月選手登録の15期生。通算成績は3402戦、280勝、2着530回、3着399回、着外2193回。優勝はなかった。最終出走は17日、浜松5R6着だった。

19日から伊勢崎、船橋、山陽オートで5日制の一般開催。伊勢崎は浜松と、船橋は川口と、山陽は飯塚との対抗戦という形であっせん選手が各場半分ずつ。初日の予選は基本的に対抗戦形式になっている。勝ち上がりは山陽が得点制、船橋、伊勢崎はレースごとの勝ち上がり制になっていて、詳細はオートレースの公式ホームページでご確認を。

では、3場ともドリーム戦があるので、まずはメーンの12R選抜予選の展望を。

伊勢崎12R 微妙に降雪の可能性もありますが、とりあえず良予想で。10メートルオープン戦。こうなると、スタートは内枠勢からの飛び出しで、顔ぶれ的に2枠の田代祐一から出そうだ。田代の引っ張りなら、そんなに速いペースは望めない。そのかわり、インを抑えて強烈なブロックもあるから、後続はつながるメンバーによっては渋滞も予想される。仮に田代から出て、そこに1枠の金山周平からつながる枠なり発進とみると、追い上げの期待感、安定感で目がいくのは、6枠の佐藤貴也。7枠の伊藤信夫、8枠の高橋貢を抑えながら、先攻めで抜け出すとみた。まずは高橋との折り返しが本線。高橋の浮上が遅れるケースは佐藤から内枠勢へ。田代、青島正樹、浅香潤あたりの2着が押さえだ。

山陽12R こちらは初日が飯塚ドリームというタイトル通り、飯塚勢8人による0メートルオープン戦。ただ、山陽は天候が微妙で、降雪の可能性もかなりあるから、良か、半乾きか、雨天走路か、現時点では判断不能なので、それぞれの走路のケースで簡単に展望を。

良なら好枠を得た田中茂が、トップスタートは無理にしても、中団までは確保して追い上げてきそうだ。田中から荒尾聡、有吉辰也、岩科鮮太、篠原睦へ。

半乾きなら篠原睦の先制押し切りが面白い。荒尾聡や有吉辰也、岩見貴史、松尾隆広へ。

雨天走路なら松尾隆広のまくりが怖い。篠原睦、有吉辰也、荒尾聡へ。押さえが岩科鮮太。

船橋12R こちらは良予想で。0、10、20メートルのハンデ戦。軽ハンはイン主体の選手ばかりで大逃げ展開にはならず、前団は混戦だ。となると、追い上げ鋭く、まくりのスピードもある20メートル線の永井大介が、同ハンの若井友和の攻めに乗って抜け出すという展開が最も可能性が高そうだ。若井が粘れば永井1着、若井2着だし、若井が後半でペースが落ちるようなら中村雅人の浮上で永井1着、中村2着。いずれにせよ、人気でも永井の信頼度は高そうなレースだ。

続きを読む "伊勢崎、船橋、山陽オート初日" »

2009年12月17日 (木)

浜松オート決勝戦後記

浜松オートの一般開催決勝戦が17日、行われ、地元の伊藤信夫が最終周回3、4コーナーで逃げる鈴木健吾を内から差して優勝した。2着に鈴木健吾、3着は鈴木静二で2連単3連単ともに一番人気の堅い決着だった。

伊藤は試走3秒31(百メートル)の一番時計で上がりも3秒374(百メートル)と今の浜松走路にすればかなり速いタイムをマーク。鈴木健吾も3秒413で上がっており、伊藤のエンジンの仕上がりの良さに屈した感じ。伊藤は通算66回目のV。今後は伊勢崎での一般開催を走ってから、暮れの船橋はトップスターカップへと転戦する。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記" »

2009年12月16日 (水)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は17日が決勝戦。では、展望を。

0、20、30メートルのハンデ戦。0ハンは鈴木健吾でも佳元光義のどちらがいっても、ペースは遅くはない。0ハンが逃げ切るケースも考えないといけないが、そのカギは20メートル線の長谷晴久が握っている。

ご存知の通り、長谷はまだ優勝経験がない。23期で中堅からベテランの域に入ってきたが、けして弱いわけではない。コンスタントに主力の10メートル前にいるし、いい時は主力のハンデ位置にいた選手だ。ただ、これまで優勝だけは縁がなかった。その長谷だって、今回は悪くないハンデ位置。スタートが速くないため、ファイナルでは展開を作る前にやられて追い上げる形になるから優勝がなかっただけ。

ただ、今回はスタート先行有力な鈴木静二の速攻をこらえると、今度は30メートル線に対してカベ役になりながら浮上するケースが考えられる。そうなると0ハンの先行していない方が長谷の目標になり、0ハンの先行車から長谷の2、3着という車券は買いやすくなるし、もちろんその0ハン先行車を交わせるだけの機力があって、後続が追えないケースは、長谷の初優勝も考えられる。

ただ、最重ハンが鈴木静二以外の先行というシーンだと、アクセルグリップ開け開けで走る選手が多く、その選手と1対1だと、長谷も展開がやや厳しくなる。30メートル線の角度を考えると、位置が有利なのは松山茂靖。今節スタート悪くない山浦博幸だが、最重ハン5台並びだと、トップスタートというイメージもない。逆に松山は悪くても枠なり、普通は鈴木静二、松山で出るから、一気にまくりで追いの主導権を奪う形は普通に考えられる。人気になりそうな伊藤信夫は機力、スタートともさほどいいと思えないから、ここは松山に先に攻められると届かないケースも十分ある。

ここは松山の速攻から抜け出しての優勝と見た。相手は鈴木健吾、佳元光義、長谷晴久の軽ハンの粘りが本線。押さえは鈴木静二、伊藤信夫へ。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2009年12月15日 (火)

浜松オート準決勝戦

浜松オートは16日が準決勝戦。初日が行われた15日のメーン、選抜予選は伊藤信夫が制した。

では、準決勝戦の展望を。

9R ハンデ位置的に面白いのは30メートル線、中村晋典。20メートル線の松本渉は初日を見る限り、前回の伊勢崎ほどの動きはなさそうだ。となると、中村がまくって、逃げ展開。追ってくる40メートル線の今田真輔か西川頼臣が相手の本線。押さえが鈴木辰己、鈴木静二。

10R 初日は序盤の動きが光った10メートル線の鈴木健吾。0ハン吉田富重を一発でまくれば、独走展開に持ち込めそうだ。相手は最重ハン。スタートが枠なりなら間中大輔の追い上げが怖い。逆に大外から遠藤誠から行くケースなら、もちろん遠藤も侮れない。どちらにせよ8番手発進になりそうな山浦博幸は押さえまで。鈴木から間中、遠藤が本線で押さえが鈴木から山浦。

11R 20メートル線の丹村司が逃げ展開を作れるか。30メートル線、岩沼靖郎の速攻をこらえられれば、スピードを生かして抜け出せそうだ。気配のいい最重ハン40メートル線の松山茂靖、辻大樹の浮上が本線。丹村と松山、丹村と辻の折り返しで。

続きを読む "浜松オート準決勝戦" »

2009年12月14日 (月)

浜松オート初日

浜松オートは15日から3日間の短期決戦。今年最後の浜松開催だ。では、メーンの12R選抜予選の展望を。

カギを握るのは10メートル線、松本渉。前走の伊勢崎オート「報知杯」では、機力がかなり良かった。あの動きをキープしていれば、インを抑えて好走する場面は十分。20メートル線の野上史豪、30メートル線の岩科州まで松本後位で張り付く展開が予想されるだけに、最重ハンの40メートル線もうかうかしていられない。速攻で前を叩いていかないと厳しくなる。

その40メートル線は前回、「秋のスピード王決定戦」でG1初Vした青島正樹がカギを握る。40メートル線の4車並びの内から3番目。内の間中大輔、藤川幸宏のスタートは速いとはいえないから、先制して一気に抜け出す得意の速攻が出るか。それに乗って出たいのが大外の伊藤信夫だ。

穴になりそうなのは松本が押さえて40メートル線も枠なりのスタートになった時。松本絡みが買いやすい。松本から野上、岩科のつながりが本線で押さえが松本と青島、松本と伊藤の折り返し。

続きを読む "浜松オート初日" »

2009年12月13日 (日)

山陽オートG1「第44回スピード王決定戦」後記

山陽オートのG1「第44回スピード王決定戦」決勝戦は13日、半乾き走路で行われ地元のエース、岡部聡が抜け出して大会7V目。同一G1で7回の制覇は船橋「黒潮杯」の飯塚将光がいるため、最多Vタイだから、来年の「スピード王決定戦」で史上初の同一G1優勝記録に挑むことになる。

山陽オートは6場の中で最も開催日数が少ない。山陽勢にしてみれば、地元開催とはいっても走る機会が少なく、アドバンテージがあるとはいいきれない状況。だが、そんな厳しい中で岡部はエースとしての役割をきっちり果たしての優勝。2着も地元勢の岩崎亮一。山陽の記念は他地区に渡さないというような意思表示のようなレースでもあった。

岡部は4月の「平成チャンピオンカップ」も制して山陽G1を連覇。この後は19日から、また山陽で一般開催を走ってから暮れの「スーパースター王座決定戦」トライアルへと向かう。いい流れで暮れへと臨めそうだ。

続きを読む "山陽オートG1「第44回スピード王決定戦」後記" »

2009年12月12日 (土)

山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は13日が決勝戦。12日の準決勝戦はすべて雨天走路で行われ、決勝戦は地元の山陽勢が6人、遠征は飯塚勢が2人。予選、準決勝が雨天走路で、西日本地区だけのファイナルになってしまった。

では、展望を。降水確率が微妙だけに、半乾き走路から雨天走路だとみています。

12R 山本智大が0ハンで、残り7選手が10メートル線。くしくも0ハンと10メートル線の内から5人が地元勢。外の2人が飯塚勢だ。0ハン山本は準決勝11Rでの動きが出色。あの動きなら伏兵として面白いが、今度は8周戦。そして山本のコースはインからナカだから、そこが効くケースは10メートル線から先行しそうな穴見和正や西村龍太郎も通りそうなコース。そうなると、山本は独走で抜け出すケース以外では、最重ハンの攻めをしのぎながらの走りで展開的には厳しくなるから、山本も基本的には楽な競走にはならない。

地元勢が10メートル線で内から5車並べば、展開を有利に運んで山陽勢からウイナーは出そうだ。飯塚勢の外2人はスタートでカマして好位を奪取するのが勝つための絶対条件だろう。

半乾き走路と雨天走路では狙う選手が異なりそうだ。もちろん、雨天走路だと岡部聡となる。準決勝12Rは意外にも薄氷の2着だったが、機力が戻れば、地元の雨ならやはりモチベーションも最も高いし、山陽のエースに恥じない戦いをしてくるのは間違いない。岡部からの車券が人気でも来る確率が最も高そうだ。

難解なのは半乾き走路になった時。中途半端な走路だと、岡部でも手を焼いていたのは、準決勝で証明済み。ある程度先行した車を後続は追えないまま、周回を重ねて終了というレースがあまりにも多かった。走路こそ違えど、あの悪名高い浜松の半乾き走路と似たような形になってしまっている。後続が追い切れないのなら、先行するもしくは2番手で出る選手を選択すればいいだけの話。その有力候補に西村龍太郎がいる。穴見とのスタート勝負だが半乾き走路だと西村の方が機力は合っているように思う。穴見をまくって山本に接近して抜け出す展開になると、8周回あっても後続が一気に追い上げてくることはない走路なら、西村の速攻押し切りは狙い目のように思う。実際、地元のG1は2002年、2004年と「平成チャンピオンカップ」を制覇と、ここ一番の勝負強さもある。半乾き走路なら西村から買いたい。

まとめると、雨天走路だったら岡部から松尾啓史、東小野正道、荒尾聡。

半乾き走路だと西村から山本智大、穴見和正、岩崎亮一、松尾啓史。

走路がどうなるかわからないので、狙い目は多くなってしまった。

ついでに雨が奇跡的に降らなくて良走路だった時も少々、展望を。

良走路だと松尾啓史か岩崎亮一にハンデ位置的にも目がいく。0ハン山本を含め10メートル線の内枠勢はすべてイン志向。岩崎はナカを主体に機力が良ければ、まくりで内をつぶして逃げ展開になりそうだ。そこに松尾啓史か岡部聡が乗って出て追撃する形。先制している利で岩崎の押し切りは妙味ある狙いと思う。岩崎と松尾、岩崎と岡部の折り返しに押さえで岩崎から東小野、荒尾へ。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦" »

2009年12月11日 (金)

山陽オートG1「スピード王決定戦」準決勝戦

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は12日が準決勝戦。3日目の行われた11日は最終レースごろには晴れ間ものぞいたが、結局、終日、雨天走路だった。では、4日目、準決勝戦の展望を。天候は回復傾向も完全な良走路ではないとみて、半乾き走路とみての展望です。

9R 30メートル線まで角度があれば、最内の穴見和正がほぼ先行だろう。すいすい前へ進めばいいが、後続を抑えながらだと、0ハン西久保英幸の大逃げは半乾き走路なら一考しないといけない。乾きかけならアウトが効くよりもインかナカの方が伸びる感じに思える。そうなるとますます西久保の逃げ、穴見の抑えながらの浮上は後続にとって脅威となる。インが効くなら、穴見に牛沢和彦が重なって、後続はまくりに出てもコーナーで前へ出て直線で追いつかれるの繰り返しだろうから、ここは穴見絡みが狙いやすい。穴見から西久保、牛沢が本線。押さえはまくりが決まった際の荒尾聡か池田政和から穴見へ。

10R メンバー的にハンデチャンスの位置に置かれた30メートル線の地元勢、岩崎亮一か松尾啓史のどちらか一人は確実に決勝へと進出しそうだ。岩崎が行って、松尾が追ってガード。岩崎のペースが落ちなければ岩崎の押し切りだし、岩崎が後半、タレるようだと代わって松尾が抜け出す。買いやすいのは岩崎と松尾の折り返し。押さえは岩崎と松尾の1着から平田雅崇、木村武之、山田真弘の2着。

11R 0、10メートルの短ハンデ戦。このレースはむしろ雨天走路で見たいぐらいの雨巧者だらけのメンバー。ただ半乾き走路だと佐々木啓や高橋貢といったあたりがやや不利になりそうだ。半乾き走路に安定して強い若井友和の絡みを狙いたい。絶妙なコースどりで速攻から後続を抑える走りで抜け出すと見た。相手は同じ25期のこれまた半乾き走路巧者の東小野正道。それにそういった半端な走路は地元の小林啓二も侮れない。逆に0ハン山本智大は完全な雨天走路だと面白いが、半乾き走路では持ち味がいきないと見て、ここは軽視。若井1着、東小野2着で3着小林啓二、佐々木啓、高橋貢で。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」準決勝戦" »

2009年12月10日 (木)

山陽オートG1「スピード王決定戦」3日目

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は予選2日間を終了。10日に行われた2日目は全レース雨天走路。初日も4R以降が雨天走路。そして3日目が行われる11日も雨予報。せっかくのG1スピード王決定戦が、雨巧者決定戦に様変わりしそうだ。下手すると4日目、最終日も微妙に降水確率が高く、本当に全日雨天走路のG1になってしまうかも。

さて、それでは3日目予選の展望を。前述の通り、雨予想です。

8R 地元の雨走路なら動き軽快の小林啓二。そして雨巧者と言えば名前が必ず挙がる竹谷隆。この両者に人気がかぶりそうだが、穴の狙いで0ハン篠原忠次を狙いたい。10メートル線の吉松憲治の動きが雨でも悪くないのが、篠原にとって有利に働きそう。篠原、吉松でしばらくつながって走りそうで、そこに小林、竹谷が浮上してくる展開。ポイント的に余裕のある最重ハンが攻めで無理をしないケースがあれば、篠原、吉松の前々にいる選手の方が有利に運ぶケースも。篠原と吉松の折り返しに、篠原と小林、篠原と竹谷の折り返し。

9R 雨といえば、たびたびこのブログで話題に出している山本智大。インしか効かない場なら、彼の走法が雨に合うのか、かなりの確率で勝っているイメージがある。今の山陽はイン一本だとやや心許ないので、山本の2着は押さえには必要だが、基本は雨だと頭勝負で狙いたい選手。山本から西村龍太郎と金子大輔へ。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」3日目" »

2009年12月 9日 (水)

山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目

山陽オートで9日に開幕したG1「スピ-ド王決定戦」。初日は3Rまでが良走路、4R以降は雨が降ったりやんだりで雨天走路で行われた。メーンの12Rドリーム戦は地元の岡部聡が圧勝。2着に荒尾聡、3着に東小野正道が入った。

では、10日に行われる2日目の展望を。全レースが予選だ。降水確率が高く、雨予想です。

4R 初日の4R以降の雨天走路でのレースを見ていると、相変わらず山陽の雨天走路は黒潮(タイヤの跡)上の一本道で、追い上げにはかなり苦労しているように見受けられた。ここは10メートル線、別府末彦の速攻からの主導権でレースは進みそうで、コースを外さないベテランの巧い走りで後続を抑える展開は十分、考えられる。別府から満村陽司、穴見和正、久門徹、人見剛志へ。

6R ここは雨を乗る選手と乗らない選手が極端だ。人気は丹村飛竜だろうが、序盤の甘さは相変わらず。ここも30メートル線で外の別府敬剛にカマされてからのレースになる可能性は高く、そうなると、追い上げてきても2着が一杯というケースも。逆に展開有利なのは0ハン金居徳次。10メートル線は雨天走路が得意ではない竹中一成と亀井政和。20メートル線の斎藤隆充もたいして雨は得意ではない。30メートル線の別府が浮上するまで、多少は時間がかかりそうだから、それまでにリードを広げておけば上位進出も十分。金居と別府の折り返しが本線で押さえは金居から丹村。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目" »

2009年12月 8日 (火)

山陽G1「スピード王決定戦」初日&秋田敬吾引退

12月8日付けで山陽の秋田敬吾(66)が現役を引退した。(財)JKAからのリリースを転記すると、通算成績は5578戦1557勝、2着951回、3着788回、着外2282回。

通算優勝は63回。うち、SGは1982年、飯塚の日本選手権を史上初の完全Vで制している。G1は12V。2004年浜松のゴールデンレースでは史上最年長のG1優勝記録(60歳6か月)。現役最年長優勝記録(61歳10か月)も保持している。結果的にこの時優勝した2005年9月20日の山陽が、自身の最後の優勝となった。

秋田は過去、賞金王が2回(1972年、1973年)。最優秀選手賞は1回(1978年)。1000勝到達、1500勝到達ともにオート界で最初に達成している。現役では年齢的に上から5番目だったが、66歳にしてなお、後続を翻弄(ほんろう)するテクニックは素晴らしかったし、一時代を築いた偉大なるレーサー。これが自身の所属ロッカー場である山陽G1の前検に発表されたのも、何か期するところがあったのかもしれません。秋田敬吾選手、お疲れ様でした。

では、続いて山陽G1の展望を。

今回は得点制で3日間の得点上位32人が4日目準決勝へ進出できる。

12R ドリーム戦は0メートルオープン戦。最内の荒尾聡からスタートは出そうだ。そこに2枠の東小野正道が乗って出るか、4枠から池田政和のカマシが決まるか。初日のドリーム戦でもあり、枠なりが有力とみているから、狙いは東小野か荒尾。ともに飯塚での機力はやや悪いという点で一致していた感じだが、最終日に上向く気配を見せていた東小野が2番手発進から抜け出す方にかけてみる。東小野から荒尾、池田、岡部聡、高橋貢の2着。

続きを読む "山陽G1「スピード王決定戦」初日&秋田敬吾引退" »

2009年12月 7日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは8日が決勝戦。では、展望を。

2級車の0ハン広瀬勝光のハンデが10メートル下がった。これをどうとらえるか。正直、準決勝は加賀谷建明の内線突破による1位入線失格に助けられての2着だし、上がりタイムも3秒490(百メートル)と、このタイムなら最終レースで最重ハンから交わす時計は楽に出せるし、据え置きでも問題ないのにとは思う。ただ、そうなると50メートル線が5車並びで、外枠が窮屈だから、広瀬のハンデを10メートル下げたのかも。それなら納得いくが、そうすることで広瀬の初Vがやや遠く、逆に最重ハンの外枠には有利で優勝するチャンスが大きくなった。

最重ハンの前の30メートル線も後続が混戦ならチャンスはあるが、おそらく40メートル線の攻めは待ったなし。コーナーを1つはさまない分、速攻も決まりやすい。その候補はスタート切れている高橋義弘。その高橋に乗って出て、序盤でうまく高橋の内に入れれば森且行、そして40メートル線枠なり発進なら深谷輝。V候補は3人だろう。ただ、その可能性で順位をつければ、高橋、森、深谷の順。高橋がスタート行けば、2番手で森が出るぐらいしか交わされるイメージもないからだ。ここは人気でも高橋1着、森2着は買いやすい。3着候補に青木治親、深谷、岩科州。

続いて一般戦から狙い目レースを。

8R 逃げるとソコソコペースの上がる10メートル線の数田雅路。0ハンは2級車の新井裕貴で、走るコースは違うし、実質0ハンのようなもの。しかも、新井を残しても、外からアクセルグリップを開け開けで走る新井をうまく目標に使って抜け出せばペースも落ちないで先頭に立てる。逆にスタートで叩けば得意の逃げ展開で外に新井が張り付く。展開はどう見ても有利で、ここは数田絡みで新井の2、3着は両立しづらいとみられがちな軽ハン2級車と1級車の組み合わせで、しかも2級車の方が2、3着なら配当的にも妙味ある。

9R スタートが重要だが10メートル線最内の高石光将に期待したい。状態のいい0ハン八木一之は回りだしてから抜くのは厳しい。だが、八木はスタートは速くないから、スタート巧者の高石は序盤のスタート勝負で八木を叩けば話は別。今度はアウト回りの高石に対して八木を筆頭に奥川裕司、小宮隆光など高石と同ハンの10メートル線勢がイン主体の走法だからカベ役になりがち。その間にペースをつかめば、高石の逃げ切りが面白い。2着候補は八木、奥川、小宮の軽ハン。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年12月 6日 (日)

飯塚オート決勝戦、川口オートオート準決勝戦

飯塚オートは7日が決勝戦。川口オートは準決勝戦が行われる。では、展望を。

飯塚12R 0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンは畦坪孝雄が行っても、田中進が行ってもペースが上がる。ただそれは序盤で回りだせればの但し書きつき。10メートル線の最重ハン先行車の攻めも早そうで、0ハンの逃げ切り、逃げ粘りは10メートル線のスタート隊形次第だ。

その10メートル線はランク順に並んでいる。ここでのキーマンは佐々木啓だ。スタートで何番手にいるかで、展開が変わってくる。10メートルの角度があることと、この後に山陽G1「スピード王決定戦」、そして暮れにSG「スーパースター王座決定戦」トライアルが控えている選手とそうでない選手。その違いが、このレースのモチベーションに現れそうだ。周知のとおり、SS王座戦トライアル出場者は最重ハン外枠の4人。逆に暮れはトップスターC回りが内の2人だ。

スタートで有吉辰也が行く。それはSGならほぼ間違いないだろう。ただ言い方は悪いが、飯塚の一般開催の決勝戦。ジカ内が浦田信輔、その内に佐々木啓。10メートル線の角度も考えると、むしろここはオート界ナンバーワンのスタート巧者の有吉とて、確実に先行とは言い切れない。この10メートル線は内の両者が突っ張る枠なり発進がかなり有力のような気がしてならない。そうなると、がぜん有利なのは重富大輔。松尾隆広も序盤で回りだすまでが安定しないケースが多い。機力で勝る重富が松尾に代わって追いの主導権なら、まくりのスピードも強烈で一気に主導権とみた。そして佐々木が続くと、エンジン的に重富に分があるから、後続に対してカベ役になりそう。重富の完全Vに期待し、佐々木の2、3着が本線。押さえは逆に佐々木の機力が激変した時の佐々木から重富、浦田、有吉、田中茂へ。

続いて川口の準決勝戦の展望を。

川口9R 2級車の広瀬勝光を組み込んで、加賀谷建明のハンデが50メートル線。速攻は効きづらいが、それでも同ハン先行は間違いないだけに、やはり加賀谷中心のレースだ。気配のいい阿部光雄、掛川和人の2着が本線。押さえは高石光将、中野憲人の食い込み。

川口10R 気配良好の10メートル線、高橋祐一。ただ0ハン八木一之の抵抗は必至。まくりきれれば、いいが中途半端にまくりきれないと、今度は八木にしぶとく食い下がられて、後続に展開有利にしてしまう。狙いたいのは30メートル線の浅野幸三。同ハン外がスタート甘い岩科州なら、スタート先行で前を追撃しやすい。前述のように高橋が八木に対して攻めあぐねていると、開いているインをすくって先頭に立つシーンは十分。浅野が行けば、最重ハンのつながりが買いやすいから、浅野1着、青木治親、間中大輔、牧野貴博の2着。

川口11R いまや、川口の準決勝あたりでは最重ハン大外が定着した高橋義弘。スタートも切れていて、スピードは抜群。確かにまくり主体だから展開に左右されやすい走法ではあるが、軽ハンはイン主体の選手が多く、走るコ-スが違うから、スピードの違いであっさり抜け出しそうだ。2着探しで松村真、篠崎実、永瀬敏一の軽ハンの粘りを重視した。

川口12R 試走の割りにレース足がいまいちに見える森且行。ただ走路が冷える最終レースに組まれて、ジカ内の須賀学に乗って出られるから、最重ハン大外でも不利ではない。ここは森のスピードに期待する。相手は須賀、田辺誠、押田和也。

続きを読む "飯塚オート決勝戦、川口オートオート準決勝戦" »

2009年12月 5日 (土)

飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目

飯塚オートは6日が準決勝戦。川口オートは2日目を開催する。5日に行われた初日のメーン、選抜予選は飯塚が天候回復で良走路で有吉辰也が圧勝。川口は雨天走路で青木治親が1着した。

では、展望を。まずは飯塚。

飯塚9R 0ハン2級車の松井大和は、前開催でマークした3秒53(百メートル)では到底、後続を振り切れない。大幅にタイムを詰める必要があるが、それができるか。40メートル線先行車の直撃で展開的には不利だ。逆に40メートル線の先行車はかなり展開が有利。その候補としてカマしていけそうな田中進か桜井晴光の押し切りがよさそう。最重ハンがコーナーが1つ入る50メートル線の分、速攻が効きづらいから、たとえ誰が最重ハン先行でも40メートル線をそっくり残して追う形。その間に展開有利な40メートル線の先行車が独走展開とみた。変則的でも田中進と桜井晴光の1着に佐々木啓か篠原睦の2、3着。

飯塚10R 最近の有吉辰也は実に安定して速攻から抜け出している。ここも20メートル線大外でも最内の穴見和正とのスタート争いを制すれば、前は3車。一気に車速の違いで抜け出しそうだ。軽ハンは有吉の速攻に粉砕されそうで、相手も穴見、平田雅崇の2着で良さそう。

飯塚11R ここも浦田信輔の1着は堅そうな感じ。2着候補は浜野淳、竹谷隆の30メートル線同ハンか、20メートル線、最内の高林亮の抜け出し。

飯塚12R 岩科鮮太と田中茂の同門対決。ただ伊勢崎SG「日本選手権」でもあっさり、岩科は田中に差されている。あのレースを見る限り、まだ岩科にとって田中は超えなければならないが、超えることがまだまだ出来ない大きなカベだ。岩科が抜け出して、田中が追って差す、田中1着、岩科2着で3着争いは岩見貴史か田中守。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目" »

2009年12月 4日 (金)

高橋貢史上最多の150V達成

4日に行われた伊勢崎オートレース場で行われた一般開催の決勝戦で高橋貢が4周回1コーナーで抜け出し優勝。1991年の選手登録以来、19年目で最多150Vの新記録を達成した。

試走は早川清太郎と並ぶ試走一番時計タイの3秒30(百メートル)。スタートで20メートル線4車並びの大外から一気にカマして追いの主導権を奪うと、ていねいに1車ずつさばいていく。4周回の1コーナーで0ハン亀井政和を内から差し込んで先頭を奪うと、あとは危なげない走りで独走。上がりも強風下で3秒359(百メートル)の速いタイムできっちり1着。

これまで高橋はSGが14V。G1はG1格のトップスターカップを含めて19V。G2は16V。その他(G3など)2V。一般開催99V。6月22日の船橋G1「プレミアムカップ」で小林啓二の149Vに並んでから、足踏み状態が続いていたが165日目でようやく、単独最多の150V。

手元にある高橋貢の選手プロフィールから彼の足跡を振り返ると、

初優勝 1993年5月10日(川口オート)

14連勝(2000年12月23日から2001年1月14日)

2004年の年間取得賞金1億4812万4255円(オートレース史上最高年間獲得額)

年間取得賞金1億円以上 4回

全国ランク1位 10回

100V達成 2004年8月2日(伊勢崎オート)デビューから13年2か月は史上最速。

これだけ多くの記録を作りながら、もうすぐベテランと言われる年齢で、まだまだオートレース界の第一人者として、業界を牽引しつづけるのはすごいことだと思う。暮れのSG「スーパースター王座決定戦」を優勝すれば片平巧に並ぶSG15Vも待っている。動き抜群の新車「Fウルフ」での、暮れのSG参戦がとても楽しみだ。

(なお、スポーツ報知の関東版に限りますが高橋貢の150Vを大きく取り扱っています。淡路哲雄記者の原稿に、本紙だけの高橋貢からのスペシャルプレゼントも掲載しております。関東地区お住まいの方々には、5日付けのスポーツ報知をお買い上げいただけたら幸いです)

続きを読む "高橋貢史上最多の150V達成" »

2009年12月 3日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは4日が決勝戦。では、展望を。

今度こそ、と言われて5か月。6月船橋「プレミアムカップ」優勝で史上最多の150Vに王手をかけて足踏み状態を続けていた高橋貢。メンバー構成、エンジンの仕上がり的に、ここは最大のVチャンス。高橋の2着争いになりそうだ。20メートル線はスタート甘い選手ぞろいで、今節のスタートの切れなら、大外でも高橋の先行がかなり有力。加えて、0ハンの亀井政和、10メートル線の鈴木幸治で続くがペースはさほど上がりそうにないし、高橋に対して10メートル線にカベ役が存在しない。車なりに高橋が上がって、序盤で先頭に立ちそうだ。

その展開だと、買いやすいのは基本は軽ハン。亀井の残りと動きいい竹本修、仲田恵一朗の2着。押さえが実力で上がってきそうな早川清太郎、田中賢。

では、一般戦から狙い目レースを。

8R 展開的に狙い目は20メートル線、岡本博幸。後続は一気に叩いてくる相手もいないから、まずはペースで駆けられそう。実力的に堅実に上がってきそうな田中さとるとの折り返し。押さえは岡本から清岡優一、矢内昌木、秋吉忠幸。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2009年12月 2日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは3日が準決勝戦。では、展望を。なお降水確率が高いので雨予想です。

9R 0ハン田谷野勝義は雨実績が乏しく、まずは10メートル線の飯塚将光のペース。そこに20メートル線の竹本修、細野俊介で続きそう。中心には晴れも気配がいいから、雨も気配は悪くないであろう細野俊介。20メートル線は3車並びの外だが、まくり連発で飯塚マークから抜け出しそうだ。30メートル線は顔ぶれ的に速攻タイプがいない。だから、細野が抜け出すまでにペースを乱される心配も少ないだろう。細野から飯塚の2、3着が中心。押さえは細野から小林啓二、早川清太郎。

10R ここも0ハン近藤裕保は雨なら消せそうだ。内越忠徳は雨は悪くないが、メンバー的に追ってくる相手が強力だけに、ここも推しづらい。20メートル線は枠なりで鈴木幸治が出るが、ここ一番のスタートは北渡瀬充も互角。しかも走るコースで鈴木はイン、北渡瀬はナカからアウト。今の伊勢崎は走路が新しい分、ややアウトに分があるから、雨なら名前で売れる鈴木より、北渡瀬のスタート一発が狙い目。北渡瀬がスタートで鈴木を被せるなら、相手は最重ハンの岡部聡の追い上げの方が買いやすいから北渡瀬と岡部の折り返しで狙いたい。

11R 必ずしも雨は得意とは思えない永井大介だが、スピードでまくり切れるメンバー構成だ。相手は片岡賢児、田中賢、梅内幹雄。

12R 初日の上がり3秒345(百メートル)と良走路では早くも仕上がった感のある高橋貢。新車「Fウルフ」の動きはかなりいい。言うまでもない2着争いで、青山文敏、室田泰利の10メートル線の前残りで。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年12月 1日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートは2日から3日間の短期決戦。では12R選抜予選の展望を。

高橋貢は車を「Fウルフ」に乗り替わった。この点がどうでるか、初戦からその動きは、しっかり見極めたい。ハンデ位置的には絶好なのが0ハン鈴木健吾。10メ-トル線の野沢守弘、20メートル線の青山文敏、30メートル線の岡部聡と先行有力な各ハンデ位置の最内がすべてカベ役になりそう。鈴木にすれば、スタート行って、独力でペースを上げれば、上位争いは十分、可能だ。追ってくる筆頭はもちろん、高橋貢、永井大介の実力者。圧倒的にスピードが違えば、もちろんどちらも首位候補だが、初日の選抜予選で2人漏れでしかないだけに、最重ハンがどこまで追ってくるか、モチベーション的には不透明だから、ここは穴で鈴木の逃げ切りの方にかけてみる。もちろん、高橋、永井の2着は必要だ。そして波乱の展開は岡部聡が永井、高橋を抑えながら上がってくれば岡部の2着が盲点で面白い。

予選から狙い目レースを。

6R 人気だろうが、20メートル線の近藤裕保が抜け出す展開になりそうだ。30メートル線が石井大輔が続いて折り返しが本線。押さえが近藤から山崎進、西村龍太郎へ。

8R 30メートル線以降がスタート甘い選手が多い。序盤は20メートル線の主導権争い。外の猪熊龍太が行けば、田谷野勝義のカベが見込めるし、重ハンの浮上は中盤以降。それまでにリードを保てば、猪熊絡みが面白い。実力上位の早川清太郎との折り返しが本線。押さえは猪熊から岩永清文、田中さとる、田谷野へ。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2009年11月30日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは12月1日が決勝戦。では展望を。

12R 0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンは今節、それに近況の上がり時計を見ても、試走の上積みがない限り、厳しそう。結局、重ハン5人の争いになりそうだ。まずは最内の山浦博幸。抜け出した時の快速ぶりは穴で怖いが、問題はスタート。枠なりならV有力も、下手すると、へこんで8番手も十分ある。それでもエンジンがいいから上がってくるだろうが、その展開だと良くて4、5着。山浦のスタートはかなり重要な要素だ。

そこで安定性という点で食指が動くのが竹谷隆。今節は初日から動きが良く、加えて枠順的にもジカ内の山浦相手なら先に出る可能性の方が高そう。竹谷の外の角南一如は知ってのとおりスタート甘いから、その外の佐藤裕二のカマしさえ合わせれば、最重ハンから追いの主導権を奪える位置。0ハンが3車いる分、外目の位置の佐藤より、内目の竹谷の方がスタートは出やすいから、一気に0ハンをスピードの違いでまくり切って早めの独走展開なら首位有力だ。追ってくる佐藤裕二、池田政和がまずは相手。そして角南の浮上が押さえ。大穴はスタートで可能性は低いかもしれないが山浦が行った際の山浦絡み。

川口の一般戦から狙い目レースを。

6R ここは0ハンの行った選手の絡みが狙いやすい。可能性として渡辺稔か山崎潤。ともにインを抑えてブロックする走りに定評がある。10メートル線先行有力な金子和裕もイン志向。軽ハンがつながって走る分、後続はまくるしか手はなく、そう簡単にまくれるメンバ-でもないから、結局は前々決着だ。買いやすいのは山崎か渡辺の1着に金子の2、3着。

7R 個人的に主力の20メートルはハンデチャンスと思っている下垣内至、藤本剛の動きが重い。この両者の機力をひと息とみるなら、進まず後続を抑えるカベ役になってしまうと読めば、狙いは軽ハン。スタートで一気に10メートル線から主導権を奪えば北爪勝義が独走展開だ。数田雅路、高橋祐一で続いて前残りの2、3着で。

続きを読む "川口オート決勝戦 " »

2009年11月29日 (日)

飯塚オート決勝戦、川口オート準決勝戦

飯塚オートでは30日が決勝戦。川口オートでは30日に準決勝戦が行われる。29日に行われた川口オートでは3Rの鶴久正美が再試走3秒63(百メートル)も、本走は3秒542で上がり1着。レースは成立したが、鶴久はタイムアップの罰則で即日、管理解除に。また11R選抜予選は1周回2コーナーで重富大輔が落車。走路内に競走車が残ったため、レース不成立となっている。12R選抜予選は角南一如が1着した。

では、飯塚、川口の展望を。川口は早めに雨が上がると見て、また飯塚は最終レースまでは何とか雨が降らないとみて、ともに良予想で展望します。

飯塚11R 30期新人王決定戦。トライアルはハンデ戦だったが、ファイナルは0メートルオープン戦。10メートル後ろから戦った選手が3から6枠を占めただけに、勝者はこの中から出そうだ。スタートで先行しそうなのは3枠、鈴木一馬。伊勢崎報知杯でも好スタートを連発していたし、今回も飛び出しはまずまず。まずは鈴木先行でレースは始まりそうだ。乗って出る広瀬勝光、田村治郎、内山雄介で鈴木を交わせるか。3日目の走りを見ると、広瀬のエンジンは合ってないのか、コーナーで乗りづらそう。これが解消しないと強気には推せない。これなら逆に田村の方が面白い。また3連勝で人気を集めそうな地元の内山は鈴木、内山で出るなら優勝のチャンスも、鈴木、広瀬、田村で枠なりだと、上がってくるころには2着がやっとというケースも考えられる。とにかく30期同士の戦いは道中で未熟さによる滑りとか以外ではあまり着順が変わっていないだけに、内山はなんとしても田村より先に出たいところだろう。ただ人気と展開を考えると、内山は2、3着の方が配当はつきそう。そこで1着は鈴木か田村とみて、内山の2着付けで高配当を狙いたい。

飯塚12R 0、10メートルの短ハンデ戦。決勝戦なら0ハンの29期勢、田中正樹、牧瀬嘉葵が回り出す前に10メートル線のスタート巧者が叩きそうで、軽ハンの残り目が考えづらい。10メートル線も内を利して滝下隼平が行くか、越智尚寿が行くかもしくは外でも浦田信輔、有吉辰也、荒尾聡が行くかで展開は変わる。ただこのメンバーの大外では、荒尾のトップスタートも考えづらく、総合的にみて、ハンデチャンスの位置にいる浦田の完全Vが平凡でも最も優勝の可能性が高そうだ。配当は低くとも相手はまず有吉になるのは仕方ないところ。予選道中の仕上がりに変化がなければ浦田1着、有吉2着だろう。配当的に妙味もなく、これ一本で見るレースかも。

続いて川口の準決勝戦の展望を。

川口9R 若井友和の首位だ。0ハンの中田義明、且元滋紀は抜群のスピードで逃げるタイプではないから、結局は後続は混戦になる。混戦ならイン攻め鋭い若井がいずれ浮上しそうで、興味は2着争い。外一本で上がってくる竹谷隆がスピード的に魅力あり、若井1着、竹谷2着が本線。押さえは若井から中田、且元、塚越浩之。

川口10R 佐藤裕二にとって速効型が軽ハンにしかいないのは戦いやすい組み合わせ。スタートも切れているだけに、最重ハンから追いの主導権を握って押し切りそうだ。相手は吉田幸司、山中充智、福田茂へ。

川口11R ハンデ位置的な魅力を感じる福村唯倫。10メートル線内で、外が若い吉田明広ならスタート行ってインを抑える掛川和人と1対1。福村の機力なら、掛川をまくって逃げ展開だ。機力のいい角南一如が車なりで上がってくるだろうから、福村と角南の折り返しが本線。押さえは角南が8番手発進で不発のケースで福村から山田達也、吉田、鈴木清、影山伸。

川口12R スピード断然の池田政和の相手探しといえそうだ。相手は0ハン清水右也、門伝泰浩ともに動きがいいから、0ハン両者のつながりに池田だけがまくりで上がってくるとみて、池田1着で門伝か清水の2着。

続きを読む "飯塚オート決勝戦、川口オート準決勝戦" »

2009年11月28日 (土)

飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目

飯塚オートは29日が準決勝戦。川口オートは2日目が開催される。では、展望を。どちらも多少、雨がぱらつく可能性はあるが、確実に降るとも言い切れないので、良予想で。

飯塚9R もちろん、浦田信輔中心のレース。ただ予選2日間のロングハンデ戦とは違い、スピードある若手も多いだけに、ここは浦田が抜け出すまでにやや時間がかかったと仮定した時に抜け出していそうな選手から狙いたい。その可能性のあるのは10メートル線の吉田恵輔と20メートル線の田中正樹、鈴木聡太、田中進。中でもスピードの期待感が一番ある田中進が序盤で抜け出すと面白い。ここは田中1着、浦田2着で。

飯塚10R 今の状態を加味すれば、岩科鮮太のハンデは中村雅人の外でいい気がする。そこがランク順位で岩科が内なら当然、中心で2着争い。展開的に相手本線は0ハン丹村司か川端孝の逃げ残りだ。

飯塚11R 2日間の動きはかなり悪い荒尾聡だが、ここは序盤で軽ハンが態勢を作る前に越智尚寿ともども一気に叩いて速攻を決める可能性があるから、荒尾と越智の折り返しが買いやすい。逆に序盤で荒尾が8番手のままなら、浮上しない不発のケースも。その際は越智1着で小里健太、鈴木啓示の2着を。

飯塚12R ここは有吉辰也の2着探しだろう。0ハン先制なら根本将人が相手の本線。押さえは有吉から桜井晴光と桝崎陽介。

続いて新人王トライアルの展望を。

飯塚5R 連勝の内山雄介に対してハンデが内ならライバル心を燃やしそうな広瀬勝光。ここはポイント的にファイナル当確な内山より、広瀬の逆転の方が面白い。広瀬から内山が本線で押さえが広瀬から桜井厚志、松生信二。

飯塚6R 0ハンは松井大和の先行に赤堀翼が続く形。10メートル線はすぐに追ってこないだろうから、まずは松井と赤堀の折り返しが買いやすい。上がってくれば新井恵匠と田村治郎で松井、赤堀の1着に新井、田村の2着。

 

続きを読む "飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目" »

2009年11月27日 (金)

川口オート初日、飯塚オート2日目

飯塚オートは28日が2日目。川口オートは4日制の一般開催が28日に開幕する。では、展望を。まずは川口12R選抜予選の展望を。

川口12R 0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンは主力の20メートル前ならハンデチャンスの藤本剛。久々にスタートからの逃げ展開。ただ、ある程度はペースを上げて逃げないと、振り切るまでには厳しいメンバー構成だ。10メートル線はまくる柴田紘志、吉田明広に対してイン攻めの塚越浩之。速攻がある分、塚越がこのメンバーなら前にいそうで、藤本、塚越の逃げ展開に20メートル線の最重ハンがどう追い上げるか、といったレースだろう。

その20メートル線はほぼ枠なり。内の川口3車がスタート速い分、大外の池田政和とて展開は楽ではない。ここは藤本、塚越の軽ハン対、青木、山田の重ハン先行組の争いとみた。やはり追ってくる最重ハンの先行車の抜け出しの方が買いやすいから、変則的でも青木、山田を1着、藤本、塚越の2着で。

続いて飯塚オートは28日がオール予選。では、その中から狙い目レースの展望を。

飯塚5R まだまだ危なっかしい30期の新人王トライアル。初日もスタート事故あり、反則ありで2日目にしてトライアルなのに7車立てなのは、いかがかと思うが、ここは初日快勝した内山雄介の相手探しで良さそうだ。0ハン先行は松井大和とみて、内山から松井が本線。押さえが内山から桜井厚志。

飯塚6R 0ハン大外の松生信二は初日1着もフライングで早くも失権。となると、0ハン清水雄平、赤堀翼で出そう。ただペース的に押し切るまではどうか、と思うので結果的にここは10メートル線の争いとみた。追い上げの期待感で田村治郎と広瀬勝光の折り返しに鈴木一馬、占部健太の2着で。

飯塚9R このレース以降は軸がしっかりしていて、かなり堅そうだ。ここは落車明けで荒尾聡に不安がなきにしもだが、初戦が他落で採点除外とはいえ、ここはある程度の着順は残す必要がある。だから、70メートル線の外でも一気に前団へ速攻を決める展開は十分。荒尾の速攻が決まる展開なら、買いやすいのはペースに乗った軽ハンの2着。荒尾から花村徹、大久保哲司へ。

飯塚10R 安定して能力を発揮できる選手に成長してきた岩科鮮太。序盤は桜木公和のきついイン戦に手を焼きそうだが、まくりで活路を見いだせば、メンバー的に連勝できそう。相手には松堂忠利、藤田明彦、丹村司へ。

続きを読む "川口オート初日、飯塚オート2日目" »

2009年11月26日 (木)

飯塚オート初日

飯塚オートは27日が初日。一般開催だが、30期新人王戦もあって、興味深いシリーズだ。勝ち上がりは新人王戦の方は3日間の得点上位8人が決勝へ、一般開催の方は2日間の得点上位32人が3日目準決勝戦に進める。

ではまず新人王戦トライアルから展望を。

5R 0ハンのスタート争いは桜井厚志か松生信二の先行と見た。新人同士だし、さばく技術も未熟なだけに、もちろん、行った方は絶好の展開。10メートル線は内の分、林稔哲が行って枠なりが有力。トライアル初戦でもあり、ある程度は慎重に走るはずで、0ハン先行車の逃げ切りから狙いたい。個人的に0ハンはやや松生が行く可能性が高いと見ているので、松生から桜井、松生から林が本線。上がってくれば占部健太か広瀬勝光で松生から占部、広瀬の2、3着も。

6R ここの0ハンは内を利して松井大和から行きそう。メンバー的に枠なり発進が有力で、そうなると松井、清水雄平でしばらくつながって走る。10メートル線は外枠勢の田村治郎、内山雄介のカマしが決まるケースも十分で、松井の逃げに田村、内山の追い上げが届くとみた。松井と田村、松井と内山の折り返しで。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年11月25日 (水)

浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」決勝戦後記

浜松オートのG1「第51回秋のスピード王決定戦」決勝戦が25日、行われ、地元の青島正樹が速攻を決めて優勝。デビュー18年目で初のグレードレースVを飾った。

レースは佐藤貴也のフライングで再発走。青島は2回目のスタートも抜群の飛び出しで0ハンを叩くと一気に独走。まずは2番手に佐々木啓が上がるが、道中で2回ほど大きく滑って後退。結局、伊藤信夫が代わって2番手に上がり、3番手に佐藤貴也。終わってみれば地元、浜松勢のワンツースリー。人気に推された佐々木は5着に終わった。

続きを読む "浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」決勝戦後記" »

2009年11月24日 (火)

浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」決勝戦

浜松オートのG1「第51回秋のスピード王決定戦」は25日が決勝戦。24日に行われた準決勝戦の公式成績が手元にある。それを転載することで、異常ともいうべきセミファイナルの結果がわかると思うので、事故のあった選手についてあえて転載します。

9R

穴見和正 2着フライング(-0・022)

松山茂靖 他落(2周2コーナー、8号車による)

西原智昭 他落(5周回HS、6号車による)

佐藤裕二 3着フライング(-0・019)

早川清太郎 反妨(3番目入線、反則原因5周回HS4号車に対し)

東小野正道 落因(2周回2コーナー、3号車に対し)

10R

斎藤正悟 反妨(8番目入線、スタート後HS 3、4、5、6、7、8号車に対し)

11R

永井大介 1着フライング(-0・006)

12R

田中茂 2着フライング(-0・011)

最重ハン最アウトの格上選手は、落車、3着、1着、2着。ところが、だれも決勝に乗れない、そして準決勝に必ず何らかの(スタート、もしくは落車)事故があったというのも記憶にない。もっと記憶にないのは、9Rは結局、5位入線の山崎進が決勝へ。早川清太郎の失格で繰り上がり4着。ところが2、3着の穴見和正、佐藤裕二がフライング失権で山崎進にファイナル進出の権利が回ってきた。2007年SG「オールスター」準決勝10Rで1、2位入線の選手がダブルで失格、3、4位が繰り上がったことはあったが、5番目にゴールした選手が2人しか勝ち上がれない準決勝をクリアするなんて、前代未聞だと思う。

そんな荒れた準決勝を突破した8選手による決勝戦の展望を。24日深夜から雨で25日には雨も上がる予報だが、今の浜松走路では、早めに上がっても半乾き走路だろう。ということで半乾きから雨天走路での展望です。

結果的に準決勝の私の展望でズバリ当たったのは「浜松のG1は軽ハンがなぜか、決勝戦に残る」だけだった気が。しかもそれがフライングで繰り上がった3着と5位入線4着というのは、皮肉としかいいようがない。

0、10メートルの短ハンデ戦。ラッキーで決勝に進出した勝負の流れで考えるとこの0ハン、穴を狙うなら山崎進と吉田明広のどちらかの絡みかもしれない。

不安定な走路で、しかも浜松はそんな状況では外が効かない。10メートル線最内の青島正樹がいみじくも、伊勢崎報知杯で言っていた「インの効く雨は乗れる」という言葉通りの走路になりそうで、青島絡みは、かなり魅力がある。だが、機力では佐藤貴也、佐々木啓の2強と見ている。だから、この両者のどちらかの優勝だと思う。

現地で取材している淡路哲雄記者によると、決勝戦のエンジン2強は、やはり佐藤と佐々木とのこと。「日に日にエンジンが育っていく感じで4日目は最高のエンジン状態。超抜です」という佐藤。

対して佐々木は「有吉辰也君と同じレバーとセッティングにしたらスタートが良くなった。エンジンも乗りやすい」という。この両者の状態は甲乙がつけがたい。

この両者で私が上位と見たのは常々「良走路がいい時は、雨天走路も乗れる」というコメントをする佐々木の方。準決勝10Rはスタートこそひと息で結果的に反則失格となった斎藤正悟の斜行のアオりで後方から戦うことになったが、そこからの追い足は圧巻。しかもCS放送で見る限り、佐々木の顔つき、表情などから、かなり減量で体を絞り込むことにチャレンジしているように見える。暮れのSG「スーパースター王座決定戦」を見据えてのものだろうから、ここはその大一番に弾みをつける意味もあるし、勝利への執念が減量という気迫に表れ、さらに機力もついてきているだけに、佐々木が大会連覇を達成する方に、やや軍配を上げたい。

10メートル線は、ほぼ最内の青島の先行。枠なりに佐藤が乗って出るか、佐々木も佐藤と同体ぐらいで出られれば、早めにまくって主導権を握って押し切る展開とみた。もちろん、佐藤も佐々木より先手、先手ならエンジンがいいので押し切る場面も。人気でも佐々木と佐藤の一騎打ち。3着候補に人見剛志、伊藤信夫、吉田明広。

続きを読む "浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」決勝戦" »

2009年11月23日 (月)

浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」準決勝戦

浜松オートで開催中のG1「第51回秋のスピード王決定戦」は24日が4日目。準決勝戦が行われる。3日目が行われた23日は前夜からの降雨の影響で半乾き走路。これで滑りを頻発する選手続出でレース展開もめまぐるしく変わったり、逆に出たなりの一本棒展開になったりと、推理する方にしてみれば、想定外のことばかり起こる難しい走路になっていた。そんな中、田中茂は圧倒的なパワーで唯一の3連勝を飾っている。

では、4日目準決勝戦の展望を。

9R スタート残して回り出せば0ハン山崎進も侮れない。10メートル線のスタート争いは最内を利して穴見和正が行くかセンターから佐藤裕二が出るかのほぼ2択だろう。この両者でつながるのが山崎にとっては最も理想的な展開。逆に佐藤から出てすぐに早川清太郎、伊藤信夫、東小野正道で攻めてこられると、山崎は展開的に厳しい。G1準決勝戦でもあり、佐藤から出て外枠勢がカマしてくる展開の方が可能性は高そうだが、その銘柄級の外枠勢が総じてエンジンが良くない。可能性はやや低くとも、むしろエンジンのいい内枠勢から行くケースの方が穴の展開になりそうだ。狙いは落車後になるが松山茂靖。穴見に続いて行けば穴見はイン、松山はまくりでコースもかぶらない。抜け出せば穴見をカベに使えるし、落車前までの機力が良かったから、その動きが戻れば一発大駆けが期待できる。相手も穴見とこのメンバーで一番、エンジンのいい西原智昭が面白い。押さえで早川、伊藤、東小野の外枠勢。

10R ここはスタート巧者がそろい、0ハン斎藤正悟もスタートは速い方だが、展開は向きそうにない。10メートル線は最内の鈴木清かセンターから青島正樹で出る展開。ともにエンジンはソコソコの仕上がりだけに、行った方の2、3着残りが穴になりそう。では逆に1着候補はといえば、ある程度までのスタートが切れれば佐々木啓が一番、勝機が高そう。続いて機力はひと息も地元の意地で木村武之。このどちらかを1着に決めて、2、3着に鈴木か青島が狙い目だ。

続きを読む "浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」準決勝戦" »

2009年11月22日 (日)

浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」3日目

浜松オートのG1「第51回秋のスピード王決定戦」は23日が3日目。2日目が行われた22日はなんとか雨も降らずに全レース良走路で行われ、東小野正道、山田達也、人見剛志、佐藤貴也、田中茂の5人が連勝。上位陣がしっかり着順をまとめているから、2日目までで準決勝進出となる上位32人のボーダーが2走19点。これだと、3走28・5点あたりがボーダーになるかもしれないが、ここでは通常通り、少し高めのボーダー設定で3走30点を目安にボーダー着順を掲載していきます。

4R 

橋本優一 3位以内

阿部仁志 1位のみ。2位結果待ち

鈴木清 2位以内

岩崎亮一 ほぼ当確

早船歩 2位以内 3位結果待ち

5R 

中村晋典 1位のみ 

岩科州 1位のみ 

武藤博臣 4位以内

須賀学 2位以内。3位結果待ち

佐々木啓 ほぼ当確

東小野正道 当確

6R

猿谷敦史 1位のみ

佐久間健光 5位以内

青島正樹 ほぼ当確

久門徹 2位以内。3位結果待ち

永井大介 当確

7R

佐藤正人 1位結果待ち

吉田明広 2位以内

鈴木章夫 1位結果待ち

落合淳 1位のみ

池浦一博 1位のみ。2位結果待ち

山田達也 当確

伊藤信夫 6位以内

8R

戸塚茂 1位結果待ち

中野光公 1位結果待ち

鈴木将光 1位結果待ち

浅田真吾 4位以内

辻大樹 1位のみ

人見剛志 当確

森且行 ほぼ当確 

9R

木村義明 1位結果待ち

斎藤正悟 1位のみ。2位結果待ち

岩佐常義 1位結果待ち

松山茂靖 5位以内

松尾隆広 2位以内

五所淳 2位以内

佐藤貴也 当確 

早川清太郎 4位以内

10R

和田健吾 5位以内 

筒井健太 1位のみ。2位結果待ち 

影山伸 4位以内 

畑吉広 2位以内 

岩見貴史 2位以内。3位結果待ち 

片平巧 ほぼ当確

11R 

竹中修二 1位結果待ち 

穴見和正 5位以内 

五十嵐一夫 ほぼ当確 

佐藤裕二 4位以内 

田中茂 当確 

12R 

青嶋裕治 1位のみ。2位結果待ち 

山崎進 2位以内。3位結果待ち 

鈴木辰己 1位結果待ち 

西原智昭 ほぼ当確 

竹谷隆 1位のみ。2位結果待ち 

浅香潤 5位以内

木村武之 6位以内

続きを読む "浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」3日目" »

2009年11月21日 (土)

浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」2日目

浜松オートのG1「第51回秋のスピード王決定戦」は21日に開幕。初日のメーン、12R「ドリーム戦」は試走3秒28(百メートル)の一番時計をマークした田中茂が快勝。2着にはスタート先制した永井大介が入った。ちなみに初日、点数計算で除外できる被害を受けた選手は下垣内至、武藤博臣、落合淳、鈴木清だ。

2日目、22日は全レースが予選。レース番の若い順に狙い目レースの展望を。降水確率は微妙も、とりあえず、全レース良予想です。

1R 初日10Rは3着の10メートル線、中村晋典は動き自体は悪くなかった。対して初日7Rの動き超抜だった30メートル線大外の人見剛志。あの動き再現なら人見の首位は有力で2着も中村でよさそう。3着候補が西川頼臣、須賀学、松尾隆広。

5R 30メートル線大外の早川清太郎は初日の動きが前回の伊勢崎「報知杯」ほどの気配がなかった。ここも立て直せないようだと、取りこぼしがある。逆転候補は10メートル線の猿谷敦史。イン主体に手堅い走りで後続を混戦に持ち込みながらも粘りそう。もちろん早川との折り返しは本線だが、早川が8番手発進で苦しむようだと猿谷から今田真輔、鈴木清、青島正樹も面白い

6R 穴は20メートル線。スタートがカギだが内の岩科州が突っ張って出れば岩科の絡みが面白いし、外の竹中修二のカマしが決まれば、今度は竹中の絡みが面白い。30メートル線の鈴木辰己は初日は6着。機力アップがないと厳しく、上がってくれば岩崎亮一、森且行の25期勢だろう。変則的だが1着を岩科か竹中に決めて、岩崎と森の2着という車券で。

続きを読む "浜松オートG1「第51回秋のスピード王決定戦」2日目" »

2009年11月20日 (金)

浜松オートG1「秋のスピード王決定戦」初日

浜松オートでは21日からG1「第51回秋のスピード王決定戦」を開催する。今回は3日間の平均得点上位32人が準決勝へ進出する。予選は着順点とタイム点が1着8点、2着6点、3着5点、4着4点、5着3点、6着2点、7着1点、8着0点。初日12Rドリーム戦のみ着順点、タイム点ともに1着10点、2着8点、3着7点、4着以下6点と得点増しになっている。この手の得点制の勝ち上がりは、点数配分的に3走30点あたりがボーダーになりやすい。

では、初日12Rドリーム戦の展望を。

0メートルオープン戦。スタ-トは1枠伊藤信夫と2枠永井大介のどちらかが行きそう。近況のスタートの切れはやや伊藤の方が良く、しかも地元戦で最内枠。ここは伊藤の先行とみた。伊藤、永井で出れば、永井にもチャンスは十分。逆に永井は伊藤だけに行かれる分にはいいが、4枠の木村武之よりは先に出たい。初日のドリーム戦だけに、内から枠なり発進が有力。そうなると、伊藤のペースに永井がついていっての折り返しが人気でも買いやすい。追い上げの期待感は早川清太郎、木村武之、田中茂の3人にあるが、カギは木村で、木村がスタートで不発なら早川、田中の浮上もあるが、スタートで木村を前に置いた時点で、木村に抑えられる可能性が高くなる。そこでまずは伊藤と永井の折り返しで伊藤、永井の1着で2着に木村が本線。

予選から狙い目レースを。

7R 直前の伊勢崎で動きが良かった長谷晴久。スタートは速い方ではないが、20メートル線の内で外が長谷同様、スタート速くない中野光公なら長谷のスタート先行は有力。30メートル線内の武藤博臣の速攻を抑えて回り出せば首位も十分。まずは長谷と武藤の折り返しが本線。押さえは長谷から人見剛志、下垣内至、竹谷隆。

8R 浜松の記念レースだといつも推している気がする0ハンの浅野浩幸。主力の30メートル前の位置がハンデチャンスで、記念だとハンデ位置的に得意逃げ展開になりがちなメンバーになるからだ。今回もスタート行って、まずは10メートル線で浅野と同じ25期の猿谷敦史のカベがある。そして20メートル線は笠原三義から出そうで30メートル線も鈴木辰己から出るのはほぼ間違いない。この中の誰かが動きが良ければ、浅野も厳しくなるが、逆に前に進まない展開だと浅野には有利になる。浅野から猿谷、笠原、渋沢憲司の前々決着を本線に。

10R 地元の良走路は安定して結果を出してくる選手へと成長してきた佐藤貴也。10メートル線から中村晋典が抜け出して、それを佐藤が追い上げて抜け出す展開とみて、人気だろうが佐藤の1着で中村の2、3着。

続きを読む "浜松オートG1「秋のスピード王決定戦」初日" »

2009年11月19日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは20日が決勝戦。では、展望を。

まだハンデが下がらない0ハン2級車の内山雄介。時計もコンスタントに3秒46(百メートル)出ているから、逃げ切るためにはもう少しタイムを上げることと、30メートル線の水本竜二、40メートル線内の水崎正二のカベをうまく使えた時、30期生初Vの可能性が見えてくる。ただ内山にすれば水本まで間が不在で水本、水崎で何周もつながるケースもやや考えづらいから、やはり逃げ切るのは押さえに回す感じか。

位置的には序盤がカギの仲田恵一朗の一発が怖い。内の水崎に序盤は行かれても、最重ハンがコーナーひとつ入る50メートル線。内の桝崎陽介から枠なりで出るような展開だと、まくり連発で前へ接近。常に最重ハンより先攻めがあるから、ここは仲田から狙ってみる。まずは実力上位の荒尾聡との折り返し。仲田から平田雅崇への29期車券が本線。押さえは仲田から内山、桝崎。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2009年11月18日 (水)

飯塚オート準決勝戦

3日間開催の飯塚オートは19日が準決勝戦。初日が行われた18日は3Rで「競技システムの試走タイムに誤りがあった」とのことでレース不成立に。飯塚では、前も試走タイム誤表記でレース不成立したこともあるだけに、この手のミスは、やはり勘弁して欲しいと選手もファンも思ってしまうはず。

初日12Rでは選抜予選が行われ、丹村司が1着、三浦康平が2着に追い上げた。

では、19日の準決勝戦の展望を。

9R 近況、晴れ、雨問わずに動きのいい0ハン2級車の内山雄介。引き続きハンデも据え置きだけに、快速発揮なるか。その内山を目標に戦う丹村司。ここも展開は絶好だ。初日12R選抜予選は勝ったものの、スタートである程度は前に出ながら、序盤で同ハン外の安藤定実に内をすくわれ、自ら苦しい戦いにもっていってしまった。結局、まくり連発で安藤を交わしてからは車速を上げて押し切ったものの、図らずも現在の丹村の課題も露呈した一戦だった。ここは30メートル線で単独。40メートル線から先制有力な片岡賢児の速攻を抑えて回り出せば、内山が3秒50(百メートル)程度のペースで引っ張るだけに、後続も一気に上がってはこない。スタート残して序盤回り出せば、丹村は内山を最初に攻略できる位置。ここも中心が妥当だ。まずは片岡の張り付きと細野俊介の前々車券が本線。押さえは格上の平田雅崇の追い上げ。

10R カギは10メートル線の堀勉。インを抑えながら、浮上して逃げ展開に持ち込んで、どこまで粘れるか。20メートル線の水崎正二、岩沼靖郎は序盤で一気に堀を叩かないと堀のペースにはまる可能性も高い。逆に井村淳一は20メートル線3番手発進も、追い上げの期待感は20メートル線の中では一番ある。ということでまずは堀と井村の折り返しを狙って、井村が堀をあっさりパスするようだと、30メートル線の松尾啓史、桝崎陽介の2着も十分。

11R 「日本選手権」の前ぐらいから動きがひと息な状態が続く篠原睦と、逆に「日本選手権」からエンジンが吹きまくっている感じがある三浦康平。50メートル線の角度で三浦が内、篠原が大外、そして篠原の近況のスタートの切れを見ていると、三浦がスタート残して最重ハンから追いの主導権を奪える可能性もある。そこで三浦絡みで狙ってみたい。もちろん、格で篠原との折り返しは必須も、穴は軽ハンが粘る方。三浦からまずは2級車の占部健太、そして40メートル線の牧瀬嘉葵、満村陽司へ。

12R ここは当分、0ハンの川端孝、安藤定実がインを抑えて張り付くだけにペースは上がらない。こうなると20メートル線から速攻で上がってくる越智尚寿、荒尾聡には戦いやすいはず。まずは荒尾と越智の折り返し。穴はその0ハンに対し10メートル線の田中正樹か仲田恵一朗がまくって逃げ展開になった時で、変則的だが田中、仲田の1着に越智、荒尾の2着。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2009年11月17日 (火)

伊勢崎オート第29回報知杯決勝戦後記&飯塚オート初日

伊勢崎オートでは17日に第29回報知杯の決勝戦が行われ、試走3秒57(百メートル)をマークし、一番人気に推された飯塚の岩科鮮太が速攻で抜け出し優勝、2着には早川清太郎が入り、次代を担う29期のワンツー決着だった。

朝からの降雨で雨天走路で行われた決勝戦。20メートル線からトップスタートを切った岩科は1周回で2番手、2周回3コーナーで先頭に立つとそこからは独走。マークする形でやや遅れながら追走してきた早川をきっちり抑えて、今年2回目、通算では3回目の優勝を飾った。

岩科は本当に安定感と強さが増してきた印象。岩科の近況を振り返ってみよう。前回の当地SG「日本選手権」2日目10R「特別予選」3着で終えたレース後、「エンジンはよかったです。(抜かれた)田中茂さんとは腕の差です」と完敗を認めていたが、それでも節間通しての動きは安定していて、きっちり決勝進出。ただ準決勝戦12Rで2着し、今年2回目のSGファイナルに進んでも「荒尾聡さんに迷惑をかけてしまって」と笑顔はないままだった。エンジンは近況、どこへいっても出る感じ。あとは乗り手としての成長なのだが、前回、今回の走りを見ても、例えるなら「まくりも使える浦田信輔の小型版」といった感じで、師匠の浦田、そして桝崎グループで薫陶を受けながら、切磋琢磨してさばきの腕もスピードも磨いているのがレースで見ても分かる。一時期の危なっかしいさばきが徐々にではあるが、成長してきたのは明らかだ。

具体的に成長を感じたのは今回の準決勝戦11Rの4周回3コーナー。この時点で5番手。前にいる斎藤隆充、木村義明を内から厳しい角度で突っ込みながら、はらむことも飛ぶこともなく、きれいに立ち上がって2車を交わしたシーン。結果的にあの2車抜きで準決勝を見事2着で突破できたのだが、レース後、そのシーンに限らず準決勝を振り返って「落ち着いて見てられたですか?いやあ、結構焦ってはいましたよ」といっていたが、その表情は特に変化がない。岩科には一流の勝負師たるに必要な条件だと思われる感情を心にしまいこんでポーカーフェイスでレースに臨める芯の強さをひめているように思える。

そして今回の決勝。前を行く竹本修との1対1、矢内昌木との1対1での走りはセオリー忠実に切り返しで簡単にパスしていく。しいてあげれば課題となるのは独走力で、この点では早川清太郎に最後、少し詰め寄られていたように、SG準決勝、決勝でそうそうたるメンバーを振り切るために今、岩科がほしいのはその点だろう。ただそのスピードも前回の「日本選手権」で3秒36(百メートル)、決勝で3秒34まで出ているから、SGクラスを振り切るにもう少し時計が出るようになれば、といった感じ。現状は十分、G1クラスで優勝できるポテンシャルだ。

ナカからアウトを使って安定して上がっていける動きは、今回も、そして前回の「日本選手権」で発揮済み。特に「日本選手権」の決勝ではスタート不発で一時は8番手に置かれながら、最後は4着まで追い上げている。まさに岩科は今が旬といった選手。今後は飯塚、山陽と2回の一般開催を挟んで暮れの船橋SG「スーパースター王座決定戦」トライアルへと臨む。はたしてそのファイナル8人へ名乗りをあげられるか。現状はその当落線上の評価と思われるが、エンジンの仕上がり次第で特にトライアル戦道中では激しい着順をめぐり出入りが激しくなり、混戦は必至。岩科向きのレースとなりそうで、安定してきたさばき、抜群のエンジン、そしてスピードも近況かなりアップしているから、「SS王座戦トライアル」高配当のカギを握る1車には間違いない。

今回2着の早川清太郎も無念の雨天走路だっただけに、岩科に負けはしたが、厳しいコンディションにしては、よくがんばったといえそうだ。早川はこの後、すぐに浜松G1「秋のスピード王決定戦」参戦予定。今回は朝練習をみていても、岩科と早川のタイムも動きも抜けていたし、安定したエンジンを仕上げる力は早川もすごいと思う。課題は常にいわれるスタートだが、それさえ普通に切れるようになれば、早川の場合はスピードという点で現状は岩科より出るから、「SS王座戦トライアル」でも岩科同様、スタート次第で面白い存在だろう。

続きを読む "伊勢崎オート第29回報知杯決勝戦後記&飯塚オート初日" »

2009年11月16日 (月)

伊勢崎オート第29回報知杯決勝戦

17日は伊勢崎オートで第29回報知杯の決勝戦が行われる。準決勝が行われた16日は2日目の行われた15日とは違い、風が強くなかった。このため、準決勝はスピードを生かせる走路になって、一番時計は12R1着だった早川清太郎の3秒362(百メートル)。快速レーサーが多く決勝戦へと進んだ。ファイナルは0、10、20メートルのハンデ戦だ。では、展望を。

12R 伊勢崎の明日の降水確率は午後80パーセント。完全に雨天走路とみて、雨予想です。ではファイナル8人の雨に対してのコメントを抜粋です。

武藤博臣「雨だったら扱ったバネは戻してすべり対策でタイヤを換える。雨天走路はこないだの日本選手権でもダメだったし」

青島正樹「雨ならキャブをやります。ボクが雨に乗れるときは、インコースが食いついてくれるときだけですよ。とにかく走るコースが効けば楽しみはある」

岩科鮮太「ボクは雨でもセッティングは変えません。今回も初日の朝練習は雨でも普通に乗れました。エンジンは点検程度でタイヤだけ考えます」

早川清太郎「直線のスピードがもう少しほしい。初日、朝の練習ではダメだったから、雨は練習するしかないです」

笠原三義「雨ならキャブ調整。準決勝は試走で乗りづらさがひどくて。レースでは多少、ましだったが、まさか勝てるとは。タイヤも交換」

西川頼臣「準決勝はスタートよかったですね。朝の練習ではすごく遅かったのに、本番では切れました。確かに初日の雨天走路で1着していますが、メンバーがそろう決勝戦で戦えるってほどではない気も。伸びが足りないので調整して」

竹本修「エンジンはメリハリがないですね。初日の朝練習は雨でも感じよかったんで、それを参考に調整します」

矢内昌木「タイヤを換えて試走タイムは出たけど、2日目の方が乗りやすかったね。準決勝は重くて滑りました。どうせ明日は雨でしょ。滑り対策でタイヤだけしっかり作っていきます」

雨実績を見ればほとんど連対のない武藤博臣と矢内昌木は厳しい。さらに今回初日、雨天走路で1着の西川頼臣も「たまたま乗れた」ことを強調。「雨で1着ってあれが久々だったんですから」と意外にも弱気だ。この3人を軽視するとV候補は5人に絞ることができる。ただ雨実績でいえばここでは、青島正樹と岩科鮮太が抜けている。つまり、インが強烈に効けば青島の1着濃厚でアウトが効けば岩科の1着が濃厚だ。

どちらが効くのか。初日の雨を走った選手の話を総合すると「新走路だし、まだ油が浮いてヌルヌルする。基本的にはナカ(タイヤ跡のある黒潮ラインの真ん中)が一本道になる感じ」だそうだ。となると、やや有利なのは、ナカでも走れる岩科の方ということになる。20メートル線は4車並びだが、雨なら武藤はスタート出てもそこから進まない。結局、青島、岩科、早川の順で出るはず。そこからインを走る青島とアウトを走る岩科、早川のコースが効いたほうがスイスイ前へと進む。前へ進む可能性が高いのが岩科の通るコ-スの方だと思うから、本命は人気でも岩科。対抗もインが多少、効きづらくとも、早川より圧倒的に雨実績のある青島。結局、初日選抜予選の1、2着コンビでそのままファイナルもワンツーとみた。穴は10メートル線の笠原三義か竹本修だが、最内でスタート行けそうで0ハン矢内がまったく雨不得手なので序盤逃げ展開が見込める笠原を上位にみた。もちろん、竹本から行くとみれば、竹本が穴。本線は岩科から青島。押さえは岩科から笠原と岩科から早川。

続きを読む "伊勢崎オート第29回報知杯決勝戦" »

2009年11月15日 (日)

伊勢崎オート第29回報知杯準決勝戦

伊勢崎オートの第29回報知杯は16日が準決勝戦。15日は快晴で全レ-スが良走路。メーンの選抜予選は11Rが青山文敏、12Rは早川清太郎が1着した。

ではまず、準決勝戦の展望を。11、12Rはスポーツ報知本紙で検討を掲載しておりますので、軽く済ませて、9、10Rの方に展望の比重をおいていきます。ただ番組見ればわかりますが、11Rは岩科鮮太の、12Rは早川清太郎のシード番組みたいになっていますから、誰が展望を書いても、本命は同じように思います。

9R このレースと10Rは本命不在の混戦番組。カギは0ハン松本渉が握っている。「カム位置を扱ってエンジンブレーキの効きが悪いぐらいで、ほかはいい」という言葉通り、2日目11Rは松本の真骨頂発揮のインを抑えて後続が大渋滞。かろうじてまくりが決まった早川清太郎が抜け出した。さて、ここで同じことができるのか。もう一人のキ-マン、矢内昌木の方を中心とみた。「新型マフラー(今年4月から導入)2本目の1着ですよ」と自嘲気味に2日目7Rの1着を振り返ったが、一気に抜け出し独走の矢内らしい走り。「初日の動きが悪くてヘッドを戻した」のが良かったのは間違いない。「重さがあるので、ヘッド周りとバネ調整」で上積みを図る。矢内は今年まだ一回も決勝進出を果たしていない。ハンデ重化に新型マフラー導入で苦しんでいた時期も長かったが、ようやく光明が見えた感じ。10メートル線の外だが内はスタート甘い篠原忠次で待ったなしに先行で松本と1対1の展開。インには目もくれずまくり一本でスピード勝負に持ち込めば、松本をまくった時点で松本、篠原のインを抑える二枚カベ。今年初決勝進出に展開も向きそうだ。矢内の相手には「乗りづらさが出なくて試走から乗りやすかった」と2日目を振り返っていたエンジンのいい金山周平のまくりで矢内と金山の折り返しがまず本線。押さえは矢内から浅香潤と連勝で勝ち上がった青山文敏。

10R ここは最重ハンが悪くはないが仕上がりが超抜ではない分、軽ハン勢に利があるとみている。0ハン土屋栄三が2日目のように3秒45(百メートル)ペースで引っ張ると、後続も楽ではない。その土屋マークから速攻を仕掛ける中畠哲也。「とにかく2日目は跳ねがひどかった。タイヤからだと思うので、換えていく」そうだが、その懸案の跳ねがなくなれば、土屋を交わして逃げ展開。中畠の逃げだとさらにペースは上がる。その中畠マークの亀井政和が狙い目だ。「同期の稲原良太郎君にアドバイスをうけて、晴れも雨も乗りやすくなった」そうで、エンジンさえ上向けば、亀井は主力の20メートル前にいる選手ではない。ハンデチャンスで抜け出すとみた。亀井から中畠への10メートル線ワンツーが本線。「2日目は合ってなかったね。バネを見てみる」という鈴木清市と「ヘッド周りを扱ってよくなっている。クランクは戻して」さらに機力アップを狙う田中賢が亀井から2着の押さえ。

11R 本命は「2日目にあった滑りはタイヤだと思う。タイヤは換えていく。エンジンはいいから、バネ点検程度。スタートも悪くない」岩科鮮太の相手探し。「いろいろエンジン扱ったがまだ不満。バネなど調整」で上積み狙う斎藤隆充が相手の筆頭。「流れが速いと乗りづらくなるからセッティング」の笠原三義、「セッティングを大幅に換えても悪くなかった。タイヤは交換していく」木村義明の速攻が押さえ。

12R ロングハンデ戦でもスピードの違いで早川清太郎の相手探し。「弟子の柳泰樹君からのアドバイスでシャッター調整を」という上野秀俊、「走路に食いついてエンジンはいい」西川頼臣、30メートル線から展開有利に抜け出しそうな千葉泰将へ。

続きを読む "伊勢崎オート第29回報知杯準決勝戦" »

2009年11月14日 (土)

伊勢崎オート第29回報知杯初日から&浜松オート決勝戦

伊勢崎オートは第29回報知杯が14日に開幕。序盤の雨から曇り、そして最終レースのころには快晴と天気が変わって、7Rまでが雨天走路、8R以降が半乾き走路。とはいえ、最終レースのころはだいぶ、良走路といっていいぐらいまで乾いていた。初日の12R選抜予選は岩科鮮太が快勝。2着に青島正樹が入った。伊勢崎の雨天走路は金山周平いわく「内も滑るし、外も滑る。結局、ナカ一本道になってます」というように、黒潮(タイヤの走行跡)ラインを外さないで走った選手が好走するケースが多かった。とはいえ小田雄一朗のように「外は滑ると思ってなるだけアウトにいかないようにしていたんですが、試しに外へ出してみると、思ったよりは滑っていなかった」という証言も。やはり、新走路の雨特有の、刻々と走路状況が変化しつつある途中なのかもしれない。今後は伊勢崎の雨天走路でアウトまたはインがいつからか突然に効く時がくるので、選手の雨での走るコース、その日のよく連対する走るラインを見極めると、意外な高配当がとれるかもしれない。

では、本日も取材はしたものの、紙面の都合上、掲載できなかったコメントから紹介していきます。

伊勢崎4R 森村亮「フレ-ムを換えてもやはり気になる跳ねは直らなかったです。こうなると、タイヤを探していくしか。違うもので練習で乗ってみます。まずはこの対策をしていかないと」

伊勢崎5R 新井淳「初日は回転が上がらなかったからか、コーナーで突っ込みづらい。回転を上げる方向でエンジンは調整します。スタートは普通ですね。タイヤはあります」

野沢守弘「エンジンが走路と合っていなかったね。コーナーで乗りづらい。だから、そこを解消するように何か扱っていきます」

伊勢崎6R 山川重利「回転はあがらないし、エンジンブレーキの効きも悪くて」

伊勢崎7R 武藤博臣「2日目に向けての整備ですか? やってもバネを調整する程度で」

矢内昌木「エンジンかけた感じは悪くなかったが、レースでは走路状態(中途半端な半乾き走路)もあるけど乗れる感じじゃなかった。換えたヘッドを戻します」

伊勢崎8R 斎藤隆充「最悪って感じでした。タイヤも跳ねるし。まったく逆の調整になっているのかな。思い当たるところをすべて扱ってみる」

宍戸幸雄「雨天走路にしては意外に走れたけど、タイムも悪いし。まずは晴れで乗ってみたいので練習して整備は考える」

稲原良太郎「クラッチがヌルって感じで滑るんですよ。だからクラッチ板まで開けてみてみます。エンジンは引き続きいいですが、強いて言えばコーナー手前の車速がもう少しほしい」

伊勢崎9R 田中賢「初日の感じはそれほど悪くはないですね。だからその延長線上で整備を。スタートは最近、自分なりに切れています」

伊勢崎10R 西川頼臣「雨天走路だったし、自分も勝てたけど滑りはありました。良走路の練習で乗ってからですね、整備を考えるのは。タイヤはあります。スタートはここはタイミングも難しいで気をつけていきます」

伊勢崎11R 上野秀俊「走路が乾きすぎたのもあるけど、ハンデが前の選手にやられるのは、エンジンの差でしょう。整備はやってもキャブ調整」

青山文敏「前検からいろいろ扱ってエンジンは軽くなったが、直線からその先の感触が良くない。ヘッド周りに電気位置、キャブで調整する」

伊勢崎12R 藤達也「直線からその先は伸びているが、その分、コーナー手前の車速が弱い。キャブなど扱っていきます」

竹本修「コーナー手前の車速がもっと欲しいので、キャブを調整します」

松本渉「タイヤも良かったし、エンジンも上々。欲をいえば、もう少しエンジンブレーキが効いてほしいけど」

では、レース番の若い順に展望を。

伊勢崎4R 難解な一戦だが、60メートル線の森村亮のエンジンが合っていない感があるだけに、同ハン外の桜井晴光が速攻で一気に進む展開が買いやすい。桜井から前で粘りそうな40メートル線の北爪勝義と30メートル線の米川修を相手の本線に。

伊勢崎8R 「せっかくこのハンデ位置(主力の30メートル前)をもらっているんだから」人気でも稲原良太郎が奮起の速攻。亀井政和が続く28期車券を本線に押さえは宍戸幸雄と清水卓の浮上。

伊勢崎9R 重ハンに速攻型が不在で軽ハンが速攻型という組み合わせ。ここは30メートル線の中畠哲也の速攻抜け出しにかけてみる。追い上げてきそうな田中賢、中野光公が本線。

伊勢崎11R 本命は笠原三義。「初日からレースに参加できているし、エンジンは悪くはなさそう」と話す。ここからエンジン上積みあれば、穴で面白い。もちろん、初日選抜予選を制した岩科鮮太との折り返しが本線なのだが、40メートル線4車並び、そして岩科の50メートル線も青島正樹に出られて8番手の追いだけに、岩科が取りこぼすケースもないとはいえない。その際は青島と上野秀俊の浮上が怖い。

伊勢崎12R 本命は松本渉。とにかく初日9Rの走りが鮮やかだった。半乾き走路とはいえ、後続に影も踏ませないぶっちぎり。普段はイン抑えて後続を抑える展開になりやすい松本が、あれだけすいすい走れるのはエンジンがかなりいい証拠。ここは松本が出て、その後続は10メートル線の木村義明から出ての混戦が予想されるのも松本には有利。最後にスピードの違いで上がってくる早川清太郎との折り返しが本線も早川不発なら木村。長谷晴久の一発も十分。

続きを読む "伊勢崎オート第29回報知杯初日から&浜松オート決勝戦" »

2009年11月13日 (金)

伊勢崎オート報知杯前検から&浜松オート準決勝戦

伊勢崎オートでは14日から第29回報知新聞社杯を開催する。4日制開催。13日は前検だった。私、木村が取材に出ていますので、スポーツ報知関東版に限りますが、今回の伊勢崎報知杯はコメント、展望も紙面に掲載しております。お買い上げいただければ、幸いです。

では、まず紙面に載りきらなかったコメントの紹介から。

伊勢崎1R 伊藤幸人「船橋の動きが悪くて、乗り換えました。ほとんど部品が変わっていますから、新車といっても過言じゃないでしょう。そんな感じだから、まずは練習やレースで走ってみてですね」

伊勢崎2R 小田雄一朗「山陽はエンジンもいいころに比べひと息でした。そしてなによりスタートが切れていなくて。今度は地元だから山陽よりは、スタートは、ましだと思います。雨ならセッティングを」

伊勢崎3R 近藤裕保「飯塚は序盤の動きがよかったのに。とりあえず久々のレースなので、キャブ、電気位置を扱ってからですね」

伊勢崎4R 森村亮「山陽G2は成績通り、動きが悪かったです。最近、気になる跳ねがひどくて。フレーム交換したので、それで収まってくれれば。雨ならセッティングを」

伊勢崎5R 長谷晴久「だいぶ走路も冷えてきましたね。自分の場合、スタートはエンジンに付随する面が大きくて。エンジンがいい時はスタ-トも切れるんです。今回はまずヘッド周りを調整していきます」

伊勢崎6R 宍戸幸雄「前回の船橋まで乗っていた車が悪くて乗り戻りだけど、この車も悪くて降りた車だからね。伊勢崎も走路改修後は初だから、まずは乗ってみてだね」

大塚賢「山陽は動きが悪くなかったように思うね。自分の場合、試走3秒45(百メートル)は出したいと思っているんだけど、山陽は2回、それより速かったからね。上がりも3秒51ぐらい出ているし。ただ、今回は走路のいい伊勢崎だから、どうかな」

伊勢崎7R 金山周平「日本選手権はエンジンあまりいい感じじゃなかったから、シリンダー、ピストンを交換。雨ならタイヤも考えます」

伊勢崎8R 青山文敏「浜松は全体的に物足りなかった。なんか合ってなかったね。雨ならセッティングとキャブ調整」

伊勢崎9R 笠原三義「船橋は2日目1着もあまりいい感じはしなかった。最近は結果が出ないことも多いけど、自分なりに一生懸命がんばっているよ。いつか機力が上向くことを信じて、整備はしていきます」

伊勢崎10R 木村義明「山陽はエンジンの感じ悪くなかったと思います。自分の場合、晴れがいいと、雨でもいいので。ただ、伊勢崎は新走路で雨だとすべりとかあるだろうから、練習で乗ってみて、ですね。ここに合ってくれるといいけど」

伊勢崎11R 矢内昌木「船橋は徐々に悪くなった感じですね。ヘッドを交換したんだけど、どうかな。伊勢崎は新走路になって初めてだけど、エンジンパワーが如実に出るっていう。だから少しでも合わないと、全然ダメなんだよね。ヘッド交換が裏目に出ないといいけど」

伊勢崎12R 竹本修「飯塚G2のいい動きは前回の船橋まではキープしていたけど、決勝戦は動きが悪かったし、やや下降気味なのかな。転戦続きだったので、地元に戻ってきてカムを交換したので、いい時の動きに戻ってくれればいいけど」

続きを読む "伊勢崎オート報知杯前検から&浜松オート準決勝戦" »

2009年11月12日 (木)

浜松オート2日目

浜松オートは13日が2日目。初日の12日に行われた12R選抜予選は地元の佐藤貴也が1着で浦田信輔が2着だった。では、2日目選抜予選の展望を。降水確率が微妙も午後に降雨の確率が高いので雨予想です。

11R 雨不得手の選手が多く、消去法で50メートル線の仲口武志が浮上する。笠木美孝との折り返しが本線で堀部俊人、西村義正が押さえ。これだけ雨が乗れない選手が多いと、雨不得手の代名詞みたいな浦田信輔でも2着ならあるかもしれないので、本当の押さえで浦田の2着付けを。

12R 近況、動きのいい0ハン戸塚茂。レース足が良く、試走以上に本番で鋭い走りを披露している。初日選抜予選も2着。ここもスタート先行ならペースを上げて大逃げは十分ある。そこに10メートル線から柴田健治で張り付くと後続も抜きづらい。ともにアウト回りだけに、前々決着の戸塚と柴田の折り返しが本線。押さえは前団ペースが上がらない時の林弘明の浮上で林と戸塚、林と柴田の折り返し。

続きを読む "浜松オート2日目" »

2009年11月11日 (水)

浜松オート初日

浜松オートは12日から4日制の一般開催。では初日の選抜予選の展望を。降水確率的に微妙も雨は早めに上がるとみて、良予想です。

12R 30メートル線のスタート争いがカギだが、最内をもらっている分、佐藤貴也の先行が有力。0ハン城山英文はインベッタリに走るからペースは上がらない。10メートル線の戸塚茂か広瀬豪彦が抜け出せばある程度、ペースは上がるが、20メートル線から筒井健太が速攻を狙いそうで10メートル線の展開は窮屈だ。結局、佐藤が進んで伊藤信夫、浦田信輔が続く展開になり、佐藤から伊藤、浦田が本線だ。穴は最重ハンが1車だけ進んで筒井健太か城山英文の粘りを許してしまう展開。変則的だが1着候補を佐藤、伊藤、浦田に決めて筒井と城山の2着が押さえ。

予選から狙い目レースを。

3R 20メートル線の笹本英二にとって前団の中根敏治、中村孔一のどちらかが単独でペースをつかむ前に交わしていければ、逃げ展開で面白い存在。笹本が抜け出すなら、相手は重ハン。滝沢健、山脇孝志、白川秀行と笹本の折り返しで。

5R おそらく人気だろうが10メートル線の松堂忠利がペースをつかむ展開となりそうだ。中盤のハンデに速攻型がいないだけに、松堂の独走逃げ切りが買いやすい。50メートル線の川端孝も後ろを押さえながら上がってくるタイプだから、松堂の1着に川端の2、3着を本線に。

8R 主力の30メートル前ならハンデチャンス的存在の浅野浩幸。前団は片岡信之以外はインベッタリに抑えるから、浅野が車なりに前へと浮上しそうだ。浅野が進んで中村晋典、谷川一貴の2着。

続きを読む "浜松オート初日" »

2009年11月10日 (火)

川口オートG2「川口記念」決勝戦

川口オートのG2「川口記念」は11日が決勝戦。有吉辰也、木村武之、永井大介、東小野正道といった有力どころが意外にも準決勝で3着以下に敗れたため、ファイナルは地元勢6人に飯塚、伊勢崎の遠征勢2人の対決に。では、展望を。降水確率が高く雨予想です。

12R 雨だと吉田祐也、高橋義弘、それに間中大輔はやや買いづらくなる。展開的には加賀谷建明か若井友和の最重ハンの先行を高橋貢が捕らえにかかるレースといえそうだ。独走でペースが上がる加賀谷だが、雨絶対というわけでもなく、スタートいって自分のコースを走って食いつけば、といった程度。逆に若井は先行して、インを抑えてコ-スを守りながら走る。もちろん、高橋貢にとって、若井先行の方が勝機が高いのはいうまでもない。高橋貢が敗れるとすれば加賀谷が一気にペースを上げ、しかも若井や山田達也を抜くのに高橋貢が手間取ったときに限られる。若井にしてみれば、勝つためにはスタート先行で内をつぶすしかないのだが、そうすることにより、高橋貢の展開を有利にしてしまうジレンマもある。だが、若井の走りはいつだって忠実で、ここは内が地元勢が多くて外に高橋貢がいるとわかっていても、若井は自分を買ってくれたファンのためにスタートは決めにかかる。若井とはそういう男。ここはむしろ雨だからこそ、高橋貢150Vのお膳立てが整ったとみる。晴れだったら、抜け出して速い選手が多いから高橋貢にも厳しかったかもしれない。ただ雨だと話は別。高橋貢を雨で振り切れるのは山田達也か加賀谷建明か滝下隼平だろうが、展開的にこの3人は若井に行かれると仮定すれば厳しい。もし先手を取ったとしても、軌道に乗るまでにはひと滑りして後続につけいるスキを与えてしまう可能性がある。逆に高橋は安定したライディングテクニックでまずは序盤は若井マーク、そこから一気に交わして前を追撃して独走する展開とみた。

高橋貢が勝つなら、まずは若井の2着が本線。続いて若井が進まない時の加賀谷か山田の2着。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」決勝戦" »

2009年11月 9日 (月)

船橋オート決勝戦、川口オートG2「川口記念」準決勝戦

船橋オートは10日が決勝戦。川口オートG2「川口記念」は10日が準決勝戦だ。では展望を。

船橋12R ようやく、B級ランクでも稲原良太郎のハンデが10メ-トル下がって、0から20メートルのハンデ戦。スタート速い稲原だが、課題は序盤の展開。10メートル線にもぐられる前に回りだせるかどうか。10メートル線が枠なりなら、稲原ペースもあるが、外の荒川哲也、森谷隼人のスタートがいいだけに、一気に叩かれるケースの可能性の方が高そうだ。ただ荒川、森谷ともに序盤の甘さが出るケ-スもある。そうなると序盤で混戦。結果的に最重ハンが軸という点で買いやすい。片平巧のスタートがひと息な分、岩田行雄か内山高秀のVとみている。枠では内の分、岩田だが、スピードでは内山。岩田が混戦の内で1回でも詰まれば、まくりで逆転があるとみて、内山から狙う。相手はまず岩田と片平。軽ハンでは岩佐常義、森谷、荒川の2、3着が押さえ。

続いて川口準決勝戦の展望を。

川口9R 30メートル大外の有吉辰也にスタート7、8番手から追って来いという番組。同ハンで有吉より遅れそうなのは間中大輔しかおらず、その間中もスタートは切れているから、有吉にとって楽なメンバー構成ではない。スタートの安定感で青木治親が位置的にも狙い目。ここに佐藤裕二、加賀谷建明が追走するとみて、青木から佐藤、加賀谷の川口ワンツーが本線で押さえが青木から有吉。

川口10R ここは吉田祐也に自力でタイムをあげて逃げてみろという番組。序盤は吉田ペースで回り出せるのは確実で、ハンデ差を生かして逃げ切れるかどうかがカギ。ただ最重ハンも速攻型が多く、特に2日目はハンデ位置的に窮屈なところで持ち味を生かせなかった越智尚寿が面白い。近況の安定したエンジン、スタート力は出色。常に永井大介や岡部聡に対して先攻めをできそうな点も魅力。展開面では有利に思える吉田だが、越智が一気に進む展開だと、やはり厳しい。越智と永井の折り返しが本線で越智から岡部、越智から吉田が押さえ。

川口11R 大出遅れからきっちり2着まで浮上した2日目の高橋貢。さすがといわざるをえないが、ここも8番手の追いだから、買いやすいのは2着付け。1着候補は田辺誠、東小野正道、深谷輝。

川口12R ここは高橋義弘と木村武之の一騎打ちとなりそうだ。まくり志向の選手が少ない分、高橋の押し切りの方が買いやすそう。1点で高橋から木村。

続きを読む "船橋オート決勝戦、川口オートG2「川口記念」準決勝戦" »

2009年11月 8日 (日)

川口オートG2「川口記念」2日目、船橋オート準決勝戦

川口オートのG2「川口記念」は9日が2日目。初日、8日12Rの選抜予選は有吉辰也がトップスタートから逃げ切り、2着に2番手発進の永井大介、高橋貢は3着止まり。また船橋オートの8日が一般開催の初日で選抜予選は岩田行雄が制した。

では、船橋オートの準決勝戦と川口2日目の展望を。

まずは船橋。

船橋9R 10メートル線に速攻タイプがいない分、0ハン飯塚将光が回り出しそう。飯塚絡みで狙いやすいレースだ。飯塚に10メートル線が手間取るケースも考えられ、飯塚の相手は最重ハンが妙味。まずは鈴木辰己。この速攻で飯塚と鈴木の折り返しが本線。スタートは出る鈴木が進まないケースで、五十嵐一夫、内山高秀と飯塚の折り返しが押さえ。

船橋10R カギは10メートル線の矢内昌木。初日同様、一気に主導権で逃げる展開だと侮れないが、20メートル線外の森谷隼人の追い上げも早そう。しかも30メートル線に速攻タイプがいない分、矢内、森谷でしばらく走るから、軸は森谷で矢内の2、3着が最も買いやすい。

船橋11R 0ハン稲原良太郎、10メートル線の亀井政和の28期がつながって後続を抑える展開。逃げ得意の稲原に、今節からハンデが軽くなった亀井。長らく不振の亀井だが、さすがに稲原と10メートル違いで1対1なだけに、亀井が抜け出してレースが進むとみたい。あとは久々に独走で亀井のタイムがどこまで上がるか。亀井の相手は鈴木聡太、片平巧の師弟コンビとみて、亀井と鈴木、亀井と片平の折り返しで。

船橋12R ハンデ位置的に30メートル線最内の岩佐常義の絡みが狙い目だ。スタート突っ張っていければ、20メートル線の石橋大を追撃できる態勢も整う。40メートル線から中村雅人が上がってきそうで、岩佐と中村の折り返しが本線。中村が追い上げ不発なら岩佐から竹本修、今田真輔、早船歩へ。

続いて川口は5R以降が予選。上位4人が勝ち上がりということは、軽ハンは2着あたりは必須だし、最重ハンはタイム点が加味され、6着でも準決勝へいけるケースがあるから、そのあたりは車券検討の際、考える必要がありそう。無理して重ハンが1着を取りに来るシチュエーションではないだけに、狙ってみたいのは軽ハンの勝負駆けだ。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」2日目、船橋オート準決勝戦" »

2009年11月 7日 (土)

川口オートG2「川口記念」、船橋オート初日

川口オートでは8日から4日制のG2「川口記念」を開催。一方、船橋オートでは3日制の短期決戦で一般開催を行う。川口と船橋の距離を考えると、SGクラスが多数集結するG2の「川口記念」の裏で、特に企画レースでもない船橋の一般開催を同日程で行う意味があるのか、と考えてしまうがレースが行われる以上は、両場の展望を。

ここで船橋から展望するのが、私のへそ曲がりなところかも。

船橋12R 0から30メートルのハンデ戦。稲原良太郎は前節の山陽G2「若獅子杯」で決勝2着しながら、B級というランクのためか、まだ主力の30メートル前で戦えるのは有利。10メートル線の伊藤幸人がカベ役になるから、稲原の絡みは買いやすい。30メートル線が鈴木辰己が先行。伊藤、鈴木がつながるなら、ますます稲原のペースになりそう。鈴木を一発で武藤博臣がまくれるならスピードで圧倒するケースもあるが、初日の選抜予選だけにスタート一気に抜け出すのも、やや考えづらい。となると、稲原ペースは当分、続いて、後続が上がってくるにしろ、それは終盤だろう。その候補は武藤、岩田行雄、中村雅人だろうから、武藤と稲原、岩田と稲原、中村と稲原の折り返しで。

船橋の予選で狙い目レースを。

船橋5R 穴で面白いのは10メートル線、野崎利明の絡み。0ハン伊藤達司のペースで野崎は序盤こそやや離れ気味も20メートル線の攻めをうまく抑えれば、今度は伊藤目標に抜け出す展開。実力的に軸は西原智昭と、展開的には谷川一貴が浮上してきそうだから、変則的だが、 西原と谷川の1着に野崎の2、3着。

船橋6R 0ハン中野重己が面白い。田中雅文との先行争いだが、スタート力では中野が上位。先行すると、まず田中が張り付いて20メートル線の猪熊龍太もアウト回り。2車で張り付いて、30メートル線の松村真は逆にインを抑えるから中野には展開も向く。中野の大逃げに期待し、上がってきそうな清水卓、藤岡一樹へ中野と清水、中野と藤岡の折り返しに押さえで中野から田中、中野から松村。

船橋8R 井上博、桃園房男のインベッタリの渋滞レース。まずは30メートル線、石井大輔がこの両者を一気に叩けるか。この両者のインを抜け出せれば、石井の浮上だし、石井が抜け出せないと佐藤正人が代わって浮上しそう。ここも変則的だが、石井と佐藤の1着で井上、桃園の2、3着。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」、船橋オート初日" »

2009年11月 6日 (金)

山陽オート決勝戦

山陽オートは7日が決勝戦。では、展望を。

連勝で勝ち上がった戸塚茂のハンデが10メートル下げられて0から20メートルのハンデ戦。難解で激戦のファイナルだ。というのも、0ハンは誰がでるかハッキリしない。戸塚が内を利して出るケースも、地元の畦坪孝雄が先制を決めるシーンも、外でもこの3人では格上的な青嶋裕治が行くのも、どれも均等に考えられるからだ。そこで0ハンは先制者に応じて3パターンの展開想定を考えてみた。

まず戸塚が行くケース。これだとほぼ畦坪、青嶋が枠なりで続く形になり、青嶋が10メートル線の先行車の目標になる分、買いづらくなって、戸塚に展開が有利だ。

次に畦坪が行くケース。これだと戸塚がヘコんで畦坪、青嶋のつながりだ。このパターンは後続の選手にはやっかいだ。逃げて時計の出る畦坪にまくりで青嶋が張り付く展開だからスピードは上がるし、交わすのに手間取る。

最後に青嶋が行くケース。これは青嶋にとっては絶好も、残り2人の0ハンは最悪な展開。ペースをつかむ前に10メートル線にやられてしまいそうだ。

こう考えると、やはり0ハンで買いやすいのは、青嶋、畦坪、戸塚の順。ということで、青嶋が2番手までにはスタートで出ると見て、青嶋絡みを狙いたい。10メートル線先行有力な番田隆弘がついて回る24期ワンツーが本線。押さえは青嶋から桜井晴光、満村陽司、山崎進。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2009年11月 5日 (木)

山陽オート準決勝戦

山陽オートは6日が準決勝戦。5日の12R選抜予選は戸塚茂が早め先頭で押し切り、2着に佐々木敏夫が入った。

では、準決勝戦の展望を。

9R ここは軽ハンに遠征勢が多く、重ハンに地元勢が多い。地元の斎藤隆充の位置がいい。20メートル線の最内だが、外の顔ぶれ的にほぼ先行は間違いなく、抜け出すと速い10メートル線の青嶋裕治は同ハン内の佐々木敏夫に行かれての追いになる分、序盤で斎藤にもぐられるケースが十分。佐々木、斎藤で並べば、いずれイン主体に鋭く攻めて先頭に立ちそうだ。準決勝戦でもあり、相手は後ろ。まずは山崎進と田島敏徳のまくりに、藤達也の速攻。斎藤から山崎、田島、藤、の2着で3着に佐々木。

10R ここは前団が小松久二一、木村義明のインを抑えるタイプがいてペ-スはあがらない。だから20メートル線、岩永清文が狙い目。同ハン大外の桜井晴光の速攻を我慢できれば、あとはインベッタリで追い上げる。後続の攻めをしのいで上がってくる岩永の相手には軽ハンの方が買いやすい。岩永の1着で小松、木村の2着、満村陽司、桜井の3着。

11R 10メートル線外の池田康範のペース。後半のペースダウンは考えられるから、買いやすいのは池田の2、3着。1着候補は吉松憲治、井村淳一、鈴木静二。

12R 初日の選抜予選を逃げ切った戸塚茂。その選抜予選と戦法的に似たメンバーの争い。戸塚が鈴木利彦を一発でまくれるなら、日室志郎、栗原勝測、番田隆弘と押さえ役にことかかないから、戸塚の逃げ切りでよさそう。ただ、戸塚は序盤の甘さもつきまとうから、本線は戸塚1着で日室、番田、栗原の2着だが、戸塚が抜け出せない場合は日室の1着に番田、栗原、田方秀和の2着も押さえには必要だ。

続きを読む "山陽オート準決勝戦" »

2009年11月 4日 (水)

山陽オート初日

山陽オートは5日が初日の3日間開催。SG「日本選手権」不出場の選手たちによる短期決戦だ。では、12R選抜予選の展望を。降水確率が微妙だが、とりあえず良予想で。

20メートル線、松尾学のハンデが10メートル引っ張られている。ただ同ハンの顔ぶれ的にスタート先行がほぼ、間違いないから、あまりハンデ重化の影響がなさそうだ。その松尾をカベ役に使いたい軽ハンが軸のレースとなりそうだ。0ハンは土屋栄三の先行に戸塚茂が続く。イン主体の土屋にアウト回りの戸塚。ただ戸塚は序盤が甘い分、土屋の先行を許すだけなら逆転も十分あるが、一気に10メートル線の佐々木敏夫にやられる可能性もある。そこで佐々木の首位に期待したい。土屋ペースなら後半でタレること多く、戸塚は土屋に張り付いて後続をブロックするタイプではない分、佐々木の速攻が生きそう。そして20メートル線で松尾というカベがいるから、佐々木には展開有利だ。

佐々木から土屋、松尾が本線で重ハンからあがってくれば岡松忠、池浦一博の2着。

続きを読む "山陽オート初日" »

2009年11月 3日 (火)

伊勢崎オートSG「日本選手権オートレース」決勝戦後記(一部内容を追加しました)

(最初の更新は、強烈な睡魔と闘いながらだったため、あまり書き込むことができませんでした。改めてアップしなおしました)

伊勢崎オートで行われたSG「第41回日本選手権オートレース」。3日に決勝戦が行われ、浜松の木村武之が優勝した。SG連覇なった木村が「川口のSGオートレースグランプリのとき決勝戦で使ったタイヤです。エンジンはずっと今節よかった。オールオープン戦の日本選手権を勝ててうれしい」と話した。

ここからは私の予想の反省も盛り込みながら、選手の談話も随時紹介します。昨年、優勝した田中茂の超抜エンジンを見抜いた自信から、「日本選手権はエンジンパワーを判断すれば当たる」と過信した私の高い鼻がポキンと折られたような決勝戦でした。

木村武之のエンジンパワーを把握できなかった。これにつきます。2着に入った田中茂が「(木村)武之のエンジンなら、スーパースター王座決定戦も勝たれるかもしれない。冷静に考えて、あのエンジンに対抗するようにもっといいエンジンを作っていかないと」と警戒すれば、3着の一番人気の高橋貢も「タイヤの滑りがひどかった。初日、3日目のものだったが、タイヤのヤマが少し低くなっていたからかな。(エンジンの仕上がりが)さらに上の人がいたということ」5着の有吉辰也まで「(木村)武之の(エンジン)はすごいね。自分のエンジンはあまりよくなかったから、スタート切って何人に抜かれるかと思いました」。7着の永井大介まで「今の(木村)武之は去年の自分みたいだね」という感想。

続きを読む "伊勢崎オートSG「日本選手権オートレース」決勝戦後記(一部内容を追加しました)" »

2009年11月 2日 (月)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」決勝戦(朝練習情報更新しました)

伊勢崎オートで開催中のSG「第41回日本選手権オートレース」は3日が決勝戦。降雨が早まり、2日に行われた準決勝はすべて雨天走路で行われた。激しいバトルの連続だったが記録がかかる高橋貢(最多優勝150V、最多SG制覇タイの15V)と永井大介(SG全冠制覇)の対決に準決勝戦クリアでSG14連続決勝進出の自己ベスト更新の有吉辰也に大会連覇のかかる田中茂と9月SG「オートレースグランプリ」を優勝し、ここがSG連覇へ向けた戦いとなる木村武之あたりが有力候補となる。

仕上がりという点において、初日から抜群の折り合いを見せていたのが高橋貢。地元のSG開催というモチベーション。加えて「ここで決めたらかっこよすぎるけど、かっこよく決めたい」と最多150Vと片平巧に並ぶSG最多タイ15Vが達成寸前といえるところまできているから、高橋はかなりの手応えをエンジンに感じているようだ。準決勝戦は雨天走路だったが、当日の朝練習は良走路。その終了間際に出てきて、さっとタイムを出したと思ったら、私が計った時計で3秒29(百メートル)を楽々マーク。良走路での折り合いはかなり高いレベルまできている感じだ。

では、まず決勝戦の枠番選択について。枠番選択は公開抽選会という形で伊勢崎オートレース場内の特設ステージで、最終レース終了後、数字の書いたカードを選手が一枚抜き取って書いてある番号順に枠番選択する方式で行われた。

数字は準決勝1着グループが先に1から4と書かれたカードを裏向きにして選択次いで5か8が書かれたカードを2着グループが引いて一斉に掲げ、その番号順に枠を選択する形。

カードの引ける順番は田中茂、高橋貢、有吉辰也、佐々木啓、永井大介、金子大輔、岩科鮮太、木村武之。そして引いた番号順に高橋、佐々木、田中、有吉、木村、岩科、金子、永井の順番。そして決まった枠と選択理由は

1枠高橋貢「最近、SG決勝戦ではセンター枠が多くて、自分に喝を入れて逃げ場をなくすように1枠を選びました。プレッシャーがかかる枠ですが、トップスタート切って逃げるだけ」

2枠有吉辰也「高橋貢さんをスタートで抑えるしかない枠ですよね」

3枠佐々木啓「有吉君の隣の枠でよかった」

4枠田中茂「(選択前に4、5枠のどちらかを選びたいと話していて)この枠を選べてうれしい。明日(決勝戦当日)はもっと気合を入れる」

5枠木村武之「センター枠希望だから良かった」

6枠岩科鮮太「枠はいいですね」

7枠永井大介「枠は少し外ですが、うまくスタート出て見せ場は作りたい」

8枠金子大輔「(7番目選択で8枠を選んだ理由は)永井さんに乗っていこうと思って」

枠番選択ではいくつかサプライズがあった。まずは高橋の最初の選択が1枠だったこと。「トップスタート以外考えない」と地元SG制覇へ決意の1枠選択だ。2番目の佐々木は2ではなく3枠。これも「1から3枠ぐらいがとれれば」と枠選択前に言っていたから、想定内。ただ2枠をあけたことで、田中が内か外かと思えば、4枠。こちらも事前に欲しい枠を聞いたら「4か5枠がいい」といっていた。「スタートはあまり切れていない」だけに2枠より無難なセンター枠選択はうなずける。

木村は5枠、岩科の6枠は選択順位を考えれば当然といえるから、最後のサプライズは7番目選択で7ではなく8枠を選んだ金子。これで8枠だと誰もが思った永井はもう一つ内の7枠が労せず手に入った。選択順位8番目にはかなりガッカリしていた永井だったが、7枠を選べたことを問われ「神はいるんだね」とつぶやいたのは印象的だった。大外では厳しいだけに、まさに天から降ってきたような7枠は、今回のレースを推理するカギとなる。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」決勝戦(朝練習情報更新しました)" »

2009年11月 1日 (日)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」準決勝戦

伊勢崎オートで開催中のSG「第41回日本選手権オートレース」も2日は準決勝戦。1日は「二次予選」と「スーパーライダー戦」が行われ、11Rで高橋貢が独走で上がり3秒326(百メートル)の好タイムで1着。また12R「スーパーライダー戦」はこのレースだけ雨天走路になり、田中茂が1着した。

準決勝の顔ぶれは非常に若返った感じが強く、15期の田代祐一が地元の意地でしっかり準決勝に乗ってきたのは例外といった感じで15人、22期1人、23期5人、24期1人、25期5人、26期2人、27期4人、28期5人、29期8人。4分の1がSGに出られる最も若い29期というのが特徴。伊勢崎の走りやすい新走路にスピードのある若手が見事にフィットしている印象だ。そんな中では23期、25期の数もけして少なくない。この数字をもって世代交代とは言い切れないが、27期以降と26期以前の旧勢力と新勢力の対決といった図式が今回の「日本選手権」にはあるように思う。

そして暮れのSG「スーパースター王座決定戦」トライアル最後の出場争いという側面も日本選手権にはある。詳細はオートレース公式ホームページ

http://autorace.jp/special/sg_race/2009/road_to_superstar09/road_to_superstar09.html

に譲るが、1日に発表された各場の地区競走成績1位は9月までの中間発表と同じで伊勢崎が高橋貢、船橋が永井大介、川口が森且行、浜松が木村武之、山陽が岡部聡、飯塚が田中茂。そしてSG、プレミアムC決勝戦ポイント通算上位の有吉辰也、中村雅人の8人は当確。残る8人は今回の決勝戦の結果次第で確定する。現状、7から8ポイントの荒尾聡、早川清太郎、浦田信輔は決勝戦の上位がポイントのない選手だらけにならない限りほぼ当確で残りは5議席。

優勝者がポイント上位者であれば現在5ポイントの池田政和まで大丈夫そうで、実質的には3ポイントの片平巧、岩科鮮太の2人が今年もSS王座戦TR出場のボーダーラインになりそうだ。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」準決勝戦" »

2009年10月31日 (土)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」2日目から

伊勢崎オートで開催中のSG「第41回日本選手権オートレース」。10月31日は2日目が行われた。優勝候補の一人、飯塚の東小野正道がフライングで失権。東小野はこれで今年のSS王座戦トライアル出場のSGポイントとプレミアムポイントが稼げなかったため、この日までが審査期間だった競走成績地区1位(東小野の場合は飯塚地区)でなければ、今年のSS王座戦TRには出られないということに。勝負どころの日本選手権とはいえ、残念なフライングだ。2日間で5選手がフライング。やはり大時計が変わってスタートタイミングをとりづらい選手が多く、スタートは思い切って切れている選手はほとんどいない感じ。少し遅れたタイミングで何とか速い飛び出しをと苦慮している様子だ。全国ランク1位で地元のエース高橋貢も特別予選は3着で2次予選回り。「やはり他の選手に行かれてからでは自分のアクセルグリップの開け方ではない分、タイムも出ないし、厳しいね。エンジンはメリハリが欲しい」とレース後のコメントだ。

3日目、12Rは8人全員が無事故で準決勝フリーパスの「スーパーライダー戦」。詳細なデータがオートレースのオフィシャルブログhttp://autoraceblog.jp/archives/591195.html

に出ているので、データはそちらを参考にしていただきたいが、2002年からSR戦は伊勢崎勢か飯塚勢しか勝っていない。このデータを信頼するなら、勝つのは内枠の4人(田中茂、荒尾聡、早川清太郎、有吉辰也)のいずれかということになるが、はたしてデータ通りにいくかどうか。自分で調べたデータでは、このSR戦は、決勝戦へ向けて最大のトライアルレースの様相を示しており、

2002年以降の優勝者

2002年 浜野淳はSR戦3着。

2003年 池田政和はSR戦5着。

2004年 高橋貢はSR戦2着。

2005年 岡部聡はSR戦4着。

2006年 田中茂はSR戦1着。

2007年 山田真弘はSR戦不出走。

2008年 田中茂はSR戦2着。

2次予選回りで勝ったのは2007年の山田真弘だけ。準決勝フリーパスのSR戦とはいえ、5着以内に入ることが優勝するためのかなり大きな条件になるとデータは示している。

正直、激戦のSR戦。私はスポーツ報知紙上では先ほどデータで紹介した中では一部、あてはまらない点はあっても木村武之のスタート力と動きの良さに期待し、対抗に有吉辰也とみたが、このレースの予想は勝つためのモチベーションを重視しがちな私にとって、選手の気持ちが読みづらいのであまり自信はないです。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレース」2日目から" »

2009年10月30日 (金)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権」初日から

伊勢崎オートのSG「第41回日本選手権オートレース」が30日に開幕した。初日の選抜予選は10Rが永井大介、11Rは池田政和、12Rは高橋貢と東日本勢の勢いがよかった。特に高橋貢はいくら最終レースとはいえ、上がり3秒335(百メートル)と走路の冷える最終レース、そして新走路ということを差し引いてもやはり速いタイム。高橋の仕上がりは初日からかなりの状態だ。もちろん、池田、永井の仕上がりも悪くない。動きのいいのは滝下隼平、武藤博臣に人見剛志の28期と丹村飛竜、高橋義弘、岩科鮮太、青木治親、佐藤貴也の29期勢。スピードの必要な走路らしく、若手の台頭が目立つ。とはいえ、なんでもアクセルグリップを開け開けで走ればいいわけではなく、大きなコースについてこれる機力を仕上げるのが大切。エンジンがよくて、大きなコースを走れる選手だけが、速いタイムをマークしている。

2日目は1から8Rは5着権利の1次予選B。ここは露骨な主力の擁護番組も散見していて、2Rの浅香潤、4Rの佐々木啓、6Rの片平巧、7Rの岡部聡、8Rの森且行はエンジンが普通に仕上がっていれば、かなりの確率で勝てそうな番組に見える。特に8Rの森は、現状がどれくらいのポイント差かはわからないが、スーパースター王座決定戦TRに優先出走できる各地区競走成績1位者の審査最終日(審査期間は1月から10月31日まで)。この競走がSS王座戦TR出場の近道といえる川口競走成績1位がかかるかもしれないだけに、森の試走気配には注目したい。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第41回日本選手権」初日から" »

2009年10月29日 (木)

伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレ-ス」前検から

伊勢崎オートでは30日からSG「第41回日本選手権オートレース」が行われる。ご存知のように全レースがオープン戦という妥協なき戦い。29日は前検だった。練習から引き上げてくる選手は口々に「走路がぬるぬるする」「食いつきがいい」という言葉が。また走路の良さから「走路に負けている感じ」とグリップが効きすぎるため、パワーのないエンジンでは、乗りづらさにつながってしまうとも。

そういえば、前検で田中茂が面白いことをいっていた。「新走路は走りやすいし好きなんですが、なにせタイムが出るからアクセルグリップを開けたり、閉めたりで忙しいんです。だからなまった体には堪える」と笑いながら話していた。

さて、本紙には原稿量が多くて入りきらなかった情報を。今回の伊勢崎走路の改修は約7年ぶり。上から4センチの舗装路を取り替えた「オーバーレイ」といわれる改修で言葉でいえば、走路の全体を変えたものではない、上層だけを変えた部分改修。ただし、1、2コーナ-、および3、4コーナーは下の層まで掘り返しての走路改修。なぜ、そうなったのか。関係者によると「特にコーナーは使用頻度の関係で磨耗が激しく、加えて特に1、2コーナーは風によって砂などが走路に飛んでくるため、雨が降ると走路の浸透性が低くなっていたから水溜りになりやすかった。その解消もあって、コーナーは「オーバーレイ」ではなく、下の層から掘り返した」んだそう。

今回、走路内の写真を撮るため、非開催日に伊勢崎オートレース場に出向き、走路撮影し、走路内を歩かせてもらった。まだ一開催しか使っていない走路は満遍なく、きれいだ。0メートルラインの内枠から見る大時計と8枠から見る大時計。レーサー気分で見上げたが確かに8枠は時計は見やすい。その分、1コーナーまでの距離が遠い。0ハンの1枠から1コーナーを見ると、確かにコーナーへ入っていく角度がきついと感じる。距離的には有利でもあのコーナーをスピードを落とさずに、回るのは至難と思える。現状はまだ走路にうっすら黒潮(タイヤ跡)がつくくらいの状態。5日間、どんなタイムが出るのか。伊勢崎新走路で最初に優勝した平田雅崇は優勝時を振り返って「乗っていてそんなに手ごたえは感じなかった。でも、試走もレースもタイムが出ていた。ということは、エンジンもかなりよかったということなんでしょうね」と話していたが、走路がよすぎて、超抜のエンジンの感触をわかりづらくさせるほどの綺麗な走路なのかもしれない。

では、展望をといきたいところだが、選抜予選は10、11、12Rともに有力どころが絞られるし、いまさら12Rは高橋貢が強いとかいってもファンなら誰もが思うこと。なので初日は展望ではなく簡単に何人かの前検でのコメントを載せるにとどめます。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第41回日本選手権オートレ-ス」前検から" »

2009年10月28日 (水)

川口オート決勝戦

川口オートは29日が決勝戦。では、展望を。降水確率が微妙もとりあえず良予想で。

0から30メートルのハンデ戦。まずは0ハン丸山浩信のペース。準決勝のように3秒47(百メートル)ペースで逃げられれば、2、3着の逃げ粘りが面白い。丸山から岩井寛、そして10メートル線の安藤定実の張り付きで渋滞になりそう。0、10メートル線が混戦なら、20メートル線のまくりが怖い。ということで、田辺誠に期待する。同ハン内の高林亮相手なら先行も十分。行けば前はインにこだわる選手が多くてペースが上がらない分、田辺のまくりが決まるとみた。田辺から丸山、田辺から安藤、田辺から高林が本線。押さえは田辺から岡松忠。(雨でも田辺が首位有力。相手は高林、岡松、間中)

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年10月27日 (火)

川口オート準決勝戦

川口オートは28日が準決勝戦。27日に行われた初日選抜予選は塚越浩之が1着だった。では、2日目準決勝戦の展望を。

9R 軽ハンはペースが上がらないから、30メートル線、外の小笠原修二のイン攻めが決まりそう。軽ハンでは動きいい岩井寛、重ハンでは斎藤撤二、高林亮が上がってきそうで、小笠原1着で岩井、斎藤、高林の2、3着。

10R 0ハン荒井充、10メートル線の城山英文がインベタで張り付く混戦だけに、追い上げ巧みな20メートル線内の安藤定実が魅力。30メートル外の塚越浩之との折り返しが本線。安藤から佐藤正人が押さえ。

11R 位置のいい10メートル線の縫田雅一。0ハン松尾俊夫を一気に叩いて逃げ展開に持ち込む。縫田と野沢守弘の折り返し、縫田と井村淳一の折り返しが本線。押さえは縫田から田辺誠と縫田から岡松忠。

12R 20メートル線内の西村昭紀はスタート行って10メートル線の丸山浩信を一発でまくれれば、好展開になりそう。西村が抜け出すと見て首位に期待。相手は同ハンの中村浩章、斎藤努に斎藤隆充。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年10月26日 (月)

川口オート初日

川口オートの一般開催は27日に開幕する。3日間の短期決戦。SG「日本選手権」に出場する選手が不在で混戦必至のシリーズだ。雨が上がって走路は回復傾向とみて、後半レースは良予想です。では12R選抜予選の展望を。

メンバー的に20メートル線と30メートル線の争いとなりそうだ。20メートル線は中田義明の先行に日室志郎が続く。中田をすぐに日室が交わせば得意の独走展開に持ち込めるかも。逆に30メートル線先行有力な谷川一貴が速攻を決めると、30メートル線のレースとなりそうだ。カギは日室が 抜け出すか、谷川が抜け出すかにかかっている。もちろん、抜け出した方は勝機十分。そこで変則的だが日室と谷川を1着にみて、中田、井村淳一、塚越浩之の2、3着。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年10月25日 (日)

山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦後記

山陽オートのG2「若獅子杯」決勝戦が25日、行われ浜松の佐藤貴也が優勝。2着に逃げ粘った稲原良太郎が入り、3着に滝下隼平だった。スタートは最重ハンで武藤博臣、滝下に続いて3番手発進だった佐藤。稲原が試走3秒33(百メートル)の超抜パワーで逃げるため、武藤もなかなか抜けない。滝下もそこに張り付いて周回を重ねるが、ワンチャンスで滝下の内へもぐりこんだ佐藤が、その勢いで武藤までやや強引ながらさばいて2番手浮上。最後に稲原を交わしてタイトル戦は07年浜松G1「秋のスピード王決定戦」以来の優勝でG2初制覇。

レース後のヒーローインタビューで佐藤は「スタートも悪くなかったが、最初のコーナーを回るときにコースがかぶってしまって。武藤さん、滝下さんに行かれて離れるかなと思ったけどついていけたし。今節はエンジンはずっと良かった。勝因は武藤さんのところを内から入っていけたこと。強引だったから、先輩に迷惑をかけてしまいましたが。浜松(一般戦)、山陽とVが続いていてこの流れが(伊勢崎SGの)日本選手権まで続いてくれれば」と話した。

佐藤がいうように6周回3、4コーナーのつっこみで武藤を抜いたのが大きかった。やや強引だったため審議対象になったがセーフ。本当に勝負強さが板に付いてきた感じの佐藤だ。今年8回の決勝進出でV4はここ一番での強さを物語っている。本人もヒーローインタビューで「今後の抱負は自分はまだ危ないレースが多いので、そのあたりをなくしたい」と話した。あのファイティングスピリットあふれるレースぶりで後は安定して前を走る選手を追い抜く技術を会得すればSG制覇も視野に入ってきそうで、さらに成長を続ける佐藤の今後が非常に楽しみだ。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦後記" »

2009年10月24日 (土)

山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦

山陽オートで開催中のG2「若獅子杯」は25日が決勝戦。荒尾聡、篠原睦といった格上の選手が勝ち上がれず、ファイナルはこの手のグレードレースとしては珍しく、0から30メートルのハンデ戦で行われる。では、展望を。

決勝は28期が4人、29期が4人とくしくも、若手の期別対抗戦となった。意外にも26期、27期がだれも決勝に乗らなかったことで、さらにスピード争いに拍車がかかりそうだ。

番組を見るまでは、稲原良太郎のハンデが下げられて、0から20メートルのハンデ戦かと思いきや、意外にも据え置き。穴で売れそうな稲原だが、準決勝1着後のTVインタビューで「タイヤが終わってしまって、探さないと」というコメント。8周戦でタイヤに不安を残すなら、やはり積極的には狙えない。同じく20メートル線の田中正樹も稲原がペースを上げてくれれば張り付けるが、おそらく準決勝以上の早い引っ張りを稲原に望めないだけに、稲原を交わす前に最重ハン先行車に攻められる位置でこちらも展開は厳しい。

そこで上位争いはズラリ並んだ30メートル線ということになるのだが、流れは最内の滝下隼平に向いている。初日2Rは決勝と同じ30メートル線で先行も、スタートして内に寄り過ぎた分、1、2コーナーの立ち上がりで車速が乗らず、丹村飛竜に一気に行かれて8番手になり4着。2日目10Rは40メートル線から先行して押し切り、3日目11Rはまた30メートル線内もジカ外の藤岡一樹に行かれて展開が窮屈になりかけた3周回ホームで藤岡が大きくブレて一気に前の視界が開けて押し切り、4日目10Rはまた30メートル線内で高橋義弘にいかれたが、1周回3、4コーナーで関口隆広が落車した影響を高橋がモロに受け、また視界が開けた滝下が稲原を捕らえにいくが、一回、滝下自身が大きくガブったが、すぐ後ろに選手がいなかったため、着順を下げることなく2着。

今節を振り返って滝下には決勝へたどり着くように、ファイナルに乗れば優勝するように追い風が吹いているような気がしてならない。「もう何もやることないんで、サウナに入って減量します」準決勝をクリアした際のTVコメントだが、それだけ仕上がっていれば、あとは普通にスタート切って抜け出すだけだろう。滝下はスタートがあまり速くないためか、初日のようにスタートして内へ切れ込んで何とか距離を稼いで最初の1コーナーを先に回ろうというレースが多いように思う。これは1コーナーまではいいが、その立ち上がりで車速が乗らない分、まくられやすいという側面もあるのだが、今回の滝下は機力の裏づけがあるからか、あの窮屈な角度で1コーナーを入ってもうまく回ってくるから、滝下を破るとしたら、スタートで前へ出るか、最初の1コーナーでまくるかの2択しかない。

さて、メンバーを見渡してもカマしていきそうなメンバーがいない。人見剛志にその可能性は感じるが、準決勝でここ一番のトップスタートを切ってしまっているだけに、果たして連日の超抜スタートなるかといわれれば、やはりその可能性は低いように思う。もちろん、滝下のジカ外の、武藤博臣にトップスタートの可能性があるのだが、それができるほどスタートは切れていない。必然的に枠なり発進となりそうだから、滝下の優勝で2着探しとみた。一発なら佐藤貴也なのだが、この選手は最近の走りを見ても、先行車の後ろに付けば、一気に抜きにいく1着志向が強く、滝下の1着と決めたら、佐藤の2着は狙いづらい。さらにいえば、武藤も1着型だから、滝下から武藤は展開的には狙い目でも、やはり本線で買いづらい。結局、買いやすいのは滝下1着、安定して上がってくる岩科鮮太が2着。滝下、岩科から佐藤、武藤、人見、金子大輔の3着で勝負といきたい。

とりあえず今回のV候補は滝下、武藤、佐藤の3人とみたので、押さえは3連単この3車ボックス。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦" »

2009年10月23日 (金)

山陽オートG2「若獅子杯」準決勝戦

山陽オートのG2「若獅子杯」は24日が準決勝戦。主力陣は順当にセミファイナルへと駒を進めた感じだ。では、準決勝戦の展望を。

9R 3日間、いいところなしの荒尾聡の取捨がカギだ。スタートは出ない、追い上げも不発、でも試走タイムだけは出るというちぐはぐな印象がある3日間。実際、エンジンの気配はかなり悪い。以前、とあるグレードレースで試走3秒29をマークした荒尾がレースで負けたとき、「試走からドドド(不正振動)が出ていた」という話を横で聞いていた永井大介が「あの試走タイムでドドド出てんの? 聡、すごいなあ」と言っていたのを思い出す。荒尾のライディングテクニックで試走タイムだけ出ている可能性が高いから、今節の動きの悪さを考えても抜けた一番時計でも出ない限り試走タイムは鵜呑みにできそうに無い。準決勝だけにここ一番の強さは際立っている荒尾だから、軽視はできないが、次にSG「日本選手権」が迫っていることを考えれば、言い方は悪いかもしれないが、荒尾の実力からしたら、今後、また取れる可能性も高い山陽G2の準決勝程度で無理して合わせてくるのか、と思ってしまう。だから機力が激変する可能性は低いと見て、荒尾を押さえにまわして、違う選手を狙ってみたい。ただ、荒尾からいかないとしても、その選択肢は多い。0ハン竹中修二、10メートル線では加賀谷建明、平田雅崇、佐藤貴也とこれだけ魅力的な選手が多いと目移りする。ただ、加賀谷は機力は合っているし、ハンデ位置もいいが、やはり累積フライングも多いだけに、ここ一番で絶対トップスタートといいづらい。佐藤、平田も位置的にはハンデチャンスも、今回はさほど機力はよく見えない。ということで、消去法で残った竹中からいきたい。若獅子杯では最も年長の26期生。競艇の新鋭王座決定戦などでも感じることだが、ここ一番の準決勝や決勝はやはり最年長期は無視できないし、実際、結果を出しているケースも多い。竹中は試走であまり大きく走らないので、タイムはさほど出ないが、その分、レースでの試走と本走の差が少ないタイプ。とにかくレース足が抜群で、スタートで叩かれなければ、ナカから内を使って抜きづらいコースを走るから、後続も一気にまくり以外に抜くチャンスがないタイプ。加えてメンバーで26期は竹中だけ。自分より後輩相手にハンデが前から走って、はい、どうぞと抜かれるわけにはいかないだろう。竹中の気持ちを読めば、ここは気合のスタートから6周回逃げ切る方にかけてみたい。竹中から加賀谷、佐藤、平田、荒尾、人見剛志へ。

10R 上がりタイムが日に日にあがっているのにハンデはまだ下がらなかった稲原良太郎。スタートも切れているし、30メートル線は混戦となりそう。一気に大逃げといきそうだ。20メートル線の関口隆広もスタート行って、稲原マークのレースで、30メートル線の浮上が遅れれば、まずは稲原1着、関口2着の軽ハンワンツーが買いやすい。30メートル線から上がってくれば前田淳、滝下隼平、桝崎陽介とみて、稲原から前田、滝下、桝崎が押さえ。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」準決勝戦" »

2009年10月22日 (木)

山陽オートG2「若獅子杯」3日目

山陽オートのG2「若獅子杯」は23日が3日目。予選の最終日だ。今回の得点は着順点、タイム点とも1位8点、2位7点、3位6点、4位5点、5位4点、6位3点、7位2点、8位1点。初日選抜予選が1位10点、2位9点、3位8点、4位以下7点。この点数配分だと3走36点前後がボーダーになりやすい。簡単にいえば軽ハンは被害点がなければ3走の着順合計が「7」ぐらいがボーダーになりやすく、最重ハンはタイム点で救済される分、3走着順合計「11」ぐらいがボーダー近辺になる計算となる。このあたりを踏まえて3日目の最終予選を検討したらよさそうだ。

では、3日目予選から狙い目レースを展望します。

2R 地元の山下知秀が勝負駆けになりそう。初日は試走劣勢ながら3着に粘ったように、レース足は悪くなさそうだから、ここは30メートル線から主導権を奪って抜け出す展開に期待。山下から山際真介、平田雅崇、金山周平へ。

3R スタート切れている竹中修二。50メートル線外でも内の平川博康が前節の船橋でフライングを切っている分、先行できそうで一気に速攻を決めそうだ。竹中が進んで格上の早川清太郎が追ってくる竹中と早川の折り返しで。

5R 堅くとも、勝負駆け岩見貴史が速攻で抜け出すところを松尾啓史が差す1着松尾、2着岩見という車券が買いやすい。3着候補が山中充智、筒井健太。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」3日目" »

2009年10月21日 (水)

山陽オートG2「若獅子杯」2日目

山陽オートのG2「若獅子杯」は21日に開幕。初日の選抜予選「若獅子ドリーム」は篠原睦が制した。2日目は全レースで予選が行われる。では2日目の予選の中から狙い目レースを。

5R 初日の選抜予選でそうそうたるメンバー相手にトップスタートを決めた青木治親。SG「オートレースグランプリ」前後からスタートの切れは良かったが、それにしてもあれだけのスタートが安定して行けるなら、今後の青木はさばき型から速攻型に変化していくかもしれない。ここは60メートル線だけに、内の浅田真吾には行かれても枠なり2番手発進は間違いなさそう。そこから一気に追い上げる展開とみた。軽ハンでは松村真、石井大輔の40メートル線が展開有利で青木から松村、石井が本線。押さえが青木から岩科鮮太。

7R 50メートル線外の筒井健太の速攻が決まりそうだ。筒井が進んで丹村飛竜、久門徹が追い上げる展開が本線。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」2日目" »

2009年10月20日 (火)

山陽オートG2「若獅子杯」初日

21日から山陽オートでG2「若獅子杯」が行われる。5日制で勝ち上がりは得点制。予選3日間のポイント上位32人が準決勝だ。26期から30期までがエントリーしているが、30期が2級車の分、予選はロングハンデ戦が主流になるはず。ただ初日は6Rに30期勢をまとめてレースを組んだため、ロングハンデ戦は1Rだけ。2日目以降にロングハンデ戦になった時に最重ハンがどう上がってくるか。そのあたりをどう読むか予選道中の推理のポイントだろう。では12R若獅子ドリームの展望を。

今やオート界でも上位のスタート巧者に成長した前田淳。地元のG2、そして0メートルオープンの1枠なら気合のトップスタートで前田先行から推理するのが普通だろう。外枠から荒尾聡、篠原睦が続くのか、初日ドリーム戦の分、青木治親、中村雅人が枠なりで続くのかだろうが、前田にしてみれば、もちろん走りやすいのは枠なり発進の方。初日だけにややその可能性が高いとみて、前田の逃げ切りから狙う。追い上げの安定感で中村、早川清太郎が相手本線で格上位の荒尾聡は中団からの追い上げと見るなら押さえでよさそう。あとはもう一人の地元勢、人見剛志が早めに前田マークの位置に上がった際の前田から人見まで押さえたい。

では予選から狙い目レースを。

2R 10メートル線の高塚義明にとって前はインベッタリの0ハン小林晃だけ。その小林は確か、以前、やはり「若獅子杯」での専門紙のコメントで読んだ覚えがあるが「山陽はエンジンが合うことが少なくて」という発言をしていた記憶がある。なら高塚が、一気にまくって主導権という展開が読める。20メートル線に速攻型がいないのも高塚には好都合。高塚の2着探しで相手は山本智大、田中進、丹村飛竜、早船歩。

4R ここの予想でよく取り上げている0ハン山脇孝志。はまった時の大逃げの印象が強いので、主力の30メートル前は魅力ある選手だからなのだが、ここも10メートル線がさばき型でイン志向の強い水本竜二。山脇にしてみれば抑え役に最適といえる。20メートル線も不振が長引いている亀井政和が出て水本、亀井と続くから、山脇にすればペースで駆けやすい。一気にくれば30メートル線の黒岩明だが、それも20メートル線が3車いるから、一気にたたかない限り、すぐには山脇に迫ってこない。ということで展開有利な山脇の相手探しで、まずは水本、亀井の前残りに追い上げで黒岩、角南一如あたりへ。

5R 地元の船橋G1は散々な成績だった石井大輔。ただ今は主力の20メートル前のハンデ位置でも、実力はもっとハンデ位置が後ろの選手と思っているから、この位置にいる以上は、機力が戻ればハンデチャンスなのは間違いない。ここは前が0ハン猪熊龍太のみ。アウト回りの猪熊は石井のエンジンが直ってさえいれば、抜くのに難しい相手ではなく、石井ペースで進むと見て、石井から平田雅崇、石井から深谷輝の最重ハンとの折り返しが狙い目。押さえは石井と筒井健太の折り返し。

8R 穴の魅力は十分ある0ハン稲原良太郎。試走があまり出ないケースが多いので地味だがレース足がいい時は試走以上に頑張る印象。ここは30メートル線の佐藤貴也がメンバー的にも有利にレースを運びそうだから、ほぼ1着は佐藤で決まりとい見ているので、2、3着に稲原の粘りで狙ってみたい。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」初日" »

2009年10月19日 (月)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催「浜松名人戦」は20日が決勝戦。では、ファイナルの展望を。

0ハン小松久二一に10メートル戦先行有力な佐々木敏夫が小松のインベタ走法を突破できるか。序盤はここに門伝泰浩や篠崎実が張り付くから、後続は一気に突破するしかなさそうだ。それができそうなのは30メートル線最内で位置がいい須賀学か逆に大外の岩田行雄。小松のペースは上がらないだけに、混戦を割っていきそうな地元の須賀に期待してみる。まずは小松、佐々木の2着に押さえで岩田、篠崎。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2009年10月18日 (日)

飯塚オート決勝戦、浜松オート準決勝戦

飯塚オートは19日が決勝戦。浜松オートは準決勝戦が行われる。18日に行われた浜松オートの選抜予選は鈴木辰己の速攻が決まって1着だった。

では、飯塚の決勝戦、浜松は準決勝戦の展望を。

飯塚12R 0ハン2級車の緒方浩一のハンデが10メートル下がって、0、40メートルのハンデ戦に。これだけ距離があれば、緒方が回り出せるのは確実だが、追ってくるのが誰が出ても最重ハンでカベがいないのは、緒方には厳しい展開。自力で準決勝の3秒49(百メートル)をあとコンマ03ぐらい詰める時計が出ないと、振り切るのは苦しい。

となると、必然的に最重ハンの戦い。形を変えてみれば、40メートルオープンの7車立てと考えられる。となると位置絶好は最内の桝崎陽介。これだけ角度があれば、ほぼ先行は間違いなく、行けば越智尚寿あたりがカベ役になりそう。桝崎ペースでそこに浜野淳か田中茂の格上位の選手が追い上げてくる車券が買いやすい。桝崎と浜野、桝崎と田中の折り返しで。

浜松オートの準決勝戦も展望します。

浜松9R 0ハン伊藤典明の大逃げ展開となりそうだ。鈴木孝治、秋田敬吾といったカベ役が後続を抑えはするが進んでいかない展開だと、伊藤得意の序盤の大逃げの貯金で一杯に粘り込む展開も考えられる。伊藤の逃げ切りから買えば、相手は激戦。一応、鈴木孝治、秋田、佐々木敏夫の前々が本線で抑えが池浦一博や須賀学。

浜松10R 初日の動き軽快だった10メートル線の小松久二一が地元の意地と有利なハンデ位置を生かして抜け出そう。門伝泰浩、田代祐一、永瀬敏一へ。

続きを読む "飯塚オート決勝戦、浜松オート準決勝戦" »

2009年10月17日 (土)

飯塚オート準決勝戦、浜松オート初日

飯塚オートは18日が準決勝戦。では、展望を。

飯塚9R 20メートル線のスタート巧者の竹井博文のスタートがひと息だけに、0ハン2級戦の緒方浩一はとりあえず回り出せそうで、自力でどこまでペースを上げられるか。3秒47(百メートル)ぐらいまで出れば、勝負になりそうだ。位置がいいのは単独の30メートル線の根本将人。そこで変則的だが緒方の逃げ切り、もしくは根本の抜け出しを1着に狙って、相手は平田雅崇、岩見貴史、藤川幸宏の29期勢へ。

飯塚10R 今月から主力の10メートル前になった柿沼進一が一気に前団へと接近しそうだ。柿沼が進めば相手は最重ハンの50メートル線。桝崎陽介、浜野淳との折り返しで。

飯塚11R 本命でもハンデチャンスの30メートル線、加賀谷建明のスピードに期待したい。前田淳、越智尚寿の40メートル線に20メートル線の秋吉忠幸、小里健太が押さえ。

飯塚12R 格で断然の田中茂の相手探し。それも良走路なら小笠原修二がしぶとく粘っての2着が最も買いやすい。一点で田中から小笠原へ。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦、浜松オート初日" »

2009年10月16日 (金)

飯塚オート2日目

飯塚オートの16日の初日選抜予選は加賀谷建明が抜け出した。では17日の2日目選抜予選の展望を。降水確率が微妙ながらとりあえず良予想で。

11R スタート速い五所淳が0ハンを一気に叩けるか。叩けば0ハンは苦しくなるし、叩けなければ0ハンが有利になる。0ハンは関口隆広と加賀谷建明なら最近はスタートが甘いとはいえ、加賀谷先行が有力。行けば快速発揮だろう。10メートル線は五所が前を叩けないと抑え役になりそうで、まずは加賀谷、関口の0ハン車券が買いやすい。押さえは加賀谷から竹谷隆、重富大輔、前田淳。(雨なら竹谷から加賀谷、重富、五所)

12R 10メートル線、田中進の抜け出しに期待したい。20メートル線は鈴木清か畑吉広の先行だろうが、スタートはさほど切れておらず、行って前に進まないというケースは考えられる。そうなれば田中進と0ハン根本将人には展開有利で、まずは田中進から根本への車券が買いやすい。押さえは田中進から藤川幸宏、田中茂へ。(雨なら根本の逃げに藤川、田中茂の浮上を狙う)

続きを読む "飯塚オート2日目" »

2009年10月15日 (木)

飯塚オート初日

飯塚オートは16日から4日制の一般開催。では、12R選抜予選の展望を。

10メートル線の加賀谷建明、柿沼進一が0ハン小笠原修二を序盤で叩けるかがカギ。加賀谷はハンデが主力の10メートル前になってからスタートが切れていないレースが多く、外でも柿沼から出そう。小笠原とはイン主体と走法がかぶるだけに、柿沼は最初の1周回が大事で、ここで小笠原の懐にもぐりこめるかどうかで展開は変わる。叩けないと小笠原得意の粘り強い走りにはまって抜けなくなるからだ。

ただ小笠原にしても20メートル線の顔ぶれをすべて抑えるのも至難。結局、小笠原に対して10メートル線が突破するにせよ、しないにせよ、20メートル線の先行車が有利な展開となりそうで、その可能性が最も高い平田雅崇に期待する。平田が進んで田中茂、浜野淳が追う展開が最も狙いやすいので平田と田中の折り返しに平田から浜野。押さえが平田から小笠原、柿沼へ。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年10月14日 (水)

船橋オートG1「発祥59周年記念オート祭」決勝戦後記

船橋オートで行われていたG1「発祥59周年記念オート祭」は14日、10メートルオープンで決勝戦が行われ、地元の武藤博臣が逃げ切り、優勝賞金400万円を手にした。武藤は船橋SG「オートレースグランプリ」を2007年に完全Vを飾ったり、同年飯塚のSG「日本選手権」でも決勝へ進出しているが、G1は初の決勝進出できっちり優勝を飾った。

2007年11月24日。同じ船橋のG1「発祥57周年記念オート祭」2日目の12R。3周回3、4コーナーで武藤が落車した。後続車が避けきれず乗り上げる形で頭部を強く打った武藤は、横たわったまま、ピクリとも動かなかった。すぐに救急車に乗せられたが、変形したフルフェイスのヘルメットがなかなか脱げず、治療が進まなかった。「むーちゃん(武藤選手の愛称)頑張れ」28期生たちがかわるがわるに励ましあった。数十分後、ようやくヘルメットが取れ、救護室から船橋市内の病院へ向かい、即日で3時間半にも及ぶ手術が成功。リハビリの末、2008年5月、船橋の一般開催から戦列へと復帰した。

ただ、簡単に元へは戻れなかった。一般戦でこそ優勝は経験したもののなかなかグレードレースでは決勝へたどり着けない。武藤は振り返る。「復帰してから少し無理して走ったら落車して。まだ体がついてこないんだな、って。それからまたもう1回落ちて。まずはきっちりとした体勢を作ってからだと思って我慢していました。ようやく最近ですね、自分にGOサインを出したのは」その気持ちに応えるように、今回のオート祭でエンジンも仕上がり、不安だったタイヤも「同期のまあちゃん(中村雅人選手の愛称)に今ある自分の新品のタイヤを見てもらって。これを使いなよって言ってもらったのを朝練習で当たり付けしてレースで使いました」好エンジンに同期の思いを乗せたタイヤがマッチして、G1をとることができた。

「スタートはある程度出れば車が行ってくれると思って落ち着いていました。レースでは、まず先頭に立っても誰かわからないが音がずっと聞こえていて。それが少し遠ざかったと思って周回板をみたらまだまだ周回が残っていて。あと5周、あと4周って周回板を確認していました。長かったですね」さすがに久々の8周回独走は疲れたようだった。

次は山陽G2「若獅子杯」にあっせんがある。「若獅子杯はまだ28期が誰も取っていないタイトルなんで、同期で力を合わせて自分を含めて28期の誰かで取れるように頑張ります」と次節の抱負を述べた。

続きを読む "船橋オートG1「発祥59周年記念オート祭」決勝戦後記" »

2009年10月13日 (火)

船橋オートG1「第59回オート祭」決勝戦(朝練習情報更新しました)

船橋オートのG1「発祥59周年記念オート祭」は14日が決勝戦。13日に行われた準決勝戦では浦田信輔が反則で、永井大介や高橋貢、荒尾聡は追い上げ届かず、いずれもファイナル進出がならなかった。決勝戦のメンバ-構成は若手あり、中堅あり、ベテランありの「オート祭」のタイトル通りに様々な世代が決勝へと駒を進めてきた。

では、決勝戦の展望を。

主力の10メートル前の細野俊介のハンデが10メートル下がった10メートルオープンの8周戦で争われる。これが0メートルオープンだったら有吉辰也に有利だったが、10メートルオープンになった分、推理の余地が入った決勝戦といえそうだ。

まずは決勝8選手のコメントを。

細野俊介「準決勝で直線の感じは良かった。ただレース後の夕方練習の動きは良くなかったからセッティングを扱う」

武藤博臣「エンジンはいいと思う。コーナーで跳ねるのはタイヤからだと思うので、違うものも当ててみる」

高橋義弘「前回の川口で電気系統を扱ってから、ずっといい状態。タイヤは練習で感じの良かったものに交換するつもり」

松尾啓史「いろいろエンジン扱ったけど、結局戻す方向で準決勝は戦った。パーツ交換を考え、タイヤもいろいろと当ててみる」

篠原睦「直線からその先の感触はひと息。冷えた方が合いそう。エンジンは微調整でタイヤは考える」

岡部聡「電気位置を扱って伸びは落ちたが、その分、コーナー手前の感触は良くなった。エンジンは少しずつ扱います」

池田政和「エンジンはひと息だったが、タイヤが良かった分、レース後半でもタレなかった。キャブを交換し電気位置を調整」

有吉辰也「エンジンはこのまま。タイヤがないですね。違うものも当ててみる」

続きを読む "船橋オートG1「第59回オート祭」決勝戦(朝練習情報更新しました)" »

2009年10月12日 (月)

船橋オートG1「オート祭」準決勝戦(朝練習情報更新しました)

船橋オートで開催中のG1「発祥59周年記念オート祭」は13日が準決勝戦。結局、準決勝のボーダーは上位陣の成績が良かった分下がって3走29点のランク上位。32番目でもぐりこんだのが仲口武志で、ランク順位で次点に泣いたのが竹本修だった。

予選3連勝は浦田信輔と有吉辰也。浦田は前節の飯塚G2の4日目決勝戦、5日目のリベンジ決勝戦も1着だったから通算では5連勝と勢いは止まらない。

では、準決勝戦の展望を。

9R その勢いある浦田信輔を止める可能性のある選手として細野俊介に期待したい。レース直後は「試走で一杯だったし、勝っても上がりタイムが不満(3秒431、百メートル)」と細野は語っていたが、3日目全レース終了後、今回ロッカーが隣りの田代祐一との会話で「3日目は最後まで上がり時計が上がってこなかったですよね。だとしたら、自分のエンジンも悪くなかったのかも」と言うと、田代が「そうだよ。そんなに悪くないよ」と同調する感じで話すなど、細野の機力自体はかなりの仕上がりである可能性が高い。その田代と同乗する準決勝。0ハンから先行すれば田代がカベ役で後続を止める展開は十分。その間にリードを広げておけば、いくら追い上げ鋭い浦田といえども、6周戦なら届かず2着というケースも考えられる。細野自身もアウト回りの選手で自力でペースを上げられるのは強み。穴で細野の逃げ切りから狙いたい。浦田が浮上する折り返しが本線で浦田が追い上げ不発のケースなら細野から中村雅人、細野から岡部聡のさばき巧者の2着が面白い。

10R ここは今回、朝練習でタイムを計っても3秒35(百メートル)程度を軽く出している有吉辰也の相手探しの一戦とみた。その筆頭は0ハン鈴木聡太。今回は有吉がスタートで慎重になっている分、すぐに最重ハンから追いの主導権を奪えそうもないから、小林啓二の枠なり先行から10メートル線はレースが始まりそう。その間にリードをある程度、広げておけば有吉の浮上する周回が遅ければ逃げ切りもありそう。有吉から鈴木が本線。逆転の鈴木から有吉が押さえ。鈴木ペースが甘い時には伊藤信夫、池田政和の速攻が決まりそうで、その際は有吉から伊藤、有吉から池田が押さえ。

11R 準決勝一番の勝負レース。堅くとも、1着荒尾聡、2着高橋貢の可能性が高いと見ている。というのも、荒尾も今回、朝の練習から動きが良く、エンジンは「もう、このまま。タイヤは今年、川口G1キューポラ杯を取って、オートレースGP準決勝で使ったタイヤでいく」と荒尾自身が明言している以上、好スタート切ってグングンと独走していく展開が読めるからだ。荒尾が行けば「3日目は跳ねたし良くはないからタイヤを換えて2日目の状態に戻してからセッティングなどをやって」という高橋貢がエンジンの機力アップで付いていくのが最も買いやすいからだ。2車単なら荒尾から高橋貢。3連単なら荒尾1着、高橋貢2着に3着は森谷隼人か高橋義弘の29期勢へというのが本線だ。高橋貢のエンジンが思ったほどよくない時で、荒尾から森谷、荒尾から高橋義弘だが、押さえ程度で良さそうだ。

12R 格と地元の意地で永井大介に期待するが、ここは勝負レースにはなりそうもない。というのも、0ハン佐久間健光に10メートル線から武藤博臣が続いて、永井が8番手発進という可能性も多少はあるからだ。その際は前はペースが上がるし、基本、このレースの8人はスピードタイプぞろいだけに、一本棒の隊形だといくら永井といえども上位浮上が容易ではないからだ。永井の勝ちパターンは2周回ぐらいまでに速攻で先頭に立つ展開が理想で、このレースの場合、ジワジワ上がってきては間に合わない。だから永井の速攻が決まると思えば、永井の頭固定で山田達也、人見剛志、佐久間健光が相手本線も、穴ならまったく永井が絡まない車券を買う手もある。その際の1着は佐久間か武藤から西原智昭、山田、人見あたりが絡んだ内々決着。永井の攻めの速さがどこまでかで買う車券の異なるレースといえそうだ。

続きを読む "船橋オートG1「オート祭」準決勝戦(朝練習情報更新しました)" »

2009年10月11日 (日)

船橋オートG1「オート祭」2日目から

船橋オートのG1「オート祭」は11日が2日目だった。4Rで片平巧が反則をとられ勝ち上がりの権利を失ったものの、主力は確実にポイントを稼いでいる印象。連勝は岩田行雄、浦田信輔、有吉辰也の3人。3日目、12日は4R以降で最終予選が行われる。3日間のポイント上位32人が準決勝へ進出できる。おそらく過去の得点制G1の準決勝ボーダーの多くが3走30点なので、今回もこれが基準となりそう。そこで4R以降で準決勝ボーダーを3走30点と見積もって必要な着順の目安を記します。

4R 上野秀俊(1着で結果待ち)、佐久間健光(2着以内。3着で結果待ち)、大木光(1着のみ)、内山高秀(7着以上)、人見剛志(5着以上)、荒尾聡(7着以上)

5R 武藤博臣(1着のみ)、辻大樹(2着以上)、遠藤誠(3着以上)、早船歩(無事故完走当確)、岡部聡(7着以上)

6R 高橋義徳(1着結果待ち)、森谷隼人(5着以上)、五十嵐一夫(2着以上)、丹村飛竜(1着のみ)、中村雅人(5着以上)、篠原睦(7着以上)

7R 深沢隆(1着結果待ち)、細野俊介(2着以内。3着で結果待ち)、中野憲人(4着以上)、岩科鮮太(5着以上)、池田政和(5着以上)

8R 竹本修(2着以内。3着結果待ち)、鈴木将光(1着のみ)、牧野貴博(1着結果待ち)、小林啓二(2着以内。3着結果待ち)、高橋義弘(7着以上)、有吉辰也(無事故完走当確)

9R 栗原勝測(1着結果待ち)、柴田健治(1着結果待ち)、岡松忠(1着のみ)、西原智昭(2着以上)、黒岩明(2着以内。3着結果待ち)、森且行(4着以上)、浦田信輔(無事故完走当確)

10R 谷川一貴(2着以内。3着結果待ち)、梅内幹雄(2着以上)、仲口武志(3着以上)、永冨高志(2着以上)、山田達也(4着以上)、伊藤信夫(7着以上)

11R 石井大輔(1着のみ)、岩佐常義(1着のみ)、山田徹(3着以上)、岩田行雄(無事故完走当確)、松尾啓史(4着以上)、高橋貢(無事故完走当確)

12R 高田克重(1着結果待ち)、鈴木聡太(2着以上)、田中守(6着以上)、田代祐一(4着以上)、谷津圭治(1着結果待ち)、若井友和(2着以上)、永井大介(無事故完走当確)

続きを読む "船橋オートG1「オート祭」2日目から" »

2009年10月10日 (土)

船橋オートG1「オート祭」初日から

船橋オートで開幕したG1「発祥59周年記念オート祭」は10日が初日。メーンの11R予選「鉄人2009」はさばき合いのベテラン勢らしいレースで岩田行雄が1着。「(アクセルグリップを)開けていけるからまあまあも、コーナーの立ち上がりが弱い。そこを出せるように調整。ただ最近は開けて回るレースすらできなかったんだから初日にしては上出来」とレースを振り返った。

12R選抜予選「UCCカップS」は荒尾聡がトップスタートで抜け出した。「いいスタートはいけたが、コーナー手前の感じが弱い」とレース直後は満足いかない口ぶりだったが、上がりタイムがこの時期の初日の6周戦では破格の速さ3秒368(百メートル)と知らされると「本当? じゃあタイヤだけ考えるぐらいでいいのかな」と笑顔でマシンを扱っていた。

初日は晴れ、曇り、雨、曇り、晴れと天候がめまぐるしく変わって、良、雨天、半乾き(ブチ)、良と走路も刻々と変化していた。良走路では1Rを勝った細野俊介が好気合だった。細野曰く「スタートは浮いてしまって」7番手発進。万事休すと思いきや、そこからの追い上げは驚異的で最後は1着。「曇っていたのでウインタータイヤでいったが、乗りづらさもなくいい感じでした」とのこと。2日目へ向けては「エンジンは少し扱っていく」そうだが、主力の10メートル前にいる間はハンデチャンスに近い存在だけに、2日目以降も要注意だ。

続きを読む "船橋オートG1「オート祭」初日から" »

2009年10月 9日 (金)

船橋オートG1「オート祭」前検から

船橋オートではG1「オート祭」が10日から開催される。9日は前検だった。10日のメーンは12Rの選抜予選。船橋のランク上位3人と各場のS級上位1人が戦う0メートルオープン戦だ。

では内枠からコメントを。

森且行 「川口では最終日が終わってクランクを換えました。だから乗ってみないと」

中村雅人 「新車(車名チャベスは有名なボクサーの名前)で、練習したが軽く乗っただけなので。軽さはあったように思う。日本選手権へ向け、新車でいくか、前の車でいくか、見極めたいですね」

荒尾聡 「川口では日ごとによくなった感じで安定してきました。キャブを扱う」

伊藤信夫 「飯塚では最初は川口同様合わなくて。予選漏れでケースを換えてようやく普通になった。乗りながら整備」

永井大介 「川口では結果的に合わせきれなかったですね。ヘッド周りを扱ったが練習ひと息でリングとヘッドは交換」

岡部聡 「川口では乗りづらさが少しあった。タイヤを換えていく」

池田政和 「飯塚ではコーナーで思い切り突っ込んでいけなかった。クランク、ケースを換えました」

高橋貢 「川口SGは最終日も自分なりに悪くなかった。上には上がいたってこと。ああいうエンジンを作らないといけないですね。フレーム換えたが悪い方向にはいかないと思う」

続きを読む "船橋オートG1「オート祭」前検から" »

2009年10月 8日 (木)

伊勢崎オ-ト決勝戦

伊勢崎オートの新走路になって初めての一般開催決勝戦が9日、行われる。8日は台風18号の影響により、中止、打ち切り。このため決勝戦の顔ぶれは準決勝に進んでいたランク上位8人となったようで、ファイナルはオールS級による0メートルオープンという、ある意味、次開催のSG「日本選手権」を占う意味でもちょうどよいファイナルになった。

では、決勝戦の展望を。

スタート力で4枠畑吉広か6枠の岩崎亮一の山陽勢がカマす展開が有力。1枠の平田雅崇がこの両者を突っ張って回り出せるかだ。平田が行くと見れば、買いやすいのは平田の逃げ切り。逆に畑か岩崎の先行なら混戦となりそう。侮れない位置にいるのは8枠の岩見貴史。「8枠からのスタートは嫌いじゃない」と以前、岩見自身がいっていたように、チェンジを入れて伸びるタイプの岩見にすれば、8枠から好位を奪取するケースも考えないといけない。残る4人が追い上げでどこまで順位を上げられるかといったところ。

3枠の早川清太郎がスタートさえソコソコだったら、迷わず中心に推せるが、知っての通り、時折行くが、基本はスタート遅いだけに、どこまでスタートで攻めていけるか。地元の「日本選手権」を考えれば、早川に期待したいが、むしろここは張り込んでフライングしたら、次が厳しくなると考える方が普通なのかも。だから、早川は追い上げて2、3着が買いやすく、1着候補は内でスタートこらえた時の平田と好位を奪って速攻を決めた時の岩見。平田、岩見の1着、2、3着に早川で狙ってみたい。

続きを読む "伊勢崎オ-ト決勝戦" »

2009年10月 7日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは8日が準決勝戦。雨天走路で行われた初日の12R選抜予選は井村淳一が抜け出した。

では、8日は台風18号の影響で開催が行われない可能性もあるので、雨天走路とみて展望するも、ごく簡単に触れる程度で。

9R 吉田恵輔の相手探し。柿沼進一、金山周平、井村淳一へ。

10R 2級車、広瀬勝光の逃げ切りに期待。相手は岩沼靖郎、根本将人、戸塚尚起。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年10月 6日 (火)

伊勢崎オート初日

走路改修してから初めての開催となる伊勢崎オートは7日に開幕。3日間の短期決戦だ。ではメーンの12R選抜予選の展望を。降水確率が高いので、雨予想です。

0ハンは雨実績が乏しく20メートル線から後ろの争いになりそうだ。新走路で、雨走路では滑りそうだが、これまでの伊勢崎走路だと、外が食い付くアウト回りの選手に有利と仮定するなら、人気でも30メートル線の早川清太郎が買いやすい。同ハンの内3人がイン回りの選手で早川とはコースもかぶらない。前述したように0ハンには雨実績が少ないとくれば、20メートル線の戸塚尚起、井村淳一を目標にまくりで迫って抜け出すとみた。相手も戸塚か井村の主導権を奪った方が2着に粘るとみて、早川から井村、戸塚の2着に長谷川啓、畑吉広、笠木美孝の3着。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2009年10月 5日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは6日が決勝戦。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

0、10メートルの短ハンデ戦。カギは0ハン福田茂と10メートル線最内の山際真介のスタート。ともに速くはないだけに、序盤で後続の攻めを残すかどうかで展開が変わってきそうだ。山際は以前、雨走路について「1周回目をうまく回り出せれば」と話していたことを思い出す。回り出しての速さは準決勝11R1着で実証済み。ただ山際をすんなり回り出させてくれるほど甘くはなさそう。福田裕二と若井友和は畳みかけるような速攻が身上。一気に山際に襲いかかる分、山際向きのレースとはなりそうもない。同じ事は福田茂にも言えて、回り出せば強烈なインブロックも十分、考えられるが、福田や若井の攻めが早い分、展開を作れそうもない。比較的、人気になりそうな山際、福田が展開不利なら、逆に有利に働きそうな選手をということで、ここは山田達也から狙いたい。福田にしろ、若井にしろ、抜け出せばナカからインしか使いそうもなく、アウト回りの山田は追撃しやすい。同ハンが7車並びでスタート甘い選手が何人かいて、山田も8番手発進にはなりそうもないのも好材料だ。福田か若井の主導権をマークして抜け出すとみて、山田から福田、若井の2着で。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年10月 4日 (日)

川口オート準決勝戦、飯塚オートG2「オーバルCC」リベンジ決勝戦

川口オートは5日が準決勝戦。降水確率は微妙も雨予想で展望します。

川口9R 30メートル線の浜野淳は4車並びの大外でも内の顔ぶれ的に先行有力。浜野が進むとみて、浜野の2着探しとなりそうだ。その候補は柴山信行、福田茂、福村唯倫。

川口10R ハンデチャンスの加賀谷建明に対して、走路状態が微妙だが完全に濡れていれば深谷輝が追ってくる展開とみた。というのも、以前、深谷に話を聞いたとき、雨天走路の話になり「完全に濡れている走路なら嫌いじゃない。いやなのは半乾き(ブチ)走路。良走路か完全な濡れ走路がいい」と言っていたからだ。だから初日のようなポツポツ雨の半乾き走路にならないなら、この両者の折り返しは買いやすい。深谷が不発なら、加賀谷から五所淳、山田達也が押さえ。

川口11R 雨だと軽ハンに実績ない選手が多く、篠崎実の先制をエンジンのいい山際真介がどこまで追い上げるかの争いでよさそう。

川口12R ここは0ハン清岡優一の逃げに対し、雨実績豊富な30メートル線が追い上げるというレースになりそう。清岡は軽ハンのカベ役がいない分、自分が独走でペースを上げる必要がある。30メートル線は先行の福田裕二が一気に前へ進みそうだから、やや清岡に展開は不向きとみて、福田から高橋義弘、若井友和が相手。

続きを読む "川口オート準決勝戦、飯塚オートG2「オーバルCC」リベンジ決勝戦" »

2009年10月 3日 (土)

浜松オート、飯塚オート決勝戦、川口オート2日目

4日は浜松オートで決勝戦が行われる。では、展望を。

26期生が5人も決勝に進出。26期でSGタイトルを取ったばかりの木村にしても、このメンバーで大外というのは、やはり厳しい。地元の決勝戦で勝ちたい気持ちは強いだろうが、スタート8番手もありそうだから、ここはハンデチャンスの選手から狙いたい。やはり10メートル線の並びを見れば、久門徹の位置が楽だ。最内で突っ張りそうな松山茂靖だが、安定してトップスタートというタイプではない。その外の佐藤貴也も現状、この位置からトップで出る保証も無い。となると内から3番目だがスタートは安定して速い久門が悪くて2番手、うまくすればトップスタートが十分。木村が外を回らされている間に主導権を奪う展開となりそうだから、久門から狙う。もちろん、本線は木村の2着だが、これでは配当もつかないから穴なら久門が出て前田淳か篠原睦が続く車券や松山、久門で出た際の松山の2着が押さえ。

川口オートは4日が2日目。3日に行われた初日の選抜予選は掛川和人が逃げ切った。では、2日目選抜予選の展望を。

川口11R 加賀谷建明はA級47位に降級したためか、ハンデが今節から主力の10メートル前へ。さすがにこの位置にいる間はハンデチャンスだ。加賀谷の場合、スタートも速いから、この位置だと自分で展開を作って抜け出せそう。おそらく加賀谷は白星を重ねてすぐにハンデは下がるだろうから、ハンデチャンスのうちは、積極的に狙っていきたい。加賀谷の2着探しで相手は稲原良太郎、掛川和人の前残りが本線。押さえが浜野淳、鈴木清。

川口12R 序盤が甘い長谷晴久だが、ここは佐藤裕二のスタートをこらえると、むしろ福田茂をカベに使って浮上しそう。軽ハンの岡本博幸、田中泰彦の動きがいい分、前団ペースが上がりそうで、その点も前を目標に追い上げる長谷には好材料だ。長谷から福田、岡本、田中の前残りが本線。

続きを読む "浜松オート、飯塚オート決勝戦、川口オート2日目" »

2009年10月 2日 (金)

川口オート初日、浜松オート、飯塚オート準決勝戦

浜松オートは3日が準決勝戦。川口オートは3日が初日の4日制一般開催だ。では、展望を。
まずは浜松の準決勝戦の展望を。
浜松9R 鈴木健吾が進んで岩沼靖郎が追う展開で序盤は進みそう。岩沼の仕掛けが早いと、鈴木の2、3着が買いやすいし、岩沼が進まないと、鈴木の1着が買いやすい。変則的だが、1着候補を岩沼と鈴木にして、岩沼1着なら鈴木の2、3着を、鈴木が1着なら岩沼の2、3着で。
浜松10R 最重ハンの気配がいいので、ここは最重ハンワンツーの可能性が高い。中でも試走よりレース足がいい須賀学が狙い目だ。須賀から新井淳、岩科鮮太、金子大輔の2、3着。
浜松11R 最重ハンは40メートル線の角度でも大外の篠原睦から出そうだから、中心は篠原。角南一如、佐藤貴也の2着。
浜松12R ここも人気の最重ハンで決まりそうだ。特に木村武之はSG優勝後の地元開催の準決勝。2着以内ははずさないモチベーションの高さがあるだろうから、中心。相手も松山茂靖、内山高秀に押さえで西村龍太郎。

続きを読む "川口オート初日、浜松オート、飯塚オート準決勝戦" »

2009年10月 1日 (木)

飯塚オートG2「オーバルチャンピオンカップ」、浜松オート2日目

飯塚オートでは2日がG2「オーバルチャンピオンカップ」の2日目、浜松オートの一般開催も2日目だ。初日が行われた1日、飯塚10Rでは東小野正道がスタート直後、大きくスリップしてスタート出残りで再発走。落車した東小野は出走停止でこのレースを走れなかったため、勝ち上がりの権利を失った。

では、2日目飯塚は特別予選、浜松は選抜予選の展望を。ともに降水確率が高く雨予想です。

飯塚9R この特別予選は下位2名のみ準決勝へ進めないだけ。ということはタイム点で有利な最重ハンは7着でも勝ち上がれる可能性が高いから、基本は軽ハンから狙う方がよさそう。ここは桜木公和と鈴木章夫がカベ役になりそう。狙いは10メートル線。片岡賢児か清水卓の先行した方が0ハン目標に抜け出す展開だ。変則的だが片岡と清水の1着で2着に桜木、鈴木、安藤定実、木村義明。

飯塚10R ここも最重ハンに速攻タイプが不在で、10メートル線の竹本修に展開が向きそう。スタートは同ハン笠原三義に行かれる可能性が高いが、機力は竹本の方が上。まくって抜け出そう。五十嵐一夫、永冨高志、小林啓二の2着で。

飯塚11R 初日の動きが良かった斎藤努。速攻で0ハン竹村主税を叩いてペースをつかんで逃げそうだ。まくり連発で上がってくる竹谷隆が上がってくる斎藤と竹谷の折り返しで。

飯塚12R 正直、増田伸一の初日9Rの走りには驚いたファンも多いはず。良走路で伊藤信夫と同ハン。一気に20メートルハンデが下がるケースもまれだから、増田苦戦と思ったファンが大多数だっただろう。ところがスタート飛び出すと、一気に速攻で3番手まではノンストップという鋭い走り。最後は3着どまりだったが、S級に上がったため、スタート攻めないと厳しいという意思が伝わってきた走りだし、機力もかなりよさそうだ。今度は得意の雨天走路。軽ハンに雨天走路巧者がいないから、増田が進んで有吉辰也が上がってくる折り返しで狙いたい。

続きを読む "飯塚オートG2「オーバルチャンピオンカップ」、浜松オート2日目" »

2009年9月30日 (水)

飯塚オートG2「オーバルチャンピオンC」、浜松オート初日

9月27日、飯塚オート7Rで落車事故により殉職した故・永井秀樹選手の葬儀、告別式が9月30日、群馬県前橋市の前橋メモリ-ドホールで社団法人全日本オートレース選手会と永井家の合同で同日午前10時から執り行われ、選手、関係者など約400人が参列した。JKA25期生の選手代表10人がお別れの言葉を述べ、竹本修(伊勢崎)は「無念です。秀樹の分まで皆で一生懸命走ります」。若井友和(川口)は「養成所時代は良く面倒を見てくれ、本当の兄貴みたいだった。おかげで立派な選手になれました。同期、オートレースをずっと見守ってほしい」。永井大介(船橋)は「本当に悔しいです。でも秀樹が一番悔しいのだと思います。同期を見守ってほしい」と哀悼の意を表した。

また、故・永井秀樹選手への献花、および記帳を10月1日から9日まで伊勢崎オートレース場内のインフォメーションセンターにて開門時から最終レ-スまで受け付ける。なお、献花、記帳のみを受け付けし、ご香典等は受け付けいたしませんとのことです。(以上、故・永井秀樹選手の葬儀、告別式等について、JKAからのプレスリリースから、抜粋する形で掲載しました)。

10月1日から新ランクが適用され、ハンデが移動している選手も何人かいる。今回、飯塚のG2ではS級になった増田伸一が20メートル重くなったのを始め、鈴木静二、秋田敬吾、森園数敏、西村昭紀あたりが10メートル重くなり、逆に永瀬敏一、宍戸幸雄あたりは10メートル、ハンデが軽化した。このあたりを読んで展開を推理する必要がありそうだ。

では、まずはG2飯塚オート「オーバルチャンピオンカップ」から。今回も4日目が決勝戦、5日目がリベンジ決勝戦と決勝戦が同じ番組で2回ある。このため、1日に行われる初日は全レースが予選だ。降水確率が高いので雨予想で。

飯塚6R 10メートル線の大外でも飯塚将光が条件は有利。3車並びだから同ハントップスタートは難しいかもしれないが、2番手に出れば、雨天走路は苦にしないだけに、一気に上位へ浮上しそうだ。飯塚が進めば、20メートル線の鈴木幸治もついていきそうだ。鈴木が行けないケースでは山本道夫も怖い。飯塚と鈴木、飯塚と山本の折り返しが本線で、押さえは飯塚から牛沢和彦。

飯塚10R 清水卓はハンデが10メートル軽くなったし、軽ハンには竹井博文ぐらいしか、雨天走路をこなすタイプがいない。序盤で抜け出し、後ろから強烈に上がってきそうな東小野正道との折り返しが人気でも本線だ。

続きを読む "飯塚オートG2「オーバルチャンピオンC」、浜松オート初日" »

2009年9月29日 (火)

オートレーサー永井秀樹選手の殉職に思うこと

9月27日の飯塚オート7Rで落車事故に巻き込まれ、伊勢崎の25期生、永井秀樹選手が殉職した。謹んで永井秀樹選手のご冥福をお祈りします。

この件で木村自身が思うことを簡単に記したいと思います。

2004年の4月開催から、現行のタイヤが導入されました。そのときの公式ホームページでのリリースは以下の通りです。

http://autorace.jp/old_site/info/information/40325-taiya.html

競走タイムのアップによる苛烈なタイヤに対する負担を軽減するために、現行のタイヤは導入されています。タイムを落とすために硬度を上げた結果、グリップ感は弱まるけど、その分、タイヤが使用できるレース数が増えたというのが、導入時の売りだったと記憶しています(これは、木村個人の間違った思い込みかもしれないので、もし違っていたら、教えてください。すぐに訂正します)。

だが、この新タイヤ導入に対し、ファンも選手も徐々に不満がくすぶってきたように思えてならないです。当たり外れの多いタイヤ。いいものはすごくいいが、ダメなモノはまったく使えない。それが1本7000円もするオートレースタイヤの現実。当たりを持っている選手はいいけど、ロッカー取材でも現実に何ロットも買ってもあたりがないとなげく選手の声を聞くたび、タイヤで大きくレーサーの成績に格差が出すぎではないか、というのが選手もファンも共通した現行タイヤの認識だと思います。

不幸にも今回の永井秀樹選手が巻き込まれた落車事故は前走者の1周2コーナーで大きくスリップしたことにより、乗り上げる形から大量落車に至り、最悪な事故になってしまいました。タイヤに事故原因をすべて押し付けるのは無理があるのはわかっていますが、多くのファンがこのタイヤのせいで事故が起こったのではないか、と思う状況は、看過できないことだと思います。

自身でデータをとっているわけでないので、印象で申し訳ないですが、明らかに2004年4月以降の方が特に直線や立ち上がりといったスピードがMAXになっていくところで滑っている気がして仕方ないです。それはセア導入でパワーダウンし、新型の減音マフラーでさらにパワーが落ち、それでも速く走ろうと努力するレーサーたちが、限界までスピードを上げるため、タイヤの限界を超えてすべりが頻発しているのではないか、と推測するのが、最も一般的な考えだと思われます。

旧型タイヤに戻した方がという声もありますが、グリップ感は増すけど、スピードはさらに上がるだけに、それが抜本的な事故防止につながる特効薬とは思えません。

高速での接近戦。距離ハンデで後方から強い選手が前を抜いていく、もしくは前の選手が後続にやられまいと頑張る。その選手同士のせめぎあいがオートレースの醍醐味。ここは、近況の勝つためのスピード絶対主義から脱却するべく、まずは競走タイムをもっとダウンする仕様(これはタイヤでタイムを落とすのではなく、違った方法が望ましいように思います。となると、具体的にはマシンの排気量減少がいいのでしょうか。600シーシーの一級車にこだわる必要がないように思います)で上がり百メートル3秒50、いや、3秒60でも十分、迫力はあるし、オートレースはスピードを誇るべきマシンスポ-ツからはむしろ脱却し、さばき中心の見ごたえあるレースだという方向にもっていくというガイドラインが必要なのではないでしょうか。

続きを読む "オートレーサー永井秀樹選手の殉職に思うこと" »

2009年9月28日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは29日が決勝戦。降水確率が微妙だが、とりあえず良予想で。

0ハン安東久隆、10メートル線の日室志郎と山陽勢の軽ハンはともに逃げが得意。日室はハンデが10メートル下げられたが、もともとこの位置で戦っていた選手。妥当なハンデ位置といえる。安東、日室で逃げるペースは速そうだから、仕掛け遅れた重ハンが追うのは厳しい。20メートル線はほぼ戸塚尚起の先行だろうから、山際真介は序盤で速攻型が多い30メートル線の攻撃をしのがないといけない分、展開はつらくなる。

30メートル線は畑吉広があまりスタート切れていない分、外でも黒岩明か佐藤裕二の先行も十分ありそう。攻めの鋭さで佐藤に軍配があがりそうで、結局、V候補は安東、日室、戸塚、佐藤の4人とみている。中でも最も展開がいいのはやはり日室だろう。序盤、安東のペースに乗って、中盤で後続が仕掛ける前に交わして独走する展開が読めるからだ。日室の1着から2、3着に安東、佐藤、戸塚へ。(雨なら安東の逃げに対して山際のまくりでこの両者の折り返しが本線)

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年9月27日 (日)

飯塚オート決勝戦、川口オート準決勝戦

27日の飯塚オート7Rにおいて、伊勢崎の25期生、永井秀樹選手(35)が1周回2コーナーでの落車事故により、死去(殉職)されました。謹んでご冥福をお祈り致します。

http://autorace.jp/racer_topics/2009/0927-accident/0927-accident.html

飯塚オートは28日が決勝戦。川口オ-トは準決勝戦が行われる。では、飯塚は決勝戦の、川口は準決勝戦の展望を。

飯塚12R 0ハン宮地朗のインベタ走法に対し、10メートル線の根本将人はアウト回りのまくりで抜け出しを狙う。20メートル線の田中進もまくりタイプ。逆に斎藤隆充はインベッタリ。宮地、斎藤で続くのか、宮地を根本がまくって根本、田中で続くのかで展開はかなり変わる。30メートル線にしてみれば、戦いやすいのは宮地ペース。根本か田中の抜け出す展開では、追い上げが届かない可能性もあるからだ。序盤の戦いが重要だ。宮地が抑えると見れば、買いやすいのは機力のいい永冨高志だし、宮地を根本か田中がまくると考えれば、根本か田中の一発が狙える。

ここは決勝戦でもあり、根本か田中がスピードに任せてまくり切る方にかけて、変則的だが根本か田中の1着で狙いたい。ここがペースを上げるから、30メートルから先行しそうな阿部仁志の2、3着が最も買いやすい。押さえにはペースが速くても、永冨が実力を発揮して2、3着に浮上してくる車券。

続きを読む "飯塚オート決勝戦、川口オート準決勝戦" »

2009年9月26日 (土)

飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目

飯塚オートは27日が準決勝戦。川口オートは2日目を開催する。26日の飯塚オートの選抜予選は11Rが西崎洋一郎、12Rは松尾学が制した。川口オート初日の選抜予選は岡部聡が抜け出した。では、飯塚は準決勝戦の、川口は2日目選抜予選の展望を。

まずは飯塚。

9R 0ハンはどちらも好調だが、ペースが上がるのは佳元光義の方。竹村主税を序盤でまくって逃げ展開を作りたい。いけば10メートル線の安藤定実のカベがあるから、2日目8R同様に独走するケースは十分。20メートル線、30メートル線が顔ぶれ的に速攻タイプ不在で、佳元が逃げる展開なら後続を振り切る期待感も大きい。佳元の1着で、安藤、根本将人、細野俊介、吉田恵輔の2、3着。

10R ここの0ハンは宮地朗の先行が有力。そこに近藤裕保が続いての0ハンペースはコースを大きく走るタイプではないから、タイムは出ないが、逆に抜きづらい混戦を演出する。10メートル線は逃げ得意のタイプばかりで、混戦だと0ハンを一気にまくれるかは疑問。そこで0ハンの宮地、近藤と後続から追い上げてきそうな井村淳一、阿部仁志の争いになりそうだ。変則的だが宮地と井村の折り返し、宮地と阿部の折り返し、近藤と井村の折り返し、近藤と阿部の折り返しで。

11R 0ハン西村昭紀の先行に小林晃がインベッタリで続く。この両者に対して10メートル線に速攻型が不在で、西村、小林で回り出されると、10メートル線も厳しい。そして20メートル線から後ろはまくり選手ばかり。序盤で西村はどこまでペースを上げられるか。あがらないようだと、小林に捕まってしまいそう。小林は先頭に立てれば、後続をうまく抑えて逃げそうだ。小林の押し切りに期待し、2、3着候補は田中進、牧瀬嘉葵、滝下隼平、花元初美。

12R 0ハン松本渉では、単独で独走でもペースが上がらないため、狙いは10メートル線。スタート先行できそうな秋吉忠幸は行って松本を交わせば10メートル線では一番、ペースが上がる。秋吉が逃げる展開になるとみて、秋吉から狙いたい。あがってきそうな永冨高志との折り返しが本線で押さえは秋吉から水崎正二、田中正樹、斎藤隆充。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦、川口オート2日目" »

2009年9月25日 (金)

川口オート初日、飯塚オート2日目

川口オートは26日が初日の4日間の一般開催、飯塚オートは26日が2日目だ。では、展望を。

まずは川口の12R選抜予選の展望から。

カギは青木治親、先のオートレースグランプリで練習からスタートが切れだして、準決勝戦はそうそうたるスタート巧者を相手にオープン戦の1枠からトップで飛び出した。あのスタートが炸裂するなら、悪くて2番手。うまくすれば最重ハンのトップで出られるかもしれない。青木が行けば、20メートル線や0ハンは展開的にペースが上がりそうも無いから、青木の抜け出しに岡部聡が続くのが本線になりそうだ。逆に青木がスタート行けないケースは最重ハンは内の黒岩明からの飛び出し。速攻タイプの黒岩だから、序盤で一気に20メートル線を叩いて出そうだから、ここも結局、黒岩と岡部の争いとなりそう。変則的だが1着は黒岩、青木で2、3着に岡部というのが最も買いやすい車券だろう。

続いて飯塚の2日目選抜予選の展望を。

11R 逃げ得意の10メートル線、西崎洋一郎は序盤で竹村主税をまくって主導権を握りたいところ。行けば西崎の同ハン、川端孝がカベ役になりそうだから、西崎がスタート決めて独走する展開にかけてみたい。相手は川端、斎藤隆充、井村淳一。

12R 0ハンは4車並びだが、小里健太が飛び出して独走する以外は混戦になりそう。そうなると10メートル線で機力のいい吉松憲治が面白い。一車ずつていねいにさばいての浮上に期待したい。相手は安藤定実、水本竜二、松尾学、永冨高志。

続きを読む "川口オート初日、飯塚オート2日目" »

2009年9月24日 (木)

飯塚オート初日

飯塚オートは25日が初日となる4日間の一般開催。今回は昼間開催だ。SG「オートレースグランプリ」出走組が不出場。混戦必至の開催。では、初日12R選抜予選の展望を。

0ハンは川端孝か千葉泰将の先行。川端が行って抑え気味に逃げるか、千葉が行ってナカを使ってペースを上げるか。後続を振り切る期待感は千葉に、1着はもちろんだが、2、3着の可能性がある安定感なら川端だ。猿谷敦史は3番手で10メートル線のまくりに対応しないといけないから、展開は厳しそう。

その10メートル線は誰が行ってもまくり主体。それだけに、0ハンの川端とはコースがかぶらないが、ブロックされる可能性があるし、千葉が行けば、コースが多少はかぶるから、ワンチャンスを狙って切り返しなどで抜け出したい。とはいえどちらも走りづらいことは否めず、基本的には0ハンの川端、千葉と20メートル線の阿部仁志、永冨高志の争いだろう。1着が買いやすいのは千葉で2、3着に川端、永冨、阿部。逆に川端は2、3着が買いやすい。阿部、永冨を1着候補に、川端の2、3着。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年9月23日 (水)

川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」決勝戦後記

川口オートで開催されたSG「第13回オートレースグランプリ」は23日に決勝戦が行われた。スタート先行した有吉辰也を3周回3、4コーナーで抜き去った浜松の木村武之がSG10回目の挑戦で初優勝を飾った。2着には有吉が粘り、3着には高橋貢が入った。史上初のSG4連覇を狙った永井大介は7着。5周回1、2コーナーで平田雅崇が落車したが、自力で歩いてロッカーに帰っており、大事故には至らなかった。

26期の中でも2級車時代から将来を嘱望されていた木村。これまでG1格のトップスターCの優勝を含めて、G1は8V。でも、SGはなかなか取れなかった男が、デビュー11年目にして、初めて大きなタイトルを取った。場内で行われたヒーローインタビューで嬉し涙を見せたが「自分を応援してくれたファンの声が大きくて。思わず感極まってしまいました」と涙の意味を語る。

父は船橋所属で13期の元選手だった光方さん。幼少のころを振り返って「父のようにオートレーサーになりたい憧れはありました。ただ、今と違って、テレビで自宅でレースを見るとかできる環境もなかったから、子供のころは遠い存在だった」オートレース。選手になってG1を立て続けに取り、勢いのある時期を振り返って「G2、G1ととれたし、もう少しでSGは取れるかもしれない」と思っていた。ところがなかなか最高峰のタイトルだけは、取れなくて、木村のスランプの原因になった2004年の新型タイヤ導入となった。滑るタイヤにマシンをうまく対応できないケースが続いて、「どん底の時期もありましたから。だからSGを勝ったといってもまだ実感がわかないという気持ちも」正直、でてしまう。それほどの厳しい時期を乗り越えてきたからこそ、勝って嬉し涙が出るのだ。

勝因にはもちろん「エンジンですね。仕上がりも良く、当日の朝練習ではチェーンだけ換えたので、さらっと回った程度で、エンジンは準決勝からなにもしないで」臨んだ本番。

「平常心でスタートを切れば、という気持ちはありました。有吉さんが行って1周回のバックで平田君をまくって2番手に上がった時点で余裕もあったし、有吉さんを追っていっても動きが良かった。一回、仕掛けるところをまだ態勢ができていないと思って躊躇して、きっちり態勢をつくれた3周回の3コーナーで有吉さんも滑っていたので内へと入りました。エンジンは試走から準決勝同様、良かったので、スタートを平常心で出られればという思いはあって。エンジンがいいので、確かにプレッシャーはあったけど、いいスタートも切れました」実際、朝練習後にロッカーで見た木村の横顔は、落ち着き払って平常心そのもの。抜群のエンジンと平常心。これがかみ合って、近くて遠い存在だったSG制覇をようやく、成し遂げた。

これで暮れの「スーパースター王座決定戦」トライアル出場権もゲットしたが、「まだSS王座戦まで時間もあるので、それより次にあっせんのある浜松開催で一戦一戦、頑張りたい」という言葉で締めた。これで2004年の若井友和から6年連続でオートレースグランプリは初SG制覇がこのレースという流れが続いている。2006年の田中茂、2008年の永井大介はこの大会Vをそのまま、その年のスーパースター王座決定戦優勝につなげた。もちろん、木村もこの優勝で大晦日の大一番、「SS王座戦」の優勝候補に躍り出たのは確かだろう。

続きを読む "川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」決勝戦後記" »

2009年9月22日 (火)

(朝練習情報追加しました)川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」決勝戦

川口オートで開催中のSG「第13回オートレースグランプリ」は23日が決勝戦。ファイナルに残った8選手全員がG1ウイナーで6人がSG覇者。かなりの好メンバーがそろった。決勝は当然、0メートルオープン戦。準決勝1着グループの4人が先に1から4の番号を引き、その若い番号を選んだ選手から枠番を選択、2着グループはその後で同じようなくじ引きを繰り返し、枠番を選択する方式。そしたらなんと最初に選択権をえた平田雅崇が1枠を選ぶと、田中茂がすぐ2枠を選択。有吉辰也が3枠、木村武之は4枠。2着グループで最初に選択権を得た高橋貢が5枠、以下、浦田信輔が6枠、荒尾聡が7枠、永井大介が8枠と選択順位がそのまま枠番という珍しい決勝戦に。これも平田が1枠を取ったためなのだが、それほど川口のオープン戦は内枠が有利な証明でもありそうだ。

今回はオートレースの公式ホームページ内の東西記者予想のコーナーに私の予想がアップされているため、多少内容は重複するかもしれませんが、ご了承を。

この並びなら、準決勝1着でSG13連続決勝進出を達成した有吉のトップスタートがかなり有力。枠番の選択のポイントは田中茂にあったように思う。田中は次に選択する有吉の枠番を考えれば4枠あたりを引いて有吉の動向をうかがう手もあったはず。それが間髪入れず2枠の選択。となれば、有吉が3枠に来ることを考えた上で2枠を選んだことになる。これがどういう意味を持つのか。わざわざ火中の栗を拾うような枠番を選択するには、田中自身に期するところがあったのかもしれない。機力、もしくはスタートに自信があるのかもしれないが、やはり前日予想で田中を軸にすえるには、ためらいを覚える。

もうひとつのポイントは浦田信輔。6枠になったが、今節の浦田のコーナーの車速は際立っている。といっても、このメンバーの外枠でスタートトップで先行はほぼ考えづらい。むしろ、浦田はこの超抜に近いエンジンを持って後続を抑えながら上がってくるのだから、まず浦田より後ろでスタートした車には、ほぼVチャンスはない。永井大介にしろ、高橋貢にしろ、そして浦田の外にいる荒尾聡にしろ、チェンジをいれてから伸びる浦田より最初の1コーナーで前にいない時点で浮上は苦しい。展開的に厳しくなる可能性のある高橋、荒尾、永井、田中、平田より、必然的に有吉が行って、そのジカ外にいる木村武之が続いて、浦田が3、4番手から追うという展開が最も常識的な推理に思える。

4日目に急上昇した木村武之だが、連日、朝練習を見た感じでは、今節は練習時計も出ていたから、ようやく近況の決勝進出ラッシュといったエンジンの素性の良さが出てきた感じ。有吉が逃げて木村が追っての折り返し車券が本線。押さえは有吉が逃げて、浦田が追っかける展開。有吉と木村、有吉と浦田の折り返しが勝負車券だ。(決勝戦の選手コメントはオートレース公式ホームページに更新されているので、内容的に重複する可能性が高いから、ここでは記さないでおきます。オートレース公式ホームページをごらんください)。

朝練習の感じです。

平田 出てきて軽く回ってスタート練習を1枠で2回。2回目にいい飛び出しで、1回目は普通。

田中 軽く回ってスタート練習2回。1回目は内に入った岩見貴史に出られて2番手スタート。2回目は並。さほどスタート切れた印象無し。

有吉 私の計測では最高で3秒33(百メートル)のタイムで周回。スタートは荒尾聡にカマされる形も、態勢的に内枠の分、突っ張れるぐらいは出た。

木村 軽く回って3秒47。スタート練習せず。滑りなく好気配。

高橋 朝練習に出てこなかった。

浦田 朝練習は軽く回ってスタート練習はなぜか大外から。飛び出しは並。

荒尾 軽く回ってスタート練習で有吉をカマしきりそうな勢い。スタート切れてきた印象。

永井 私の計測では最高で3秒36(百メートル)スタート練習4回。2回目でトップに出たが、全体的に切れは普通。

 

続きを読む "(朝練習情報追加しました)川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」決勝戦" »

2009年9月21日 (月)

川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」準決勝戦

川口オートで開催中のSG「第13回オートレースグランプリ」。20日の2日目、21日の3日目とも本場入場が1万人を超えるなど(最も昔を思えば、かなり減りましたが、現状の公営競技受難の状況で、安定して1万人もの集客力を誇る川口オートは、やはりすごいと思います)、活気がある中でレースは行われている。3日目、21日は最終予選、「GP特選」が行われ、伊藤信夫、岡部聡、中村雅人らの実力者が展開の不利などに泣いて、準決勝進出がならなかった。では、準決勝戦の展望を。

9R 唯一の3連勝で予選を通過した浦田信輔。コーナー手前の車速があるため、得意のさばきがガンガン決まっている。浦田にとっての不安は高速戦で先に抜け出す車がいたときだろうが、準決勝戦は8周回。加えてこの超抜の機力があれば、試走後に突然、雨が降るといった予測不能なことでもない限り、中心は仕方ない。相手探しでその筆頭は平田雅崇。2日目の落車の影響を感じさせない実戦でのアシは、魅力ある。もちろん、人見剛志も立て直してきて侮れないし、大外でもスタートは切れている池田政和が機力激変があればもちろん、怖い存在。

人見剛志「電気位置を扱ってエンジンは独走する分にはいい感じ。抜いていくのは厳しいのでキャブ周りを調整」

浦田信輔「走路が冷えてもいいし、納得の動き。ただスタートがつかめていない。2日目のセッティングにしてから、少し整備をします」

角南一如「3日目は余裕はあったが行き場がなかった。課題はスタートですね。クラッチ板を換えてスタート練習します」

池田政和「ヘッドを戻したがタイヤが滑らなければそれなりのレースはできそう。キャブ周りを調整します」

10R ついにSG13連続決勝進出をかける一戦となった有吉辰也。センター4枠で内3車にスタート巧者がいない。一気にカマして逃げ展開で抜け出しを図る。まあこれは誰でも読めるし、有吉が競艇のカドまくりのように、内を一気につぶせば、必然的に乗って出る有吉より外枠勢が相手となりそう。まず、その候補として荒尾聡。特に川口のG1、SGでの準決勝での勝負強さはかなりのもの。荒尾が不発のケースなら上昇気配の金子大輔に機力超抜な高橋義弘の浮上がある。

有吉辰也「3日目は車がゴツゴツ来る感じでアクセルグリップが開けづらかった。カム、バルブを交換してヘッド周りを調整。スタートはいい感じで切れている」

金子大輔「エンジンブレーキの効きが悪いから、コーナーで突っ込みづらい。セッティングで」

高橋義弘「試走タイムは出ないけどレースでのアシはいい。ただタイムがもう少しほしい。タイヤは3日目のもので。スタートは切れてます」

荒尾聡「3日目はスタートで行けずに展開が悪かった。もう少しアクセルグリップを開けやすくなるように調整」

続きを読む "川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」準決勝戦" »

2009年9月20日 (日)

川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」3日目

川口オートで開催中のSG「第13回オートレースグランプリ」は21日に3日目を迎える。2日目12Rの特別予選では東小野正道が2周回3、4コーナーで落車。その影響で松尾啓史、平田雅崇も落車。この事故の原因者、東小野が反則をとられ、勝ち上がりの権利を失った。

3日目は事故がなければ全員、準決勝行きの権利を持つ12R「グランプリ特選」がメーン。では展望を。当然、0メートルオープン戦。エンジンの良さで目がいくのは高橋貢だ。スタートが課題だが、センター枠の有吉辰也に乗って出る形で抜け出す展開は十分。高橋の勝機とみて、2着争いの有力候補に枠は外で仕掛けがワンテンポ遅れそうだが、こちらも機力が良さそうな田中茂。もちろん、トップスタートだろう有吉、エンジンいい浜野淳が押さえ。

選手コメント

浦田信輔「エンジンはかけて整備を考えるが整備のベースは変わらない。気候を見ての調整。仕掛けていけるからエンジン自体悪くないと思う」

浜野淳「滑るから思い切って突っ込めない。曇った時はセッティングを考える」

青島正樹「2日目は電気位置、キャブを扱って乗りやすさがありました」

有吉辰也「アクセルグリップが開け遅れる感じ。セッティングをやってタイヤも換えていく」

内山高秀「エンジンはレベルが高そうで悪くない。スタートも今節は切れています」

高橋貢「コーナー手前の感触がいいから走りやすい。これで回転がもう少し上がればいいですね。タイヤは違うもので乗ってみます」

篠原睦「エンジンブレーキは効くけど、コーナーで突っ込みにくい。ヘッドとキャブ調整で」

田中茂「エンジンは初日より良くなっている感じ。気候をみて少し調整します。あとはタイヤですね」

続きを読む "川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」3日目" »

2009年9月19日 (土)

川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」2日目

川口オートのSG「第13回オートレースグランプリ」は19日に開幕。初日は関口隆広、早川清太郎、前田淳が反則をとられて勝ち上がりの権利を失った。中には11Rの前田淳の反則のように、他場での失格判定に比べた場合、やや厳しいともとれる失格も(もっとも、これはあくまで私の個人的な見解です)混じっていたように思う。まあ、このブログはオートレースの失格について言及するブログでもないので、初日の反妨の件はこのぐらいにして、2日目特別予選の展望を。それにわずかですが、選手コメントも入れておきます。車券購入の参考になれば、幸いです。

9R 0メートルオープン戦で、今度は1枠を得た有吉辰也。初日は8枠でさすがの有吉をしても、1枠の篠原睦まで飲み込むことはできなかった。ここはほぼトップスタートは見えているから、よっぽど試走気配が悪くない限り、本命でも中心は仕方ないと思う。普通の機力なら、後続を抑えて押し切りだろう。2、3番手で出られれば中村雅人が相手の筆頭。もちろん、エンジンがいい浦田信輔も互角。金子大輔が機力アップした際が押さえ。

選手コメント

有吉辰也「初戦は試走から乗りづらさが出ていました。フォークのベアリングを扱って練習します」

中村雅人「軽くて回転も上がらないし、エンジンブレーキも効きづらい。でも悪い軽さではなく、セッティングで合いそうな感じ。整備の方向性はみえています」

金子大輔「後ろのタイヤが滑るし乗りづらい。同期の高橋義弘君にアドバイスをもらって、セッティングをやる」

浦田信輔「初日でこれなら悪くない。後半滑ったがコーナー手前の感触はいい。またチョコチョコとエンジンを扱っていく」

10R 初日は抜け出すのに時間がかかった田中茂。だが、きっちり勝ちきったことを評価したい。今度も外枠の7枠だが、ジワジワと追い上げ浮上するとみた。トップスタート有力の1枠伊藤信夫との折り返し。状態のいい岩科鮮太、若井友和が押さえ。

伊藤信夫「セッティングをやっていったが、試走から走路に負けている感じ。セッティングをやってタイヤは換える」

岩科鮮太「スタート浮いたけど、前回の川口同様、乗りやすいしエンジンはいい」

若井友和「回転が上がってこないからガスを調整。トルク感はあるから、あとはタイヤですね」

田中茂「地元の飯塚からずっとコーナー手前の車速がない。タイヤは交換」

11R ここは永井大介が2枠だけにトップスタート切って逃げる展開に持ち込みそうで、2着探し。穴だが1枠で気配のいい佐藤貴也を推す。もちろん、トップで飛び出す可能性もある篠原睦、越智尚寿も怖い。

佐藤貴也「前回、川口に来た時に成績が最悪だったから今度もどうかなと思ったが、初戦は練習同様に感触がいいですね。初戦に使ったタイヤもよかったけど、違うタイヤも当たり付けしてみます」

永井大介「アクセルグリップを開けると乗りづらさが出て、大きなコースを走れないから、最後は浦田さんよりコースが小さくなって、(岩科)鮮太にもやられた。情けないね。フレームを交換。エンジンもスタートもいいと思うので、乗りづらささえ出なければ」

佐藤裕二「全体的に、まあ普通ですね。伸びがないから、キャブなどを調整」

篠原睦「試走からエンジンブレーキが効きづらい感じだけど、スタート行って展開が作れたのが大きい。ヘッド周りを調整」

続きを読む "川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」2日目" »

2009年9月18日 (金)

川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」前検から

19日に開幕するSG「第13回オートレースグランプリ」。18日は前検。選手がそれぞれ調整や練習に汗を流していた。初日は9R以降の選抜予選がメーン。選考順位上位32人による0メートルオープン戦だ。では、展望を。

9R まだ骨折から復調途上の浅香潤が1枠なら、センター枠の中村雅人か東小野正道のどちらかの先行とみたい。その東小野が前検コメントで「スタートが思ったほど切れていないからクラッチ関係を扱う」と言っていたから、むしろ中村先行もあるとみて、中村から狙う。東小野との折り返しが本線で押さえはやや外枠だが機力が安定している木村武之、田中茂の2、3着へ。

10R 抜群のスタート巧者、有吉辰也といえども、さすがに選手が口々に遠く感じるという川口の0メートルオープンの8枠ならトップスタート絶対とは言い切れない。逆に最内を得た篠原睦の先行が有力とみて、序盤で中団ぐらいまでにはいるという条件は付くが早川清太郎の一発に期待したい。もちろん、有吉が実力的に相手の筆頭だが、新車にした森且行も4枠なら篠原を抑えて主導権の可能性もあり、侮れない。早川と有吉の折り返しに、早川から森、早川から篠原が押さえ。

11R 5枠なら荒尾聡のカマシスタートが決まると見て中心に。前回、飯塚G1決勝戦のフライングの影響がなければ乗って出る高橋貢との折り返しが本線だ。押さえは近況いい金子大輔と外枠でもスタート先制を決めた時の前田淳の2、3着。

12R この顔ぶれで6枠なら永井大介のスタートをもってすれば好位確保は容易。一気に車速を上げての抜け出し展開だろう。おそらくスタート先行だろう内枠の伊藤信夫が相手の筆頭。むしろ永井から行った時には追い上げ鋭い浦田信輔、山田達也の2着が穴か。

続きを読む "川口オートSG「第13回オートレースグランプリ」前検から" »

2009年9月17日 (木)

船橋オート決勝戦

船橋オートの一般開催は18日が決勝戦。では、展望を。降水確率が微妙ですが、まずは良予想。続いて雨天予想で。

絶好の逃げ展開となりそうな0ハン木村義明。安定してスタートは速いから行って6周回振り切れるかどうかにかかっている。対して10メートル線は内の谷川一貴が、序盤で一気に木村をさばいていけるか。谷川が抜け出せば絶好展開になるし、谷川が抑えられれば、渋滞の混戦レースだ。

ここは谷川が一気に木村を抜いて逃げ展開とみて谷川から狙いたい。谷川は行けば栗原勝測、吉松憲治とカベ役にもことかかない。谷川から栗原、木村、吉松、西川頼臣、福永貴史へ。(雨だと木村のペース次第で逃げ切りもしくは福永貴史のまくり。木村と福永の折り返しに黒岩明、五所淳の浮上)

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2009年9月16日 (水)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは17日に準決勝戦。16日に行われた初日の選抜予選は田島敏徳が抜け出して1着した。では、準決勝戦の展望を。

9R 逃げ得意の0ハン坊田寿彦のペース。20メートル線の水本竜二がカベ役になりそうで、坊田の逃げから狙いたい。上がってきそうな水本、笠原三義、谷川一貴が相手。

10R 0ハン秋田敬吾が混戦を演出する展開になるかどうか。10メートル線にいる木村義明がスタート切れているだけに、序盤で叩くとみてここは木村の絡みで。20メートル線の西川頼臣、鈴木聡太、細野俊介が相手で木村と西川、木村と鈴木、木村と細野の折り返し。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2009年9月15日 (火)

船橋オート初日

船橋オートは3日間開催が16日に始まる。初日の選抜予選の展望を。

0ハンは森村亮、西川頼臣、田島敏徳の出そう。10メートル線は岡松忠が速攻で0ハンを何人叩くかで展開が変わってきそうだ。森村は岡松の速攻をこらえそうだから、岡松をカベ役に使って逃げるのか、それとも一気に叩かれるのか。これで展開は変わる。岡松が早めに行けば0ハンは全滅だろうし、逆に森村が残してペースを上げれば逆に岡松がカベ役に逃げそうだ。初日の6人が準決勝進出という勝ち上がりだけに、軽ハン勢は頑張りそうで、森村の逃げ切りに期待した。森村から岡松の2、3着が最も買いやすい。押さえは森村から梅内幹雄、黒岩明、森谷隼人。

続きを読む "船橋オート初日" »

2009年9月14日 (月)

飯塚、浜松オート決勝戦

飯塚ナイターオート、浜松オートともに15日は決勝戦。では展望を。まずは浜松。降水確率が微妙だが、とりあえず良予想で。

0ハンは中村晋典と増田伸一。逃げてペースが上がるのは中村だが、14日付けで書いたように増田の方が10月からS級に上がるため、そこに向けてモチベーションが高そうだから、今回は中村より増田の方が頑張りそう。そして20メートル線は鈴木辰己が出てどこまで進んでいくか。もちろん、0ハンを一気につぶす可能性もあるが、中村と増田でつながって走る展開だと、鈴木はむしろカベ役になりそうだ。そして須賀学、佐藤裕二で続くインを抑える三枚のカベ。ここに金子大輔、伊藤信夫、木村武之は序盤、苦しみそうで、ここは展開的に増田の逃げ切りに期待したい。まずは中村が続く0ハンワンツーや鈴木、須賀あたりの粘りが本線。木村、伊藤、金子は押さえに。(雨なら増田伸一の信頼度はさらに上がりそう。須賀学、金子大輔、木村武之が相手)

続いて飯塚。

単騎の0ハン関口隆広。今節はスタートも切れているし、後続を抑えて回り出すケースも考えられるが、10メートル線最内が越智尚寿、内から3番目に前田淳。スタート巧者も多いだけに、やはり関口は1周回、我慢して先頭で回ってくれるなら穴で面白い。

ただ普通は10メートル線の先行車が一気に関口を叩いて主導権だろうから、最重ハンから狙いたい。スタートが課題だが、早川清太郎のハンデ位置がいい。トップスタートは厳しいが、ジカ外の前田淳あたりには行かれても、序盤で最重ハン3番手ぐらいで回りだせればエンジン気配は悪くないだけに、さばいて浮上はありそうだ。実力上位の東小野正道から外の選手たちは序盤で早川より前にいることが優勝への条件だろう。早川が機力的にジワジワ上がってきそうだから、買いやすいのは早川の2、3着。1着候補は前田淳、有吉辰也、東小野正道といったスタート力のある3人からチョイスしてそこに早川が追い上げてくる車券が本線だ。

続きを読む "飯塚、浜松オート決勝戦" »

2009年9月13日 (日)

飯塚、浜松オート準決勝戦

飯塚ナイターオート、浜松オートともに14日は3日目で準決勝戦が行われる。2日目が行われた13日は、飯塚の選抜予選は6Rが吉田恵輔、12Rは篠原睦、浜松の選抜予選は11Rが佐藤裕二、12Rは伊藤信夫が制した。では、2場の準決勝の展望を。

まずは飯塚。今回は準決勝が6Rから一般戦とたすきがけになっているので、レース番には気を付けてください。

6R 0ハンは関口隆広、田中さとるともスタートが甘いので、速攻型の攻めを序盤、しのげるか。最重ハンの顔ぶれ的にスタート残して0ハンが回り出す可能性は低いとみて、最重ハン勢の争いとみた。最内の桜木公和と篠原睦、荒尾聡の先陣争い。スタート切れている篠原が行く可能性が最も高いから乗って出る荒尾聡との折り返しが本命でも買いやすい。この両者に割って入ればスタート枠なり条件で辻大樹。

8R ここも6R同様、スタート切れている前田淳が行って有吉辰也が追うという最重ハンの外枠勢同士が人気でも、やはり準決勝なら買いやすいし、いかにも来そうな感じ。穴になるなら、前田は進むけど、有吉に道中、不利があったケースだけだろう。その際は前田から平田雅崇か前田から阿部仁志。

10R 0ハン吉田恵輔が回り出す前に10メートル線の室田泰利か田中進が先手を奪いそうな感じ。枠は外の田中進だがスタートは内の室田より切れているから、ここは田中進の絡みで。上がって来そうな田中茂と早川清太郎との三つどもえ。

12R ここも6、8R同様に東小野正道が行って浦田信輔が追ってという本命車券がいかにも出そう。一発なら枠なり発進の時の藤川幸宏か。

続きを読む "飯塚、浜松オート準決勝戦" »

2009年9月12日 (土)

船橋オート決勝戦

船橋オートのスポーツ報知杯は13日が準決勝戦。雨天走路で始まった12日の船橋だったが、時間を追うごとに走路は乾いて、最終レースのころには、ほぼ良走路に近いところまで乾いていた。結果的にS級8人が勝ちあがったから、0メ-トルオープン戦に。では展望を。

1枠に永井大介。スタートさえ切れていれば、永井からでいいのだが、準決勝後に聞くと「スタートは強烈には切れていない」とのこと。となると、誰かに行かれてからの追い上げになる可能性の方が高そうだ。先行の可能性があるのはまず4枠西原智昭。「少し粗いがそれでも勝てているから」無傷の3連勝で決勝進出だけに気配もいい。「スタートもしっかり練習する」とのことで西原トップスタートの可能性も十分ある。それと0ハンなら切れるときもある中村雅人。西原か中村の先行でレースが始まりそうだ。

買いやすいのは中村が行って押し切る、もしくは永井が浮上してきて中村と永井の対決という車券。だがそれは本命でもあるし、ここはひねって西原が行ったと仮定して展開を考える。粗削りだが一発の期待で6枠の丹村飛竜に目が行く。師匠の岡部聡との同乗は何回かあるそうだが「同ハンしかも0メートルのオープン戦で一緒は初めて」。直前の船橋開催は兄の丹村司が勝っていっただけに「ボクもそれに続けるといいです」と気合も十分。丹村といえばスタートが悪いほうでムラなことが多いのだが「自分なりにスタートは切れているし、頑張りたい」大事なスタートを西原に乗って出ることが条件で丹村の一発に期待したい。丹村から永井、丹村から西原、丹村から岡部、丹村から中村へ。

船橋の一般戦で狙い目レースを展望します。

6R 人気だろうが40メートル線の西村健にとって、30メートル線の小田雄一朗、野村武といったスタート甘い二人がいて、一気にスタート二車食いが見える絶好展開。西村健から荒川哲也、西村健から柿沼進一。押さえが西村健から伊藤達司。

9R 序盤が踏ん張りどころの清岡優一。10メートル線で内の分、伊藤弘幸相手なら先行はある。逃げてソコソコペースが上がる原田富夫に乗って出て、抜け出したい。20メートル線、田方秀和のカベもあるから、序盤で伊藤にやられない限り、清岡絡みが買いやすい。清岡から原田の2、3着が本線。押さえは清岡から田方と清岡と岩田行雄の折り返し。

10R 中畠哲也向きの展開になりそう。0ハンからスタート行って、序盤、飯塚将光の攻めをこらえると、今度は飯塚がカベになり保永高男で続く展開で後続が抜きづらい。その間にリードを広げる中畠得意の展開に持ち込めそうだ。中畠から鈴木聡太、保永、仲田恵一朗、谷津圭治へ。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2009年9月11日 (金)

船橋オート準決勝戦

船橋オートのスポーツ報知杯は12日が準決勝戦。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

9R 雨なら岡部聡の実績が断然で、しかもほかに確実な雨巧者といえる存在がいないから、ここは岡部の2着探しだ。その候補の筆頭は0ハン日室志郎。押さえなら梅内幹雄と仲口武志。

10R ここは栗原勝測と鈴木聡太がやや雨実績なら上位。最近は雨乗る印象の中村雅人との三つ巴。

11R ここは永井大介が行って小林啓二がテクニックで浮上してというのが本命車券だろうが買いやすそう。穴は試走気配がよかったときの木村義明か保永高男。

12R 雨超抜は西原智昭と丹村飛竜。ハンデ位置的にも西原が進んで、丹村が追ってという展開になりそうだ。この両者に割って入ればイン攻めの米里信秀かまくりの落合淳。

続いて浜松オートは12日が初日の4日制一般開催だ。では12R選抜予選の展望を。ここも降水確率が高く雨予想です。

雨は超抜とはいかないがソコソコ乗るイメージのある柳泰樹。0ハン柳のペースでレースは始まりそう。10メートル線は長谷晴久が雨は乗るタイプだが、ファンは知っての通りスタートは甘く、後半に浮上してくるタイプ。当分、柳がペースで走れそうだ。20メートル線も抜群の雨巧者はいないが、佐藤貴也、伊藤信夫は浜松の雨ならソコソコ乗るタイプ。結局、この二人が早めに長谷をパスすれば、佐藤と伊藤の折り返しもあるが、むしろ長谷を残して回りだされると、長谷がカベになるケ-スも十分。配当的に妙味のありそうな、長谷が先に最重ハンを抑えて回りだす展開とみて、柳と長谷の折り返しが本線。押さえは長谷から伊藤、長谷から佐藤。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2009年9月10日 (木)

船橋オート2日目

 船橋オートのスポーツ報知杯は11日が2日目。初日が行われた10日の選抜予選を制したのは中村雅人だった。では2日目選抜予選の展望を。

11R また単騎の0ハンとなった広瀬豪彦。初日の選抜予選は逃げ粘って2着。その再現なるか、は10メートル線や最重ハンの20メートル線の攻めが早いか遅いかにかかっている。初日は栗原勝測がカベ役になってくれたが、今度の10メートル線は荒川哲也と鈴木聡太。走法的にカベ役といったタイプではなく、広瀬にとっては初日のように楽な展開にはなりそうもない。

むしろ20メートル線に速攻型が池田政和ぐらいしかおらず、その池田が大外でどこまでカマシが決まるかわからないだけに、10メートル線の鈴木聡太が広瀬を早めに交わして逃げるという方がありがちな展開かもしれない。鈴木が逃げてペースを上げて最重ハンの先行車が追う図式。それが池田なら折り返しが必要だろうが、それ以外ならむしろ鈴木の押し切りから狙いたい。まずは鈴木と池田の折り返しが本線で押さえは鈴木から仲口武志、岡部聡、片平巧へ。

12R メスタージャからダビド・ビジャに乗り戻った永井大介。初日は選抜予選漏れのうっぷんを晴らすような走りで好タイムの1着。ここは20メートル線6車並びの大外だが、同ハンにスタート巧者が不在のメンバー構成。悪くても2から3番手、うまくすればトップスタートで追いの主導権を握ることができそうで、永井の首位は堅そうな感じ。焦点は2着探しで、永井が一気に進んだケ-スなら相手も同ハンだろうから、内山高秀、三浦康平が本線。初日の動きが良かった中村雅人ももちろん狙えるのだが、永井に行かれて行き場をなくして8番手発進の可能性もあるから、配当とのバランスを考えて押さえ程度が妥当か。

続きを読む "船橋オート2日目" »

2009年9月 9日 (水)

船橋オート初日

船橋オートのスポーツ報知杯は10日が初日。4日間開催だ。初日は12R選抜予選「スポーツ報知スペシャル」がメーンだ。では展望を。

0、10、20メートルのハンデ戦。0ハン広瀬豪彦は10メートル線の栗原勝測が後続を止めている間にペースを上げて逃げ展開に持ち込みたいところ。20メートル線が枠なりで最内から小関勝治から出るようだと、ここもカベ役になりそうで、広瀬にとってかなり展開は有利になる。

20メートル線でカマしていけば大外の池田政和なのだが、初日の選抜予選でもあり、スタートもさほど張り込まないとみれば、広瀬の逃げが狙い目だ。最重ハンの浮上が遅れたケ-スを想定すると広瀬の1着、栗原の2、3着がまず本線。押さえは広瀬と力で上がってきたケースの池田との折り返し、広瀬と人見剛志との折り返し。

続きを読む "船橋オート初日" »

2009年9月 8日 (火)

川口オート決勝戦

川口オートは9日が決勝戦。では、展望を。

0ハン3車はスタート先行して10メートル線の福田茂のカベを利用して逃げ展開に持ち込みたいはず。先行しそうなのは中の高田克重か外の増田伸一。外でも増田から出る確率の方がやや高そうだ。

最重ハンは内の分、岡松忠の先行もあるが、この2日間のスタートの切れなら松山茂靖のトップスタートも十分、考えられる。松山にしてみれば準決勝の機力を保つかさらに上積みがあれば、展開的には10メートル前の福田さえ突破できれば、かなり展開は楽だ。逆に初日のように機力がひと息だと先行しても進まないケースも考えられる。松山のスタートの切れがいいだけに、松山より外の高橋義弘や岩科鮮太は松山が行ってからの展開待ちになりそう。

ここは松山の機力が準決勝並みかそれ以上に上積みがあると見込んで、中心とみた。松山が動きがいいなら、一気に前へ進んでいきそうで、決勝でもあり、相手も最重ハンの方が買いやすい。松山の1着に岡松、高橋、岩科の2着に増田、高田の3着で。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年9月 7日 (月)

川口オート準決勝戦

川口オートは8日が準決勝戦。初日が行われた7日、メーンの選抜予選は高田克重が逃げ切った。では、準決勝戦の展望を。降水確率は微妙もとりあえず良予想で。

9R ハンデ位置的に10メートル線内の柴山信行が狙い目だ。同ハン外にいる松尾学をカベ役に使って、0ハン丸山浩信を早めに交わせれば独走に持ち込めそう。20メートル線に山田徹、30メートル線に岡松忠とイン主体の走りでそれぞれカベになりそうな存在の選手がいるだけに、なおさら柴山は走りやすい。後続の浮上が遅くなりそうで、ここは本線を前々決着と見て、柴山から松尾、柴山から丸山が本線。押さえは柴山から筒井健太、柴山から岡松。

10R ここも軽ハン勢が手ごわそうだ。0ハンのスタート争い。安定感は掛川和人だが、後続を振り切る一発の魅力は松村。10メートル線は斎藤隆充がカベになりそうだから、ここは松村がスタート突っ張って先行し逃げ切りに期待。相手は掛川、斎藤に最重ハンでは中野憲人、山田達也。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年9月 6日 (日)

川口オート初日

川口オートの一般開催は7日が初日。3日間の短期決戦で、今月19日から始まるSG「オートレースグランプリ」前の最後の開催。ここで走ってSGという選手も多く、わずか3日間の一般開催だがSGへの気配を知るには絶好の開催といえるかもしれない。

では12R選抜予選の展望を。

0ハンはスタートで釜本憲司、高田克重で出そう。できれば10メートル線の福田茂のカベを利用してペースをつかみたいところ。20メートル線は最内の田代祐一が速攻を狙う。一気に10メートル線を叩く展開だと0ハンも苦しくなる。その田代に乗っていきそうな高橋義弘が狙い目。今のスタートの切れなら20メートル線4車並びで悪くて2番手発進。田代次第ではトップスタートもある。早めに追いの主導権を奪えれば、まくり連発で一気に前へ取り付く展開は考えられる。高橋が上がっていけば若井友和も高橋の仕掛けに乗って浮上しそう。高橋と若井の折り返しを本線に、若井の追い上げが不発なら田代、福田茂、釜本の2着が押さえ。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年9月 5日 (土)

浜松、船橋オート決勝戦

浜松オートの報知新聞社杯、船橋オートの一般開催はともに6日に決勝戦を迎える。では、展望を。

まずは浜松。

優勝候補は山脇孝志、伊藤信夫、木村武之の3人と見ている。中でも最も有力なのが伊藤信夫だ。現ランクで木村武之より上にもかかわらず、もらったハンデは30メートル線で木村の内。木村の準決勝のタイム、直近の飯塚G1準優勝が加味されたのだろうが、これは伊藤信夫にとってのハンデチャンス。しかも同ハンは内から小関勝治、永冨高志とスタートが速いタイプではなく、かなりの確率で最重ハンからトップスタートで追いの主導権を奪える。これは伊藤信夫にとってかなり展開は有利で、優勝候補の中でも頭ひとつ抜けている。

山脇を推す理由は10メートル線にインベッタリで絶好のカベ役、伊藤幸人がいるからなのだが、最重ハンから優勝めがけて追ってくる伊藤信夫を何周回も止められるかどうかといえば、やはり厳しいだろうから、ここは伊藤信夫1着で2着候補に山脇と伊藤信夫に乗っていく木村という結論になる。3連単1点なら、伊藤信夫1着、山脇孝志2着、木村武之3着。

続きを読む "浜松、船橋オート決勝戦" »

2009年9月 4日 (金)

浜松、船橋オート準決勝戦

浜松オートの報知新聞社杯は5日が準決勝戦。同じく船橋オートの一般開催も準決勝戦だ。4日に行われた選抜予選は浜松が浅田真吾、船橋は落合淳が制した。では、2場の準決勝戦の展望を。まずは浜松。

9R 近況、機力は安定している感がある平田雅崇。50メートル線の角度で内がスタート速い青島正樹なら8番手からの追いは確定だが、前団も山脇孝志が一気に抜け出す以外、さほどペースが上がりそうもない。青島が一気に進んでくれて、最後は平田との一騎打ちとみた。青島の進みが早ければ、平田にも逆転の可能性も十分。一点なら1着平田、2着青島。

10R 20メートル線の青嶋裕治は前団が中野重己、近藤裕保とイン主体の走りだけに、まくり主体の青嶋にはコースがかぶらず走りやすそうだ。しかも青嶋の同ハンはスタート甘くて同じくまくり主体の吉田恵輔。先行有力な組み合わせで青嶋ペースが有力だ。青嶋が逃げればついてきそうな30メートル線関口隆広のつながりが本線。押さえに浅田真吾の速攻が決まった際の青嶋と浅田の折り返し。

11R ここは木村武之が格で中心。初日は動きが重かったが、今度は準決勝戦。前節の飯塚G1の動きがあれば、相手探しで良さそう。相手の筆頭は30メートル線から速攻を決めそうな番田隆弘。番田の進みが遅いケースでは木村と同ハンの重富大輔、遠藤誠の絡み。

12R 初日の選抜予選の伊藤信夫は前が重なる不利な展開になってしまい追い上げ不発で3着。今度は同ハンに速攻タイプが見当たらず、30メートル線大外でも先行が有力。行けば車速の違いで首位有力だから伊藤信夫の2着争いとみた。相手の筆頭には10メートル線の外からイン戦で浮上しそうな伊藤幸人。押さえは伊藤信夫に藤川幸宏がうまく乗っていけたケース。伊藤信夫から藤川へ。

続きを読む "浜松、船橋オート準決勝戦" »

2009年9月 3日 (木)

浜松、船橋オート初日

浜松オートは報知新聞社杯をかけた初日が、4日から開催。同時日程で船橋オートも4日が初日。どちらも3日制の短期決戦だ。では、2場の12R選抜予選の展望を。

まずは浜松。

0ハン加茂正孝がインを抑えて逃げるペースはさほど上がらない。10メートル線の小里健太は早めにまくりたいところだが、20メートル線がスタート巧者ぞろいだけに、展開は厳しそう。その20メートル線は内の分、斎藤正悟から出そう。斎藤は今開催からハンデが10メートル重くなったが、ずっとこの位置で走っていた選手。さほどハンデが下がった影響はなさそうだ。斎藤が加茂を一気に叩く展開なら斎藤絡みも面白い。ただ3日制の選抜予選は上位6人しか準決勝へいけないから、最重ハンの仕掛けも早い。20メートル線の抜け出す前に30メートル線の最重ハンに攻められるケースの方が可能性は高いか。

そのカギは浅田真吾が握っている。30メートル線の角度で最内なら先行が有力。浅田が進んでいけば、伊藤信夫、平田雅崇でついていって最重ハンで上位独占となりそう。やはり地元のエース、伊藤信夫が浅田に乗ってでる展開で走りやすそうだ。近況のスタートの切れも上々で、浅田次第でトップスタートも十分。一気に速攻、抜け出し展開とみた。

伊藤が一気に進む展開なら、ついていけそうなのは平田だろうから、伊藤と平田の折り返しが本線で押さえが伊藤から浅田、伊藤から斎藤。

続きを読む "浜松、船橋オート初日" »

2009年9月 2日 (水)

山陽オート決勝戦

山陽オートのスポーツ報知杯は3日が決勝戦。では、展望を。降水確率が微妙ですが、とりあえず良予想で。

0ハン小田雄一朗はまず序盤で10メートル線山崎進のスタートを残すのが条件。残せば好ペースだが、さすがに地元の山崎が序盤は鋭い攻めで来そうだから、小田は展開的には厳しそう。まずは山崎の逃げ展開。30メートル線はほぼ前田淳の先行で始まりそう。20メートル線は前田の攻めが速いだけに展開は楽ではなく、まずは山崎の逃げ対30メートル線という展開になりそうだ。

前田が一気に進んでくれば、30メ-トル線で決着しそう。逆に穴になるのはその前田が抑え役で進まないケースだから、一発狙いで山崎の逃げ切りに期待した。まずは前田の2着。そして実力で浮上してくる岡部聡、浦田信輔、田中茂とは折り返しも。(雨なら岡部聡で良さそうだ。最重ハンではほかに雨天走路巧者がおらず、山崎や長谷晴久、牧瀬嘉葵の前残りが本線)。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2009年9月 1日 (火)

山陽オート準決勝戦

山陽オートのスポーツ報知杯は2日に準決勝戦を迎える。初日が行われた1日の選抜予選は長谷晴久が制した。では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハン小田雄一朗の逃げが魅力だ。20メートル線の阿久津正夫の速攻に対して1周回こらえて回りだせばハイペース。阿久津が頑張って後続を抑えているうちは小田に展開有利だ。もちろん前田淳、有吉辰也で一気に前団を叩くならこの両者の折り返しもあるが、初日の動きを見る限り、前田も有吉も今ひとつ、機力が不透明。なら小田の逃げ切りの方が妙味がありそうだ。小田の大逃げならむしろ最重ハンより20メートル線のつながりの方が買いやすい。小田から阿久津、福永貴史、水崎正二へ。

10R 初日の動きがまずまずだった田中茂。山陽走路との相性の良さを考えれば、ここは相手探し。山崎進、柴田健治、斎藤隆充の軽ハン勢へ。

続きを読む "山陽オート準決勝戦" »

2009年8月31日 (月)

山陽オート初日

山陽オートは9月1日に初日を迎える。スポーツ報知杯をかけた3日間の短期決戦だ。では、12R選抜予選の展望を。

0ハンは安東久隆のペース。そこに10メートル線からおそらく松尾学が序盤で小田雄一朗に対して内からもぐりこんで2番手で追走とみた。30メートル線の最内、山田達也に魅力がある。同ハンにスタート巧者は多いが、突っ張って先行なら10メートル前はスタート甘い長谷晴久。一気に叩いて軽ハンに接近は十分、考えられるからだ。山田が速攻を決める展開では前残りは厳しそうで相手は同ハン。まずは浜野淳がついて回る展開が読める。そして大外から有吉辰也のカマシも怖い。8番手スタート有力な中村雅人は展開的に2着までか。山田と浜野、山田と有吉の折り返しに山田から中村。

続きを読む "山陽オート初日" »

2009年8月30日 (日)

川口、浜松オート決勝戦

川口、浜松オートは31日が決勝戦。準決勝戦は川口が雨天走路、浜松は良走路で争われた。では決勝戦の展望を。

まずは川口。台風11号の接近のため展望は雨予想です。

雨なら最重ハンもスタート一気に来そうもない。まずは0ハン芝崎茂信、10メートル線の山際真介でつながりそう。芝崎はイン、山際はアウトでコースもかぶらない。そしてともに雨はうまいため、最重ハンもうかうかとしてはいられない。最重ハンの先行車は何とか早めに山際を交わし芝崎との1対1にしたいところ。先行有力な牛沢和彦と山際の序盤の位置取りがレースを左右しそうだ。

山際にとっても序盤の1周目は大事。一気に懐へもぐられれば厳しいから、ここはスタートも張り込むとみて、山際から狙いたい。まずは芝崎の前残り。そして上がってきそうなのは森且行、永井大介、牛沢だろうから、この3人と山際の折り返しまで。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦" »

2009年8月29日 (土)

浜松、川口オート準決勝戦

浜松、川口オートともに30日は準決勝戦。2日目が行われた29日、浜松の選抜予選は11Rが斎藤正悟、12Rは笠木美孝が1着、川口の選抜予選はちょうど11Rから雨天走路になり、その11Rは永井大介、12Rは佐々木啓が勝った。

では準決勝戦の展望を。まずは浜松。

9R 地味ながら気配が悪くない10メートル線の広瀬豪彦。序盤が重要だが同ハン外の斎藤正悟より先に攻めて抜け出し逃げ展開に持ち込めば、穴で面白い存在だ。まずは広瀬と斎藤の折り返しを本線に広瀬から筒井健太、広瀬から佐藤貴也へ。

10R ここは馬場雄二の抜け出しに後続がどこまで差を詰めてくるかというレースに思える。馬場の気配が良ければ逃げ切りだし、多少良くなければ2、3着が買いやすい。馬場の試走が良ければ馬場1着、橋本優一、遠藤誠、松尾啓史の2着。馬場の気配が多少悪ければ松尾啓史か遠藤誠の1着で馬場の2、3着。

11R 40メートル線の笠木美孝にとって、10メートル前がスタートがさほど速くない吉松憲治だけに、最重ハンから先手を奪ってそのまま速攻を決める展開にはなりやすそう。笠木が一気に進んでいけば、浅田真吾か岩田行雄が乗って出る最重ハンの上位独占は十分。笠木1着、2、3着に岩田、浅田で。

12R 小山幸男のハンデが10メートル下がったため、さすがに逃げ切りは厳しそう。変わって秋田敬吾、石貝武之、岩科州の軽ハン勢が抜け出しそうだ。秋田、岩科ペースなら混戦。石貝ペースならタイムが上がりそうだ。後続を振り切る期待感で石貝から。もちろん岩科、秋田の前残りも十分。上がって来そうな最重ハンでは金子大輔、畑吉広が押さえ。

続きを読む "浜松、川口オート準決勝戦" »

2009年8月28日 (金)

川口、浜松オート2日目

川口、浜松オートはともに29日に2日目が行われる。28日は初日が行われたが川口では10Rで落車事故があり、レース不成立に。メーンの選抜予選は川口が佐藤裕二、浜松は青嶋裕治が制した。では、川口、浜松とも2日目の選抜予選の展望を。

まずは川口。

11R カギは吉田幸司、福田茂で続く10メートル線。どちらが主導権を握ったとしても鉄壁のインブロックで後続を抑えそうだ。この両者が頑張れば頑張るほどペースも上がらないはずで、スピードで圧倒する永井大介にとってはコースもかぶらないし戦いやすい組み合わせとみた。永井の1着に固定し、2着候補に福田か吉田。3着に山崎潤、間中大輔あたり。

12R 渡辺稔、池田康範、篠崎実の3車つながりでインを抑えるだけに、最重ハンも楽ではない。狙って面白いのは初日同様、0ハンの渡辺。序盤で池田にやられずに回り出せば、初日9R同様、後続を翻弄(ほんろう)する巧い逃げを披露する可能性も。渡辺から池田、篠崎の前残りが本線。押さえは渡辺から佐藤裕二、佐々木啓へ。

続きを読む "川口、浜松オート2日目" »

2009年8月27日 (木)

川口オート初日

川口、浜松オートともに28日から4日間開催。では初日の選抜予選の展望を。

まずは川口。

0ハン且元滋紀の逃げに10メートル線間中大輔が続く。且元にとっては前回最終日の3秒48(百メートル)ぐらいのタイムが出れば鈴木のカベがあるだけに逃げ粘りが面白い。

逆に且元のペースが上がらないなら間中の方が面白い。間中は近況、勝つときには、3秒45(百メートル)はコンスタントに出ている。タイム勝負ならもちろん且元よりいいが、問題は展開。序盤で鈴木清や佐藤裕二の速攻を残して回り出すことが条件になる。前回、決勝でワンツーだった鈴木と佐藤。同タイプの速攻型だが最内の分、鈴木から出そうだ。鈴木、佐藤でつながるから佐々木啓、永井大介の実力ある両者にとっても一気に最重ハンから追いの主導権とはいかないだろう。結局、間中か且元のどちらかが展開をいかして粘り込むというのがオーソドックスな推理だろう。やはりタイムが出る分、間中の方が安心感はある。そこで間中の1着で2着に永井、佐々木、鈴木、佐藤へ。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年8月26日 (水)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレ-ス」決勝戦後記

飯塚オートでナイター開催されていたG1「第52回ダイヤモンドレース」決勝戦が26日、0メートルオ-プン戦で行われ地元の有吉辰也が8枠からトップスタートで8周回を逃げ切った。2着には2番手スタートから有吉に迫った木村武之。3着は浦田信輔だった。

史上最多の150Vを狙った高橋貢は1回目のスタートでフライング。このため、2回目のスタートは最後方からの発進となり、5着止まり。150Vは次回以降に持ち越しとなった。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレ-ス」決勝戦後記" »

2009年8月25日 (火)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」決勝戦(一般戦展望も追加しました)

飯塚オートでナイター開催されているG1「第52回ダイヤモンドレース」は26日が決勝戦。25日は準決勝戦が行われ、結果的に最重ハンが上位を独占。ファイナルは0メートルオープン戦になった。では、決勝戦の展望を。

速攻タイプがそろった。有吉辰也が8枠になった分、先行争いは激戦だ。内から木村武之、岩見貴史、センターからは篠原睦も先制する可能性がある。大外になった分、有吉のカマシスタートが決まる可能性はやや低いか。

木村か岩見の先制確率が高そうだから、3枠の浦田信輔にチャンスだ。乗って出て篠原、有吉を受け止めて最初の1コーナーを好位で回ってくるケースは十分で、この並びなら浦田が最も走りやすそうな位置にいる。対し最多150Vがかかる高橋貢はジカ内の篠原がトップスタートならいいが、外から有吉辰也にカマされ、内から木村、岩見が突っ張るケースの方が可能性が高い分、やや6枠は窮屈だ。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」決勝戦(一般戦展望も追加しました)" »

2009年8月24日 (月)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」準決勝戦

飯塚オートは25日にナイター開催でG1「ダイヤモンドレース」準決勝戦が行われる。3日目が行われた24日のメーン「ダイヤモンドステージ」は木村武之が速攻で制した。では準決勝戦の展望を。

9R ここは軽ハン両者に目がいく。0ハンの川端孝は今回、動きがよくかなり粘りそう。10メートル線の中原誠は序盤で川端をまくれれば独走もある。展開的にこの両者の両立はなさそうだが、逆にいえば、序盤の2、3周回で逃げている方はかなり粘るという考えが成り立つ。そこで変則的だが川端と中原の1、2着で相手には木村武之、越智尚寿、永冨高志。田中茂はかなり機力の上積みがないと展開的に厳しそうで押さえまで。

10R 3日目選抜予選こそスタート速攻不発で6着だった有吉辰也だが、準決勝は立て直してくるはずで相手探しの一戦。中村晋典、桜井晴光の軽ハンが本線。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」準決勝戦" »

2009年8月23日 (日)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」3日目

飯塚オートのナイターG1「ダイヤモンドレース」は24日が3日目。23日は2日目が行われ、選抜予選は11Rが細野俊介、12Rは有吉辰也と地元勢が1着した。

では3日目12R選抜予選「ダイヤモンドステージ」の展望を。

0ハンはだれが行ってもハイペース。高林亮、桜井晴光、細野俊介の並びなら桜井の先制確率が最も高そうで桜井がミスした場合に細野俊介。高林が3番手スタートの可能性が高い。全員が無事故で準決勝だけに、特に最重ハンが慎重に走りそうだから先行有力な桜井は断然、有利だ。桜井と細野の出たなりがまずは本線。連勝の有吉辰也は試走気配次第。有吉の気配が良ければ有吉と桜井、細野の折り返しは必要だが、試走気配がひと息なら木村武之、浦田信輔と桜井、細野の折り返しも押さえに狙いたい。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」3日目" »

2009年8月22日 (土)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」2日目

22日に開幕した飯塚ナイターオートのG1「ダイヤモンドレース」。ドリーム戦はトップスタートから有吉辰也が逃げ切って1着。2番手スタ-トの伊藤信夫が2着、そして高橋貢が3着と出たなり決着だった。

23日は2日目が開催される。ではメーンの選抜予選の展望を。

11R 2日目選抜予選は上位2名が準決勝へ無事故で行ける3日目選抜予選「ダイヤモンドステージ」へ進出できる。となると、基本的な考えとして、G1の準決勝戦で走り慣れている最重ハンより、あまり進出回数の多くない軽ハンが狙い目。上位に入れば準決勝戦にいけるとなれば、機力が良ければ1着を狙うハイペースの逃げには警戒が必要だろう。と書いたところでメンバーをみれば、11、12Rともに0ハンは一人だけ。ここは細野俊介の逃げに期待だ。10メートル線が最内の岡松忠から出そうで、ここがカベ役になってくれそう。29期の中ではスタートが安定して速いイメージのある細野だけに、スタ-トで後続に叩かれるケースも少ないだろう。一気にペースを上げて押し切りだ。ハンデ位置のいい伊藤信夫との折り返しが本線。細野から追い上げる浦田信輔、田中茂との折り返しも必要だ。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」2日目" »

2009年8月21日 (金)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」初日

飯塚オートではナイター開催で22日からG1「ダイヤモンドレース」が開催される。初日には12Rにドリーム戦が組まれている。初日の特徴は1Rから11Rは予選で1位のみ2日目選抜予選へ(1位だから、必ずしも1着とは限らず、着順点とタイム点の一番上位の選手が1位)。ドリーム戦出場メンバーは5着までが選抜予選。そして3日目は無事故で準決勝フリーパスの選抜予選「ダイヤモンドステージ」が用意されている。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」初日" »

2009年8月20日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートは21日が決勝戦。では、展望を。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年8月19日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートは20日に準決勝戦を迎える。19日の選抜予選は11Rが高橋義弘、12Rは前田淳が制した。では、準決勝戦の展望を。

9R 近況の好調さを物語るように連勝で勝ち上がってきた前田淳。速攻で好位を奪って抜け出す勝ちパターンを完全に確立した。しかもエンジンが安定していいだけに、ここは前田が早めに前へ進んでいくという推理から入って、前田の相手探しと見た。ハンデ位置のいいのは10メートル線内の川原剛。同ハンの斎藤努より先行して0ハン小宮隆光の逃げをマークして前田が来る前に抜け出したい。その展開が作れるなら2着の最有力候補。逆に小宮に川原が苦しむようだと20メートル線の間中大輔や最重ハンの加賀谷建明、大木光にもチャンスがある。本線は前田1着、川原2着。押さえは前田から間中、大木、加賀谷。

10R 序盤の福田茂の強襲をしのげればハンデ位置はいい鈴木健吾。先行して上園春香を一発でまくれれば、福田をカベ役に逃げ展開。そうなると福田に抑えられる20メートル線は厳しく、上がってくれば最重ハンの佐藤裕二、松尾啓史、影山伸。鈴木から佐藤、鈴木から松尾の折り返しを本線に鈴木から福田、鈴木から影山が押さえ。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年8月18日 (火)

川口オート2日目

川口オートは19日が2日目。初日が行われた18日は7Rで穴見和正が1着し通算1000勝を達成した。場内でのセレモニーで「やっと1000勝できました。お世話になっている且元滋紀選手の前で達成できてうれしい」とニコニコ顔で話していた。通算1000勝は現役では12人目、史上19人目の記録だ。12Rの選抜予選は前田淳が快勝した。

では、2日目の選抜予選の展望を。

11R 前団は上園春香、松本康晃、鈴木清とインを抑える選手ばかり。この混戦ペースになかなか最重ハンが浮上できないケ-スは十分。そこで松本の粘りに期待する。まずは鈴木との折り返しが本線で、松本から加賀谷建明、松本から高橋義弘、松本から佐藤貴也へ。

続きを読む "川口オート2日目" »

2009年8月17日 (月)

川口オート初日

18日から川口オートで4日制の一般開催が行われる。7Rでは通算1000勝へあと「1」と迫っている穴見和正が出走している。

では、12R選抜予選の展望を。

0ハン掛川和人のペース。後続を抑えて逃げるタイプだ。10メ-トル線先行有力な青山文敏との二枚カベをどう崩すか、が焦点となる。10メートル線、青山の外には山際真介。こちらは掛川、青山とは違い、アウト回りの選手。走るコースがかぶらないから、序盤で青山をまくれれば山際にも上位争いのチャンスは十分。

そして20メートル線。先行は内の利で高橋義弘かスタートの安定感で佐藤裕二か。高橋はアウト、佐藤はインで戦う選手なので、どちらが行っても走るコースがかぶらないのは互いに好都合だろう。ただ佐藤裕二は前に青山、掛川といったインベタ選手がいる。逆に高橋は山際がいるだけ。その山際が前をまくれるかどうかは微妙なだけに、最重ハンは2番手までに出られれば高橋絡みが買いやすい。近況はスタートも切れている高橋だけに、ここは高橋から狙ってみたい。まずは掛川、青山の前残り。さらに追ってきそうな佐藤貴也、片平巧あたりまで差はなさそうだ。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年8月16日 (日)

船橋、伊勢崎、飯塚オート決勝戦

船橋、伊勢崎、飯塚オートのお盆開催はいずれも17日が決勝戦。では、各場のファイナルの展望を。

まずは船橋。

0、10メートルの短ハンデ戦。激戦だが、0ハンの筒井健太はスタートで内の深沢隆に行かれてもスピードは筒井の方が上。準決勝11Rは武藤博臣にスタート叩かれたが巻き返して追い上げていったアシは武藤より強めだった。スタート残しての抜け出し展開ならVの可能性も。

6車並んだ最重ハンの選手は少なくとも2番手には出たい。おそらく最内の武藤がトップスタートだろうから、武藤とその次に付けられる選手が0ハンの筒井、深沢隆を目標に逆転を狙う。枠なりなら岩田行雄だが、さほどスタートは切れているとは思えず、外でも永井大介、中村雅人、伊藤信夫のカマシも考慮する必要がある。ハンデ位置的には中村雅人。伊藤、永井を押さえて回り出せばVチャンスも。

狙い目はまず筒井の逃げ切り。逆転候補で一番、面白いのは機力が上昇気配の中村雅人。変則的だが1着候補を筒井、中村と決めて2、3着に武藤、永井、伊藤で。

続いて飯塚。

ここは0、10、20メートルのハンデ戦。準決勝の動きは良かった浦田信輔だが、さすがにここで8番手スタートだと厳しい。何とか序盤で同ハンを2、3人叩きたいところ。その浦田に対する逆転候補として軽ハン勢に目がいく。まずは山崎進。正直、主力の20メートル前はハンデチャンスと思っている選手。やはり今回のようにエンジンが仕上がれば、単騎の0ハンは好位置だ。スタートがカギだが、残して回り出すと考えれば、10メ-トル線の片岡賢児をカベ役にして大逃げが怖い。

逆に山崎が10メートル線に叩かれると読めば、動きのいい井村淳一が面白い。そこに最重ハンから浦田が上がってくるとみて、山崎、井村、浦田の三つどもえで。

続きを読む "船橋、伊勢崎、飯塚オート決勝戦" »

2009年8月15日 (土)

船橋、飯塚オート準決勝戦(伊勢崎準決勝戦展望追加しました)

16日は飯塚、船橋オートで準決勝戦が行われる。では、展望を。

まずは船橋。

9R 気配のいい岡部聡の相手探しだろう。軽ハンの斎藤正悟か今田真輔の浜松勢が強敵で岡部からこの両者へ。

10R 近況をみるとハンデチャンスに見える中村雅人でもやや厳しいか。安定感で伊藤信夫から。相手はここも軽ハンで高田克重、平川博康へ。

11R 3日間同様、池田政和に一変の気配がなければここは10メートル線の鈴木聡太、筒井健太が強力。この29期両者のワンツーで。

12R ここは多少、気配アップした永井大介でいけそう。相手は難解。西村健、田中耕三がやや上位も内山高秀、松山茂靖あたりまで差のない一戦。

続きを読む "船橋、飯塚オート準決勝戦(伊勢崎準決勝戦展望追加しました)" »

2009年8月14日 (金)

船橋、伊勢崎、飯塚オート3日目

船橋、飯塚、伊勢崎オートは15日、いずれも3日目を行う。では、メーンの選抜予選の展望を。

まずは船橋から。

11R また筒井健太に展開は向きそう。同ハンが長谷晴久、田中耕三なら、田中、筒井、長谷か筒井、田中、長谷の飛び出し。0ハン高田克重を目標に抜け出す展開だ。高田が好ペースなら筒井と高田の折り返しだが、最重ハンから追ってきそうな武藤博臣、中村雅人、岡部聡の浮上のほうが本線か。筒井から武藤、中村、岡部、高田へ。

12R 2日目は見た目にも明らかに乗りづらそうだった伊藤信夫。ここも同ハンの比較でトップスタートは十分で、中心は動かない。そこに池田政和がついていく展開が普通なのだが、とにかく今節の池田は動きが重い。また追えない展開なら相手は0ハン斎藤正悟と10メートル線の深沢隆、岩佐常義。さらに最重ハンでは黒岩明。伊藤から斎藤、深沢が本線。押さえが伊藤から池田、黒岩、岩佐。

続いて飯塚。こちらは降水確率が高く雨予想です。

11R 雨なら軸は福永貴史。晴れの動きもソコソコだから、得意の雨ならアウト回りで車速を上げて逃げそうだ。福永が行って越智尚寿、重富大輔、佐々木啓で追う展開だろうから、福永から越智、福永から重富は折り返しも。押さえは福永から佐々木。

12R 東小野正道の相手探しだろう。候補は軽ハンの田中正樹、井村淳一、細野俊介。最重ハンでは桜木公和。

続きを読む "船橋、伊勢崎、飯塚オート3日目" »

2009年8月13日 (木)

船橋、飯塚オート2日目

船橋、飯塚オートは14日が5日間開催の2日目だ。初日が行われた13日の選抜予選は船橋が伊藤信夫、飯塚が東小野正道が制した。

では、2日目選抜予選の展望を。

まずは船橋。

11R ある程度の試走が出ていれば10メートル線の大外でも筒井健太に魅力を感じる。今でこそ主力の10メートル前だが、やはりこの位置で戦ううちはハンデチャンスだ。しかも同ハンが落合淳に吉松憲治とともにスタートはあまり速くない。悪くとも2番手に出られそうだから、行って0ハンの飯塚将光を目標に抜け出しだ。筒井が叩くなら同ハン、および飯塚は買いづらく、相手は最重ハン。初日の気配が良かった黒岩明、中村雅人が相手となりそう。格上の池田政和は前回の浜松あたりからエンジンが下降気味なのかピリッとしないレースが続くだけに試走気配待ち。平凡なら筒井から黒岩、中村。池田の気配が良ければ池田から筒井。

12R 伊藤信夫が連勝を伸ばしそうな番組。前は斎藤正悟、田中耕三で張り付いて混戦だから、スタート一気に伊藤が出て抜け出す初日の選抜予選の再現だ。普通なら永井大介が続く本命車券。初日のように永井がひと息の気配の時は斎藤の前残りか岡部聡の浮上。

続きを読む "船橋、飯塚オート2日目" »

2009年8月12日 (水)

船橋、伊勢崎、飯塚オート初日

オートレースのお盆開催は13日から一斉に船橋、伊勢崎、飯塚で始まる。いずれも5日制の一般開催だ。では、それぞれのメーン、選抜予選の展望を。

まずは船橋。

0ハン単騎の山脇孝志が穴で面白い。10メートル線が飯塚将光なら序盤でスタート叩かれることなく回りだせるだろう。その飯塚に20メートル線の藤達也と二枚のカベを使って序盤にどれだけリードを広げられるか。30メートル線はおそらく今のスタートの切れなら伊藤信夫の先行。それに永井大介が乗って出る展開だ。伊藤が一気に前団を叩けば永井との本命車券なのだが、軽ハンの抵抗を受けるようだとますます山脇の逃げは怖い。ここは山脇の逃げに期待して伊藤と永井の折り返しを本線に押さえは前々の山脇から飯塚、山脇から藤、山脇から鈴木聡太へ。

続きを読む "船橋、伊勢崎、飯塚オート初日" »

2009年8月10日 (月)

伊勢崎オートG1「ム-ンライトチャンピオンカップ」決勝戦後記

伊勢崎オートのG1「ムーンライトチャンピオンカップ」は10日に決勝戦が行われ、飯塚の有吉辰也が優勝した。心配された雨も上がって走路は良に近い半乾き走路まで回復した中で行われた一戦。トップスタートこそ平田雅崇に譲ったものの、早めに平田を追う態勢をつくった有吉が試走一番時計(3秒35、百メートル)という機力の良さを生かして5周回目で先頭に立ち、そのまま押し切った。2着に平田、3着には高橋貢が入った。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ム-ンライトチャンピオンカップ」決勝戦後記" »

2009年8月 9日 (日)

伊勢崎オートG1「ムーンライトチャンピオンカップ」決勝戦

伊勢崎ナイターオートで開催中のG1「ムーンライトチャンピオンカップ」は10日、決勝戦が開催される。心配された雨も一瞬、ぱらついた程度で何とか我慢してくれたおかげで9日の準決勝戦は白熱した戦いが繰り広げられた。では、展望を。降水確率が高く、雨予想です。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトチャンピオンカップ」決勝戦" »

2009年8月 8日 (土)

伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」準決勝戦

伊勢崎オートのナイターG1「ムーンライトチャンピオンカップ」は9日が準決勝。8日は最終予選が行われ、6Rまでが良、7R以降は雨天走路。3日目の選抜予選は11Rが若井友和、12Rは岡部聡が1着した。では、準決勝戦の展望を。とりあえず良予想です。

9R 最重ハンの速攻タイプが浅香潤だけ。ただそのジカ内の高橋義弘も近況はスタート切れているだけに、最重ハンからの先行はこの両者のどちらかだろう。ハンデが内の分、高橋の先行の確率がやや高いとみて高橋から狙う。高橋から実力上位の田中茂との折り返しが本線。押さえは高橋から金子大輔、高橋から浅香、高橋から戸塚尚起。

10R 10メートル線の北渡瀬充がペースを上げる展開が有力。そこに機力いい有吉辰也が乗って出て首位が有力だ。有吉と北渡瀬の折り返しを本線に有吉から平田雅崇、有吉から金山周平、有吉から丹村飛竜が押さえ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」準決勝戦" »

2009年8月 7日 (金)

伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」3日目

伊勢崎オートのナイターG1「ムーンライトチャンピオンカップ」は9日が3日目。2日目が行われた8日は4Rまでが半乾き、5R以降が雨天走路で行われた。メーンの選抜予選は11Rが有吉辰也、12Rは青島正樹が1着。連勝の有吉は直前の浜松G2優勝の勢いそのままに快進撃を続けている。では、3日目のメーン、選抜予選の展望を。また降水確率が高いので雨予想です。

11R 0、10メートルの短ハンデ戦。しかも上位7人が準決勝という緩い勝ち上がりを考えれば、必然的に頑張るのはタイム点の恩恵がない単独の0ハン、北渡瀬充と読める。ここは北渡瀬がペースをつかんで逃げそうだ。北渡瀬のペースは速いから、捕まえるとすれば序盤に2、3番手までにはいる選手。その候補は青島正樹、浅香潤、木村武之の3人とみた。そこで変則的だが北渡瀬の1着なら青島、浅香、木村の2着。逆に北渡瀬がかなり人気になっているようなら、むしろ北渡瀬を2着に固定して青島、浅香、木村の1着というのはどうか。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」3日目" »

2009年8月 6日 (木)

伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」2日目

伊勢崎オートのナイターG1「ムーンライトチャンピオンカップ」は6日に開幕。ほんの少し小雨が降る状況も時にはあったが、10、11Rで半乾き走路だった以外は良走路で行われた。メーンの12R選抜予選「ムーンライトドリーム」は試走から好気配だった有吉辰也が好スタートから抜け出し1着。田中茂が追い上げて2着。高橋貢は4着、永井大介は5着だった。

2日目は選抜予選がメーン。では、展望を。降水確率が微妙だが、とりあえず雨予想で。

11R 0ハン北渡瀬充のペースに関口隆広、田中さとるで張り付く形。北渡瀬には展開有利だ。最重ハンは木村武之と有吉辰也が浮上しそう。ただ北渡瀬の逃げははまるとハイペース。追い上げは容易ではなく、北渡瀬から0ハンのワンツーが本線となりそう。1着を北渡瀬に固定して2着候補に田中、関口、3着で有吉、木村へ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」2日目" »

2009年8月 5日 (水)

伊勢崎オートG1「ムーンライトチャンピオンカップ」初日

6日から伊勢崎ナイターオートのG1「ムーンライトチャンピオンカップ」が行われる。初日は12R選抜予選「ムーンライトドリーム」がメーン。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトチャンピオンカップ」初日" »

2009年8月 4日 (火)

浜松オート決勝戦後記

浜松オートの一般開催決勝戦が4日、良走路で行われ、地元の伊藤信夫が速攻を決め、快勝した。2着が木村武之、3着が西川頼臣で地元勢が上位を独占した。伊藤は通算64回目のV。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記" »

2009年8月 3日 (月)

浜松オート決勝戦

浜松オートは4日が決勝戦。では、展望を。

0ハン斎藤正悟はペースを上げて逃げるタイプではなく、後続を抑えて逃げるタイプ。それだけに、決勝戦でカベ役不在だけに、展開はやや厳しいか。10メートル線西川頼臣も一気に最重ハン先行車に狙われる位置でこちらも展開は厳しい。

ということで、勝つのは最重ハンと見ている。ほぼ先行は最内の黒岩明だと思っている。黒岩は一気に先手を奪って、あとはそこからどこまでペースを上げて逃げられるか。後半でタレなければ、押し切りだし、後半でタレてくると2、3着もある。

黒岩絡みが買いやすいから、まずは黒岩が押し切ったケースで伊藤信夫、金子大輔、木村武之、池田政和の2、3着。

逆に黒岩がタレたケースは伊藤、池田、金子の1着に黒岩の2、3着。

仮に雨が降った場合は、近況の雨実績から金子大輔が軸で伊藤、池田、木村、武藤博臣が相手。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2009年8月 2日 (日)

山陽、伊勢崎オート決勝戦

山陽、伊勢崎オートは3日が決勝戦。では、展望を。まずは山陽。こちらは降水確率が微妙で、とりあえず雨予想です。

雨だと0ハン日室志郎、10メートル線の岡本信一のペースが大逃げというほどちぎる展開にはならないだろう。となると、20メートル線の雨天走路巧者、田方秀和の出番となりそうだ。さばき型で、一車ずつていねいに抜いていくタイプ。混戦や前団のペースが速くないケースで威力を発揮する。最重ハンのスタート巧者が岩崎亮一しかおらず、序盤でスタート残して回り出せば田方の絡みが買いやすい。田方から満村陽司、田方から岩崎、田方から角南一如が本線。

続いて伊勢崎。雨天走路で行われた2日の準決勝戦は12Rで格上の荒尾聡が3着に敗れたため、混戦のファイナルに。最終日は降水確率が低かったので良予想です。

0ハン野沢守弘の先行だろうがイン主体でペースはさほど上がらない。10メートル線の森村亮は20メートル線鈴木幸治が接近する前に0ハンを交わせば好勝負。逆に鈴木に叩かれるようなら展開が厳しくなる。最重ハンは速攻型がおらず、鈴木と同ハンの田中さとるもスタートは残せそう。なら、鈴木についていって抜け出す展開が読める。田中から鈴木が本線で、押さえは田中から佐藤貴也と田中から野沢、田中から森村。

続きを読む "山陽、伊勢崎オート決勝戦" »

2009年8月 1日 (土)

伊勢崎、山陽オート準決勝戦

2日は山陽、伊勢崎オートで準決勝戦が行われる。1日は山陽は良走路で行われ、初日12R選抜予選は福永貴史がまくって快勝。伊勢崎は最初は良走路も途中から雨が降って初日の12R選抜予選は荒尾聡が1着した。では、準決勝戦の展望を。まずは山陽。こちらはそれほど降水確率が高くないので良予想で。

9R 0ハンを一気にパスすれば独走展開が見える番田隆弘。後半の粘りが増せば押し切りも。逆に後半でタレるようだと、最重ハン勢の追い上げも十分。その候補は藤川幸宏、藤岡一樹、岩見貴史。この3人と番田の折り返しで。

10R 最近、出るたびにブログで推奨している気がする日室志郎。また単独の0ハン。10メートル線の石橋大、20メートル線の田中輝義はアウト回りでカベ役というタイプではないが、日室もソコソコ、アクセルグリップを開けて回るタイプだけに、軽ハン勢で2車、3車で張り付きそう。そして斎藤隆充はイン走法でこちらはカベ役。軽ハンがしっかりガードする走りなら、最重ハン勢ではつけいるスキがないかも。日室の逃げ切りに期待し、石橋、田中、斎藤の前々車券が本線。押さえで最重ハンから上がってくる可能性があるとしたらトップスタートで20メートル線を叩いた際の西村龍太郎ぐらいか。押さえが日室と西村。

11R 0ハンはインベタでブロックの巧い森園数敏。初日選抜予選で勝った福永貴史が見せたように、スピード一気に外を開けて回って抜かないと、簡単にパスできる選手ではない。10メートル線は速攻型であまり大きく回るタイプではない稲原良太郎。そこに吉松憲治まで張り付いて混戦レースとなりそうだ。やはり初日の選抜予選同様、森園絡みで狙いたい。森園を交わせるとすればまくり一本で上がってきた時の満村陽司と速攻決めた際の岩崎亮一、久門徹。森園から満村、森園から岩崎、森園から久門。

12R 最重ハン勢は佐々木啓を筆頭に初日の動きがあまり良くなかった。ここも狙いは軽ハン勢。最重ハンの進みが遅いなら、初日選抜予選を勝った福永貴史でいけそうだ。相手には田中耕三、松本康晃の20メートル線。押さえは最重ハン先行有力な畑吉広。

続きを読む "伊勢崎、山陽オート準決勝戦" »

2009年7月31日 (金)

浜松、伊勢崎、山陽オート初日

2日間、競走がなかったオートレースは8月1日から3場開催。伊勢崎、山陽は3日間の短期決戦、浜松は4日制でともに一般開催だ。では、展望を。

まずは伊勢崎。こちらは微妙な降水確率だが、とりあえず乾きの早い走路でもあり、良予想で。

序盤がカギな0ハン小田雄一朗。10メートル線の柳泰樹はムラだが、基本はさほどスタートが速くないので、残して回り出すとみたい。20メートル線先行の阿久津正夫というカベ役もいるし、3日間開催の選抜予選は上位6人しか準決勝へ行けない。こうなると、タイム点的に不利な軽ハンが奮起しそうだから、なおさら小田絡みは買いやすい。今節、地元のエース・高橋貢が不在で、飯塚の荒尾聡が実績的にも最上位。車なりに浮上してきそうだから、小田と荒尾の折り返しは人気でも買いやすい。小田が柳に叩かれるようなら、今度は柳が阿久津をカベに逃げ展開。柳と荒尾の折り返しが押さえ。

続きを読む "浜松、伊勢崎、山陽オート初日" »

2009年7月30日 (木)

オートレース2009年後期適用ランク発表

30日、JKAからオートレース2009年度後期適用ランクが発表された。今年1月から6月までの競走成績を基づいて、ランクが決定。今年10月から来年の3月まで適用される全国1位は4期連続で伊勢崎の高橋貢。わずかの差で2位が田中茂。3位が永井大介。以下、荒尾聡、有吉辰也、池田政和、中村雅人、東小野正道、森且行、岡部聡と続いている。

ロッカー所属場別のランク1位は、川口が森且行、船橋が永井大介、伊勢崎が高橋貢、浜松が木村武之、山陽が岡部聡、飯塚が田中茂。浜松の木村が2期ぶりのランク1位以外は、上位の顔ぶれは前期と同じだ。

初のS級は7人。山浦博幸(浜松)、長谷川啓(川口)、落合淳(船橋)、増田伸一(川口)、藤達也(山陽)、中野政則(山陽)、間中大輔(川口)。逆に鈴木辰己、影山伸、穴見和正、滝下隼平、大木光、加賀谷建明、阿部光雄がS級からA級となった。

続きを読む "オートレース2009年後期適用ランク発表" »

2009年7月29日 (水)

G2浜松オート「サマーチャンピオンズカップ」決勝戦後記

浜松オートのG2「サマーチャンピオンズカップ」決勝戦が29日、行われ有吉辰也が押し切って4回目のG2制覇。浜松では2006年に「ヤングダービー」で優勝しており、当地2回目のG2制覇。通算優勝回数を25回に。通算149Vで並んでいる小林啓二は7着、高橋貢は3着だった。

雨は上がったものの、良走路に近い半乾き走路で行われた決勝戦。スタートは遠藤誠が行ったが、すぐに有吉辰也が先頭に変わる。すぐ後ろを田中茂が追走し、飯塚両者が張り付く形で逃げたため、後続はなかなか前へ進めない。興味は3着争い。高橋と金子の見応えのある抜きつ抜かれつは8周回1コーナーで高橋が3着に上がった。

続きを読む "G2浜松オート「サマーチャンピオンズカップ」決勝戦後記" »

2009年7月28日 (火)

浜松オートG2「サマーチャンピオンズカップ」決勝戦

29日は浜松オートでG2「サマーチャンピオンズカップ」の決勝戦が行われる。雨天走路で行われた28日の準決勝戦は、永井大介、伊藤信夫などのSG覇者が残念ながら勝ち上がれなかったが、結果的に主力勢ばかりが上位を独占する形になり、決勝戦は0メートルオープン戦だ。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "浜松オートG2「サマーチャンピオンズカップ」決勝戦" »

2009年7月27日 (月)

浜松オートG2「サマーチャンピオンズカップ」準決勝戦

28日は浜松オートのG2「サマーチャンピオンズカップ」の準決勝戦。27日の3日目選抜予選は雨天走路で行われ、11Rは伊藤信夫、12Rは若井友和が1着だった。では、4日目準決勝戦の展望を。降水確率が高く雨予想です。

9R 難解な一戦。伊藤信夫は3日目選抜予選こそ快勝し、浜松の雨走路は乗れるケースも多いのだが、ここは同ハン内枠の西村龍太郎、遠藤誠にスタート行かれてからの巻き返しが必要。そしてすぐに有吉辰也もついてくる序盤の展開はあまり伊藤向きとはいえない。むしろ軽ハンが作る混戦のペースなら、伊藤マークから抜け出すケースも十分ある有吉から狙ってみたい。まずは西村、遠藤の同ハン先行車が本線。押さえは塚越浩之、伊藤の2、3着。

10R 10メートル線のセンター枠にスタート巧者が多いだけに、0ハンの戸塚尚起、井村淳一にはやや厳しい展開となりそう。良走路なら実績断然の田中茂も雨だと浮上に鋭さがそがれるケースも多い。となると、10メートル線先行車の押し切りが狙い目。その候補は五所淳、高橋義弘、前田淳。枠番的にまずは五所、ついで高橋の一発が面白い。変則的だが1着を五所、高橋に決めて、2、3着に前田、田中、金子大輔。

11R 回りだせば怖い0ハンの北渡瀬充、福永貴史の25期両者だが、10メートル線最内に難敵のスタート巧者、鈴木辰己がいて、最悪はスタートで一気に叩かれるのは想定しないといけない。おそらく穴で売れる軽ハンの逃げ切りは、G2準決勝、そしてスタート巧者目白押しというシチュエーションでは、たいして配当がつかない割にリスクばかり高いだけに、ここは軽視。最重ハンの争いで若井友和、木村武之、永井大介の三つ巴に、雨天走路巧者の別府敬剛の絡みで狙いたい。

12R ここは逆に0ハンの細野俊介を狙いたい。0ハンは長谷川啓の先行とみるのが普通だが、29期生ではスタートが速い部類の細野は、行けば長谷川がカベ役になってくれるのだから、スタート張り込んで一気に先制は十分、考えられる。雨天実績はさほどでもない細野だが、G2のセミファイナルだけに気合の大逃げに期待した。もちろん通算最多の150Vに王手をかけている高橋貢が準決勝突破へ鋭い追いを見せそうで、細野と高橋の折り返しが本線。押さえは高橋不発のケースで細野から佐々木啓、小林啓二、笠木美孝、佐藤貴也へ。

続きを読む "浜松オートG2「サマーチャンピオンズカップ」準決勝戦" »

2009年7月26日 (日)

伊勢崎、飯塚オート決勝戦

飯塚、伊勢崎オートはともに27日が決勝戦。豪雨にみまわれた飯塚オートは25日に続き、26日も中止、打ち切りでわずか予選1日だけで27日は決勝戦だ。伊勢崎オートも途中から豪雨で26日の準決勝戦は雨天走路で争われた。

では、決勝戦の展望を。飯塚は良予想、伊勢崎は降水確率が高いので雨予想です。

まずは飯塚。オールS級による0メートルオープン戦。内枠が有利な飯塚のオープン戦だけに、最内枠の浦田信輔はセンター4枠の篠原睦のスタートを突っ張れるかどうか。最近、スタートの切れが鋭い浦田に対し、最近はさほどスタートが出ている印象のない篠原。となると、浦田が突っ張って最初の1コーナーを先頭で回る可能性の方が高そうだ。そうなれば、浦田が押し切る展開が有力。浦田の1着で中団から上がってきそうな平田雅崇、片平巧、岡部聡、岩科鮮太の2、3着で。

続きを読む "伊勢崎、飯塚オート決勝戦" »

2009年7月25日 (土)

飯塚、伊勢崎オート準決勝戦

飯塚オートは大雨のため、25日に開催予定だった2日目が中止、打ち切りに。26日は準決勝戦が行われる。では、展望を。降水確率が高く雨予想です。

9R 雨巧者の丹村飛竜だが、課題はスタート。20メートル線最内から突っ張れるかどうか。安定感で平田雅崇の方が買いやすい。10メートル線は水崎正二、柴田健治のどちらかの絡みが穴。平田と丹村の折り返しが本線も穴は平田から柴田、平田から水崎。

10R 0ハン室田泰利がトップスタートで行ければ得意の逃げ展開。上がってきそうなのは西原智昭、松尾隆広、角南一如なので、室田を1着に固定して西原、松尾、角南の2、3着。

11R 岡部聡が上がってくるのは間違いないが、振り切るスピードなら田中正樹。かなり人気になりそうだが、この折り返しで。

12R 竹谷隆と篠原睦の雨実績が抜けているが、初日選抜予選の再現ができれば越智尚寿も互角。常に越智が先攻めできれば越智から竹谷、越智から篠原で狙ってみたい。

続きを読む "飯塚、伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年7月24日 (金)

浜松オートG2「サマーチャンピオンズカップ」初日

浜松オートのG2「サマーチャンピオンズカップ」は25日が初日。5日制のG2でグレードレースでは久しぶりに、レースごとで勝ち上がりの人数が決まる方式。では、12R選抜予選の展望を。降水確率がやや高いので雨予想です。

名付けて「SG覇者選抜」。8人が全員、SGウイナーの0メートルオープン戦。絶好のセンター4枠にいる伊藤信夫だが、雨天走路だとやや心もとない。有吉辰也は機力もスタートもひと息。田中茂は近況、雨天走路は苦手になりつつあるし、それは永井大介にもいえる。となると、大外でも高橋貢、それにエンジンのいい若井友和の折り返しが面白い。雨なら小林啓二も侮れない。穴の狙いで若井から狙いたい。相手には、高橋、小林、伊藤、永井で。

続きを読む "浜松オートG2「サマーチャンピオンズカップ」初日" »

2009年7月23日 (木)

飯塚オート初日

飯塚オートは24日から4日制の一般開催がスタートする。初日の12R選抜予選の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年7月22日 (水)

川口オートG1 「第33回キューポラ杯」決勝戦後記

川口オートで行われてきたG1「第33回キューポラ杯」は22日が決勝戦。優勝はトップスタートから8周回を逃げ切った荒尾聡。2着に高橋貢、3着が永井大介だった。高橋貢の通算最多150Vは次節、浜松のG2「サマーチャンピオンズカップ2009」以降に持ち越しとなった。勝った荒尾聡。今回、私とともに取材を行った本紙の淡路哲雄記者の話では、今節、荒尾はかなりスタートに自信を持っていたようだ。それは今節はずっとスタート練習に出てこなかったことでも表れていて、「スタート練習はクラッチ関係やマシンにも多大な負担がかかる。いつもは、そのリスクを考えてもスタート練習には行っているが、今節はスタートはタイミング的にも合っていると思っていたので、スタート練習には行かなかった」と荒尾が淡路記者に対して答えたそうだ。

それだけ、スタート練習には、手間ひまと労力がいることの証明でもある。そのリスクを背負ってでもスタート練習に何回も出る選手も多い。逆にいえば、普段、何回もスタート練習に出ている選手が、何日も出てこない。それは、選手サイドがスタートをつかんでいるケースが多いということを荒尾が言葉で示してくれたといえる。じっくり、朝練習を見るような熱心なファンへ対して荒尾なりにメッセージとして伝えたかった言葉かもしれない。朝練習は見られなくとも、川口でも、伊勢崎でも予想屋さんが熱心に練習を見ている場も多い。そういった人々の口上でスタート巧者が何日もスタート練習に出てこないといった発言があったとすれば、それはスタートをつかんでいることの裏返しかも、と推理できるということだ。

続きを読む "川口オートG1 「第33回キューポラ杯」決勝戦後記" »

2009年7月21日 (火)

川口オートG1「第33回キューポラ杯」決勝戦

川口オートのG1「第33回キューポラ杯」は22日が決勝戦。準決勝の行われた21日は予想以上に雨が残って雨天走路から半乾き走路で行われたため、軽ハン勢は残れず、結局、主力勢による決勝戦で0メートルオープンで争われることになった。4連勝と無傷で勝ち上がった東小野正道は本音かジョークか「黄色が好きだから5枠を選ぼうかな」と準決勝終了後に話していたが、その通りに5枠を選んだのが印象的だった。

では、決勝戦の展望を。

続きを読む "川口オートG1「第33回キューポラ杯」決勝戦" »

2009年7月20日 (月)

川口オートG1「キューポラ杯」準決勝戦

川口オートのG1「キューポラ杯」は21日が準決勝戦。20日に行われた最終予選は、やはり被害を受けた保留点が多かったためボーダーは上がり3走31点のランク上位者。32番目に滑り込んだのが大木光。逆に同点でもランク順位でセミファイナル入りできなかったのが影山伸と深谷輝。川口勢同士で明暗を分けた感じだった。

では、準決勝戦の展望を。ソコソコ高い降水確率だが、早めに雨は上がると見て良予想です。

9R 準決勝すべてのレースが0、10メートルのハンデ戦だが、単騎の0ハンはすべて買い材料があるので軽視は禁物。まずはこのレースは0ハンが間中大輔。「パーツ代をかけた分、回収しないと」と冗談を言うが、エンジンは「最近では一番いい状態」と手ごたえ十分。ここは10メートル線先行有力な桜木公和というカベ役もいるから、逃げ切りが面白い。相手は格で荒尾聡、機力で早船歩、高橋義弘、松山茂靖。

10R エンジンの良さでは吉松憲治。「タイヤだけ探して」とエンジンはかなりの仕上がり。0ハンで逃げ展開を作れるかがカギ。というのも、10メートル線に速攻型が数多く存在するからだ。序盤の1周回、攻めをこらえて回りだせば中心。逆に一気に叩かれるとみれば、3連勝中の東小野正道の方が買いやすい。ここは超抜エンジンで序盤を先頭で、回りだすとみて吉松から買いたい。吉松と東小野、吉松と佐々木、吉松と早川の折り返し。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」準決勝戦" »

2009年7月19日 (日)

川口オートG1「キューポラ杯」2日目から

川口オートのG1「キューポラ杯」は19日で2日目が終了。連勝は若井友和、東小野正道、山浦博幸、吉松憲治の4人。このうち、軽ハンで連勝した山浦、吉松の2人は3日目からハンデがそれぞれ10メートル重化した。

2日目も滑る走路の影響か、走法注意、走法戒告を受ける選手が多く、その影響を受けて被害をもらった選手が続出。極めつけは9R。なんと走った選手8人が被害を受けるというレースまで出るほど。

このため、2日目までだと2走22点がボーダーという異常事態に。ただ、これだけ被害が多いと、3日目の成績によって、ボーダーがかなり変化しそうだから、あえて3走30点をボーダーにして、各レースごとの勝負駆け選手を列記します。ただ、これはあくまで3走30点を基準にしているので、もう少しボーダーが上がることも考えられます。だから、ここの書いている条件より一つ上ぐらいを実質の当確と考えて車券検討の材料にするのも、いいかもしれません。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」2日目から" »

2009年7月18日 (土)

川口オートG1「キューポラ杯」初日から

川口オートのG1「キューポラ杯」が18日に初日を迎えた。メーンの12R選抜予選「サマーカップ」は2番手スタートから1周回で先頭に立った伊藤信夫が1着。佐々木啓が2着だった。今回は3日間の平均得点上位32人が準決勝戦へ。タイム点、着順点ともに1位8点、2位6点、3位5点、4位4点、5位3点、6位2点、7位1点、8位0点。そして初日選抜予選のみ1位10点、2位8点、3位7点、4位以下6点。最近ではこの選抜予選の得点増しが2位9点、3位8点、4位以下7点が主流だったから、それより2位以下は1点ずつ少ないのがボーダーに影響しそう。加えて初日で早くも被害による保留点をもらった選手が13人。2日目以降も増えそうで、結局3走30点ボーダーが有力だろう。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」初日から" »

2009年7月17日 (金)

川口オートG1「キューポラ杯」前検から

川口オートでは18日からG1「キューポラ杯」が開催される。17日は前検日。蒸し暑い中、選手たちは練習に整備に余念がなかった。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」前検から" »

2009年7月16日 (木)

浜松オート決勝戦

浜松オートは17日が決勝戦。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2009年7月15日 (水)

浜松オート準決勝戦

浜松オートは16日が準決勝戦。15日に行われた2日目の選抜予選は11Rが岡部聡、12Rは金子大輔が1着した。では、準決勝戦の展望を。

9R 小松久二一の逃げに岩科州が続く。序盤で阿久津正夫、鈴木静二に叩かれなければ、小松マークからの逃げ展開で中心だ。2着候補は阿久津、鈴木、小松。最重ハンは前団にカベ役が多く存在するので、3着までとみた。

10R 20メートル線の青嶋裕治にとって、外の木村義明のスタートをこらえると、絶好の抜け出し展開とみて、軸には青嶋を。筒井健太、青島正樹、片平巧の2、3着で。

続きを読む "浜松オート準決勝戦" »

2009年7月14日 (火)

浜松オート2日目

浜松オートは15日に2日目が開催される。初日が開催された14日は岡部聡が選抜予選を快勝。また5Rでは落車によるレース不成立があった。では、2日目選抜予選の展望を。

11R 20メートル線の柴田紘志はスタートが課題。30メートル線の速攻を残せば0ハン城山英文を目標に絶好の展開へと持ち込めそう。抜け出しての首位に期待した。実力で浮上する岡部聡との折り返しが本線。押さえは柴田がハイペースで引っ張った際の田代祐一、梅内幹雄、青島正樹の2、3着。

続きを読む "浜松オート2日目" »

2009年7月13日 (月)

浜松オート初日

浜松オートは14日から4日制の一般開催。では初日12R選抜予選の展望を。0ハンは斎藤努と岩科州の先行争い。ともにイン主体の走法だけにハイペース独走よりは後続を抑えて逃げるタイプ。10メートル線の鈴木静二の速攻をこらえれば、粘りを発揮しそう。狙いたいのは岩科。20メ-トル線は田代祐一の先行。一気に前団を叩くケースも考えられるが、初日の選抜予選だけに、鈴木、田代で張り付いてカベ役は十分、考えられるからだ。岩科がインを抑えて混戦を演出するとみて、岩科から混戦に強い岡部聡、金子大輔との折り返しが本線。抑えは岩科から鈴木、岩科から田代。

続きを読む "浜松オート初日" »

2009年7月12日 (日)

川口、飯塚、伊勢崎オート決勝戦

川口、飯塚、伊勢崎オートでは13日が決勝戦。では、展望を。
まずは川口。
10メートル線の谷島俊行にとって、日室志郎を目標に早めの抜け出し展開は十分。先頭に立てば逃げてペースを上げそうで中心に期待。牛沢和彦が20メートル線を早めに交わして追ってきそうでまずは谷島と牛沢の折り返しが本線。押さえは谷島から山田達也、佐藤裕二、若井友和へ。
続いて飯塚。こちらは0、10メートルのハンデ戦。4車並びずつで、この隊形の時はスタートで最重ハンが叩きづらいとみて、自分の中では0ハン重視がセオリー。そこで0ハン最内の田中進の逃げ切りに期待。田中から前田淳、東小野正道、浦田信輔へ。押さえは田中が行けなかったケース。その際は細野俊介が行くとみて細野の1着が穴狙い。

続きを読む "川口、飯塚、伊勢崎オート決勝戦" »

2009年7月11日 (土)

川口、伊勢崎、飯塚オート準決勝戦

12日のオートレースは3場で準決勝戦。では、開催場が多いので、本当にごく簡単な展望を。

まずは飯塚。

9R 逃げ得意の室田泰利の絡みが面白い。相手候補は岩崎亮一、荒尾聡、平田雅崇。

10R 竹中修二の逃げに久門徹、田中茂が追い上げる26期ボックス車券が本線。

11R 10メートル線の細野俊介の抜け出しに期待。東小野正道、人見剛志との折り返し。

12R 田中進のハイペース逃げが穴で面白い。有吉辰也、浦田信輔が車なりに浮上する車券が本線。

続いて川口。

9R 連勝の今田真輔はハンデが下がって掛川和人のカベを突破できるかがカギ。無難な狙いは今田が掛川に手こずる間に地元勢の山田達也か影山伸にさばかれて抜け出す展開の方。そこに浜野淳が続く山田、影山、浜野のボックス車券。

10R 2日目選抜予選は3着止まりの日室志郎。また中田義明、柴山信行、鈴木清までカベ役が存在するから、日室の逃げ切りが面白い。最重ハンは浮上が遅いとみて日室の1着、中田、柴山、鈴木の2着で最重ハンは3着の車券はどうか。

11R さすがに0ハン高石光将ではもう少しタイムが上がらないと逃げきりは厳しそう。ただ序盤はいいペ-スで引っ張るから、狙いは高石を最初に追いかけている釜本憲司か谷島俊行の絡み。ペ-スの上がるのは谷島の方。1着で狙うなら谷島。2着で狙いやすいのは釜本。変則的だが谷島1着で2着に最重ハン。最重ハンの1着に釜本の2着で。

12R 0ハン関口照明のイン走法に中盤のハンデ選手が苦しむようだと森且行が車なりに首位か。青木治親、牛沢和彦の2着で関口の3着残りは穴で面白い。

続きを読む "川口、伊勢崎、飯塚オート準決勝戦" »

2009年7月10日 (金)

川口、飯塚オート2日目

11日は川口、飯塚オートで2日目が開催される。初日の10日に行われた選抜予選は雨天走路の飯塚が平田雅崇、良走路の川口は若井友和が1着だった。では2日目選抜予選の展望を。飯塚は雨天走路とみて雨予想、川口は良走路とみて良予想です。

まずは飯塚。

11R 雨なら吉田恵輔の逃げが面白い。スタートが課題だが10メートル線がスタート甘い福永貴史だけに回り出して逃げ展開だ。吉田、福永で外回りで張り付くので、後続も追うのは容易ではない。届くのは有吉辰也だけとみて、ボックスで吉田、福永、有吉の絡み。

12R 初日選抜予選は3着止まりの東小野正道。ここはハンデも荒尾聡の内におかれただけに、奮起の速攻だろう。松尾隆広、荒尾が相手。穴はイン走法で我慢する栗原勝測、桜木公和の3着。

続きを読む "川口、飯塚オート2日目" »

2009年7月 9日 (木)

川口、伊勢崎、飯塚オート初日

10日は飯塚、川口、伊勢崎オートが開幕。いずれも4日制の一般開催だ。では各レース場の12R選抜予選の展望を。降水確率が高いため、とりあえず雨予想です。

まずは飯塚。雨なら直前の伊勢崎G2「スターライトCC」を濡れ走路で制した東小野正道の相手探しとなりそう。2、3着候補で面白いのが、同じ伊勢崎G2最終日を雨天走路で勝った湯浅浩。東小野の1着に湯浅の2、3着で狙いたい。

続いて川口。ここは若井友和の軸で良さそうだ。若井と浜野淳の折り返しが人気でも本線。軽ハンでは柴山信行の粘りに一考。

最後は伊勢崎。軽ハンは雨実績に乏しく、20メートル線の北渡瀬充の抜け出しに角南一如がついて回り、さらに早川清太郎、岩科鮮太で追いかける形。北渡瀬と角南の折り返しに早川、岩科の2、3着で。(早めに雨が上がって良走路だと今度は0ハン小田雄一朗の逃げが怖い。序盤で伊藤幸人の速攻を抑えて回り出せば逃げ切りに妙味)。

続きを読む "川口、伊勢崎、飯塚オート初日" »

2009年7月 8日 (水)

船橋オート決勝戦

船橋オートは9日が決勝戦だ。では、展望を。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2009年7月 7日 (火)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは8日が早くも準決勝戦。初日の10Rで復帰した片平巧は2着だった。12Rの選抜予選は永井大介が1着、篠原睦が2着だった。では8日の準決勝戦の展望を。

9R 0ハン先行の西村健は10メ-トル線の深沢隆をカベ役に使えれば、好走は十分なので、西村の試走タイムには注目。1枠試走だけにソコソコのタイムさえ出ていれば、穴で狙える。西村に期待して最重ハンから追い上げそうな岩田行雄、篠原睦との折り返しで。

10R 初日の選抜予選では試走よりもレースでの走りが良かった10メートル線の高田克重。ここは小松久二一をまくれれば、逃げ展開だ。同ハン外の青島裕治がついて回る展開。高田に変わって青嶋の逃げでもペースは上がるから、この10メートル両者どちらかの1着が狙い目だ。変則的だが青嶋か高田の1着で2、3着に平川博康、中村雅人、武藤博臣、西村龍太郎。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2009年7月 6日 (月)

船橋オート初日

船橋オートは7日が初日。3日制の短期決戦だ。5月、黒潮杯で落車し、休養していた片平巧が初日は10Rで復帰する。先月のG1「プレミアムカップ」、もしくは6月末の船橋一般開催のどちらかで復帰かと思ったが、大事を取ってここまで待った感じ。片平がどんな走りを見せるか、まずは注目したいところだ。

では、12R選抜予選の展望を。

0ハンは石橋大が行くにしろ、高田克重が行くにしろ、ペースはソコソコ速い。ただ、ともに課題は後半の粘りだ。加えて、10メートル線から先行しそうな深沢隆や乗って出る鈴木静二の速攻タイプの追撃を序盤でしのぐ必要がある。0ハンのペース駆けは望めそうもなく、結局最重ハンの追いが届きそうだ。人気は永井大介で断然だろう。確かにここに来て機力はひと息の状態は続いているが、前節、当地の一般開催でも優勝と結果は出している。青島正樹か篠原睦の先行に乗って出て、まくりで一気に畳みかけそうだ。枠が内の分、先行確率の高そうな青島の粘りが本線で次いで篠原。一発なら地元の浜松でも動きの良かった鈴木の2、3着だ。

続きを読む "船橋オート初日" »

2009年7月 5日 (日)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」、山陽オート決勝戦

6日は伊勢崎オートでG2「スターライトチャンピオンカップ」、山陽オートでは一般開催の決勝戦が行われる。ともに5日は準決勝戦だったが伊勢崎では地元の高橋貢が大敗してファイナルへ進めなかった。通算150Vは次節の川口G1「キューポラ杯」以降に持ち越しとなった。

では、決勝戦の展望を。ともに降水確率が高いので雨予想です。

まずは伊勢崎。

0、10、30メートルのハンデ戦。しかも30メートル線は6車並びだ。良走路なら軽ハンの逃げは侮れないが、雨だと小田雄一朗も中村晋典も実績が乏しい。最重ハンでも牧野貴博、伊藤信夫、池田政和、浦田信輔まで雨での実績が少ないから、雨なら金山周平が逃げて、東小野正道が追って、3着争い。逆に面白いのが良走路、もしくは半乾き走路のとき。晴れなら中村が小田を叩いて独走展開。序盤は牧野が抑え役でジワジワ浮上するから、中村と牧野の絡みが買いやすい。半乾き走路だと中村、牧野ともやや不安で前団のペースが上がらないから、半乾き走路ぐらいまでは我慢できそうな伊藤あたりが抜け出して東小野が交わす車券が面白い。

続きを読む "伊勢崎オートG2「スターライトCC」、山陽オート決勝戦" »

2009年7月 4日 (土)

川口オート決勝戦

川口オートは5日が決勝戦。では、展望を。0、10、20メートルのハンデ戦だが、0ハン5車並びが特徴的。秋吉忠幸のハンデが10メートル下げられたため、0ハンがズラリと並んだ。谷島俊行が行くのが最もペースが上がるが、その可能性が低い。秋吉か田中耕三の先行に且元滋紀が続く展開だと、遅れた0ハンは10メートル線の深沢隆の速攻に叩かれそう。いずれにせよ、隊列が短くなるから、最重ハンの平田雅崇のVチャンスだ。平田から田中、秋吉の粘りが本線。押さえは平田から深沢。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年7月 3日 (金)

山陽オート2日目、川口、伊勢崎オート3日目

4日は山陽オートが2日目、川口、伊勢崎オートは3日目を開催する。では山陽、伊勢崎は選抜予選、川口は準決勝戦の展望を。

まずは準決勝戦の川口から。

9R 0ハン釜本憲司に且元滋紀がついて回る展開。10メートル線で先行しそうな間中大輔にとっては、早めにどちらかを交わして1対1に持ち込みたい。20メートル線は深谷輝から出そうだが、まだ新型マフラー導入以降は本来のスピードが戻ってこない印象。すぐには攻める展開にならないだろうから、ここは間中の押し切りに期待する。エンジンのいい秋田貴弘、松尾隆広が相手だ。

10R 丸山浩信、金子和裕がインを抑えて混戦模様。そこに20メートル線から行きそうな深沢隆が張り付いて渋滞レースになりそうだ。そこで混戦のさばきで平田雅崇の突き抜けに期待したい。丸山、金子、深沢のいずれかの2着で3着に高橋義弘、阿部光雄あたり。

11R 逃げ得意の0ハン秋吉忠幸。川原剛をカベにペースをつかみたい。20メートル線の門伝泰浩、長谷川啓までカベ役になりそうだから、秋吉の逃げは十分に買える。川原との前々車券が本線。30メートル線では大木光、山田達也の地元28期勢の浮上が押さえ。

12R 抜け出してペースの上がる10メートル線の谷島俊行。内の利を生かして田中耕三より先に出るなら一発は十分。車なりに浮上する若井友和と地元25期のワンツーに期待したい。割って入れば浅野幸三、青木治親。2日目選抜予選を勝った桜井晴光だが、ここは同ハン内の浅野の抵抗を受けそうで押さえまで。

続きを読む "山陽オート2日目、川口、伊勢崎オート3日目" »

2009年7月 2日 (木)

山陽オート初日、伊勢崎、川口オート2日目

山陽オートは3日から4日制の一般開催。初日、選抜予選の展望を。

20メートル線先行有力な岡松忠の動きがカギを握る。同ハンの主力陣を抑える走りだと、軽ハンが有利になる。逆に岡松の動きが悪く主力勢が一気にパスしていくようだと、一気に主力勢が上位へ台頭しそうだ。ここは初日の選抜予選でもあり、岡松が後続を抑えるとみて、10メートル線先行有力な細野俊介から狙いたい。同ハン外の仲田恵一朗、0ハン岡本信一の2着が本線。田中茂、木村武之、松尾啓史の26期トリオは押さえまで。

川口オ-トは2日が初日。選抜予選は釜本憲司が快勝した。3日の選抜予選の展望を。

11R 0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンの29期両者は序盤で最重ハンの追撃を抑えて回り出せばペースが上がりそう。10メートル線に速攻タイプが不在だけに0ハンの落合淳と高塚義明で回り出すとみて、この両者の折り返しが本線。スタートは外でも高塚が行く可能性が高いだけに、押さえは1着を高塚にして2、3着には秋田貴弘、平田雅崇、青木治親、岩科鮮太。

12R 一発の期待がある桜井晴光から。10メートル線の外だが、内が鈴木聡太なら先行有力。0ハン釜本憲司を一発で交わすと得意の独走逃げ展開だ。桜井がペースをつかむと後続は追い上げに苦労しそう。鈴木の張り付く10メートル線ワンツーが本線。押さえは山田達也、加賀谷建明、松尾隆広。

続きを読む "山陽オート初日、伊勢崎、川口オート2日目" »

2009年7月 1日 (水)

川口、伊勢崎オート初日

川口、伊勢崎オートが2日に開幕する。川口は4日制の一般開催、伊勢崎は5日制のG2「スターライトチャンピオンカップ」だ。では、それぞれの選抜予選の展望を。ともに降水確率が高いので雨予想です。

まずは川口。雨ならもちろん人気の20メートル線、釜本憲司。同ハン外が福田茂だから先行して逃げ展開だ。ただ、問題は釜本が雨で使うナカからやや外目のコースが効くかどうか。インが効くようだと、福田が釜本に対してガッチリとイン締めてついてくる形。

最重ハンは30メートル線が不在だから、先行車は有利。先行しそうなのは仲口武志か若井友和。ともに雨でもイン主体だけに、ここも走路が外が効くなら釜本まで届かないが、むしろインが効くなら一気に前へ取り付くケースも。

安定感で釜本の連軸が妥当だが、逆転候補は仲口と若井。雨実績のある青木治親もイン主体の走り。スタートでいければ面白い。

1着に仲口、若井、仲口で釜本はあえて2着付けで狙ってみたい。

続きを読む "川口、伊勢崎オート初日" »

2009年6月30日 (火)

船橋、浜松オート決勝戦後記

30日が決勝戦だった船橋、浜松オート。ファイナルを制したのは船橋が永井大介、浜松が金子大輔だった。

続きを読む "船橋、浜松オート決勝戦後記" »

2009年6月29日 (月)

船橋オート決勝戦

船橋オートは30日は決勝戦を迎える。では、展望を。降水確率が高いので、雨予想です。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2009年6月26日 (金)

浜松、船橋オート初日

浜松、船橋オートはともに27日から4日制の一般開催だ。初日の選抜予選を展望する。

まずは浜松。

笠原三義が前節の伊勢崎決勝進出でハンデが10メートル重くなっている。軽ハンは0ハン山脇孝志の逃げ。10メートル線が猿谷敦史から出るなら猿谷をカベに絶好の逃げ展開。逆に10メートル線が青嶋裕治が出るとまくりで一気に山脇を追いかけてくるから山脇に代わって青嶋ペースも十分。山脇が行くにしろ、青嶋がペースを握るにしろ、猿谷、笠原のイン主体のカベ役が2人いるから、どちらかの逃げ切りが買いやすい。猿谷、青嶋の1着に猿谷、笠原の2、3着という軽ハンの上位独占には一考。最重ハンではやはり木村武之なのだが、船橋プレミアムカップでの落車の影響は気になる。そして最重ハンも内の池浦一博から出れば、こちらもイン主体のカベ役候補。ますます軽ハンでのワンツーが決まりそうなメンバー構成といえそうで、山脇か青嶋のどちらが展開を味方にペースを握るのかを見極めるレースといえそうだ。

続きを読む "浜松、船橋オート初日" »

2009年6月25日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは26日が決勝戦。では、展望を。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2009年6月24日 (水)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートの一般開催は25日が準決勝戦。24日に行われた初日の選抜予選は柴田健治が制した。

では、準決勝戦の展望を。

9R 初日10Rを快勝した日室志郎。現在はB級ランクだけに、ハンデ位置も有利だ。0ハンは秋吉忠幸相手なら日室の先行が有力。秋吉をカベにしてペースをつかみそうだ。10メートル線では吉松憲治、20メートル線は柴田健治が追い上げてきそう。日室と吉松、日室と柴田の折り返し。

10R 0ハンは宮地朗が先行して島田健一が追走。10メートル線からは動きのいい小里健太が上がってきそうだ。20メートル線は深沢隆から出る形。一気に前を叩いて行けば、上位争いも。ペースを握っていける分、宮地が有利。小里は深沢に叩かれずに回り出せるかがカギだ。宮地の2、3着が買いやすく、1着候補は小里と深沢。さらに深沢を早めに交わした際の藤本剛あたりも面白い。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2009年6月23日 (火)

飯塚オート初日

飯塚オートは24日から3日間の短期開催だ。G1「プレミアムカップ」終了直後だけに、S級不在の混戦シリーズ。では12R選抜予選の展望を。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年6月22日 (月)

船橋オートGⅠ「プレミアムカップ」決勝戦後記

G1「プレミアムカップ」決勝戦が22日、船橋オートレース場で行われ、伊勢崎の高橋貢(38)が優勝。賞金600万円と暮れのSG「第24回スーパースター王座決定戦」トライアルへの出場ポイント「10」を獲得。2着は田中茂、3着は荒尾聡が入った。高橋はこれでSS決定戦トライアルポイントが「27」、田中は「20」、荒尾は初ポイントで「3」となった。

予想に反して雨天走路での戦い。試走こそ田中茂の3秒67(百メートル)に次ぐ2番時計3秒69(百メートル)の高橋だが、動きの良さは歴然。トップスタートの田中に対して高橋がピタリ後ろに付け、7周回1コーナー一気にまくった。一本棒とよばれる雨の船橋走路。「(滑らないコースが)タイヤ1、2本分しかなくて茂の後ろからナカへ入るのは厳しかった」と話す高橋。7周回1コーナーのまくりについては「いい感じでアクセルグリップが開いたら車が伸びたので、まくれるかと思った」というぐらいの仕上がり。「軽さが出て完ぺきでした」と満足そうに振り返った。

続きを読む "船橋オートGⅠ「プレミアムカップ」決勝戦後記" »

2009年6月21日 (日)

船橋オートG1「プレミアムカップ」決勝戦

船橋オートで開催中のG1「プレミアムカップ」は22日が決勝戦。21日に雨天走路で行われた決勝戦では地元の永井大介、池田政和が3着以下に敗退し、地元勢はゼロ。ファイナルは飯塚勢が6人、伊勢崎勢が2人となった。枠番は3日間の予選得点上位者の1着グループ、2着グループの順で選択。

1 田中 茂

2 竹谷 隆

3 浦田信輔

4 荒尾 聡

5 東小野正道

6 高橋 貢

7 早川清太郎

8 岩見貴史

の枠番に。

続きを読む "船橋オートG1「プレミアムカップ」決勝戦" »

2009年6月20日 (土)

船橋オートG1「プレミアムカップ」準決勝戦

船橋オートで開催中のG1「プレミアムカップ」は21日が準決勝戦。20日は最終予選が行われ、結局ボーダーは3走30点のランク上位。永井大介が31番目、有吉辰也で32番目。そして次点で涙を飲んだのが、浜野淳だった。森且行、岡部聡、佐々木啓などが予選で敗退してしまった。

では、準決勝戦の展望を。なお降水確率が高いので雨予想です。

9R 「3日目はラッキーなだけ。スタートで行けて展開が良かったから勝てただけ」という東小野正道。エンジンはオーバーホールして組み直して機力の立て直しを図っている。ただ雨なら実績的にもメンバー中随一。東小野の相手探しの一戦だろう。最近は雨実績の少ない田中茂よりは穴で松尾隆広の方が面白そうだ。ちなみに今節、エンジンのいい早船歩、木村武之は「できれば、良走路で走りたい」と話していた。この両者は試走気配を注目したい。

なお選手間の船橋の雨走路の認識は「外が効きづらくてインが有利になることが多い」だ。

10R 仕上がりきらないエンジンにもどかしそうな永井大介は「シリンダー、ピストン交換」で上積みを求めていく構え。こちらは試走で機力を判断するしかなさそう。安定していいのは山田達也。ただ、アウトコースは雨で滑るようだと、インで我慢できる笠木美孝や前田淳が雨実績はさほどでもないが、穴で面白い。

続きを読む "船橋オートG1「プレミアムカップ」準決勝戦" »

2009年6月19日 (金)

船橋オートG1「プレミアムカップ」2日目から

船橋オートではG1「プレミアムカップ」を開催中。19日に予選2日間を終了。予選クリアのボーダーは、過去の傾向から3走30点が有力なのは、前にも書いた通り。今回は予選が10メートルオープン(初日選抜予選のみ0メートルオープン)だから、被害がなければ得点状況は把握しやすい。

続きを読む "船橋オートG1「プレミアムカップ」2日目から" »

2009年6月18日 (木)

船橋オートG1「プレミアムカップ」初日から

18日から船橋オートでG1「プレミアムカップ」が開幕。初日、12Rに行われた選抜予選「プレミアムスペシャル」は田中茂が1着、有吉辰也が2着、浦田信輔が3着と飯塚勢が上位を独占。地元の永井大介は4着がやっとだった。

ただ、勝った田中茂は「たまたまスタートが良くて、展開で勝てただけ。エンジンは重さがある」と白星発進でも笑顔はなかった。

初日の一番時計は10R1着の越智尚寿の3秒383(百メートル)。「黒潮杯の時に使ったシリンダーに戻して正解でした」と破格の好タイムに笑顔が絶えなかった。

続きを読む "船橋オートG1「プレミアムカップ」初日から" »

2009年6月17日 (水)

船橋G1「プレミアムC」前検から

船橋オートでは18日からG1「プレミアムカップ」を開催する。17日は前検日。今回も得点制で着順点、タイム点とも初日から3日目まで1位8点、2位6点、3位5点、4位4点、5位3点、6位2点、7位1点、8位0点。初日12R選抜予選「プレミアムスペシャル」だけ1位10点、2位9点、3位8点、4位以下7点。

最近のG1同様だけに、3日間の得点ボーダーは30点だろう。

では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "船橋G1「プレミアムC」前検から" »

2009年6月16日 (火)

浜松オート決勝戦 

浜松オートは17日が決勝戦だ。では展望を。

続きを読む "浜松オート決勝戦 " »

2009年6月15日 (月)

浜松オート準決勝戦

16日は浜松オート2日目。15日に行われた初日12Rの選抜予選は試走から好気配の今田真輔が快勝した。

では16日、準決勝戦の展望を。

9R 50メートル線の大外の鈴木清だが、40メートル線は松尾学以外はスタート甘いタイプ。また鈴木と同ハンでは長谷晴久がスタートはあまり速くない。序盤で中団には付けられそうで、鈴木の相手探しの一戦とみた。相手の筆頭は松尾。以下、島田健一、北渡瀬充。

10R 初日の動きをキープできれば10メートル線の今田真輔の抜け出す展開だろう。同ハン水本竜二がついて回る形。20メートル線が今田の抜け出しを止められるか。スタートで出る阿部剛士は29期勢の鈴木聡太、山浦博幸を抑えて追いの主導権をとりたい。ただ今田の引っ張りも速いから、上がってきても2着争い止まりか。今田の1着で2、3着を水本、阿部、鈴木、山浦。

続きを読む " 浜松オート準決勝戦" »

2009年6月14日 (日)

浜松オート初日

15日が初日の浜松オートは3日制の短期開催。直後に船橋オートでG1「プレミアムカップ」がある関係上、S級選手が不在。A級、B級の選手で争われる。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "浜松オート初日" »

2009年6月13日 (土)

川口、飯塚、伊勢崎オート決勝戦

14日は川口オートがG2「名匠戦」、飯塚オート、伊勢崎オートは一般開催の決勝戦。では、それぞれの決勝戦の展望を。

まずは川口。降水確率が高く雨予想です。4連勝で勝ち上がった岡部聡。ハンデ構成的に10メートル線5車並びで岡部は同じ19期の須賀学と並んで最重ハンの20メート線から戦う。阿久津正夫以外は雨天走路を乗れるタイプ。ただ雨天走路だと、やはり岡部の実績がメンバー中では一番上だ。当然、人気になる。では、岡部が負けるとすれば、どんな展開だろうか、推理してみたい。走路改修直後の川口走路はかなり外コースが効いたが、最近はそこまで外有利でもなく、走れるコースがナカ辺りに限られる一本道と呼ばれる走路になりがち。岡部の浮上が遅れるとすれば、その一本道を0ハン別府末彦以下がつながって走る一本棒の展開が考えられる。

そのためにも、別府の引っ張りが速いことが最低条件だ。別府に柴山信行、鈴木幸治、鈴木清市あたりで張り付くのが、最も後ろが抜きづらいパターン。逆に一気に別府を鈴木幸、鈴木清市で叩くと今度はすぐに岡部との1対1になってしまい、岡部の2着探しになりそうだ。

本命党はもちろん岡部だろう。じゃあ穴党は、岡部が一本棒に苦しむ展開しか考えられず、だとすれば柴山信行に期待したい。それには別府、鈴木幸、鈴木清市でカベ役になって始めて成り立つ推理なのだが、エンジン的な仕上がりもよく、地元で10メートル線最内なら、スタート行っての大逃げにかけてみたい。もちろん岡部との折り返しが本線だが、押さえるなら、こちらもエンジンのいい鈴木清市の2、3着。

続きを読む "川口、飯塚、伊勢崎オート決勝戦" »

2009年6月12日 (金)

川口オートG2「名匠戦」準決勝戦

川口オートは13日にG2「名匠戦」準決勝戦が行われる。では展望を。

9R 気配のいい阿久津正夫が面白い。同ハンが米里信秀、上野秀俊なら先制有力。0ハン釜本憲司を早めに交わして逃げ態勢だ。阿久津が行けば米里、上野がカベ役で追従しそう。後続の攻めが甘ければ、阿久津から米里、阿久津から上野で決まりそうだ。最重ハンでは須賀学もしくは小林啓二の2着食い込みに一考か。

10R 10メートル線鈴木静二の速攻が決まるかどうかがカギ。鈴木の速攻が決まれば、興味は2着争い。逆に0ハン柴山信行を攻めあぐねれば、柴山の逃げ切りが面白い。変則的だが1着候補を柴山、鈴木に決めて、2着候補は最重ハンの伊藤正司、福田裕二、永冨高志へ。

11R ここは3連勝で予選通過した岡部聡の相手探しの一戦だ。0ハン先行有力な長谷川啓、10メートル線先行有力な畑吉広が相手の本線。押さえは田代祐一、鈴木辰己の2着。

12R 軽ハンでは鈴木清市の安定感が光る。一気に主導権を奪うようなら2着以内は堅そうな感じだ。鈴木清市と牛沢和彦、鈴木清市と岩田行雄の折り返しが本線。押さえは馬場雄二、別府末彦の2着残り。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」準決勝戦" »

2009年6月11日 (木)

飯塚オート2日目

飯塚オートは12日が2日目。11日、初日6Rの選抜予選は浦田信輔が1着、篠原睦が2着の本命決着だった。ではまた6Rに行われる選抜予選の展望を。

初日は試走よりもレース足がよかった0ハン石井大志。ここに10メートル線の山田徹で川口24期がつながる展開だ。石井のペースは上がりそうで、山田の張り付きもあるだけに、石井の一発が狙い目。2、3着は山田、浜野淳、東小野正道、篠原睦。荒尾聡はややスタートの切れが悪いから、8番手発進の見えるここは軽視してみる。

続きを読む "飯塚オート2日目" »

2009年6月10日 (水)

伊勢崎、飯塚オート初日

飯塚オートは4日制の一般開催。今回は初日、2日目の選抜予選が6Rという変則開催だ。では、その6Rの展望を。

0ハンの吉田恵輔、岩科州とも好調で穴はこの両者の絡み。先行は吉田だろう。ペースをつかむ前に岩科が吉田をさばけるか。主導権を握った方が10メートル線の山田徹をカベに使って逃げ切りを狙う。

最重ハンは若井友和、篠原睦での飛び出し。このどちらかの速攻も狙えるが、おそらく人気サイドだろうから、こちらは押さえ。あくまでも0ハンの逃げ切りを狙ってみたい。一発なら吉田なのだが、やはり安定感で岩科から。2、3着は吉田、若井、篠原、浦田信輔。

続きを読む "伊勢崎、飯塚オート初日" »

2009年6月 9日 (火)

川口オートG2「名匠戦」初日

川口オートでは10日からG2「名匠戦」を開催する。5日制で得点による勝ち上がり。初日から3日間はオール予選だ。初日の12Rのみ企画レースでタイム点、着順点とも1位8点、2位6点、3位5点、4位以下4点。ほかの予選は5位3点、6位2点、7位1点、8位0点だ。

では、12Rの展望を。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」初日" »

2009年6月 8日 (月)

山陽オート決勝戦

山陽オートは9日が決勝戦。では、展望を。

カギは最重ハン最内の松尾啓史のスタート。行けば絶好展開。外にカマされれば、かなり苦しくなる。落車復帰後の松尾は、まだ全盛時の安定したさばきが見られず、鋭い追い上げがない。となると、松尾にとって、このような短ハンデ戦で最内という位置こそ、生かさないと厳しいということになる。正直、準決勝戦のようなスタートではカマされるので、何とか気合で突っ張って追いの主導権を取りたい。

松尾が先行なら、松尾の相手探しの一戦。0ハン今田真輔の残り目が本線で押さえは人見剛志、佐々木啓のつながり。飯塚勢の東小野正道、浦田信輔は松尾に行かれているようなら、展開厳しいのでせいぜい3着の押さえ。むしろ東小野、浦田は狙うならスタートで松尾をたたくとみての頭狙いの方が買いやすそうだ。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2009年6月 7日 (日)

山陽オート準決勝戦、伊勢崎オート決勝戦

山陽オートでは8日が準決勝戦。7日の選抜予選は11Rが角南一如、12Rは東小野正道が制した。では、準決勝戦の展望を。

9R 狙って面白いのは10メートル線の千葉泰将。0ハン西久保英幸を目標に抜け出す展開だと、ペースは上がる。動きのいい桜木公和との折り返しが本線。桜木がカベ役だと仲田恵一朗、根本将人との前々車券も。

10R 日室志郎が主力と30メートルのハンデ差を生かして逃げまくる。追いかける東小野正道との折り返しが本線。最重ハンが日室のペースに苦しむようだと山崎進、田方秀和、井村淳一とここも穴は前々でのワンツー。

11R 穴は山本智大。試走があまり出ないタイプだけに、人気の盲点になりそうだ。同ハン外の小林悠樹があまりスタート切れていないだけに、山本が0ハン目標に抜け出す車券が面白い。山本から相手は最重ハンの越智尚寿、佐々木啓、角南一如へ。

12R 浦田信輔も2日目のような平凡な動きだと厳しい番組。本命は浦田の1着だろうから、むしろ穴は浦田が届かない車券。0ハンで動き悪くない今田真輔の絡みだ。今田と石橋大の0ハンワンツーや、福永貴史、竹谷隆あたりの2着も十分。浦田は2、3着の押さえに。

続きを読む "山陽オート準決勝戦、伊勢崎オート決勝戦" »

2009年6月 6日 (土)

川口オート決勝戦

川口オートは7日が決勝戦。6日の準決勝戦は予想以上に走路が乾き、ほぼ良走路に回復し、準決勝戦は最重ハンが順当に1着した。では、決勝戦の展望を。

スピード的に最重ハンの優勝争いとなりそうだ。カギはスタート。最内の中野憲人のスタートは甘く、普通は若井友和の先行。木村武之が乗って出て、森且行か池田政和が続く流れ。狙ってみたいのは3日目準決勝戦から気配一変の木村。最重ハン2番手で出られれば、若井マークで前へ進んでいって抜け出しが期待できそうだ。木村が進めば、必然的に池田、森がついてくる。まだ森の仕上がりがひと息だけに、木村と池田の遠征両者の折り返しが本線で押さえは木村から若井、森の2着。

続いて伊勢崎オート。こちらも2日目が行われた6日は意外にも雨が少なく、ほぼ良走路で行われていた。では7日の準決勝戦の展望を。

9R 0から50メートルのロングハンデ戦だけに、狙いは戦いやすい中盤勢。抜け出す柳泰樹絡みが買いやすい。宍戸幸雄、上野秀俊のついて回りが本線で押さえは伊藤正司の食い込み。

10R ここも0から50メートルのロングハンデ。ハンデ位置的に30メートル線福田勝測が狙い目。0ハン佐藤信広はソコソコ、ペースが上がるだけに、佐藤目標に抜け出したい。佐藤の逃げ粘りも一考。福田に続く鈴木清市、田代祐一も怖い。

11R 10メートル線内の宮地朗の動きがいい。もう少しタイムを詰められれば、決勝進出も十分。浅香潤が実力で迫る宮地と浅香の折り返しが本線。押さえは宮地から塚越浩之、米里信秀。

12R 軽ハンでは中野光公が早めに抜け出す以外にペースは上がりそうにない。高橋貢の1着でどうしようもない一戦だろう。相手には山本佳幸、伊藤幸人、川端孝の軽ハン勢の粘りに期待した。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年6月 5日 (金)

山陽オート初日、伊勢崎オート2日目、川口オート3日目

山陽オートは6日から4日間、一般開催が行われる。では、12R選抜予選の展望を。

ハンデ位置絶好は10メートル線内の小林悠樹。0ハン畦坪孝雄を一気に叩いて逃げ展開だ。20メートル線は遠藤誠か藤岡一樹の先制。小林にすれば、カベ役になりそうな遠藤の先行の方が逃げ切る可能性が高くなる。ここはスタートの安定感で遠藤が行くと見て、小林から追い上げる浦田信輔、岩崎亮一との折り返し。

続いて伊勢崎オートは2日目。初日選抜予選は雨天走路で高橋貢が1着した。2日目選抜予選の展望を。降水確率が高く、雨予想です。

11R 雨なら10メートル線3車が面白い。中でも最内の上野秀俊が徐々に復調気配で最内なら先行して押し切りを狙いたい。青山文敏のカベを使えるのも有利。中野光公、青山のついて回りが本線。押さえは田代祐一の浮上。

12R 高橋貢にとって、良走路ならかなり1着の確率は高いが、このメンバーだと取りこぼすなら雨天走路。0ハン野沢守弘のペースが速く、米里信秀、鈴木清市がついて回って抜きづらい。ここに清水卓まで張り付くから、狙い目は野沢の逃げ切り。厳しい展開でも高橋が追い上げる2着が本線で、高橋が後方ままなら、鈴木、米里、清水の前々車券。

続きを読む "山陽オート初日、伊勢崎オート2日目、川口オート3日目" »

2009年6月 4日 (木)

川口オート2日目、伊勢崎オート初日

川口オートは4日が初日。3年半ぶりの復帰戦だった3Rの福田茂は1着と、ブランクを感じさせない強さを見せた。

では5日、2日目の選抜予選の展望を。

11R ここは池田政和の相手探しになりそうだ。初日選抜予選の速攻を見せられると、軽ハン勢の作る混戦レースなら、池田のまくりで一気に抜け出しそうだ。相手は0ハンの篠崎実か掛川和人で。

12R この0ハンは谷島俊行か石井大志が行けばペースは上がるから、田中耕三のトップスタートに2番手で出られる方の頭で狙いたい。普通は田中が出ると乗って出るのは石井だから、石井の1着で森且行、牛沢和彦、佐藤裕二の2、3着で。

続きを読む "川口オート2日目、伊勢崎オート初日" »

2009年6月 3日 (水)

川口オート初日

川口オートは4日が初日。SG2Vの福田茂が3Rで約3年半ぶりに復帰するのが大きなトピックスだ。3年間のあっせん停止処分を経ての復帰。「練習で一人で走る分にはいいが、抜いていくのがどうか」と前検では話していた。ただ主力の20メートル前から戦えるのは、ブランクを差し引いても、有利なハンデ位置。しばらくはハンデチャンスで好走が続きそうだ。

では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年6月 2日 (火)

飯塚オートG2「第23回ジュニア選手権」リベンジ決勝戦

2日に飯塚オートで行われたG2「第23回ジュニア選手権」決勝戦は伊勢崎の早川清太郎が優勝。G2初制覇を飾った。人気に推された荒尾聡は2着、田中茂は反則妨害で失格した。

3日は最終日で同じメンバーでの「リベンジ決勝戦」が行われる。普通なら反則した選手が決勝戦はありえないのだが、これはリベンジ決勝戦で扱いは一般戦と同じなので、メンバー、枠順ともそのまま戦う。では、展望を。

続きを読む "飯塚オートG2「第23回ジュニア選手権」リベンジ決勝戦" »

2009年6月 1日 (月)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」決勝戦

飯塚オートG2「ジュニア選手権」は2日が決勝戦。最重ハンばかりが勝ち上がったため、ファイナルは0メートルオープン戦で行われる。では、展望を。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」決勝戦" »

2009年5月31日 (日)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」準決勝戦

飯塚オートのG2「ジュニア選手権」は6月1日が準決勝戦。リベンジマッチが5日目にある関係で5日間開催の3日目で早くも準決勝戦だ。5月31日は最終予選だったが、6Rでは落車した競走車が走路内に残り、競走不成立になっている。

では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハン中原誠の逃げ。井村淳一がカベ役で続くから、中原ペース。10メートル線は速攻タイプの篠原睦が主導権を奪う以外だと、攻めは中盤以降になりそう。篠原次第で中原と井村の両立もありそうなムード。中原と井村、中原と篠原の折り返しが本線。篠原が不発のケースで岩科鮮太か山田達也の浮上も。

10R ここも桜井晴光のペース。最重ハンの藤岡一樹あたりがカベ役になるケースも十分で、桜井が狙いやすい。実力上位の中村との折り返しが本線。中村の追いが届かないケースでは重富大輔、久門徹の地元勢が浮上する。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」準決勝戦" »

2009年5月29日 (金)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」初日

飯塚オートでは30日からG2「ジュニア選手権」を開催する。26期以降の選手たちによる開催。4日目に決勝戦、最終日はリベンジ決勝戦と、飯塚オートお得意の同じ番組で翌日も戦うリベンジマッチがある。それだけに、予選は2日間。得点制でタイム点、着順点とも1位8点、2位7点、3位6点といった点数配分。これだと、2日間で24点がボーダーになりそうだ。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」初日" »

2009年5月27日 (水)

浜松オートG1「開場53周年記念ゴールデンレース」決勝戦後記

浜松オートのG1「開場53周年記念ゴールデンレース」決勝戦が27日、行われ浦田信輔が優勝。これで浦田は2007年、2008年に続き大会3連覇を達成した。1回目のスタートで有吉辰也がフライング。2回目のスタートでは伊藤信夫が出て外から篠原睦が2番手。木村武之が続き浦田は4番手で周回。3周回で3番手に浮上した浦田。先頭は6周回1コーナーで木村が伊藤の内へもぐりこむが、伊藤が7周回1コーナーで差し返し先頭を奪い返す。クライマックスは7周回3、4コーナー。3番手の浦田が一気に2車を抜いて先頭に立ち、押し切った。2着は木村、3着に伊藤が入った。

試走は1番時計の3秒29(百メートル)だった伊藤が3着、3秒30で2番時計の浦田が1着、3秒31で3番時計の木村が2着と、結果的に試走タイム上位3人の決着となった。これはいかにもパワーダウンを余儀なくされた新型の減音マフラーでのレースらしい結果となった。

続きを読む "浜松オートG1「開場53周年記念ゴールデンレース」決勝戦後記" »

2009年5月26日 (火)

浜松オートG1「ゴールデンレース」決勝戦

浜松オートは27日がG1「ゴールデンレース」の決勝戦。決勝戦について語る前に、26日の4日目10R準決勝で池田政和の1着失格判定について、いろいろコメントをいただいていますので、その話題から。

試走3秒33(百メートル)の一番時計タイで当然、人気に推された池田。失格とされるのは4周回2コーナー。これは審議VTRを見た方もいると思うが、4周回1コーナーで篠原睦を内からさばいた池田が先頭。しかし、やや突っ込みの角度が厳しいためか、2コーナーはややふくれそうな立ち上がりに。ここで池田はうまくインを閉めて当然、篠原に差し返されないようにコーナーを回る。そこで篠原もアクセルグリップを閉め気味に池田の外へ追走。その後ろにいた金子大輔が前のどちらかがアクセルグリップを開けて回ると見て、思い切って開け気味に2コーナーに入るが池田、篠原が閉めて回ったために行き場がない。勢いで篠原に接触し大きく後退。このあおりで浅田真吾や小林啓二も不利を受けた。

この原因者を審判は池田とみなしたため、審議の結果、反則妨害で失格となった。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」決勝戦" »

2009年5月25日 (月)

浜松オートG1「ゴールデンレース」準決勝戦

浜松オートで開催されているG1「ゴールデンレース」は26日が準決勝戦。25日の最終予選は途中から振り出した雨の影響で朝のうちは良走路、途中は雨天走路、そして半乾き走路とめまぐるしく走路状態が変わった。得点下位からの勝負駆けに成功したのが別府敬剛、谷津圭治あたり。得点上位では大会3Vの須賀学が意外な大敗で準決勝進出はならなかった。準決勝進出ボーダーは30点が不在になったため、3日間で29点のランク上位者。32番目で滑り込んだのが角南一如で33番目で涙を飲んだのが永瀬敏一だった。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」準決勝戦" »

2009年5月24日 (日)

浜松オート「ゴールデンレース」2日目から

浜松オートのG1「ゴールデンレース」は24日で2日目を終了。朝方の雨が残って1、2Rは雨天走路、3R以降は半乾き走路でだったが、後半レースはほぼ良走路に近い状態。ただ、いつものように1、2コーナーで少しぬれた部分が残る走路のため、どうしても滑りが頻発する分、抜いていくレースになると後続は厳しくなり、一本棒のレース隊形になりがちだった。連勝は桝崎陽介、篠原睦、重富大輔の飯塚勢に川口の高橋義弘。そして地元のベテラン鈴木辰己は残念ながら2日目終了後に身体故障で3日目以降は欠場することになった。

3日目、25日は最終予選。3日間の予選平均得点上位32人が準決勝へ駒を進めることができる。2日目終了時点で、2走20点以上の選手が32人を超えるので、やはりボーダーは3走30点が目安になるだろう。

続きを読む "浜松オート「ゴールデンレース」2日目から" »

2009年5月23日 (土)

浜松オートG1「ゴールデンレース」初日から

浜松オートでは23日からG1「ゴールデンレ-ス」が開幕した。初日のメーン12R選抜予選「ゴールデンドリーム」はトップスタートを切った地元の伊藤信夫が逃げ切り、2着に中村雅人が追い上げた。その伊藤が初日一番時計の3秒406(百メートル)。「回転がもう少し早く上がってほしいが、悪くはない」と初戦を制してホッとした表情。2着の中村も「船橋決勝戦のままいったが、地元と同じで直線からコーナーへかけての車速がもう少しほしい」と話す。ただ整備の方向性は決まっているようで、暗い表情ではなかった。初日は最重ハンに位置する選手以外で勝ったのは石貝武之だけ。初日は最重ハンの追いが届いたが、2日目はどう傾向が変わるか。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」初日から" »

2009年5月22日 (金)

浜松オートG1「ゴールデンレース」前検から

浜松オートは23日からG1「ゴールデンレース」を開催する。22日は前検日。最初は曇っていたが練習途中から雨が降るコンディションだけに、走路に出る選手、雨だけに走路での練習は翌日に回した選手もいて、前検でのコメントも練習より前節を振り返ることの方が多かった。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」前検から" »

2009年5月21日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートは22日が決勝戦。降水確率は微妙ながら、とりあえず良予想です。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年5月20日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートは21日が準決勝戦。20日に行われた2日目は走路温度の上昇もあってか、大穴あり、中穴あり、本命ありと配当的には面白い一日だった。メーンの選抜予選11Rは若井友和、12Rは越智尚寿とともに25期生が1着した。では、3日目準決勝の展望を。

9R カギを握るのは鈴木清。2日目予選で1勝も、まだ機力が本物ではないのか、主力の10メートル前の楽な位置でようやく、森谷隼人を振り切った。とにかくもう少しタイムが出ないと、準決勝クリアが厳しい。ただ、序盤の鋭い攻めがあるから、鈴木清が進んでくる展開は軽ハンには厳しく、何とか鈴木清の速攻を残してカベ役に使って逃げる展開に持ち込みたい。鈴木清を振り切れそうな軽ハンは鈴木聡太。ただスタートは先に鈴木清に行かれるだろうから、行かれて一発でまくりたいところ。鈴木聡が鈴木清を突破できないなら、最重ハンワンツーが有力。秋田貴弘、人見剛志、越智尚寿の浮上が十分。穴で鈴木聡から狙いたい。相手は鈴木清、秋田、人見あたり。

10R 若井友和にとって、斎藤隆充のカベを一気にはがせるかが課題。序盤の周回が落ち着く前に交わせば、1着は濃厚。逆に斎藤のイン走法にてこずるようだと、波乱も。その際は山崎進の逃げが怖い。スタートが課題も、行けば清水右也、斎藤の二枚カベを使える。ここも穴で山崎から狙う。若井との折り返しに清水、吉田明広、斎藤の前々決着も。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年5月19日 (火)

川口オート2日目

川口オートは20日が2日目。19日は初日だったが、試走通りの決着が多く、3連単万車券が2Rのみ。やはり新型マフラーは、パワーダウンした分、試走がレ-スにリンクしやすい印象だった。メーンの12R選抜予選は1周回4コーナーで井村淳一が落車。競走車が走路内に滞留したため、同レースは不成立に。

では、20日の選抜予選の展望を。

続きを読む "川口オート2日目" »

2009年5月18日 (月)

川口オート初日

川口オートでは、19日から4日制の一般開催。地元勢とG1「ゴールデンレース」が控える浜松勢以外の伊勢崎、船橋、飯塚、山陽から遠征選手を迎えての開催だ。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年5月17日 (日)

船橋、伊勢崎オート決勝戦

船橋、伊勢崎オートともに18日が決勝戦。準決勝戦が行われた17日は船橋はほぼ良に近い半乾き走路での準決勝戦だったのに対し、伊勢崎は雨が最後は上がったとはいえ、終日、雨天走路で行われた。では、決勝戦の展望を。

まずは、船橋。

0ハンは好調の池田康範。スタートも速いから、序盤は池田康のペース。ハンデ位置的に有利な小林悠樹は早い周回で池田康を交わして主導権を奪いたい。決勝戦で最重ハンの接近も早いことが予想されるからだ。その最重ハンは直前の「黒潮杯」以上に好気配の山田真弘の先行が有力。試走がそれなりに出ていれば、山田からが買いやすい。その山田に待ったをかけたいのが中村雅人、池田政和、永井大介の現船橋3強。位置は中村が有利も、機力の仕上がりはやや心もとない。まだ池田政の方が動き的にはまずまずだから、山田、池田政で前を追撃する形なら、山田にしてみれば小林悠や池田康に頑張って粘ってもらって、池田政や永井、中村が浮上する前に先に抜け出したい。それができるとみて、山田から狙ってみる。もちろん、永井、池田政、中村との折り返しが無難だろう。仲田恵一朗は主軸には推しづらいが、穴で買うには魅力ある。スタートは小林悠に行かれても、まくりで一気に抜け出すケースなら、一発は十分。ただ買い目が手広くなるため、あえて山田から狙う場合は軽視したが、最重ハンが混戦と読むなら、仲田の狙いは面白いかも。

続きを読む "船橋、伊勢崎オート決勝戦" »

2009年5月16日 (土)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートは17日が決勝戦。準決勝が行われた16日は9、10Rが小雨の降る半乾き走路で浦田信輔が決勝進出を逃した。では、決勝戦の展望を。降水確率が高く、雨予想です。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2009年5月15日 (金)

船橋、伊勢崎オート初日

船橋、伊勢崎オートともに16日が初日の3日間開催。では、展望を。船橋は良予想、伊勢崎は降水確率が高いので雨予想です。

まずは船橋。

メンバーを見渡して永井大介の首位は堅そうな感じ。0ハン吉田恵輔は雨なら上位争い十分も、良走路だと、現状ではややタイムがどこまで上がるかつかみきれない。10メートル線先行の栗原勝測はイン走法で吉田を一気に叩いてもペースは上がらない。山浦博幸は序盤で栗原に苦しみそうで、結局、永井にとって走りやすくなっている。永井の相手も同じ最重ハンになりそうだ。スタート的に浜野淳の先行有力だけに、1着永井、2着浜野が買いやすい。そして3着も中村雅人の追い上げが有力で人気でも、この3連単1点しか思い浮かばない。

続きを読む "船橋、伊勢崎オート初日" »

2009年5月14日 (木)

飯塚オート初日

15日からは飯塚オートの一般開催が始まる。3日間の短期決戦。では、初日12R選抜予選の展望を。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年5月13日 (水)

船橋オートG1「第32回黒潮杯」決勝戦後記

船橋オートのG1「第32回黒潮杯」決勝戦が13日行われ、飯塚の田中茂が3周回1コーナーで永井大介を捕らえてそのまま独走し快勝した。2着が永井大介。3着には佐藤貴也が入った。不安定な天候で、この日は後半レースでにわか雨が降ったりしてめまぐるしく走路状態が変わったが、決勝戦は良走路。田中茂の出した試走は今年4月に減音効果のある新型マフラーに換えてから最速の3秒26(百メートル)。上がりの3秒349もまた、このマフラーでの最速タイムだった。

続きを読む "船橋オートG1「第32回黒潮杯」決勝戦後記" »

2009年5月12日 (火)

船橋オートG1「第32回黒潮杯」決勝戦

船橋オートでは13日にG1「第32回黒潮杯」の決勝戦が行われる。最重ハンに位置する主力勢が勝ち上がったため、ファイナルは0メートルオープン戦に。確かにA級が3選手いるから、一瞬は10メートルオープンの可能性も考えたが、さすがにこれだけ同ハン並びの外が追いづらい現状だと0メートルオープンは仕方ないことなのかもしれない。枠番は選択制。準決勝1着グループが予選の得点上位順でまず枠を選び、その後は2着グループが得点順位で選択する方式。

それによって、内枠から浅香潤、佐藤貴也、永井大介、田中賢、松尾隆広、田中茂、黒岩明、牧野貴博。2から5枠が準決勝1着グループで占められ、そのほかが準決勝2着グループ。予選3連勝ながら、準決勝11R2着で枠番選択順位が後になった田中茂は6枠に「そこしか空いてなかったから」と苦笑いだった。

続きを読む "船橋オートG1「第32回黒潮杯」決勝戦" »

2009年5月11日 (月)

船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦

船橋オートで開催中のG1「第32回黒潮杯」も11日に3日目を終了。準決勝戦に乗る32人が出揃った。結局、予選通過ボーダーは3走30点のランク上位者という、最近のG1、SGでのこのタイプの勝ち上がり時と同じ結果に。32番目に滑り込んだのが伊勢崎の矢内昌木。逆に33番目で涙を飲んだのが船橋の小林悠樹だった。では、12日の準決勝戦の展望を。

9R 浅香潤の動きがいい。初日選抜予選では永井大介を差し返すシーンも見られた4着。2日目以降は連勝で準決勝へ駒を進めた。10メートル線7車並びの外から3番目だが、浅香より内でスタート行けそうなのは早船歩ぐらい。ただ早船のエンジンがひと息だけに、いずれ最重ハンから追いの主導権を握りそうだ。浅香の1着からいずれ追い上げる実力上位の片平巧、東小野正道への車券が本線。押さえは浅香を抑えて先に抜け出した際の松尾隆広。

10R ハンデ位置絶好は10メートル線最内の黒岩明。メンバー的にスタート先行がほぼ間違いない。行って0ハン矢内昌木を捕らえて逃げ展開が読める。この黒岩を追う存在として面白いのが谷津圭治。昨年も黒潮杯決勝進出するなど相性のいい大会。昨年同様、好エンジンの裏づけもあるだけに、谷津と黒岩の折り返しが本線。実績的には森且行と中村雅人なのだが、森は当地の走路で好走実績が少なく、中村はいかにも機力が足らない。人気になるだけに、ここはあえて軽視して高配当を狙いたい。むしろ穴は佐藤貴也、別府敬剛のエンジンがいい両者。スタート互角なら、首位争いも十分ありそうだ。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦" »

2009年5月10日 (日)

船橋オートG1「黒潮杯」2日目から

船橋オートで開催中のG1「黒潮杯」は10日で2日目を終了。予選連勝で来ているのは平川博康、東小野正道、田中茂の3人。11日に行われる3日目は軽ハンで動きのいい平川と鈴木慶太のハンデが10メートル下げられた。3日目は予選の最終日でもある。予選突破のボーダーを3日間で30点に設定すると、東小野正道、金子大輔、田中茂、永井大介、佐々木啓、浅香潤の6人は3日目無事故で準決勝当確だ。このうち東小野を除く5人は初日選抜予選で得点増しなのだから、予選スタート組では東小野の動きが際立っているのがわかる。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」2日目から" »

2009年5月 9日 (土)

船橋オートG1「黒潮杯」初日から

船橋オートで9日に開幕したG1「黒潮杯」。初日12R選抜予選「黒潮ドリーム」は田中茂が1着、金子大輔が2着、永井大介が3着。3周回3コーナーで池田政和がスリップ落車。自落だったため、勝ち上がりの権利を失った。他にも、初日はフライングで花沢哲也、長谷晴久が勝ち上がりの権利を失っている。

初日は走路温度が最高で50度まで上がり、特にコーナーで滑りを訴える選手が多かった。2日目はさらに気温の上昇が予想される。初日は結構、最重ハンが頑張ったが、2日目は軽ハン選手が怖い存在だ。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」初日から" »

2009年5月 8日 (金)

船橋オートG1「黒潮杯」前検から

船橋オートは9日からG1「黒潮杯」が行われる。前検だった8日の船橋オートでは雨の降る合間に練習が半乾き走路で行われた。良走路ではなかったためか、練習での感触もよくわからないとコメントする選手が多かった。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」前検から" »

2009年5月 7日 (木)

川口オート決勝戦後記

川口オートは7日が決勝戦だった。森且行が優勝。通算25回目のVを飾った。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2009年5月 6日 (水)

川口オート決勝戦

川口オートは7日が3日間の短期決戦による一般開催の決勝戦。では展望を。とりあえず良予想で。

雨天走路で連勝と動きのいい丹村司が0ハン。残り7車が20メートル線だ。展開は絶好の丹村は、後続を振り切るスピードを出せるかどうか。20メートル線の出方次第ではもちろん、逃げ切りも十分。

20メートル線はトップスタートは最内の辻大樹か深谷輝か加賀谷建明の3択だろう。丹村にとって一番いいのは枠なり発進。逆にジカに深谷、加賀谷のスピード速攻タイプが出ると絶好の目標にされてしまう。

ここは深谷の先行が有力とみて、深谷から狙いたい。2日目の準決勝11Rでは深谷が先行して加賀谷を抑え切った。今度も枠は深谷が内で加賀谷が外。20メートルの角度があれば、深谷が突っ張ってカマシスタートがありそうだ。深谷に行かれそうな加賀谷は展開的に今度は外回りを強いられるから買いづらい。いずれ浮上する森且行との折り返しがまずは本線。森が不発のケースでは山田達也、藤川幸宏、辻、丹村の2着争いとみた。

ちなみに雨だと丹村と森の折り返しに山田が食い込めるか、といった感じだ。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年5月 5日 (火)

伊勢崎、山陽オート決勝戦

ゴールデンウイーク最終日の6日は、伊勢崎、山陽オートで決勝戦が行われる。5日は山陽オートも天気予報とは違って雨が降り、伊勢崎でも準決勝が始まる前には雨が降って、セミファイナルはすべて雨天走路だった。降水確率的に両場とも微妙だが、決勝は良予想で展望してみます。

まずは山陽。

良走路なら10メートル線、岡松忠の主導権でレースは始まりそう。20メートル線の出方次第では押し切りも考えられる。最重ハンの20メートル線はおそらく穴見和正から飛び出す展開が有力。穴見、そして篠原と出るだろうが、この穴見のイン強烈なブロックを篠原が一発でまくれるのか。まくれれば篠原のV確率は高くなり、1回でもちゅうちょしてまくれないと、今度は岡部聡に先にやられる展開も十分ある。岡松にしてみれば、最重ハンは穴見にブロックしてもらい、その穴見を岡松の同ハン田方秀和に抑えてもらう展開が絶好だ。

本命を買うなら篠原が一発で穴見を突破して岡部との折り返し。穴は岡松の後続が混戦で逃げ切り。2、3着が穴見、田方、岡部、林弘明、岩科鮮太あたり。

続きを読む "伊勢崎、山陽オート決勝戦" »

2009年5月 4日 (月)

伊勢崎、山陽オート準決勝戦

5日は伊勢崎、山陽オートの準決勝戦。伊勢崎は降水確率的に雨予想、山陽は良予想で展望します。

伊勢崎9R 雨なら人気でも田代でいけそうなメンバー構成。軽ハンで雨乗れそうな選手が北渡瀬充ぐらいしか見当たらないからだ。田代が一気に抜け出せば、久門徹がついて回って両者の一騎打ちかも。一角崩せば平田雅崇。

10R ここは竹谷隆の相手探し。浅香潤、岩田行雄がいずれ浮上しそうで堅い決着が濃厚だ。

11R 東小野正道がやや機力不透明で、もちろん晴れ雨問わずに人気になるのはわかっているから、穴を買えば、東小野の追いが届かず2、3着のケース。そうなる時は東小野の速攻が決まっていない時なのだから、狙いは軽ハン。竹内正浩か牧瀬嘉葵の押し切りを買ってみたい。

12R 高橋貢の相手は雨乗れる10メートル線の2車、水崎正二と鈴木清市。かなり堅い車券だろうが高橋1着、水崎もしくは鈴木の2着で決まりそうな感じ。

山陽9R 0ハン安永俊昭が回り出す前に20メートル線の竹中一成が一気に叩けば抜け出してペースを上げる展開が読める。岡松忠というカベ役がいるから竹中から最重ハンと岡松が買いやすい。竹中1着、岡松、浜野淳、岩科鮮太、田中守の2、3着。

10R 地味に動きのいい0ハン室田晶士だが、20メートル線の篠原忠次はスタート甘く、おそらくジカで30メートル線の斎藤隆充に追われる展開で厳しそう。斎藤、田方秀和のイン主体の選手で主導権だから、最重ハンの有吉辰也の機力がソコソコの仕上がりなら勝てるはず。ただ有吉も機力アップに苦しむ近況。試走から気配が悪い時は穴党の出番。斎藤と田方のどちらかが1着というのが面白そう。もちろん両者のワンツーも十分。押さえに藤岡一樹の食い込み。

11R 序盤が甘い磯部真樹、生方将人の軽ハン勢にとって、20メートル線不在、30メートル線がスタート激遅の田島敏徳というのは、かなり有利に戦えそう。40メートル線の先行車が一気に来なければ、どちらかの逃げ粘りが穴だ。もちろん、40メートル線大外でも速攻のある篠原睦の1着が買いやすいのだから、篠原1着で生方もしくは磯部の2、3着でどうか。

12R 顔ぶれ的にも岡部聡の相手探しだろう。連下候補は亀井政和と仲田恵一朗の20線両者。

続きを読む "伊勢崎、山陽オート準決勝戦" »

2009年5月 3日 (日)

浜松オート決勝戦

浜松オートは4日が決勝戦。では展望を。

10メ-トルオープン戦だけに、展開推理が車券のカギを握りそうだ。大外の永井大介にとって、厳しい展開となりそうだ。内枠がスタート巧者ぞろいで永井のジカ内の伊藤信夫に木村武之も速攻タイプ。スタート8番手がほぼ確定しているだけに、序盤のまくりでどこまで順位を上げられるかにかかっている。これなら0ハン7人、10メートル単騎の位置の方が戦いやすかったはず。ということで永井は来ても2、3着の押さえとみて、永井以外に1着を取れそうな選手を探す作業に入りたい。最内が鈴木辰己、2枠が佐藤裕二、3枠が遠藤誠なら枠なり発進はほぼ有力。このインを抑えるタイプの3人をスピードではがせる選手は誰かを推理すると必然的に金子大輔か若井友和という結論に達する。この両者ともイン主体なのだが、機力次第では外も使える柔軟性がある。さすがに金子の外の木村や伊藤では序盤のカマしがきかない限り、1着は厳しそう。鈴木、佐藤、遠藤で混戦は必至だから、安定してさばける金子と若井の折り返しに鈴木、佐藤、遠藤の2、3着でどうか。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2009年5月 2日 (土)

浜松オート準決勝戦

浜松オートは3日が準決勝戦。2日に行われた12R選抜予選は先に抜け出した若井友和が永井大介を振り切り25期のワンツーだった。では、準決勝の展望を。 

続きを読む "浜松オート準決勝戦" »

2009年5月 1日 (金)

山陽、浜松、伊勢崎オート初日

SG「オールスター」から2日間、開催のなかったオートレースは2日から山陽、浜松、伊勢崎で初日を開催する。伊勢崎は今年初めてのナイター開催の5日制。山陽もゴ-ルデンウイークを通しての5日制。浜松だけは3日間の短期開催だ。

注目は「オールスター」を制した永井大介のハンデ位置。浜松12R選抜予選に出走するが据え置きで最重ハンの大外。3日間開催で準決勝漏れが2人いるだけに、番組的にも安全策の据え置きハンデだったのかもしれない。最近は残念ながら番組に柔軟さ、冒険心が薄れて前場所のハンデを踏襲するだけのレース編成が多いだけに、一気に永井だけスーパーハンデに置かないケースも十分考えられるとは思った。ただファンの視点、思惑からすれば永井が一般開催ならスーパーハンデで見たかった気持ちは強かったように思う。そのあたり、施行者側とファン側のハンデ構成での思惑のズレはやや感じざるをえなかった。

続きを読む "山陽、浜松、伊勢崎オート初日" »

2009年4月30日 (木)

オートレースの勝ち上がり考

オートレースの不思議なのは、その開催ごとに勝ち上がりが違う点だ。前検取材していて、選手サイドから「今回は得点制? それとも勝ち上がり制?」と問われたことは何回もある。
選手ですら、完全に周知しているとはいえない勝ち上がりは、オートレースの番組を面白くもつまらなくもする存在だ。

続きを読む "オートレースの勝ち上がり考" »

2009年4月29日 (水)

飯塚オートSG「第28回オールスターオートレース」決勝戦後記

飯塚オートで開催されたSG「第28回オールスターオートレース」は29日に決勝戦が行われ、永井大介(32)が先行する有吉辰也を2周回1コーナーで捕らえて抜け出し快勝。昨年暮れの「スーパースター王座決定戦」(川口)、今年2月の「全日本選抜」(船橋)に続き、SG3連覇を達成した。2着には追い上げ鋭く最後は永井に迫ってきた田中茂。3着にトップスタートを切った有吉が入った。

続きを読む "飯塚オートSG「第28回オールスターオートレース」決勝戦後記" »

2009年4月28日 (火)

飯塚オートSG「第28回オールスターオートレース」決勝戦

29日に飯塚オートでSG「第28回オールスターオートレース」決勝戦が行われる。若手の29期生から早川清太郎、岩科鮮太がともに初のSG決勝進出。4月から導入された新型の減音マフラーを使用した最初のSG。銘柄級VS若手の様相だ。まずはスポーツ報知本紙で入りきらなかったので、ここまでの決勝戦出場のスタートタイミングを表にまとめてみます。

 選手名 初日2日3日4日 平均

1永井大 13 18 11 12 14

2田中茂 09 15 05 04 08

3早川清 25 20 21 06 18

4有吉辰 05 07 13 12 09

5高橋貢 12 23 09 11 14

6西村龍 12 10 09 09 10

7岩科鮮 24 13 13 14 16

8重富大 11 09 14 10 11

タイミング的には田中茂と有吉辰也が少しいい感じだ。

続きを読む "飯塚オートSG「第28回オールスターオートレース」決勝戦" »

2009年4月27日 (月)

飯塚オートSG「オールスターオートレース」準決勝戦

飯塚オートで開催中のSG「オールスターオートレース」は28日が準決勝戦。得点上位者は順当にセミファイナルに進出してきた感じだ。では展望を。

9R 人気でも永井大介と荒尾聡のマッチレースの様相。荒尾の先制を永井がまくれるか、だろう。普通に永井1着荒尾2着で3着探し。動きのいい佐藤貴也と池浦一博を。

10R ここは有吉辰也の速攻抜け出しで2着探し。まずは岡部聡の追い上げ。岡部が不発なら追い上げ浮上を図る早川清太郎と片平巧の2着。

続きを読む "飯塚オートSG「オールスターオートレース」準決勝戦" »

2009年4月26日 (日)

飯塚オート「オールスター」3日目

飯塚オートSG「オールスター」は27日が3日目。最終予選が行われる。今回の勝ち上がりは3日間の平均得点上位32人が準決勝へ。今回は2月の全日本選抜や、3月のプレミアムカップの時と違い、着順点、タイム点ともに1位8点、2位が7点。全日本選抜やプレミアムCは1位8点、2位6点だったから、この1点の違いがボーダーラインを押し上げそうだ。加えて、2日目11Rではレース不成立で被害を受けた選手も多い。全日本選抜では3日間で30点だったボーダーはおそらく36点前後になりそうだ。

続きを読む "飯塚オート「オールスター」3日目" »

2009年4月25日 (土)

飯塚オートSG「オールスタ-」2日目

飯塚オートで25日開幕したSG「オールスターオートレース」。初日のメーン12R選抜予選「スーパードリーム戦」は高橋貢が試走一番時計の3秒31(百メ-トル)を叩き出し、先行する有吉辰也を交わして抜け出した。

続きを読む "飯塚オートSG「オールスタ-」2日目" »

2009年4月24日 (金)

飯塚オートSG「オールスター」前検から

いよいよ飯塚オートでは25日から「オールスターオートレース」が始まる。初日は12Rで選抜予選「スーパードリーム戦」。では、展望を。降水確率は高いが、午後は晴れるとのことで、良予想で。

続きを読む "飯塚オートSG「オールスター」前検から" »

2009年4月23日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは24日が決勝戦。では、展望を。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2009年4月22日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは23日が準決勝戦。22日に行われた12R選抜予選は福田裕二が速攻を決めて1着だった。では、準決勝戦の展望を。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年4月21日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートは22日に3日間開催の一般開催初日を迎える。では、12R選抜予選の展望を。ハンデ位置的には10メートル線内の白川秀行が狙い目。主力の30メートル前のハンデ位置だが、もう10メートル後ろでも展開次第で好走していた選手。同ハン外がスタートが超抜に速いというタイプではない竹内正浩なら、先行して抜け出す展開は十分に考えられる。

追走する20メートル線は内の利で福田勝測に青嶋裕治が続く。イン主体の福田に対し、まくりで活路を見いだしたい青嶋。速攻決まれば福田だが、一発で福田をまくれれば青嶋も不気味。

30メートル線は山田徹と青山文敏。そして40メートル線の福田裕二を含めて3人ともイン攻めのタイプ。前が混戦ならいいが、白川の抜け出し、もしくは青嶋の抜け出すペースだと届かない可能性も。

白川から福田、白川から青嶋の前々で決まる車券が本線。押さえは青嶋が抜け出した時の青嶋から山田、福田、青山。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2009年4月20日 (月)

川口、浜松オート決勝戦

浜松、川口オートは21日が決勝戦。では展望を。降水確率が高いので雨予想です。

まずは浜松。

0ハン松本康晃、10メートル線の山浦博幸ともに雨はこなすケースもあるという程度。けして雨天走路の方がいいというタイプではないだけに、最重ハンから優勝者が出そうだ。雨なら狙いたいのが地元のベテラン、鈴木章夫。4月からS級に昇級したため、最重ハンに置かれている。普通に考えれば厳しいハンデ位置ではあるが、こと雨なら話は別。軽ハンがイマイチ、雨実績が超抜ではないから、鈴木にしてみれば、スタートで同ハンに行かれなければ、コースを守って抜きづらい走りになりそう。

それでも雨実績的に一枚上の篠原睦、荒尾聡あたりには分が悪いだろうから、鈴木の2、3着で篠原か荒尾の1着で狙いたい。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦" »

2009年4月19日 (日)

川口、浜松オート準決勝戦

浜松、川口オートは20日が準決勝戦。では展望を。

まずは浜松。

9R 新型マフラーで動きがいい0ハン松本康晃の絡み。篠原睦、金子大輔との折り返し。

10R 田中茂が勝つとみれば、相手は軽ハンの岩科州、塚越浩之が買いやすい。逆に2着止まりと見るなら仲田恵一朗、松山茂靖のスピードタイプを狙いたい。

11R 0ハン井村淳一と山浦博幸が面白い。試走が出た方の逃げ切りが狙い目。現時点ではタイムが出そうな山浦から。相手は伊藤信夫、佐々木啓、笠木美孝。

12R 高橋貢の相手探し。2着候補は鈴木慶太、須賀学、藤岡一樹、青島正樹。

続きを読む "川口、浜松オート準決勝戦" »

2009年4月18日 (土)

川口オート2日目

川口オートは19日が2日目。初日の選抜予選は若井友和が制した。

では、2日目選抜予選の展望を。まずは11R。

0ハンは川原剛と高田克重。インを抑えるタイプの川原とアクセルグリップを開けて逃げるタイプの高田。正反対の2人だが、当然ペースが上がるのは高田先行。ただ、川原は行かれても序盤の高田がペースを上げる前なら交わす可能性もある。高田の逃げはソコソコ売れるはずだが、人気の盲点になりそうなのは川原の絡みだろう。最重ハンはセンターからスタートに定評がある佐藤裕二の先行か、もしくは内枠で突っ張る牧野貴博の先行かだ。ともに新型マフラーで調子が上がったタイプ。この両者の折り返しに2、3着で川原が面白い。

続きを読む "川口オート2日目" »

2009年4月17日 (金)

川口、浜松オート初日

川口、浜松オートはともに18日が初日。ともに一般開催だが、浜松は日本トーターチャンピオンカップ決定戦でメンバーもSGクラスが何人かいて、面白そうな開催だ。

ではともに12R選抜予選の展望を。まずは川口。

面白いのは10メートル線両者。スタートは柴山信行の先行で浅野幸三が続く。ともに主力の20メートル前では抜きづらいタイプ。しかも初日の選抜予選だけに、最重ハンとてさほど速い攻めになるとも思えない。まずはこの両者の折り返し。最重ハンではハンデ位置のいい山田達也に好調な若井友和と格で中村雅人。

続きを読む "川口、浜松オート初日" »

2009年4月15日 (水)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」決勝戦後記

15日に行われた山陽オートG1「第15回平成チャンピオンカップ」決勝戦。優勝は地元の岡部聡が試走3秒31(百メートル)の一番時計に応え、優勝した。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」決勝戦後記" »

2009年4月14日 (火)

山陽オートG1「第15回平成チャンピオンカップ」決勝戦

山陽オートで開催中のG1「第15回平成チャンピオンカップ」は15日が決勝戦。14日に行われた準決勝戦は半乾き走路から濡れ走路へと状態が変化しながらのレースだった。結局、オ-ルS級選手の勝ち上がり。10メートルオープンでファイナルが行われることに。では、展望を。

続きを読む "山陽オートG1「第15回平成チャンピオンカップ」決勝戦" »

2009年4月13日 (月)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」準決勝戦

山陽オートで開催中のG1「平成チャンピオンカップ」は14日が準決勝戦。では、展望を。なお降水確率が高いので雨予想です。

9R 0ハンはアウト回りでたまに雨を乗る中原誠と雨天走路巧者でイン走法の田方秀和。山陽の雨天走路が外が効くなら中原が、内が効くなら田方。現時点では雨実績から田方に期待したいところ。10メートル線もまったくの雨下手はいない。ただ雨の鬼のような存在の岡部聡、一時ほど雨絶対ではなくなったが有吉辰也がいる。0ハンが一気につぶされる流れならこの両者の折り返しだが、0ハンが頑張ると波乱も。そこで10メートル線最内と位置絶好の藤岡一樹に期待したい。ほぼ顔ぶれ的に先行は間違いなく、0ハンがインとアウトに分かれて走るから実質的に序盤は1対1で抜きにいけるのは有利。先頭に立てばアウト回りでペースを上げるから、連軸には最適。藤岡と岡部、藤岡と有吉の折り返しに押さえは藤岡から田方。

10R 動きのいい0ハン尾藤憲吾は雨なら、さらに不気味。10メートル線の小関勝治は雨が不得手。20メートル線の出方によっては、また逃げ切りもある。20メートル線は雨実績的に小林啓二に目がいく。さらに浜野淳も速攻が決まれば面白い。小林と尾藤の折り返しに小林と浜野の折り返し。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」準決勝戦" »

2009年4月12日 (日)

山陽オートG1「平成CC」準々決勝戦

山陽オートで開催中のG1「平成チャンピオンカップ」は13日が準々決勝戦。4R以降で行われ、1着が無条件で準決勝へ。そして3日間の平均得点上位23人も準決勝へと進める。では準々決勝戦の展望を。

続きを読む "山陽オートG1「平成CC」準々決勝戦" »

2009年4月11日 (土)

山陽オートG1「平成CC」2日目

山陽オートのG1「平成CC」は12日が2日目。初日10Rで片平巧が史上18人目の通算1000勝を達成した。リーチをかけていた3月の川口「プレミアムC」時に「長く(選手を)やっていればいつかは達成できる記録だと思っている」と1000勝について語っていた片平。史上1位のSG15Vの実績を持ち出すもない偉大な選手だが、区切りの勝利をG1の初日にいきなり飾るあたりは、いかにも「セアの申し子」と呼ばれたカリスマレーサーらしい。

初日12Rに行われたドリーム戦は永井大介が速攻から抜け出して制した。

続きを読む "山陽オートG1「平成CC」2日目" »

2009年4月10日 (金)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」初日

11日から山陽オートでG1「平成チャンピオンカップ」が始まる。初日は12Rがドリーム戦。展望を。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」初日" »

2009年4月 9日 (木)

船橋オート決勝戦

船橋オートは10日が決勝戦。では、12Rの展望を。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2009年4月 8日 (水)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは9日に準決勝戦を迎える。8日の選抜予選は11Rが笠原三義、12Rが松永幸二とともに0ハンからペースを上げて逃げ切った。では、3日目準決勝戦の展望を。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2009年4月 7日 (火)

船橋オート2日目

船橋オートは8日が2日目。初日が行われた7日の選抜予選は池田政和が快勝。タイムも3秒404(百メートル)まで出ているだけに、新型マフラー初戦にして早くも池田はうまく合わせてきた感じだ。 

 

続きを読む "船橋オート2日目" »

2009年4月 6日 (月)

船橋オート初日

船橋オートの一般開催は7日が初日の4日間開催だ。12R選抜予選の展望を。

続きを読む "船橋オート初日" »

2009年4月 5日 (日)

川口、飯塚オート決勝戦

新型マフラー装着最初の決勝戦が6日、川口、飯塚オートで行われる。どちらの場でも準決勝で上がり3秒42(百メートル)程度が限界のようなタイム。暖かくなった気候もあるが予想以上にパワーダウンがスピードをそいでいる感じ。淡々とレースが進んでいく印象で、一気に着順がかわるケースが少なくなったように思える。

では、決勝戦の展望を。まずは川口。

0、20メートルのハンデ戦。0ハンの石井大志、下垣内至ともにスピードはソコソコあるタイプ。ただ10メートル線がおらず、ジカで3番手には最重ハンの先行車がくる流れはあまり展開的には向かない。そこで勝つのは最重ハンとみた。まずは秋田貴弘。準決勝では佐藤裕二のカマシをこらえて先制しているように、スタートもよく、新型マフラーに適した走りを見せている。ただ、序盤から中盤の甘さもある選手だけに、勝ち切るまではどうか。

そこで狙いたいのは高橋義弘。こちらは秋田とは違って3日間苦しみながらの決勝進出。タイムも3秒44程度しか出ていないから、人気の盲点になりそう。ただ高橋にとって有利なのは、新型マフラーはパワーがなく、スタートの持って行きが悪くなった分、スタート速攻が効きづらい。ジカ外の遠藤誠やその外の佐藤といったスタート巧者相手に突っ張れる可能性がある点と、最内の秋田がスタート速くないのも高橋には好材料。枠なりもしくはトップで出る可能性があるなら、狙わない手はない。高橋から秋田、佐藤、遠藤へが本線。若井友和、森且行はそれぞれ7、8番手発進が有力で、0ハンの引っ張りも遅くないから、押さえ程度の評価にとどめたい。

続きを読む "川口、飯塚オート決勝戦" »

2009年4月 4日 (土)

飯塚、川口オート準決勝戦

飯塚、川口オートの一般開催は5日が準決勝戦。減音効果のある新型マフラー一斉装着最初の開催で、4日に行われた川口は良走路、飯塚は、早朝スタート練習時にオイル漏れがあったため、1、2Rが競走不成立になるハプニングはあったが、終日、雨天走路でのレースだった。

新型マフラー導入2日目でも、まだ大きな傾向は出ていない。気になるのは川口は相変わらず、全体的なスタートタイミングが遅いことぐらいか。タイムが多少、落ちているため、特に最重ハンに注目しているレースだと、いつもなら「あと2周ある」ぐらいに思う周回がコーナースピードが遅くなっているからか、「もう2周しかないぐらい」に思うことか。飯塚、川口でいえることは滑りは減ったが、有無を言わさない速攻抜け出しのようなパターンが効かなくなっているかも。試走タイムにも表れているが、まだセッティングなど模索状態で機力差が小さいためかもしれない。旧型マフラーぐらいのタイムが出る選手がいれば、当分は稼げそうな感じなのだが、まだそれを会得しているような選手は見当たらないのは確かだ。

続きを読む "飯塚、川口オート準決勝戦" »

2009年4月 3日 (金)

新型の減音マフラー初日のオ-トレース

レース場周辺の環境対策の一環として減音効果のある新型マフラーに一斉乗り換えとなったオートレース。2009年度最初の開催となった4月3日は川口、飯塚オートで初日を迎えた。初日は川口での一番時計が秋田貴弘の3秒422(百メートル)。飯塚は松尾隆広の3秒415が一番時計だった。

続きを読む "新型の減音マフラー初日のオ-トレース" »

2009年4月 2日 (木)

川口、飯塚オート初日

2009年度の最初の開催となる川口、飯塚オートはともに3日が初日。今節からS級が96人に、A級は224人にそれぞれ増加した。

初日の番組を見ると、S級はすべて最重ハン、A級は主力の10、20、30メートル前、B級は主力の30メートルより前という感じで組まれているから、しばらくはこのハンデ構成でレースが行われるのだろうか。このため、ハンデが重化、軽化した選手が何人かいるから、初日から移動したハンデ位置でどんな走りを見せるのかは見極める必要がある。

そして何より、新型マフラーの一斉乗り換えでもある。減音マフラーになってレースでどう影響があるのか、も判断しないといけないから、一般開催ながら、重要な意味を持つ4日間といえそうだ。では、互いの12R選抜予選の展望を。

続きを読む "川口、飯塚オート初日" »

2009年4月 1日 (水)

2008年度オートレース車券の総売り上げ

4月は1、2日とオートレースの開催がない。1日にJKAから発表された2008年度(2008年4月から2009年3月)のオートレース総売り上げの集計が公式リリースされてきた。基本はファンに直接、関係のない売り上げについては、あえて言及をさけてきた当ブログですが、開催もないので、そのリリースを紹介、オートレースの現状を数字で示したいと思います。

続きを読む "2008年度オートレース車券の総売り上げ" »

2009年3月31日 (火)

飯塚、船橋オート決勝戦後記

3月31日に行われた船橋、飯塚オートの決勝戦。

続きを読む "飯塚、船橋オート決勝戦後記" »

2009年3月30日 (月)

飯塚、船橋オート決勝戦

船橋、飯塚オートは31日が決勝戦。では、展望を。

まずは船橋。

0ハンは柴田紘志。10メートル線のスタート攻勢を残すと逃げ残っての穴が面白い。今節も勝負どころでフライングが多いが、大時計が新しくなってから前節、当地の開催でもフライングは多かった。ある選手は「以前に比べ勘よりコンマ10から12くらい遅く切らないと(フライングを)切ってしまう感じ」というくらい、従来のイメージとスタートの感触が違うようだ。くしくも準決勝では森谷隼人、深沢隆といったスタート巧者がフライングを切ったが、今の船橋はスタートで攻めようとするとすぐフライングというイメージがある。

ということは、スタートは大して速くない柴田でもスタートは残せる可能性が高い。それだけに、穴は柴田ということになる。

もちろん、今節は永井大介、池田政和、中村雅人の現在船橋の3強と言える存在が決勝進出しているから柴田の逃げ切りを狙うのはリスキーでもあるが、時計が出にくい今の船橋なら、走路温度次第では侮れないのも事実だ。

さて、初日の落車で仕上がりが心配された永井大介。準決勝終了後に話を聞いたが「落車で右手の皮がむける感じになったけど、レースをする分には大丈夫。マシンも準決勝ではセッティングが合ってきてタイムも出た」と落車の影響はほぼなさそうだ。ただ20メートル線5車並びの大外だけに、厳しいのも事実。枠順的にも中村の位置は絶好で中村が早い周回で先頭なら、池田、永井がつながる本命車券だろう。

それを阻止するにはエンジンいい内山高秀の頑張りにかかっている。20メートル線で内が谷津圭治なら先行も十分。柴田、内山でペースをつかむ場合が高配当への条件。6周回しかない一般開催の決勝。上がってくるのは中村、池田、永井のうち一人とみて、穴は柴田と内山に中村、池田、永井のいづれかを絡めた3連単ボックスが面白い。

続きを読む "飯塚、船橋オート決勝戦" »

2009年3月29日 (日)

飯塚、船橋オート準決勝戦

船橋、飯塚オートは30日が準決勝戦。29日の選抜予選の1着は船橋が11R中村雅人、12R池田政和。飯塚は11R細野俊介、12R東小野正道だった。

では、準決勝の展望を。まずは飯塚。

9R 0ハン秋吉忠幸は20メートル線の鈴木辰己をカベに使って逃げ粘りたいところ。ソコソコの試走が出るようなら、穴で面白い。対して徐々に復調気配を伺わせる30メートル線の細野俊介。顔ぶれ的にも先攻めで前へ行きそうで、まずは細野と秋吉の折り返し。実力で岡部聡が浮上する細野と岡部の折り返しは配当がつかないだろうが、押さえる必要はありそうだ。

10R ここは10メートル線の竹中修二がどこまでペースを上げられるか。20メートル線の岡松忠をカベに使って逃げ粘りたい。最重ハンでは浦田信輔の動きは重く、8番手スタートの見えるここは押さえの評価。むしろ岩見貴史、平田雅崇の1着で竹中の2、3着を狙ってみたい。

11R 松尾学、桜木公和の2枚カベがある以上、0ハン佳元光義の逃げは侮れない。30メートル線も内の辻大樹から出て混戦になるようなら軽ハンワンツーが面白い。佳元と桜木、佳元と松尾の折り返しに佳元から実力ある岩崎亮一、篠原睦の2着が押さえ。

12R ここは久門徹が抜け出して東小野正道が差す本命車券が決まりそうな番組。3着に安藤定実、根本将人、藤達也。

続きを読む "飯塚、船橋オート準決勝戦" »

2009年3月28日 (土)

船橋、飯塚オート2日目

船橋、飯塚オートは29日が2日目。初日、28日の選抜予選は船橋が金山周平、飯塚は久門徹が勝った。船橋では2周回1コーナーで永井大介、早船歩、鈴木健吾が接触落車。ただ2日目の出走メンバーには載っており、大けがではなかったようで何より。

では、2日目選抜予選の展望を。まずは飯塚。

11R 0ハン単騎の竹中修二がどこまでペースを上げるか。20メートル線が辻大樹、細野俊介で枠なり発進だろう。浦田信輔は8番手からの追い上げだろう。となると、波乱の余地もある。こうした最重ハンと軽ハンの間にカベ役となる選手がいないケースは、軽ハンより、追ってくる最重ハンを買いたい。というのも、軽ハンが独走に定評のある選手でなければジカに追ってくるのが最重ハン選手。逃げ切りは厳しいケースが多いからだ。

そこで穴だが細野俊介。内の辻相手なら先行も十分。初日の動きを見る限り、ようやく少し復調気配。細野が先行なら後続は田中守、西村龍太郎で続いてカベ役になってくれそう。展開もいかしての押し切りに期待する。もちろん実績上位の浦田とは折り返しが必要だが、浦田の浮上が遅れれば辻、田中、西村、久門徹の2着も配当次第ではおいしいので抑えたい。

12R ここは0、10メートルの短ハンデ戦。0ハン藤達也は抑えて走るタイプで最重ハンを振り切るまではどうか。一発で抜け出せば面白いのは滝下隼平、竹谷隆。その外の岩見貴史が初戦を見る限りスタートが切れていないから、狙えばこの2人のどちらか。スタートの安心感では竹谷。一発大穴の魅力は滝下。ということで変則的だが竹谷、滝下の1着に2着は東小野正道、岡部聡の実力両者へ。

続きを読む "船橋、飯塚オート2日目" »

2009年3月27日 (金)

船橋、飯塚オート初日

28日は船橋、飯塚オートの初日。年度末の最終開催でともに4日制だ。では、互いの12R選抜予選の検討を。

まずは船橋。

0ハンの落合淳のペースに飯塚将光がついて回る。そこに鈴木健吾、小林悠樹で並ぶ形。最重ハンの永井大介は最近、初日の選抜予選は気配ひと息のことも多い。もちろん、一気にカマして好位なら限りなく1着といえるが、カマし不発の8番手スタートになると、さすがに追い上げ届かず2、3着のケースもある。永井が届かないケースは落合の逃げと鈴木の速攻で大逃げになった場合。変則的だが落合、鈴木の1着に永井の2着で狙いたい。

続きを読む "船橋、飯塚オート初日" »

2009年3月26日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは27日が一般開催の決勝戦。では、展望を。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2009年3月25日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは26日が準決勝戦。初日の25日に行われた選抜予選は早川清太郎が1着した。では、準決勝戦の展望を。

9R 30、40メートル線にさばきの甘い車が多く、20メートル線の鈴木幸治と浅野幸三のつながり車券が面白い。上がってくれば藤岡一樹でこの3人の三つ巴で。

10R ここは速攻型はペースが上がらず、追い上げ型はスタートが甘い。10メートル線の中村浩章と柳泰樹の折り返しが狙い目だ。割って入れば福永貴史と山際真介。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年3月24日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートの一般開催は25日が初日。3日間の短期開催。では、12Rの選抜予選の検討を。降水確率が高く雨予想です。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2009年3月23日 (月)

川口オートG1「プレミアムカップ」決勝戦後記

P1020999

P1020983

23日に川口オートで決勝戦が行われたG1「プレミアムカップ」は永井大介が1周回3コーナーで逃げた有吉辰也を交わして独走。賞金600万円を獲得した。2着には追い上げた高橋貢、3着には中村雅人が入った。

何回も同じレースを見せられている感じだった。先行した有吉を永井が交わして抜け出すという展開は昨年の「スーパースター王座決定戦」、今年の「全日本選抜」と同じ。先手を取って独走という勝ちパターンのある永井には、もってこいの展開だった。「流れがいいね。いつまでも続かないと思うけど、この勢いでもっと勝って勝ちまくりたい」と話す。さらにこれは全日本選抜やSS王座戦の時にも話していたが「やはり(全国ランク1位で)ナンバーワン勝負服を着たい」とのこと。10月適用の来々期での全国ランク1位を目標に今後も頑張りそうだ。

続きを読む "川口オートG1「プレミアムカップ」決勝戦後記" »

2009年3月22日 (日)

川口オートG1「プレミアムカップ」決勝戦

川口オートのG1「プレミアムカップ」は23日が決勝戦。枠番は予備抽選をへて、続く本抽選で引いた番号が枠番だった。

ちなみに予備抽選は永井大介、有吉辰也、田中茂、中村雅人、池田政和、高橋貢、浦田信輔、片平巧の順で本抽選の番号を引くことに。そして引いた枠が

1有吉辰也

2田中茂

3永井大介

4高橋貢

5中村雅人

6池田政和

7片平巧

8浦田信輔

となった。予備抽選、本抽選ともに数字の書いてあるゴルフボール8個を木箱の中にいれ、それを1つ引き上げるという選択方式。早い時期に引いた永井、有吉、田中が好枠をいとも簡単に引き当てたのが印象的。さすがと思ったのは高橋。引く前の段階で、残っていた枠番は4、7、8枠。その中で最もいい枠といえる4枠をゲット。いつもこういった枠番抽選で思うのだが、高橋は実に無表情にあっさり番号の入った箱に手を入れて淡々と枠番を引き上げるのだが、総じて好枠を引き当てるケースが多い。高橋の指運がかなりいいのか、それとももって生まれた運なのか。ともあれ、SGを14回も優勝する選手の持っている運がかなり強いと感じた。

準決勝では12Rで遠藤誠と森且行がフライング。森は1着ゴールでも当然、決勝には乗れない。片平巧が3着から繰り上がりでファイナルへと進出した。

続きを読む "川口オートG1「プレミアムカップ」決勝戦" »

2009年3月21日 (土)

川口オートG1「プレミアムカップ」準決勝戦&多摩川競艇SG「総理大臣杯」優勝戦

川口オートで開催中のG1「プレミアムカップ」は22日が準決勝戦。21日に行われた準々決勝戦は、ポイント上位者の1、2着も多く、結果的に得点順位で32番目に滑り込んだのは岩田行雄の3走28点だった。片平巧、青島正樹が敗れたため、3連勝での勝ち上がりはいなかった。

では、準決勝戦の展望を。降水確率が微妙だが、良走路とみて、推理してみます。

9R 永井大介にとって、比較的戦いやすい番組のように見える。0メートルオープン戦で3枠。内にスタート速い浅香潤、伊藤信夫はいるが、逆に外からカマしてきそうなのは青島正樹ぐらい。普通に出れば争覇圏内には付けられそうで、人気でも中心だろう。機力的には伊藤、そして大外だが今回、超抜エンジンに仕上がっている竹谷隆、そしてスタート課題も行ければ深谷輝までが相手には面白そう。

10R 激戦メンバー。ここは晴れでも雨でも面白い。まずは雨だと仮定すると岡部聡、若井友和、田中茂、鈴木将光、牛沢和彦の実績が一枚上。では、良走路だとどうなるかといえば、8人ともに決勝進出のチャンスがありそうだ。今回、侮れないのは早川清太郎。3日目、朝のスタート練習でスタートの遅い早川らしからぬ超抜の飛び出し。そうしたら、3日目9Rも出足一気に主導権で押し切った。普段のスタート力なら若井友和か池田政和の先行なのだが、内枠有利な川口の0メートルオープン。早川が内を利して我慢して回って主導権も一考する必要がありそう。行けば早川は簡単に抜かれないから、穴で早川絡みをおすすめ。もちろん、実績でいけば田中茂と池田政和だが、今回はともに機力はひと息。逆に岡部聡、平田雅崇はエンジンがいいから、大穴で早川と岡部、早川と平田という狙いも面白い。

続きを読む "川口オートG1「プレミアムカップ」準決勝戦&多摩川競艇SG「総理大臣杯」優勝戦" »

2009年3月20日 (金)

川口オートG1「プレミアムC」準々決勝戦

川口オートで開催中のG1「プレミアムカップ」は21日が3日目。20日に行われた2日目は雨の影響で3Rまでが雨天走路、4R以降は半乾き走路。それは公式発表で、実際はほぼ5R以降は良走路という感じだった。連勝は片平巧と青島正樹。片平は史上18人目となる通算1000勝へ王手となった。「記録についてはあまり意識していないですね」と片平は淡々としたもの。SG15Vの実績を持つだけに、1000勝は「いつかは達成できるものだと思っているから」平常心で3日目にも挑む様子だった。

続きを読む "川口オートG1「プレミアムC」準々決勝戦" »

2009年3月19日 (木)

川口オートG1「プレミアムカップ」初日から

川口オートのG1「プレミアムカップ」が19日、開幕した。走路温度が最高で40度まで上がり、気温も20度を超えるなど、この時期としてはかなり暖かかった。このため、最重ハン大外の選手は特に苦戦を強いられた。とにかく追い上げは効かない、走路は滑るとあっては、お手上げ状態。最重ハンの大外で勝ったのは2Rの中村雅人、4Rの池田政和、7Rの片平巧の3人だけ。

10Rでは森且行が1周回3、4コ-ナーで後続に後輪を払われる格好になって落車。「体は大丈夫ですが、マシンは全損ですね」と話すと、すぐに戻ってきた愛車を立て直す作業に取りかかった。

初日、好気配だったのは1Rを勝った伊藤信夫と9Rを勝った山田達也。結果的に伊藤の上がりタイム3秒402(百メートル)が初日の一番時計。1Rが最速タイムとは、かなり珍しい現象だ。「最近はエンジンの動きが日替わりなので、このいい動きが続けば」と伊藤。山田は「タイヤが良かったから、滑りも気にならなくて、気持ちよく乗れた」とのこと。山田の上がりは3秒428だったが、走路温度の高い時間帯だけに、タイム以上に快速ぶりが目立った。

続きを読む "川口オートG1「プレミアムカップ」初日から" »

2009年3月18日 (水)

川口オートG1「プレミアムカップ」前検から

川口オートでは19日からG1「プレミアムカップ」が行われる。18日は前検だった。プレミアムカップは全国ランク上位者の戦い。けがで欠場した大木光や荒尾聡などを除いたそうそうたるメンバーが終結した。

好天に恵まれた前検日。練習して帰ってきた選手も気温の上昇からか、滑りを口にする選手が多かった。初日はさらに気温が上がりそうだけに、試走の気配、レースでの動きなど、タイヤがより重要になりそうだ。

今回の勝ち上がりは予選2日間の上位64人が3日目の準々決勝へ進出。そこで2着以内に入った16人と、準々決勝1、2着者を除いた3日間の平均競走得点上位16人が準決勝へ向かえる。ポイントを加算できなければ、3日目に勝負がけを余儀なくされるし、逆に序盤から着順をまとめると準々決勝戦で無理しなくとも準決勝進出するケースもある。そのあたりをしっかり読んで検討したいところだ。

続きを読む "川口オートG1「プレミアムカップ」前検から" »

2009年3月17日 (火)

船橋オート決勝戦

船橋オートは18日に決勝戦を迎える。では、展望を。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2009年3月16日 (月)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは17日が準決勝戦。初日の16日はフライングが5件もあるなど、スタート事故が多かった。選抜予選は白次義孝が1着した。

では、準決勝の展望を。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2009年3月15日 (日)

船橋オート初日

船橋オートは3日間の短期決戦。16日に初日を迎える。プレミアムカップを直前に控えるため、S級選手が不在で混戦必至だ。では,12R選抜予選の展望を。

0ハンは片岡賢児の主導権だろう。高田克重が行く可能性もあるが、安定感では片岡。片岡と10メートル線で宍戸幸雄がつながる展開が後続には一番、やっかい。最重ハンではハンデ重化した丹村飛竜よりは早船歩の先行だろうが、早船にしても片岡、宍戸の二枚カベは攻略が容易ではない。片岡、宍戸の折り返しが買いやすい。押さえは岩科州、佐久間健光の2、3着。

続きを読む "船橋オート初日" »

2009年3月14日 (土)

川口、山陽オート決勝戦

15日は川口、山陽オートでともに決勝戦が行われる。ともに展望を。

まずは山陽。

0、10メートルの短ハンデ戦。0ハンは穴見和正が行っても畑吉広がいっても、ペースはさほど上がらない。10メートル線で好位を奪える選手が有利だろう。まずは小林啓二。近況は好調。足踏み状態が続いている150Vへあと「1」だが、ここは速攻抜け出し、0ハンがカベ役なら悲願の区切りVを地元で達成できるかも。

ただ、そうはさせじと松尾啓史が好位置をいかして追い上げそうだ。最重ハンでは悪くて3番手発進。普通はジカ内の角南一如より前へ出るから、早め好位へとりついて抜け出す展開になりそう。

松尾が早めに抜け出せば、後続もきつい。追ってこれるのは佐々木啓、中村雅人とみて、松尾の1着に小林、佐々木、中村の2、3着で狙いたい。

続きを読む "川口、山陽オート決勝戦" »

2009年3月13日 (金)

川口、山陽オート準決勝戦

川口、山陽オートともに14日は準決勝戦が行われる。展望を。まずは山陽。

9R 軽ハンは石橋大のペースになりそう。ハンデ位置的に五所淳絡みが買いやすい。石橋の2、3着に辻大樹、平田雅崇、角南一如の追い上げが押さえ。

10R 畑吉広、桜木公和のインべったりの2枚カベを使って逃げたいのが西村昭紀、浜田忠司の10メートル線勢。穴は畑、桜木が後続を止めた時の西村、浜田、畑、桜木のボックス買いだ。

11R ここも森園数敏、増野英雄の抜きづらい軽ハン勢に対し、最重ハンがどう対応するか。走路が回復するなら中村雅人の追い上げとみたい。増野、森園の2、3着の粘りが面白い。

12R 初日の選抜予選を勝った松尾啓史の連勝に期待。相手は田方秀和、穴見和正の30メ-トル線に白川秀行、小里健太。

続きを読む "川口、山陽オート準決勝戦" »

2009年3月12日 (木)

川口オート2日目

一般開催の川口オートは13日が2日目。初日、12日の選抜予選は佐藤裕二が速攻を決めて快勝した。では、2日目選抜予選の展望を。

11R 0ハンでペースが上がるのは石貝武之だが、先行有力なのは大外でも篠崎実。篠崎の巧妙なブロックに石貝が引っかかるようだと、いずれ池田政和が車なりに上がってくる展開となりそうだ。池田の1着、篠崎の2、3着が買いやすい。割って入れば中野憲人、山田達也。

12R 0ハンで最もペースが上がるのが下垣内至。2番手までには出そうだから、ここは下垣内の絡みで。追ってくる秋田貴弘、森且行、佐藤裕二との折り返しで。

続きを読む "川口オート2日目" »

2009年3月11日 (水)

川口オート初日

川口オートの一般開催は12日に開幕。では、12R選抜予選の展望を。

0ハンは金子和裕。10メートル線内で直前の浜松で優勝した石貝武之とは走るコースが違う。金子はイン回り、石貝はアウト回り。金子をまずは一発でまくれるか。ここで引っかかると、内を増田伸一に潜られては展開的に厳しくなる。20メートル線も長谷川啓、山田徹の枠なり。ともにイン主体に戦うだけに、石貝は抜け出せば軽ハン勢をカベ役に使えるが、逆に序盤は攻め込まれる危険性も高い。

そして最重ハンも佐藤裕二、牛沢和彦、池田政和で枠なりだろう。ここは佐藤、牛沢のイン回りに対して、池田はアウト回り。インの混戦を尻目に池田が快速をいかす展開になりそうだ。池田の1着で2着は金子、増田、山田、長谷川の軽ハン勢とみた。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年3月10日 (火)

伊勢崎オート「G2グランプリ」決勝戦

伊勢崎オートのG2グランプリは11日が決勝戦。有力どころは順当に勝ち上がり、見応えのあるファイナルとなりそうだ。では、展望を。

0ハンは今節、試走なりに走っている岩沼靖郎に対し、試走は悪く見えても、強烈なスタートとレース足で勝ち上がった仲田恵一朗。仲田が準地元の伊勢崎でまたカマシスタートが決まる可能性もあるが、普通は仲田のインなら岩沼のペース。10メートル線は前田淳か浅香潤の先行でレースは始まりそうだ。そして永井大介もしくは田中茂がその動きに乗って好位を狙いにくる。カギは片平巧。片平が前田、浅香に続いて枠なりで出れば、岩沼靖郎の絡みが買いやすくなる。逆に片平が田中や永井にまくられているようなら、0ハンの逃げでは心もとなく、10メートル線で上位を独占しそうだ。

ここは片平が枠なりには出ると見て、後続のストッパー役をしながら前へ進むとみて、岩沼から片平の2、3着を穴でおすすめ。

もちろん、8周戦だから、0ハンがあっけなくはがされるケースも。そうなると永井大介と高橋貢と田中茂の実力上位3車の三つどもえに、浅香潤がどこまでハンデ位置のアドバンテージを生かせるかといえそうだ。

続きを読む "伊勢崎オート「G2グランプリ」決勝戦" »

2009年3月 9日 (月)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は10日が決勝戦。木村武之、伊藤信夫といった地元の銘柄級の選手がファイナル進出を逃したことで、混戦模様の決勝戦となりそうだ。では、決勝戦の展望を。

0ハンは石貝武之と今田真輔。当然、行った方は逃げ展開に持ち込みたい。そこに待ったをかけるのが10メートル線の橋本優一。正直、3日間のエンジン状態はさほど良く見えないが、それでも気合で決勝へと勝ち上がってきた。0ハン両者はスタートが速くないだけに、一気に叩いて主導権という展開も考える必要がある。それだけに、橋本が0ハンを叩くのか、残すのかをまずは考えて予想する必要がある。

橋本が0ハンを一人でも叩くと0ハンの逃げ切りは厳しくなる。逆に残すとスピードを上げて0ハンがつながるから0ハンからが買いやすい。

ここは橋本を0ハン両者が残すと見て石貝と今田の折り返しから狙いたい。0ハンはおそらく枠なりとみて、押さえは石貝から佐々木啓、小林啓二、岩見貴史へ。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2009年3月 6日 (金)

伊勢崎オートG2グランプリ初日

伊勢崎オートでは7日からG2グランプリが5日間開催で、同じく浜松オートでは一般開催が4日制でともに初日を迎える。

伊勢崎のG2グランプリはやや変則的な勝ち上がり。初日の10から12Rで一次予選、2日目は11、12Rで二次予選、3日目にまず12RでG2王者決定戦が行われ、4日目に準決勝、そして最終日にG2グランプリの決勝戦が行われる。初日の一次予選は上位5位と6位上位1人というゆるい勝ち上がり。3日目のG2王者決定戦は通常の5日間開催でいえば、準決勝フリーパスの選抜予選的な認識でよさそうだ。では展望を。

10R 0ハン北渡瀬充の逃げどころ。田中茂、片平巧がいずれ浮上するか、最重ハン不発なら上野秀俊、仲田恵一朗の粘りもありそう。

11R 当然、東小野正道と永井大介で売れそうだが、穴はスタートを枠なりで出た際の早川清太郎。もしくは早川がスタート失敗なら10メートル線の笠原三義の粘り。東小野、永井の1着から早川、笠原の2着が買いやすい。

12R 抜け出して快速という車がいないから、高橋貢の2着探しでよさそうだ。軽ハンの且元滋紀、宍戸幸雄、井村淳一へ。

続きを読む "伊勢崎オートG2グランプリ初日" »

2009年3月 5日 (木)

川口オート決勝戦

6日は川口オートの一般開催で決勝戦が行われる。好天に恵まれた5日は準決勝戦。軽ハンの抜け出しあり、最重ハンの追いありでファイナルは0、10、20メートルのハンデ戦となった。では、展望を。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年3月 4日 (水)

川口オート準決勝戦

5日は川口オートで準決勝戦が行われる。4日に行われた選抜予選は途中から降り出した雨の影響で雨天走路で行われ、11Rは山田達也、12Rは落合淳が1着した。

では準決勝戦の展望を。

9R 岡崎秀二、山崎潤のイン走法を20メートル線先行有力な平川博康がまくりで主導権を奪えるか。ここ一番は平川の同ハン外の竹中一成もスタート速いから、平川にしてみれば序盤で早めに先頭に立ちたい。30メートル線は斎藤隆充、斎藤撤二ともに攻めは早いタイプではない。それだけに影山伸、牛沢和彦の最重ハン組は序盤でこのどちらかをすくって前へ行きたいところだ。ハンデ位置的にも平川からが買いやすい。準決勝戦だけに、牛沢が速攻から迫る平川と牛沢の折り返しが本線。押さえは最重ハンの進みが悪い時の平川から竹中、両斎藤へ。

10R ついに主力の20メートル前の並びで最内に置かれるまでハンデが軽化した掛川和人。10メートル線不在で単騎の0ハンが松尾俊夫。速攻が決まる条件はそろっただけに、掛川から買いたい。門伝泰浩、増田伸一のついて回りが本線。押さえは実力で浮上しそうな浜野淳と佐久間健光。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年3月 3日 (火)

川口オート2日目

川口オートの一般開催は3日に開幕。メーンの12R選抜予選は小雨で半乾き走路になり、青木治親が1着した。

2日目となる4日は選抜予選がメーン。では、展望を。

11R 0ハンはスタートが重要。ペースの上がるのは広瀬豪彦だが、先行有力なのは木村悦教。ただ、広瀬が一発でまくれれば、広瀬絡みが買いやすい。というのも10メートル線は長谷川啓の先行でインを抑えて走るだけにカベ役になりやすいからだ。広瀬、長谷川でつながると後続も一気に仕掛けるのは厳しくなる。上位7人まで準決勝に進めるだけに20メートル線の牛沢和彦、山田達也もどこまで浮上してくるか。広瀬と長谷川の折り返しが本線に広瀬から牛沢、広瀬から山田が押さえ。

続きを読む "川口オート2日目" »

2009年3月 2日 (月)

川口オート初日

川口オートの一般開催は4日制で3日が初日。地元のエース森且行は飯塚G1出走直後のため不在で混戦が予想される。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年3月 1日 (日)

飯塚オートG1「開設52周年記念」決勝戦後記

飯塚オートのG1「開設52周年記念」の決勝戦が1日、行われ桜井晴光が逃げ切り2007年飯塚「ダイヤモンドレース」以来、2回目のG1制覇を飾った。2着に田中茂、3着に東小野正道で飯塚勢が上位を独占した。

続きを読む "飯塚オートG1「開設52周年記念」決勝戦後記" »

2009年2月28日 (土)

飯塚オートG1「開設52周年記念」決勝戦

飯塚オートのG1「開設52周年記念」は3月1日に決勝戦を迎える。2月28日に行われた準決勝戦では永井大介、高橋貢が追い上げ不発で、浦田信輔、荒尾聡は落車に巻き込まれてしまいともにファイナルへ勝ち上がれなかった。

では、決勝戦の展望を。

続きを読む "飯塚オートG1「開設52周年記念」決勝戦" »

2009年2月27日 (金)

飯塚オートG1「開設52周年記念」準決勝戦

飯塚オートで開催中のG1「開設52周年記念」は28日が準決勝戦。27日に行われた準々決勝戦は半乾き走路から雨天走路へと状況が変わるケースが多くて高配当あり、逆に低配当ありの狙いづらい一日だった。

では、準決勝戦の展望を。

9R 桜井晴光が狙い目。0ハンからの逃げは得意。しかも10メートル線が枠なり発進なら湯浅浩や久門徹といった、カベになりそうな選手が存在するのも有利。実力上位の有吉辰也との折り返しがまず本線だが、有吉が本調子の動きにないだけに、桜井から森且行、平田雅崇、久門も押さえたい。

10R 0ハンの小笠原修二のイン走法に対し、山際真介のまくり走法。スタートが重要だが、小笠原の先行確率の方が高そう。となると、山際は買いづらく、一発で小笠原の鉄壁インガードをまくれるスピードのある選手から狙う形に。本命でも永井大介のスピ-ドは揺るがない。対抗も実績的に田中茂で仕方なさそうで、ここは堅くとも永井と田中の折り返しか。強いて穴を挙げるなら岩見貴史の速攻抜け出しが決まった際の岩見絡み。

続きを読む "飯塚オートG1「開設52周年記念」準決勝戦" »

2009年2月26日 (木)

飯塚オートG1「開設52周年記念」準々決勝戦

飯塚オートではG1「開設52周年記念」を開催中。26日は2日目が行われたが、9Rで永井大介が4着に敗れ、3連単95万円を超える高配当が飛び出すなど、予選の2日目は波乱ムードだった。

3日目となる27日は4R以降で準々決勝戦が行われる。1着の9人、そしてその9人を除いた3日間の平均得点上位23人が準決勝へ。ポイント的にセミファイナル入りへ1着しかない選手と、得点には余裕のある選手とが戦うレースだけに、非常に狙いづらい。しかもほぼ雨天走路の模様。簡単に4R以降の展望を。

4R 普通に雨天走路なら重富大輔と篠原睦の一騎打ちに割って入ればハンデ位置のいい五所淳。

5R 東小野正道が意地を見せそう。誰もが知ってる雨巧者の釜本憲司はポイント的に1着しか準決勝へ乗れそうもないから、東小野1着、釜本2着は買いやすいが、むしろ狙うなら釜本の1着で東小野は届かず2、3着の車券の方が面白そう。

6R 雨は乗れるときと乗れないときが両極端な中原誠。外が食い付く雨なら1着で狙える。逆に外が食い付かなければ、穴見和正の出番。このレースまでで雨で効くコースを選択してから手を出したいレ-スだ。

7R 雨だと森且行も絶対的な本命とは言えなくなる。丹村司、松尾隆広の1着の方が食指がわく。

8R 下垣内のペースになりそうだ。小里健太との0ハン決着は十分。最重ハンは全滅の可能性も十分。下垣内から軽ハン勢の2、3着。

続きを読む "飯塚オートG1「開設52周年記念」準々決勝戦" »

2009年2月25日 (水)

飯塚オートG1「開設52周年記念」2日目

25日に開幕した飯塚オートのG1「開設52周年記念」。初日は雨天走路から最終レースあたりになるとほぼ良走路に近い半乾き走路まで回復。微妙な走路状況でどんな戦いになるか注目されたが、結果は12レース中、8レースで最重ハンの勝利。やはり、メンバーがバラける予選では、実力ある選手が順当に上位を占めるケースが多かった。

続きを読む "飯塚オートG1「開設52周年記念」2日目" »

2009年2月24日 (火)

飯塚オートG1「開設記念」初日

飯塚オートでは25日からG1「開設52周年記念」が行われる。5日間開催で3日目に準々決勝が組まれた勝ち上がり。個人的にあまり好きではない勝ち上がりに加えて、降水確率も高い雨天走路が濃厚。準々決勝への勝ち上がりは2日間の得点上位72人とかなり緩いだけに、軽ハン勢の一発に期待したいところだ。

気になる軽ハン選手は

2R 水崎正二

3R 山際真介

5R 竹井博文

7R 植木常男

11R 中原誠

12R 丹村司

あたりだ。 

続きを読む "飯塚オートG1「開設記念」初日" »

2009年2月23日 (月)

川口、伊勢崎オート決勝戦

川口、伊勢崎オートは、ともに24日が決勝戦。展望を。

まずは伊勢崎。

スピード的に20メートル線と30メートル線の6車の争いになりそう。

まずは20メートル線先行の新井淳がどこまでペースを上げられるか。後続が混戦になるようだと、一発が怖い。逆に金山周平は序盤がキーポイント。一発で新井をまくれるなら独走Vも。

一方、30メートル線。ここも枠なり。早船歩がノンストップで20メートル線突破ならもちろんV候補。浅香潤や池田政和は早船が20メートル線に引っかかる展開で浮上のチャンス。

リスクはあるが、スピードを買うなら金山。安定しているが、振り切るには後続の混戦が必要な新井。20メートル線を一気にはがすなら早船。いずれも帯に短し、たすきに長しなのだが、ここは後続を混戦とみて新井のVに期待した。2、3着は金山、浅香、保永高男、池田、早船。

続きを読む "川口、伊勢崎オート決勝戦" »

2009年2月22日 (日)

川口、伊勢崎オート準決勝戦

川口、伊勢崎オートは23日が準決勝戦。展望を。ともに降水確率が高いので雨予想です。

まずは伊勢崎。

9R 軽ハンでは生方将人が雨天走路は乗れるタイプ。そこに雨巧者の増野英雄がついて回る展開だ。そうなると後続も簡単には抜け出せない。生方と増野の折り返しに三浦康平、保永高男の絡みが押さえ。

10R 金山周平の相手探しか。実力ある浜野淳の2着が本線。押さえは早船歩、福田勝則。

11R 雨なら伊藤弘幸といいたいところだが、最近は取りこぼしも多いのが気になる。浅香潤の方が買いやすそうだ。浅香から伊藤、鈴木清市、青山文敏へ。

12R 中野光公が雨実績では一枚上か。米里信秀、新井淳、岩永清文。

続きを読む "川口、伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年2月21日 (土)

川口、伊勢崎オート2日目

川口、伊勢崎オートは21日が初日。12Rに行われた選抜予選は川口が中村雅人、伊勢崎は浅香潤がいずれも速攻で抜け出した。

22日はともに2日目が行われる。選抜予選の展望を。

まずは川口。

11R 0ハン吉田幸司のペース。10メートル線の西村義正がカベになりそうだけに、かなり吉田が粘りそう。その西村を一発で秋田貴弘が交わせば面白い。最重ハンに先にやられる危険性も秘めているが、幸い最重ハンにスタート巧者がいないため、秋田も2、3周回は前を追う余裕がある。吉田のインを抑えるペースはさほど上がらないだけに、秋田と吉田の折り返しが面白い。押さえは牧野貴博、岡部聡の追い上げ。

12R ここは0ハン田辺誠の逃げ切りが面白い。0ハンで並ぶ時のスタートは実にうまい。後続の混戦を尻目に押し切りだ。相手は影山伸、高橋義弘、中村雅人。

続きを読む "川口、伊勢崎オート2日目" »

2009年2月20日 (金)

川口、伊勢崎オート初日

川口、伊勢崎オートともに4日制の一般開催は21日が初日。では、ともに12R選抜予選の展望を。

まずは川口。

0ハン篠崎実は近況、良走路だと判で押したように3秒45(百メートル)から3秒46のペースに終始している。この篠崎のペースをはがすには、10メートル線で3秒44、20メートル線で3秒43は必要。そのタイムが軽ハンの抵抗に合いながらでも出る選手を探すところから推理は始まる。

まずは単独の10メートル線の田辺誠。スピード的には通用するが、問題は篠崎を一発でまくれるか。まくれないと、後続の接近も早く、先にやられる危険性も。

20メートル線は中野憲人の先行が有力。近況の中野はスタートが甘いのだが、初日の選抜予選でしかも6車並びの最内なら、先行するとみたい。行けばエンジンは悪くないから、中野からの車券が面白い。

中野が進む展開だと若井友和、大木光とインのきつい車が乗って出るのも好材料。若井、大木が後続をブロックすればするほど有利なのは軽ハン。中野の1着に田辺、篠崎、大木、若井を2、3着に絡める地元勢の連独占を中心に。もちろん、遠征勢の木村武之、岡部聡、中村雅人も怖いが展開的に利のある地元勢を中心とみたい。

続きを読む "川口、伊勢崎オート初日" »

2009年2月19日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートの一般開催は20日が決勝戦。19日は雨の中、準決勝戦が行われ、決勝進出8選手が出そろった。では、展望を。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2009年2月18日 (水)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートの一般開催は19日が準決勝戦。2日目が行われた18日選抜予選は11Rが丹村飛竜、12Rは藤達也とともに山陽勢が1着した。

では、準決勝の展望を。降水確率が高く雨予想です。

9R 雨天走路なら金居徳次、竹井博文の軽ハンは脅威。メンバー中に雨がまったく乗れない選手は不在だが、どちらかといえば追ってくる30メートル線より前団に雨巧者が多いから、本線は竹井と金居の折り返しに割って入れば根本将人、本門延唯。

10R 強烈な雨巧者の田方秀和。ここは田方の2着争いとなりそうだ。水崎正二、安藤定実、田島敏徳が相手。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2009年2月17日 (火)

飯塚オート2日目

飯塚オートの一般開催は18日が2日目。17日の初日では、天気予報に反した降雨の影響で湿走路から半乾き走路で行われた。9Rの田中姓の選手8人が競った「田中選抜予選」は最終周回4コーナーで田中さとるが落車、そこに田中進が乗り上げてしまい、田中耕三の1着、田中泰彦が2着、田中正樹3着で3連単8万円を超える高配当に。また12Rの選抜予選は室田泰利が1着した。

続きを読む "飯塚オート2日目" »

2009年2月16日 (月)

飯塚オート初日

飯塚オートの一般開催は17日が初日。9Rは全員、田中姓の選手だけで走る企画レースの予選が組まれた。

メンバーは1枠から

田中耕三ハンデ40

田中正樹ハンデ40

田中 進ハンデ40

田中泰彦ハンデ30

田中さとるハンデ30

田中雅文ハンデ10

田中竜二ハンデ10

田中悦郎ハンデ 0

今回は他に田中哲もあっせんされていて、田中姓が9人いるから、できた番組。今回、非あっせんの田中姓はSG「全日本選抜」に走っていた田中茂、田中守、田中賢。そして田中輝義。現在、オートレーサーで他にも8人以上いるのは鈴木姓の15人だけ。この企画が好評ならオール鈴木姓レースも行われるかも。ちなみに同姓の多いオートレーサーは伊藤と高橋が7人、吉田が6人、中村と中野が5人。8車立てだと鈴木、田中以外はオール同姓レースは組めないが、伊藤VS高橋とか、中村VS中野は組めそう。今後もこの手の面白い企画レース見てみたい気がする。ちなみにこの9Rを予想するなら、さばきある田中さとるから狙いたい。田中さとるから田中耕三、田中正樹、田中進の40メートル線へ。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2009年2月15日 (日)

船橋オートSG「第22回全日本選抜オートレース」決勝戦後記

P1020873

船橋オートで開催されていたSG「第22回全日本選抜オートレース」は最終日の15日、第12レースで決勝戦が行われ、地元の永井大介(32)が3周回1コーナーで先頭に立って押し切り、史上7人目のSG完全Vを成し遂げた。永井のSG制覇は2008年「オートレースグランプリ」(伊勢崎)、同年「スーパースター王座決定戦」(川口)に続き3V目。

2着には中村雅人、3着には有吉辰也が入り、永井と人気を分けていた高橋貢は4着に終わった。

「SG完全Vがかかっていましたが、決勝戦でも余裕をもって臨めた。1枠だったし、スタートで先行しようと思ったけど、やはり(有吉)タツは速かったね。1周目はまだ態勢が出来ていなかったから引いて3周回目に入りました。プレッシャーはそれほどなかったですね。やはり昨年、SGを初めて勝って楽に臨めるようになったのは大きいと思う」と話した。

続きを読む "船橋オートSG「第22回全日本選抜オートレース」決勝戦後記" »

2009年2月14日 (土)

船橋オート「全日本選抜オートレース」決勝戦

船橋オートで開催中のSG「第22回全日本選抜オートレース」は15日に決勝戦を迎える。14日に行われた準決勝戦は11Rで森且行がフライングで勝ち上がれなくなるなど、波乱が多かった。結局、地元の船橋勢が5人乗ってきた。中でも永井大介は土つかずの4連勝。史上8回目となるSG完全Vに王手をかけた。では、決勝戦の展望を。

0メートルオープン戦。メンバーは内から永井大介、高橋貢、有吉辰也、中村雅人、池田政和、片平巧、岩田行雄、浅田真吾。

当然、スタートがカギを握る。まずは枠番の選択順位だが、今回は1着グループ、2着グループの予選得点率上位順で枠番選択順位の抽選を行い、引いた番号の若い順から好きな枠が選択できた。

枠番選択順位は1有吉、2高橋、3永井、4中村、5池田、6片平、7岩田、8浅田の順。

有吉が3枠、高橋の2枠はすんなり決まった。考えたのは永井。1枠と4枠どちらにするかで1枠を選んだ。これは「1と4どちらにしようか考えた。有吉のスタートが速いから乗って出るなら4枠かとも。ただ、それだと気持ち的に逃げることになるから、ここは敢えて1枠を選択。準決勝も初日も走っている枠だし」と1枠を選んだ理由を話す。

そしてそこからは中村の4枠選択から選択順位通りに枠番が外へと埋まっていった。永井は枠番選択の後に「でも、(有吉)辰はほんと、スタート速いんだよなあ。出は同体でもそこから先が速い。オート界で一番のスタート巧者じゃないかな」と同期のライバルを評する。逆に有吉は「誰も言ってくれないから、自分でカミソリスタートって呼んでいるんですけどね」と言っていたほど。

続きを読む "船橋オート「全日本選抜オートレース」決勝戦" »

2009年2月13日 (金)

船橋オートSG「第22回全日本選抜オートレース」準決勝戦

船橋オートレース場で開催中の「第22回全日本選抜オートレース」は14日が準決勝戦。予選最終日だった13日は、ポイント上位者が意外な大敗などでボーダーが下がり、結局32番目に滑り込んだのが29ポイントの早川清太郎。同じ29ポイントの秋田貴弘は選考順位の差で残念ながらセミファイナル進出はならなかった。

準決勝ではエンジン良くて穴っぽい選手を一人ずつ挙げてみる。

まずは9Rの深谷輝。3日目7Rが3着だったが「前のタイヤが滑ってしまって。エンジンは2着の遠藤さんより強めだった。良走路が希望ですね」。2年前の川口大会でSG初の決勝進出。相性いい大会で2回目のSGファイナル進出なるか。スタート行ければ快速発揮で怖い。

10Rは湯浅浩。今節の超抜エンジンの一車。ハンデが下がっても好走を続けている。「3日目は後半で乗りづらさがあった。バネを点検してキャブと電気を調整」。これまでSGファイナルへは4回進出。2000年浜松の日本選手権(7着)からSG決勝は途絶えているが、1994年日本選手権では決勝2着などもある。機力の良さをいかして久々にベテラン健在をアピールできるか。

続きを読む "船橋オートSG「第22回全日本選抜オートレース」準決勝戦" »

2009年2月12日 (木)

船橋オートSG「全日本選抜」2日目から

船橋オートで開催中のSG「第22回全日本選抜オートレース」は12日で2日目が終了。連勝で来ているのは永井大介、中村雅人、岩田行雄の地元勢に浜松の浅田真吾、川口の森且行の5人。

逆に高橋貢、浦田信輔、田中茂といった銘柄級の実力ある選手にはまだ勝ち星がない。

今回は準決勝への勝ち上がりが3日間の予選平均得点上位32人。となると、目安となるのは3走で3着平均の合計30点。今年の浜松、川口のG1が今回と同じ勝ち上がりでいずれもボーダーが合計30点のランク上位者だったことを考えても、今回もほぼ同じ得点が準決勝進出のボーダーとなりそうだ。

点数的に準決勝ほぼ当確といえるのは中村雅人、浅田真吾、岩田行雄、早船歩、越智尚寿、田中茂、遠藤誠、池田政和、森且行、永井大介の10人。

さらに大敗しなければ準決勝に乗れそうなのが前田淳、岡部聡、仲口武志、有吉辰也、伊藤信夫、片平巧、浅香潤、浦田信輔、別府敬剛、高橋貢、山田真弘で11人いるから、これらの選手がポイントを普通に加算したと考えると残り11人の準決勝出走権をかけての争いとなる。

続きを読む "船橋オートSG「全日本選抜」2日目から" »

2009年2月11日 (水)

船橋オートSG「全日本選抜」初日から

SG「第22回全日本選抜オートレース」は11日、船橋オートで開幕。祝日ということもあり、本場には6000人を超える入場者でにぎわった。メーンの12R選抜予選「スーパードリーム戦」は永井大介が2周回3コーナーで先頭に立って押し切った。上がりも3秒348(百メートル)と断然の一番時計。「乗りやすさは、さざんかCの時の方があったが、レース足はいいですね。特にコーナーの手前の感触がいい」と初戦快勝にニコニコ顔。

2着の田中茂は「重さがある」と言って、レース後すぐに夕方練習へ向かった。3着の有吉辰也は「試走(3秒32)は前のタイヤが滑って…。エンジンはバネ、キャブを扱って全体的にいい」とおよそ1か月ぶりのレースでも初戦からいい感じだった。

続きを読む "船橋オートSG「全日本選抜」初日から" »

2009年2月10日 (火)

船橋オートSG「全日本選抜」前検から

2009年最初のSG「第22回全日本選抜オートレース」は11日から船橋オートで開催される。前回の浜松大会覇者(高橋貢)と2008年の年間獲得賞金上位96選手が集結。優勝賞金1500万円を争う。

10日は前検日。好天の中、思い思いの整備に励んでいた。

初日のメーンは12Rに選抜予選「スーパードリーム戦」。前回覇者と昨年の獲得賞金上位7人での争い。当然、0メートルオープン戦だ。

では、展望を。

船橋の0メートルオープン戦は川口、飯塚とは違って、センターから外でもさほど不利な感じがしない。外からのカマしがききやすいのが特徴だ。メンバー的にも先行しそうなのは3枠の有吉辰也か6枠の荒尾聡。

それに乗って出るのが1枠の永井大介や4枠の高橋貢、8枠の池田政和あたりだろう。今回の勝ち上がりは1月浜松「スピード王決定戦」、川口「開設記念」同様、3日間のタイム点と着順点の平均得点上位32人。「スーパードリーム戦」は予選(1位8点、2位6点、3位5点、4位4点、5位3点、6位2点、7位1点、8位0点)と違って得点増し(1位10点、2位9点、3位8点、4位以下7点)。ここで1、2着あたりに入れると残り2走の予選が楽になる。

ただ後方のままでも予選で2位に入った選手よりは得点で上位となるので、出入りの激しい混戦にはなりそうもない。序盤で好位にいる選手が有利となりそうだ。

1か月ぶりのレースとなる有吉よりは、今年2節、川口を走っている荒尾の方が先行する可能性が高そう。荒尾が行けば、乗って出る池田に展開が向きそうだ。大外でも池田から荒尾、池田から永井、池田から高橋あたりが本線だ。、

続きを読む "船橋オートSG「全日本選抜」前検から" »

2009年2月 9日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートは10日が決勝戦。9日に行われた準決勝戦は12Rで且元滋紀が同一レース2回のフライングで欠車するなど、波乱ムードだった。

では、12R決勝戦の展望を。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年2月 8日 (日)

山陽オート決勝戦

山陽オートは9日が決勝戦。8日の準決勝は12Rで波乱。6周回まで西崎洋一郎、藤達也の本命決着と思いきや、4コーナーの落車事故で3連単57万円を超える高配当に様変わり。オートレースはゴールするまで分からないものだと、つくづく思った次第。では、A級、B級の決勝戦の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

11RB級決勝 雨だと、秋田敬吾、別府末彦、赤坂勝彦の三つどもえの様相だ。10メートル線単騎の赤坂目標に攻められる20メートル線最内の別府と大外の秋田の折り返しが人気でも本線だ。押さえが赤坂の残り目。

12RA級決勝 濡れ走路なら0ハンでは番田隆弘、水本竜二、10メートル線は3人とも雨天走路は乗れるタイプ。山本智大の雨天走路でのスピードまくりに期待したい。0ハンはスタート速い日室志郎が雨天走路を得意としていないだけに、ほぼ番田の先行だろう。そこに水本が乗って出る展開だと0ハンの内枠勢には厳しくなる。そこをすかさず山本がまくって好位を奪取、逃げる番田との1対1に持ち込むと見た。山本1着、番田2着、3着に池浦一博、西村義正。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2009年2月 7日 (土)

山陽オート準決勝戦

山陽オートの一般開催は8日が準決勝戦。では、展望を。

まずはB級準決勝戦。

7R 最重ハン大外でもこのメンバーに入れば秋田敬吾のさばきが信頼度は高い。秋田の1着、2着候補は岡本信一、岡本博幸、井上智詞。

8R スタート行って好展開に持ち込めそうな赤坂勝彦の絡み。別府末彦、町田哲也との折り返しが本線。

続きを読む "山陽オート準決勝戦" »

2009年2月 6日 (金)

川口、山陽オート初日

7日は川口オートと山陽オートの一般開催の初日。直後にSG「全日本選抜」を控えるため、そこに出場する選手のあっせんはなく、どちららもA級選手が中心の開催だ。山陽は3日制でB級とA級を区別した勝ち上がり。では、まず川口の12R選抜予選から展望を。

続きを読む "川口、山陽オート初日" »

2009年2月 5日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは6日が決勝戦。主力陣は順当に勝ち上がってきた感じだ。では、展望を。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2009年2月 4日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートの一般開催は5日が2日目で早くも準決勝戦。4日に行われた初日12R選抜予選は田中茂が1着、湯浅浩が2着と堅い決着だった。では、2日目準決勝戦の展望を。

9R 30メートル線が個性的な選手ぞろい。宍戸幸雄は鉄壁のイン走法だし、中野光公はスタートの遅さは半端ないが、その分、追い上げは鋭い。井村淳一は試走タイムこそあまり出ないが的確なさばきには定評。ただ、スタートはあまり速くない。宍戸、中野、井村の飛び出しが有力だ。宍戸は抑えながら前へ上がっていくので、宍戸の進みが悪い場合、カベ役になりやすい。一発、大穴なら宍戸をカベに0ハン大塚賢の逃げ。ただ初日の3秒51(百メートル)の逃げでは捕まってしまう。3秒48ぐらいは出るなら面白い。30メートル線がつながって走ると最重ハンは苦しい。狙うなら、30メートル線3人のボックス。40メートル線から浮上してきそうなのは近況、好調な岩科鮮太あたりか。

10R ここも狙いたい選手は30メートル線の3人。速攻型の小林悠樹に主力の10メートル前にいるのが不思議な竹本修に穴党に人気ある一発を秘める岩沼靖郎の25期コンビ。この30メートル線、先行は小林だろうから、2番手に岩沼が出るか、竹本が出るかで展開は変わりそう。理想は小林、岩沼、竹本の飛び出しで小林が進んで、岩沼が続いて、竹本がつながる展開。これだと、たぶん最重ハンが最も手を焼く展開になる。30メートル線のボックス車券に最重ハンよりむしろ安東久隆、竹内正浩の前残りの方が配当もよさそうだから、お勧めだ。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年2月 3日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートの一般開催は4日が初日。3日間の短期決戦だ。地元のエースの高橋貢は休場。代わりに飯塚からSG4Vの田中茂が参戦してきた。では、12R選抜予選の展望を。30メートルの4車並び大外から戦う田中だが、前団はソコソコ、ペースが上がるものの、強烈なスピードが出るといったタイプが不在。0ハンの竹内正浩、10メートル線の柳泰樹ともに、3秒45(百メートル)前後あたりより出るイメージがあまりなく、田中相手に振り切るのは厳しそう。

逆に面白いのは20メートル線の19期コンビ。好調な湯浅浩、速攻のある清水卓。いずれも、コンスタントにある程度のスピードは出る両者だから、30メートル線が出たり入ったりの混戦だと、抜け出しての押し切りがありそう。

30メートル線は小林啓二と青島正樹のスタート争い。20メートル線はスタート安定しているだけに叩くまでは厳しい。そこに岩田行雄が乗って出て田中茂は8番手からの追いだろう。

田中にとって、同ハンがスピード型というより、さばき、速攻型であるだけに、8番手発進でも、スピードで圧倒する選手がいないのは好材料。一車ずつていねいにさばいていって、終盤には勝負圏のある位置まで追い上げそうだ。

本命でも田中の1、2着になりそうだ。振り切る期待は清水、湯浅で清水1着田中2着とか、湯浅1着田中2着が穴の狙い。本命は田中が早めに抜け出すケースで、そうなると岩田行雄の速攻が決まっているだろうから、田中1着、岩田2着が買いやすい。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2009年2月 2日 (月)

川口、浜松オート決勝戦

川口、浜松オートの一般開催は3日が決勝戦。では、展望を。

まずは浜松。

準決勝10Rの動きをキープできていれば、10メートル線、柴田紘志で初Vの可能性も。同ハン青山文敏を突っ張って出れば前は吉田弘だけ。逃げる展開だと威力を発揮しそうだ。逆に20メートル線の栗原勝測、鈴木章夫は早めに柴田後位に取り付かないと、厳しい。どちらかといえば、柴田に対してカベ役となりそうな二人。柴田を負かすのは最重ハンの方が可能性は高いかも。その30メートル線はほぼ佐藤貴也、浜野淳、林弘明の飛び出しになりそう。佐藤は序盤で浜野にもぐられる前に、20メートル線両者をまくりたい。まくれれば、頭まで行きそう。逆に20メートル線に手間取れば、いずれ追いの主導権は浜野になるだろう。柴田の抜け出しに佐藤か浜野が続くとみて柴田と浜野、柴田と佐藤の折り返しを狙いたい。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦 " »

2009年2月 1日 (日)

川口、浜松オート準決勝戦

浜松、川口オートの一般開催は2日が準決勝戦。1日に行われた選抜予選は浜松11Rが伊藤信夫、12Rが青山文敏、川口11Rが秋田貴弘、12Rは大木光が1着だった。

では、各場とも準決勝戦の展望を。まずは浜松。

9R 30メートル線のスタートを残せそうな岩科州。スピードで対抗する山浦博幸、山下知秀、筒井健太との折り返し。

10R 小松久二一が抜け出しそう。小松の2、3着が買いやすい。1着候補は仲田恵一朗、鈴木静二、松山茂靖。

11R 一発なら0ハン浅野浩幸。序盤で10メートル線の速攻をしのぐのが条件だが、回り出せばソコソコ、ペースは上がるだけに、面白い存在。格的には一番上の浜野淳との折り返しが本線。浅野が一気に10メートル線につぶされる展開だと伊藤正司と浜野の折り返しが本線。

12R 伊藤信夫の首位で良さそうな感じ。2着争いで相手には遠藤誠、橋本優一、栗原勝測、青山文敏あたり。

続きを読む "川口、浜松オート準決勝戦" »

2009年1月31日 (土)

川口、浜松オート2日目

川口、浜松オートの一般開催は1日が2日目。初日が行われた1月31日の12R選抜予選は雨天走路だった川口が森且行の1着、半乾き走路だった浜松は今田真輔が1着だった。

2日目の選抜予選を展望する。まずは浜松。

11R カギを握るのは30メートル線最内の筒井健太。ジカ外のスタート甘い林弘明よりは先行できるにしても、問題は大外の伊藤信夫とのスタート争い。ただ伊藤は直前の川口G1で「年頭の浜松で落車してからスタートは切れていない」と話していただけに、ここは筒井が突っ張って先行する展開が読める。そして筒井の10メートル前はともに同期の29期生。渋沢憲司と仲田恵一朗。同期生の走りは十分に承知しているはずだけに、序盤でうまく内にもぐりこめれば、筒井の速攻展開だ。軽ハンでは初日、選抜予選をいい競走で浜野淳を抑えた今田真輔。縫田雅一相手に突っ張って行ければ、再度の抜け出しての逃げが怖い。筒井と今田の折り返しが本線で筒井のつぶしが早いと筒井と伊藤の折り返し。

12R このレースのカギは松山茂靖。このメンバーでは一人だけ、アウト回りで戦う選手だ。前団は20メートル線の青山文敏、30メートル線の鈴木章夫、鈴木静二までインを抑える走法。さらに40メートル線の松山以外がいずれも、イン主体の走法だ。とはいえ、松山もスタート8番手ではきつい。40メートル線と角度があるだけに、最内、遠藤誠のスタートに乗って出て、まくりで首位を狙う。青山、鈴木章、鈴木静、遠藤の2、3着。

続きを読む "川口、浜松オート2日目" »

2009年1月30日 (金)

川口、浜松オート初日

川口、浜松オートともに4日制の一般開催の初日が31日からスタート。各場の選抜予選の展望を。ともに降水確率が高いので雨予想です。まずは浜松。

雨実績の乏しい松田道男と伊藤正司は買いづらいし、今田真輔も得意といいづらい。結局、1枠から5枠の5人の争いということになりそうだ。

スタート先行でペースを上げる和田健吾には絶好の展開。鈴木章夫、仲口武志という二枚のカベが存在するのは心強い。逆に言えば、浜野淳、伊藤信夫はスタートで抜きづらい仲口より前にいると逆転のチャンス。和田から浜野、和田から伊藤の折り返しが本線に和田から鈴木、和田から仲口のワンツーが押さえ。

続きを読む "川口、浜松オート初日" »

2009年1月29日 (木)

オートレース選手表彰式

P1020725

「2008年オートレース選手表彰式(ファン感謝祭)」が29日、東京都千代田区のグランドプリンスホテル赤坂で関係者、ファン約900人を集め、行われた。来賓に高市早苗議員、福岡ソフトバンクホークス前監督の王貞治さんなどを迎え、MVPとなった永井大介が「名誉ある賞を頂き、光栄です。さらにワンランク上を目指して頑張っていきたい。オートレースは選手だけでは成り立ちません。ファンがいてこそ、成り立っています。さらにいいレース、感動を与えるレースができるよう、日々精進し、頑張ります。選手を代表して、あいさつにかえさせて頂きます」とMVP受賞、及び2009年のオートレース選手を代表とした抱負を述べた。

続きを読む "オートレース選手表彰式" »

2009年1月28日 (水)

川口オートG1「開設57周年記念」決勝戦後記

P1020691

川口オートで開催されていた「開設57周年記念」は28日に決勝戦が行われれ、地元の森且行が5周回1コーナーで先頭に立って押し切り、デビュー13年目にしてG1初勝利を飾った。

「長かったぁ。やっと取れた」森はうれしいのとほっとしたのと両方入り交じった笑顔でまずは第一声。最終レース終了後に場内で行われた優勝セレモニーでも、「おめでとう」、「よくやった」大歓声をファンから浴びた森は「ファンのみなさんのご声援のおかげです」とあいさつ、大きな拍手を受けていた。

続きを読む "川口オートG1「開設57周年記念」決勝戦後記" »

2009年1月27日 (火)

川口オートG1「開設57周年記念」4日目から

川口オ-トで開催中のG1「開設57周年記念」は28日が決勝戦。27日に行われた準決勝は9Rから11Rまでで山陽と飯塚の選手しか勝ち上がっておらず、12Rに出走した地元のエースの森且行にはプレッシャーがかかったが、見事、克服して1着をゲット。東日本勢で唯一、決勝へと駒を進めた。「いいタイヤでいったから勝てたけど、エンジンはあまりよくない」と勝っても笑顔は見られず、すぐに整備へ着手していた。

続きを読む "川口オートG1「開設57周年記念」4日目から" »

2009年1月26日 (月)

川口オートG1「開設57周年記念」3日目から

川口オートG1「開設57周年記念」は26日が3日目。最終予選が行われ、結局準決勝のボーダーは3走31点までで31人。3走30点が4人いたがランク上位ということで平田雅崇が32番目に滑り込んだ。

予選3連勝は飯塚勢の篠原睦、浦田信輔の2人。ただ、両者とも勝ち続けてはいるが、まだ「跳ねる」と篠原が言えば「コーナー手前の鈍い感じは変わらない」と浦田。まだ機力的には完調宣言は出ていない。

続きを読む "川口オートG1「開設57周年記念」3日目から" »

2009年1月25日 (日)

川口オートG1「開設57周年記念」2日目から

川口オートのG1「開設57周年記念」は25日で2日目までが終了。連勝で来ているのは初日選抜予選を勝った浅香潤を始め、篠原睦、浦田信輔、中野憲人の4人。今節は3日間の平均得点上位32人が4日目準決勝へ進めるため、3日目となる26日はポイント争いがカギとなる最終予選が行われる。

続きを読む "川口オートG1「開設57周年記念」2日目から" »

2009年1月24日 (土)

川口オートG1「開設57周年記念」初日から

川口オートのG1「開設57周年記念」は24日に開幕。天気予報が少し外れて、晴れの予定が前半レースでは、小雪の舞う状況だった。それでも、走路自体には影響がなく、全レースが良走路で行われた。

初日の12Rは選抜予選「グランプリ選抜」。1周回3コーナーで先頭の浅香潤が押し切った。2着に森且行、3着に田中茂と2周回目からの出たなり決着に。勝った浅香は報道陣にいい動きですね、と尋ねられ「そうですね。地元の伊勢崎と船橋で整備を扱って良化していますね」と話していた。

予選では前半の3Rで3連単93万円を超す高配当が出るなど、3連単万車券は5本出て、意外にも堅く収まるケースは少なかった。1着した選手で気配が良さそうなのは篠原睦、増田伸一、影山伸、浦田信輔あたり。逆に木村武之は勝つには勝ったが「直前の船橋G2の方が動きは良かった。鈍さがある」と話して整備に没頭していた。

続きを読む "川口オートG1「開設57周年記念」初日から" »

2009年1月23日 (金)

川口オートG1「開設57周年記念」前検から

川口オートでは24日からG1「開設57周年記念」を開催する。従来は3月に行われていたが、今年は「プレミアムカップ」を3月に川口で開催することから、1月に行われる形に。今回の勝ち上がりは先の浜松G1「スピード王決定戦」そして2月に船橋で行われるSG「全日本選抜」同様、予選3日間の得点制。上位32人が4日目の準決勝進出となる。初日は得点増しの選抜予選があるが、2日目、3日目はオール予選。浜松G1同様、初日から3日目にかけては、ポイントを稼ぎたい最重ハンの選手が1着取りに出そうで、かなり堅い決着も予想される。

初日のメーンは12Rで選抜予選「グランプリ選抜」。今回、あっせんのある各地区のS級選手の中から1名ずつと地元のS級選手の中から3名の戦い。枠番は抽選で決まった。簡単に展望を。

続きを読む "川口オートG1「開設57周年記念」前検から" »

2009年1月22日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートの日本トーターチャンピオンカップ伊勢崎リ-グは23日が決勝戦。22日は天候の回復が遅れ、雨天走路での戦いでファイナリスト8選手が決まった。では、決勝戦の展望を。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2009年1月21日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

日本トーターチャンピオンカップ伊勢崎リーグは21日に開幕。メーンの選抜予選は高橋貢、角南一如、小林晃でワンツースリーだった。22日は早くも準決勝戦。展望を。

9R イン主体に走る0、10メートル線勢に対し、アウト主体に走る20メートル線勢。どちらが主導権を握るにしても、序盤からハイペースは考えられず、田中賢が車なりに浮上しそう。田中1着で2、3着を江川重文、米里信秀、花元道也、渋沢憲司。

10R スタート決めれば北爪勝義の絶好展開。0ハン大塚賢を交わして逃げ展開が見込める上に、松本渉というイン主体で走る絶好のカベ役が存在するからだ。北爪1着で2、3着は重富大輔、宍戸幸雄、田中さとる、吉松憲治。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年1月20日 (火)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートは21日から日本トーターチャンピオンカップの伊勢崎リーグを行う。3日間の短期決戦。では12R選抜予選の展望を。

0ハン松永幸二では、ペースがさほど上がりそうもない。ここは10メートル線の小林晃、20メートル線の福田勝則の先行争いだろう。ともにインを抑えながら走るタイプ。そして30メートル線内の上野秀俊もそうだから、この3人でラインを守って走られると後続もやっかいになる。

ただ、福田が小林をスタートで叩いたり、上野が福田を序盤で交わすと、一車ずつの並びで後続も仕掛けやすくなる。穴になるのは小林、福田、上野でつながる展開だけに、そうなったと仮定して話を進める。

この3人で張り付く展開だと30メートル線外の山浦博幸、40メートル線の重富大輔、角南一如のうようなアウト周りの選手は走る軌道こそ違うが、なかなかまくり切れないといった展開になりがち。結局、最後は8番手から高橋貢だけが浮上するという形になりそうだ。

高橋の1着は仕方ないとして、2着はハンデが前にいる順に小林、福田、上野の順で買ってみたい。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2009年1月19日 (月)

船橋オートG2「さざんかカップ」決勝戦

船橋オートのG2「さざんかカップ」は20日に決勝戦を迎える。19日に行われた準決勝戦は中村雅人が追い上げ不発、浦田信輔はフライングでともに決勝進出はならなかった。では、展望を。

0ハンは今節、大暴れの平川博康。今期はランクがB級でこれ以上、ハンデを下げようにも、下げようがないのはラッキーかも。10メートル線に速攻タイプがおらず、回り出せば快速を発揮する。一発の魅力はある。

10メートル線は佐久間健光、間中大輔、三浦康平の枠なり発進が有力。当然、このハンデの先行車は平川を一発で抜ければ、逆に逃げ展開。そして3番手発進だと、当然最重ハンの直撃を食うだけに、スタートはかなり重要だ。スタートに限れば佐久間は普段、甘いケースが多いが、さすがに最内で、外が自分より若い28期なら、意地で先行するとみた。佐久間先行なら、平川と1対1だと交わすケースも十分。不振が長かったが、もともとスピードのポテンシャルは高い佐久間だけに、地元開催で連絡みするかも。

20メートル線は枠なりか、木村武之、池田政和、永井大介、片平巧の順で出るかだろう。直前の地元、浜松G1「スピード王決定戦」よりも動きのいい木村。最内で先行ほぼ間違いない状況でもあり、準地元の船橋のG2は今はなき報知杯「期別対抗チャレンジC」を2000年、2002年で2Vと相性も悪くない。久々に木村がグレードレースVで復活ののろしを挙げるケースも考えられる。

木村が優勝するためには、枠なりで片平巧が池田、永井のカベ役となってくれた方が可能性が高くなる。逆に意地で木村より池田、永井が前へ出るようだと、池田と永井のマッチレースになるかも。

池田は3日目の落車の影響は準決勝に限ってはあまり感じなかったが、決勝戦でエンジンが強いもの同士での戦いでどうか。大外でも安定していて、上昇気配の永井の方が買いやすい感じがある。

狙いはまず佐久間の2、3着。そして1着候補は木村、池田、永井の3人だから、この3人の1着固定で佐久間の2、3着で流してみたい。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」決勝戦" »

2009年1月18日 (日)

船橋オートG2「さざんかC」準決勝戦

船橋オートのG2「さざんかカップ」は19日が準決勝戦。では、展望を。

9R 地元戦で中村雅人の安定感は特筆もの。機力も日ごとに上昇中だけに、2着探し。面白いのは黒岩明。序盤のすべりで2、3日目と展開を悪くしているが、ここは内がスタート甘い早川清太郎で最重ハンからの主導権が有力。ノンストップで0ハンを叩けば中村1着、黒岩2着が買いやすい。

10R 3日目、勝つには勝ったが浦田信輔のエンジンはまだまだ完調には程遠い感じ。準決勝で最も混戦なのはこのレースだろう。浦田を破る穴候補とし山際真介と佐久間健光の0ハン勢を挙げたい。スタートが重要。佐久間と山際の行った方がペースをつかんで逃げきりが面白い。浦田を2、3着に固定して変則的だが山際、佐久間の1着から流したい。

11R 3日目11Rは前の石井大輔の落車の影響で他落となった池田政和。その影響がなければ首位は堅いが、もし試走からあまり良くないと、波乱の目も。池田を逆転するスピードが出るのは10メートル線の白次義孝、三浦康平の二人。ここも変則的だが池田を2着に固定して白次、三浦の1着、池田2着の総流しはどうか。

12R 永井大介の相手探し。3日目12Rの圧巻の1着を見せられると、首位は有力としかいいようがない。ただ2着は激戦。平川博康、辻大樹、佐藤正人の軽ハンに食指が動く。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかC」準決勝戦" »

2009年1月17日 (土)

船橋オートG2「さざんかカップ」3日目

船橋オートのG2「さざんかカップ」は18日が3日目。2日目が行われた17日は選抜予選11Rが浅香潤、12Rは池田政和の23期勢が制した。

5日間開催なので、3日目も選抜予選が二つ。では、展望を。

11R 0ハンが連勝で来ている平川博康。10メートル線に速攻型がいないだけに、ここも逃げて好走するケースも。10メートル線は狙って面白いのが最内の石井大輔。スタートで外の西原智昭、桜木公和より先行できれば抜け出す展開も。2日目はスタート遅れながら2着に追い上げただけに、スタートが決まれば怖い存在。

最重ハンは当然、連勝中の池田政和で売れそうだが、面白いのは最内の山田達也。スタート先行は間違いなさそうで、機力も初日より2日目で上積みがあった。10メートル線を速攻ではがすなら、穴で面白い。

ここは石井と山田の折り返しという穴車券で、池田、中村雅人の実力者は押さえに回したい。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」3日目" »

2009年1月16日 (金)

船橋オートG2「さざんかカップ」2日目

船橋オートのG2「さざんかカップ」は16日が初日。メーンの12R選抜予選「さざんかドリーム」は1着池田政和、2着永井大介の本命決着だった。

17日は2日目。では選抜予選の展望を。

11R 初日9Rを快勝した白次義孝。0ハンの高橋義徳のペースなら、序盤でまくりきって独走展開の可能性が高い。20メートル線にスタート巧者が少なく、白次のペースを捕まえるスピードが出る20メートル線の内山高秀から外の選手の絡みとなりそうだ。白次の1、2着で内山、浅香潤、中村雅人、永井大介が相手。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」2日目" »

2009年1月15日 (木)

船橋オートG2「さざんかカップ」初日

船橋オートでは16日からG2「さざんかカップ」が開催される。5日間開催。初日のメーンは12Rに選抜予選のさざんかドリーム。0メートルのオープン戦だ。では、展望を。

続きを読む "船橋オートG2「さざんかカップ」初日" »

2009年1月14日 (水)

浜松オートG1「 スピード王決定戦」決勝戦後記

P1020601_3

オートレース2009年初のG1、浜松オート「第50回スピード王決定戦」が14日、行われ、山陽の佐々木啓が7周回3コーナーで抜け出し優勝。賞金400万円を獲得した。佐々木のG1制覇は昨年の山陽「プレミアムC」以来、通算7V目。くしくも13年前の1996年に初めてG1を制した思い出の大会で2009年グレードレース初笑いとなった。「準決勝からカム位置などをいじってエンジンはよかった。スタートもうまく切れました」と納得いく仕上がりだったようだ。2着に木村武之、3着に浅田真吾でなんと3連単配当が135万5400円。108万4322票中、的中がわずか60票だった。もちろん、グレードレースの決勝戦最高配当。それまでは同じ「スピード王決定戦」で2年前、松山茂靖の優勝した時の3連単17万円余が記録だったのだから、一気に記録更新。さらに浜松オートの最高配当が98万5220円だったから、それをも更新する記録づくめの決勝戦だ。

続きを読む "浜松オートG1「 スピード王決定戦」決勝戦後記" »

2009年1月13日 (火)

浜松オートG1「スピード王決定戦」決勝戦

浜松オートのG1「第50回スピード王決定戦」は14日が決勝戦。13日に行われた準決勝戦では、主力勢は順当に勝ち上がり、主力の10メートル前の選手では浅田真吾が11Rで2着しファイナルへ。このため、0、10メートルのハンデ戦で決勝戦が行われる。

メンバー発表で意外だったのは、10メートル線の7車並び大外が高橋貢ではなく、池田政和だったこと。2期連続で全国ランク1位の高橋より、予選4連勝の池田に重きを置いたようだ。

これが、全国的な傾向だとすれば、違和感がないのだが、最近はハンデの明確化をいいことに、全国ランクをそのままあてがう番組が多かっただけに、新鮮にはみえる。

続きを読む "浜松オートG1「スピード王決定戦」決勝戦" »

2009年1月12日 (月)

浜松オートG1「スピード王決定戦」3日目から

浜松オートのG1「第50回スピード王決定戦」は12日が3日目。主力勢では6Rに登場した東小野正道が、佐藤貴也と接触したところを反則に取られて、勝ち上がりの権利を失った。せっかく2連勝できていて、ポイント的にも無事故で準決勝進出だったのに、残念な結果となってしまった。

この日の浜松オートは風が強かった。金子大輔が「デビューしてこんな強風でレースするのは初めて」というほど。実際、金子の走った8Rは風速15メートルの中でのレース。走る前に待機している選手が「待っているだけで体がアオられそうになる」強風に、選手も頭を悩ませていた。

そんな中でも、しっかり1着を取っていった有吉辰也、池田政和、高橋貢、伊藤信夫といったSG覇者はさすがといったところか。

また話題としては、左半月板およびじん帯損傷、右足は4か所の骨折明けで今開催から5か月ぶりに復帰した山陽の松尾啓史が3日目1Rで復帰3戦目で初白星。この1着が効いての準決勝入りに「うれしいです。キャブを調整して6周回変わらないペースで走れるようになった」とエンジン面での良化を強調。弟の隆広も3日目こそ「セッティングが合わず」5着だったが、こちらもセミファイナル進出。兄弟そろってのG1決勝進出なるかに注目も集まる。

続きを読む "浜松オートG1「スピード王決定戦」3日目から" »

2009年1月11日 (日)

浜松オートG1「スピード王決定戦」2日目から

浜松オートのG1「第50回スピード王決定戦」は11日が2日目。3連単の万車券が11Rだけと、総じて堅い決着だった。というのも、主力が分散した予選だけに、全レース1着は最重ハンの実力ある選手だったため。配当もかなり堅く収まった。

12日、3日目は最終予選。今度は一転して荒れそうなムードだ。というのも、今回の準決勝への勝ち上がりは3日間の平均得点上位32人。ということは、ポイント的に余裕のある選手が3日目は大幅にセッティングやタイヤなどを変化させて戦うケースが考えられるからだ。3日目は格より準決勝への勝負駆け選手を狙うといいかもしれない。

2日間を終わってボーダーが19点あたり。3日間のトータルだと30点あたりが上から数えて32番目となりそうだ。3日目を待たずして無事故で準決勝当確なのは

ポイントで30点以上の池田政和、有吉辰也、高橋貢、東小野正道、木村武之、五十嵐一夫、松尾隆広、伊藤信夫、金子大輔、佐々木啓。さらに大敗を避ければ準決勝なのは2日間で28点の平田雅崇、人見剛志。27点の岩崎亮一。26点の片平巧、若井友和、青島正樹。25点の竹谷隆、早船歩あたりまで。

続きを読む "浜松オートG1「スピード王決定戦」2日目から" »

2009年1月10日 (土)

浜松オートG1「スピード王決定戦」初日から

浜松オートのG1「第50回スピード王決定戦」は10日が初日だった。メーンの12R選抜予選「スーパードリーム戦」は池田政和が主導権を握った有吉辰也を4周回1コーナーで交わして1着。「川口のSS王座戦のままいったんだけど、少しコーナーで突っ込みづらい」とのこと。それでも初日としての感触は悪くないようで表情も明るかった。タイムも3秒355(百メートル)で断然の初日一番時計。引き続き好調な池田には注目が必要だろう。

初日の傾向として、強風が吹き荒れたため、風を気にする選手が多かった。それでも最重ハン以外の軽ハン勢が勝ったのは12レース中4レースだけ。基本的にはスピード勝負だけに、最重ハンが幅をきかせる予選道中になりそうだ。地区別にいくと船橋勢に好気配の選手が多い。池田を筆頭に五十嵐一夫、広瀬豪彦、早船歩、押田和也、梅内幹雄などが良さそうだ。

続きを読む "浜松オートG1「スピード王決定戦」初日から" »

2009年1月 9日 (金)

浜松オートG1「スピード王決定戦」前検から

浜松オートではG1「第50回スピード王決定戦」を10日から14日まで開催する。9日はその前検日。あいにく、朝からの雨模様で、エンジンの当たりつけ程度に走路へ出る選手はいるものの、その人数もさほど多くなく、大多数の選手はロッカーでの作業に終始するケースが多かった。

メーンの12R選抜予選「スーパードリーム戦」出走選手でも、練習に出たのは佐々木啓などほんの少し。基本は10日の朝練習から整備の方向性をさぐる選手が多かった。

続きを読む "浜松オートG1「スピード王決定戦」前検から" »

2009年1月 8日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートは9日が決勝戦。では、展望を。なお、降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2009年1月 7日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートは8日が準決勝戦。7日の選抜予選は荒尾聡が仲口武志への接触、押圧が取られて反則失格。勝ち上がりの権利を失った。

では、準決勝戦の展望を。

9R 10メートル線の福田勝則は生方将人をスタートで叩ける可能性もあって、展開は向きそう。予選の3秒45(百メートル)ペースよりもう少しタイムが上がるなら逃げ切りもある。20メートル線の笠原三義が続く形。福田のペースが上がらないならいずれ笠原ペースになるかも。そうなると、今度は笠原が展開有利。選抜予選1着の3秒42ペース程度で振り切れる可能性もあるから、展開次第だ。30メートル線は最内の分、高橋義弘には有利となりそう。福田、笠原、高橋のボックスで。

10R 0ハンの土屋栄三、丸山浩信のスタート争い。行った方が20メートル線の上野秀俊、山下知秀をカベに使っての逃げ展開。30メートル線はハンデを下げられた影山伸が選抜予選で2着。ここも初日同様、同ハン相手にスタート先行なら、連絡みは十分。逆に影山がスタート失敗するようだと、岩科鮮太が浮上しそう。変則的な狙いだが、影山と岩科の1着で土屋、丸山、山下、上野の2、3着狙い。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2009年1月 6日 (火)

川口オート初日

川口オートの2009年最初の開催は7日開幕。3日間の短期決戦だ。では、12R選抜予選の展望を。

0ハン丸山浩信の逃げ。ただ10メートル線が不在でジカに20メートル線から追われる展開だけに、どこまで粘れるか。20メートル線は笠原三義が先行しそうだ。展開は絶好で丸山を交わして逃げ態勢なら、どこまでタイムを上げられるか。

30メートル線は昨年暮れの当地「トップスターカップ」決勝進出の影山伸がハンデを10メートル下げられている。最内から突っ張れればいいが、スタート巧者がそろっており、さすがに先行は厳しいか。スタート先行は仲口武志が有力。後続は笠原、仲口というイン主体の走る選手が2人重なると抜きづらい。主力の浜野淳、久門徹、荒尾聡が負けるとすれば、そのパターンだろう。笠原と仲口の折り返しを本線に浜野、荒尾、久門の2、3着を狙いたい。

続きを読む "川口オート初日" »

2009年1月 5日 (月)

浜松、伊勢崎、山陽オート決勝戦

6日は浜松、伊勢崎、山陽オートの3場で2009年初の決勝戦が行われる。では、展望を。

まずは浜松。

4連勝で勝ち上がった橋本優一。タイムこそ初日の3秒44(百メートル)が最高だが、コンスタントに3秒45前後を出して決勝へ進出した。猿谷敦史は橋本先行の2番手には出たい。同じ事は和田健吾にもいえる。スタート力的に橋本の先行はほぼ確定だろうから、0ハンの勝負権は2番手に出た方まで。3番手だと、すぐに後続が迫って前を抜く前にやられそうだからだ。0ハンで最もペースが上がるのは和田なのだが、それも橋本、猿谷を追走していては出ない時計。橋本の2番手争いは互角だが、自分的には橋本、猿谷、和田の順で出そうだと見ている。猿谷にしてみれば、スタートで抜け出す橋本より前に出ようとするよりも、外の和田にまくられないように、最初の1コーナーを張って回る方が走りやすいはずだからだ。

0ハンが枠なりだと、橋本の3秒45ペースに猿谷が張り付いて、和田を10メートル線の間中大輔が内からもぐって交わしにかかる展開が考えられる。間中も早めに猿谷まではがせばいいが、一回でもちゅうちょすれば、最重ハンの先行車にやられる可能性が高くなる。最重ハンの先行有力な遠藤誠が軽ハンの残り目があるかどうかのカギを握る。遠藤が間中をノンストップで交わすと、一気に0ハンまで接近して最重ハンで連独占が見えてくる。逆に間中をすぐに交わせないで残すと、今度は最重ハンのストッパー。0ハンが有利に運ぶ。

もちろん、遠藤が一気に速攻のケースも十分、あるのだが、穴を狙うならむしろ遠藤が後続を止めるが、なかなか前にも進まない展開だろう。橋本と猿谷の折り返しに遠藤を加えた車券が穴でおすすめ。金子大輔、伊藤信夫、森且行の3人は、遠藤をすぐ交わせば、当然、1着はあるのでこの3人から0ハンの2着は押さえで必要かも。ただ、前述した通り、遠藤がコースを守って走るケースは、非常に抜きづらい。その場合、橋本もしくは猿谷の早めに抜け出すと見た方の1着から遠藤の2、3着は魅力的な車券といえそうだ。

続いて伊勢崎。

ここは高橋貢がどんな走りをみせて浮上するか、なのだが、2、3着で買いやすいのは0ハンの千葉泰将。10メートル線が山中充智から出るだけに、一発で千葉を叩くまではいかないはず。さらに10メートル線には動きのいい岩沼靖郎、湯浅浩もいて山中が余裕をもってさばく展開にはなり得ない。後続が混戦になる分、前にいる千葉は戦いやすい。そして20メートル線は枠なりだろうから、中村雅人が10メートル線を早めにさばいてくるようだと、中村と永井大介、高橋貢の最重ハン3強の三つどもえの本命車券になりそうだ。配当的にも千葉の2、3着なら好配当だろう。もちろん、1着候補の3人、高橋、永井、中村から千葉の2、3着という車券を狙いたい。

続きを読む "浜松、伊勢崎、山陽オート決勝戦" »

2009年1月 4日 (日)

浜松、伊勢崎オート準決勝戦

浜松、伊勢崎オートは5日が準決勝戦。では、展望を。

まずは伊勢崎。

9R 0ハン米里信秀が絶好の逃げ展開。上がり3秒45(百メートル)前後のペースで逃げて、後続が追えるかだ。20メートル線が岩沼靖郎から出ればさらにペースは上がりそうだが、枠なりで永瀬敏一から出ると、米里にも逃げ切るチャンス。30メートル線は牧野貴博以外は速攻タイプ。序盤で最重ハンから先行してる選手が有利に運べそうだ。それは浅香潤である可能性が高く、米里、永瀬、岩沼、浅香のボックス車券。

10R 0ハンの松丸浩太郎、矢内昌木は10メートル線の栗原勝測が後続を抑えている間にリードを広げて逃げたいところ。中盤まで栗原が抑えると0ハン決着も十分。上がってくるのは中村雅人ぐらいか。0ハンでペースが上がるのは矢内だから、矢内の1着、松丸、栗原、中村の2、3着で。

11R 意外にも今年3戦して白星のない永井大介。試走ほどのレース足がなく苦しんでいる様子。ただ、ここは0ハンからハイピッチで逃げる車がいないだけに、永井の車速をもってすれば、首位は有力。相手は谷川一貴、柳泰樹、田中賢。

12R 高橋貢の1着、千葉泰将の2着がかなり買いやすい。3着探しで、花沢哲也、保永高男、新井淳。

続きを読む "浜松、伊勢崎オート準決勝戦" »

2009年1月 3日 (土)

伊勢崎、浜松オート3日目

伊勢崎、浜松オートは4日が5日間開催の3日目。

まずは伊勢崎。選抜予選を展望する。

11R 2日間走って未勝利の永井大介。ここは最下位の一人もれの選抜予選だが、「SS王座戦」を制して2009年に白星がない、ではかっこつかないだけに、1着狙いの速攻を決めそうだ。0ハン千葉泰将、矢内昌木の2着、3着に永瀬敏一、岩沼靖郎。

12R 高橋貢の仕上がりが良く2着争い。相手は鈴木聡太、湯浅浩の20メートル線。

続いて浜松オート。こちらは3日目もオール予選だけに、狙いたい選手を挙げてみる。

1R 石井克己

3R 青嶋裕治

5R 山田祐輔

8R 奥川裕司

9R 高石光将

11R 浅田真吾

続きを読む "伊勢崎、浜松オート3日目" »

2009年1月 2日 (金)

浜松、伊勢崎オート2日目

浜松、伊勢崎オートは3日が5日間開催の2日目。微妙に勝ち上がりが違うのは、オートレースのオフィシャルホームページを参照していただくとして、30期生が各地でデビュー。残念ながら2着が最高で、山陽では雨天走路だったこともあり、試走落車してしまった選手も。初勝利への道は険しそうだが、今は主力の90メートル前の位置。徐々に慣れて、次世代の主力を担う存在になってほしいと思っている。

では、まずは伊勢崎の選抜予選の展望を。

11R ハンデ位置的に楽なのは湯浅浩。単独の10メートル線で前に矢内昌木だけ。スタートを決めて早めに抜け出す展開になりそうだ。問題は20メートル線大外の永井大介。SG制覇初戦の2日目12R選抜予選は先行するも高橋貢にすぐにさばかれ、3着がやっと。ここは20メートル線6車並びだけに、平凡なスタートだと8番手の追いで厳しくなる。すくなくとも、序盤で中団にはいたい。穴なら永井を8番手スタートとみての3着狙い。湯浅の1着、福田裕二、l黒岩明、浅香潤の2着。

12R トップスターC最終日から今回の初日と動きのよくなった山田真弘。ここも10メートル線最内で0ハンをスタートで叩く展開も十分。山田の先攻めを高橋貢が追う山田とた高橋の折り返しが買いやすい。3着には田中賢、青木勝美あたりで。

続きを読む "浜松、伊勢崎オート2日目" »

2009年1月 1日 (木)

伊勢崎、浜松オート初日

2009年のオートレースは2日から伊勢崎、浜松、山陽で開幕。すべて正月恒例といえる5日間の一般開催だ。ここでは、浜松、伊勢崎の12R選抜予選を展望する。

続きを読む "伊勢崎、浜松オート初日" »

2008年12月31日 (水)

川口オートSG「スーパースター王座決定戦」後記

P1020514_2

川口オートで開催されていたスーパースターフェスタ2008は、12月31日が最終日だった。メーンのSG「第23回スーパースター王座決定戦」は永井大介(31)が1周回3コーナーで先頭に立ち独走。そのまま押し切って今年9月伊勢崎の「オートレースグランプリ」に続くSG2V目を飾った。2着に池田政和、3着に中村雅人が入り、船橋勢での上位独占。人気の田中茂は5着どまりだった。

SG初制覇だった「オートレースグランプリ」の決勝では男泣きした永井。今度は会心の笑顔で引き上げてきた。ウイニングランでは右手をぐるぐる回してうれしさを表現。にこやかな顔つきで、2008年の締めくくりだった。

枠番選択で1枠を得て、森且行のアドバイスでスタートに切れが出た。若井友和にもらったクラッチの部品を装着し、さらにクラッチ板を新品にしてほれぼれするようなスタートを朝の練習でも切っていた。本人も今回はスタートで出て行かないことを悩んでいただけに、課題がクリアできたのは大きかった。しかも試走で3秒27(百メートル)。タイムが出にくい1号車でここまで出るエンジンだっただけに、スタートさえ決めれば、快勝も当然だろう。

続きを読む "川口オートSG「スーパースター王座決定戦」後記" »

2008年12月30日 (火)

川口オートSG「第23回スーパースター王座決定戦」

川口オートで開催中のスーパースターフェスタ2008。31日、大晦日に、SG「第23回スーパースター王座決定戦」が行われる。

30日、平塚競輪場では競輪のG1「KEIRINグランプリ08」が行われ、長崎の井上昌己が優勝。長らく公営競技のビッグレースの最後といえば、12月30日の「KEIRINグランプリ」というのが定説だったが、今年はオートレースがスーパースターフェスタを年末開催するということで、2008年の公営競技の大トリは、オートレースの「スーパースター王座決定戦」が飾ることになった。31日は天候も晴れが濃厚で、気温も最高で9度ぐらい。オートレースにはもってこいのスピードの出る戦いになりそうだ。

続きを読む "川口オートSG「第23回スーパースター王座決定戦」" »

2008年12月29日 (月)

川口オート「SS王座戦トライアル」3日目から

川口オートのスーパースターフェスタ2008は29日が3日目。「スーパースター王座決定戦」トライアルは11Rが田中茂、12Rは池田政和が1着。11R出走の高橋貢は3着。ポイント的に9番目となり、「SS王座戦」へ進めなかった。

最終レースの終了後にSG「スーパースター王座決定戦」出場選手により、川口オートのイベントホールで公開枠番選択が行われた。

ポイント上位の選択で田中茂、池田政和、永井大介、有吉辰也、浦田信輔、中村雅人、荒尾聡、岡部聡の順。

結果

1永井

2池田

3田中

4有吉

5浦田

6中村

7荒尾

8岡部

飯塚4人、船橋3人、山陽1人やや地区的に偏りのある組み合わせ。それでも、若手の中村以外はすべてSGウイナー。31日は面白そうな戦いになりそうだ。

続きを読む "川口オート「SS王座戦トライアル」3日目から" »

2008年12月28日 (日)

川口オート「スーパースター王座決定戦」トライアル2日目から

川口オートのスーパースターフェスタ2008は28日が2日目だった。「SS王座戦」トライアルは11R1回目の発走がフライングで浅香潤が勝ち上がり権利を喪失。12Rでは森且行が4周回の1コーナー過ぎで落車。こちらも勝ち上がれなくなった。トライアル初戦を1着した森にとって、手痛い落車。「仕方ないです」とがっくり肩を落としていた。

29日、3日目のSS王座戦トライアルの枠番と選択順を。

初日、2日目同様の方法で夕方練習終了後に抽選の上、枠番を選択する方法だ。

11R 選択は筒井健太、浅香潤、内山高秀、高橋貢、中村雅人、田中茂、永井大介、伊藤信夫の順。

1高橋

2内山

3筒井

4浅香

5中村

6田中

7永井

8伊藤

12R 選択は池田政和、岡部聡、荒尾聡、浦田信輔、木村武之、有吉辰也、佐々木啓、森且行の順。

1有吉

2岡部

3池田

4荒尾

5浦田

6木村

7佐々木

8森

この中で選択に悩んでいたのは池田と高橋。

池田は長考の末、3枠を選んだ。これは「スタートが切れていない」と本人が語るだけに、慎重に枠を選んだ結果と思われる。対する高橋はまさに勝負がけの一戦。2から4枠が埋まっていておそらく1枠か、5枠か悩んだのだろう。そしておもむろに「1枠」と伝えた。最内を選んだだけに、スタ-ト遅れは許されない。こん身のスタート速攻が決まるか。

続きを読む "川口オート「スーパースター王座決定戦」トライアル2日目から" »

2008年12月27日 (土)

川口オート「スーパースター王座決定戦」トライアル初日から

川口オートは27日にスーパースターフェスタ2008が開幕。「SS王座戦」トライアル1回戦が行われ、11Rは森且行、12Rは有吉辰也の25期勢がともに逃げ切りで制した。森は「8周回長かった」とポツリ。後半、ペ-スが上がらなかっただけに、そのあたりを解消するためリング交換などでトライアル2回戦に向け、整備の手を加えていく。

対する有吉は「逃げる展開だから勝てたけど」とこちらも、まだまだエンジンには物足りなさが残る様子。

さて、28日は「SS王座戦」TR2回戦。枠番も1回戦同様、抽選による枠番選択。

では2日目11Rの選択順を。

伊藤信夫、田中茂、木村武之、高橋貢、池田政和、筒井健太、岡部聡、森且行の順。

枠番は

1岡部

2田中

3伊藤

4木村

5高橋

6池田

7筒井

8森

続いて12R

選択順は内山高秀、佐々木啓、有吉辰也、浦田信輔、浅香潤、中村雅人、永井大介、荒尾聡の順。

枠番は

1浅香

2内山

3有吉

4佐々木

5浦田

6中村

7永井

8荒尾

続きを読む "川口オート「スーパースター王座決定戦」トライアル初日から" »

2008年12月26日 (金)

川口オート「スーパースター王座決定戦」トライアル前検から

川口オートでは27日からスーパースターフェスタ2008を開催。メーンは31日に行われるSG「第23回スーパースター王座決定戦」。27日から29日まで行われるトライアル3戦のポイント上位8人が優勝賞金3220万円をかけ、争う。初日の27日はトライアルの1回戦。枠番は選手選択による抽選。

11Rの選択順は岡部聡、田中茂、木村武之、森且行、浅香潤、永井大介、荒尾聡、内山高秀の順番。

1浅香

2森

3岡部

4田中

5木村

6永井

7荒尾

8内山

の枠順となった。

12Rは伊藤信夫、浦田信輔、筒井健太、有吉辰也、佐々木啓、中村雅人、高橋貢、池田政和の選択順で

1中村

2佐々木

3伊藤

4浦田

5筒井

6有吉

7高橋

8池田

の枠順になった。

11Rは岡部が3枠を取って田中もすぐに4枠を選択。木村も5枠と外へ順番に選ぶ形だったが、森は2枠を選んだ。これは「無難なら6枠かもしれないが、少しでもスタート先行の可能性を考えたら2枠。あまり迷いはなかった」と攻めの姿勢が2枠選択の形に。浅香も1枠と内を選び、永井からは残った枠を順に内よりから埋めていった。

対して12Rは伊藤の3枠、浦田の4枠、筒井の5枠は11Rと同じ選択順だったが、有吉は6枠とそのまま外へ。佐々木が2枠。中村は「7枠か1枠だったら、外よりもうまくいって先行できるケースを考えて」と1枠。そして残った高橋が7枠、池田は8枠になった。川口の0メートルオープンは地元の森が「6場の中でも8枠に立つと1コーナーが最も遠く感じる」というところ。それだけに、選手も総じて内よりを好むようだ。

続きを読む "川口オート「スーパースター王座決定戦」トライアル前検から" »

2008年12月25日 (木)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は26日が決勝戦。25日に行われた準決勝戦は比較的、重ハン勢が活躍したため、決勝戦は0、10メートルの短ハンデ戦になった。では、展望を。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年12月24日 (水)

浜松オート準決勝戦

浜松オートは25日が準決勝戦。24日の選抜予選は武藤博臣が抜け出して1着した。では展望を。

9R 初日の選抜予選でしぶとく2着に逃げ粘った小松久二一がここも逃げ展開。後続が初日同様にもつれそうで、軸はここ。相手には中村浩章、田中進、長谷晴久。

10R 現ランクB級でハンデ位置が楽な会沢光晴。速攻で前の井上智詞を叩くようだと抜け出す展開。山浦博幸、永瀬敏一、畑吉広が相手。

続きを読む "浜松オート準決勝戦" »

2008年12月21日 (日)

川口、船橋オート準決勝戦

5日間開催の川口、船橋オートはともに22日が準決勝戦。21日には川口12Rで高橋貢が1着し、オートレースの年間最多勝を79勝へと更新した。1990年の小林啓二の78勝を抜いたのだが、当時に比べ、あっせんも減り、走る機会が年間130走前後でのこの勝ち星は賞賛に値する。しかも主力の10メートル後ろのスーパーハンデで今シリーズは3連勝と、文句のつけようがない。では、各場の準決勝の展望を。天候は微妙だが、いずれも良走路と見ての予想です。

続きを読む "川口、船橋オート準決勝戦" »

2008年12月20日 (土)

川口、船橋オート3日目

川口、船橋オートの一般開催は予選2日間を終了。3日目の21日は最終予選が行われる。では、12R特別予選の展望を。

続きを読む "川口、船橋オート3日目" »

2008年12月19日 (金)

船橋、川口オート2日目

船橋、川口の一般開催は19日が初日だった。船橋の選抜予選はスピ-ドの違いを見せつけた池田政和が、川口の選抜予選は巧みにさばいて浮上した伊藤正司が勝った。

2日目、20日は後半2個レースの選抜予選がメーン。各場とも簡単な展望を。

続きを読む "船橋、川口オート2日目" »

2008年12月18日 (木)

船橋、川口オート初日

19日は船橋、川口、そして飯塚オートの一般開催が初日を迎える。開催をこなす上で仕方ないのだろうが、船橋と川口の同時開催は久しぶり。しかも開催時期がまったく同じというのは、いかがなものか。しかも飯塚は山陽が、川口は伊勢崎が、船橋は浜松が遠征選手。別にこれが通常の流れの中の開催なら問題ないだろうが、直近に川口でスーパースターフェスタが開催されるとなれば話は別。直前に走れる川口と伊勢崎勢は絶好のテストランができるのに対し、他場の選手は違う場所で走らないといけない。やや配慮を欠く開催日程だといわざるをえない。

ここで川口を開催するから問題になるわけで、川口ではなく伊勢崎開催にしておけば、不公平は生じなかったように思う。年間開催日数をこなす上で仕方ないのかもしれないが、オート界最高賞金を争う「SS王座戦」には、参加選手に公平なあっせんであってほしいと願う次第。

続きを読む "船橋、川口オート初日" »

2008年12月17日 (水)

山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦後記

山陽オートで行われていたG1「第43回スピード王決定戦」は17日に決勝戦が行われ、飯塚の浦田信輔(35)が優勝。5連勝の完全Vで7つ目のG1制覇を飾った。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦後記" »

2008年12月16日 (火)

山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦

山陽オートのG1「第43回スピード王決定戦」は17日が決勝戦。今シリーズの流れそのままに、最重ハンの頑張りが目立ち、軽ハン勢は一人も勝ち上がれなかった。オール主力勢の戦いだが、決勝戦は10メートルオープン戦になった。では展望を。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦" »

2008年12月15日 (月)

山陽オートG1「スピード王決定戦」準決勝戦

山陽オートで開催中のG1「第43回スピード王決定戦」。16日は準決勝戦が行われる。15日に行われた準々決勝戦はもう少し軽ハン勢が活躍するかと思ったが、意外にも最重ハンが頑張りをみせた印象だった。

では、準決勝戦の展望を。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」準決勝戦" »

2008年12月14日 (日)

山陽オートG1「スピード王決定戦」準々決勝戦

山陽オートのG1「第43回スピード王決定戦」は2日間の予選が終了。14日には12Rでドリーム戦が行われたが雨天走路での争い。岡部聡が快勝した。15日は準々決勝戦が行われる。4Rから12Rの1、2着。及び3日間の平均得点上位14人が準決勝という勝ち上がりだ。このため、得点に余裕のある選手とない選手でモチベーションが異なるため、穴が出やすい。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」準々決勝戦" »

2008年12月13日 (土)

山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目

13日に開幕した山陽オートのG1「スピード王決定戦」。初日は主力が分散したため、12レース中、9レースで最重ハンが1着。それでも2、3着に軽ハン勢が粘って高配当というケースが前半レースでは多かった。

14日は2日目が行われる。12Rでドリーム戦が行われるので、展望を。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目" »

2008年12月12日 (金)

山陽オートG1「スピード王決定戦」初日

山陽オートの「第43回スピード王決定戦」が13日に開幕する。2008年最後のG1開催。今回は3日目に準々決勝戦が行われるため、2日間は予選。ただ2日目にドリーム戦があるのが普通の準々決勝戦のある開催とは少し違うところだ。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」初日" »

2008年12月11日 (木)

今年の公営競技の大トリはスーパースター王座決定戦

今年は大みそかに川口オートで行われるSG「第23回スーパースター王座決定戦」。28日がJRAの有馬記念、29日が大井競馬場の東京大賞典、30日がKEIRINグランプリ、そして31日がオートの最高賞金3220万円をかけた「SS王座戦」。

続きを読む "今年の公営競技の大トリはスーパースター王座決定戦" »

2008年12月10日 (水)

飯塚オートG2「オーバルチャンピオンC」リベンジ決勝戦後記

10日は飯塚オートでG2「オーバルチャンピオンカップ」のリベンジ決勝戦。4日目とまったく同じハンデ、顔ぶれでの戦いだった。

続きを読む "飯塚オートG2「オーバルチャンピオンC」リベンジ決勝戦後記" »

2008年12月 9日 (火)

伊勢崎オート「第28回報知杯」決勝戦後記

伊勢崎オートで9日、行われた「第28回報知杯」決勝戦は田代祐一が優勝した。レースは試走が良走路でレースは雨天走路。選手は晴れタイヤでの雨天走路の悪条件での戦いだった。0ハンの土屋栄三を早めに交わした田代が1着、土屋は2着に粘り、人気の高橋貢は追い上げ届かず3着まで。結果的にこういった急な走路状況の変化に対応できたベテラン勢のワンツーとなった。田代は通算103回目のV。この後は川口の一般開催を挟んで、同じく川口のスーパースターフェスタのトップスターカップに挑む。持ち前の根性走りでファンをわかせてくれることだろう。

飯塚オートのG2「オーバルチャンピオンカップ」は9日に決勝戦が行われ、森且行が圧倒的なスピードで楽勝。2003年山陽「若獅子杯」に続き、2回目のG2制覇を飾った。2着も森と同じ25期生有吉辰也が食い込んだ。

続きを読む "伊勢崎オート「第28回報知杯」決勝戦後記" »

2008年12月 8日 (月)

伊勢崎オ-ト「第28回報知杯」決勝戦

伊勢崎オートの「第28回報知杯」は9日が決勝戦。8日に行われた準決勝戦は9Rで落車事故があって3連単万車券になったが、10R以降は比較的、人気サイドで決着した。では12R、決勝戦の展望を。

0ハン土屋栄三は2日目、3日目と3秒450(百メートル)のペースで好走している。ここも土屋が3秒45ペースと仮定して、土屋を交わせそうな車を考えるところから推理は始まる。

20メートル線は小林悠樹、田代祐一、武藤博臣で枠なり発進が有力。まず土屋を追う小林。3日目が3秒43で2着。単純な時計比較では、さらにタイムを上げないと土屋を交わせない。田代は2日目、3日目と3秒41ペース。これなら土屋を交わして主導権を握れそう。ただ外の武藤はタイムこそ3日目の3秒41で田代と変わらないが、潜在的なスピードは田代より上位。序盤で田代をまくれれば、だが武藤の逃げも十分、考えられる。

30メートル線は早川清太郎、谷津圭治。今節のタイムでは3秒39をマークした早川が有利だが、スタートで谷津が先行だと、早川が苦しくなる。タイムが出るのは早川でも、うまさは谷津。甲乙をつけがたい。

そして高橋貢。「スーパーハンデ」で40メートル線。3秒39はコンスタントに出ていて、3日目は3秒38。まだタイムは上がりそうだし、当然、高橋が本命だ。

相手もタイム比較で田代、武藤、早川あたりに絞られそう。もちろん、高橋を振り切る可能性があるのは武藤が早めに抜け出したときぐらい。高橋1着、2、3着は田代、武藤、早川。

雨なら高橋のV確率が少し下がる。武藤や小林は雨天走路苦手だけに高橋の逆転候補は田代だ。

続きを読む "伊勢崎オ-ト「第28回報知杯」決勝戦 " »

2008年12月 7日 (日)

伊勢崎オート報知杯準決勝戦

伊勢崎オートは「第28回報知杯」を開催中。今年、伊勢崎での開催は最後となるだけに、白熱したレースが続く。2日目だった7日は6Rで落車事故があり、レース不成立になるアクシデントも。選抜予選は11Rが田代祐一、12Rは早川清太郎が1着した。3日目となる8日は準決勝戦が行われる。では、展望を。

9R 内田利彦が0ハン。ただ10メートル線の矢野義幸、土屋栄三の仕掛けが準決勝でもあり早そうだ。10メートル線がペースを握るが、追ってくる中では30メートル線に食指が動く。中でも最内と絶好な亀井政和が中心だ。白次義孝、三浦康平のつながりが本線。最重ハンの人見剛志が押さえ。

10R 軽ハン勢では矢内昌木が面白いが、30メートル線の田代祐一が2日目同様、速攻を決めそうだ。同ハン内の岡松忠もしぶとい。このベテラン両者に割って入れば田中賢、谷津圭治の最重ハン勢。

続きを読む "伊勢崎オート報知杯準決勝戦" »

2008年12月 6日 (土)

伊勢崎オート報知杯2日目

伊勢崎オートの第28回報知杯は6日が初日。スーパーハンデの位置に置かれた高橋貢だったが12R選抜予選は最終周回で先頭に立って押し切った。7日は2日目が行われる。では選抜予選の検討を。

続きを読む "伊勢崎オート報知杯2日目" »

2008年12月 5日 (金)

伊勢崎オート「報知杯」初日

伊勢崎オートの「第28回報知杯」は6日が初日。4日間開催だが、前節のG1「シルクカップ」で優勝した高橋貢はハンデが10メートル下げられ、主力の10メートル後ろという「スーパーハンデ」の位置に置かれた。では、12R選抜予選の展望を。

0ハンは前節「シルクカップ」でソコソコ動いていた花元道也。序盤で橋本優一、青山文敏の10メートル線の速攻をこらえれば、かなり粘りそう。20メートル線は田代祐一、三浦康平で枠なり発進だろう。田代も「シルクカップ」では3着が多かったものの、試走は上々のタイムをマークしていただけに、狙い目は十分。だが、高橋を振り切るスピードという点で三浦の方が面白い。近況はスタート、さばきともに向上したイメージ。田代を早めにまくれれば、スピードを生かし独走に持ち込めるかも。

30メートル線は谷津圭治、人見剛志。内の分、谷津から出そう。人見も早めに前へ取り付かないと、先に高橋にやられてしまう位置。早めに前団には取り付きたい。

三浦が抜け出し、高橋が追う車券が本線。押さえは高橋の追い上げがハンデが下がって遅くなる際の三浦1着、人見、田代の2着。

続きを読む "伊勢崎オート「報知杯」初日" »

2008年12月 4日 (木)

浜松オート決勝戦

浜松オートの日本トーターチャンピオンカップ浜松リーグ決勝戦は5日に行われる。0、10メートルの短ハンデ戦。降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年12月 3日 (水)

浜松オート準決勝戦

浜松オートの日本トーターチャンピオンカップ浜松リーグは4日が準決勝戦。3日に行われた選抜予選は佐藤貴也が快勝した。では、準決勝戦の展望を。

9R 最重ハンに速攻型が不在だけに、狙いは軽ハン勢。0ハン深沢悟を目標に抜け出しそうな水本竜二の絡みが面白そう。追い上げる金子大輔、浅田真吾、高橋義弘が相手。

10R 29期生の佐藤貴也、藤川幸宏が同ハンなら伊藤信夫のスタ-ト力で先手は十分にありそうで、中心だ。相手には石貝武之、岩永清文、中原誠の軽ハン勢を狙いたい。

続きを読む "浜松オート準決勝戦" »

2008年12月 2日 (火)

浜松オート初日

浜松オ-トの日本トーターチャンピオンカップ浜松リーグが3日に初日を迎える。3日間の短期決戦。飯塚からは田中茂が参戦して12R選抜予選に出走する。では、展望を。

G1伊勢崎シルクカップは決勝2着だったが、気配は良好だった田中。ここも当然、中心だ。その田中を振り切る可能性のある車として渋沢憲司を推したい。同ハン内にスタート速い佐々木敏夫、10メートル線には鈴木辰己と序盤は苦しみそうだが、ここをしのぐと、快速が発揮できる独走展開の可能性は十分。渋沢が佐々木や鈴木の速攻でペースを乱せば20メートル線最内と好位置の佐藤貴也も一発は十分。田中は8番手発進が有力で追い上げ届かずのケースもあると見て、渋沢もしくは佐藤の1着で田中の2着というのが狙い目だ。

今節の注目は5Rに出走する新村嘉之。当地は前回優勝を含め前3節がすべて決勝進出と相性抜群だけに、シリーズ通して期待したい。

続きを読む "浜松オート初日" »

2008年12月 1日 (月)

船橋オート決勝戦

船橋オートは2日が一般開催の決勝戦。地元のS級上位では五十嵐一夫が準決勝フライングで勝ちあがれなかったが、岩田行雄、中村雅人、池田政和、永井大介は順当に決勝へ進んだ。では、検討を。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年11月30日 (日)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートの一般開催の決勝戦が12月1日に行われる。では、展望を。

0ハン単騎の高林亮。得意の逃げ展開がミエミエだ。10メートル線でスタート切れている辻大樹を抑えて回りだせば、10メートル線では交わすイメージがあまりない。高林の逃げを追う最重ハン。有吉辰也の準決勝戦の試走がやけに小さなコ-スを走っていたのが印象に残る。というのも、コース取りの小さな後ろの桜木公和以上に内へ車を向けた試走。あれで試走3秒32(百メートル)出てビックリ。試走であまりタイヤを使いたくなかったのかもしれないが、勝負どころは軽々と結果を出してくるのが有吉のすごいところ。レースでも速攻で上がり3秒393(百メートル)。エンジンが合ってもう少し大きなコ-スを走れば、もっとタイムは出そうだ。この有吉を止めながら上がってくれそうなのは重富大輔。今節は得意の雨はいうに及ばず、晴れの準決勝も動きは軽快。カギはスタートだが、何とか枠なりをキープして出られれば、面白い存在。穴で重富から狙いたい。高林のハイペース逃げだけに、早めに重富が前に早めに取り付けば、抜け出しは十分。一点なら1着重富、2着有吉、3着高林。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2008年11月28日 (金)

船橋オート初日

船橋オートの一般開催は29日が初日。直前のG1「シルクカップ」に参戦した中では池田政和、永井大介、中村雅人ら地元勢に山陽の岡部聡などもいて面白いそうなメンバー構成だ。では12R選抜予選の展望を。

続きを読む "船橋オート初日" »

2008年11月27日 (木)

飯塚オート初日

飯塚オートの一般開催は28日から始まる。直前のG1に出走した浦田信輔、田中茂などはいないが、有吉辰也が主役を務める。降水確率が高いため、雨予想です。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2008年11月26日 (水)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」決勝戦後記

伊勢崎オートのG1開場32周年「シルクカップ」は26日に決勝戦が行われ高橋貢(37)が大会3連覇、通算では5回目の「シルクカップ」を制した。18回目のG1制覇。伊勢崎G1に限れば12回目のVになる。勝因を「スタートが2枠で突っ張って2番手で出られたから。あのスタートだと外枠だったら行かれて苦しい展開だったかも」と自分で真っ先に選択した2枠がVを引き寄せたといいたげ。9月当地のSG「オートレースグランプリ」では永井が2枠からV。「今後はオープン戦でも内枠から希望するケースも増えるかもしれないね」と高橋。長らくスタートで包まれることが多く嫌われてきた0メートルオープンの内枠。だが、同体で出て1コーナーを回れれば、一番主導権のとりやすい位置。みんなが同じように機力を出し、同じような超抜タイヤをはくようなSG戦では、0メートルオープンでもしばらく競艇のような内枠有利の時代になるのか。暮れの「SS王座戦」の枠順選択で上位の枠番選択権を得た選手がどの枠を選ぶか、そして結果がどうなるかで今後の枠番選択の流れが変化する可能性もありそうだ。

タイヤについていえば、高橋は26日の朝練習に出てこなかった。未明まで降った雨で走路がぬれていたためだ。このため、準決勝とは違うタイヤはぶっつけ本番となった。やはり、不安はあったそうだ。特に前のタイヤのヤマが少し高かったため、序盤は少し慎重になったとか。それでも中盤からはタイヤも食いつき、ハイピッチの逃げ。「タイヤがよかった」ことも勝因のひとつに挙げている。上がりも今の伊勢崎走路の8周回では極限に近い3秒339(百メートル)をマーク。枠番のよさ、タイヤのよさ、そしてもちろんエンジンのよさもあって「シルクカップ」3連覇を達成。「地元の記念でファンも多く来ている。負けられない戦いだった」最後にポツリと述べた高橋の言葉には重みがある。気合のG1勝利だった。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」決勝戦後記" »

2008年11月25日 (火)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」決勝戦

伊勢崎オートのG1開場32周年記念「シルクカップ」は26日が決勝戦。落車事故やフライングもあったが、最重ハン組が勝ち上がって決勝戦は0メートルオープンに。枠順は選択制で、初日から3日目に走ったレースをブロック分けし、格上位のレース(選抜予選)に高いポイントを付与。これを1位グループでまず順位付け(同点の場合はランク上位が優先)し、続いて2位グループで同様に枠番選択順位を決め、枠を選ぶ方式だった。

枠番選択の順番はポイント上位から高橋貢、田中茂、荒尾聡、岩崎亮一、浦田信輔、森且行、中村雅人、別府敬剛の順番。そして選択は高橋が間髪入れず2枠を選択。以下、田中が3枠、荒尾が4枠、岩崎5枠まではすんなり決まった。少し考えたのは浦田。6枠を選択。森が1枠、中村が7枠、残った別府が8枠となった。

ここでのポイントは高橋が即座に2枠を選んだこと。普通は最初に選ぶ3枠ではなく2枠というところに決勝の展開を読むヒントが隠れていそうだ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」決勝戦" »

2008年11月24日 (月)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」準決勝戦

伊勢崎オートのG1開場32周年記念「シルクカップ」は25日が準決勝戦。24日は途中から予報通りに雨が降り、選抜予選は雨天走路に。11Rは岡部聡、12Rは高橋貢が制した。

では、準決勝戦の展望を。

9R 準決勝最大の激戦区。というのも、最重ハンに不調な車が多く、軽ハンに好調車が多いからだ。狙い目は10メートル線の佐久間健光。0ハン森村亮はまだスタートが不安定。10メートル線はともにスタートは遅いが外が田方秀和なら佐久間の先行。中間着順ばかりの佐久間だが、展開などに恵まれないだけで、エンジンはかなりいい。乗り替わり2節目の新車「マーズ」は初戦の船橋一般開催で決勝進出、今回も気配良好だけに、森村を交わせば独走も十分。久々にG1決勝進出できそうとみて、中心に。20メートル線では気配のいい早川清太郎が何とか同ハン先行なら追撃するとみて対抗評価。永井大介、荒尾聡は仕上がり途上だけに押さえの評価にしてみた。

10R 浦田信輔は苦手の3日目の雨天走路で7着。「自分なりに雨天用セッティングとかでいったんですが、滑りました」とお手上げ状態。ただ良走路だと話は別。今回は試走よりレース足がいいだけに、浦田向きにエンジンが仕上がっている。混戦になりそうだけに、さばいて浮上する展開となりそうだ。スタートはまずまずの池田政和との折り返しが本線だが、穴は0ハン。メンバー的に先行するのは桜井晴光。3日目はまだ良走路だった7Rで試走、上がりとも速く、一発を秘める。桜井は特に0ハンで並びの位置にいる時、およびオープン戦の時のスタートが出色。そして半乾き走路のうまさ。この二つが特徴的な選手。主導権を握っての大逃げには警戒が必要だ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」準決勝戦" »

2008年11月23日 (日)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」3日目

伊勢崎オートで開催中のG1開場32周年記念「シルクカップ」は24日が3日目。2日目、23日は選抜予選が2つ組まれ、11Rは田中茂、12Rは浦田信輔と、ともに同門の桝崎グループの飯塚勢が抜け出した。

3日目は最終予選。では11、12Rの選抜予選の展望を。降水確率が高いため、雨予想です。

11R 雨となると伊藤正司、池田政和、浦田信輔には厳しい戦い。さらに遠征の雨天走路だと伊藤信夫もかなり苦しい。必然的に残る4人の争いになるが、やはり近況の勢いから田中茂が一歩リードか。もちろん、雨といえば岡部聡も黙っちゃいないだけに、ここも桝崎グループの上位争いか。押さえは湯浅浩。早川清太郎も試走次第で連下には。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」3日目" »

2008年11月22日 (土)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」2日目

伊勢崎オートのG1開場32周年記念「シルクカップ」は22日が初日。選抜予選12R「シルクカップドリーム」は地元の高橋貢が抜け出して快勝した。2着に好スタートの池田政和、3着には追い上げた浦田信輔が入った。

高橋の上がりタイムは3秒384(百メートル)と初日の一番時計。まだエンジン的に納得するまではいってないようだが「滑りはなかった」というだけに、2日目以降も期待できそうだ。

初日から動きが良かったのは10R3着だが機力上々の中村雅人。新品ヘッドに交換したのが合ったようで、好感触をつかんでいる様子だ。

初日は終わってみれば地元の伊勢崎勢が10勝。遠征勢は中原誠、森且行が勝っただけ。やはり風速4、5メートルで常時吹く風には悩まされる選手が多かった様子。2日目以降も走り慣れた地元勢からは目が離せないところだ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」2日目" »

2008年11月21日 (金)

伊勢崎オートG1「シルクカップ」初日

伊勢崎オートの開場32周年記念「シルクカップ」は22日が初日。21日は前検日で選手は思い思いの調整で整備に余念がなかった。練習から引き上げてくる選手は口々に「風が強くて」という話が多く飛び交った。上州のからっ風はかなりレースを左右しそう。また午後3時過ぎに練習に乗った選手からは「西日がまぶしくて」という感想も。確かに冬場の遅いレースでは、強烈な西日が1、2コーナーあたりを射すのが伊勢崎オートの特徴。風、そして西日の面でも走り慣れた地元勢が有利に働きそうだ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「シルクカップ」初日" »

2008年11月20日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートの日本トーターチャンピオンカップ川口リーグは21日が決勝戦。20日の準決勝戦は地元勢と山陽勢が活躍し、地元勢が6人、山陽勢が2人、勝ち上がった。では、展望を。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年11月19日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートの日本トーターチャンピオンカップ川口リーグは20日が準決勝戦。では、展望を。

9R 動きの良さから高橋義弘中心で良さそう。焦点は2着争い。準決勝戦だけに佐々木啓の攻めも早そうで一点なら高橋から佐々木へ。押さえが西原智昭の2着。

10R 間中大輔の動きがいい。2日目選抜予選12Rはスタート遅れて0ハン4番手発進から2着まで追い上げた。軽ハン勢がイン主体の抑えて走る金子和裕や増田伸一だけに、間中のスピードがいきそうだ。相手は激戦。間中と同ハンの仲田恵一朗、加賀谷建明、桝崎陽介、木村武之あたり。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2008年11月17日 (月)

川口オート初日

川口オートは18日から日本トーターチャンピオンカップの川口リーグを開催する。21日までの4日間開催。川口のエース・森且行は伊勢崎G1「シルクカップ」に出走するため不在だ。では初日12Rの選抜予選の展望を。

0ハン単独で山崎潤。イン主体の走法だが、前節は3秒45(百メートル)まで時計が出ているだけに、後続がもつれるようなら怖い。20メートル線は石井大志がG2「川口記念」決勝3着で10メートルハンデが下げられた。ただ、ここは先行なら10メートル線不在でさほど下げられた影響がないだろう。主力の20メートル前だとハンデチャンスといえる石井だけに、適正といえるハンデに戻ってどこまで戦えるか。同ハン外は西原智昭。こちらも日本トーターCC船橋リーグで決勝3着からの参戦。石井相手だけにスタートで行けるなら面白い。

30メートル線は「川口記念」決勝5着の高橋義弘。準決勝戦での気合の速攻で高橋貢を同ハンで振り切った内容から中心視される。ただ高橋の場合、試走気配が重要なタイプ。デビューして1級車乗りたてから1年ほどは試走とレースのタイム差の少ない選手だったが、最近は試走タイムが割りとレースで直結するタイプに変わってきた。高橋の試走タイムには要注目だ。そして高橋の外に桝崎陽介、大木光の28期生コンビ、さらに木村武之、佐々木啓の遠征勢が続く。高橋が試走一番時計なら軸でよさそうだが、仮に同ハン勢に試走タイムで負けているようだと、難解なレースになる。SG「日本選手権」でいまいちだった桝崎。その「日本選手権」では超抜も次の川口開催で気配平凡だった大木は現時点では強く推せない。消去法でスタートの安定性、さらに日替わりで気配が変わったものの「日本選手権」での動きに見るべきものがあった木村が中心となりそう。その木村に乗って出る佐々木との折り返しが本線。押さえは高橋、大木、石井、西原。

続きを読む "川口オート初日" »

2008年11月16日 (日)

浜松オート決勝戦

浜松オートは17日が決勝戦。16日に行われた準決勝戦は終日、雨天走路での戦いとなり、永井大介が残念ながら3着止まりでファイナル進出はならなかった。最終日は何とかいい走路コンディションで行われそう。では、展望を。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年11月15日 (土)

浜松オート準決勝戦

「レッドリボンカップ」のタイトルがついている浜松オートの一般開催は16日が準決勝戦。15日の選抜予選は11Rが小林悠樹、12Rは前田淳が1着した。では、準決勝戦の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

9R 雨で喜ぶのは20メートル線の尾藤憲吾。一時期、雨天走路で連対できないケースが続いたが、近況はかなり雨実績も復活してよくなっている。0ハンの松堂忠利、30メートル線の青島裕治と雨実績の少ない選手がいるだけに、早めにペースをつかんで押し切りが有力。良走路でエンジンのいい三浦康平。雨は乗れたり乗れなかったりだが、機力の良さで尾藤について回る車券が本線。押さえは須賀学、浜野淳の最重ハン。

10R 以前は雨天走路で好成績がなかった会沢光晴だが、最近は1着こそないものの大敗するケースは少ない。ここも10メートル線の内とハンデ位置は有利だけに、会沢の2、3着を狙ってみたい。1着候補は西久保英幸、馬場雄二、山浦博幸、人見剛志。

続きを読む "浜松オート準決勝戦" »

2008年11月14日 (金)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートの一般開催は15日が準決勝戦。2日目、14日は選抜予選11Rが浦田信輔の圧勝。12Rは竹中修二が速攻から抜け出した。では、準決勝の展望を。

9R 最重ハンの別府敬剛、田中守、篠原睦は今シリーズでの動きが今ひとつ。ここは軽ハン勢が主導権を握りそうだ。0ハン西村昭紀はもう少し時計を上げないと現状では厳しそう。10メートル線の石川岳彦が狙い目だ。2日目6Rの追いアシが良く、ここは展開的にも西村昭マークから抜け出せる絶好展開。タイムも2日目の3秒46(百メートル)よりもう少し上がりそうで、連対有力。20メートル線では気配のいい西村義正が内だから、先行ならこちらも絶好展開。桜井晴光は西村義をスタートでかぶせたい。2日目は11Rで対戦して、西村義に行かれて展開を悪くしている。ここは何とか同ハン先行なら、桜井も面白い。岡松忠も気配上々だが、同ハン3番手スタートだけにあっても2着までか。西村義先行なら石川の押し切りで西村義、岡松の2着。桜井の先行なら桜井の1着、石川の2着、3着が西村義、岡松。

10R 竹中修二の勝負駆けを狙いたい。まだ今年準決勝突破が1回もない竹中だけに、年末も近づいた11月で、機力もいい今回は何としてもという気持ちが強いはず。0ハン秋吉忠幸も逃げならペースは上がる選手。秋吉を目標に中盤で抜け出し、押し切りだ。竹中の抜け出しだとペースも速く、最重ハンの追いも厳しい。20メートル線内の鈴木聡太がついて回る車券が本線。押さえは滝下隼平、久門徹、岡部聡の2着。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2008年11月13日 (木)

浜松オート初日

浜松オートの一般開催は4日制で14日から始まる。G2「川口記念」と伊勢崎G1「シルクカップ」の間に挟まれた形だが、山陽から浜野淳、人見剛志、船橋から永井大介らS級選手も何人か参戦してきた。

では、12R選抜予選の検討を。

0ハンは小松久二一の先行。後続を抑える走りでどこまで戦えるか。10メートル線の和田健吾は早めに0ハンを交わして逃げ態勢に入りたい。ただ20メートル線の山浦博幸、三浦康平は序盤甘いケースがあるが、追ってくるアシは鋭い。0ハン攻略に手間取ると追いの主導権は20メートル線に移動するケースも。

30メートル線は伊藤信夫の先行が有力。永井大介の内のハンデ位置をいかして、速攻で仕掛けていきたい。幸い、20メートル線は外回りでスタートはさほど速くない。一気に抜け出すケースも十分。

地元戦だけに、伊藤の速攻に永井がついて回る車券が本命スジだが買いやすい。穴は先に山浦が抜け出し大逃げ展開になった時ぐらいか。基本的には堅そうだ。

続きを読む "浜松オート初日" »

2008年11月12日 (水)

飯塚オート初日

13日から飯塚オートの一般開催が始まる。4日間開催だ。初日は予選でロングハンデ戦が多く組まれている。最重ハンの追いがどこまで届くか、が興味だ。基本的に40メートルまでのハンデはコーナーの手前がハンデ位置で前団をスタートで食いやすいが、50メートル線から後ろは外線から2メートルずつ置かれるハンデで、コーナーを曲がりながらのスタートになるため、序盤でどうしても離されるケースが多い。50メートル以上のハンデ戦では、最重ハンの選手が試走タイムだけ出て、追いが届かないケースは、序盤の不利が最後まで響く場合に多い。またロングハンデ戦は大時計も遠くなるため、スタートタイミングも遅くなりがち。そういう距離以上の不利があることを知っておくと、ロングハンデ戦の穴車券がとりやすいかもしれない。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2008年11月11日 (火)

川口オートG2「川口記念」決勝戦後記

川口オートで開催されていたG2「川口記念」は11日に決勝戦が行われ、高橋貢が優勝した。G2は16回目、通算では143回目のV。さすが、王者の走りだった。森且行が抜け出したが、高橋貢がジリジリ差を詰める。8周回3、4コーナー。森がやや小さめにコーナーへ入るが、高橋貢が一気に内へ車体を並べると、きれいに4コーナーを立ち上がって先頭でゴールした。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」決勝戦後記" »

2008年11月10日 (月)

川口オートG2「川口記念」決勝戦

川口オートのG2「川口記念」は11日が決勝戦。10日の準決勝は軽ハン勢が活躍し、荒尾聡、東小野正道といった飯塚勢の強豪が敗れ、決勝進出ならなかった。決勝は0から20メートルのハンデ戦に。では、展望を。

0ハン単騎は石井大志。準決勝は3秒41(百メートル)までタイムも出ているだけに、ここも伏兵として怖い存在。10メートル線勢がかなり最重ハンに対し抵抗するようだと、石井の押し切りもありそう。

10メートル線は枠なりスタートが有力。先行しそうな田辺誠は序盤で石井をマーク。さらに山際真介までつながる形に。軽ハン勢のペースが速いだけに、20メートル線は8番手スタートだと苦しい。

その20メートル線は気合の走りを連日見せている高橋義弘が内。ただ、ジカ外に森且行、大外に高橋貢と準決勝以上にスタートが重要。20メートル線の角度を利用して突っ張れればいいが、高橋貢や森のスタートの切れを考えると、被せられて8番手という展開も考える必要がありそうだ。

本命サイドだが、安定している高橋貢の追いが最も信頼できる。何より、近況はスタートで遅れるケースが少ない。ここは8番手スタートにはならず、早めに追いの主導権を握るとみた。高橋貢を突っ張っていければ森が強敵。森にしてみれば、早く先頭に立つより、軽ハンに中盤まで引っ張ってもらって抜け出す展開が理想。軽ハン勢では石井、田辺の残り目に期待。高橋貢の1着、森の2着に3着石井、田辺。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」決勝戦" »

2008年11月 9日 (日)

川口オートG2「川口記念」準決勝戦

川口オートのG2「川口記念」は10日が準決勝戦。9日は7R以降、時折降る雨に泣かされる形で池田政和、佐藤裕二などが予選落ちしてしてしまった。

では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハンは篠崎実の先行に石井大志の追走。篠崎もだいぶ、復調気配だが、タイム的に速い上がりが期待できないだけに、押し切るまではどうか。石井大志にとって、10メートル線が宍戸幸雄、保永高男とさほどスタートが速くない選手が10メートル線なのは有利。篠崎に行かれても、序盤はまくり返すチャンスがある。20メートル線は速攻タイプが多いから、どこまで10メートル線が抵抗するかで、石井には有利にも不利にもなる。追撃するのは、予選2日間、スタートは慎重だが、さすがのさばきで上がってくる荒尾。石井がよほどのペースで逃げない限り、捕まえそうで、1着荒尾、2着石井、3着は深谷輝、人見剛志あたりへ。

10R 半乾き走路だった2日目で速攻を決めた東小野正道。初日選抜予選でもトップスタートと、スタートが切れている。速攻で追いの主導権を奪えれば、決勝進出は有力だ。動き悪くない牛沢和彦、0ハンの増田伸一の2着争いとみた。

11R 内線ベッタリで後続のブロック役となりそうな小笠原修二。この選手がカギを握るレースだ。もちろん、高橋貢が連日の動きから本命なのだが、高橋貢とて8番手スタートで6周回しかない準決勝ではとりこぼしもないとはいえない。気迫の走りが見られるのは高橋義弘。2日目に最後、若井友和を差し返して1着した動きが秀逸。小笠原のブロックが届かない大外ぶん回りで前に出られれば、高橋貢を振り切るチャンス。期待も込めて高橋義の1着、高橋貢の2着、小笠原、片平巧の3着で。

12R 森且行は日本選手権での落車の影響もなく、2日目は試走で3秒26(百メートル)まで出ていた。あの機力がキ-プできていれば、首位有力。相手本線は10メートル線。田辺誠が速攻を決めるか、岩永清文がしぶとく浮上するか、影山伸がまくりで台頭するか。いずれにせよ、森の相手は10メートル線が買いやすいので、森から田辺、岩永、影山へ。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」準決勝戦" »

2008年11月 8日 (土)

川口オートG2「川口記念」2日目

川口オートのG2「川口記念」は8日が初日。最後まで半乾き走路の発表も後半の4レースくらいはほぼ良走路に近い感じ。メーンの12R選抜予選は2番手スタートで出た高橋貢が快勝。試走3秒28(百メートル)も試走では珍しく小さめに1コーナー入っていって出た試走時計だけに、やはり機力的には悪くなさそうだった。2着は池田政和。3着にはトップスタートの東小野正道が入った。

2日目、9日は早くも最終予選。5R以降で同格の予選が8レース行われる。上位4人が準決勝へ。これがくせ者。最重ハンの選手にとって、軽ハンの着順次第では6着あたりでも準決勝へいけるだけに、どこまで上がってくるかを読まないといけない。それだけに、2日目の予選は基本的に準決勝へ勝ち上がりたいモチベーションの高そうな軽ハン勢から狙うのがセオリーといえそうだ。

具体的に狙ってみたい軽ハン選手を列記してみる。

5R 篠崎実(地元のベテラン、地元のG2で予選落ちは避けたいはず)

6R 小笠原修二(今や軽ハン勢の抑え役ナンバーワンだろう。初日の真後ろに張り付いた影山伸を差させずまくらせずの競走はお見事。最近、川口は好走例が多い。小笠原のいいときは直線からコーナーへ入るアシが良くて、うまく被せて後続を幻惑させる。その競走が初日からできているだけに、今回はずっと注目すべき選手)

7R 谷島俊行(逃げると好ペースで後続を振り切るタイプ。同ハンが芝崎茂信、釜本憲司のベテラン勢なら、仮に行かれてもまくって主導権の可能性がある。10メートル線にもぐられる前に先に進めれば勝ち負け)

8R 岩永清文(川口が大の得意な選手。買い時は4日間開催なら初日、2日目。そして準決勝という勝ち上がり戦。試走からインべったりで気配がわかりづらいが、さばきはつい最近まで主力の20メートル前という位置の選手とは思えないほど達者。一車ずつはがして、最重ハンの選手を抑えながらあがって来るので、岩永が勝つときは軽ハンの2着、最重ハンの3着という3連単が出やすい)

9R 掛川和人(穴というには常にソコソコ売れるので妙味は少ないけど、主力の20メートル前、しかも丹村司の内で前が古橋隆志1車なら、頭で狙うしかない。このハンデ位置にいる間は、ずっとハンデチャンス。地元のG2.準決勝進出のためにも、速攻決めそう。最近は雨天走路も乗るので、半乾き走路だろうと、雨が降ろうと、掛川がこの位置にいる間は買いやすい)

10R 宍戸幸雄(今年の川口「名匠戦」を勝ったように、最近はこの走路と相性がいい。軽ハンがインまたはナカしか走らない選手ばかり。インべったりの宍戸だが、混戦は望むところ。同ハン外がスタート遅い田島敏徳でさほどスタート速くない宍戸でも先行できる展開は有利)

11R 山際真介(おそらく、石井大志が良走路ならハンデチャンスで売れるが、狙い目は山際。主力の10メートル前でも最内なら山際だってハンデチャンスといえる。さらにいえば、雨天走路、半乾き走路も序盤さえクリアすれば戦える選手。山際の弱点は安定しない序盤の2周回だが、同ハンの外が山本智大、秋田貴弘と速攻型でない追い上げ型なのも山際にプラス材料)

12R 下垣内至(ベテランでも、基本が外回りのスピードある選手だけに、タイムの出る川口走路向き。スタートがカギだが、同ハン外の田代祐一を抑えて回りだせば、簡単にはやられない)

各レース、怖い軽ハン選手を一人ずつ書いてみたが、この中から何人が期待に沿う走りをしてくれるか、楽しみだ。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」2日目" »

2008年11月 7日 (金)

川口オートG2「川口記念」初日

川口オートでは8日からG2「川口記念」を開催する。昨年までは「まがたま杯」の愛称で親しまれていたG2。施行者の埼玉県が撤退したため、名称が変更されて、今回が初めての開催となる。メンバーも強力で、はたして外来勢に対し、地元の川口勢がこのタイトルを守れるか、が焦点だろう。

12R選抜予選の展望を。

0メートルのオープン戦。今回は4日間開催で選抜予選に出走する選手は、事故さえおこさなければ、1着でも8着でも2日目は予選へ。つまり、勝ち上がりに関係のない選抜予選となる。これが選手心理にどう影響するか。スタートから、あまり大きな出入りのないレースになりそうだ。それだけにスタートの比重が大きい。絶好のセンター3枠の高橋貢のスタートがカギを握る。日本選手権のような切れのあるスタートが出れば高橋中心でよさそう。逆にスタートに失敗するようだと、混戦になる。その時は加賀谷建明か池田政和か伊藤信夫のトップスタート。安心感で池田に目がいく。本命は高橋から森且行、池田。穴は池田から森、東小野正道、加賀谷。

続きを読む "川口オートG2「川口記念」初日" »

2008年11月 6日 (木)

船橋オート決勝戦

船橋オートで開催中の日本トーターチャンピオンカップの船橋リーグは7日が決勝戦。6日に行われた準決勝では地元勢が奮起して7人が決勝進出。遠征勢からは唯一のS級ランクの篠原睦が勝ち上がり、船橋勢と篠原の戦いという感じに。では、展望を。降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年11月 5日 (水)

船橋オート準決勝戦

船橋オートの日本トーターチャンピオンカップは6日が準決勝戦。5日に行われた選抜予選は2番手スタートから抜け出した新村嘉之が1着。人気の篠原睦は試走から気配平凡で3着止まりだった。

では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハン田中雅文に絶好の逃げ展開。10メートル後ろの前田正一が強敵だが、序盤で叩かれず回りだせば大逃げも十分。田中の大逃げペースだと、追えるのは30メートル線だけか。その最内と枠順絶好の鈴木聡太が浮上して田中と鈴木の折り返しが本線。

10R 初日の動きがよかった10メートル線の稲原良太郎。0ハン浜田忠司はスタート甘く、稲原はスタート切れているだけに、序盤で叩いて逃げ展開は十分。稲原は抑えて逃げるタイプだけに、後続は混戦になりやすい。スピードある山浦博幸は混戦が得意ではないから、稲原から岩佐常義、中野光公のさばき巧者の2着を狙いたい。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2008年11月 4日 (火)

船橋オ-ト初日

船橋オートは5日から日本トーターチャンピオンカップの船橋リーグを開催。3日間の短期決戦だ。昨年の「日本選手権」決勝戦フライングのため、今年の「日本選手権」に出走できなかった篠原睦がただひとり、最重ハンで戦う形に。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "船橋オ-ト初日" »

2008年11月 3日 (月)

山陽オートSG「日本選手権」決勝戦後記

SG「第40回日本選手権オートレース」は3日、決勝戦が行われ、2周回1コーナーで先頭に立った田中茂(31)が優勝し、賞金2300万円を獲得した。優勝して帰ってきたとき、ヘルメットを脱いだ田中の目は涙であふれていた。2006年にSG3連覇を果たしながら、2007年は苦闘のSG未勝利。そして今年も前半戦はさほど活躍できなかっただけに、ようやく勝てたSG4V目に感極まった。

2006年のSG3連覇中は、高橋貢が構造基準違反の影響で出場していなかった。今回は田中と人気を分けていた高橋に対して、「スタートラインにつくまでは、やはり高橋さんを意識しました。だけど、スタートするころには、忘れていた」無心の境地で切ったスタートが、序盤で好位置を奪うすばらしいもの。抜群の機力にスタートがかみ合って、好走を後押しした。

2着した荒尾聡が競走終了後、すぐ田中に駆け寄り、「おめでとうございます」と祝福の言葉を述べた。そしてすぐ言葉を続けて「きつかったぁ。酸欠状態になりましたよ」。超ハイペースで逃げた田中の引っ張りは、後続もきつかった。「10周回は長かったし、本当に疲れました」田中は言う。

製造番号「04」のタイヤは準決勝から使用。実は「伊勢崎のオートレースグランプリで使おうと思ったものでした。ところが予選落ちだったから使えなかった」もの。とにかく走路に食いつき、試走3秒25(百メートル)を連発できたのも超抜タイヤのおかげ。

さらにマシンは前節の飯塚の前々検、前検でクランク、ロッド、シリンダーなど大幅な部品交換で他の追随を許さない仕上がりに。ただ、これも田中によるとい偶然の産物だそうだ。「クランクは何個か持っているものの中のひとつ。見比べて入れたんだけど、特に実績のあるものでもなかった」と振り返る。そんな実績のないクランクが山陽の走路にあったようだ。「セッティングとかは前節の飯塚最終日と同じなんです」。大きな仕事をしないでもフィットした機力。「だから、決勝はスタートだけに集中できた」と。

続きを読む "山陽オートSG「日本選手権」決勝戦後記" »

2008年11月 2日 (日)

山陽オ-トSG「第40回日本選手権」決勝

山陽オートのSG「第40回日本選手権オートレース」は3日が決勝戦。2日に行われた準決勝12Rで高橋貢が苦闘しながら、1着。通算の連勝記録を「11」に延ばした。では、1枠から簡単に紹介していこう。

浜野淳 6年前の当地「日本選手権」の覇者。ところが、近況は不振を極めているだけに「決勝に乗れるとは、思わなかった」と謙虚な感想を述べた。とはいえ、得意の速攻は健在。最内枠から突っ張って出られるか。

有吉辰也 真っ先に枠番を選択できる権利を得て、間髪入れず選んだのが2番枠。これがどういう意味を持つのか。そこまで時間がなくて取材できなかったのが残念だが、あるいは昨年のSG川口「オールスター」で10周回1コーナーまで先頭でいながら、最後はやられたトラウマ払しょくの同じ0メートルオープンの2枠なのか?目立たないがエンジンは「乗りづらさはフォーク周りを扱って良くなった」だけに、トップスタートも十分ある。

田中茂 準決勝11Rの走りが圧巻。パワーのないセアのエンジン。そして現状の滑る新タイヤ導入以降でSGの0メートルオープンの7車抜きはほとんど記憶にない。これまで2、4、5枠でSGを勝っているため「3枠が欲しかった」そうで、選択順位2番目でこの枠が空いていたのも幸運。山陽はG1を3勝、G2を1勝、一般開催3勝。7Vは地元の飯塚でのものと同じで田中にとって6場最多タイのVを持つドル箱レース場。朝練習から気配超抜だけに、得意走路で復活を告げる4回目のSG制覇なるか。

荒尾聡 準決勝9Rは1周回バックストレッチで内に入ってきた森且行が後輪に接触。この影響か「フレームから来る変な滑りがずっとあった」という状態で1着。マシン完調なら、怖い存在。ただG1船橋「オート祭」あたりの超抜スタートは今節見られない。本人は「スタートは並」だそう。それでもスタート力はオート界屈指。侮れない。

続きを読む "山陽オ-トSG「第40回日本選手権」決勝" »

2008年11月 1日 (土)

山陽オートSG「第40回日本選手権」準決勝戦

山陽オートで開催中のSG「第40回日本選手権」もいよいよ2日は準決勝戦。1日、12Rで行われた「スーパーライダー戦」は、高橋貢(37)が逃げ切り快勝。これで10月4日の伊勢崎一般開催の初日から通算して10連勝を達成した。自身は2001年に14連勝しており、2回目の10連勝以上だ。これはJKAの表彰事項でもあり、後日、表彰される。安定して強い高橋を止める選手かいるのか、が「第40回日本選手権」の大きな焦点でもある。

1日には暮れのSG「スーパースタ-王座決定戦」トライアルへ向け、各地区の競走成績1位(対象は今年1月から10月まで)が発表。詳しくはオートレースのオフィシャルサイトを参照願いたいが、激戦地区だった浜松は伊藤信夫、飯塚は浦田信輔が1位に。残念ながら「日本選手権」へは準決勝に進めなかった伊藤だが、この浜松1位の競走成績で「SS王座戦」トライアルへ出場可能に。もっとも、伊藤は「SS王座戦」トライアルへの出場ポイントは「4」点あって、ボーダーよりやや上へ位置しているから、そのままでも乗れたかもしれないが、まずはひと安心といったところか。

続きを読む "山陽オートSG「第40回日本選手権」準決勝戦" »

2008年10月31日 (金)

山陽オートSG「第40回日本選手権」3日目

山陽オートで開催中の「第40回日本選手権」。2日目を終わって、連勝は高橋貢だけ。その高橋は10月4日の伊勢崎初日から通算9連勝をマーク。11月1日に行われる3日目12R「スーパーライダー戦」を制すると、区切りの10連勝となる。JKAからの表彰対象記録でもあるだけに、高橋の10連勝なるか、が「スーパーライダー戦」の見どころの一つ。

ちなみに、2002年以降の「スーパーライダー戦」覇者は、久門徹、高橋貢、田中茂、浦田信輔、田中茂、浅香潤。04年、05年、そして昨年と「スーパーライダー戦」は3連単万車券の高配当が続出。やはり、全員が準決勝の権利があるレースというのは、本命決着にはなりにくい。以前、このコラムでも書いたが、スタート出たなりが多い傾向だけに、しっかりスタートを行きそうな選手を見極めるのが大事だ。今年の逃げ切り候補は佐々木啓、森且行、久門徹の内枠3車。この中で先行しそうな選手は、車券で重要視する必要がありそうだ。しかも枠番的には3枠、6枠の好走例が目立つ。となると、「スーパーライダー戦」は久門徹が不気味な存在といえそうだ。

続きを読む "山陽オートSG「第40回日本選手権」3日目" »

2008年10月30日 (木)

山陽オートSG「第40回日本選手権」2日目

山陽オートで30日に開幕したSG「第40回日本選手権オートレース」。初日は選抜予選が行われ、10Rは道中の競り合いを制した浦田信輔が1着。11Rは荒尾聡が速攻。このレースでは平田雅崇が1周回バックストレッチでガブって後退した際に永井大介が接触、落車の際に後続の山田真弘も落車。救急車で病院に運ばれ医師の診察を受けたが、幸い、2人とも打撲などはあったが骨折などの症状はなかった。12Rは高橋貢が伊勢崎連続完全Vの勢いに乗って1着。伊勢崎からは8連勝中ということになる。山陽は昨年の飯塚大会や、3年前の川口大会ほど、0メートルオープン戦で内枠絶対有利というレース場ではないのだが、初日を終わってみれば1枠のトップスタートが7回。センターがヘコむような展開でないと、外枠からのカマしは厳しい印象だ。

続きを読む "山陽オートSG「第40回日本選手権」2日目" »

2008年10月29日 (水)

山陽オートSG「日本選手権」初日

30日から山陽オートでSG「第40回日本選手権」が行われる。快晴の29日、山陽では前検日ということで、練習、整備に汗を流す選手が多かった。2004年「オールスター」以来のSG開催。地元の岡部聡は、久々の山陽SG開催に「地元ファンの声援に応えられるよう、頑張りたいね」と柔和な笑顔で抱負を述べていた。予想などは30日付けの関東版の「スポーツ報知」を参照していただけると幸いです。ここでは、簡単な車券につながるうような、ヒントを。

続きを読む "山陽オートSG「日本選手権」初日" »

2008年10月28日 (火)

浜松オート「報知杯」決勝戦後記

浜松オートで開催されていた「第43回報知新聞社杯」は28日、決勝戦が行われ、船橋の新村嘉之(30)が抜け出して優勝。通算5回目、浜松では今年3月に続くVを飾った。

それにしても、新村と浜松オ-トの相性の良さは主力の20メートル前の選手にしては驚きだ。27日付けでも書いたが今年は3節走って3月優勝、7月準優勝、10月優勝。主力の選手でもここまで相性のいいケースは、まれだ。

さて、これで興味深いのは新村の次節からのハンデ位置。普通は優勝イコール10メートル、ハンデ位置を下げるのが普通なのだが、B級の新村は「ハンデの明確化」のために、A級選手の外には置けないから、優勝しても主力の20メートル前の位置から下げられない。主力の20メートル前のB級選手の優勝が「ハンデの明確化」設定以降は、今回が初めてのケースと思われる。

ハンデ据え置きなら新村にとって、今期はしばらくハンデチャンスといえる位置が続くことになる。この後は11月に船橋、飯塚を走って、12月はまた浜松に出走予定。12月の浜松でまた新村の快進撃が見られるのか、が楽しみだ。

続きを読む "浜松オート「報知杯」決勝戦後記" »

2008年10月27日 (月)

浜松オート「報知杯」決勝戦

浜松オートの「報知新聞社杯」は28日が決勝戦。27日の準決勝戦は軽ハン勢の粘りが目立ち、今開催の最重ハン扱いで決勝に進出したのは鈴木辰己だけ。決勝は0、10、20メートルのハンデ戦となった。では、展望を。

0ハンは木村直幸と今田真輔。ともに大きめのコースを走る選手だけに、先行した方は独走展開に持ち込める可能性も。ただ10メートル線は5車並び。その先行車の速攻に耐えられるか。B級ランクということで、10メートル線の最内に置かれている新村嘉之。準決勝10Rのように、速攻が決まると、大物食いも十分あるほどの快速を発揮する。ここは、スタート先行なら前はコースの大きい2車。絶好の展開だ。また、新村はおそらく、浜松が一番、相性がいい。今年は今開催を含めて、3回浜松に遠征しているが、3月は主力の30メートル前のハンデ位置で優勝。7月は主力の20メートル前という今回と同じハンデで笠木美孝の速攻に屈したものの2着。そして今回と、浜松に出走した時の、新村は常に警戒が必要だ。これだけ相性がいいのだから、中心とみていいだろう。相手は難解だが、鈴木辰己が追い上げるか、渋沢憲司、和田健吾といった地元の若手が新村に続くか、といった感じか。

新村の1着、鈴木、渋沢、和田の2、3着。

続きを読む "浜松オート「報知杯」決勝戦" »

2008年10月26日 (日)

浜松オート「報知杯」準決勝戦

浜松オートで開催中の「報知新聞社杯」。26日は時折、雨が降る不安定なコンディションで行われ、11Rは鈴木辰己、12Rは長谷晴久の地元勢が抜け出した。27日は好天の予報。いいコンディションで準決勝が行われそうだ。では、展望を。

9R 20メートル線の3人の首位争いだろう。内の石川岳彦はスタート先行すれば、絶好の展開。ただ、2節前のスタートでフライングしているだけに、突っ張って出られるか。中の渋沢憲司はスタートで石川よりも出たいところ。行けばこちらもチャンス十分。おそらく3番手発進の西村義正だが、主力の20メートル前だけに、ハンデチャンスを生かしたい。最近は機力がひと息で低迷しているが、今回は動き上々だけに、軸にしやすいのは西村。石川、渋沢が相手の本線。30メートル線の長谷晴久、藤本剛の2、3着で。

10R 浜松得意な新村嘉之。今年、唯一の優勝が当地の一般開催。その時は主力の30メートル前だったが、今は20メートル前の位置。スタート先行が条件になりそうだが、ここは準決勝戦。モチベーションも高いはずで好発進からの抜け出しに期待した。新村が勝つときは速攻が多いので、2着は同ハン外か、後ろの選手を買うのがセオリー。西川頼臣、浅田真吾の30メートル線両者の2着で、橋本優一、柳泰樹の3着。

11R 安定したさばきの岩永清文。今や、主力の10メートル前でも同ハン大外の位置に置かれるまでに成長してきた。前団も木村直幸が速攻で独走する展開以外は、スローペースの混戦が予想される。岩永が一車ずつさばいて勝機。相手も堅実な岩科州の2着が本線で木村、松村真、鈴木聡太の3着。

12R 連勝と好発進の鈴木辰己。30メートル線最内のハンデ位置も有利で速攻抜け出しが有力。城山英文、山本佳幸の粘り、中野光公の追い上げの相手にみたい。

続きを読む "浜松オート「報知杯」準決勝戦" »

2008年10月25日 (土)

浜松オート「報知杯」2日目

浜松オートの「報知新聞社杯」は26日が2日目。初日の25日12R選抜予選「報知ダッシュ」は島田健一が好ペースで逃げ切り、浅田真吾が追い上げて2着だった。9R以降は地元の浜松勢が1着。10R以降は2着も地元勢と、やはり混戦必至でS級不在の一般開催だけに、走り慣れた地元勢が有利にレースを運んでいた印象だ。

では2日目選抜予選の展望を。11R 再度、逃げ切りを図りたい島田健一が0ハン。また逃げ切りも十分。そして10メートル線は木村直幸の先行に小林晃が続く。20メートル線も石貝武之、渋沢憲司で枠なりだろう。木村は早めに島田を交わしたいところ。逆に小林はさばき巧みな選手だけに、前が混み合う混戦が理想だろう。20メートル線の2人はスピードレ-スで得意のまくりを生かしたい。

30メートル線は最内の鈴木辰己の先行。西川頼臣、岩永清文で枠なり。鈴木は速攻で前をはがす展開も十分。20メートル線の2人がスタート速くないだけに、叩いて抜け出したいところ。ただ、スタ-トで前を残すと、西川、岩永の追い上げ巧者の2人にやられる可能性も。

こうして8選手を見てみると、安心感で島田の絡みが一番、買いやすい。誰か一人にはやられるかもしれないが、初日の走りを見れば最後まで粘るレースも十分、見られそうだ。

島田と小林、島田と西川、島田と岩永の折り返しが狙い目。

12R 狙い目は10メートル線両者。城山英文は初日12R、スタート失敗で展開を悪くして4着も、ここは内枠だけに先行も十分ある。インを抑えての粘りは十分。対して外の浅野浩幸は城山マークから抜け出したい。浅野の課題は序盤のコース取り。ここで滑って着順を悪くするケースがたまにある。うまく回り出せば、簡単には抜けないしぶとい走りをする選手だ。20メートル線は10メートル両者がしっかり走ると展開は厳しい。最重ハンの30メートル線は押田和也か浅田真吾の先行。スタート切れている浅田の先行の可能性がやや高いか。

その浅田も追いアシは初日12Rの2着を見ると心もとない。速攻で前に取り付きながら、なかなか前を割れない走り。ゴール前で2着に上がったが、試走なりに今ひとつの機力といえそうだ。もう少し機力の上積みがないと、勝ちきるまではどうか。近況好調な押田だが、浅田を突っ張って出ることが好走の条件。幸い、内は追い上げ鋭いがスタートは甘い長谷晴久。勝負は序盤。最重ハンから追いの主導権を握れば、好走も。

浅野から狙って城山、浅田、押田、長谷の2、3着。

続きを読む "浜松オート「報知杯」2日目" »

2008年10月24日 (金)

浜松オート「報知杯」初日

浜松オートでは25日からの4日間、「報知新聞社杯」が行われる。初日の25日は12R選抜予選がメーン。S級選手は30日からのSG「日本選手権」に出場するため、不在。実力接近の開催といえそうだ。では、12R選抜予選の展望を。

続きを読む "浜松オート「報知杯」初日" »

2008年10月23日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートで開催中の日本トーターチャンピオンカップ飯塚リーグ。準決勝戦が行われた23日は初日同様、12Rだけ雨天走路でそれ以外は良走路で行われた。有力どころが次々と勝ち上がり、24日は好メンバーでの決勝戦に。では展望を。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2008年10月22日 (水)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートは日本トーターチャンピオンカップ飯塚リーグを開催中。22日に行われた12R初日選抜予選は小雨の中、行われ永井大介が快勝した。では、23日に行われる準決勝戦の展望を。降水確率が高いので雨予想です。

9R 29期生の雨巧者、吉田恵輔と丹村飛竜が同乗。ともに序盤が甘く、2周回目ぐらいから、大外ぶん回りでスピードを発揮するタイプ。この2人につながって走られると、後続は厳しいだろう。追い上げてくるのは佐々木啓ぐらい。ハンデ位置的にも吉田の1着、2着は丹村か佐々木。

10R けがから復帰2戦目の東小野正道。普通は不動の本命だが、休み明けだけに、届かず2着も少し必要か。東小野を振り切る可能性があるのは20メートル線の3人。中でも山際真介が狙い目。最近はかなり雨天走路をこなすケースが多い。東小野と山際の折り返し。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2008年10月21日 (火)

浜松オートG2「スピード王2008」決勝戦後記

浜松オートのG2「スピード王2008」は21日に決勝戦が行われ、地元の山浦博幸が通算3回目の優勝。初のグレードレースVを飾った。試走は伊藤信夫が一番時計の3秒32(百メートル)だったが、全体的に差はなく、レース前から混戦模様の一戦。0ハンのスタートは石貝武之が先手も、すぐに山浦がすくって主導権。20メートル線は遠藤誠から出たが、なかなか前へ進まず、代わってまくりで台頭した伊藤が追うも、前にいた金山周平を抜くのに手間取り、山浦の逃げの2番手に取り付いたのが、残り1周半。前半のリードを保った山浦が快勝した。2着は伊藤、人気に推された有吉辰也は追い上げ不発で5着だった。

CS放送でのヒーローインタビューで山浦は「試走の気配が良くなくて勝てるとは思わなかった」と無欲の勝利といいたげ。29期生の若手で一時は主力の同ハンまでいきながら、今は主力の20メートル前。ハンデ位置の良さをフルにいかした感じ。しかも走路温度が4日間を通じて高く、追い上げが効きづらい走路だったのも山浦にはプラスに働いた。

2着の伊藤信夫は映像でみても滑りまくっている感じで、ようやく2着に上がってきたといった感じ。それでも、試走が出だしたのは好材料。月末のSG「日本選手権」では、もう少し走路温度が低くなりそうで、スピードを発揮したい伊藤向きの走路になれば、面白い存在だ。

続きを読む "浜松オートG2「スピード王2008」決勝戦後記" »

2008年10月20日 (月)

浜松オートG2「スピード王2008」決勝戦

浜松オートのG2「スピード王2008」は21日が決勝戦。地元勢が4人、船橋、飯塚、山陽、伊勢崎から1人ずつ。予選で好調だった川口勢が不在という顔ぶれになった。では、検討を。

石貝武之のハンデが10メートル引っ張られて0から20メートルのハンデ戦。石貝は不振で一時は主力の40メートル前あたりになったこともあったが、ようやく主力の20メートル前まで戻ってきた。もともと、スピードには定評がある選手。ただ、決勝は8周戦だけにさすがに振り切るまではどうか。山浦博幸は引き続き主力の20メートル前。準決勝12Rも有吉辰也には差されたが、追ってきた松山茂靖は抑えきっただけに、やはりこの位置はハンデチャンスといえる。10メートル線が金山周平なら、序盤での速攻の可能性は低く、山浦ペースでレースは進みそう。準決勝で見せた3秒43(百メートル)よりさらにペースが上がると、20メートル差は容易に詰まらない。

20メートル線は早船歩か遠藤誠の主導権。今のランクはA級だが、もともとS級上位の力はある両者。ともに機力もいいだけに、この位置を生かしたい。伊藤信夫もフライング持ちだけに、枠なりスタートがやっとか。岡部聡のスタートが悪くないだけに、有吉辰也は8番手からの追い上げになりそう。

山浦の逃げを早船、遠藤で捕まえられるか。捕まるとみれば、山浦ペースがかなり速いだけに、この両者にはVチャンス。逆にこの両者が山浦を捕まえられないと、山浦の逃げ切りもしくはスピード随一の有吉が差し切るかという二択の展開になりそうだ。

モチベーション的には8周戦、そして早船、遠藤の気持ちになって考えれば、ここは不振打開の絶好チャンス。意地でも軽ハンをツブして主導権と見て、枠が内の分だけ早船のVに期待した。遠藤、伊藤のつながりに有吉、岡部の2、3着。

続きを読む "浜松オートG2「スピード王2008」決勝戦" »

2008年10月19日 (日)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは20日が3日間開催の決勝戦。地元の高橋貢は順当に決勝へ駒を進めた。では、展望を。

もちろん、人気を集めるのは高橋。ただ、同ハンが前田淳だけで主力の10メートル前が5車並び。これがどう影響するか。

0ハンは準決勝で大逃げを見せた北爪勝義。ただ今度は10メートル不在で直撃で追ってこられる展開だけに、独走でどこまでリードを広げられるか。

絶好のVチャンスの位置が北渡瀬充。準決勝は2着だが、三浦康平の序盤、やや強引な突っ込みに引く形になったため。ここは内がスタート甘い中野光公で外からカマしそうな岩沼靖郎はスタートがあまり切れていない。先行有力だけに、外せない。

そしてスタートの切れ、エンジンともいい前田淳。スタートでは高橋より前にいそうで、前団を早い段階で何人かインからすくって出たい。

高橋にとって、前が重なる準決勝のような展開が一番、厳しい。ここは北爪の独走、そしてそれに代わる北渡瀬の抜け出し、そして岩沼、前田、永瀬敏一のカベになりそうな3人がいるだけに8番手スタートで楽勝とはいかない気がする。高橋を抑える可能性のある北渡瀬の1着、高橋は2着までとみて、3着に永瀬、中野、前田、岩沼あたりへ。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2008年10月18日 (土)

浜松オートG2「スピード王」2日目

浜松オートで開催中の「スピード王2008」。初日は12Rで選抜予選が行われ、試走一番時計の3秒32(百メートル)をマークした牛沢和彦が1着、2着に岡部聡、3着が有吉辰也だった。

2日目は全レースが最終予選。すべてが同格の予選だけに、穴が出そうなレースを予想してみます。

5R 狙い目選手は浅野浩幸と西崎洋一郎。浅野は初日2Rでの1着したレース内容がいい。鈴木辰己に早めにさばかれながら、追いつき、最後は抜きつ抜かれつで振り切った。正直、機力がある程度仕上がれば、主力の30メートル前にいる選手ではなく、位置も単独10メートル線と絶好。対する西崎洋一郎も、もともと主力の10メートル前で逃げが得意な選手。船橋G1の4日目終了後、大幅な整備をしていた選手。船橋最終日には朝練習も熱心にやっていたが8着。そして今回。初日こそ3着だったが、機力的な上積みが見込めそうだけに、ここは怖い存在。西崎と浅野の折り返しで後ろから上がってきそうな平田雅崇の2、3着を押さえに。

続きを読む "浜松オートG2「スピード王」2日目" »

2008年10月17日 (金)

浜松オートG2「スピード王」初日

浜松オートは18日からG2「スピード王2008」を開催する。4日間開催のため、勝ち上がりは2日間の平均得点上位32人が準決勝へ。勝ち上がりの得点配分はオートレースのオフィシャルホームページを参照してほしいが、予選が2日間しかなく、選抜予選組はともかく、予選組は初日から大敗が許されない状況。感じとしては、3日制の一般開催に近い感じといえそうだ。

初日の選抜予選の得点配分は1着が着順点、タイム点ともに10点。0メートルオープン戦だから、タイム点も着順と同様。それゆえに、1着が20点もらえる状況だけに、勝ちにこだわる選手と、4着以下でもそれぞれ7点(予選が1位8点、2位6点だから、その中間扱い)あるだけに、遅れた選手はあまり無理してくるとも考えづらい。

続きを読む "浜松オートG2「スピード王」初日" »

2008年10月15日 (水)

船橋オートG1「第58回オート祭」決勝戦後記

船橋オ-トで開催されていたG1「発祥58周年記念オート祭」は15日が決勝戦。飯塚の荒尾聡(27)が3周回3、4コーナーで先頭に立って押し切った。2着が山田真弘、3着には有吉辰也が入った。リベンジを達成できた。昨年の「オート祭」決勝。8周回4コーナーまで先頭に立ちながら山田真弘に内からすくわれて優勝を逃した苦い経験があった。それだけにCS放送でのヒーローインタビューでも「先頭に立ってからは昨年のことを思い出し、硬くなった」というのも頷ける。ゴール前に珍しく後ろを振り返るそぶりを見せたのも、昨年V逸のトラウマだったのかもしれない。

続きを読む "船橋オートG1「第58回オート祭」決勝戦後記" »

2008年10月14日 (火)

船橋オートG1「オート祭」決勝戦

船橋オートで開催中のG1「オート祭」は15日が決勝戦。14日は6R以降が雨天走路。この雨に泣いたのが永井大介。準決勝12Rは試走タイム断然で人気に推されたが、5着敗退で決勝に乗れなかった。「すごく、滑った」と残念そうに振り返った。この日の船橋走路はいわゆる一本道になってしまい、アウトがまったく効かず、インのコースを守って走られると容易に抜けない滑りやすい走路だったのが永井には不運だった。 

簡単に枠番別にデータを紹介する。

西原智昭 2003年デビュー以来、グレードレースの決勝進出は今回が初めて。

小林啓二 勝てば通算150V。G1Vは2002年山陽「スポード王決定戦」から遠ざかっている。G1決勝進出は昨年の山陽「平成チャンピオンC」6着以来。

谷川一貴 G1決勝進出は2000年川口「全国地区対抗戦」2着以来。

ここまでが0ハン。続いて10メートル線。

仲口武志 2006年5月以来の優勝を狙う。これまで通算10V。2003年船橋SG「オートレースGP」2着などSG決勝進出8回あるも、まだグレードレース優勝歴なし。

山田真弘 2月の山陽一般開催以来今年2回目の決勝進出。昨年、ゴ-ル前で荒尾聡を差し切ってG1初V。ここまで今年はG1に9回出場も、決勝進出は今回が初めて。

浜野淳 2006年1月以来の優勝を狙う。G1は2003年伊勢崎「ムーンライトCC」から勝っていない。2003年当地のSG「全日本選抜」覇者。

有吉辰也 今回の決勝進出で今年は優勝した7月伊勢崎「ムーンライトCC」から4連続でG1決勝へ進んでいる。まだ船橋ではグレードレース制覇の経験はない。

荒尾聡 船橋は2003年G2「期別対抗CC」、G1は2004年「黒潮杯」を制覇と好相性。

続きを読む "船橋オートG1「オート祭」決勝戦" »

2008年10月13日 (月)

船橋オートG1「オート祭」準決勝戦

船橋オートのG1「オート祭」は14日が準決勝戦。3日目の選抜予選は11Rが岩沼靖郎、12Rは牧野貴博と0ハン両者が1着した。では、準決勝戦の展望を。

9R 0ハンは栗原勝測の先行に白次義孝が続く形。栗原より白次のペースの方が上がるが、序盤で栗原を交わさないと、白次にとっては後続の攻めも準決勝で早いだけに、厳しくなる。10メートル線はハンデが重化した牧野貴博が最内だが、スタート力を考えるとセンター枠の黒岩明の先行が有力。そこに浜野淳、片平巧、荒尾聡は乗って出る形だろう。後位を奪えれば荒尾の安定性が光る。2日目8Rで見せたような得意の速攻で首位有力。連下も準決勝戦だけに浜野淳、片平巧、黒岩、高橋義弘の重ハン勢を重視したい。(雨なら荒尾と浜野は買いやすい。一発は地元のG1で気合が入る栗原勝測の逃げ切り)

10R ここは有吉辰也の追い上げに期待する。ただ、機力は伊勢崎SG「オートレースグランプリ」ほどではないのが、気にはなるが、近況の充実振りから中心が妥当。速攻抜け出しで迫る山田真弘、内山高秀、斎藤撤二、五十嵐一夫といった重ハン勢の争いか。(雨でも有吉の中心は動かない。五十嵐、斎藤あたりが2着候補。穴は0ハン保永の大逃げ)

続きを読む "船橋オートG1「オート祭」準決勝戦" »

2008年10月11日 (土)

G1船橋「オート祭」2日目

船橋オートで11日開幕した「オート祭」。初日は天候の回復が遅く、最後まで半乾き走路のままだった。メーンの12R選抜予選「マリーンズスペシャル」は好スタートの浜野淳が逃げ切った。12日の2日目は11、12Rの選抜予選はメーン。では、検討を。

続きを読む "G1船橋「オート祭」2日目" »

2008年10月10日 (金)

G1船橋「オート祭」初日

オートレース発祥58周年記念G1「オート祭」は船橋オートレース場で11日から開催される。初日のメーンは12Rの選抜予選「マリーンズスペシャル」。各地区のS級上位者8人が出走する。0メートルのオープン戦。オートレースのオフィシャルホームページで船橋の0メートルオープン戦(G2以上の全レース、一般開催は決勝戦のみ)を抽出してみると、2007年1月から今まで、延べ12回、行われている。

ちなみに、その12レースで何枠がスタート先行する回数が多いか調べると、1枠4回がトップ。次いで4枠の3回、5枠が2回で続く。意外にも、船橋の0メートルオープン戦は最内枠が1コーナーで突っ張って出るケースが多く、1枠が出られないときは、通常走りやすいとされるセンター枠が出ている。ちなみに、昨年のオート祭のドリーム戦は7枠の武藤博臣が試走悪くて人気薄ながらカマしてスタート先行、そのまま3着に粘って3連単13万円超えの高配当となった。スタートで慎重になりがちなドリーム戦に限れば、普通ででは考えにくい、思い切りのいい若手で外枠の選手の奇襲カマしが決まるケースもあることを、昨年のドリーム戦は教えてくれている。

続きを読む "G1船橋「オート祭」初日" »

2008年10月 9日 (木)

山陽オート決勝戦

山陽オートの日本トーターチャンピオンカップの山陽リーグは、10日が決勝戦。ファイナルは地元勢が7人、遠征は浜松の青島正樹だけと、やや偏ったメンバ-構成になった。

そういえば、以前、ロッカー取材で複数の選手から山陽は他場と違うセッティングとかにしないと合わない、というような話を聞いたことがある。それだけに、山陽は合う選手はとことん、得意だし、ダメな選手は苦手意識を持ってしまうようだ。今は開催日数がオート6場で一番少ない山陽。専門紙やスポーツ新聞などのコメントで山陽の得意、不得意を選手が語るケースがあったら、記憶に留めて車券検討の際に思い出すといいかもしれない。今はパソコンがあれば、オートレースのオフィシャルホームページである程度、過去のレース動画が見られる。その際に、気になる選手が山陽に出走していたら、選手検索でレース動画をチェックしてみると、面白いかも。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2008年10月 8日 (水)

山陽オート準決勝戦

山陽オートの日本トーターチャンピオンカップ第1戦、山陽リーグは9日が準決勝戦。8日に行われた選抜予選は0ハンからスタート残した地元のベテラン・秋田敬吾が逃げ切り。さすがに主力の30メートル前で地元戦。スタート食われず、自分のペースで走ることができる展開では、巧さが光った。

では、準決勝戦の検討を。

9R 0ハン内の別府末彦はイン主体の速攻型。外の畦坪孝雄はアウト主体のまくりで独走が得意。ペースが上がるのは畦坪だが、スタ-トはほぼ別府の先行。序盤で畦坪が別府をまくれるか、がカギだ。10メートル線の門伝泰浩も今でこそ主力の20メートル前だが、この位置だとしぶとさが発揮されるケースも多い。ただ、ここは地元の川口ではなく遠征先。どこまでエンジンを合わせられるか。20メ-トル線は鈴木辰己の先行で中野政則が続く。30メートル線は前田淳、細野俊介、佐々木啓で枠なり発進だろう。スピード的に地元戦の佐々木が主力だろう。初日の動きも悪くないだけに、信頼したい。前田、畦坪、門伝、別府の2、3着。

10R 0ハンの金居徳次、10メートル線の森園数敏としぶとい地元のべベテラン勢が前にいる。ペースはソコソコでも、この2人が重なると後続もなかなか突破できない。そして20メートル線の西村義正、長谷川啓まで前団はイン攻めの選手ばかり。最重ハンの角南一如にとってまくりに構える選手がほとんどいないだけに、前団が混戦となれば、浮上しそうだ。角南から狙って森園、西村、岡松忠、岩崎亮一の2、3着へ。

続きを読む "山陽オート準決勝戦" »

2008年10月 7日 (火)

山陽オート初日

山陽オートは8日が初日。3日制の短期決戦。今年も10月から日本トーターチャンピオンカップのリーグ戦が各地で行われるが、この山陽開催はそのリーグ第1戦となる。昨年はA級とB級に分かれ、A級はすべて0メートルオープンで行われていたが、今年はB級からS級までそろって、普通の一般開催と同じ形での開催となっている。

では、12R選抜予選の検討を。

B級に降格した秋田敬吾が主力の30メートル前のハンデ位置に。序盤で水崎正二、長谷川啓の10メートル線の攻めをしのげるか。20メートル線はハンデが10メートル下がった山本道夫が内、外はハンデ据え置きの湯浅浩。そして30メートル線は前田淳、青島正樹、岡部聡で枠なり発進が有力だ。

ハンデ的には水崎が秋田をスタートで叩いて得意の逃げ展開に持ち込めそう。長谷川や湯浅あたりがカベ役になりそうで、上がってきそうなのは前田、岡部ぐらい。水崎の逃げ切りに期待。2、3着に岡部、前田、長谷川、湯浅。

続きを読む "山陽オート初日" »

2008年10月 6日 (月)

伊勢崎、川口オート決勝戦

7日は伊勢崎、川口オートの一般開催決勝戦。6日の準決勝戦は早めに乾いた伊勢崎に対し、最後まで半乾き程度の川口。それで泣いた選手、笑った選手がでたわけだ。では、それぞれの決勝戦展望を。

まずは川口。決勝でもハンデの変更はなく0、20メートルのハンデ戦。0ハンには29期生の田中輝義と吉田祐也が並んだ。連日の走りから人気になりそうな0ハンだが、両者ともほんの少し前まで主力の10メートル前までハンデを上げながら、今はこの位置。その理由のひとつには独走力が低いことがあげられる。今節でぶっちぎっているのに、という反論もあるだろうが、それは10メートル後ろに小笠原修二などのしっかりしたカベが存在したためだ。吉田にしろ、田中にしろ主力の10メートル前で戦えるケースが少なかったのも、たとえば短ハンデ戦などで抜け出す展開を作っても、スピードで振り切れず、簡単に最重ハンにすくわれて後退するケースが多かったから。これは筆者の個人的な考えだが、できれば若い新人から数年は、さばきよりスピードを磨いてほしいと思っている。さばきは、年をたつにつれて習得可能だが、独走力、スピードは年数がたって増すものではないからだ。

例えば、競艇のターンスピード。例えば競輪の自力でのスピード。若い体が動く時期の方が一般的には速い。オートにおけるスピード、独走力もまた同じと思う。20メートルのハンデをもらっている若いふたりが、どこまで逃げられるか、が決勝戦でもカギを握る。

そして、私の見解は、おそらく逃げ切りは至難だろうと思っている。理由はまず10メートル線が不在で直撃で最重ハンの選手が追ってくること。そして、その追ってくるだろう選手はかなりの確率で滝下隼平、もしくは深谷輝。スピードが一級品であるこの両者が、一気に29期生の二人を目標に戦うわけで、追う側の強み、プラス決勝戦というモチベーションの高いレース。序盤で一気につぶされるケースの方が多いと見た。

中心に狙いたいのは滝下。20メートル線の最内だとスタートを切るケースが多いというのは前に書いたが、滝下は前をさばくときにちゅうちょするのか、スイスイ抜けていかないので、そこで準決勝の山田達也にすくわれたりして負けるケースが多い。だが、ここは前が自分より若い29期生で、ちゅうちょなく車を内に向けられそう。先頭に立っての独走力は試走タイムが常にいいことでもわかるように、屈指のものがある。滝下が速攻で抜け出すとみた。かなりのハイスピード戦になりそうで、深谷、山田達也、森且行の3人が連下の有力候補。

続きを読む "伊勢崎、川口オート決勝戦" »

2008年10月 5日 (日)

伊勢崎、川口オート準決勝戦

川口、伊勢崎オートともに6日は準決勝戦。5日の選抜予選は川口11Rが白次義孝、12Rは吉田祐也。伊勢崎11Rは近藤裕保、12Rは雨天走路になり高橋貢が勝った。

では、準決勝の展望を。まずは川口。

9R 0ハンの加茂正孝はハンデが今期から10メートル軽くなっているが、よほど後続が混戦にならないと、厳しい。ただ軽ハン勢に対し、序盤は抑え役になるので、10メートル線の吉田祐也も2日目選抜予選のような楽勝とはいきそうにない。序盤で加茂のペースに軽ハンが手間どりそうだけに、狙いは最重ハンのスピードある内山高秀。まくり主体の攻めで浮上しそう。秋田貴弘、斎藤撤二、若井友和の2、3着。(雨なら若井、斎藤の折り返しに秋田、加茂、内山の2、3着)

10R 主力の30メートル前に戻った宍戸繁だが、イン主体の攻めでペースはさほど上がらない。10メートル線の田中輝義にすれば、一発で宍戸をさばいて逃げ展開なら好走は十分。20メートル線は阿久津正夫の先行だけに、序盤で阿久津の攻めさえしのげば、中心は田中だ。阿久津、鈴木静二、深谷輝、青木治親の2、3着。(雨でも田中は乗れるだけに中心。青木、深谷、鈴木、宍戸の2、3着)

11R 連勝で勝ち上がった古橋隆志の状態はいいが、10メートル後ろの渡辺稔もハンデが10メートル重くなりながら、2日目予選の動きは軽快。まずは古橋、渡辺の主導権争い。且元滋紀、穴見和正は気配平凡で軽ハン突破が微妙。ということで最重ハンの滝下隼平にもチャンスはある。枠有利に連日、同ハン先行は決めており、ここも先行でミスなく乗ってるなら中心。鈴木清、山田達也が2、3着について回るのが本線だが。穴は古橋、渡辺の残り目。(雨だと金子の逃げ切りが面白い。山田、滝下、古橋、穴見が相手)

12R 山崎潤、吉田幸司の軽ハンのつながりに小笠原修二が20メートル線で先行するようだと、後続も抜いてくるのが厳しくなる。そうなる前に速攻で前をつぶすしか、最重ハン浮上の手はなさそうだ。最重ハンは格で森、エンジンでは高橋義弘だ。上がってくるのは後半2、3周。ということで、小笠原をカベにつかえる軽ハンでは、吉田の抜け出しが買いやすい。吉田と高橋、吉田と森の折り返しに小笠原、山崎の2、3着。(雨は山崎の逃げ切りが面白い。森、高橋、西村、間中の2、3着)

続きを読む "伊勢崎、川口オート準決勝戦" »

2008年10月 4日 (土)

伊勢崎、川口オート2日目

伊勢崎、川口オートの一般開催は5日に2日目が行われる。ともに、初日だった4日は最重ハン同士の決着に0ハンが3着とか、買いづらい組み合わせで決まるケースが多かった。ちなみに伊勢崎の選抜予選は高橋貢、川口は深谷輝が1着だった。

では、2日目選抜予選の検討を。まずは川口。

11R 初日の選抜予選で2着に粘った金子和裕。選抜予選の穴見和正のようなカベ役がおらず、10メートル線不在で20メートル線の先行車の直撃だけに、やや展開は厳しいか。

20メートル線は内の阿部剛士か中の山下知秀の先行。ともにエンジンが良く先行した方は金子目標の絶好展開。勝つチャンスは十分。白次義孝も動きはいいが、同ハン3番手発進が有力だけに推しづらい。

30メートル線は内の斎藤撤二か、その外の牛沢和彦の先行。斎藤も前回決勝戦1回目のスタートや、初日のスタートなど、外を突っ張る動きは見せている。牛沢さえ抑えて回りだせば、斎藤も圏内。牛沢は斎藤より前に出ないと、若井友和、青木治親の攻めを抑える走りになりそうで、1着は厳しくなる。

展開的に有利な20メートル線。ここは内の分、阿部から狙ってみる。山下との折り返しが本線で逆転なら斎藤。牛沢、若井、青木は2、3着までか。

12R ついに今節から主力の20メートル前にハンデが戻ってしまった吉田祐也。この悔しさをバネにまたハンデを後ろに戻してほしいもの。単騎の0ハン。しかも10メートル線にカベ役の小笠原修二、穴見和正が二人もいるここは、吉田にとって逃げ切らないといけないレースのように思う。スタート決めて、ペースを上げて押し切りとみた。小笠原、穴見の追走に、最重ハンでは位置が最内と恵まれた深谷輝と、まくりで活路を見出す森且行、内山高秀だが、準決勝へ1人漏れでしかない選抜予選だけに、最重ハンの深谷、森、内山にしても、あって2着か。吉田の1着、深谷、森、内山、小笠原、穴見の2、3着。

続きを読む "伊勢崎、川口オート2日目" »

2008年10月 3日 (金)

川口、伊勢崎オート初日

川口、伊勢崎オートの一般開催は4日が初日。3日に終了した飯塚オートに続き、川口、伊勢崎でも2008年度の後期ランクでハンデ位置が移動した選手が多数いた。では、それぞれの選抜予選の検討を。

まずは伊勢崎。

松丸浩太郎、伊藤弘幸、荒川哲也のハンデが10メートル引っ張られて0、10、20メートルのハンデ戦。さすがに軽ハン勢もハンデ据え置きの千葉泰将以外は厳しい戦いになりそうだ。その千葉もスタートでは松丸に行かれそう。松丸をさばく前に後続に速攻ではがされると千葉とて厳しくなる。

最重ハンは福田裕二の先行か、浅香潤のカマしが決まるか。展開的には浅香が行った方が高橋貢が乗って出て浅香対高橋の本命車券になりそう。

穴になりそうなのは福田先行の枠なり展開。その場合は福田の絡みか、0ハンの千葉の絡みが面白そう。

ここは初日の選抜予選でもあり、穴狙いで福田と高橋の折り返しに浅香、千葉の2、3着を狙ってみたい。

続きを読む "川口、伊勢崎オート初日" »

2008年10月 2日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートの一般開催は3日が決勝戦。準決勝では、12Rの浦田信輔が苦しみながらようやく最後に2着して決勝へ進出した。

では、検討を。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2008年10月 1日 (水)

飯塚オート準決勝戦

飯塚オートの一般開催は2日が準決勝戦。1日に行われた選抜予選は平田雅崇が制した。

では、準決勝の検討を。

9R 主力の30メートル前になれば小松久二一も相当、粘るはず。20メートル線が永瀬敏一、池浦一博、井村淳一と枠なりで出そうだけに、序盤の吉田恵輔のまくりを警戒していれば、小松絡みが買いやすい。動きのいい越智尚寿、平田雅崇の30メートル線だが、試走気配で20メートル線を圧倒するぐらい出ていないと、20メートル線のメンバーはやややっかいな相手。小松の1着で永瀬、池浦、平田、越智の2、3着。

10R 序盤で松尾学の攻めをしのげば、20メートル線の石橋大は好展開だ。松尾にしろ、40メートル線の小林悠樹にしろ走るコースがさほど大きくないので、石橋が回りだせば絶好のカベ役になりそう。最重ハンがコーナーがひとつ入る50メートル線なのも好都合。石橋の逃げ切りで2、3着が荒尾聡、小林、岩見貴史、松尾。

続きを読む "飯塚オート準決勝戦" »

2008年9月30日 (火)

飯塚オート初日

オートレースも10月1日から2008年度後期のランク適用に変わった。飯塚オートは一般開催3日制の短期決戦。ハンデが昇級で後ろに引っ張られたり、逆に軽くなった選手もいて、特にランク順に並べがちな飯塚だけに、あれっと思う並びの変化も、ランクが変わった当初によく思うことだ。

さて、飯塚12Rの選抜予選検討を。

ここでのハンデ面でのあれっ?って思う並びはもちろん須賀学と田中守の内外。忠実にランク順に並べるからこうなるのだが、田中はSG「オートレースグランプリ」でも最初は10メートル前に置かれていた選手。確かにそれからハンデが下げられてもソコソコ頑張っていたし、つい最近まで、今年に入ってよくわからない理由で最重ハンに引っ張られたときも、まったく戦えないという走りではなかった。それでも、須賀と田中ぐらい内と外は逆でよかったように思うが。S27と大幅にランクアップした田中は、飯塚や山陽のランク順位の番組にかかれば 仮に浜野淳(S30)、角南一如(S28)、加賀谷建明(S29)、山田達也(S33)、大木光(S36)らと戦うと、彼らの外になってしまう。これが、ハンデの明確化だといわれれば、それまでだが、これでは、田中守の車券はしばらく買いづらくなるのは、仕方ないことなのだろうか。

さて、そんなハンデ位置の厳しい田中にはさすがに中心に推せない。

軽ハンでは竹中修二の位置がいい。10メートル線で高田克重と1対1。先行も十分あって、前が0ハン佳元光義だけ。速攻が決まるシチュエーションがそろった。20メートル線の小関勝治は後ろの最重ハン須賀学や荒尾聡のスタートを残したいところ。3日制の選抜予選は2人落ちとなるだけに、最重ハンものんびり構えず、早めに前をつぶしにいくケースが多い。竹中の抜け出しに須賀、荒尾の三つ巴か。平田雅崇は8番手スタートの可能性が高く、3着までがいっぱいか。

竹中、須賀、荒尾のボックス。そして3着に平田の食い込みが押さえ。

続きを読む "飯塚オート初日" »

2008年9月29日 (月)

川口、浜松オート決勝戦

川口、浜松オートは30日が決勝戦。浜松は途中で半乾き走路まで戻ったが、結局また雨で準決勝は川口、浜松ともに雨天走路で行われ、雨の中ベスト8が出揃った。では、検討を。まずは浜松。終日、雨のようなので雨予想です。

なぜか、久門徹は最重ハンの大外。ランク順でもなく、何が基準かよくわからない。0ハン山本道夫、10メートル線鈴木静二の逃げも面白いが、順当なら勝者は最重ハンから出るだろう。雨なら最内の鈴木将光が軸でよさそう。課題はスタートなのだが、ジカ外の佐藤貴也には行かれるイメージがなく、雨だと笠木美孝や浜野淳も良走路ほどの切れがない。必然的に、先行もしくはセンターの誰かに行かれても2番手なら、まくりでスピードを発揮して中心。同じく雨巧者の佐藤が続く1着鈴木、2着佐藤が狙いやすい。3着が笠木、浜野、木村。復調気配の久門徹だが、やはり近況を考えれば大外は厳しく、押さえまで。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦" »

2008年9月28日 (日)

川口、浜松オート準決勝戦

川口オート、浜松オートともに29日は準決勝戦が行われる。ともに降水確率が高いので雨予想です。まずは川口。

9R 雨だと0ハン北爪勝義は苦しい。10メートル戦の竹中一成も厳しく、機力がいい門伝泰浩が人気に応えそうだ。あとは雨に乗れそうなのが最重ハンの仲口武志、山田達也ぐらい。この3人のボックスで。

10R ここも0ハンは明暗を分けそう。吉田幸司は雨苦手、対する長谷川啓は雨巧者。10メートル線も最内が雨苦手の山田徹なら、かなり人気になりそうだが長谷川で仕方ない感じ。そして最重ハンの牛沢和彦、佐々木啓がどこまで長谷川の逃げに迫れるか。牛沢と長谷川の折り返しに佐々木は連下までか。

11R ここの0ハンも雨ダメな石井大志や雨で実績の少ない柳泰樹なら消去法で田辺誠に目がいく。逆に10メートル線は下垣内至、藤本剛ともに雨巧者。これに最重ハンの若井友和を加えた4人の争いか。ハンデ的に有利な田辺から下垣内、藤本、若井の2、3着。

12R 雨で10メートル線の宍戸繁、中田義明には追い風が吹いた感じ。当分、この両者で逃げそうで追ってくるのも厳しくなる。動きのいいのは20メートル線の篠崎実。雨実績も抜群だけに、この3人で決まっても不思議ではない。森且行は序盤で深谷輝より前へ出られるか。出てスピード勝負で追い上げるケースはありそうだが、押さえまででよさそう。篠崎の1着で中田、宍戸、森、深谷の2、3着。

続きを読む "川口、浜松オート準決勝戦" »

2008年9月27日 (土)

川口、浜松オート2日目

川口オート、浜松オートともに一般開催は27日が初日だった。川口の選抜予選は門伝泰浩が抜け出し1着。浜松の選抜予選は0ハンの西村健が逃げ切りと、重ハンが追えず、軽ハン勢の頑張りが目立った。

28日はともに2日目。では、選抜予選の検討を。

まずは川口11R

注目は山田真弘。今年に入っての目を覆う不振はオートファンなら誰もが知ってること。その山田が、ようやく、ほんの少しではあるが復調の兆しを見せつつある。山田が選抜予選3着でマークした上がり3秒430(百メートル)がこの日の一番時計。雨天走路は乗れず、良走路でタイムの出なかった山田が、負けたとはいえ、全体で一番時計をマークしてきたなら、ここは軽視できない。

ただ、強敵は軽ハン勢。ハンデ位置がついに門伝泰浩の内まできた田辺誠。スピードレースが得意でさばきがあまり得意ではない田辺だけに、先行すれば独走展開が見込めるここは勝負どころ。キッチリ門伝より先行して結果を残したい。門伝、そして10メートル線の浅野幸三で重なる展開だけに、最重ハンは先行、もしくは2番手発進ぐらいまでしかチャンスはなさそう。その候補は前述の山田、若井友和、深谷輝。位置では深谷だがスタートはムラ。安定感では若井だが、近況、好スピードは望めない。ということで、山田のスタートが炸裂するケースが最も買いやすく、田辺と山田の折り返し。門伝、浅野、若井の2、3着。

川口12R やや心配なのは森且行。SG決勝進出の凱旋レースだった初日の選抜予選の気配がいかにも平凡。立て直してくるとみたいが、1人漏れでしかない勝ち上がり的にはゆるい選抜予選。また8番手発進が有力だけに、どこまで追い上げるか。動きのいいのは中田義明だが、ここで勝つには後続がもつれてくれた方が好都合。その展開になるかどうかは40メートル線最内で先行有力な鈴木清がカギを握る。前が秋田貴弘と福村唯倫。ともにスタートはさほど速くないから、速攻で叩くと中田も厳しくなる。逆にスタート残すと、福村や秋田が最重ハンのカベ役で後続も追いづらい。スタートである程度の展開が決まってきそうだ。

ここは鈴木がスタートで前のどちらかを食うと見て、鈴木から中田、牛沢和彦、大木光、森への2、3着とみた。

続きを読む "川口、浜松オート2日目" »

2008年9月26日 (金)

川口、浜松オート初日

10月11日に始まる船橋G1オート祭まで一般開催が続くオート界。27日は浜松と川口でともに4日間の一般開催初日を迎える。

まずは浜松12R選抜予選の検討を。

0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンはスタート力ある西村健の先行で鈴木健吾が続く展開が有力。スピードが上がるのは鈴木のほうだが、先行すれば序盤はしぶとい西村。一発で先頭に立てないと、鈴木とて展開は厳しい。10メートル線は中村晋典、戸塚尚起、小林啓二の枠なりが有力。この中では機力のいい戸塚が期待できそう。そして20メートル線。ここも笠木美孝、久門徹、伊藤信夫で枠なりが有力。

展開絶好は笠木。先行して10メートル線を早めに料理すれば、首位有力だ。そして注目は久門徹。長らくスランプにあえいできたが、ようやく先のSG「オートレースグランプリ」で光明が見えてきた感じ。試走が出だして、急速に着順がよくなってきた。最終日も11R特選で8周回ながら1着。上がりも3秒38(百メートル)なら、合格点だ。最近の久門は序盤はいいが、後半タレてタイムは平凡、着順も悪いケースが多かった。それが、ようやく、最後までタレないし、まくりのスピードも心なしか上がったように見える。前走の伊勢崎のデキを維持していれば、笠木が行って久門が追う一騎打ちが買いやすくなる。伊藤は8番手の追い上げで内の二人が機力がいいとなれば、よくて3着だし、押さえ程度が妥当か。

久門と笠木の折り返しに3着が伊藤、西村、戸塚、鈴木で。

続きを読む "川口、浜松オート初日" »

2008年9月25日 (木)

伊勢崎オートSG「第12回オートレースグランプリ」決勝戦後記

P1020135 伊勢崎オートでナイター開催されていた「第12回オートレースグランプリ」は24日に決勝戦が行われ、船橋の永井大介(31)が10周回を逃げ切って優勝。賞金1500万円を獲得した。1級車に乗り替わってすぐのSG1999年伊勢崎「オールスター」で決勝2着してから、通算15回目のSG決勝でやっと優勝。戻ってきてヘルメットを脱ぐと涙があふれていた。

レース後、池田政和を取材していた時に池田がレース前、片平巧と池田で永井が優勝したら、泣くか泣かないか、という話になったことを教えてくれた。片平は「大介は泣くだろう」池田は「泣かない」と思ったそうだ。結果はごらんの通り。池田は「片平さんの方が正解だったね」と笑いながら、永井の優勝を祝福した。

締め切りがナイターで早かったため、原稿にできなかった永井のインタビューを追加しておきます。まずは場内インタビューで語った「片平さんに準決勝のコースではデカ過ぎるといわれて、コースを小さく心がけて走った」。オンデマンドで永井の準決勝と決勝のコースを確認したが、やはり決勝の方が明らかに普段の永井のコースよりは小さかった。エンジンとタイヤがうまくマッチして、いつもより、やや小さめのコースを走ってもスピードが落ちなかったため、10周回の独走でも、ロスなく走れた。片平の核心をついたひと言も、永井の優勝に一役買ったようだ。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第12回オートレースグランプリ」決勝戦後記" »

2008年9月23日 (火)

伊勢崎オートSG「第12回オートレースグランプリ」決勝戦

伊勢崎オートでナイター開催されているSG「第12回オートレースグランプリ」は24日が決勝戦。主力がそろって勝ち上がり、準決勝は低配当続出だった。

SG初Vがかかる永井大介、森且行、中村雅人に対し、SG覇者の浦田信輔、高橋貢、有吉辰也、荒尾聡、伊藤信夫がどう戦うかが焦点となりそうだ。では、検討を。

続きを読む "伊勢崎オートSG「第12回オートレースグランプリ」決勝戦" »

2008年9月22日 (月)

伊勢崎オートSG「オートレースグランプリ」準決勝

伊勢崎オートで開催中のSG「第12回 オートレースグランプリ」は23日が準決勝戦。22日は最終予選が行われたが、昼過ぎまで残った雨の影響で、後半レースでも半乾き走路にまでしか回復しなかった。この微妙な走路状態に泣かされた岡部聡、池田政和、片平巧の有力どころや、一昨年の覇者、田中茂、そして昨年Vの武藤博臣まで残念ながら準決勝に乗れず、予選落ちとなってしまった。では、4日目準決勝の検討を。

続きを読む "伊勢崎オートSG「オートレースグランプリ」準決勝" »

2008年9月21日 (日)

伊勢崎オート「オートレースグランプリ」3日目

伊勢崎オートで開催中の「オートレースグランプリ」は22日が3日目。2日目の21日は雨天走路だったが25期の森且行や有吉辰也がいい動きだった。
3日目12レース「グランプリ特選」の検討を。

続きを読む "伊勢崎オート「オートレースグランプリ」3日目" »

伊勢崎オートSG「オートレースグランプリ」2日目

20日に伊勢崎オートで開幕した「第12回オートレースグランプリ」。初日は4つの選抜予選をメーンに行われた。11Rで森且行が追い上げて圧勝を演じるなど、川口勢の頑張りが目立った一日。12レース中、6レースが川口勢の1着だった。

では、2日目の特別予選の検討を。残念ながら降水確率が高く、雨予想です。

9R  晴れなら浦田信輔中心も雨だと厳しい。同じく晴れがいいのが伊藤信夫。外コースが食いつく伊勢崎の雨天走路だけに、最内の深谷輝を狙ってみたい。雨はたまに乗る程度だが、深谷のコース取りが伊勢崎の雨だと、効きそうだからだ。同じく大きく走る角南一如が大外でも逆転候補。深谷と角南の折り返しに、若井友和、北渡瀬充、影山伸の3着。

10R 今、SGクラスで雨といえば有吉辰也はかなり、信頼がおける選手。最内枠だが、0メートルオープン戦でのスタートには定評があるだけに、ここは出足一気の逃げ切り。山際真介、岡部聡、田中賢、森且行の2、3着。

続きを読む "伊勢崎オートSG「オートレースグランプリ」2日目" »

2008年9月19日 (金)

伊勢崎ナイターオートSG「第12回オートレースグランプリ」初日

伊勢崎オートのナイターSG「第12回オートレースグランプリ」は20日に開幕する。伊勢崎では初めてのナイターSG。2年前、飯塚でナイターSGは開催しているので、これが2回目のナイターSGとなる。伊勢崎でのSGは2005年5月、久門徹が優勝した「オールスター」以来。あの時は、一ファンとして一般席で観戦していたが、約1万3千人も入って、どこへいくにも人、人、人という感じだったのを思い出す。

今回は決勝の24日が平日だけに、どこまで入場者があの時に近づくかだが、大井競馬場に続き、日本で2番目に公営競技のナイター開催をした老舗の伊勢崎。個人的に遠征する回数も多く、好きなレース場だけに、何とか久々のSGで盛り上がってほしいものと思う。

続きを読む "伊勢崎ナイターオートSG「第12回オートレースグランプリ」初日" »

2008年9月18日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートの一般開催決勝戦は19日に行われる。では、展望を。18日に行われた準決勝戦に引き続き、降水確率が高いので雨予想です。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年9月17日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートの一般開催は18日が準決勝戦。17日に行われた初日の選抜戦は人気の中田義明が落車して、長谷川啓が1着、鈴木慶太が2着。波乱の決着だった。では、2日目準決勝戦の展望を。

降水確率が高いので雨予想です。

9R 雨だと20メートル線の浜田忠司が狙いやすい。30メートル線は川原剛、岩科州は以前よりは雨が乗れるようになった。山本道夫は昔からの雨天走路巧者。ただ、30メートル線の3人はスタートで速攻というタイプではなく、浜田は序盤でペースをつかめそう。50メートル線から福田裕二がどこまで追い上げられるか。浜田の1着、川原、山本、岩科、福田の2、3着。

10R ここは雨天走路抜群の車は長谷川啓だけ。橋本優一や岩野信義は雨天走路がかなり苦手。実質、長谷川の1着で2、3着を車で争う感じになりそう。ハンデ的には30メートル線の浅田真吾と20メートル線の吉松憲治が狙いやすいので、長谷川から浅田、吉松の2着、塚本浩司、早船歩の3着か。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2008年9月16日 (火)

川口オート初日

川口オートの一般開催は17日が初日。直後にSG「オートレースグランプリ」が控えていることもあって、3日間の短期決戦だ。では、12R選抜戦の検討を。

続きを読む "川口オート初日" »

2008年9月13日 (土)

船橋、伊勢崎オート準決勝戦

船橋、伊勢崎オートでは14日に準決勝戦が行われる。では、展望を。

まずは船橋から。

9R ハンデが主力の20メートル前になっている栗原勝測がハンデ的に狙いやすい。最重ハンでは佐藤裕二と早船歩のスタート勝負。地元の利で早船が追いの主導権を握るようなら決勝進出も十分可能。実力的に金子大輔が上がってきそうで、栗原、早船、金子の三つどもえ車券を狙いたい。 

10R 中村雅人の相手探し。2、3着は絞りづらいが、0ハン先行有力な木村義明、10メートル戦では機力で保永高男、最重ハンからは梅内幹雄、笠木美孝あたり。絞れば近況の連対率の良さから笠木を狙って、1着中村、2着笠木、3着に木村、保永、梅内。

11R 0ハンのスタート勝負。2日目12Rではスタート今イチで後続にあっさり捕まった新村嘉之だが、ここは佐々木悦敏夫を抑えて回り出せば展開は絶好。実力で片平巧が上がってきそうで新村と片平の折り返しに佐々木、谷川一貴、黒岩明の3着。

12R スピード生かして池田政和の2着探しだろう。0ハンの西村健と荒川哲也の主導権を握った方が2着で一番狙いやすい。そして追い上げ鋭い五十嵐がどこまで割って入れるだろう。池田の1着に五十嵐、西村、荒川の2、3着。

続きを読む "船橋、伊勢崎オート準決勝戦" »

2008年9月10日 (水)

山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦後記

10日に行われた山陽オートG2「若獅子杯」は、船橋の永井大介(31)が速攻で抜け出して優勝した。レースは0ハン山下知秀の逃げで始まったが、1周回1、2コーナ-で押田和也、山本智大が落車。最重ハンはスタートこそ谷津圭治から出たが、永井大介がすぐに追いの主導権を握って3周回で先頭。ついて行く形で田中茂がジワジワと差を詰めるが、最後まで仕掛けるまでにはいかず。試走タイム上位の両者で本命決着。3着にはスタート失敗したが追い上げた高橋義弘が入った。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦後記" »

2008年9月 9日 (火)

山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦

山陽オートのG2「若獅子杯」も10日には決勝戦を迎える。地元勢が2人、船橋勢が3人、伊勢崎、川口、飯塚がそれぞれ1人ずつというメンバー構成となった。では、決勝戦の展望を。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」決勝戦" »

2008年9月 8日 (月)

山陽オートG2「若獅子杯」準決勝

山陽オートのG2「若獅子杯」も9日が準決勝戦。8日に行われた「若獅子精鋭選抜」は地元の山下知秀が逃げ切った。2着が篠原睦、3着が内山高秀だった。

では準決勝戦の展望を。

9R 3日目のCS放送で荒尾聡のコメントが紹介されていた。2日目の動きが良走路にしては久々によかったとのこと。3日目は無事故完走で準決勝フリーパスの選抜予選だったから参考外。準決勝のここは気合の速攻で頭勝負だ。2着争いは激戦。0ハンの山崎進はハンデが有利だし、機力では高橋義弘、仲田恵一朗、北渡瀬充も面白い。荒尾から上記の4人の2、3着で。

10R ここは最重ハンが今イチ、好調な選手がいないから軽ハン同士で決まるケースは十分。軸は20メートル線の大外、浅田真吾だ。だいぶ、復調気配がうかがえる。同ハンが押田和也、岩永清文ならスタート先行が有力。岩永というイン主体の選手をカベ役に使って0ハン磯部真樹を目標に抜け出しだ。岩永、押田、磯部の2着争い。最重ハン勢は3着までとみたが。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」準決勝" »

2008年9月 7日 (日)

山陽オートG2「若獅子杯」3日目

山陽オートで開催中のG2「若獅子杯」。8日は2日目が行われ、9Rは内山高秀、10Rは高橋義弘、11Rは荒尾聡、12Rは丹村飛竜が1着した。

3日目は12Rで2日目9から12Rの1、2位による「若獅子精鋭選抜」がメーン。では、展望を。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」3日目" »

2008年9月 6日 (土)

山陽オートG2「若獅子杯」2日目

山陽オートのG2「若獅子杯」は7日に初日が行われ、メーンの選抜予選「若獅子ドリーム」は永井大介が一番人気に応えて快勝した。8日には2日目が行われる。では、展望を。

後半4レースは2位までに入ると3日目12Rの選抜予選へ進める。そこは無事故完走で準決勝フリーパスだけに、上位争いは激戦必至だ。

9R 肩の脱臼手術から復帰した田中茂が得意の山陽で初日快勝。動き上々でここも不動の中心。2着争いで畦坪孝雄の逃げ、山下知秀、中野光公と軽ハン勢に食指がわく。

10R 後続の混戦が必至で丹村司に絶好の逃げ展開。仲田恵一朗、高橋義弘、木村武之、篠原睦あたりの2、3着狙いで。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」2日目" »

2008年9月 5日 (金)

山陽オートG2「若獅子杯」初日

6日から山陽オートでG2「若獅子杯」が行われる。25期生以降の精鋭たちの戦いだ。6日、初日のメーンは12R「若獅子ドリーム」というタイトルの選抜予選。では、検討を。

続きを読む "山陽オートG2「若獅子杯」初日" »

2008年9月 4日 (木)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は5日が決勝戦。実力上位の浦田信輔、伊藤信夫は順当に決勝へと駒を進めてきた。では、展望を。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年9月 2日 (火)

浜松オート2日目

浜松オートの一般開催は3日に2日目が行われる。2日に行われた初日は雨天走路から半乾き走路で行われ、11Rでは落車した競走車が走路内に残ったため、レース不成立に。12Rの選抜予選は発表こそ半乾き走路だったが、タイムはもう良走路。人気の浦田信輔が1着、金子大輔が2着、3着が穴見和正で人気通りの決着だった。では、2日目選抜予選の展望を。

11R 0ハン森下剛一はタイム的に3秒48(百メートル)から3秒49ぐらいの引っ張りだろう。そのペースなら10メートル線の野田光宏で交わせそうな感じで序盤は野田の主導権。30メートル線先行の穴見和正は早めに野田後位にとりつきたいところ。20メートル線不在だけに、野田のペース次第では穴見が先頭に立つのが早いケースも考えられる。そして同ハン外の影山伸はスタートで40メートル線の速攻を残したいところ。残せば、展開的には1着も十分、望める。さて40メートル線は青島正樹、畑吉広と同タイプが速攻を狙う。ただ2日目選抜戦だけに、そんなにスタートで張り込んでくるかどうか。ここは40メートル線がスタート枠なりで、前の影山が残すとみて影山から狙う。コース的にイン走法の選手が多いだけに、金子大輔も序盤でうまく40メートル線の追いの主導権を奪えばスピードで影山に接近するとみて、影山と金子の折り返しが本線。押さえは青島の食い込みと野田の前残り。

雨なら近況の雨天走路実績上々な野田と穴見の前々決着が本線。青島、仲口武志の食い込みが押さえ。

続きを読む "浜松オート2日目" »

2008年9月 1日 (月)

浜松オート初日

浜松オートの4日間開催は2日が初日。では、12R選抜戦の展望を。

0ハンは伊藤幸人の先行が有力。イン走法で後続をどこまで押さえ込めるか。さらに10メートル線には伊藤同様のイン走法の鬼、穴見和正もいる。この2枚カベを20メートル線ではがしていける選手はいるか、が焦点だ。森谷隼人では荷が重い感じ。とはいえ、隣の若井友和も近況からスイスイ進んでいくイメージもない。結果的に金子大輔、浦田信輔の実力上位の両者が追いの主導権を握っていく形か。ただ、最近は以前ほど伊藤、穴見の両者がいてもスピードの違いで渋滞になるまでいかず、あっさり最重ハンの実力車にまくられるケースが多く、ここは金子と浦田の争いになりそうだ。3着に伊藤、穴見の残り目とみたが。

続きを読む "浜松オート初日" »

2008年8月27日 (水)

飯塚オートG1「第51回ダイヤモンドレース」決勝戦後記

飯塚オートのナイターG1「第51回ダイヤモンドレース」決勝戦が27日、行われ地元の有吉辰也が優勝した。レースは0ハン落合淳の逃げを早めに捕らえた松尾隆広の抜け出し。有吉辰也は道中で滑りながらも4周回で2番手に続く。圧巻は8周回3コーナー。逃げ込みを図る松尾の内をえぐるように差して先頭に立ち、そのまま押し切った。試走3秒62(百メートル)の一番時計で1番人気に推されたが、それに応える強い勝ち方だった。

続きを読む "飯塚オートG1「第51回ダイヤモンドレース」決勝戦後記" »

2008年8月26日 (火)

飯塚オートG1「第51回ダイヤモンドレース」決勝戦

飯塚オートのナイターG1「第51回ダイヤモンドレース」は27日が決勝戦。準決勝戦が行われた26日は9Rの発走直前から雨が降り始め、9Rは半乾き走路、10R以降は雨天走路で行われた。では、展望を。

0ハンは落合淳。てっきり、番組が決まるまで、ハンデが下げられて0、10メートルになるものと思っていたら、8周戦ということもあり、ハンデは据え置き。これは落合にとってはプラス材料だろう。スタートも3日目までは正直、甘かったが、準決勝ではスタートタイミングも0・09秒まで張り込んで1着。機力はかなりいいだけに、V候補だ。

20メートル線は角度的に外からカマすのは厳しく、枠なりか内から2番目の岩見貴史が出る形だろう。はたして、まず落合をジカに追う形となる松尾隆広と岩見貴史で追い切れるか。仕上がり的には疑問が残る。スタート一発を秘める篠原睦だが、後半のタレは解消していない。機力が上昇すれば位置的に面白いが、逆に枠なり程度のスタートでは厳しいかも。浦田信輔、有吉辰也の実力者は序盤から中盤の位置取りがカギ。有吉の勝ちパターンは序盤の早い攻めで抜け出す形で、浦田はじっくり、さばきながら追い上げるタイプ。最近の対戦成績はハンデ位置的に浦田が有吉より先攻めする形になるから、浦田の方が分がいい。ただ、その浦田にしても冬場の地元戦ほどの圧倒的な強さとまではいかないのも事実。着実に追い上げてくるのは間違いないだろうが、頭鉄板というまではいかないのが現状だ。

そうなると、魅力あるのが落合の逃げ切り。オートレースのホームページにある検索機能を使って落合淳の決勝成績を調べたが、直近の3回の決勝成績が1止1。台風で中止になった昨年9月の船橋を除けば、出走機会2連続で優勝中というデータも後押しする。思い切って落合の1着で2、3着に浦田、有吉、篠原、岩見、松尾あたり。

雨でも落合が有利なのは変わらない。落合の頭で有吉、松尾、篠原、岩見の2、3着とみたが。

続きを読む "飯塚オートG1「第51回ダイヤモンドレース」決勝戦" »

2008年8月25日 (月)

飯塚オートG1「第51回ダイヤモンドレース」準決勝

飯塚オートのナイターG1の「第51回ダイヤモンドレース」は26日に準決勝戦。3日目の最終予選では10Rで池田政和が落車する不運で準決勝に乗れなかったが、その他の有力選手は順当に勝ち上がってきた。では準決勝の展望を。

9R ここは0ハン落合淳がどこまでペースを上げられるか。3日目11Rで3秒45(百メートル)ペースで逃げて2着。ここはもう少し速いタイムが要求される。さらに時計を上げるようなら中心でいいが、逆にタイムが出ないと後続に一気に交わされるかも。そのカギを握るのは10メートル線。内の岩永清文が外の田中守をスタートで突っ張れるか。この10メートル線の先行車は準決勝突破の可能性が高そうだ。まずは岩永。今節は3日目こそ4着だが、初日、2日目と連勝で仕上がりはいい。課題のスタートも並には切れている。田中との出足勝負を制すれば、岩永から狙う手も。20メートル線は動きのいい久門徹に目がいく。最内が桝崎陽介ならスタート先行も十分。問題は荒尾聡。仕上がりきらない機力に不満はあるが、地元の記念の準決勝。何とか立て直すと見て、荒尾から狙う。2、3着に岩永、久門、田中、落合で。

10R 軽ハンの3人が何とも不気味。0ハンの竹中修二はペースをつかめば一発を秘める。同ハン外の小笠原修二は名うてのブロック巧者。竹中にしてみれば、先行して小笠原をガード役に使いたい。逆に小笠原に行かれると竹中は苦しくなる。そして10メートル線の桜井晴光。おそらく小笠原を交わすのはワンチャンスしかないだろうが、そこでうまくまくれると、今年も決勝進出の可能性がある。20メートル線では位置有利な木村武之が気になる。小笠原、竹中、桜井の軽ハン決着を本線に押さえは木村と片平巧の食い込み。

続きを読む "飯塚オートG1「第51回ダイヤモンドレース」準決勝" »

2008年8月24日 (日)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」2日目から

飯塚オートのナイターG1「第51回ダイヤモンドレース」は24日、2日目が行われた。選抜予選は11Rが浦田信輔、12Rは岩永清文が1着。2日目は全12レースで勝ったのが地元勢と山陽勢。西高東低といった様相だった。主力勢では有吉辰也、荒尾聡あたりが、試走ほどレースで動きが良くなく、3日目以降の立て直しが必要に思える。

では25日の12R選抜戦の展望を。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」2日目から" »

2008年8月23日 (土)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」初日から

飯塚オートで23日、開幕したナイターG1「第51回ダイヤモンドレース」。初日12Rの「闘魂ドリーム」を制したのは池田政和だった。いいつくされているが、池田にとってこの飯塚だけが優勝経験のない場。初日から好発進だけに、今度こそ悲願の飯塚初Vなるか、注目だ。

初日は全体的に前残りの決着が多かった。裏をかえせば、最重ハンから追ってくるには、ナイターとはいえ、気温も高く厳しい印象だ。準決勝まではやはり軽ハン勢を重視した車券戦術の方が良さそうだ。

では、24日に行われる2日目選抜予選の検討を。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」初日から" »

2008年8月22日 (金)

飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」初日

23日から飯塚オートでナイターG1「第51回ダイヤモンドレース」が始まる。飯塚本場へゲストとして来場する元プロレスラーのアントニオ猪木さんにちなんで、初日のドリーム戦は「闘魂ドリーム」という名称で行われる。では、展望を。

続きを読む "飯塚オートG1「ダイヤモンドレース」初日" »

2008年8月21日 (木)

船橋オート決勝戦

船橋オートは22日が決勝戦。0、10、20メートルのハンデ戦となった。では、展望を。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年8月20日 (水)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは21日に早くも準決勝戦。20日に行われた選抜戦は岩田行雄が速攻を決めて1着している。では、準決勝戦の展望を。

9R ようやくわずかながら復調気配が伺える山田真弘。最重ハンで鈴木将光との1対1。そして前は0ハンの川口建志郎、10メートル線の松本渉とペースの上がらないイン主体の選手。展開を考えれば山田が車なりに浮上してきそうだ。20メートル線の高橋義徳は抜け出せば速いが、その前に30メートル線の追撃を退けないといけない。前2車を交わす前に30メートル線にやられると展開は厳しい。高橋追撃の一番手は永瀬敏一。永瀬抜け出して山田が追う山田と永瀬の折り返しが本線だ。

10R ハンデ位置的に狙ってみたいのは20メートル線最内の佐久間健光。スタートで先行が条件だが、同ハンでも丹村飛竜よりは先に出そうで、その外の清水卓とのスタート争い。何とか突っ張って同ハンからの主導権ならペースを上げて抜け出しが有力。佐久間から追い上げる仲口武志、五十嵐一夫、そして前では斎藤隆充の粘って2、3着か。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2008年8月19日 (火)

船橋オート初日

今月3回目の開催となる船橋オートは20日から22日までの3日間開催。山陽と浜松から遠征車を迎えて行われる。では選抜戦12Rの検討を。

続きを読む "船橋オート初日" »

浜松オート決勝戦

19日は浜松オートの決勝戦。準決勝が行われた18日は、10Rで断然人気の伊藤信夫が着外で3連単30万円を超えるビッグな配当が出るなど、荒れ模様だった。では、決勝戦の検討を。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年8月17日 (日)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎ナイターオートは18日が決勝戦。17日は雨天走路で行われた準決勝。地元の高橋貢は順当に決勝進出。山陽4人、船橋2人、伊勢崎2人が勝ち上がった。では、検討を。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2008年8月15日 (金)

川口オート決勝戦

川口オートは16日が決勝戦。今回は船橋、浜松から遠征勢を迎えているが、決勝は珍しくすべて地元の川口勢が勝ち上がるという結果に。以前、遠征勢が少ないホームグラウンド制だった時は珍しくなかったが、最近は遠征勢の数も増えて、なかなか地元オンリーの決勝戦は珍しい。ちょうどお盆開催でもあり、なにかひと昔前に戻ったような感覚にさせる。では、12Rの検討を。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年8月14日 (木)

川口オート準決勝戦

川口オートも15日には準決勝を迎える。では、展望を。

9R 0ハン荒井充のペースは後続を振り切るほどではなく、まずは20メートル線の先行争い。位置的には内の山中充智が有利。同ハン外の増田伸一より先攻めでまずは山中ペース。30メートル線は序盤で谷島俊行が速攻を仕掛ければ面白いが、不発だと影山伸がとって代わって前を追う形。40メートル線は2日目12R選抜戦を勝った加賀谷建明がまた最内。前の谷島、影山がスタート速くないので、ここは叩いて先行できれば、ほぼ勝てそう。逆に残せば、谷津圭治、山田達也の追い上げを食いそう。加賀谷にとってスタートがかなり重要だ。狙いは加賀谷が前を叩くとみれば加賀谷の1着に谷津、山田、山中の2、3着。加賀谷が前を叩けないとみるなら山中、山田の折り返しに谷津、影山、谷島の2、3着。

10R 気配のいい0ハン岡崎秀二。主力と40メートルのハンデ差があるだけに、また序盤で後続を引き離す逃げなら侮れないが、さすがに20メートル線の石井大志、浅野幸三がそうやすやすと逃がすとも思えない。スタート的に浅野の先行が有力で、中盤からは浅野、石井の並びだろう。この20メートル線は30メートル線の下垣内至、永瀬敏一では交わせるかどうか。といって40メートル線も森谷隼人の先行だと20メートル線の両者は楽になりそう。いずれ若井友和、大木光といった面々が追い上げてくるはず。浅野と石井の折り返しに大木、若井の2、3着。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2008年8月13日 (水)

川口オート2日目

川口オートは一般開催が13日に初日が行われ、16日までの4日間開催。初日に行われた12R選抜戦はスピードを発揮した森且行が快勝した。では2日目、14日の選抜戦の展望を。

続きを読む "川口オート2日目" »

2008年8月12日 (火)

浜松オートG2「ジェネレーションズカップ」決勝戦後記

浜松オートのG2「ジェネレーションズカップ」決勝戦が12日、行われ、地元の金子大輔(28)が優勝。待望のグレードレース初制覇を成し遂げた。レースは先に抜け出した仲田恵一朗に対して、金子大輔は同ハン先行の岩田行雄を4周回目でパスすると、すぐに仲田後位に取り付き、5周回3、4コーナーで先頭に立ってそのまま押し切った。通算9回目の優勝でようやくつかんだ記念V。ゴール直前、左手でガッツポーズするなど、うれしさを存分にあらわした。

続きを読む "浜松オートG2「ジェネレーションズカップ」決勝戦後記" »

2008年8月11日 (月)

浜松オート「ジェネレーションズカップ」決勝戦

浜松オートのG2「ジェネレーションズカップ」は12日が決勝戦。では、展望を。

0ハンは好調な柴田紘志。ただ、準決勝同様、エンジンはよくても、鈴木辰己にはスタートで食われそう。そうなると、リズムがくるってしまい、好走は厳しそう。

序盤は鈴木ペースだが、タイム的に8周回を逃げ切れるスピードが出せるか。むしろ仲田恵一朗、岩沼靖郎の方がペースは上がるだけに、何とか鈴木のカベを突破したいのは、10メートル線の外2人だろう。

ただ最重ハンは速攻にかける岩田行雄が最内。10メートル線の3番手スタート選手は岩田の直撃目標となり、こちらも厳しくなる。

続きを読む "浜松オート「ジェネレーションズカップ」決勝戦" »

2008年8月10日 (日)

船橋オート「報知新聞社杯」決勝戦後記

10日に行われた船橋オート「報知新聞社杯」決勝戦は地元の中村雅人(27)が優勝した。レースは試走3秒30(百メートル)の一番時計だった中村と、3秒31だった永井大介の一騎打ちムード。レースは0ハン高田克重の逃げ。先に攻めたのは中村と同じ28期生の山田達也。高田を交わす前に5周回3、4コーナーで一気に2車抜きで先頭に立った中村がそのまま押し切り、続いた山田達也が2着。片平巧が追い上げて3着。永井大介は追い上げ不発で4着だった。

続きを読む "船橋オート「報知新聞社杯」決勝戦後記" »

2008年8月 9日 (土)

船橋オート「報知杯」決勝戦

船橋オートで開催されている「報知新聞社杯」は10日が決勝戦。3連勝で勝ち上がったのが川口の山田達也と地元の永井大介。好調者が出そろったファイナルといえそうだ。では、展望を。

続きを読む "船橋オート「報知杯」決勝戦" »

2008年8月 8日 (金)

船橋オート「報知杯」準決勝戦

船橋オートの「報知新聞社杯」は9日が準決勝戦。8日は予選の2日目が行われたが、とにかく永井大介の動きが抜群。新車のダビド・ピジャが船橋走路との折り合いがいいのか、2日目も3秒397(百メートル)と連日の一番時計をマーク。果たして永井をストップできる選手がいるのか、が今シリーズの焦点だ。では準決勝戦の展望を。

9R 20メートル線は先行できれば落合淳には絶好の展開。逃げてペースの上がらない金居実しか前にいないから、主導権を握る展開が考えられる。ただ、30メートル線内の阿久津正夫のスタートは残すことが条件だ。30メートル線で動きのいいのは岩永清文なのだが、このラインで3車並びの大外は位置が厳しい。となると、連勝で勝ち上がった山田達也の速攻が狙えそう。落合と山田の折り返しに内山の強襲が押さえ。

10R ハンデ位置的に新村嘉之が狙いやすい。ただ、序盤で古橋隆志は叩いておかないと、川原剛、西村義正といったイン主体に攻める選手に先にやられる危険性も。20メートル線は2日間の動きからは、積極的には推しづらい。最重ハンから中村雅人が車なりに浮上して首位争いに加わりそう。新村は買うなら1着。その場合は中村が2着で3着が大木、西村、川原。新村が序盤で叩かれる展開だとペースダウンしそうで、中村の1着、川原、西村、大木の2、3着。

続きを読む "船橋オート「報知杯」準決勝戦" »

2008年8月 7日 (木)

船橋オート「報知杯」

船橋オートでは7日から10日まで「報知新聞社杯」を開催する。残念ながら、今回はどこでも場外発売がないため、本場もしくは、電話、ネット投票に限られるのだが、7日は初日が行われ、激しい戦いが繰り広げられた。前回の「よみうりランドカップ」ほど地元勢圧倒という感じはなく、やはり軽ハン有利の流れだったが、初日は船橋4勝、川口4勝、山陽4勝と地区別ではまったくの五分。11Rでは地元の永井大介が圧勝。上がり3秒408(百メートル)と初日の一番時計をマークした。8日は後半2レースで選抜予選が行われる。では、検討を。

続きを読む "船橋オート「報知杯」" »

2008年8月 6日 (水)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦後記

伊勢崎オートのナイターG2「スターライトチャンピオンカップ」の決勝戦は6日、行われ1周回4コーナーで先頭に立った船橋の池田政和(35)が優勝した。G2は5勝目。今年は船橋のG1黒潮杯に続き、2回目のグレードレース制覇。2着は高橋貢、3着には早川清太郎の伊勢崎勢が入った。有吉辰也は試走から劣勢で7着に終わった。

続きを読む "伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦後記" »

2008年8月 5日 (火)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦

伊勢崎オートのナイターG2「スターライトチャンピオンカップ」は6日が決勝戦。雨天走路から半乾き走路へ変化する中で5日、準決勝戦が行われた。主力は順当に勝ち上がり、主力の10メートル前の上野秀俊が決勝進出した以外は、すべて最重ハンに置かれている選手。では、決勝戦の展望を。

続きを読む "伊勢崎オートG2「スターライトCC」決勝戦" »

2008年8月 4日 (月)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」準決勝戦

伊勢崎オートのナイターG2「スターライトチャンピオンカップ」は5日が準決勝戦。4日は雷雨の影響で本場で一時、停電したり、走路状態も水浸しの雨天走路から半乾き走路まで不安定な中、最終予選が行われた。実力者は順当に勝ち上がった感じ。では、準決勝戦の展望を。

続きを読む "伊勢崎オートG2「スターライトCC」準決勝戦" »

2008年8月 3日 (日)

伊勢崎オートG2「スターライトCC」

伊勢崎ナイターオートのG2「スターライトチャンピオンカップ」は2日目までを終了。連勝は地元の伏兵、小田雄一朗だけ。まだまだ超抜エンジンといえるまで仕上がったクルマはなく、混戦必至のシリーズだ。では、3日目の選抜戦の検討を。

続きを読む "伊勢崎オートG2「スターライトCC」" »

2008年8月 2日 (土)

船橋オート「よみうりランドカップ」決勝戦

船橋オートの「よみうりランドカップ」は3日が決勝戦。地元勢6人、川口勢が2人、勝ち上がってきた。では、検討を。

続きを読む "船橋オート「よみうりランドカップ」決勝戦" »

2008年8月 1日 (金)

船橋オート「よみうりランドカップ」準決勝戦

船橋オートで開催中の「よみうりランドカップ」。2日は準決勝戦を迎える。2日目もまた、勝ち上がり戦の4R以降はすべて船橋所属の選手ばかりが1着。層の厚さを見せつけている。では、準決勝戦の検討を。

9R 0ハンのスタート争いがポイント。普通なら新村嘉之の先行なのだが、勝負どころの準決勝戦。平川博康にしてみれば、主力の20メートル前にハンデが軽くなって、しかも先行すれば前に誰もいない絶好の展開。スタートで張り込んできそう。0ハンの先行確率は五分五分だろう。抑えての逃げが巧い新村、逆にスピードで逃げるタイプの平川。甲乙つけがたい。試走気配の分からない今の段階では、どちらかの頭から狙いたいが決めかねる。ただいえるのは、試走が出るタイプではない新村が1号車、試走は人一倍出るタイプが平川。試走はタイムよりも、そのコース取り、気配をしっかりみたいところ。平川と新村の試走差がコンマ05以内なら新村、それ以上なら平川を狙いたい。2、3着は森谷隼人、高橋義弘、谷津圭治、岩田行雄へ。

10R こちらも0ハンのスタート争いがカギだが、ペースが上がるのは柴田紘志が先行したとき。10メートル線の顔ぶれから序盤は残せそうだけに、先行すればもちろん柴田だし、仮に内越忠徳に行かれてもまくり一本で2周回以内に先頭へ立てるなら柴田絡みが狙いたい。岩佐常義、鈴木聡太の10メートル線、最重ハンでは五十嵐一夫、中村雅人あたりの2、3着狙いで。

続きを読む "船橋オート「よみうりランドカップ」準決勝戦" »

2008年7月31日 (木)

船橋オート「よみうりランドカップ」

船橋オートは7月31日開幕の4日間開催。サブタイトルに「よみうりランドカップ」と名付けられている。今回は浜松、川口、伊勢崎から遠征勢を迎えているが、初日は勝ったのがすべて船橋所属の選手と地元勢が強さをみせつけている。

では、2日目選抜戦の展望を。

続きを読む "船橋オート「よみうりランドカップ」" »

2008年7月30日 (水)

オート「2008年後期ランク適用」発表

オートレースのホームページにも詳細は載っているが、2008年度後期適用ランクが発表された。今年の10月から使用される。今年の1月から6月までの6か月間の競走成績を元に審査した結果、全国ランク1位は2期連続8回目の高橋貢。伊勢崎での23期連続トップという記録も更新中だ。話題性では、森且行が全国ランク14位となり、川口1位に輝いたこと。近況の充実ぶりを見ても妥当な感じ。今後はまずはG1タイトル、そして悲願のSGタイトルへ向け、さらに快速ぶりに磨きをかけてほしいところ。

初のS級は田中賢(伊勢崎)、細野俊介(飯塚)、阿部仁志(飯塚)、筒井健太(浜松)、藤川幸宏(飯塚)の5人。逆にA級降格したのは山田真弘(船橋)や佐藤裕二(川口)など近況不調を極める選手たち。特に山田は昨年暮れにSG「スーパースター王座決定戦」を取り、現在適用ランクS級2位に格付けされていた選手。それが10月からはA級13位。一気に70人以上に抜かれた計算で、いかに今年に入ってから目を覆う不振だったかが分かる。何とかこの苦境から脱して、またあの強い山田の走りを見せてほしいと思う。

ちなみに所属場別のS級選手は船橋11人、川口9人、浜松6人、飯塚19人、山陽10人、伊勢崎5人。

A級選手は船橋40人、川口34人、浜松24人、飯塚34人、山陽32人、伊勢崎36人。

B級選手は船橋19人、川口33人、浜松48人、飯塚25人、山陽34人、伊勢崎45人。

続きを読む "オート「2008年後期ランク適用」発表" »

2008年7月28日 (月)

浜松オート&伊勢崎オート決勝戦

29日は浜松、伊勢崎オートで決勝戦が行われる。では、展望を。

まずは浜松。不安定な走路状態で、準決勝は半乾き走路から雨天走路で行われた。木村武之、金子大輔といった地元の主力が雨に泣いた。決勝は0から30メートルのハンデ戦。軽ハンで動きのいいのは10メートル線の馬場雄二。0ハンの尾藤憲吾はスタートに甘さがあるだけに、馬場の主導権からレースが始まりそう。

後続で馬場をつかまえる選手がいるかを考えることから始めたい。20メートル線ではベテランの鈴木章夫では、序盤で馬場を交わすのは厳しい。それは鈴木静二にしても、速攻で馬場後位に取り付かないと厳しい。山際真介は位置が厳しく、20メートル線では馬場を交わすのが厳しそう。そこで30メートル線。狙いは今年初の決勝進出となった松山茂靖。佐藤貴也、須賀学の内というハンデ位置は恵まれた。須賀のスタートさえ警戒して枠なりに出れば、絶好のVチャンス。松山1着、馬場2着で3着が佐藤、須賀あたりと見たが。

続きを読む "浜松オート&伊勢崎オート決勝戦" »

2008年7月23日 (水)

川口オートG1「キューポラ杯」決勝戦後記

23日は川口オートのG1「第32回キューポラ杯」。1周回3コーナーで先頭に立った斎藤撤二(31)が押し切って優勝。賞金400万円を獲得した。単独の0ハンだった斎藤。スタートこそ2着に入った10メートル後ろの前田淳に先行される形だったが、うまく差し返して、先頭にたってからは自分のペースを守って後続を完封した。1997年選手登録の25期生。今年が選手生活11年目になるが、これまでG1はおろか、G2ですら決勝進出がなかった。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」決勝戦後記" »

2008年7月22日 (火)

川口オートG1「キューポラ杯」決勝戦

川口オートで開催されているG1「第32回キューポラ杯」も23日はいよいよ決勝戦。地元の川口勢が5人、勝ち上がり、遠征勢は3人。では、決勝戦のコメントを紹介する。

斎藤撤二「エンジンはいいですね。今節はハンドルを微妙に少しずつ調整していったんですが、乗りやすいです。後はタイヤを選んで。スタートに集中したいですね」

阿部光雄「少し気になるところを扱っていったら、エンジンは良くなりました。久々のG1決勝だし、頑張りたい」

前田淳「乗りやすかった。スタートも気合で切りました。エンジンは微調整でタイヤは考えて」

牛沢和彦「展開が良かったですね。タイヤは大丈夫。あとは天候をみながら、調整ですね」

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」決勝戦" »

2008年7月21日 (月)

川口オートG1「キューポラ杯」準決勝戦

川口オートで開催されているG1「第32回キューポラ杯」は22日が準決勝戦。地元勢では3日目だった21日11Rで山田達也が落車で反則妨害を取られ、12Rでは森且行が「フロント(タイヤ)が滑ってしまった。体は大丈夫だけど」という無念のスリップ落車で勝ちあがれなかった。

では準決勝の出場レース別にコメントを紹介する。

9R

牧野貴博「試走はいいが、レースではすべりがあった。3日目も(製造番号)04のタイヤだったけど、準決勝は同じ番号で違うタイヤでいきます。今節はキャブだけやったが、エンジンは悪くない」

牛沢和彦「ハンデ位置が有利というのも大きいけど、試走よりレースへいっていい。2日目からはキャブだけやったけど、だいぶよくなった」

木村武之「(3日目、12R後すぐに夕練へ。その後のコメント)3日目のレース後にちょっと扱って練習いったけど、もうひと息ですね。レースでは試走からタイヤに来る症状があるから、セッティングを」

秋田貴弘「乗りづらさがすごいけど、2着はとれたからエンジンは悪くない。タイヤを換える」

10R

阿部光雄「エンジンは前田淳君より強めでいいですね。タイヤはこのまま、エンジンは微調整」

浜野淳「試走から感じがおかしかった。照ったら合うけど、曇りなら何かやらないと。セッティ」

川原剛「行き足が悪くない。直線も感じはいい。乗りやすさが出れば。キャブ調整でタイヤは考えて。久々のG1準決勝だし、がんばりたい」

戸塚尚起「試走は出たけど、レース足はよくなかった。落車したし、フレームは工場へ出した。エンジンも組みなおしたから、練習で乗ってみてから考えます」

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」準決勝戦" »

2008年7月20日 (日)

川口オートG1「キューポラ杯」2日目から

川口オートのG1「キューポラ杯」も20日は2日目だった。一番時計は12Rで1着した川口の大木光の上がり3秒415(百メートル)。「展開がよかったのもあるけど、エンジンが持っていってくれますね。微調整で」と、仕上がりは上々の様子。

11Rを勝ったのは浜松のベテラン、鈴木辰己。「地元でシリンダー、ヘッドを換えたのが良かったようだね。乗りやすくなった。上積みを狙って電気位置を扱います。タイヤは2日目ので」G1優勝は2003年の浜松「秋のスピード王」からなく、G1優出ですら2004年船橋「プレミアムC」までさかのぼらないとない。マシンの状態がいいだけに、久々に鈴木の強さをアピールできる舞台は整った。

10Rは渋沢憲司が1着。「初日の方が感触は良かったですね。軽さがあるので、セッティングをやります」3日目11Rも再度、0ハンだけにまた大逃げが見られるか。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」2日目から" »

2008年7月19日 (土)

川口オートG1「キューポラ杯」初日から

19日に開幕した川口オートG1「キューポラ杯」。初日の12R選抜予選「サマーカップ」は浅香潤が制した。しかし「伸びがないし、エンジンはよくない。ここに来る前から決めていたから、エンジンはバラします。ケースを点検する」1着したが、笑顔は見られず、さっそく作業にとりかかっていた。

「サマーカップ」3着だった池田政和。「エンジン音はよくないんだけど、タイムは出たからね。下周りをやろうとおもったけど、1日、保留してセッティングで」上積みを狙う。

11Rの予選を快勝。初日1番時計の上がり3秒428(百メートル)をマークした永井大介。「伊勢崎より、感じはよかった。ロッドを換えて良かった。タイヤは換えていく」。このところ、グレードレースは序盤はいいのに、後半、特に勝負どころの準決勝で惜しくも決勝に乗れないケースが多く、「オートレースも競艇みたいに、予選の得点率上位で決勝進出とかならいいのに」と自虐ネタのジョークで周囲を笑わせた永井。今回こそ、そんな近況を払拭するためにも、準決勝をクリアして決勝進出、そして優勝へといきたいところだろう。

選抜予選で見せ場なく7着の有吉辰也は「スタートで浮いてしまった。乗りづらさもあったので、タイヤを換えていく」と、2戦目以降は立て直してくるだろう。

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」初日から" »

2008年7月18日 (金)

川口オートG1「キューポラ杯」前検から

19日に開幕する川口オートのG1「キューポラ杯」。18日は前検だった。

初日のメーンは12Rの選抜予選サマーカップ。10メートルのオープン戦だ。では枠順ごとにコメントを。

中野憲人「伊勢崎では直線の感じがよくなくて。シリンダー、ピストンを交換しました。スタートは最近、切れていない。ハンデ位置がいいけど、相手も強いからね」

若井友和「エンジンは乗りづらかったし、何をやっても変わらないから、ロッドを交換。スタートは時計が見え過ぎるぐらいだったが、伊勢崎の準決勝では攻めた結果フライングしてしまった」

佐藤裕二「飯塚プレミアムCはまったくダメでしたね。兆しが見えないし、スタートも切れてない。シリンダー周りの確認とミッション周りを点検する」

浅香潤「地元の伊勢崎は今ひとつでしたね。フレームを換えてセッティング」

浜野淳「力がありすぎて回転が上がらなかった。それを解消する方向で整備します。最近は良走路だといいんだけど、雨天走路がダメで」

木村武之「浜松では前検でクランクを換えたけど乗りづらさが出てましたね。まずは乗ってみてからかな。夏場はあまり得意な方ではないけど、去年は乗りづらさに加えて滑りもひどくて。そのころに比べたら、今はまだマシかな」

池田政和「セッティングをやってもあまり変化がないから、新品クランクに交換します」

有吉辰也「抽出検査(グレードレース優勝後に行う定期検査)なので、リングを換えました。伊勢崎G1の決勝は走っていてタイヤにくる症状はあったから、完ぺきな状態ではなかったけど、それでもエンジン状態は悪くなかったので優勝できました。熱い走路になっても大丈夫だと思いますよ」

続きを読む "川口オートG1「キューポラ杯」前検から" »

2008年7月13日 (日)

伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」決勝戦

伊勢崎ナイターオートのG1「ムーンライトチャンピオンカップ」決勝戦は14日に行われる。13日に行われた準決勝は開催途中からの降雨の影響で雨天走路から半乾き走路とコンディションが変化する中で行われた。結局、勝ち上がった8人がすべて主力のハンデ位置にいる選手だったため、決勝は枠順抽選による0メートルオープン戦。もちろんG1の決勝で8周回だ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」決勝戦" »

2008年7月12日 (土)

伊勢崎オートナイターG1「ムーンライトCC」準決勝戦

伊勢崎オートで開催されているナイターG1「ムーンライトチャンピオンカップ」も13日が準決勝戦となる。最終予選が行われた3日目・12日は11Rを有吉辰也、12Rは東小野正道の飯塚25期生コンビが制した。8Rでは昨年11月、船橋G1で落車負傷の大けがからカムバックした武藤博臣が復帰後の初勝利を挙げている。

準決勝だけに気になるのは天気。予報では夕方から雨が降り出す可能性が高そうなのだが、伊勢崎地方の天気予報は大気が不安定なことが多いのか、あまりアテにならないケースが多くて困ってしまう。基本的には良走路前提で予想することにします。

続きを読む "伊勢崎オートナイターG1「ムーンライトCC」準決勝戦" »

2008年7月11日 (金)

伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」2日目から

伊勢崎オートのナイターG1「ムーンライトチャンピオンカップ」も11日で2日目を終了。8R発売中から激しい雷雨で、後半戦は雨天走路での戦いになった。前半戦はまた0ハン勢の1着が目立った。やはり走路温度が高く、追いが厳しい時間帯は0ハンからの狙いが良さそうだ

雨となった後半戦は最重ハンからの追いが目立った。11Rは永井大介、12Rは高橋貢が貫禄勝ち。ただ驚いたのは12R3着の有吉辰也。序盤で行き場がなく最後方。雨で外が効く走路を敢然と内一本。最終周回で5番手に上がってようやく車を外に持ち出して、ゴール前で際どく3着まで食い込んだ。やはり有吉の近況の安定性は群を抜く存在。永井、高橋、有吉の3強がシリーズを引っ張っていきそうな気配だ。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトCC」2日目から" »

2008年7月10日 (木)

伊勢崎オートG1「ムーンライトチャンピオンカップ」初日から

10日に伊勢崎オートで開幕したナイターG1「ムーンライトCC」。初日は軽ハン勢の活躍が目立った。0ハンからの逃げが5勝。中畠哲也、矢内昌木の逃げ定評の車に近藤裕保、中村浩章、千葉泰将が1着。2日目以降、準決勝となる4日目までは軽ハン勢の活躍から目が離せない。

続きを読む "伊勢崎オートG1「ムーンライトチャンピオンカップ」初日から" »

2008年7月 9日 (水)

伊勢崎オートナイターG1「ムーンライトCC」初日

10日から伊勢崎オートでG1「ムーンライトチャンピオンカップ」が開催される。ハンデが結構動いている。優勝した三浦康平は主力の位置、宍戸幸雄は主力の10メートル前。前回で決勝2着の戸塚尚起が主力の10メートル前へ。逆に不振の小林晃はついに主力の30メートル前のハンデ位置。奮起を期待したい。

12R選抜予選の検討を。0メートルオープン。位置的に有利なのは2枠の浅香潤と5枠の永井大介。とくに浅香は直前の飯塚ナイターG1「プレミアムカップ」からマシンの状態が上がっており、スタート行って逃げ切りの可能性が高い。安定性なら6枠の有吉辰也、7枠の東小野正道、8枠の高橋貢だが、スタートで先手が取れそうもない位置で、狙いは2、3着か。浅香の逃げ切りを狙った。2、3着は永井、有吉、東小野、高橋のボックス。

話変わって競輪。7月は各地で競輪学校第94期生のデビュー戦が行われている。千葉競輪では5人が出走したが、逃げた宇佐見裕樹(福島)とまくった河野要(神奈川)の3着が最高。誰もデビュー勝ちを果たせなかった。先輩選手たちの巧妙な走りやブロックに翻弄されている感じだった。今回の千葉デビュー組では19歳の地元選手、佐渡空史に注目が集まった。師匠は中村浩士。初日は人気に推されながら逃げてつぶれてしまったが、今後は持久力をつけて着実に成長してほしいものだ。

続きを読む "伊勢崎オートナイターG1「ムーンライトCC」初日" »

2008年7月 6日 (日)

船橋オート決勝戦

船橋オート一般開催は7日が決勝戦。検討を。
0ハン野村武は10メートル後ろの野沢守弘の攻めをしのぎたい。20メートル線は重富英雄が10メートル下げられ苦戦か。とはいえ他の3人も先行条件といえる顔ぶれ。
そこで浮上するのが30メートル線。
内の三浦康平の動きがいい。初日の勝ち、3日目2着の追い上げともに評価できるもの。ここは外の鈴木慶太を突っ張って鋭く追い上げそう。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年7月 5日 (土)

船橋オート準決勝戦

船橋オートは6日に準決勝戦。G1「プレミアムカップ」直後でS級がおらず、実力接近の開催だ。では、準決勝の検討を。

9R 野村武は2日間、3秒50(百メートル)ペース。さすがに準決勝では、後続の接近も早いだろう。まずは10メートル線の縫田雅一。速攻で野村を叩いて逃げ展開となりそうで、連の軸はこちら。20メートル線は顔ぶれ的に大外でも佐々木敏夫の先行が有力。縫田、佐々木で抑えて走るから、逆転があったとしても30メートル線の先行車だけ。その先行有力なのがこれまた抑えて走る花沢哲也。縫田、佐々木、花沢のボックス券で決まりそうとみた。

10R 2日目好内容の0ハン渡辺京二。ハンデ位置的には楽で逃げ展開なら面白そうだが問題は序盤。野沢守弘のデキがいいだけに、スタ-トで食われる可能性もあるからだ。いずれにしろ、野沢が渡辺をすぐ交わすとみれば軸は野沢で仕方ない。相手は阿久津正夫、飯塚将光、穴見和正のベテラン勢とみた。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2008年7月 2日 (水)

飯塚オートG1「プレミアムカップ」決勝戦後記

2日に飯塚オートで行われたナイターG1「プレミアムカップ」決勝戦は地元の浦田信輔(35)が優勝。賞金600万円と暮れのSG「第23回スーパースター王座決定戦」トライアル(12月27から31日、川口オート)への出場ポイント「10」を獲得した。

続きを読む "飯塚オートG1「プレミアムカップ」決勝戦後記" »

2008年7月 1日 (火)

飯塚オートG1「プレミアムカップ」決勝戦

飯塚オートのナイターG1「プレミアムカップ」は2日に決勝戦を迎える。1日に行われた準決勝戦は激しいバトルの連続。残念ながら優勝候補の有吉辰也は車を滑らせて反則妨害に取られ、勝ち上がれなかった。

では決勝戦の検討を。

0メートルオープンの8周戦。当地のナイター開催でのグレードレースはこれまでSGが1回、G1が3回、G2が1回、行われているが、すべて地元の飯塚勢が優勝している。データ的には荒尾聡、浦田信輔に有利といえる。

続きを読む "飯塚オートG1「プレミアムカップ」決勝戦" »

2008年6月30日 (月)

飯塚オート「プレミアムカップ」準決勝戦

飯塚オートのナイターG1「プレミアムカップ」は1日が準決勝戦。3日目、30日は最終予選が行われたが伊藤信夫、片平巧、池田政和といった強豪が予選敗退。準決勝に乗れなかった。9Rでは1周回バックストレッチで落車した西原智昭の競走車が走路内に残留したため、レース不成立に。このレースでは試走気配がよかった青木治親が、ランク上位の勝ち上がりとなってしまい、残念ながらセミファイナル進出がならなかった。準決勝はすべて0メートルオープン戦。では、検討を。

9R 機力がいま一つな荒尾聡は、しかも大外枠となって、どこまで浮上できるか。逆に絶好の3枠を得た永井大介が3戦オール連対で晴れ、雨ともに完調に近い動き。永井で中心は不動だ。相手探しは激戦。永井の唯一の不安はスタートの切れがさほどではないこと。永井より先にいける選手が相手となりそう。その候補は岩崎亮一、人見剛志、平田雅崇、岩沼靖郎、荒尾。中でもスタートが切れている岩崎、岩沼が面白い。永井から25期車券で岩沼、岩崎の2着で3着は総流しか。

10R 有吉辰也も動きの良さでは永井にヒケをとらない。0メートルオープンの6枠なら、好位を奪えそうな有吉中心で良さそうだ。ここも相手探しは難解。格なら岡部聡や篠原睦あたりだが、ともに機力はさほど良くない。むしろ塚越浩之、谷津圭治、桝崎陽介、片岡賢児の方が機力はいい。有吉の1着はいいとして、2着は塚越、片岡、桝崎、谷津あたりで中穴を狙ってみたい。

続きを読む "飯塚オート「プレミアムカップ」準決勝戦" »

2008年6月29日 (日)

飯塚G1「プレミアムカップ」3日目

飯塚オートで開催中のナイターG1「プレミアムカップ」。29日に行われた2日目は4Rまでがほぼ良走路に近い半乾き走路だったが、5R以降は降雨の影響で雨天走路に。飯塚勢の強さが一段落して、2日目は船橋勢が4勝、川口勢が2勝、伊勢崎勢が3勝と東日本地区の選手たちの頑張りが目立った。

3日目、30日は12Rに無事故完走で準決勝へ行ける選抜予選「プレミアムレーサー戦」が行われる。検討を。

続きを読む "飯塚G1「プレミアムカップ」3日目" »

2008年6月28日 (土)

飯塚オート「プレミアムC」2日目

飯塚オートのG1「プレミアムカップ」は28日に初日が行われた。終日、雨天走路で地元の飯塚勢が12R中、8勝と強さを見せつけた。初日に引き続き、2日目も引き続き雨予報。番組も全レースで10メートルオープン戦のままだ。予想も雨天走路を想定してのものになる。

選抜予選11R 雨巧者がそろって激戦。先行有力な最内の別府敬剛のペースがどこまで上がるか。初日7Rは1着したが、2着の鈴木将光を引き離すまでにはいかなかった。ここもペースを上げて逃げないと、後続も接近は早い。篠原睦、荒尾聡、東小野正道の外枠3人で先に攻めていけそうな篠原が有利。ただ、後半でペースダウンする傾向が最近は解消していない点が気になる。無難なら別府、篠原、荒尾、東小野のボックス車券。絞れば篠原の1、2着固定して前記の3人へ流す手か。

続きを読む "飯塚オート「プレミアムC」2日目" »

2008年6月26日 (木)

川口オート決勝戦

川口オート一般開催の決勝戦は27日に行われる。準決勝が行われた26日は最後は雨が上がったものの、最終レースあたりで半乾き走路になるのがやっとという走路状態だった。では、検討を。

0ハン単騎は縫田雅一。今シリーズはスタートの切れも良く、機力も上々4戦2勝2着1回と好成績を残して優出だ。後続がモツれれば、面白い存在。

10メートル線はスタートで山脇孝志、小宮隆光、岩科州の枠なり発進か、小宮が山脇を叩くかのどちらかだろう。逃げ得意な山脇、小宮ともに早く縫田を交わした独走に持ち込みたいところ。逆に岩科は縫田にこの2人が引っかかっている内に、うまく抜け出しを図りたい。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年6月25日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オート一般開催は26日が準決勝戦。25日は選抜予選11Rが山脇孝志、12Rは高塚義明とともに若手が制した。
では準決勝の展望を。
おそらく終日、雨のようで雨天走路と見ての予想になる。
9R 雨実績なら金山周平、篠崎実。ハンデが主力の20メートル前になった篠崎が雨なら不動の中心か。もちろん、金山があがってくるのが本線だが、雨実績のない選手では谷島俊行のエンジンがよく、機力で雨をこなすかも。篠崎、谷島、金山のボックス。
10R 雨でニッコリは内越忠徳。動きも上々で連対の安心感はこの選手。さて気になるのは釜本憲司。周知の雨巧者だが、最近はやや実績が下降気味。浜松ゴールデンレース時には「晴れはエンジンいいんだけど、雨がイマイチ」と話していたのを思い出す。乗れなかった原因が遠征の浜松の雨だったからなのかは、この一戦でわかるはず。良走路では抜群なエンジンだけに、釜本の試走気配は注目したい。雨実績まずまずの組では岩科州が篠崎実同様、主力の20メートル前のハンデ位置と軽くなって動きがいい。一発は十分。内越の1、2着で破れば釜本か岩科。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2008年6月23日 (月)

川口オート初日

川口オート一般開催は24日が初日の4日間開催。飯塚G1「プレミアムカップ」前の開催でS級選手が一人もいない。最重ハンに置かれているのが加賀谷建明、筒井健太の2人だけ。混戦は必至とみた。

では、選抜予選12Rの検討を。

0ハン5人、10メートル線2人、20メートル線1人のハンデ構成。0ハンはスタート超抜の吉田幸司の主導権はほぼ、間違いない。先のG2「名匠戦」でもいい逃げを見せて最終日も1着。2番手に出る選手次第ではまた逃げ切りも。枠なりで増田伸一が続くのか、または高塚義明がカマしを決めるのか。高塚より外の斎藤隆充、且元滋紀はスタート巧者ではないので、追い上げ勝負となりそうだ。吉田にとってはナカを主体に走る増田が2番手で出てくれた方が外一本でまくってくる高塚よりも、抑えて逃げるには好都合。

10メートル線はスピードはあるが、さばく展開だとやや信頼性が薄れる白次義孝、金山周平。最重ハンの加賀谷建明にもそういった傾向はあるだけに、0ハンで上位独占は十分、ある。

続きを読む "川口オート初日" »

2008年6月22日 (日)

浜松オート決勝戦後記&山陽オート決勝戦

浜松オートの一般開催決勝戦は22日、雨天走路で行われ、地元の金子大輔が優勝を飾った。通算8回目のV。レースは20メートル線からトップスタートを切った別府敬剛が主導権を握る。木村武之が続く展開。金子はコースを大きくとって序盤こそ7番手だったが、ジワジワとポジションを上げる。5周回3、4コーナーで前にいた別府、木村をまくりで交わし、そのままゴール。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記&山陽オート決勝戦" »

2008年6月21日 (土)

浜松オート決勝戦&山陽オート準決勝戦

浜松オートの一般開催は22日が決勝戦。雨予報が多かったが、結果的に3日間とも後半レースではほぼ良走路での戦いだった。ただ、最終日はさすがに雨天走路となりそうで、雨予想にします。

0ハン関口隆広は雨天走路実績がひと息。10メートル線の井村淳一も雨天走路はダメではないが、こなす程度。やはり、最重ハンの20メートル線の選手から優勝者が出そうだ。

まずは最内の遠藤誠。雨は乗れたり、乗れなかったりとムラな成績だが、近況は雨天走路を苦にしていない。同ハン先行はほぼ見えているだけに、あとは後続を振り切るペースで走れるかどうか。雨でもインからナカのコースを走る選手だけに、そのコースが効けば、優勝は十分。別府敬剛も雨は得意。ただ、今節は良走路での3走は今一つ、ピリっとしない走りだった。機力アップなら、得意走路で一変も。

大木光はさほど雨天走路実績がある選手ではないだけに、なんとか速攻で抜け出しを図りたいところ。そして地元の3人。まずは木村武之。3連勝して内から4番目のハンデ位置と有利な場所から走れる。不安は雨天走路が下手ではないが、良走路に比べるとどうしても物足りない時も多い点ぐらい。ただ、機力がいいだけに、それも杞憂に終わるかも。

金子大輔は雨天走路だと、やはり一枚割引になるのは否めない。伊藤信夫は地元の雨天走路は他場に比べれば乗れる方だが、やはりハンデ位置は厳しい。

結局、遠藤の抜け出しを追う別府と木村の争いか。木村の完全Vに期待して、1着木村、2着遠藤、別府で3着に金子、伊藤あたりと見た。

続きを読む "浜松オート決勝戦&山陽オート準決勝戦" »

2008年6月20日 (金)

山陽オート2日目

山陽オートの一般開催は21日は2日目が開催される。雨天走路で行われた初日12R選抜予選は有吉辰也が1着。先頭を走っていた田方秀和が滑って後退する展開にも恵まれたが、試走から一番時計と好気配。今シリーズは誰が有吉の勢いを止めるのかが焦点の開催といえそうだ。では、2日目の選抜予選の検討を。

続きを読む "山陽オート2日目" »

山陽オート初日

山陽オートの一般開催は20日が初日。簡単に展望を。

続きを読む "山陽オート初日" »

2008年6月18日 (水)

川口オートG2「名匠戦」決勝戦後記

川口オートのG2「名匠戦」決勝戦が18日、行われ伊勢崎の宍戸幸雄(52)が優勝。G2は1986年伊勢崎の稲妻賞以来のG2タイトルをゲットした。これまでG1、G2を合わせて3勝していた宍戸だが、遠征での記念レースはこれが初制覇となった。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」決勝戦後記" »

2008年6月17日 (火)

川口オートG2「名匠戦」決勝戦

川口オートのG2「名匠戦」は18日に決勝戦を迎える。軽ハン勢が活躍し、0から20メートルのハンデ戦。0ハンが4人と通常の決勝戦とはだいぶ、顔ぶれが違う。では、検討を。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」決勝戦" »

2008年6月16日 (月)

川口オートG2「名匠戦」準決勝戦

川口オートG2「名匠戦」は17日が準決勝戦。予選3連勝は岡部聡だけ。激しい星の潰し合いが予選最終日も繰り広げられた。では、準決勝の展望を。

9R 深沢隆に絶好の展開となりそう。初日、2日目を連勝。3日目こそ5着だったが、予選連勝の内容が濃い。初日は0ハン4車を残して5番手から追い込み。2日目は0ハン5車プラス10メートル後ろの柿沼進一に先行された7番手から巻き返して1着。3日目こそ機力ひと息だったが、2日目までのエンジンに戻っていれば軸は堅そう。というのも10メートル線で初めて内に入って外が伊藤正司。同ハン先行がほぼ堅い上に、今度は0ハンが先行する門伝泰浩はスタート叩くのは厳しいが、安藤定実、吉松憲治はスタートが甘く、一気に叩く展開は十分、可能性がある。となると門伝と1対1になるから、深沢の抜け出し展開だ。実力は最重ハン20メートル線大外の岩田行雄だが、同ハン内の阿部光雄の動きもよく、さらに伊藤もカベとなり、序盤で抜いていかないと逆転は厳しい。逆に門伝は先行がほぼ間違いなく、こちらも序盤で連勝と動きがいい。1着深沢、2着か3着に門伝をお勧め。このラインに割って入るのは実力的に阿部と岩田だろう。

10R ここは混戦模様。一応、軸は10メートル線の小関勝治にしたが、機力アップが条件。最近の小関は試走なりの走りが多くなってきただけに、試走が釣り合う時計なら好走の可能性は十分。0ハン先行の吉田幸司はどれだけのペースで逃げられるか。長谷川啓、宍戸幸雄のカベをうまく使いたいところ。最重ハンの20メートル線は牛沢和彦が先行しないと混戦も十分。問題は10メートル線外の鈴木慶太。3日目のようにここもイン選手ばかりでまくりタイプの鈴木には展開が悪くないが、そのためには最重ハンの攻めをしのいで早く0ハンに取り付きたい。試走アップを条件に小関から当然、吉田が相手の筆頭。あとは牛沢、五十嵐が押さえ。穴は鈴木の1着流し。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」準決勝戦" »

2008年6月15日 (日)

川口オートG2「名匠戦」3日目&伊勢崎オート決勝戦

川口オートのG2「名匠戦」も16日は予選最終日。連勝は深沢隆、門伝泰浩、岡部聡、且元滋紀の4人。安定した動きの岡部。ハンデが軽くなって軽快な動きを見せる且元あたりは、機力的にも好仕上がりに見える。その両者は3日目、且元が11R、岡部が12Rに出走する。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」3日目&伊勢崎オート決勝戦" »

2008年6月14日 (土)

川口オートG2「名匠戦」2日目&伊勢崎オート準決勝戦

川口オートで14日、開幕したG2「名匠戦」。初日は主力のハンデ位置で勝ったのが阿部光雄、岡部聡、岩田行雄の3人だけ。走路温度も高く、追うのが厳しいレース展開が多かった。では2日目12Rの検討を。

「1000勝対決」のサブタイトル通り、全員がSGウイナーという豪華な予選。0ハン且元滋紀の先行でレースは始まる。秋田敬吾が抑え役になりそう。10メートル線では先行有力な鈴木辰己が近況、ひと息。試走から気配が一変しない限り、先行して進まない状況となりそう。そうなれば、且元は秋田、鈴木の2枚カベで逃げる形となる。初日の3秒47(百メートル)より最終レースで走路温度が冷えるだけに、ペースが上がると考えれば絶好の逃げ展開。先に鈴木を突破しそうな田代、小林が追走するが、前には秋田がいる。そこで多少でも引っかかれば阿部光雄、岩田行雄の最重ハン組が出番となりそう。且元の1着、2、3着に秋田の絡みが買いやすい。あとは実力で岩田、阿部がどこまで食い込めるか。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」2日目&伊勢崎オート準決勝戦" »

2008年6月13日 (金)

川口オートG2「名匠戦」

川口オートのG2「名匠戦」は14日が初日。21期生以前の選手が集結する5日間開催だ。予選は3日間。選抜予選がなく、すべて同格の予選。得点上位32位までが準決勝へ残れる。だいたい3位平均の着順は必要となるため、初日から見ごたえありそう。ハンデ的には田中守が前節の浜松G1「ゴールデンレース」から10メートル下げられたままで、主力の位置からの戦い。逆に地元の且元滋紀はハンデが10メートル前に出て、主力の20メートル前から戦うことに。

続きを読む "川口オートG2「名匠戦」" »

2008年6月12日 (木)

松戸競輪F1決勝戦後記

松戸競輪のナイターF1開催S級決勝戦が12日、行われ京都の村上博幸(29)が完全Vを飾った。レースは松田優一の先行。赤板4コーナーを内から抜けていったため、単騎での逃げになり、その後ろに村上がハマった。柴崎淳は中団はあったが、まくり不発。柴崎マークで人気に推された加藤慎平も共倒れの形になり、村上が番手まくりのような形で抜け出し、村上ライン3番手から突っ込んだ金田健一郎が2着。3位入線は松田だったが、4周回4コーナーで酒井耕介を内側から追い抜いたとして失格。酒井が3着に繰り上がった。

続きを読む "松戸競輪F1決勝戦後記" »

2008年6月11日 (水)

浜松オートG1「ゴールデンレース」決勝戦後記

P1010835 浜松オートで開催されていたG1「開場52周年記念ゴールデンレース」は11日に決勝戦が行われ、8周回3、4コーナーで先頭に立った飯塚の浦田信輔(35)が優勝。ゴールデンレース連覇でG1は5勝目となった。スタート8番手。苦しい戦いだった。「もう届かないと思った」。しかし最後まであきらめない走りが浦田の真骨頂。3周回目から1車、また1車と車群を縫ってポジションを上げていく。浦田自身が勝因の一つに挙げたのが「中(のコース)走れたのがよかった。切り替えがうまくいきました」最初は外をずっと回らされたが、「(佐藤)裕二を先に行かせてもいいと思った」いったん、番手を下げてでもコースを中に向けかえた。そして好エンジンの後押しもあって、最後は抜け出した岩田との一騎打ちに。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」決勝戦後記" »

2008年6月10日 (火)

浜松オート「開場52周年ゴールデンレース」決勝戦

浜松オートで開催されているG1「開場52周年記念ゴールデンレース」は11日に決勝戦を迎える。10日の準決勝戦を勝ち上がった8選手はベテラン、中堅どころが中心。27期生以降の若手は決勝に乗れない最近のG1決勝では珍しいメンバー構成となった。ではコメントをお届けする。

続きを読む "浜松オート「開場52周年ゴールデンレース」決勝戦" »

2008年6月 9日 (月)

浜松オートG1「ゴールデンレース」準決勝戦

浜松オートのG1「ゴールデンレース」は10日が準決勝戦。軽ハンデ勢の活躍が目立ち、準決勝はすべて0から20メートルのハンデ戦に。馬場雄二、戸塚茂のハンデが10メートル下げられたが、つい最近まで、このハンデ位置で戦っていた選手。スタートで先行すれば、あまり影響はない感じだ。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」準決勝戦" »

2008年6月 8日 (日)

浜松オート「ゴールデンレース」2日目から

浜松オートG1「ゴールデンレース」は2日目を終了。11Rに出走した永井大介が落車のアクシデント。

続きを読む "浜松オート「ゴールデンレース」2日目から" »

浜松オート「ゴールデンレース」2日目から

浜松オート「ゴールデンレース」は2日目を終了。11Rに出走した永井大介が落車のアクシデント。

続きを読む "浜松オート「ゴールデンレース」2日目から" »

2008年6月 7日 (土)

浜松オートG1「ゴールデンレース」初日から

浜松オートのG1「ゴールデンレース」は7日が初日。メ-ンの選抜予選「ゴ-ルデンドリーム」は永井大介が3周回で先頭に立ち、押し切った。

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」初日から" »

2008年6月 6日 (金)

浜松オートG1「ゴールデンレース」前検から

浜松オートのG1「開場52周年記念ゴールデンレース」は7日に開幕する。初日は12Rが選抜予選「ゴールデンドリーム」。まずは出走8選手のコメントを。

柿沼進一「エンジンはハッキリしない感じだね。伊勢崎では決勝に乗れたけど展開に左右されるエンジンで。スタートも最近はムラ。クラッチを交換した。ただ雨天走路は最近、また乗れるようになってきたね」

佐藤裕二「前回の川口ではヘッドを新品にしたりクランクを戻したりしました。悪くない感じなので、この状態から整備は追っていく。練習で乗ってみて考えます」

木村武之「気になっていたシリンダー、ピストンを換えました。前回の浜松決勝戦は試走は良かったが、レースでは後半、滑りがあって。エンジン自体は悪くないと思います。スタートも切れていましたね。タイヤはあります。セッティングで滑りを解消したい」

金子大輔「船橋の黒潮杯決勝はエンジンがかなり良くなっていて。バネを詰めたのがいい方向に出ました。レース結果は腕の差、ですね。もったいないことをしました。パーツはこのまま、セッティングで合わせたい」

佐々木啓「久々のレースになります(5月12日、飯塚以来)。昨年のゴールデンレースで走った時の整備をベースに調整していきます。スタートは練習して」

伊藤信夫「前々検でヘッドを換えました。試走は出るけど、レースでのメリハリがまったくないので。回転が上がってくれるように調整します」

永井大介「川口の決勝戦前にシリンダー、ピストンは換えたけど乗りづらさはありました。原因はおそらくエンジンかな。乗って調整します。タイヤも作ります」

浦田信輔「船橋の黒潮杯はリングを換えて走路が冷えると良かったけど照ると滑りがありました。スタートは最近、切れていますよ。連覇は意識しないでいきます」

続きを読む "浜松オートG1「ゴールデンレース」前検から" »

2008年6月 5日 (木)

船橋オート決勝戦

船橋オート一般開催は6日が決勝戦。準決勝は9R発売中からの降雨の影響ですべて雨天走路で行われた。では決勝戦の展望を。

0ハンは佐藤正人、鈴木慶太、梅内幹雄の3人が並んだが、スタート力で佐藤、梅内の主導権争いか。10メートル線は内から阿部光雄、福田裕二、角南一如、片平巧、松尾啓史だが、枠なりか福田がカマして阿部より前に出るケースの2通りぐらいしかスタート想定は考えられない感じ。まずは最重ハンから主導権を取りそうな阿部、福田がともに動きがいい。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年6月 4日 (水)

船橋オート準決勝戦

船橋オート一般開催の準決勝戦が5日、行われる。展望を。

9R。位置が有利なのは10メートル線単騎の岩佐常義。メンバー的に軸は岩佐で良さそう。岩佐に肉薄するのが誰かを推理するところから始まりそう。20メートル線の佐藤正人と塚越浩之では、スピードが出る塚越に分がありそう。30メートル線は先行する最内の高橋義弘のまくりが決まるかどうか。気配がいいのは大外の内山高秀で、最重ハンにまくり選手が多いだけに、うまく内へもぐりこんで抜け出しも。岩佐と塚越、岩佐と内山の折り返しが狙い目。

10R。10メートル線にスタート巧者がいないから、0ハン岩永清文には絶好の逃げ展開。インを抑えるうまい走りで、かなり粘りそう。10メートル線よりも狙えそうなのは最重ハンの20メートル線。先行する阿部光雄は初日の動きをキープしていれば上位争いは十分。牧野貴博も黒潮杯より動きは上向きだけに、もちろん怖い存在。仲口武志はハンデ位置的に厳しそう。松尾啓史の追い上げがどこまで届くか。岩永から阿部、牧野、松尾の絡みか。

11R。逃げてペースを上げたい0ハンの広瀬豪彦だが、先に10メートル線からスタートの切れがある山田徹が抜け出しそう。20メートル線は動き軽快な小林悠樹が先行。山田に続きたいところだが、そこは大外でも片平巧の追い上げが勝りそうな感じだ。山田と片平の1、2着に3着は広瀬、小林あたり。

12R。序盤の1周回が課題の高塚義明だが、うまくしのげば好ペースでの逃げ。最重ハンから池田政和が追って出ての一騎打ちが濃厚と見たが。割って入れば斉藤撤二、梅内幹雄あたりか。

2008年6月 2日 (月)

川口オート決勝戦後記

川口オート一般開催の決勝戦が2日、行われ高橋義弘が快勝した。小雨がパラつく半乾き走路でのレース。スタートで最重ハンの速攻を残した高橋が序盤からハイペースの逃げ。加賀谷建明と若井友和が競る展開を利して独走。2着争いは森且行が制したが、高橋を抜くまでにはいかなかった。3着は永井大介が入った。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2008年5月28日 (水)

船橋オートG1「黒潮杯」決勝戦後記

P1010765_2 船橋オートで行われていたG1「第31回黒潮杯」決勝戦が28日、行われ地元の池田政和(35)が優勝。賞金400万円を獲得。2002年大会以来6年ぶり2回目のV。タイトルは2005年のスーパースター王座決定戦以来、G1は2005年川口「開設記念」以来(G1は7勝目)となった。レースは2枠の内山高秀から7枠の池田政和まで6人が試走3秒30(百メートル)と機力が接近した戦い。わずかに中村雅人と永井大介が少し人気面ではリ-ドしていた。
スタートして内山高秀が最重ハンはトップスタート。金子大輔が乗ってでる。序盤はこの後ろ永井大介が続くが伸びを欠き、変わって岡部聡と池田政和がいて、中村雅人は厳しい展開に。3周回目に先頭に立った内山がリードを広げ始めると、4周回ホームから1コーナーで3車抜きして2番手上がった池田が2番手。周回を重ねるごとに差が詰まり、7周回で内山のすぐ後ろまで池田が迫って最終周回。3、4コーナーで先行する内山を池田が交わしてゴ-ル。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」決勝戦後記" »

2008年5月27日 (火)

船橋オートG1「第31回黒潮杯」決勝戦

船橋オートで開催中のG1「第31回黒潮杯」は28日が決勝戦。準決勝では優勝候補の一人、高橋貢が27日の準決勝11Rで道中、2回の不利を受けて4着で決勝進出はならなかった。コメントと展望を。まずは優出8選手を枠番順でコメントを紹介する。

谷津圭治「下周りの整備とセッティングをやっていい感じです。乗りやすくなった。車が寝るようになりました。滑るには滑るけど、どうしようもないほどではない。決勝は明日の感じをみながら調整していきます」

内山高秀「試走も出ているし、エンジンはいいです。準決勝では仕掛ける際にミスしてしまいましたね。アクセルグリップを絞ると良くないけど、一人で走る分にはいいです。大きな整備はせず、電気位置の調整ぐらい。タイヤは準決勝で乗ったものがまだ使えます。思い切って8周回を走ります」

金子大輔「バネ、キャブの調整に電気位置を扱ったのが良かったのか、だいぶいい。中村さんとはエンジン変わらないぐらいです。ただ跳ねがひどいので、フレームを修正する。気になった腰周りは今節は少し違和感があるけど、これで慣れていくしか。準決勝のエンジンは1年前ぐらいの良かったときの感じでした。微調整で」

中村雅人「クラッチを扱っていったら、(フライングがあって2回目の)スタートは切れましたね。タイヤは準決勝のもので大丈夫。優勝できるよう、無心で走ります。ハンデ位置は20メートルのセンター枠だし、スタート枠なりでいいぐらいの気持ちですね」

岡部聡「後半で滑るから大きなコースがとれない。決勝は曇りそうなので、キャブを戻します。スタートが切れなかったからクラッチのセットも戻す」

永井大介「練習ではなかった乗りづらさが本番では出た。キャブとバネを調整してコーナー手前の感じが強めになった。車を外に振っても伸びてくれるから、いいところまで来ている。ちょっと重いからまたバネを調整。あとは乗りづらさの解消にリアタイヤも考えます」

池田政和「シリンダーを交換してバイブレーションは止まって乗りやすくはなった。もう少しコーナー手前での車速が欲しい。セッティングで。20メートル線の大外は厳しいね」

宍戸幸雄「久々のG1優出(1995年伊勢崎「春のスピード王」以来)自分でも信じられない。初日から大きく扱っていないのに。エンジンもタイヤもこのまま。久々の8周戦。また逃げてがんばりたい」

続きを読む "船橋オートG1「第31回黒潮杯」決勝戦" »

2008年5月26日 (月)

船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦

船橋オートのG1「第31回黒潮杯」も27日は準決勝戦。コメントと展望を。

9R

五十嵐一夫「リングを換えてキャブを調整したら力がなくなりすぎた。キャブか電気位置を調整。スタートは普通には切れている」

片平巧「立ち上がりから滑る。3日目は試走が出たけど目一杯だったしね。エンジンはいいと思うのでタイヤを換える」

浦田信輔「3日目は展開ですね。序盤で外を回ってタイヤに負担がかかってしまった。エンジンはいいですね。大崩れしなければ。タイヤはあります」

石井大輔「スタートはいかないと厳しいと思ったのでがんばりました。なにかエンジンが変わった感じなのでセッティング」

梅内幹雄「滑りがあった。リングを換えます。あとはキャブをやるくらい。タイヤは朝練習で当ててみます」

宍戸幸雄「スタートがよかった。ただコース小さく走りすぎたかな。エンジンはこのまま。ただフロントタイヤだけは滑りがあったから交換も考えて」

(9R展望)20メートル線にさばき巧者がそろった。対して軽ハン勢もしぶといタイプがそろって、混戦か。浦田信輔の追い上げが効きそうだが、スタート8番手だと厳しくなる。軽ハンでは梅内の動きがいい。0ハン両者では、時計的に岩佐常義の方が出るから岩佐の逃げ残りに一考。不気味なの谷津圭治。スタートが抜群に切れているから、機力アップで同ハンとさほど変わらない試走なら一発ある。

10R

黒岩明「スタートは切れたがコーナーの手前でアクセルグリップが開けづらい。冷えると良さそうなエンジン。練習して調整」

岡部聡「エンジンは上向きです。跳ねないタイヤが見つかった。熱い走路対策のセッティングがうまくいっているかも。このセットでもう1回練習で乗ってみる」

永井大介「2日目より前に進む感じは出たけど重さもある。ガス調整とバネも扱ってセッティング」

白次義孝「どうせなら走路温度が高い方がいい感じ。滑りが気になるがタイムも出たしこのままで」

山中充智「序盤はアオったが、後半は乗りやすくなった。タイヤはこのままでリングを交換」

(10R展望)軽ハン勢が時計が出るタイプで重ハン勢は早めに攻めないと苦しい。カギは黒岩明がどれだけスタートで前を詰めて交わしていくか。黒岩の進みが早いと岡部聡、永井大介も乗っていくから最重ハン決着。序盤で黒岩がモタつくようだと山中充智、中野光公、白次義孝の逃げが怖い。買いやすいのは黒岩の頭で軽ハン勢の2着。もしくは岡部、永井の頭で黒岩の2着か。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」準決勝戦" »

2008年5月25日 (日)

船橋オートG1「黒潮杯」2日目から

船橋オートのG1「黒潮杯」は2日間を終了。2日目の25日は12Rの選抜予選に出走した東小野正道が1周回3、4コーナーで岩田行雄の内を突いた際に滑って外の石井大輔を押圧し、反則妨害で勝ち上がりの権利を失った。「見てのとおりです。序盤から攻めていくのが自分のスタイルだし、攻めた結果、失敗したということですね」と反省していた。

2日目は9Rまでが雨天走路、10R以降は半乾き走路だった。では2日目を終えた選手のコメントを。

内越忠徳「電気位置をやりましたが朝の練習よりレースでの感じがよかった。このまま良走路で乗ってみます」

仲口武志「試走から滑りはあったが、コース的なものでしょう。あまり良くないのでリングとか、扱っていきます」

山田真弘「最近の雨天走路ではいい感じで乗れました。良走路のセッティングに戻して練習で乗ってから整備は考えます」

飯塚将光「タイヤを失敗しました。セッティングも合っていない感じ。ただ良走路ならいいと思うので初日のセッティングを基本に」

山本道夫「スタートで浮いたのもあったが、伸びがないから無理してコーナーで突っ込んでいく感じ。伸びが出る方向へ整備していきます」

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」2日目から" »

2008年5月24日 (土)

船橋オートG1「黒潮杯」初日から

船橋オートで24日から開幕したG1「第31回黒潮杯」。メーンの12R選抜予選「黒潮ドリーム」は飯塚の東小野正道が快勝した。レースは試走3秒28の一番時計をマークした伊藤信夫の先行。すかさず東小野が2番手につけて、1周回3コーナーで先頭。そのまま後続を引き離した。伊藤が2番手だが東小野のペースについていけず、逆にスタートこそ6番手だった永井大介がジワジワと追い上げ、伊藤を捕らえて2着。3着には伊藤が入った。

勝った東小野は「悪くはないけど」この日の上がり一番時計3秒374(百メートル)をマークしても、まだすっきりしない様子。「試走はコーナーの感じはいいけど立ち上がりで中村(雅人)君の方がいい感じだったから。ただヘッドを交換して整備しても反応してくれるのはいい」とのこと。

2着の永井も「悪くはないけど」と東小野と同じ言葉を前置きした上で「全体的に力がほしい。2日目は晴れならセッティングを。雨でも、最近乗れているから」前検と同じ言葉を繰り返した。2日目は降水確率90パーセントだけに雨天走路が濃厚。永井の走りに注目だ。

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」初日から" »

2008年5月23日 (金)

船橋オートG1「黒潮杯」前検から

船橋オートでは24日からG1「第31回黒潮杯」が行われる。前検の様子をお伝えする。

初日のメーンは12R選抜予選「黒潮ドリーム」は0メートルオープンで行われる。枠番順にコメントを。

岡部聡「浜松の前検でシリンダー、ピストンを換えてからいい方向には来ています。エンジンはよくなっていると思うけど。初日は雨なのかな。船橋の雨天走路は嫌いなイメージはないですよ」

佐藤裕二「地元の川口では、よくないですね。タイヤとか考えて、練習で乗りながら整備は考えていきます。えっ、初日は雨予報なんですか? 知ってた(と、となりのロッカーの伊藤信夫に聞く。伊藤が、知ってたよ、来る前に天気予報みてたもの。何だ、知らなかったのかって言葉を返されると)。何だ、初日が雨って知らなかったのはオレだけ?」という会話に、報道陣が爆笑する一幕も。

五十嵐一夫「前回の地元とは気候が変わってきたからキャブを調整します。タイヤも当たり付けしていく。雨はいいですね。嫌いじゃないです」

伊藤信夫「パーツを換えても変化がなくてオールスターの前あたりから、ずっとよくないです。いろいろ考えてセッティングをやってみます。良走路がダメだと、雨天走路でもダメな時が多いですね」

中村雅人「昨年の黒潮杯(優勝)から1年ですか。早いですねえ。ディフェンディングチャンピオンとか、そういうのは意識しないでいきます。エンジンは飯塚でも良かったですが、決勝は走路温度が高すぎた分、滑りがありましたね。照るとエンジンが重くなる症状も出ていました。それがエンジンが原因かタイヤが原因かわからないです。雨ならタイヤとセッティングですね」

続きを読む "船橋オートG1「黒潮杯」前検から" »

2008年5月22日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートの一般開催は23日に決勝戦。今回は3日制と短期開催だったが、興味深いメンバーが勝ちあがった。展望を。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年5月21日 (水)

川口オート準決勝戦

川口オートは22日に早くも準決勝戦を迎える。展望を。

9R。軽ハン勢の関口照明、丸山浩信の動きがよく、当分はこの2人のペース。20メートル線の谷島俊行、小松久二一は速攻で前を叩かないと、厳しい展開となりそう。30メートル線は下垣内至の先行。ハンデが10メートル下げられた初日選抜戦でも、同ハン外の新井淳は抑えきっただけに、ここも侮れない感じだ。機力では下垣内の外にいる影山伸。最重ハンの牛沢和彦、人見剛志の序盤の攻めをこらえれば、スピード的には抜け出せそう。影山から牛沢、人見の2着で3着は関口、丸山の軽ハン勢が狙い目。

10R。ここは10メートル線、渡辺稔の動きがいい。0ハン塚本浩司の逃げを早めに捕らえれば、後続を抑えての逃げ展開。20メートル線の矢野義幸、増田伸一がイン主体の走りだけに、渡辺、矢野、増田でつながると後続はかなり、抜きづらくなる。30メートル線の斎藤撤二、池浦一博にとっては、展開が向かない感じで、最重ハンの中野憲人、浜野淳にしても、前団に取り付くまでに、相当、苦労しそう。渡辺の逃げ切りが狙える。そのまま矢野、増田の2着と何とか上がってくる中野、浜野の2、3着でどうか。

続きを読む "川口オート準決勝戦" »

2008年5月19日 (月)

飯塚オートG2「第22回ジュニア選手権」リベンジマッチ決勝戦後記

飯塚オートで19日に行われたG2「第22回ジュニア選手権」リベンジマッチの決勝戦は、川口の加賀谷建明が快勝した。4日目とまったく同じメンバー、ハンデ位置。最終日のリベンジマッチ決勝戦を勝っても優勝回数には含まれない。

続きを読む "飯塚オートG2「第22回ジュニア選手権」リベンジマッチ決勝戦後記" »

2008年5月18日 (日)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」リベンジマッチ決勝戦

18日は飯塚オートのG2「第22回ジュニア選手権」決勝戦が行われ、地元の桝崎陽介がG2初制覇を飾った。桝崎とともに人気に推された中村雅人は1周回3コーナーで加賀谷建明に対する反則妨害で失格した。レースは井村淳一の先行を残り2周で高橋義弘が交わしたが、最終周回1、2コーナーで流れ、桝崎が高橋を捕えて押し切った。19日は決勝戦のリベンジマッチが行われる。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」リベンジマッチ決勝戦" »

2008年5月17日 (土)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」決勝戦

飯塚オートのG2「第22回ジュニア選手権」は18日に決勝戦。26期生以降の若手ばかりの戦いだけに、やはり最重ハン勢も苦戦した選手が多く、地元の荒尾聡、田中茂といったSGウイナーが優出できなかった。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」決勝戦" »

2008年5月16日 (金)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」準決勝

飯塚オートG2「ジュニア選手権」は4日目、最終日にリベンジマッチと称して同じ番組が組まれるため、5日間開催ながら、早くも3日目の17日が準決勝戦。展望を。

9R。0ハンはまずは高塚義明の先行だが、スタートを残して井村淳一が付いて回って抜け出しを狙う。そして10メートル線はエンジンがいい藤川幸宏が速攻を仕掛け、最重ハンは機力いい桝崎陽介と速攻狙う篠原睦が怖い。この5人のうち、展開がいいのは藤川。0ハンが両立して付いて回るケースは考えづらく、高塚か井村か主導権を奪えなかった方を早めに捕らえて追撃態勢となりそう。最重ハンの桝崎と篠原はスタート勝負。近況の桝崎はスタートも切れているから、篠原よりも先に最重ハンから追いの主導権を握る展開も考えられる。0ハンもそれなりにペースを上げないと厳しく、藤川1着、2着に桝崎か篠原、3着に0ハンの2人という狙いはどうか。

10R。中原誠に絶好展開。0ハンの関口隆広、岩永清文のスタートが速くないだけに、速攻で逃げ展開は十分に考えられる。しかも岩永がイン主体で抜きづらく、序盤で岩永を交わしておくと後続へのカベにもなってくれる存在。さらにいえば、最重ハンでスタートが速い加賀谷建明も20メートル線の4車並びで内から2番目。しかもジカ外にもスタート速い岩見貴史がいて、最重ハン自体が混戦となりそう。中原の1着でスタートで食われてもそこからしぶとさを発揮できる岩永、そして実力的に松尾啓史への2着が狙いやすい。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」準決勝" »

2008年5月15日 (木)

飯塚オート「ジュニア選手権」2日目

15日に開幕した飯塚オートG2「ジュニア選手権」。初日は走路温度が45度を超えるレースが多いため、軽ハンデ勢が活躍。また平田雅崇が反則で、金子大輔がフライングで早くも勝ちあがり権利を失った。

走路温度が高くて最重ハンの追いが厳しく、勝ったのは4人だけ。その中でも中村雅人あたりは勝ったが反則審議の対象になるなど、最重ハンはかわいそうなほど、厳しい条件でレースをしていた感じ。

逆に主力の10メートル前が6勝。この位置にいる選手で主導権を奪えれば、展開が向くことは初日のレース結果が如実に物語っている。2日目も主力の10メートル前が抜け出すかどうかを検討することから始める必要があるかも。

さらにいえば、主力の20メートル前もハンデ的に狙える選手が何人かいる。

続きを読む "飯塚オート「ジュニア選手権」2日目" »

2008年5月14日 (水)

飯塚オートG2「ジュニア選手権」初日

15日から飯塚オ-トでG2「ジュニア選手権」が行われる。昨年はナイター開催だったが、今年は昼間開催に変更。昨年同様、26期生以降の出場は変わらない。今回は4日目と5日目がリベンジマッチ。決勝戦が2回で、優出すれば優勝賞金210万円を2回獲得するチャンスがある。

昨年の結果を見ていて、興味深い傾向があったので、お伝えしておきます。まず、初日の予選で顕著なのは軽ハン勢の活躍。これは主力8人が選抜予選に乗るため、ある程度、予測はできるが、それにしてもその想像以上に昨年は活躍している。

続きを読む "飯塚オートG2「ジュニア選手権」初日" »

2008年5月13日 (火)

浜松オート決勝戦後記

13日に行われた浜松オート一般開催の決勝戦は、地元の青嶋裕治が逃げ切って通算3回目の優勝を飾った。レースは0ハン単騎の青嶋ペース。10メートル線は岩佐常義、猿谷敦史で続いて、最重ハンの30メートル線は木村武之が先制。ただ10メートル線を交わす前に滑って後退。結局、青嶋が離して逃げ、10メートル線の2人が後続の抑え役の形に。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記" »

2008年5月12日 (月)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は13日が決勝戦。展望を。

0ハン青嶋裕治のペースだが、以前も書いたように決勝戦での優勝回数がもう中堅といえる24期生にしては2回だけと少なく、決勝戦で1着は狙いづらい選手。10メートル線はベテラン岩佐常義では最重ハンを振り切るのは苦しく、軽ハン勢の期待は3連勝と波に乗る猿谷敦史になる。青嶋、岩佐のペースをうまく内にもぐりこんで1車ずつさばいて先頭に立ちたい。そのためには最重ハンは最内の須賀学先行が条件か。30メートルの角度ならおそらく須賀、岩崎亮一、木村武之の枠なりが有力。岡部聡、永井大介は追い上げ勝負だ。準決勝の機力は岡部が一歩リード。それだけに、機力をキープしているなら岡部の絡みが買いやすい。逆に永井は岡部まで残して8番手だと、岡部の動きがいいだけに苦しく、スタートで岡部より先行したいところだ。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年5月11日 (日)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートの一般開催は12日が決勝戦。3日間開催で初日は雨天走路。2日目は良走路と走路状態が違ったが、好メンバーでのファイナルとなった。

展望を。0ハン下垣内至のペース。飯塚の下垣内は好走するケースが多いが、今回もまさにその通りで軽々と優出。準決勝も3秒421(百メートル)で逃げており、特に相性のいい飯塚で感じることだが、下垣内が主力の20メートル前で戦えることはハンデチャンスだといえる。しかもアウト周りで逃げ展開ももってこいのタイプ。10メートル後ろの田中守がカベの役割になると、怖い存在。さてズラリ並んだ主力勢。スタートが明暗を分けそう。最内の桝崎陽介が位置を生かせるか。ただ、ジカ外の佐々木啓もスタートを張り込んでくるようだと厳しくなる。平田雅崇ではこの並びで安定してスタート先行できるイメージはまだなく、桝崎、佐々木、に荒尾聡の3人による主導権争いだろう。有吉辰也、東小野正道は追い上げ勝負だが、この主力6人の5番手、6番手発進では、6周回で先頭というのは厳しく、この二人とて、序盤で好位にはつけたい。安定性とスタート力を買って荒尾が軸か。佐々木も序盤で好位なら、位置的には魅力。そして荒尾のスタートに乗れそうな有吉が逆転候補か。東小野は位置的にも連下までの印象。荒尾から2着に有吉、桝崎、佐々木に3着で下垣内や東小野まで加えたい。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2008年5月 8日 (木)

川口オート決勝戦後記

川口オートの一般開催決勝戦が8日、行われ地元のベテラン、小宮隆光が早めに抜け出し、そのまま押し切った。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2008年5月 7日 (水)

川口オート決勝戦

川口オートの一般開催は8日に決勝戦。展望を。

準決勝は走路温度が高かったせいか、最重ハンの主力勢が追えないケースが多かった。主力勢で決勝に乗ったのは加賀谷建明と牛沢和彦だけ。軽ハン勢にも十分、Vチャンスがある。まずは0ハンの塚本浩司。今や主力の40メートル前に位置しているが、機力が伴えばハンデ的には狙える選手。近況を見ても、3秒46(百メートル)の上がりで走っていることから、塚本の3秒46ペースを交わせる選手を探すところから推理は始まりそう。10メートル線の小宮隆光に塚本を交わすために必要な3秒44。準決勝でマークしたタイムが再現できれば、だが2日続けてそのタイムを望むのはやや厳しそう。

20メートル線のスタートに注目が集まる。安定しているのは中の竹中一成。対してムラだが出るときは速い内の高塚義明。いずれにしろ外の岩永清史は3番手。スタートで30メートル線の山田徹に叩かれるケースは想定しないといけない。高塚は特にハンデが並んで最内とかだと、最初の1コーナーを小さく入る傾向がある。スタートで出てもそこを竹中にまくられるケースも考えないといけないだけに、スタート先行は竹中である形が有力だ。竹中は試走タイムで気配がわかりづらい選手だけに、どこまでレースでタイムが上がるかだが、普通はスタ-ト先行なら3秒42ぐらいまでは出ておかしくない選手。20メートル線は竹中、さらに追走から逆転を狙う高塚もそれぐらいタイムは出るから、この2人なら塚本を交わすペースで行けそう。岩永は前回の川口決勝戦でもスタート叩かれてしまった。ここも20メートル線の大外。スタートを残せるなら面白いが。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年5月 6日 (火)

川口オート準決勝戦&山陽オート決勝戦

7日は川口オートで準決勝戦、山陽オートが決勝戦。では川口オートから展望を。

9R、0ハン今田真輔は序盤で10メートル後ろの竹中一成の速攻を残せるかがカギ。回りだして逃げ展開なら絶好。ただ1周しないで竹中に内を差し込まれるようなら、展開が厳しくなる。20メートル線内の山田徹も位置的に竹中に代わって速攻をしかけそう。竹中と山田が準決勝で前のつぶしが早そうで、軽ハンでは竹中と山田の絡みに妙味がある。30メートル線の4人はあまり2日間の動きがいいとはいえない。先行は最内の阿部光雄か西村龍太郎だろうが、ともにイン主体。竹中もしくは山田の抜け出しに対してカベの役目を果たしそう。さらに外の若井友和、金子大輔にすればそれぞれ7、8番手からの追いとなる。機力も途上で展開は楽ではないから連下までか。竹中と山田の折り返しに阿部、西村、若井、金子の2、3着。

10R。2、1着と好調な井村淳一に勝ってくれといわんばかりの番組。今節の井村はスタートも悪くなく、もちろん機力も上々。井村より前にいる塚本浩司、佳元光義では準決勝で振り切るペースで逃げるのは厳しく、いずれ井村のペースは見えている。30メートル線の阿部剛士も速攻タイプではないから、井村がスタートで食われる可能性も低い。井村が抜け出し、阿部が追走。そして40メートル線から最内から速攻を狙う加賀谷建明が早めに仕掛けそうで井村1着、加賀谷2着、阿部3着。絞れば3連単はこの1点。抑えても青木治親、岩崎亮一の連下ぐらいか。

11R。初日に最近の掛川和人は近況今ひとつと書いたが、今節の掛川には復調気配が見られる。予選2日間で白星はないが、しぶといイン走法で善戦している。掛川の動きがいいということは、軽ハン勢が苦戦必至ということ。ここ一番の掛川は前のつぶしが早いからだ。その影響をまともに受けそうなのは人気になりそうな掛川の10メートル前、高塚義明。それだけに高塚は押さえまでに回して掛川の相手は最重ハンだ。最内の辻大樹だけは動きが今ひとつだけに牛沢和彦、須賀学、山田達也の2、3着争い。

12R。逃げるとうるさい0ハン城戸徹に10メートル線の小宮隆光の残りも一考だが、川口と相性のいい岩永清文のレース。スタートが遅いだけに序盤で後ろにやられなければの条件つきだが、20メートル線の角度で和田健吾との1対1のスタート。準決勝で優出の勝負がかりの条件なら、岩永の先行で軽ハン目標に得意のイン主体のさばきで抜け出す。2日目動きがよかった山際真介だが、こちらも序盤がカギ。回りだす2周の間にやられるとモロい。その意味で40メートル線に速攻型がそろっただけに山際は買いづらい。岩永の相手は和田が岩永ペースについていければ20メートル線同士の岩永1着、和田2着の可能性も十分。ただ2着には佐藤裕二、鈴木清の最重ハンがからんでくるケースも十分だ。とくに川口走路の準決勝戦での勝負強さから岩永の1着はかなりお勧め。

続きを読む "川口オート準決勝戦&山陽オート決勝戦" »

2008年5月 4日 (日)

船橋オート決勝戦後記&伊勢崎ナイターオート準決勝

4日に行われた船橋オート一般開催の決勝戦は永井大介が優勝。1月のG2さざんかカップに続き、今年2V目を飾った。レースは3秒27(百メートル)の1番時計試走を出した永井と中村雅人に人気が集中。スタートこそ3着に入った黒岩明の先行も1周回3コーナーで永井が先頭。4番手発進だった中村もすぐに続いて一騎打ちに。中村は2回ほど永井の内をのぞきかけたが、永井が抑えてそのままゴール。上がりも3秒358(百メ-トル)と優秀で、機力上位の2人がそのまま力を発揮したレースだったといえそうだ。

続きを読む "船橋オート決勝戦後記&伊勢崎ナイターオート準決勝" »

2008年5月 3日 (土)

船橋オート決勝戦

船橋オートの一般開催は4日が決勝戦。主力どころが順当に勝ち上がったため、0メートルオープン戦での決勝となった。3日間を振り返って機力は中村雅人がトップと思われるが、大外枠となって、推理も面白くなった。展望を。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年5月 1日 (木)

伊勢崎ナイターオート初日

今年もナイターオートレースの季節がやってきた。伊勢崎オートが2日、ナイターで開幕。5日間開催でメンバーもSG「オールスター」から転戦したメンバーも多く、見応え十分だ。選抜予選12Rを展望する。0ハンの中村浩章の逃げ。10メートル線はスタートの遅い増野英雄、中野光公なら外でも戸塚尚起には絶好の展開。そして20メートル線単独の北渡瀬充は、序盤で中野と増野をすくって戸塚と1対1の戦いに持ち込めるなら、逆転もありそう。逆に中野、増野を残して回り出されると、一気に展開が厳しくなる。カギは北渡瀬が速攻を決められるかどうかだ。

そして主力の30メートル線。岩田行雄、有吉辰也、高橋貢。初日だけに、スタートが慎重になるだろうから、ほぼ枠なりスタートは間違いない。伊勢崎と好相性の岩田が、まずは北渡瀬を一気に交わしていけるかが焦点だろう。岩田らしい速い攻めが出るなら、同ハンの有吉、高橋も付いてきそう。問題は岩田がむしろ主力2人の抑え役になってしまった場合。その際は、戸塚と北渡瀬の折り返しになる可能性が高そうだ。本命に推されるであろう高橋にとって、抜け出すと速い戸塚、北渡瀬に、残して回り出すとうるさい増野、さらにいえば後続を抑えて回る岩田の存在はやっかい。届かずの2、3着は十分ありそうなメンバー構成だ。

狙いは10メートル線のメンバー構成的に北渡瀬の速攻が決まると見て、相手に戸塚、岩田、有吉、高橋の2、3着とみた。穴は岩田の絡み。岩田が抜け出すなら、軽ハンは粉砕されている感じ。有吉と高橋がつながる最重ハン3人のボックスとなりそうだ。

続きを読む "伊勢崎ナイターオート初日" »

2008年4月29日 (火)

浜松オート「オールスター」決勝戦後記

浜松オートのSG「第27回 オールスターオートレースP1010710_2 」決勝戦は29日に行われ有吉辰也(32)がSG9回目の優出で初優勝した。レースは昨年と似た展開で荒尾聡との一騎打ち。5周回で有吉が先行する荒尾を逆転、タイトルを獲得した。有吉は「信じられない。選手になって一番欲しかったタイトルが取れて嬉しい」と話す。言葉を続けて「先頭に立ってもずっと影は見えていたし毎コーナーごとにコースを外さないように乗った。ゴールして右手を高く上げた仕草の理由ですか?やはりSGの優勝は一般戦での優勝より数倍嬉しかったので自然に出ました」と振り返る。去年の悪夢がよみがえらなかったですか?という質問には「不思議とそういう気持ちはなかったです。荒尾君はエンジンが良くなっていたようだし、スタートを切って先に行かれたら手強いと思っていました。スタートは集中してきれました。もともとセンター枠は好きですしね。エンジンは2日目にやったセッティングが良くて3日目からずっといい感触でした」と勝因には好仕上がりのエンジンを挙げた。今後については「スーパースター王座決定戦トライアルへの出場権は得ましたがSGだけでなく、一般戦も含めて一戦一戦頑張っていくだけです」と語った。

続きを読む "浜松オート「オールスター」決勝戦後記" »

2008年4月28日 (月)

浜松オートSG「オールスター」決勝戦

浜松オートで開催中のSG「第27回オールスターオートレース」は29日が最終日。精鋭が勝ち上がり、なんと決勝進出者は有吉辰也以外、すべてSG覇者。そして勝ったSGの合計が何と「50」という、すごいメンバーの戦いとなった。当然、0メートルオープン戦。枠順選択抽選順位は有吉辰也、浦田信輔、荒尾聡、伊藤信夫、片平巧、池田政和、高橋貢、田中茂の順。そして選択した枠が

1池田2伊藤3有吉4浦田5荒尾6片平7高橋8田中となった。枠番選択後のコメントは聞けた人だけ、載せます。まずは昨年の覇者、荒尾。「3番目の選択順でしたが、内枠は考えてなかったから5枠。去年勝った枠だし、ゲンをかついで選びました」

有吉は「3枠を選びました。これでSG決勝戦にすべての枠で乗ったことになりますね。2月の全日本選抜では最低なレースをしてしまったからファンの信頼を取り戻せるよう頑張る。エンジンもいいし、枠も。ここまでは思惑通りにきていますね」

浦田は「いいところを引けました。せっかく好枠を得たから、いい位置に序盤からつけたい」

田中は「エンジンはいいところまで来ている。スタートさえいければ、いいレースができそうな感触はあるんですが、8枠ですか。準決とはメンバーが違いますからね。8番手からさばいていくとなったら、厳しい」

続きを読む "浜松オートSG「オールスター」決勝戦" »

2008年4月27日 (日)

浜松オートSG「オールスター」準決勝戦

浜松オートで開催中のSG「第27回オールスターオートレース」は28日が準決勝。予選を終わって3連勝で通過したのは東小野正道(34)だけ。3日目の一番時計は東小野と高橋貢で3秒401(百メートル)。走路温度が上がり、強風の影響があったことを加味しても、今の浜松走路は、速いタイムの出ない、スピードだけでは対応できない走路といえそうだ。アクセルグリップを開け開けで走る若手の28期、29期がそれぞれ3人しか準決勝に乗っていないことから考えても、一筋縄ではいかない走路だ。基本はイン、中バンクまでしか前へ進んでいかない感じ。まくり主体では厳しく、イン攻め基本に、時折まくりがまぜられる自在タイプが有利な走路という印象がある。

続きを読む "浜松オートSG「オールスター」準決勝戦" »

2008年4月26日 (土)

浜松オートSG「オールスター」2日目から

浜松オートのSG「第27回オールスター」も26日で2日目までを終了。予選を連勝できているのは選抜予選の「スーパードリーム戦」を勝った森且行を始め、東小野正道、篠原睦、中村雅人の4人。3日目の27日は最終予選が行われる。平均得点の上位32人が準決勝だけに、ポイント争いは3日目が最も激しくなる。ボーダーを10点と見た場合のレース別の条件クリアするための最低着順は

1R 岩見3着、金子3着、山田5着、伊藤1着で結果待ち。

2R 藤岡1着、須賀6着、岩田4着、佐藤3着、有吉6着、鈴木1着結果待ち、影山2着。

3R 青木1着、永冨3着、伊藤2着、飯塚1着結果待ち。

4R 青島1着、滝下1着、佐々木3着、浦田完走当確、高橋2着。

5R 鈴木1着、仲口3着、木村1着、田中5着。

6R 笠木1着、若井5着、内山2着、岡部2着、桜木2着。

7R 別府1着、篠原完走当確、永井2着、清水7着。

8R 牛沢4着、佐藤1着、黒岩5着、岩崎1着、荒尾完走当確、田代1着、小笠原1着。

9R 中野6着、岩科1着、角南1着、片平完走当確、梅内3着。

10R 松尾3着、森完走当確、浜野3着、池田6着。

11R 阿部4着、重富1着、中村完走当確、高橋完走当確、小関1着結果待ち、室田1着結果待ち。

12R 人見1着、大木3着、平田4着、東小野完走当確。

実際にはタイム点の関係や、被害を受けて点数がノーカウントになった場合には、この着順より下でも準決勝に乗れるケースがあるが、あくまで目安として、参考にしてほしい。

続きを読む "浜松オートSG「オールスター」2日目から" »

2008年4月25日 (金)

浜松オートSG「オールスター」初日から

25日に開幕した浜松オートSG「第27回オールスターオートレース」。初日のメーン選抜予選「スーパードリーム戦」は森且行(34)が最初の1コーナーをトップで旋回、そのまま6周回を逃げ切った。試走が3秒31(百メートル)の一番時計。「結局、山陽で良走路良かったタイヤで行った。試走の感じもいいから、とにかくスタートに集中しようと。選手を10年やって、ハートも強くなってきたのかな」胸に手を当てるしぐさで、ジョーク混じりにうれしさを表現した森。上がり時計も、この日のダントツの3秒381(百メートル)だけに、7人のSG覇者を0メ-トルのオープン戦で破ったのは価値がある。その森の勢いもあってか、川口勢が11R(2Rはレース不成立)中、4Rで勝利と地区別では最も1着が多かった。この日に勝った川口勢のコメントを。若井友和は「ここで2月、全日本選抜を走ったときは、乗りづらさがひどくて。それが出ないだけ、今回はだいぶマシ。レースになっているから」。

牛沢和彦は「鈍さはあるけど、エンジンはいい方向に向いている。またチョコチョコ扱ってタイヤも当てます」。深谷輝は「試走から感じが良かった。朝練習より、むしろ走路温度が上がったときの方がいいみたいだね。立ち上がりの車速をもっと出したいから、ヘッド周りと電気位置の調整」。さらに深谷から「エンジンは石井さんの方が強めだった」と言われた石井大志。「試走はもうすこしタイムがほしいね。ただレース足は良かったから、セッティングをやって」上積みを狙う。

続きを読む "浜松オートSG「オールスター」初日から" »

2008年4月24日 (木)

浜松オートSG「オールスター」前検から

25日から浜松オートレース場で開催されるSG「第27回オールスターオート」。24日は前検だった。昨年11月、船橋オートで落車事故、頭蓋骨などの骨折で重傷だった武藤博臣が復帰予定だったが、病気のため急きょ、欠場。代わりに浜松補欠1位の筒井健太が追加で参戦することになった。筒井は「追加を言われたのが24日の朝。正直、もう追加はこないと思っていたから」と、あわただしくレース場へ入った。「2月の全日本選抜ぐらい車が動いてくれれば。スタートは悪くないので」と抱負を語る。初日は11Rに出走。繰り上がりで出走できただけに、どんな走りを見せてくれるか。

続きを読む "浜松オートSG「オールスター」前検から" »

2008年4月20日 (日)

船橋、飯塚オート決勝戦

21日は船橋、飯塚オートの決勝戦。展望を。

まずは飯塚。0ハン5車、20メートル線3車と変則的なハンデ構成。まずは0ハンで抜け出す車を探すところから始まる。スタートは、ほぼ小笠原修二の先行だろうが、問題は最初の1コーナー。小笠原は小さくコーナーを入るので、ここでまくる車には、意外に主導権を取られるケースが多い。それができそうなのは、中野光公か井村淳一のような気がする。ただ中野と井村は最低でも3番手までにはスタートで出ていないと、まくる態勢にはなれないだろう。小笠原の主導権の確率は高いが、逆にスタート後、ギアをチェンジしてカマせるアシがあれば、中野、井村にも先制のチャンスは残されている。小笠原が行けば、同ハンの選手で交わせそうなのは外一本に決めてまくり連発する中野ぐらいだろう。0ハンで買いやすいのは小笠原と中野だ。

そして最重ハンは最内、荒尾聡の先行。展開は絶好だ。浦田信輔、東小野正道で枠なりだろう。主導権を握って勝ちにいく荒尾に対して、行かれてさばきを狙う浦田、東小野。近況の荒尾の好調さを見れば、先行されたら交わすのは厳しい。外の2人を連下候補と見れば、荒尾の頭で2、3着は小笠原、中野、浦田、東小野のボックス買いか。逆転は0ハン5車があっさりやられて、荒尾が早めに先頭に立ち過ぎたケースぐらいで、その際は浦田、荒尾か、東小野、荒尾となるが、押さえ程度で良さそうだ。

続きを読む "船橋、飯塚オート決勝戦" »

2008年4月19日 (土)

船橋、飯塚オート準決勝戦

20日は船橋、飯塚オートで準決勝が行われる。簡単に展望を。まずは飯塚。

9R。0ハンは、ほぼ秋吉忠幸の先行で間違いなさそう。逃げ展開でペースをつかむとしぶとい。2番手以降が混戦になると、出番がありそう。10メートル線は内の越智尚寿が、0ハンの牧瀬嘉葵、中野光公を速攻でたたき込めるか。序盤で主導権を握るようなら、優出は十分。最重ハンは別府敬剛、永冨高志、有吉辰也。ほぼ枠なり発進だろう。実績的に中盤で最重ハンの追いの主導権は有吉が握っているだろうから、有吉から秋吉、越智へ狙いたい。

10R。ここは浦田信輔の独壇場だろう。2日目選抜戦では追い上げ届かず3着だったが、ここは前団が抑えて回る車が多く、ペースはさほど上がらない。浦田にとってもってこいの展開となりそうで、2着争いか。相手は小笠原修二、田中正樹、田中守あたり。

11R。0ハンは石井大志か竹中修二の逃げ。ともにムラだが、一発を秘める。さらに同ハンの井村淳一もスタートこそあまり速くないが、回り出すと手強いタイプ。この0ハンはなかなか骨っぽい。10メートル線の桜井晴光、新井淳では手こずりそう。そこで相手は20メートル線。もちろん、格は荒尾聡だが、一発なら最内の滝下隼平。最重ハンでも最内に置かれたケースでは、ときおり鋭いスタートを見せることがある。荒尾より先に攻めていければ、逆転候補は滝下だ。順当なら荒尾、穴は滝下の頭。0ハンでは石井、竹中の残り目に注意。

12R。東小野正道の試走タイムがかなり出ていれば中心でいいが、あまりほかと変わらないようだと、一転して混戦レースに。もし東小野の試走が同ハンと同じか少し悪いと仮定して検討すると、10メートル線の北渡瀬充が速攻を決めれば面白いが、0ハンの小里健太、水本竜二も準決勝なら、ソコソコにペースを上げて逃げる展開も。そうなると、北渡瀬としても、早めに前へ行かないと展開は苦しくなる。20メートル線では松尾隆広に期待したいが、まだ位置の良さを生かし切れていない感じ。なら、0ハンの先行車と北渡瀬の折り返しが買いやすくなる。狙いは東小野の試走超抜なら、東小野1着で2着は北渡瀬、小里、水本。東小野の試走が今一つなら、北渡瀬と水本、小里の折り返し。

続きを読む "船橋、飯塚オート準決勝戦" »

2008年4月18日 (金)

飯塚オート2日目

飯塚オートの一般開催は19日が2日目。初日は最初のうちこそ半乾き走路だったが、最終レースのころはほぼ良走路。浦田信輔、有吉辰也、荒尾聡といった飯塚のS級上位はしっかり1着。逆に東小野正道は7着惨敗だっただけに、巻き返しが期待される。

続きを読む "飯塚オート2日目" »

2008年4月16日 (水)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」決勝戦後記

山陽オートのG1「平成チャンピオンカップ」は16日、決勝戦が行われ、飯塚の荒尾聡(27)が優勝、賞金400万円を獲得した。レースは雨天走路で行われ、最重ハンは森且行の先行で2周回で先頭に立つが、2番手から佐々木啓は差をつめ、3周回で先頭を奪う。荒尾は6番手スタートからジワジワと着順を上げ、6周回目で2番手に浮上。残り2周は一騎打ちの形となったが、中バンクを内を締めて走る佐々木に対して、荒尾はエンジンの裏づけがあるからか、外からまくり一本で最終周回で前へ出て、そのまま押し切った。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」決勝戦後記" »

2008年4月15日 (火)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」決勝戦

山陽オートで開催中のG1「第14回平成チャンピオンカップ」も16日が決勝戦。残念ながら、高橋貢、有吉辰也が準決勝ともに3着でファイナルへ進めなかった。高橋は機力がひと息だったということだろうが、有吉は予選3日間の力強い動きが準決勝ではなくなっており、このあたりも今のエンジンでずっと好調をキープすることの難しさを表しているといるかもしれない。では、決勝戦の展望を。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」決勝戦" »

2008年4月14日 (月)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」準決勝戦

山陽オートのG1「平成チャンピオンカップ」も15日が準決勝戦。地元の岡部聡が準々決勝で反則をとられ、勝ち上がれなかったように、準々決勝は波乱の決着が多かった。軽ハンデ勢も多数、勝ち上がってハンデ戦の醍醐味が満喫できそうな準決勝になりそう。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」準決勝戦" »

2008年4月13日 (日)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」準々決勝戦

山陽オートのG1「第14回平成チャンピオンカップ」も14日は準々決勝戦。ここで2着以内に入るか、準々決勝2着以内を除く3日間の平均得点上位14人が準決勝へ向かえる。得点では厳しい選手も、ここで好走すれば勝ち上がれるだけに、激しい争いになりそう。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」準々決勝戦" »

2008年4月12日 (土)

山陽オートG1「平成チャンピオンC」2日目

12日に開幕した山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」。初日の12R選抜予選は有吉辰也が2番手から高橋貢を道中で交わして1着。試走から気配の良さを見せていたが、その通りに素晴らしい動き。2着には高橋が残したが、こちらは最後、荒尾聡に詰められており、機力の上昇が待たれるところ。初日はハンデ軽化した選手で勝ったのは重富英雄だけと意外な結果。2日目以降、地元のベテラン、小林啓二、穴見和正らの巻き返しがなるか、注目したい。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンC」2日目" »

2008年4月11日 (金)

山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」初日

山陽オートのG1、第14回平成チャンピオンカップは12日に開幕。優勝賞金400万円をかけ、争われる。年度が代わってハンデ位置の移動があった選手が多い。

ハンデ位置が10メートル軽くなった選手 西村義正、穴見和正、高橋義弘、小林啓二、重富英雄、松本康晃、前田正一

ハンデ位置が10メートル下げられた選手 稲原良太郎、福永貴史、柴田健治、高林亮、石橋大、安東久隆。(前節からだと畑吉広、笠原三義、中野政則も)。

小林啓二、穴見和正の山陽ベテラン勢がそろって主力の10メートル前に出された。レースのカギを握る存在だけに、これで展開予想を含めてレースが面白くなった印象だ。

逆に下げられた選手は近況好調や、ランクがS級になった選手たち。どうやって不利な位置から追い上げるか。

続きを読む "山陽オートG1「平成チャンピオンカップ」初日" »

2008年4月10日 (木)

浜松オート決勝戦

浜松オートの一般開催は11日が決勝戦。0から30メートルのハンデ戦で争われる。展望を。0ハンはまだ優勝がない生方将人。単騎の0ハン。絶好の逃げ展開だが、問題は遅いスタート。残して回り出せばペースは上がるが、10メートル後ろに、今節からハンデが10メートル軽くなった青山文敏がいる。青山の攻めを序盤でこらえられるか。そして10メートルには、こちらも生方と同じ27期生で優勝経験のない水本竜二がいる。青山の攻めを残したとしても、水本が代わって浮上しそう。生方にとって、一見、好都合に見える単騎の0ハンだが、同ハンで抑え役がいないのは、正直厳しい。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2008年4月 6日 (日)

川口オート決勝戦

川口オート一般開催は7日が決勝戦。準決勝は最終12Rで長い審議の末、2着入線の佐藤裕二が失格し、中野憲人が2着に繰り上がった。決勝は地元の川口勢が7人、遠征は飯塚の阿部仁志だけとなった。あいにく、降水確率が高いので、決勝の展望も雨予想です。

0から30メートルのハンデ戦。とにかく機力が超抜といっていいのが清水右也。飯塚G2で決勝2着となった勢いそのままにオール連対で勝ち上がった。試走も安定して出ており、雨天走路も苦にしないタイプ。久々のVチャンスかもしれない。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年4月 5日 (土)

伊勢崎オート決勝戦、川口オート準決勝戦

6日は伊勢崎オートで決勝戦、川口オートは準決勝戦が行われる。展望を。まずは伊勢崎。

準決勝は走路温度が高かったこともあってか、軽ハン勢が頑張り、最重ハンから決勝に残ったのが2人だけ。残念ながら池田政和は試走から気配今ひとつで決勝に残れなかった。

決勝は0から30メートルのハンデ戦。顔ぶれを見れば、やはり地元のエースで、現在ランクS1の高橋貢の相手探しというレースになった感じ。高橋の同ハンが柿沼進一しかおらず、高橋が自在に前団へ取り付くケースしか思い浮かばないからだ。0ハンは岡本信一の先行。これに中村浩章が続く。このメンツを前にすると、10メートル後ろの渋沢憲司では一発で抜け出せる保障がない。ということで、20メートル線の先行車、清水卓に目がいく。渋沢のスタートなら、食うまである。仮に清水が渋沢を叩いた場合、0ハンで遅れそうな中村は清水に早めにさばかれる可能性が強い。そこから岡本を捕らえるまでに高橋が清水を交わすようだと高橋1着、岡本2着が買いやすくなり、高橋に交わされる前に岡本を捕らえると高橋1着、清水2着が買いやすくなる。

逆に清水が前を食えないと、渋沢もレースに参加してくることになるから、中村と渋沢も2着争いに浮上することになる。おそらく対抗人気になりそうな藤川幸宏だが、積極的には買いづらい。まず20メートル線のスタート3番手が見えていること。20メートル線に3車並んだ外は30メートル線最内のスタート攻勢で叩かれやすい位置。さらに、その攻撃する位置にオート界屈指のスタート巧者、柿沼進一がいるからだ。藤川の試走が超抜なら食われてもまくり返しがあるかもしれないが、準決勝のように柿沼が試走3秒30(百メートル)を切ってくるようなら食われる可能性は5割ぐらいあるのでは。藤川も同じぐらいの試走は出ると思うが、柿沼に高橋が乗ってくる以上、藤川は最も買いづらい存在ではないだろうか。

1点なら高橋、岡本。2点買うなら高橋、岡本と高橋、清水かな。20メートル線の満村陽司も清水より先にいけるなら連下候補だが、ここ一番で地元の決勝戦である清水のスタート力と最内とはいえ、通常は枠なり発進も怪しい満村のスタートを比べた場合、やはり清水先行としか現時点では考えつかないので、こちらも展開は不利かと思い、軽視しました。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦、川口オート準決勝戦" »

2008年4月 4日 (金)

伊勢崎オート準決勝戦

5日は伊勢崎オート準決勝戦。ではその展望を。

9R。パッと番組を見て位置が有利なのは上野秀俊だが、近況はエンジンが今一つなのか、先行してもやられる傾向が。なら、スタートは行けなくとも藤川幸宏のまくりが軸となる。最重ハン先行有力な青木勝美、さばき上位の五十嵐一夫に伊藤幸人、室田泰利の10メートル線の残り目まで狙えそう。

10R。レースを作るのは10メートル線。井村淳一と千葉泰将の抜け出した方はかなり粘りそう。ともに中バンクぐらいまでを使うことが多く、後続を抑えながらの逃げになる。20メートル線から竹本修、田代祐一が迫る展開で混戦になりそう。そこでまくり連発で迫る浅香潤がどこまで上がってくるか。最後まで10メートル線が逃げていれば浅香が捕まえらそうだが、20メートル線が抜け出すと、前は10メートル線の選手が粘っているだけに、2、3着が一杯の展開も考えられる。浅香の頭から買うなら相手には10メートル線、浅香の2着なら竹本、田代の頭という変則的な狙いはどうか。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2008年4月 3日 (木)

川口オート初日

4日から川口オートの一般開催が始まる。3日から始まった伊勢崎オートほどではないが、ハンデ位置が移動した選手が何人かいる。

ハンデが10メートル下げられた選手 中野政則、宍戸繁、釜本憲司、渡辺稔

ハンデが10メートル軽くなった選手 関口隆広、丸山浩信

続きを読む "川口オート初日" »

2008年4月 2日 (水)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートは3日から一般開催。平成20年度最初のレース。今月から9月30日までの適用ランクへと変更になり、ハンデ位置が変わっている選手が多い。今開催でハンデが移動しているのは

ハンデが10メートル下げられた選手 関仁孝、岩井寛、松丸浩太郎、田中賢、笠原三義、畑吉広

ハンデが10メートル軽くなった選手 近藤裕保、大貫宗一、山浦博幸、渡辺京二、馬見塚力夫、伊藤正司、千葉泰将、亀井政和、町田哲也、中村浩章、田代祐一

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2008年3月29日 (土)

飯塚、船橋オート決勝戦

飯塚オートのG2「オーバルチャンピオンカップ」、船橋オート一般開催ともに30日は決勝戦。好メンバーが勝ち上がった「オーバルCC」だが、30日は終日、雨予報。これでは東小野正道の独壇場となりそう。相手も福永貴史、田中守、林弘明あたりでかなり配当も堅そうだ。

対して船橋も夕方から雨予報。何とか雨をこらえて良走路だと仮定すると、人気になりそうな0ハン大外の柴田健治の走りが決勝戦のカギとなる。準決勝の逃げ切りを見れば、試走がソコソコ出れば人気を集めそう。

ただ27期生でこれまで優勝1回というのは、少ない気も。同じようなケースだった今年2月、川口の一般開催決勝戦で0ハン2車並びの外だったが、内の石井大志にスタート突っ張られ、4着。ここも0ハン3車並び。中の田中耕三には行かれそうだし、内の荒川哲也も地元戦の決勝でスタートを張り込んできそう。となると柴田は3番手からの追いとなるから、あまり人気が集中するようだと、展開的には疑ってかかった方がいいかも。

10メートル線内の谷川一貴の速攻がどこまで0ハンに迫れるか。スタートで前を食うぐらいの動きなら、Vも狙える。ただ1周回って0ハンを食えないケースでは、逆に厳しくなる。谷川の序盤の動きがレース展開を決めそうだ。

20メートル線は黒岩明の先行。展開は絶好だけに、試走タイムを上げてくれば要注意。内山高秀はまだ良化途上の感があり、最重ハン大外の中村雅人が準決勝の動きをキープしていれば、やはりVの有力候補。

狙いたいのは、苦しい展開をしのいで優出してきた荒川哲也。もちろん、荒川も23期生で優勝3回とV実績が少ないのは承知しているが序盤、柴田のまくり、谷川の速攻をしのぐケースを考えれば、機力の良さを生かしてペースを上げ首位の可能性は十分あるとみた。柴田は荒川を一発でさばかないと、後続の接近も早い。荒川から黒岩、中村の折り返しに妙味。

続きを読む "飯塚、船橋オート決勝戦" »

2008年3月28日 (金)

飯塚、船橋オート準決勝戦

飯塚のG2「オーバルチャンピオンカップ」、船橋オートの一般開催ともに29日は準決勝。その展望を。まずは飯塚。

9R。東小野正道の相手探しか。同じ20メートル線では岡松忠が好調。10メートル前の福村唯倫、田方秀和のスタートは速くないので、1車でも食ってでると展開は楽。0ハンの清水右也も好調だが、ここは1回、植木常男に先にいかれてからのレースとなるだけに、展開は厳しい。後は岡松の代わりに浅香潤の速攻に警戒が必要か。東小野から岡松、浅香の2着か。

10R。0ハン室田泰利に好展開だが、10メートル線はスタート残せそうなエンジン超抜の福永貴史で勝てる一戦。というのも、20メートルは最初、阿部光雄か田代祐一の先行からレースが始まるため、福永にしてみれば外回りでスピードに乗せれば食われる確率は低くなるからだ。有吉辰也、佐々木啓は追い上げ型だけに、福永の独走展開だと追って2着の可能性が高い。福永から有吉、佐々木の2着に室田の3着が穴で面白い。

11R。軽ハンではペースが上がらないだけに、池田政和の首位は堅そう。相手にはスタート好位を奪える条件つきで中野憲人を推したい。今節は走りに気合がみなぎっているからだ。池田1着、中野は2、3着で割って入れば桜木公和と3連勝と好調の柿沼進一。

12R。岩崎亮一が進んでいって浦田信輔が捕らえるレースか。浦田1着、岩崎2着で3着に森且行、田中守、川端孝。

続きを読む "飯塚、船橋オート準決勝戦" »

2008年3月27日 (木)

船橋オート初日から

船橋オートの一般開催が27日からスタート。初日の選抜予選「アクアマリンセレクト」は1番人気の山田真弘がスタート不発で3着。勝ったのは最重ハン最内からトップスタートを決めた筒井健太。2着に岡部聡が追い上げた。筒井の勝ちタイムが3秒378(百メートル)。11Rで勝った岩見貴史が3秒379だからわずかの差で筒井が一番時計。筒井、岩見の29期コンビは動きが軽快。V戦線をリードしていくようだ。

少し心配なのは山田。試走3秒29(百メートル)。一番時計タイだが、山田が普段、試走と本走の差が少ないのを知っているファンは、山田の速攻を重視していた。しかし、フタを開ければカマシ不発。今年に入ってのスランプは、なにが原因なのか。ハッキリわからないが、最もつらいのは本人だろう。2日目以降の立て直し、奮起を期待する。

続きを読む "船橋オート初日から" »

2008年3月23日 (日)

山陽G1「プレミアムカップ」決勝戦後記

P1010611 山陽オートG1「プレミアムカップ」決勝戦が23日、行われ佐々木啓(35)が好スタートから8周回を逃げ切り、優勝賞金500万円と暮れのSG「第23回スーパースター王座決定戦」(12月27日から31日、川口オートレース場)トライアルへの出場ポイント「10」を獲得した。佐々木はプレミアムカップ初制覇で、G1は2001年3月の山陽「スピード王決定戦」以来、7年ぶりのV。レース後、佐々木は「素直にうれしいです。晴れでも良かったので、雨天走路でも乗れました。朝の練習で岡部さんより強めに感じたから、スタート勝負にかけました。前節の川口一般開催(決勝2着)でエンジンが良くなってきて、準決勝後も少しエンジン扱って良くなった。今後は一走、一走大事にしてSGをとりたいですね」と抱負を語った。

続きを読む "山陽G1「プレミアムカップ」決勝戦後記" »

2008年3月22日 (土)

山陽GⅠ「プレミアムカップ」決勝戦

山陽オートで開催されているG1「プレミアムカップ」は23日が決勝戦。勝ち上がった8人のコメントは以下の通り。

池田政 リングを交換したが少し乗りやすくなっただけ。準決勝では浦田君に伸びで負けている。晴れでも雨でも何か整備して。

西村龍 スタートはいい感じで切れた。電気位置、ヘッド周りの調整で良くなりました。雨なら初日のようなセッティングかな。

浦田信 3日目からリングだけ換えましたが、変わらず悪くないエンジンだと思います。タイヤはたぶん、準決勝で使ったもので。

佐々木 タイヤの滑りが気になる。キャブの調整でエンジンから、いい音は出たんですが。力強さを出したい。バネを点検して。

岡部聡 スタートはまずまず。エンジンは少し扱って良くなった。全体的にもう少し力強さが欲しいので点検して調整していく。

平田雅 伸びがあります。シリンダーを換えて車速が出ました。良走路ならセッティングを。雨天走路ならスタート決めて逃げたい。

高橋貢 準決では伸びが足りませんでした。後半、離されますね。良走路なら2日目、雨天走路なら初日をベースにセッティングを。

荒尾聡 シリンダー、ピストンを換えてエンジンの鈍さが取れた。かなり良くなった。セッティングですね。雨ならタイヤを探します。

続きを読む "山陽GⅠ「プレミアムカップ」決勝戦" »

2008年3月21日 (金)

山陽オートG1「プレミアムカップ」準決勝

山陽オートで開催されているG1「プレミアムC」も22日に準決勝戦を迎える。今回は地区対抗戦プラス、得点上位の勝ち上がりと変則的なシステムだったが、結局、得点上位32人が準決勝進出したのと変わらない結果に。32番目に滑り込んだのが畑吉広。33番目で涙をのんだのが筒井健太だった。畑は「たぶん自分が32番目なのかなって思っていたよ。筒井君よりランクが少しだけ上だったから」とさすが、冷静な読み。実は平均得点は11・33で同点だった。この際はランク上位者から選ばれるのだが、畑がA級32位、筒井がA級35位。ランク差わずか3位で、明暗を分けた。

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」準決勝" »

2008年3月20日 (木)

山陽オートG1「プレミアムカップ」2日目から

山陽オートのG1「プレミアムC」は2日目まで終了。この日の1番時計は11Rの高橋貢で3秒350(百メートル)。「冷え込んだ走路の方が合うのかな。ただ試走(3秒26)ほどの感じはなかった。天候に左右されないエンジンを作らないと」。これだけのタイムで勝ってもさらに上を目指すのが、高橋。絶対王者という異名を持つのも、納得だ。同レースで2着に来た浅田真吾。「貢さんは速すぎです」と言うが、「自分のエンジンも悪くはない。ただ、コーナーできゅうくつな感じがあるから、バネとキャブを調整。スタートは切れてます」と語っていた。

続きを読む "山陽オートG1「プレミアムカップ」2日目から" »

2008年3月19日 (水)

山陽オート「プレミアムC」初日から

山陽オートのG1「プレミアムカップ」は19日、開幕した。初日は12R選抜予選「地区王座決定戦」がメーンだった。勝ったのは地元の岡部聡(43)。トップスタートから逃げ切った。「滑ってアクセルグリップが開けづらい。ただ、良走路なら練習から何とかなりそうな感じ」と好感触。2着は高橋貢。「乗りやすいけどパワーがない。コーナーの車速が出るよう、セッティングをやる」そう。3着の西村龍太郎は「エンジンが勝った岡部さんより強め。悪くないですね。セッティングはこのままで。スタートもそこそこ、切れている」そうだ。

続きを読む "山陽オート「プレミアムC」初日から" »

2008年3月18日 (火)

山陽プレミアムカップ前検から

山陽オートのプレミアムカップは18日が前検。12Rは選抜予選。0メートルオープンで行われる。最内の伊藤信夫は「川口は部品を大幅に換えたけどダメ。何からやっていいのか」と思案顔。「まずはセッティング」からやっていくそう。
岡部聡は「シリンダー、クランク交換。クランクは昨年の日本選手権前に乗っていたもの」だそうだ。「飯塚では滑りなどなかった」そうで機力は悪くなさそう。地元でうまく合わせたいところだ。
高橋貢は「川口でオーバーホールしてメタルだけ交換。川口では最終日も進みが悪い感じだったので調整してエンジンを見極めたい」と今節のテーマを語っていた。
西村龍太郎は「最初に乗った練習の感じは良かった。雨ならタイヤを作っていく」そうだ。

続きを読む "山陽プレミアムカップ前検から" »

2008年3月17日 (月)

川口オート決勝戦

川口オート一般開催は18日が決勝戦。0から20メートルのハンデ戦。山陽G1「プレミアムC」前ということで主力の10メートル前の選手の奮起が期待されたが誰も優出できず。最重ハンデが主力の20メートル前の選手という珍しい決勝戦となった。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2008年3月16日 (日)

伊勢崎オート決勝戦

17日は伊勢崎オート一般開催の決勝戦が行われる。0から30メートルのハンデ戦。では決勝の展望を。0ハンは永井秀樹。今節は動きの良さが目立っている。まだ優勝のない25期生。ここは、スタート切ってどこまで逃げ粘れるか。展開は絶好だけに、あとはスピードをどこまで持続して逃げられるかにかかっている。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2008年3月15日 (土)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートは16日が準決勝戦。では、その展望を。

9R。近況、好調な仲野秀哉が0ハン。そして10メートル線の島崎晃も好調。この2人の並びで何周、持つか。20メートル線の深沢悟は前2車をさばくのに苦労しそう。30メートル線、最内の小笠原修二が展開は向きそう。鋭いイン攻めで浮上だ。白川秀行、松本渉で続いていく。松村真はスタートで40メートル線の上野秀俊の速攻をこらえて回り出さないといけないレースとなりそう。展開は厳しい。上野も松村あたりはスタートで食わないと決勝進出は厳しくなる。小笠原が中心で仲野、島崎の2着が狙い目。

10R。こちらも0ハン竹島繁夫が好調。ただイン走法でペースはさほど上がらない。ただ10メートル後ろの茂木一俊もイン戦だけに、この2台がつながると、後続もやっかいだ。20メートル線の永井秀樹は早めに前をまくりたいところだが、30メートル線の福田勝則、近藤裕保も仕掛けは早い。そしてスタート切れまくりの和田健吾。早めに30メートル線の主導権を握れば優出も十分。田中賢はまくりが決まるだけ、試走タイムで圧倒できるか。かなり30メートル線が骨っぽいだけに、前と試走の差がないケースでは、凡走の危険も。今節の動き良く、気合が入っているように見える近藤から和田、福田の2着を狙いたい。

11R。ここの0ハン、山川重利も連日、動きがいい。10メートル線の杉本雅彦では早めに後位へ取り付かないと抜け出せるかどうかは疑問。このレースのカギは20メートル線の渡辺京二。30メートル線のスタート攻勢を残して回り出すと、イン主体にさばいて山川目標に抜け出し展開も。渡辺の場合、試走はあまり出るタイプではないので、後続に早めに叩かれるかどうかを推理しないといけない。残して回り出すとみれば30メートル線では交わせそうもなく、逆にスタートで叩かれれば渡辺の浮上は厳しい。その30メートル線は近況、スタートが切れていない米里信秀が最内。その外の土屋栄三も昔ほどスタートの切れはなく、やはり枠有利に米里の先制か。その場合は渡辺がスタート残す可能性が高くなる。中村浩章、根本将人はスタート展開が不利なのは否めない。40メートル線の中原誠はまくりに活路を見いだしたいが、果たしてどこまで上がってこれるか。渡辺中心が面白い。または山川の逃げ粘りが特注だ。

12R。篠原の独壇場。0ハンが松丸浩太郎の先制。ただペースはそんなに速くはならない。10メートル線の北爪勝義、中畠哲也の抜け出しが穴か。ただ0ハンを交わす前に20メートル線の竹中一成の速攻を抑える必要はある。30メートル線の竹本修は序盤で前の関口隆広をさばいておかないと、篠原の速攻のえじきになるだけに、竹本の動きも注目だ。篠原を抑えて上がっていければ篠原と竹本の折り返し。もしくは竹本が不発なら篠原から北爪、中畠の2着が面白そう。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2008年3月14日 (金)

京王閣競輪決勝戦後記

京王閣競輪のF2開催の決勝戦が14日に行われ、京都の西谷岳文(29)が優勝。今年からA級戦がチャレンジレースとA1、2班戦に分かれたが、チャレンジレースを経由したデビュー73日目のA級1、2班戦Vは最速となった。西谷は今年1月デビューの93期生。1998年長野冬季五輪ショートトラック500メートルの金メダリストでもある。

レースは打鐘で抑えた西谷後位を小林寛尚と内海雅夫が取り合い、そこに前受けの安東英博が参戦。結局、アンコになった内海が1車引いて、内が安東、外が小林で併走。最終4コーナーでこの2人がもつれて落車。後続の4選手が乗り上げ、走っているのは3人に。悠々、西谷が逃げ切り、2着が古賀典昭、3着が阿部貴光だった。

3日間、バック線を取って逃げ、決勝は確かに落車に恵まれた印象はあったが、そういったアクシデントに巻き込まれることなく、優勝できたのは重要だ。ここ一番での勝負強さはやはり、金メダリストの精神力だろうか。この後は福井、久留米へ出走予定。来年のKEIRINグランプリは、ここ京王閣で行われる。その場所にグランプリ出場レーサーとして、出てくるぐらい強くなっていたとすれば、この日の優勝は西谷の出世を暗示したと振り返られるレースになるかもしれない。

さて、次はオートレース。川口オートが15日から4日制の一般開催。こちらも伊勢崎オート同様、山陽G1「プレミアムカップ」出場組が不在で、主力選手がいない、難解な開催だ。15日は選抜予選をメーンに行われる。0、20、30メートルのハンデ戦。0ハンは高石光将。以前は遅かったスタートが、最近はかなり上達。同ハン相手でも先行できるまでになった。ここは単独の0ハン。しかも後ろが20メートル線だから、ペ-ス次第では好スタートから逃げ切りも十分。

高石が残るかどうかは20メートル線の攻めが早いか遅いかにかかっている。そのカギを握るのが20メートル線最内の柴山。G1「開設56周年記念」で2勝。ここもほぼ先行の間違いない位置。それなりの試走が出ていれば、柴山の抜け出しが有力だ。浅野幸三、岩佐常義がついて回る形。20メートル線大外の阿部剛士はスタートが遅いだけに、20メートル線では4番手発進だろう。そして30メートル線先行車の攻めをしのがないと厳しく、よほど試走が出ていないと展開は厳しい。

30メートル線は内が吉田祐也、田中進のスタートがさして速くない2人だけに大外でも鈴木辰己の速攻だろう。カマして早めに20メートル線を2人ぐらい交わせば鈴木も面白い。鈴木に行かれてからの追いになる吉田、田中では2着までか。

柴山が狙いやすい。鈴木との折り返しに、最重ハンが不発なら浅野、岩佐、阿部の20メートル線のつながりが買いやすそう。

続きを読む "京王閣競輪決勝戦後記" »

2008年3月13日 (木)

伊勢崎オート初日

伊勢崎オートの一般開催は14日が初日。山陽G1「プレミアムカップ」が間近に迫っているため、地元の主力勢はすべてお休み。遠征では篠原睦がただ一人、主力勢のハンデ位置選手としてあっせんされている。12Rの選抜予選。0から30メートルのハンデ戦。当然のごと30メートルに単独でおかれている。

続きを読む "伊勢崎オート初日" »

2008年3月12日 (水)

川口オート「開設56周年記念」決勝戦後記

P1010540_2 川口オートのG1「開設56周年記念」は12日に決勝戦が行われ、地元の大木光(25)が優勝。賞金400万円を獲得した。試走3秒27(百メートル)の1番時計。人気に推されたプレッシャーにも打ち勝ってトップスタート。10メートル前の秋田貴弘をスタートで叩くと一気にペースを上げ、独走。後続も大木のハイペースに付いていくのがやっとの状態。8周回を逃げ切った。上がりタイムは3秒328(百メートル)。「自己最高の上がりです」大木は、ここ一番で快速を発揮した。

2003年選手登録の28期生。G1は中村雅人(黒潮杯、2007年)が、SGは武藤博臣(オートレースグランプリ、2007年)が勝っており、この期のG1以上だと3人目となる。「8周回、長く感じました。ビジョン(川口走路3コーナーの大型映像装置)も1、2回見るのがやっと。後ろが離れているのは分かっていたけど余裕なんてなかった」とまずはレースを振り返る。

「勝因はなんといってもエンジン」超抜の仕上がりだっただけに「スタートは無心で切りました。行かないと展開がないと分かっていたから」コンマ05の速い飛び出しで、一気に決着をつけた。

意外だが、優勝はこれが2回目。2004年の初Vはまだ2級車(500CC)時代。1級車(600CC)に乗り替わってからは初Vになる。今後の抱負を「来期(4月から適用の全国ランク)から初のS級です。もっと後ろの位置で定着できるように頑張る」と力強く言葉を述べた。

続きを読む "川口オート「開設56周年記念」決勝戦後記" »

2008年3月11日 (火)

川口オート「開設56周年記念」決勝戦

川口オートのG1「開設56周年記念」は12日に決勝戦を迎える。11日に行われた準決勝12Rで高橋貢が5着に敗れた。昨年6月の船橋G1「黒潮杯」から続いていた連続決勝進出は「17」で途切れた。「セッティングをやって、朝はリングを交換したが、滑って、進んでいかない。何か、違うね。そろそろ、オーバーホール時かな」これまで超抜に動いていた機力も、さすがに今回ばかりは動きが今ひとつだったようだ。
それと準決勝12Rに出場予定だった若井友和は朝練習中の落車事故で左鎖骨を骨折、当日欠場となった。左腕をつった痛々しい姿の若井は「これで山陽のプレミアムCも欠場ですね」と寂しそう。山陽プレミアムCで若井の欠場による繰り上がりは川口の田辺誠だ。
さて、決勝戦。0ハン単騎が秋田貴弘。10メートル線は内から大木光、牛沢和彦、加賀谷建明、山田達也、片平巧、荒尾聡、浦田信輔。枠番順にコメントを紹介する。

続きを読む "川口オート「開設56周年記念」決勝戦" »

2008年3月10日 (月)

川口オ-ト「開設56周年記念」準決勝

川口オートのG1「開設56周年記念」も予選は終了。11日には準決勝が行われる。その予選最終日だった10日の12R選抜予選は大波乱。まずは1周回3コーナーで東小野正道が深谷輝、山田達也に対する競走妨害で8位入線も失格。さらに中野憲人は5周回1コーナーで桜木公和を内側から押圧して6位入線も失格。さらにその被害を受けて5位入線した桜木は、後方スタートを取られて4日目は罰則休場。というわけで、12Rから5人しか勝ち上がれず、一度は予選落ちが決まった11R8着の金子大輔、さらに9R5着の斎藤撤二が繰り上がりで準決勝へ。ツキのあるこの二人を準決勝で買ってみるのもいいかもしれない。

続きを読む "川口オ-ト「開設56周年記念」準決勝" »

2008年3月 9日 (日)

川口オート「開設56周年記念」2日目から

川口オートのG1「開設56周年記念」は9日、予選の2日目が行われた。2日目を終わって連勝は伊勢崎の矢内昌木と川口の秋田貴弘の2人だけ。矢内は「勝てたのはラッキーだけど、初日よりエンジンは良くない。ヘッド周りとかやって朝練習から今ひとつ」連勝したがコメントは控えめ。「またヘッド周りを調整してタイヤも考えていく。雨天走路だと実績的に厳しいかな」。

秋田も「アクセルグリップを開けると横へ車が流れていく感じ。先頭を走っていてもペースが上がっていない」とこちらも連勝したにも関わらず、あまりいい話は出てこない。「このままではだめだからセッティングなどやって練習で乗ってみる」と話していた。

続きを読む "川口オート「開設56周年記念」2日目から" »

2008年3月 8日 (土)

川口オートG1「開設56周年記念」初日から

川口オートのG1「開設56周年記念」は8日に初日を迎えた。メーンは12R「グランプリ選抜」。10メートルオープン戦で行われ、森且行(34)が最内から好スタートで6周回を逃げ切った。上がりタイムも3秒367(百メートル)の一番時計。圧巻だったのは最終周回。2番手から猛追する浦田信輔のイン攻めに対し、しっかりインを締めて回って抜かせなかったこと。浦田が「最後は締められましたね。自分もあそこは滑ってしまって」と悔やんでいたが、森の好ブロックも見逃せない。その森は「逃げ仕様のセッティングでいった。試走はあまりいい感じがしなかったが、レースではタイムが出たね」とまずは笑顔。

ただ、そう言った後に「いいタイヤはこれで終わってしまった。タイヤを探さないとね。コーナーは乗りやすいけど、直線が今ひとつ。エンジンは微調整でタイヤはいい番号のものを当てたりしていく」そうだ。前回の川口一般開催では良走路で久々の優勝。そして今回も初日に強敵相手で1着と「いいリズムできているのだから、集中力を切らさないように」気持ちを強く持って2日目以降も臨む構えだ。

続きを読む "川口オートG1「開設56周年記念」初日から" »

2008年3月 7日 (金)

川口オート「開設56周年記念」前検から

8日から開幕する川口オートのG1「開設56周年記念」。7日は前検だった。初日のメーンは12R選抜予選の「グランプリ選抜」。10メートルのオープン戦。内枠からコメントなどをお届けする。最内は前回の川口一般開催で優勝した森且行。「前回は優勝できたけど、上がりタイムが不満」だったそうだ。そこで「さらにタイムが出るように、セッティングを大幅に変更して」レースへ臨む。これがうまく当たれば、かなりのハイペースで逃げることができそう。

2枠は若井友和。「乗りづらくて、コーナーで置いていかれる感じ。フレームを新品にしてあとはセッティング」。前節から乗り換えた「アントキノワカ」の機力アップに懸命だった。

3枠は佐藤裕二。「今の状態だと厳しいね。飯塚でヘッドを換えたりしたが、症状は一緒で乗りづらさが出る」と厳しい顔つき。「タイヤを考えて、まずは練習で乗ってから」だそうだ。

4枠に片平巧。「浜松のSGでエンジンのオーバーホールをしてから、コーナーでの車速が出ない。まずはセッティング」で合わせるそうだ。

続きを読む "川口オート「開設56周年記念」前検から" »

2008年3月 6日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートの3月一般開催は7日が決勝戦。6日に行われた準決勝は、この時期にしては気温が割と高かったせいか、上がりタイムはさほど速くなかった。最終レースをぶっちぎった浅香潤で3秒385(百メートル)。それ以外は勝った選手が3秒40の上がりを切れないあたりに、気温の上昇が機力に影響を及ぼしていたようだ。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2008年3月 5日 (水)

伊勢崎オート準決勝

伊勢崎オートの3月一般開催は6日に準決勝戦を迎える。地元のエース、高橋貢が8日からの川口G1「開設56周年記念」あっせんのため、今節には出場しておらず、V戦線は混とんとしている。それでは準決勝戦の展望を。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝" »

2008年3月 3日 (月)

川口、浜松オート決勝戦後記

3日は川口、浜松オートで一般開催の決勝戦が行われた。まずは浜松。風の影響か、試走タイムが平凡。試走1番時計の伊藤信夫ですら3秒32(百メートル)では混戦が予想された。0ハンのスタートは内の新村嘉之が突っ張って主導権。山脇孝志はスタートで遅れ、鈴木健吾、高田克重で出る展開に。20メートルの田中賢はスタート残し、最重ハンは青木勝美、金子大輔、伊藤信夫で枠なり。絶好の展開に持ち込んだ新村がペースを上げて6周回を逃げ切った。2着はスタートを残したのがプラスに働いた田中、3着に金子だった。新村はこれで4回目の優勝。今でこそ主力の30メートル前だが、潜在能力はこの位置に定着する選手ではない。この優勝で今後の奮起と活躍を期待したい。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦後記" »

2008年3月 2日 (日)

川口、浜松オート決勝戦

川口、浜松オートともに、4日間シリーズの決勝戦を3日に迎える。浜松は伊藤信夫、金子大輔の地元の主力勢がきっちり決勝進出。川口も中野憲人、森且行、若井友和の地元勢が決勝へ乗ってきた。

続きを読む "川口、浜松オート決勝戦" »

2008年3月 1日 (土)

川口、浜松オート準決勝戦

2日は川口、浜松オートで準決勝戦が行われる。両レース場とも最終レースの展望を。

続きを読む "川口、浜松オート準決勝戦" »

2008年2月29日 (金)

川口、浜松オート初日から

29日は川口、浜松オートがそれぞれ4日間開催の初日のレースが行われた。まずは浜松。好天に恵まれたが、前半戦は風が強かった。12Rの選抜戦は地元の伊藤信夫が貫禄勝ち。そして11Rの予選も同じく地元の金子大輔が快勝と、今回の地元主力の二人はともに白星発進。さらに伊勢崎で久々の優勝を飾った青木勝美は10Rでハンデが10メートル下げられたが、それにも負けず、速攻で勝利。初日はこの3人の動きが目立った。

続きを読む "川口、浜松オート初日から" »

2008年2月27日 (水)

飯塚オート「開設51周年記念」決勝戦後記

27日、飯塚オートG1「開設51周年記念」決勝戦が行われ、高橋貢(37)がV。優勝賞金400万円を獲得した。試走3秒29(百メートル)で1番人気に推された高橋は逃げる高林亮を5周回で捕らえるとあとは独走。上がり3秒359(百メートル)で快勝。2着はゴール前で先行する篠原睦をまくりで交わしたG1初優出だった細野俊介が入った。

続きを読む "飯塚オート「開設51周年記念」決勝戦後記" »

2008年2月26日 (火)

飯塚オート「開設51周年記念」決勝戦

飯塚オートのG1「開設51周年記念」は27日に決勝戦が行われる。26日に行われた準決勝戦は雨天走路ということもあって、池田政和、浦田信輔らは残念ながら決勝に乗れなかった。0、10、20メートルのハンデ戦。0ハン単騎は高林亮。10メートル線は内から丹村飛竜、田中守、細野俊介。20メートル線は内から篠原睦、重富大輔、東小野正道、高橋貢。

続きを読む "飯塚オート「開設51周年記念」決勝戦" »

2008年2月25日 (月)

飯塚オート「開設51周年記念」準決勝戦

飯塚オートで開催中のG1「開設51周年記念」は26日に準決勝戦を迎える。ただし、4日目の降水確率は90パーセント。完全な雨天走路が濃厚で、良走路を願いたい浦田信輔、池田政和には雨予報が恨めしいだろう。

続きを読む "飯塚オート「開設51周年記念」準決勝戦" »

2008年2月22日 (金)

伊勢崎オート決勝戦後記

伊勢崎オートの一般開催決勝戦が22日、行われ地元の青木勝美(42)が抜け出して優勝。通算14回目のVを飾った。レースは0ハンで試走タイム3秒35(百メートル)の好時計が出た青嶋裕治が早い引っ張り。20メートル線は北渡瀬充がスタート失敗して最後方へ。青木、梅内幹雄、田中賢の順で出た。最後方の30メートル線は浅香潤、浜野淳、松尾啓史で枠なり。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦後記" »

2008年2月21日 (木)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オートは21日に3日間開催の決勝戦が行われる。0、20、30メートルのハンデ構成。地元の伊勢崎勢が4人、遠征勢が4人と数の上では五分五分だ。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2008年2月20日 (水)

伊勢崎オート準決勝戦

伊勢崎オートの3日間開催。20日に行われた初日の選抜戦は最重ハンから速攻で抜け出した浅田真吾が快勝した。それでは簡単に準決勝の展望を。

続きを読む "伊勢崎オート準決勝戦" »

2008年2月19日 (火)

川口、山陽オート決勝戦後記

19日は川口、山陽オートで決勝戦が行われ、川口は池田政和、山陽は人見剛志の優勝だった。

続きを読む "川口、山陽オート決勝戦後記 " »

2008年2月18日 (月)

川口、山陽オート決勝戦

19日は川口、山陽オートで決勝戦が行われる。その展望を。

まずは川口。0、10、20メートルのハンデ戦。人気は当然、最重ハン大外の池田政和に集まるはず。だが、このレースのカギは軽ハン勢が握っていると見ている。

続きを読む "川口、山陽オート決勝戦" »

2008年2月16日 (土)

船橋オート決勝戦後記

船橋オートで開催されていた「日本トーターチャンピオンカップ」は16日、決勝戦を迎え、チャレンジカップは地元の高田克重、チャンピオンカップは飯塚の篠原睦の優勝で幕を閉じた。

続きを読む "船橋オート決勝戦後記" »

2008年2月15日 (金)

船橋オート決勝戦

船橋オート「日本トーターチャンピオンカップ決定戦」は16日が決勝戦。チャレンジカップ、チャンピオンカップともに決勝進出8選手が出そろった。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2008年2月14日 (木)

船橋オート準決勝戦

船橋オート「日本トーターチャンピオンカップ」も15日はいよいよ準決勝。2日目の予選でも篠原睦の強さは変わらず、初日よりややタイムは落としたものの、完勝だった。3日目、15日にはチャレンジカップが7、8Rで、チャンピオンカップは9から12Rでセミファイナルだ。簡単に展望などを。

続きを読む "船橋オート準決勝戦" »

2008年2月13日 (水)

船橋オート初日から

船橋オート「日本トーターチャンピオンカップ」は13日に初日が行われた。「チャンピオンカップ」組では12Rの篠原睦が3秒345(百メートル)のタイムで快勝。やはりシリーズリーダーとなりうるのは、篠原といえそうだ。

初日の「チャンピオンカップ」予選を、見て思ったのは、船橋の0メートルオープン戦は必ずしも内が先行するわけではないということ。飯塚や川口などで見られた、0メートルのオープン戦なのに、内から枠なりというスタートがない。

続きを読む "船橋オート初日から" »

2008年2月12日 (火)

船橋オート初日

船橋オートは13日から「日本トーターチャンピオンカップ」が開催される。前半5レースまではB級選手が中心のチャレンジカップ、6レース以降はA級選手中心ですべて0メ-トルオープン戦で行われるチャンピオンカップ決定戦がメーンだ。初日は12Rが「トータードリーム」と題したこれまでの各地の予選リーグ優勝者を中心としたドリーム戦。1着10点、2着8点、3着7点、4着以下6点。ほかの予選は1着8点、2着7点、3着6点、4着5点、5着4点、6着3点、7着2点、8着1点。ドリームは4着以下でも予選の3着と同等のポイントを得られるのは有利。チャレンジカップは得点上位32人、チャレンジカップは得点上位16人が3日目の準決勝へいける。予選は2日間。それだけに平均して2戦とも4着以内は欲しいところ。初日に1着だとかなり楽になるので、2日目は荒れる要素が高そう。逆に初日は堅い決着も多いかも。

続きを読む "船橋オート初日" »

2008年2月11日 (月)

浜松SG「全日本選抜オートレース」決勝戦後記

P1010395_3 浜松オートのSG「第21回全日本選抜」決勝が11日、行われ伊勢崎の高橋貢(36)が優勝。SG14回目のVを飾った。これで昨年10月に惜しまれつつ亡くなった島田信広さんと並んで歴代2位タイ。片平の持つ15SG優勝にあと「1」と迫った。レースは内山高秀がトップスタート。しかしすぐ池田政和が変わって先頭。高橋が続く。2周回3コーナーで高橋が一気に抜き去ると、独走。興味は2番手争い。一度は2番手に上がった内山を池田が6周回3コーナーで抜き返して2着。なお、有吉辰也が2周回4コーナーで落車。すぐに診療所の診断を受けたが、左ろっ骨および、左足首を骨折の疑いありと診断された。有吉はそのまま帰郷し、地元で精密検査を受けることになった。

続きを読む "浜松SG「全日本選抜オートレース」決勝戦後記" »

2008年2月10日 (日)

浜松オートSG「全日本選抜」決勝戦

浜松オートで開催中のSG「第21回全日本選抜」もいよいよ決勝戦。「日本選手権」「スーパースター王座決定戦」を連覇中だった山田真弘は準決勝10Rで3着と敗れ、史上5人目のSG3連覇はならなかった。「滑りがあった。エンジンからですね。スタートも(フライングのあった)1回目の方が切れたけど。仕方ないです」と気持ちを切り替えて最終日は11R。エンジンは「微調整で臨む」そうだ。最終日こそ山田の速攻が見られるか。

続きを読む "浜松オートSG「全日本選抜」決勝戦" »

2008年2月 9日 (土)

浜松オートSG「全日本選抜」準決勝

浜松オートで開催中のSG「第21回全日本選抜」は3日目まで終了。準決勝進出の32選手が出そろった。残念ながら川口勢は33番目の山際真介が得点率10・0ながら次点に泣いて一人も準決勝へ進めず。「頑張った結果ですから。仕方ありません」と話す山際。4日目以降は一般戦回りだが奮起を期待したい。

準決勝は0ハンの選手が後ろに引っ張られて10メートルのオープン戦。簡単にコメントと展望を。

9R。まずは地元のエース伊藤信夫の登場だ。「3日目の雨天走路は手前から弱くて合っていなかった」と振り返る。「メタルを扱います。良走路なら上積みはあると思う」と言う。

5枠と比較的、位置がいい荒尾聡は「カムを交換したけどもう少し。トルク感を出したいからシリンダーの点検など」をするそう。「スタートはだんだん、良くなっている」なら、内枠勢にスタート巧者がいないだけに速攻が決まるか。

池田政和は「タイヤは初日に使ったものか、船橋で好タイムの出たタイヤに換えようと思うが、どれにしようか悩んでいる」とタイヤ選択をギリギリまで考える様子。

東小野正道は「電気位置、セッティングなどをやって晴れの2日目夕方練習の動きが良かった」そう。3日目は雨天走路でもキッチリ1着。「いい流れです」と話すだけに、準決勝でも怖い。荒尾の速攻に伊藤、東小野、池田の誰が乗って出るかといったところか。

10R。木村武之が好感触だ。「ようやく、乗りづらさが治った。クランクを換えてスタートも切れました」と3日目の勝利で上げ潮ムード。場内の公開インタビューでファンの声援を浴びて「地元のSGですし、頑張りたい」と気合が入っている。ここも内枠勢にスタート巧者がいない。木村の先行でレースは始まりそう。

佐々木啓は「クラッチのセッティングを換えたらスタートが切れた」とこちらもスタートについては好感触。「パワーがないのが気になるから調整。準決勝はスタート行きますよ」とやる気モードだ。

浦田信輔は3日目こそ苦手の雨天走路で敗れたが「良走路だった朝練習ではエンジンの止まりが良かった」と機力にはかなり満足している様子。「晴れ用にキャブを戻して」決勝進出を狙う。

山田真弘は苦手の雨天走路で何とか中間着順にまとめて準決勝へ。「ヘッド周りを調整。エンジンはもうちょいですね」と完調とまではいかないが、ある程度の水準にはある様子。「クラッチ板はたぶん、換えていく」のはSGでの山田の勝負どころでおなじみの風景。3日目のスタート練習はフロントが浮いたり、超抜スタートだったりムラだったが、これもいつものこと。山田の場合、最近はここ一番でのスタートは浮かないだけに、やはり木村か出て山田が続く展開が濃厚。佐々木、浦田の追い上げがどこまで届くか。8周戦で激戦だ。

11R。ここはおそらく篠原睦の主導権だろう。ただ「先頭に立ってもペースが上がらない」と機力には不満げ。となると、ここは混戦も十分。若手ではさばきが達者な金子大輔向きの展開になりそう。「山陽の雨セッティングでいったけどダメでしたね」と3日目を振り返った後、「ただ良走路ならコーナーで突っ込みやすいエンジン。気候を見て調整」で機力は何とかなりそう。

永井大介は「試走から乗りづらくてアオった」3日目は参考外。「リングを換えます。スタートもソコソコには切れているから。3日目は8着取っちゃったけど、11811着といきたいね」惨敗後も気を取り直して前向きに気持ちを切り替えていた。

有吉辰也は「リムの中の部品を換えて乗りづらさは治った」とまずは、最近、多くなった乗りづらさが解消したのは大きい。「ただスタートがきりづらい。エンジンも伸びはいいけどもう少しコーナー手前から回転が上がるようにしたい」とさらに整備を進める。

最内の森谷隼人は昨年に続き、また全日本選抜で準決勝進出。0ハンから10メートル準決勝で引っ張られたのも一緒。「スタートで浮いてしまうけど朝練習の感じはいい。微調整で」臨む。昨年は準決勝7着だったが、今年は何とかそれ以上の着順がほしいところだ。難しいが地元の金子が多少、有利と見たが。

12R。連日、最終レースに乗っている高橋貢。浜松の番組もやはり高橋に期待している感がありあり。「エンジンはリング交換も視野に入れて乗りながら調整する」。さて肝心のスタートは「初日でいい感じで切れたし、悪くない」と自己分析する。

対するは田中茂。「3日目の晴れでの朝練習が良くて。雨天走路より良走路でやりたかった」と天候の変化を恨んだ。「良走路ならバネ調整ぐらいで」エンジンは仕上がるといいたげ。

最内の仲田恵一朗は「バネ、電気位置、キャブ調整で乗りやすさが出れば」。スタートに関しては「そんなに切れてないけど、ここは行くしかない」こん身のトップスタートを狙う。

須賀学は3日目12Rで勝負がけに成功。同期の湯浅浩がロッカーで祝福がてら「雨、さまさまでしょ」と声をかけると「ホント、良走路ならダメだったと思う」とまずは恵みの雨であることを強調。レース後、すぐに話を聞いたため「整備はまだ考えてない。ただ、このまま良走路だと厳しいから、朝練習で乗りながら何かしますよ」と語っていた。

ここは実力的に高橋中心は仕方ないか。筒井健太、須賀学の地元勢のペースが有力。これに久門徹、片平巧、田中らの追い上げがどこまで届くか。妥当なら高橋からの本命車券となりそうだ。

2008年2月 8日 (金)

浜松オート「全日本選抜」2日目から

浜松オートで開催中の「第21回全日本選抜」も2日目まで終了。得点率1位には高橋貢。以下、浦田信輔、永井大介、伊藤信夫、田中茂、金子大輔、筒井健太、池田政和、片平巧、内山高秀までが上位10位だ。

まずは連勝の高橋。「乗りやすさはある。ただ、アクセルグリップをワンテンポ開け遅れる感じ」なのが不満の様子。「たぶん、原因はタイヤだと思う」ということで、タイヤをいろいろ当てて3日目へと臨む様子。

浦田は「電気位置を扱って手前の良さは少し落ちたけど、全体のバランスは取れてきた」そうだ。「止まりが悪い症状が治ればほぼ完調」だそうだが、気になるのは3日目の雪または雨予報。「雨はまったくダメ」ということで良走路を願っていた。

永井は高橋と並んで予選を連勝と突っ走っている。「流れが良すぎて怖いくらい」だそうだ。優勝した船橋のG2「さざんかカップ」初日から7連続連対中。「車がいいから冷静に展開が見えている」のがプラスに出ている。雨天走路も「今は車速があがるようになった。前は車が寝なくてダメだったけど」。晴雨とも好調な永井。11Rは堅い軸かも。

伊藤は「スタートがだいぶ良くなったのは大きい」。ただエンジンについては「このぐらいの(好調な)ところまでは来るんです。ここからもうひとつ上へ行かない」のが悩み。「練習で乗ってみて」整備を施すそうだ。

続きを読む "浜松オート「全日本選抜」2日目から" »

2008年2月 7日 (木)

浜松オートSG「全日本選抜」初日から

 7日に開幕した浜松オートのSG「第21回全日本選抜」。初日のメーン「スーパードリーム戦」は高橋貢(37)が制した。0メートルのオープン戦。トップスタートから先行、押し切り。上がりも3秒374(百メ-トル)の一番時計だった。「あのメンバー相手に勝てたんだから、いいんでしょうね」例によって淡々と話す高橋。「滑りもなかった。前検でリングを換えた。エンジンは大きくは扱わない」と微調整でいく様子だ。

 山田真弘は7着大敗。「スタートで浮いてしまって」序盤で好ポジションを得られなかったのが敗因だ。「エンジンが風に左右される感じ。整備は少し考えてセッティングを煮詰めていく」。2日目は11Rに登場。3日目は雨予報も出ているだけに、なんとしても良走路濃厚な2日目の予選で好結果を残したいところだろう。

続きを読む "浜松オートSG「全日本選抜」初日から" »

2008年2月 6日 (水)

SG第21回全日本選抜オート前検から

7日に浜松オートレース場で開幕するSG「第21回全日本選抜」。6日は前検日。参加96選手がそれぞれのマシンを入念に整備、練習していた。12R「スーパードリーム戦」は昨年の覇者、伊藤信夫に昨年獲得賞金上位7人が戦う。まずは昨年の覇者、伊藤に話を聞いた。船橋のG2「さざんかカップ」決勝を振り返って「試走はいいけど、レース足が今一つ。何より、勝負どころでスタートが切れていない」と話す。「これだけ切れないと原因はエンジンにもあるのかも。手前が弱すぎるのかな」と悩んでいた。「ただ試走があれだけ出ているんだし、整備の方向性とか、は悪くないはずなんで」微調整で何とか仕上げたいといったムード。

「日本選手権」「SS王座戦」を連覇した山田真弘。史上5人目のSG3連覇がかかるが「その点はあまり意識してないです。リラックスしてます」と柔和な表情。それも「船橋のさざんかカップも良走路での動きは良かった」ためなのだろう。「やってもセッティングぐらい」の初戦、動きや気配には注目したい。

「スーパードリーム戦」は1枠を引き当てた高橋貢。「1月に浜松で走っている(G2、ジェネレーションズカップ)というのは、走っていない選手に比べればアドバンテージなんでしょうね」と淡々と話す。練習でも「タイヤの滑りとかはなかった」そう。気になるチェックポイントもクリアできたようで、まずは初戦、どんな戦いを見せるか。

「最近、スタートは切れていない」という荒尾聡。山陽で新品クランクを投入したが「回転の上がりが今一つ」ということで、「SS王座戦で使ったクランクに換える」そう。こちらも試走の気配に注目。

その荒尾に山陽で雨の乗り方を教わったというのが金子大輔。最終日の雨天走路で1勝。「効果がありましたね。やはり、雨では乗れないとか欠点をもっていたら、ダメですもんね」伸び盛りの29期生。いろいろと貪欲(どんよく)にライディングテクニックを吸収している。その金子は6Rに登場。今後は雨でも金子は要注意といえそうだ。

初日は12Rこそ0メートルのオープン戦だが、その他は0、10メートルの短ハンデ戦。スタートで食われない限り、初戦は0ハンの逃げが侮れない。1Rの新井淳、2Rの小関勝治、3Rの湯浅浩、5Rの桜井晴光、7Rの片岡賢児、10Rの田中賢、11Rの仲田恵一朗あたりの逃げには十分、警戒が必要だ。

2008年2月 2日 (土)

伊勢崎オート「報知杯」決勝戦後記

伊勢崎オート「報知新聞社杯争奪戦」決勝戦は2日、行われ地元の岩沼靖郎が好スタートから逃げ切って通算4回目の優勝を飾った。レースは岩沼がトップスタートで逃げ展開。2番手に続いた新井淳だが、1回、岩沼の内へ車を向けたが入るまでにはいかず。そのうち、桜木公和に逆転を許し、さらに金山周平にも追い上げられる形に。2番手を桜木と金山でとりあう形となり、逃げる岩沼には好展開。そのままペースを上げていき、3秒365(百メートル)の好時計勝ち。重ハン勢は田代が先攻め展開だったが、前団に取り付くまでにはいかなかった。

岩沼は強さとモロさが同居するタイプだが、ツボにはまったときの快速ぶりには定評がある。次は浜松のSG「全日本選抜」。ハンデが今までどおり、主力の10メートル前のままなら、予選道中は目が離せない選手だ。

続きを読む "伊勢崎オート「報知杯」決勝戦後記" »

2008年2月 1日 (金)

伊勢崎オート決勝戦

伊勢崎オート「報知新聞社杯争奪戦」は2日が決勝戦。意外にも有吉辰也が準決勝で敗退したため、決勝は地元が6人、遠征は2人で行われることに。0、10メートルのハンデ戦。0ハンが5車並びでスタートにかなりの比重がかかる。先制できそうなのは桜木公和、岩沼靖郎、金山周平の3人から出そう。0ハン、大外の新井淳はトップスタートこそ厳しいが、逆に2,3番手には確実にいるだろう。10メートルはもちろん、最内の柿沼進一の先行でレースが始まる。10メートルの柿沼でも0ハン勢を食えてもせいぜい、1人か2人。軸は先制できそうな3人から取りたい。桜木はイン選手で抑えるのは巧いが、逆にペースも上がらない。金山は先頭ならペースは上がるが、軌道に乗るまでに2周ほどかかる。それだけに、岩沼がスタートダッシュの鋭さ、先頭に立ってのペース配分の巧さのどちらをとっても、中心に取りやすい。ただ、条件はスタート2番手以内。新井あたりに先に行かれると厳しいだけに、できればトップスタートの逃げ展開と行きたい。1回、柿沼に行かれる田代祐一、早川清太郎はあっても2着か。岩沼から金山、桜木、新井の2、3着でどうか。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦" »

2008年1月31日 (木)

伊勢崎オート初日から

伊勢崎オートの一般開催が31日、始まった。これは報知新聞社杯争奪戦のサブタイトルつき。3日間の短期決戦。初日の選抜戦は金山周平が抜け出した。有吉辰也は2着止まりも、上がりは3秒394(百メートル)と強風の中、唯一40秒を切って一番時計をマーク。動きは悪くない。1日は早くも準決勝戦だ。

9Rから展望を。動きのいい0ハン、原田富夫の逃げがどこまで通用するか。20メートル線の柴田健治が早めに捕まえるようだと、独走展開は十分。30メートル線では先行しそうな笠原三義の先攻めが魅力だが、そのためには40メートル線、柿沼進一のスタート攻勢は残すことが条件。ハンデ的に買いやすい柴田が軸となりそう。

10Rも動きのいい島崎晃が0ハン。ただ準決勝だけに逃げてもペースはたいしたことがない。変わってペース上げそうなのは矢内昌木。30メートル線の田中進、金山周平の27期生が接近するまでどれだけリードを広げられるか。40メートルの3人は攻めが遅いだけに、あっても2着まででは。矢内、金山、田中の首位争いだろう。

11Rは20メートル線のスタート勝負。行った方が絶好の逃げ展開。内枠の分、松村真が有力。岩永清史が追走。30メートルは最内、清水卓の先行だが、前団を速攻で食っていけずに残すと展開は厳しくなる。岩沼靖郎は小関勝治より先手を取りたいところ。小関は追い上げ。40メートルは深谷輝が内なら久門徹の先行。ただ、こちらも序盤で小関を交わしていないと展開は厳しい。松村からが買いやすい。もちろん、実力的に岩永も十分。岩沼、小関、清水は試走が良ければ、もちろん買い。40メートル線はここも2着までと読んだが。

12R。有吉辰也の独壇場でないといけないレースではある。ただ、初日の選抜戦を見ても好スタートからの前へ追い上げていく足が物足りないのも事実。逆転候補はまず0ハンの福田勝則。スタートが切れているから内の米里信秀より行けるはず。ペース駆けも。10メートルは先行有力な上野秀俊。ただ上野、それに追随する桜木ではペースが上がらない。最大の逆転候補は田中賢。スタートを2番手までに我慢する条件付きだが、それなら勝負になるはず。有吉以外の20メートル線は先に行かれてからの追い上げだけに、展開は厳しい。有吉と田中、福田の争いとみた。

続きを読む "伊勢崎オート初日から" »

2008年1月30日 (水)

船橋オート「さざんかカップ」決勝戦後記

船橋オートのG2「さざんかカップ」決勝戦が30日、行われ地元、船橋の永井大介が抜け出して「さざんかカップ」を初制覇。2着には高橋貢。3着に青木治親が入った。試走3秒25(百メートル)の一番時計で人気になった伊藤信夫はスタートから先手を奪えず4着止まり。

勝った永井は場内でのヒーローインタビューで「試走では伊藤信夫さんに離された(永井は試走3秒28の2番時計タイだった)から、ヤバイと思ったが、スタートで行けば関係ないや、って思ってスタートに集中していった」そう。その結果が速攻から早めの抜け出しにつながった。次は悲願のSG制覇がかかる浜松の全日本選抜だが「全部1着は難しいけど、それを目指して頑張ります」とあいさつ。地元の船橋ファンから拍手を受けていた。

高橋は序盤で前が混み合う展開が応えた。これで今年4連続優勝はならなかったが、今の勢い、さらに4月からの次期ランクで全国1位にもなっただけに、まだまだ他の追随を許さない安定感ある走りが見られそう。青木もよく頑張ったが、道中で谷津圭治との混戦が影響したようだ。

問題は伊藤。試走気配は断然だっただけに、スタートがいけなくとも、やはり上位争いはしてほしかったのが正直なところ。何とか地元の「全日本選抜」で巻き返しを図りたいところだろう。

2008年1月29日 (火)

船橋オート「さざんかカップ」決勝戦

船橋オートのG2「さざんかカップ」は30日が決勝戦。残念ながら準決勝の雨で池田政和、山田真弘といった地元の実力選手が姿を消した。決勝は0、10、20メートルのハンデ戦。30日は晴れ予報だけに、良い走路で8周戦だと軽ハン勢はやはり厳しいと言わざるを得ない。

20メートル線の5車で安定性では高橋貢が抜群なのはいうまでもない。地元勢では永井大介に期待が持たれる。伊勢崎G1「シルクカップ」でも20メートル線の並びで高橋のジカ内だったが、あのときは高橋の速攻に屈して惨敗。それだけに、ここは何としても先手を取りたいところ。もちろん、永井の内にいる伊藤信夫にも同じことがいえる。「シルクカップ」、「ジェネレーションズカップ」でともに高橋にやられているだけに、何とかここは逆転して地元、浜松のSG「全日本選抜」へ弾みを付けたい。穴は試走アップを条件に谷津圭治。昨年のさざんかカップ決勝も20メートル線の最内だった牧野貴博が試走気配を上げて2着に食い込んだ例もある。ジカ外の青木治親はスタートが遅いだけに、伊藤信夫とのスタート勝負で先行できれば、一発に期待したい。

29日に終了した山陽オートの決勝戦は雨天走路で行われ、五所淳が試走の好気配を生かして抜け出した。2着田方秀和、3着斎藤隆充と軽ハン勢で上位独占。意外にも雨巧者の岡部聡は試走から平凡な動き。得意な走路の割に4着へ入るのが精一杯だった。

2008年1月28日 (月)

船橋オート「さざんかカップ」準決勝戦

G2船橋オート「さざんかカップ」も29日に準決勝を迎える。3日目の選抜戦は11Rが片平巧、12Rは池田政和が勝利。驚くべきは池田の走破タイム。3秒333(百メートル)の上がりタイム。11Rの片平の3秒353だってけして遅くはないが、池田の上がりは出色。抜群の仕上がりをみせている。問題は天候。4日目は雨予報。準決勝は10Rに出走する。幸いなのは池田同様、雨天走路が苦手な選手が数多くいる(吉田幸司、小林悠樹、伊藤正司はほぼお手上げ。さらにいえば伊藤信夫、岩田行雄、谷川一貴、石井大輔も雨はこなすケースもある程度)。抜群の雨巧者がいないのは池田にプラスと働きそう。やはりこれだけの動きを見せていればぜひとも決勝で池田の走りを見たい。

山陽オートは29日が決勝戦。こちらも降水確率が60パーセント程度で準決勝同様、雨天走路か。雨で金子大輔、浦田信輔などが消えてしまい、決勝は0、10、20メートルのハンデ戦。雨ならもちろん、岡部聡。相手が荒尾聡と軽ハン勢という図式。もし晴れればハンデ位置が楽な荒尾の速攻が軸となりそう。

2008年1月25日 (金)

川口オート決勝戦後記

25日は川口オート一般開催の決勝戦が行われた。試走3秒27(百メートル)とダントツのタイムをだした東小野正道(34)が優勝した。上がりタイムは3秒381(百メートル)と前節の田中茂や前々節の高橋貢に及ばなかったが、それでも安定したさばきで他を圧倒した。2着は0ハン2番手の飛び出しから矢内昌木を交わして逃げ粘った田中泰彦。3着にも0ハンの浅野幸三が入って3連対は1万円を超す配当に。

前回、さらに前々回、そして今回の川口決勝戦を見て思ったのが、最重ハンから絶対的本命が追ってくるケースは、2、3着に軽ハンをつれてきやすいということ。高橋貢が勝った時は3着に高橋から20メートル前の阿部剛士。2着だって10メートル前の岩沼靖郎だった。

田中茂が勝った時も2着はまた田中から20メートル前の阿部剛士だった。そして今回も東小野の相手は結果的に20メートル前の0ハンの二人。本命選手と同ハンの主力勢は追っていく主導権を取れないままレースが進むため、凡走を強いられるのかもしれない。「最重ハンの絶対本命のいる決勝戦は軽ハンの2、3着」は車券戦術のセオリーの一つにしていいかもしれない。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2008年1月24日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートは25日が一般開催の決勝戦。24日は準決勝が行われ、主力勢で決勝へ乗ってきたのは森且行、深谷輝の地元勢に遠征の東小野正道の3人だけ。有吉辰也、若井友和といったあたりは残念ながら準決勝を突破できなかった。決勝は0、10、20メートルのハンデ戦。0ハンの田中泰彦、浅野幸三、矢内昌木のうち、最もペースが上がるのは矢内だが、0ハン大外だけに、行けるかどうか。

10メートル線は内の間中大輔と新井淳のスタート勝負。スタートの実績は断然、新井だがエンジンは間中の方がいい。

20メートル線は文句なしに最内の森且行の先行に2番手は東小野が有力で最後方から深谷か。実力的に東小野がやや抜けている。準決勝も一気の速攻で決着をつけるなど、動きも上々。0ハン、10メートル線ともに、ペースが上がる矢内、間中に先行できる保証がなく、東小野にとってはこれら快速車が先手を取る前に一気に決着をつけていきそう。森がどこまで抵抗できるか。準決勝の動きは今ひとつだったが、機力アップなら、逆転を狙えるか。深谷は東小野より何とか先に行きたいところ。ただ、深谷のスタート力を考えると、やはり東小野に行かれる確率の方が高く、最後方からの追い上げでは2着が一杯か。穴は浅野幸三の残り目。準決勝12Rでは矢内に先行された分、展開は厳しかったが2着は確保。ここはスタートで田中より先行できそうなイメージのある車だけに、矢内を突っ張って逃げ展開で活路を見出したい。

10メートル線の両者は20メートル先行車の攻撃をこらえないと、一気に叩かれる可能性も。新井が試走タイムをあげてくるようだと、0ハンつぶす速攻抜け出しが期待できる。

ソコソコの試走さえ出ていれば東小野の軸は堅そう。浅野、新井あたりが2着狙いで面白いか。

2008年1月22日 (火)

浜松G2「ジェネレーションズカップ」決勝戦後記

浜松オートのG2「ジェネレーションズカップ」は22日に決勝戦を迎え、伊勢崎の高橋貢(37)が快勝した。2着に地元の伊藤信夫、3着は篠原睦だった。試走は高橋貢が3秒28(百メートル)、伊藤が3秒25。このため、1番人気は伊藤に集まったが、レースでは伊藤のスタート速攻が決まらず、逆に高橋は序盤で好位へ取り付けた。その差は大きく、早めに先頭に立って、そのまま押し切った。伊藤も序盤は苦しみながら、何とか機力の良さを生かして2着までには食い込んだ。高橋はこの1着で通算800勝となった。年明けの川口、前回の伊勢崎「シルクカップ」、そして今回と3場所連続V。うち、川口と今回は完全Vと今の高橋の安定感はただ、脱帽するしかない。意外にも、浜松のG2は初制覇。この勢いで26日からの船橋G2「さざんかカップ」そして来月の浜松SG「全日本選抜」へと、好リズムで転戦できそう。

続きを読む "浜松G2「ジェネレーションズカップ」決勝戦後記" »

2008年1月21日 (月)

浜松オート「ジェネレーションズカップ」決勝戦

浜松オートのG2「ジェネレーションズカップ」も22日には決勝戦を迎える。21日は心配された降雪こそなかったものの、終日、雨天走路。このため、地元勢では木村武之、金子大輔らは決勝へ駒を進められなかった。

メンバーは0ハン単騎が篠崎実。10メートル線は内から篠原睦、高橋義弘、鈴木将光、青木治親、伊藤信夫、岡部聡、高橋貢。8周戦だけに、まずは高橋貢に目がいく。準決勝は雨天走路で再試走。時計も平凡でどこまでやれるかと思われたが、終わってみれば先に抜け出した伊藤信夫を捕らえて1着。その強さを見せつけた。

高橋に伊藤が対抗できるか、がカギ。伊藤にとっては内にいる青木、鈴木、高橋義のスタートが速くないだけに速攻勝負はしやすい位置。篠原との序盤の主導権争いで決着をつけて独走へと持ち込みたい。穴候補は篠原よりむしろ、高橋義、鈴木あたりか。ともにスタートで先行することと、試走が伊藤あたりと、互角であることが条件だが、乗り切った時のスピードは一発を秘める。青木や岡部はむしろ篠崎が後続をずっと抑える混戦に望みをつなぎたいところだろう。高橋の3場所連続Vなるか、それを阻止する選手はいるのか、が焦点だろう。

川口オートは21日が決勝戦だった。飯塚の田中茂が試走3秒26(百メートル)とダントツの好気配で楽々と完全Vを飾った。2着は阿部剛士、3着が阿部光雄だった。昨年はついにSG無冠と終わった田中だが、このVを弾みに付けて、次回あっせんの浜松SG「全日本選抜」へとつなげたいところ。上がりタイムも3秒349(百メートル)と立派な時計。正月の飯塚一般開催こそ反則妨害で勝ち上がれなかったものの、今年2節目での優勝は2006年後半の好リズムを取り戻せそうなきっかけになったかもしれない。

2008年1月20日 (日)

浜松オート2日目、川口オート3日目から

浜松オートのG2「ジェネレーションズカップ」は2日目までを終了。3日目はそれぞれの期別のカテゴリーに分かれて準決勝にあたる決定戦を行う。

9Rは19期生以前の決定戦。0ハン単騎の伊藤幸人のペースでどこまでもつか。10メートル線の鈴木清市、篠崎実も早めに伊藤を交わしたいところだが、今回の伊藤はよく粘っているだけに、果たして交わせるか。最重ハンの20メートル線勢ではまず最内の穴見和正の先行。2番手が枠なりで永冨高志が出るのか、その隣の須賀学が出るかで、展開は変わってきそう。片平巧、岡部聡はいつも通りの追い込み勝負だ。決勝へ2着権利だと考えると、後続の攻めも早い。穴見がそれをしのいで前を交わせるかが焦点。徐々に復調気配の穴見で、当然のごとく主力勢はみんな、イン攻めが得意な選手ばかり。穴見を最初に突破した最重ハンが有利。もちろん、試走が良ければ穴見の押し切りもある。車券は穴見絡みが買いやすそう。

10Rは20から24期生の決定戦。高橋貢と伊藤信夫の両立なるか、だ。0ハンの中村晋典が初日同様、3秒40(百メートル)で逃げれば、20メートル線の主力勢は交わすために3秒37が必要。その時計が出せそうなのは伊藤と高橋ぐらいなので、やはり高橋、伊藤の1、2着に中村の3着が狙い目か。

11Rは25から27期生の決定戦。動きのいい篠原睦も今度は浅田真吾の外枠。10メートル線が山崎進、山際真介のスタートが遅い二人だけに、浅田は速攻で前を食いたい。浅田が前を食えないと、0ハン、中野政則の逃げが怖くなる。ただ、後半で多少、ペースダウンする傾向のある中野だけに、久門徹、木村武之の実力派は一本棒の展開より、混戦の方が実力を発揮できそう。特に木村はようやく復調の気配が見られるだけに、ここは地元でもあり、何とか連には絡みたいはず。木村、中野、浅田、篠原の争いと見た。

12Rは28、29期生の決定戦。0、30メートルのハンデ戦。0ハン、山脇孝志のペースがカギ。2日目の3秒42(百メートル)がコンスタントに出されば逃げ切りまであるが、30メートル線最内の筒井健太もスタートが切れているだけに、早めに前へと取り付くケースは十分。外勢からカマしてきそうなのは金子大輔だけ。初日の3秒36(百メートル)の再現なら金子で楽勝だが、2日目の気配急落をどう捕らえるか。金子の取捨は試走で判断するしかなさそう。ソコソコのタイムが出ていれば、金子の頭は買いやすい。相手も筒井、山脇、亀井、大木あたりになるか。青木治親は前回の伊勢崎「シルクカップ」初日でのフライングの影響がどこまで出るか。スタート8番手では厳しいだけに、金子よりスタートで先行しないとかなり厳しい。

続いて川口オートは21日が決勝戦。0ハン4車、20メートル線4車。中心は完全Vがかかる田中茂で仕方ない。これは雨天走路でも同じ。むしろ、雨を苦にするタイプが多いから、雨天走路だと、興味がそがれるかも。良走路と仮定すると20メートル線は木村悦教と清水右也の先行に阿部剛士、石井大志が続く。20メートル線は阿部光雄の先行。佐藤裕二の先行も考えられるが、20メートル線の角度を考えると、やはり阿部先行が妥当か。準決勝で3秒36(百メートル)をマークした田中を破るには、0ハンは3秒38(百メートル)が必要。その時計が出そうなのは阿部、石井だが、スタートで先行していないと出ないタイム。

田中を振り切るスピードがありそうな深谷は2番手スタートが絶対条件。行けば展開は絶好だが、スタート失敗だとすぐに田中にさばかれる位置。田中の完全優勝は濃厚で、2着に買いやすいのは0ハンの残り目。木村、清水のスタート先行車の2、3着が買い目としてはいいか。

問題は20日夜半から21日早朝にかけての降雪予報。視界を遮り、走路も走りづらくなる雪に弱いオートだけに、天気の動向には気になる。何とか雪は降らないことを祈るだけ。せっかくの決勝戦だし、開催してほしいのだが。

2008年1月19日 (土)

浜松、川口オートから

浜松オートG2「ジェネレーションズカップ」は19日が初日。今回は期別の対抗戦といった企画レース。19期以前、20から24期生、25から27期生、28、29期生の4つのカテゴリーに分け、勝ち上がりはカテゴリー内で対戦。3日目にそれぞれ決定戦を行い、そこで2位以内に入って、決勝戦が行われる。初日は予選、選抜が行われた。選抜戦の勝者は19期以前が片平巧、20から24期生が高橋貢、25から27期生が木村武之、28、29期生は金子大輔と、いずれも最重ハンの実力者が勝ったのに対し、予選では軽ハン勢が活躍。最重ハンにランクされる選手で勝ったのが青島正樹と篠原睦だけだった。
戦う相手が細分化されるだけに、勝ち上がり戦では最重ハンの主力勢が活躍し、メンバーが軽化すると軽ハン勢が幅を効かせる感じ。2日目以降も、そのあたりを留意する必要がありそうだ。
初日を見て思ったのは、やはり高橋貢の絶対的な安定感。試走は3秒30(百メートル)で同じレースの伊藤信夫(3秒29)より劣ったが、レースでは安定したさばきを披露。今年の良走路の連勝を10に伸ばし、まだ良走路で負けなしが続いている。地元勢では木村、金子が感触よく初日を勝ったのに対し、伊藤はまだ仕上がり途上の感じ。伊勢崎のシルクカップでも4日目まで良化の気配を見せなかっただけに、2日目以降も試走気配には要注意。

続きを読む "浜松、川口オートから" »

2008年1月17日 (木)

オートレース選手表彰式

Photo 2007年オートレース選手表彰式が17日、東京都内のホテルで行われた。最優秀選手は「スーパースター王座決定戦」、「日本選手権」を制した山田真弘。写真は福岡ソフトバンクホークスのマスコット、ハリーホークとのツーショット。着ているユニフォームは山田の車名「ナノ・111」にちなんで、背番号「111」の特注もの。本人も気に入った様子で、表彰式の終わりまで着用していた。山田は「MVPはうれしいです。自分より強い選手もたくさんいるので、今年もチャレンジする気持ちでいく」と2008年の抱負を語った。

優秀選手は浦田信輔、高橋貢、田中茂。特別賞はSG「オートレーP1010216スグランプリ」で5連勝完全Vを成し遂げた武藤博臣。武藤は昨年の船橋オート祭時の落車事故で欠場中。本人のメッセージは「現在は自宅で安静にしています。今後はリハビリして、復帰へ向けていきたい」というものだった。まずは、けがの完治、それから復帰へ向けて努力していく形となりそうだ。

続きを読む "オートレース選手表彰式" »

2008年1月16日 (水)

伊勢崎オート「シルクカップ」決勝戦後記

伊勢崎オートG1「第31回シルクカップ」決勝戦が16日、行われ、地元の高橋貢(37)が圧倒的な強さで快勝。優勝賞金400万円を獲得した。レースは柳泰樹の先行で始まった。最重ハンの20メートル線からは筒井健太、浅香潤、高橋貢の飛び出し。2周回で2番手は浅香だが、すぐ背後に高橋。3周1コーナーで前を行く2車をまとめて交わすと、一気に車速を上げて後続を引き離す。スタートは6番手だった伊藤信夫がジリジリと追い上げて3周回で3番手。高橋は抜け出して、興味は2着争い。6周回3コーナーで伊藤が浅香の内へ飛び込むが、7周回1コーナーで浅香が抜き返す。7周回3コーナーでまた伊藤が抜き返してそのまま。1着高橋、2着伊藤、3着浅香で2連複、2連単、3連複、3連単すべて1番人気での決着だった。

続きを読む "伊勢崎オート「シルクカップ」決勝戦後記" »

2008年1月15日 (火)

伊勢崎シルクカップ4日目から

伊勢崎オートのG1「第31回シルクカップ」も16日に決勝を迎える。準決勝を勝ち上がった8人は伊勢崎勢が4人、遠征勢が4人のメンバー構成だ。まずは地元勢。軽ハンから福田勝則と柳泰樹が優出した。福田は2000年のこの大会で決勝2着しているが、それ以来のG1優出。「何もしていないが、乗り味は変わらない。エンジンがいいから、スタートも持って行ってくれる」。かつてはSG優出(1999年東西チャンピオンC決勝6着、現在は廃止)した実力者が近年は低迷続きでランクがB級まで落ちた。昨秋に優勝を飾ってから復調気配だが、ここで好走すれば完全復活だろう。

柳もG1は2回目の優出。2004年シルクカップ(6着)以来だ。「この大会は本当に相性がいいんですよ」笑顔が絶えない柳が、いつも以上にニコニコしていたのが印象的だ。「整備は天気を見ながら。でも大きなことはしない。それより、タイヤを何とかしないと」とV戦へ向けて、タイヤ作りに専念することになりそう。

筒井健太はG1初の優出。これまで地元、浜松のG2ヤングダービー決勝などで8周戦の経験はある。「前検からキャブ、電気位置を扱ったくらいでこれだけ、いいんだから、うまく気候に合ったんでしょうね」と控えめ。「ただ、タイヤがないんですよ」柳同様、こちらもタイヤ作りに余念がない。

岩田行雄はG1を5勝した相性のいい伊勢崎でまたも優出。「だいぶ、良くなりました。エンジン的にもいい方向に来ている。8周戦だし、もう少しコーナーで突っ込めるエンジンにしたい」と話した。

浅香潤は準決勝を勝ったが「展開が良かっただけ。スタートで行けたから」とエンジンには満足していない。「整備はやり尽くした感もあるんで」全体的に足りないという機力アップに、思案中だった。

伊藤信夫は準決勝で今節初の白星。しかも1番時計(3秒356、百メートル)のおまけつきで「ようやく、間に合った感じですね。車が中へむいてくれるからだいぶいいです」序盤は機力不足で悩みっぱなしだっただけに、かなり明るい表情だった。

永井大介は準決勝2着を振り返って「ほとんど3日目のままでいったが、エンジンは変わってしまった」と首をヒネる。「悪くはないけど、全体的に上積みが欲しい。滑るのでタイヤを換えて、ヘッド周りを調整。車速が足りないからセッティングで」何とか間に合わせたいといった顔つきだった。

高橋貢は2日目から3連勝。機力も良くなったようで、だいぶ笑顔が戻ってきた。「ヘッドを点検して気になるところがあったから、扱ってみたらよくなった」そうだ。「エンジンは微調整で。タイヤだけしっかり選んで」。走路とマッチしているかは、高橋の試走気配を見れば、判断できそうだ。0、20メートルのハンデ戦。順当になるか、波乱の決着か。これまでの傾向は堅いか超大穴のどちらか。過去10回で2連単の3ケタ配当が3回。逆に万車券が3回も出ているだけに、穴党、本命党のどちらにも楽しみな決勝戦だ。

2008年1月14日 (月)

伊勢崎オート「シルクカップ」3日目から

伊勢崎オート「シルクカップ」は14日で予選が終了。昨年のMVP山田真弘がなんと予選落ち。「スタートが切れないのもあるが、パワー不足。またセッティングで」一般戦回りになったが、何とか白星をと整備を進める。
3連勝の金山周平は「出てるね。エンジンさまさま」とニコニコ。準決勝は高橋貢と戦うがハンデは意外にも据え置き。また逃げ切りも十分。
その高橋は3日目を勝っても「試走から乗り心地が良くない。ヘッドを調整」機力に満足しないだけに、整備の手は緩めない。
動きがいいのは福田勝則。「エンジンいいからスタートも切れて後半もタレない」。2000年のシルクカップ決勝で岩田行雄の2着した福田。昨年秋ごろからようやく復調気配だったが、今回で準決勝突破できれば、完全復活だろう。
岩沼靖郎は「走路が冷えたのが影響したのか、今ひとつ」と首をひねる。
伊藤信夫は「乗りづらさはなくなったが走路に負けている。パワーを出す調整で」好走を狙う。
浅香潤は「下周りを整備しても変わらない。シリンダー周りを点検」して上位を目指す。
感触がいいのは永井大介。「レース足がいい」と機力の修正が効いて手応えがありそう。久門徹は「軽くて2級車に乗っているみたい。思ったより良くないなあ」と思案顔だった。

2008年1月13日 (日)

伊勢崎オート「シルクカップ」2日目から

伊勢崎オート「シルクカップ」は13日、予選2日間を終了。初日は雨、2日目は晴れだったため、連勝者は金山周平だけ。その金山は「乗りやすい。前検で換えたクランクが当たったみたい」と満面の笑み。3日目もまた0ハンだけに3連勝も十分。
高橋貢も勝つには勝ったが「先伸びになって乗りづらい。またセッティングで」と機力にはまだまだ満足していない。
山田真弘は「スタート空回り。パワーもなくて」5着。「リング調整でトルク感を出したい」と話した。
佐藤裕二は久々の勝利に「自分向きの混戦になったのもあるけど、ようやく並ぐらいの仕上がりにはなった。これをベースに何か整備で試してみる」と話した。
前回の川口から好調な岩沼靖郎。「変なところで伸びるから(金山)周平の後ろまで行くのに抜けなくて」惜敗も「仕上がりはいいと思う。セッティングとか大きくやってもいいけど、これだけ動くなら」3日目は微調整で臨みそうだ。
永井大介は「風に負けてた。パワー不足なのでヘッド周りを調整」するそう。早船歩は「風が強いのは苦手なんです」とポツリ。3日目が強風でなければ狙い目か。
伊藤信夫は「リアタイヤが跳ねてどうしようもない。久々にひどい。原因はエンジンだと思うので何かしないと」と、大きな整備を施しそうな感じだった。

2008年1月12日 (土)

伊勢崎オート「シルクカップ」初日から

伊勢崎オートの「シルクカップ」は12日に初日を迎えた。雨天走路で行われ、風も強め。メーンのシルクカップドリームは永井大介が最終周回3コーナーで先頭に立ち押し切った。「エンジンは良かったので朝練習で乗って整備を考える」。2着に敗れた有吉辰也は「久々に乗りづらさがなかった。これが良走路でどうかですね」と話す。
逆に3着の浅香潤は「練習で車が寝ない症状があった」そう。4着の高橋貢も「タイヤが食い付かない」とのこと。ともにセッティングで追っていく。
動きが良かったのは金山周平。「前検でクランク、ロッドを換えた」のが良かった様子。岩沼靖郎も「最後はヘルメットのシールドが曇った」ため、辛勝にみえたが、動きは悪くない。2日目以降も楽しみだ。
山田真弘は7着発進も「やはり、雨はダメですね」と雨天走路が合わなかったようだ。良走路が見込める2日目からは反撃に転じるだろう

2008年1月11日 (金)

伊勢崎オート「シルクカップ」前検から

伊勢崎オートG1「シルクカップ」は12日が初日。11日は前検だった。まずは川口で完全優勝してきた高橋貢(37)。川口は優勝できたが「良かった頃に比べると物足りなかった」と優勝しても、機力に満足していなかった様子。「まずは地元のセッティングで方向を見極めたい」そうだ。
伊藤信夫は浜松決勝で惨敗。「立ち上がりで横を向く症状が出た。川口のスーパースターの時と同じ。タイヤに負担がかかっているようなので、負担がかからないエンジンに仕上げたい」と語った。
有吉辰也は「前回の飯塚がダメだったからヘッドを新品に。クランクなどは川口のスーパースターで使ったものに」換えていくそう。
浅香潤は12Rが10メートルオープンの2枠だけに「オープンでのスタートはいいから、ここは切っていかないと。前々回の伊勢崎は優勝こそできたけど展開が良かっただけ」エンジン的にはまだまだと考えているようだ。
永井大介は「浜松の決勝はスタートで空回り。でもエンジンは一番良かった」そう。あの動きをキープしていれば、楽しみ。
初日は雨天走路が濃厚だが「最近の伊勢崎は前ほど、外が効かなくなった。走路がだいぶ傷んできたからか。インも厳しいし走れるコースが限られるかも」と話す選手が多かった。
車券的には軽ハンで中バンクを走ってソコソコ、ペースが上げられる選手が面白い。具体的には主力の10、20前で雨実績がまずまずという選手をアタマで狙ってみては

2008年1月 6日 (日)

オートレース正月開催決勝戦後記

6日のオートレースは3場で決勝戦が行われ、2008年最初の優勝者が決まった。まずは川口。戦前の予想通り、高橋貢が圧倒的な存在感を示して快勝。2着が先に抜け出して粘った岩沼靖郎で伊勢崎勢のワンツー。高橋は5連勝の完全V。スピードの絶対値が違うところをみせつけた。次は地元のG1「シルクカップ」。そこでもまた、圧倒的な強さを見せてくれることだろう。

浜松は小林悠樹が0ハン浅野浩幸を早めに交わして一杯に逃げ切った。通算2回目のV。2着に片平巧、3着は永井大介と船橋勢のワンツースリー。4着が池田政和、5着が五十嵐一夫で船橋勢が上位5位まで独占した。ハンデ位置が良く、人気になった伊藤信夫はスタート速攻が不発。なんと8着惨敗。試走の気配が圧倒的でなかっただけに、先行できなかった不利が最後まで響いた。

続きを読む "オートレース正月開催決勝戦後記" »

2008年1月 5日 (土)

川口、浜松、飯塚オート決勝戦

2008年のオートレースも6日に各地で決勝戦が行われ、今年初優勝者が決まる。まずは川口。伊勢崎との対抗戦で川口3人、伊勢崎5人のメンバー構成。決勝でのハンデ重化はなく、予選と同じハンデ位置での戦いだ。ここはもう高橋貢(37)の独壇場だろう。そんなのは、メンバー構成を見ればわかる、といわれてしまえばそれまでだが。とにかく、今回の高橋には死角らしい死角がないまま。攻めは早いし、安心して軸にできる本命選手としての風格が漂っている。興味は2着、3着争い。0ハンの森村亮は逃げても後半、タレてくる。それでも高橋以外の後続にはやられない可能性もある。連下争いは激戦だ。

続きを読む "川口、浜松、飯塚オート決勝戦" »

2008年1月 4日 (金)

各地区ナンバー1決定戦

現在、開催中のオートレースの一般開催は、今年から始まった地区別対抗戦。川口では伊勢崎と川口、浜松では船橋と浜松、飯塚では山陽と飯塚の上位48位までが戦っている。4日はそれぞれの地区で勝ち上がった8選手によるナンバー1決定戦が行われた。

続きを読む "各地区ナンバー1決定戦" »

2007年12月28日 (金)

浜松オート決勝戦後記

浜松オートの12月「一般開催」は28日が最終日。12Rで決勝戦が行われ、川口の加賀谷建明(29)が抜け出して通算5回目の優勝を飾った。試走は小雨が降っていたが、レースでは降らなかった。このため、勝った上がりタイムも3秒439(百メートル)。良走路に近くなっただけに、最重ハンのS級勢の追いが届いた。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記" »

2007年12月27日 (木)

浜松オート決勝戦

浜松オート「一般開催」決勝戦は28日、行われる。初日選抜戦組では木村武之、青島正樹、内山高秀などが決勝進出できず、選抜戦組では柳泰樹だけという意外な結果に。決勝戦は0、10、20メートルの短ハンデ戦になった。連勝で勝ち上がったのが0ハンの浅野浩幸、竹中修二に最重ハンの黒岩明。やはりこの3人の動きは軽快だ。

続きを読む "浜松オート決勝戦" »

2007年12月26日 (水)

浜松オート初日から

浜松オート「一般開催」が26日、開幕した。初日は好天に恵まれたが、軽ハン、中盤のハンデ勢の活躍が目立った。12Rの選抜戦は青島正樹(35)が得意のスタート速攻で1着。注目の木村武之は2着。試走3秒29(百メートル)の一番時計で人気に推されたが、まだ道中の攻めなど、好調時の木村の動きではなかった。さすがに27日の準決勝は同ハンが同じく乗れていない早川清太郎で、決勝進出が有力視されるが、ただ決勝になれば最重ハン最アウトからの追い上げになるから、もうワンランク上の仕上がりでないと、やや厳しくなってきた。

続きを読む "浜松オート初日から" »

2007年12月25日 (火)

浜松オート初日

浜松オートの「一般開催」は26日に初日を迎える。SG「スーパースター王座決定戦」直後ということもあって、地元のS級は須賀学と追加あっせんの木村武之の二人だけ。初日の選抜戦12Rにはその木村が出走する。「SS王座戦」の同時開催でおこなわれたトップスターCでの木村は、まったく車が動かず最後まで苦戦続き。今年は、どうにも波に乗れないままだった。伊勢崎のプレミアムC最終日に2回、フライングして欠車したあたりから、本来の速攻が影を潜めた感じとなってしまった。とはいえ、今回は地元の今年最後の一般開催。追加あっせんを受けて出場したからには、狙うは優勝のみ。気持ちよくVを飾って、来年へ弾みをつけたいところだろう。準決勝へは二人漏れの12R。幸い、軽ハンデ勢に逃げてペースが上がる車がいない。40メートル線から同ハン最内の青島正樹の動きに乗って、早めに抜け出そう。

続きを読む "浜松オート初日" »

2007年12月24日 (月)

川口オートSG「スーパースター王座決定戦」後記 

川口オートレース場で開催のSG「第22回スーパースター王座決定戦」が24日、行われ、船橋の山田真弘(35)が1周回3コーナーで先頭に立って押し切った。2004年の第19回大会から導入されたトライアル制で3連勝の完全Vは史上初の快挙。SGは2005年「オートレースグランプリ」、今年の「日本選手権」に次いで3勝目。山田は「今年はいい年でした」とひとこと。「日本選手権」も制した超抜タイヤは、「日本選手権」とはタイヤを裏返して逆の側面を使用してのV。「滑りも全くなかった」そうだ。「序盤でできるだけ引き離そうと。そうすれば後続がもつれてくれる」その言葉通り、2番手争いで後続車はタイヤを使ってしまった。「トライアル1回戦で大型ビジョン(川口オートの3コーナー付近に設置されているテレビモニター)を何回も見すぎて周回が長く感じた。だから、今回は少ししか見なかった」最後に後続を確認したのは8周回目。そこからは一切、前だけを見て栄光のチェッカーフラッグを受けた。減量で体重は52キロまで絞っている。「前夜から何も食べてない状態」で得たV。強い気持ちを持って臨んだ一戦を制して「この気持ちを来年も持続できるようがんばります」と締めた。今年の獲得賞金は9800万円余り。このあと、年内は船橋の一般開催があるがそこで完全Vをしても1億円にはわずかに届きそうもない。それでも今年後半の山田の活躍はすごい。タイヤだけがクローズアップされるが整備について聞くと「自分なりに確固たる自信を持って臨んでいる。その点を周りがどう評価すいるかは、周囲にまかせておけばいいこと」と禅問答のような答えが返ってきた。達観した精神力を持つまでに至った山田の進撃は当分、止まりそうもない。

続きを読む "川口オートSG「スーパースター王座決定戦」後記 " »

2007年12月23日 (日)

川口オート「スーパースター王座決定戦」

いよいよ24日はオート界の最高賞金レース、第22回スーパースター王座決定戦。川口オートで開催される。トライアルを勝ち抜いた8選手が3220万円の優勝賞金をかけ、挑む。中心は2004年の第19回大会から導入されたトライアル制度で初めて連勝で勝ちあがった山田真弘(35)。2戦ともトップスタートで逃げ切り。エンジンについても「微調整で大丈夫」という。引き続き、「日本選手権」を取った超抜タイヤを使用。「心配な点はない」というぐらい、エンジン、タイヤに全幅の信頼を置いている。「トライアル2戦目と同じように走れれば、いいところまでいくと思う」と、SG連覇へ向け、自信を持って臨む構えだ。3枠を選択したが、これは「トライアル2戦目で走った2枠だと、1コーナーの突っ込みが少し窮屈だったから」だそうだ。

続きを読む "川口オート「スーパースター王座決定戦」" »

2007年12月22日 (土)

川口オートSS王座戦トライアル3日目から

SG第22回スーパースター王座決定戦のトライアルは22日で3日目まで終了。トライアル2回戦1組を勝ったのは飯塚の有吉辰也(31)。8周回を逃げ切った。「乗りづらさが少しあったのでタイヤは換えていく」そう。この1着でポイント10を加算して合計15点。文句なしでファイナルへ進出。今年、5つのSGすべて優出。抜群の安定感だけに、ついにSG初制覇が見られるかも。

このレースは1周回2コーナーで池田政和のハンドルがブレて失速した際に、伊藤信夫と接触。直後にいた荒尾聡が影響を受けて落車。池田は反則妨害で失格。SS王座戦5回目のVは来年以降へお預けとなった。この影響で伊藤信夫はフレームの修正に懸命。荒尾聡のマシンも何人もの選手が組み直していたため、最終レース終了後のロッカーはバタついていた。

2着に入った田中茂は帰ってくるなり「神様っているんですね」と言った。21日付けで紹介したように、田中はブチ(半乾き)走路を希望。なかなかブチ走路は意識的に設定できるものではないので、どうなることかと思ったが、なんとその願いがかなってブチ走路で2着確保。しかもスタートは速くなかったが、そのおかげで接触事故も避けられた幸運。「エンジンは百点満点の87点ぐらいまできた」。そういい残すと落車した荒尾のマシンを立て直す作業へ加わるため、急いで荒尾のロッカーへ走っていった。今年後半は事故続きで運に見放されていた感がある田中だが、ここ一番のSS王座戦で、かなりいい流れになってきた。2走の合計ポイント12なら、ほぼファイナルは出走できそう。大会連覇も十分、狙えるところまで来た。

続きを読む "川口オートSS王座戦トライアル3日目から" »

2007年12月21日 (金)

川口オートSS王座戦トライアル2日目から

SG「第22回スーパースター王座決定戦」トライアルの1回戦2組が21日、行われ、船橋の山田真弘(35)が1着。7枠から気合のトップスタ-ト。序盤は独走もジリジリと伊藤信夫が差をつめるが、抜くまでにはいかなかった。山田は「序盤はよかったが中盤から滑る」そうだ。タイヤは日本選手権を勝った製造番号48の超抜タイヤ。「タイヤは信じているのですべりはエンジンからだと思う。微調整」で4日目トライアル2回戦に臨む。

続きを読む "川口オートSS王座戦トライアル2日目から" »

2007年12月20日 (木)

川口オートSS王座戦トライアル初日から

川口オートで20日、開幕した「スーパースター王座決定戦」トライアル。初日は1回戦1組の8人が対戦し、飯塚の荒尾聡が8周回3コーナーで先頭に立ち、押し切った。2着には逃げ粘った伊勢崎の高橋貢。3着には船橋の池田政和が入った。荒尾は「貢さんよりエンジンは強めだった。余裕もありました」と笑顔でレースを振り返っていた。3着の池田は「シリンダーなどを交換して、やっとスタートラインに立てたぐらい」と現在の機力を評価する。「SS王座戦を考えれば、レースでは3秒33(百メートル)は必要だろうから、そこまでタイムがあがるように」さらに整備を進める。4着の中村雅人は「エンジンはよかった山陽G1の3日目ぐらいの動きはある。エンジン悪くないですよ」と、闘志を見せる。中村はトライアル2回戦が4日目の23日まで間隔があくため「いろいろ、整備を考えます」と機力の上積みを図っている。

続きを読む "川口オートSS王座戦トライアル初日から" »

2007年12月19日 (水)

川口オートSS王座戦トライアル前検から

川口オートでは20日からSG第22回スーパースター王座決定戦のトライアルが始まる。19日は前検。トライアル1回戦の枠順が決まった。選考順位上位者からの枠順抽選で出た数字の若い順から枠番を選択できる。1日目のトライアル、1番くじは高橋貢。3枠を選択した。「誰もが、最初に選べればこの枠でしょ」と笑う。初戦から好枠をゲット。2番くじは池田政和。わりとすんなり2枠を選択。3番くじ中村雅人が4枠を選び、田中茂は4番くじで5枠と好枠。深谷輝は5番くじで6枠。松山茂靖は6番くじで7枠。7番くじの荒尾聡は少し考えてから1枠を選び、8番くじの岡部聡は8枠。

続きを読む "川口オートSS王座戦トライアル前検から" »

2007年12月16日 (日)

船橋、飯塚オート決勝戦後記

船橋、飯塚オートの一般開催決勝戦が16日、行われた。まずは飯塚。人気に推されたのは荒尾聡だったが、40メートル線の5車並びは最内の滝下隼平が先制。試走3秒27(百メートル)だったこともあり、機力の良さを生かして一気に主導権。荒尾聡と浦田信輔が競り合っていたのも味方して、そのまま押し切った。滝下は通算3回目の優勝。SS王座戦トライアル出走組では荒尾が2着、浦田が3着、有吉辰也は5着だった。荒尾は序盤のスタート速攻が不発で、その分、展開を悪くした。一気に突き抜けていれば、エンジン的には良かっただけに、この調子で本番へと臨みたいはず。浦田もスピードある滝下が抜け出し展開になってしまい、加えて荒尾と競り合った分、勝てなかった。ただ、機力的には今節、さほどいい感じがしないだけに、SS王座戦トライアルは機力アップが必要だろう。有吉は試走から劣勢。スタートも行けなかっただけに、この着順も仕方ないか。

続きを読む "船橋、飯塚オート決勝戦後記" »

2007年12月15日 (土)

船橋、飯塚オート決勝戦

船橋、飯塚オートの一般開催は16日に決勝戦を迎える。まずは船橋。準決勝はすべて主力勢が勝ち上がったため、決勝は0メートルオープンに。内から内山高秀、岩田行雄、早船歩、永井大介、伊藤信夫、山田真弘、山田達也、五十嵐一夫。SG「スーパースター王座決定戦」に出場する伊藤、山田真にとって、絶好の前哨戦といえる。「SS王座戦トライアル」に出られない永井も含めて、この3人の戦いぶりに注目が集まる。

続きを読む "船橋、飯塚オート決勝戦" »

2007年12月14日 (金)

船橋、飯塚オート初日から

14日から飯塚、船橋オートで一般開催が始まった。SG「スーパースター王座決定戦」トライアル出場選手が何人か、最終調整のような形で出走している。まずは船橋。メーンの12R「UCCスペシャル」に出走した伊藤信夫と山田真弘。伊藤は試走から劣勢で、レースでもスタートで先手がとれず3着止まり。逆に山田真弘は試走3秒29(百メートル)の一番時計通り、強さを発揮した。先に抜け出した同ハンの山田達也をゴール前できっちり捕らえた。「日本選手権」、「オート祭」で優勝した勢いをそのままに、鋭い動きを披露。2日目も12Rに出走するが、3日間開催で早くも準決勝。雨天走路にでもならない限り、決勝進出は間違いなさそう。この動きが続けば、決勝では永井大介、伊藤信夫との三つどもえが有力だ。

続きを読む "船橋、飯塚オート初日から" »

2007年12月12日 (水)

山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦後記

第42回スピード王決定戦の決勝戦が12日、山陽オートで行われ、地元の岡部聡(42)が6周回1コーナーで先頭に立って押し切り、優勝賞金400万円を獲得した。この大会にはめっぽう強く、6回目のV。G1はこれで通算10回目の優勝となった。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」決勝戦後記" »

2007年12月11日 (火)

G1山陽オート「スピード王決定戦」決勝

G1第42回「スピード王決定戦」は12日、山陽オートで決勝戦が行われる。11日に行われた4日目準決勝は走路の乾きが遅く、終日、雨天走路での戦い。このため、浦田信輔、松尾啓史といった初日ドリーム戦を戦ったメンバーでも決勝進出できなかった選手も多かった。

続きを読む "G1山陽オート「スピード王決定戦」決勝" »

2007年12月10日 (月)

山陽オートG1「スピード王決定戦」3日目から

山陽オートG1「スピード王決定戦」は3日目まで終了。11日に行われる4日目準決勝へ進出する32選手が決まった。3日目のトピックスといえば、2Rのレース不成立だろう。スタートして白川秀行のフライングで再発走と思いきや、なかなか発走しない。そのうち、全車がピットに戻された。山浦博幸のマシンからオイルが漏れて、走路へ広範囲に広がってしまった。清掃をほどこしたが、レース再開まで40分以上も経過したため、2Rは不成立となった。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」3日目から" »

2007年12月 9日 (日)

山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目から

山陽オートのG1「スピード王決定戦」は予選2日間が終了。3日目の10日は準々決勝が行われる。9日に行われた予選2日目は後半はハンデ位置が主力勢の大外枠に置かれた選手が軒並み1着。9Rの浦田信輔、10Rの池田政和、11Rの岡部聡、12Rの松尾啓史。いずれも好タイムで圧勝。特に昨日付けで機力アップは不可欠と書いた浦田など、圧倒的な強さで上がり時計3秒355(百メートル)まで上げてきた。この日の1番時計。総じて、試走から好タイムが続出していたが、それだけ走りやすいのだろう、上がりタイムもスピード優先で主力勢は上がり3秒40は出さないとレースに参加できないほどの高速戦だった。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」2日目から" »

2007年12月 8日 (土)

山陽オートG1「スピード王決定戦」初日から

山陽オートで開幕したG1「スピード王決定戦」。10月に開催したG2若獅子杯のように、好配当が多かった。なかなか、試走どおり決まらないだけに、本命党にはつらい一日だったかも。メーンの12Rドリーム戦は地元の松尾啓史(29)が1着、2着も地元の岡部聡(42)。0メートルのオープン戦。スタートの出は最内の佐藤裕二がよかったが、チェンジを入れてからの伸びは松尾。一気に1コーナーをトップ旋回。乗って出た池田政和が2番手。3番手に岡部聡、4番手に木村武之。ほぼこの隊形のまま6周回を迎え、最終4コーナーで池田が外にハラんだため、岡部が2着に上がった。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」初日から" »

2007年12月 7日 (金)

山陽オートG1「スピード王決定戦」初日

山陽オートのG1「スピード王決定戦」が8日に開幕する。今回は準々決勝戦が採用された勝ち上がり。3日目の準々決勝で1、2位に好走するか、3日間の予選ポイント上位14人が準決勝へいける。

続きを読む "山陽オートG1「スピード王決定戦」初日" »

2007年12月 6日 (木)

川口オート決勝戦展望

川口オートの日本トーターチャンピオンカップも7日に決勝戦。B級では断然の優勝候補、相馬康夫が準決勝で6着し高配当を提供するなど、3日目は前2日と違って好配当の多い一日だった。まずはB級決勝戦11Rの展望から。0、10、20メートルのハンデ戦。3日間の動きでは10メートル線の井上秀則と20メートル線の宮地朗の動きがいい。井上は得意の速攻がズバズバ決まって、連日、前にいる選手を食ったり、同ハン勢は置き去りにする速攻を決めている。ここは同ハン内の山崎潤との比較だが、先行できればVチャンス。

続きを読む "川口オート決勝戦展望" »

2007年12月 5日 (水)

川口オート準決勝戦展望

川口オートは日本トーターチャンピオンカップでA級、B級に分かれて6日に準決勝が行われる。A級、B級とも、予選2日間は実力上位の選手が好走するケースが多く、堅い配当が多かった。A級戦では牛沢和彦(39)、大木光(24)の川口勢に加え船橋の牧野貴博(33)が連勝。この3人が準決勝はそれぞれ違うレースに出走する。果たして連勝を伸ばせるかどうか。

続きを読む "川口オート準決勝戦展望" »

2007年12月 3日 (月)

伊勢崎オート決勝戦後記

伊勢崎オートの一般開催決勝戦が3日、行われ、地元、群馬の高橋貢(36)が5周回3コーナーで先行する中野光公をさばいて1着。今年10回目、通算では132回目のVを飾った。

続きを読む "伊勢崎オート決勝戦後記" »

2007年12月 2日 (日)

浜松オート決勝戦後記

浜松オートは第3回レッドリボンカップの決勝戦が2日、行われた。地元、浜松の29期生、金子大輔(27)が優勝、通算7回目のVを獲得した。試走から3秒29(百メートル)を出した金子と、3秒28の伊藤信夫の一騎打ちム-ド。レースでも、30メートル線から早めに主導権を握って常に先に攻めていった金子に対し、伊藤はどうしても、ワンテンポ遅れた攻めになってしまい、金子が抜け出した時には、伊藤はまだ4番手。この展開では、金子が有利だった。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記" »

2007年11月29日 (木)

浜松オート初日から

浜松オート一般開催の初日が29日、行われた。地元のS級では、休みなしで松山茂靖と金子大輔が船橋オート祭から転戦、ともに勝利を飾った。11Rの金子はメンバー的にも、勝って当然といえる。試走3秒29(百メートル)という、この日の最も速い試走だっただけに、むしろもっと圧勝するかと思ったぐらい。

続きを読む "浜松オート初日から" »

2007年11月27日 (火)

G1船橋「オート祭」決勝戦後記

G1「第57回オート祭」決勝戦が27日、船橋オートレース場で行われ、地元の山田真弘(35)が激戦を制して、初めてのG1を獲得した。トップスタートで逃げる荒尾聡を1回は道中で差したが差し返され、8周回4コーナーまで、山田は2番手。そこから、内へ車を向けると、ゴール前で鋭く伸びて、逆転していた。これまでSGは2005年「オートレースグランプリ」(浜松)、2007年「日本選手権」(飯塚)を制しているが、G1は今年3月の川口開設記念など、2着が多く、意外にもG1は初制覇。

続きを読む "G1船橋「オート祭」決勝戦後記" »

2007年11月26日 (月)

船橋オート祭決勝戦

G1第57回船橋オート祭は、27日に決勝戦を迎える。地元の船橋勢が5人、遠征勢が3人のメンバー構成。主力の10メートル前のハンデ位置となっている小林悠樹が勝ち上がったため、0、10メートルの短ハンデ戦となった。

まずは、昨年の覇者、田中茂(31)。昨年と同じ、7枠。10メートル線の7車並びでは大外におかれた。近況はリズムに乗り切れていなかったが、今節は4戦3勝。「向けたいところに車が向くし、いい感じ」だそうだ。準決勝10Rも圧巻の7車抜き。昨年は8番手スタートから3周回3コーナーで早くも先頭だった。その再現なるか、注目だ。昨年2着の金子大輔(27)も決勝に乗ってきた。「昨年のリベンジができるといいですね」と話している。「エンジンは4日目が一番よかった」そうで、機力上昇なら初のG1ゲットも十分。

G1初優出なのが黒岩明と小林悠樹。黒岩は「すごくうれしい。準決勝はスタートを切らないとと思っていたが、、いい感じでいけた」ロッカーでも笑顔が絶えなかった。「これまでG2なら決勝は何回か乗っていますが、G1はまだでしたから」決勝は10メートル線の最内。速攻なるか。小林も「今年のG2さざんかカップで優出したけど、G1は初めてです。エンジンいいですね。スタ-トも切れてます。準決勝の上がり3秒383(百メートル)ですか、上出来ですね」とキッパリ。

続きを読む "船橋オート祭決勝戦" »

2007年11月25日 (日)

船橋オート祭3日目から

G1「船橋オート祭」も3日目を終了。準決勝に進出する32選手が決まった。3日目の最高タイムは12Rで2着だった池田政和(34)の3秒359(百メートル)。「コーナーの突っ込みで曲がりづらい。とりあえずセッティングで」上積みを求め、地元G1での優出を狙う。

続きを読む "船橋オート祭3日目から" »

船橋オート祭2日目から

船橋オート祭は24日は2日目。動きの良かったのは、11Rに出走した永井大介。ハイペースで逃げる浅香潤をジリジリ差を詰めると6周1コーナーで捕えた。
上がりも3秒344(百メートル)の今節で一番時計。「直線の伸びがあっていいね」。最近の船橋では乗りづらかったり、車速不足に悩んでいただけに、久々にいい状態で地元戦に臨めているようだ。

2007年11月23日 (金)

船橋「オート祭」初日から

G1第57回「船橋オート祭」が23日、開幕。初日のメーン、12R特別予選「ベイサイドドリーム」は伊勢崎の浅香潤(34)が2周回3コーナーで抜け出して快勝した。前検日は「初日からオープンの最内かぁ」と残念そうな表情で話していたが、レースは鋭いダッシュで2番手発進。「朝の練習も(1コーナーへ)いい感じで突っ込めた。レースでも良かったね」と、定評あるスタート力を生かし、初日一番時計の3秒361(百メートル)をマークした。

続きを読む "船橋「オート祭」初日から" »

2007年11月22日 (木)

船橋オート祭前検から

船橋オートのG1「オート祭」が23日から開幕。前検からの選手の声をレポートします。まずは12R特別予選「ベイサイドドリーム」に出走する山田真弘(35)。飯塚SG「日本選手権」を優勝。前回の川口一般開催は主力勢より10メートル後ろのスーパーハンデに置かれ、6、7、3着。「川口では、雨、雨、不利、でしたから」と振り返る。最近、山田は雨天走路を苦手としており、序盤2日間は雨。最終日は良走路もロングハンデでしかも道中で前走者がハラんで不利を受けたのが大きかったようだ。「タイヤは換える」そうだが、選手権を取った話題の「48」タイヤの番号違いを装着する可能性が高いようだ。

続きを読む "船橋オート祭前検から" »

2007年11月21日 (水)

山陽オート決勝戦

山陽オート「日本トーターチャンピオンカップ」山陽リーグが22日、A級、B級の決勝戦を迎える。21日は途中から振り出した雨の影響で、準決勝は、8R以外、ほぼ雨天走路だった。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2007年11月14日 (水)

伊勢崎「G2グランプリ」後記

伊勢崎オート「G2グランプリ」は地元、群馬の高橋貢(36)が速攻で早めに抜け出し快勝した。2着に片平巧、3着には逃げた笠原三義が入った。

続きを読む "伊勢崎「G2グランプリ」後記" »

伊勢崎「G2グランプリ」決勝戦

伊勢崎オート「G2グランプリ」も14日は決勝戦。中心は高橋貢(36)なのは、当然だが、高橋が今年、唯一対戦成績で負け越しているのが片平巧(42)だ。

続きを読む "伊勢崎「G2グランプリ」決勝戦" »

2007年11月12日 (月)

川口オート決勝戦後記

川口オートの一般開催決勝戦が12日、行われ山陽の松尾啓史(29)が5周回3コーナーで抜け出し、今年2回目の優勝を飾った。レースはカギを握るとみられた20メートル線は山際真介の先行。30メートル線は意外にも大木光、松尾の飛び出しでがぜん、松尾に展開が向いた。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2007年11月11日 (日)

川口オート決勝戦

3日間の短期決戦となった川口オート「一般開催」は12日が決勝戦。結局、2日目(11日)も終日、雨天走路だった。このため、12Rに出走した「日本選手権」覇者の山田真弘(35)は7着に敗れ、決勝進出はならなかった。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2007年11月10日 (土)

伊勢崎、川口オート初日から

10日に開幕した伊勢崎オートG2の「G2グランプリ」(まぎらわしい名称だと、いつも思うけど)。12Rは、やはり見応えのある一戦だった。その立役者は勝った山陽の穴見和正(53)。試走から好気配だったが、本番でもすばらしい走り。まずは序盤で先頭に立った森且行に追い付き、森をまくった高橋貢にいったんは先手を許したが、得意のイン走法で抜き返す。鉄壁のイン走法で、さすが穴見と思わせた。森も高橋を再度、逆転して2着。こちらも、雨天走路の実績通りの好内容だった。高橋も混戦となって最後は3着に終わったが、序盤の動きは悪くなかった。試走で劣勢だった有吉辰也、永井大介も序盤では勝負圏内にいただけに、雨天走路が明暗を分けただけ。2日目以降の巻き返しは十分ありそうだ。

続きを読む "伊勢崎、川口オート初日から" »

2007年11月 9日 (金)

川口、伊勢崎オート初日

10日、川口オート「一般開催」と伊勢崎オート「G2グランプリ」が初日を迎える。まずは川口オート。SG「日本選手権」で優勝した船橋の山田真弘(35)は12R選抜戦に出走。主力勢の10メートル後ろのスーパーハンデに引っ張られた。初日は雨予報。もし雨天走路なら最近は雨があまり乗れない山田だけに厳しいが、反面、良走路ならこのハンデでも克服しそうな勢いを今の山田には感じる。

続きを読む "川口、伊勢崎オート初日" »

2007年11月 5日 (月)

飯塚オート「日本選手権」決勝戦後記

P1000957 第39回「日本選手権オートレース」決勝戦は4日、飯塚オートレース場で行われ、1番人気の船橋の山田真弘(35)がトップスタートから逃げ切り、優勝賞金2300万円を獲得した。2着は高橋貢、3着は有吉辰也だった。

続きを読む "飯塚オート「日本選手権」決勝戦後記" »

2007年11月 4日 (日)

飯塚オート「日本選手権」決勝戦

SG第39回「日本選手権オートレース」は4日に決勝戦を迎える。激しい準決勝戦を勝ち上がった8選手が出そろった。準決勝9Rで池田政和が3周回ホーム付近で落車。「体は大丈夫です。ただ、残念ですね。エンジンは良くなってました」最終日は大事を取って欠場するが、池田にとっては暮れのSG「スーパースター王座決定戦」トライアルの出場ポイントを加算できなかったのも痛かったのでは。現在、池田の獲得ポイントは「7」。決勝戦の結果次第で現在はボーダー上だけに、成り行きを見守るしかなさそう。

続きを読む "飯塚オート「日本選手権」決勝戦" »

2007年11月 2日 (金)

飯塚オート「日本選手権」3日目から

飯塚オートSG「日本選手権」も3日目まで終了。準決勝に進出する32選手が出そろった。昨年の覇者、田中茂が意外にも「2次予選」突破がならなかった。フライングがあって、都合2回のスタートが響いたのか「クラッチ板が滑って、追えなかった」と悔しそう。また、永井大介も予選敗退。永井の場合、これで暮れのSG「スーパースター王座決定戦」トライアルへの出場ポイント獲得のチャンスがなくなり、自動的に3年連続で出ていた「SS王座戦」トライアルへ出られなくなった。「こんな年もあるってこと。車に伸びがなくて、前へと進まない。仕方ないけど、モガいて、また次に頑張るってことですよね」早くも気持ちを切り替えて、先を見据えていた。

続きを読む "飯塚オート「日本選手権」3日目から" »

2007年11月 1日 (木)

飯塚オート「日本選手権」2日目から

飯塚オートのSG「日本選手権」も2日目まで終了。2日目は12Rでごく微量の雨が降って半乾き走路だったが、ほかは良走路で行われた。連勝は24期の伊藤信夫(35)、浜野淳(32)の24期コンビ。ともに3日目、無事故準決勝フリーパスの「スーパーライダー戦」に出走する。

続きを読む "飯塚オート「日本選手権」2日目から" »

2007年10月31日 (水)

飯塚オート日本選手権初日から

飯塚オートで開催中のSG「日本選手権」。初日の31日は選抜予選3レースがメーンだった。10Rは東小野正道(33)が好スタートから押し切った。前回のSG「オートレースグランプリ」最終日にフライング。「日本選手権」が終わるまで、半年間の累積フライングが多くなっていて、ここでフライングを切ると、あっせん停止プラスSGにおよそ1年間は出場できなくなる状況での好スタート。タイミングも08と、速い部類だった。「周りも自分がスタートで行くとは思ってなくて、油断したのでは」と東小野はけんそん気味に話すが、地元のSGで気合の入ったところを見せていた。

続きを読む "飯塚オート日本選手権初日から" »

2007年10月30日 (火)

飯塚オート日本選手権前検から

31日からSG「日本選手権オートレース」が飯塚オートで行われる。30日は前検。参加96選手がそれぞれ、調整に余念がなかった。昨年の覇者、田中茂はフレームを修正して臨む。山陽G2「若獅子杯」では予選で3連勝しながら、残り2日間が3、4着。「立ち上がりから滑りが出てしまった」と首をひねる。そのため、「フレームを修正します」。12R「選抜予選」は2枠だが、「0メートルのオープンは好きですよ。最内枠以外だったら」とディフェンディングチャンピオンらしい、余裕も見せた。

続きを読む "飯塚オート日本選手権前検から" »

2007年10月29日 (月)

浜松オート報知杯決勝戦

熱戦を繰り広げてきた浜松オート「報知新聞社杯」も30日に決勝戦を迎える。0から30メートルまでのハンデ戦。準決勝12Rを1着でクリアした優勝候補筆頭の佐藤貴也(22)は単独の30メートル線からの追い上げとなる。3日目の佐藤は序盤で多少、モタついたものの、前団が混戦だったため、追い上げが届いた。ただ、上がりタイムは3秒430(百メートル)。この日の一番時計は9R1着の山田徹と11R1着の藤本剛の3秒428。レースが違うので単純な比較はできないが、ほかの選手たちも、機力アップに成功し、佐藤とあまり差がなくなってきたようだ。

続きを読む "浜松オート報知杯決勝戦" »

2007年10月28日 (日)

浜松オート報知杯2日目から

浜松オートで開催中の「報知新聞社杯」も2日目まで終了。準決勝へ進出する32選手が出そろった。2日目は台風一過の秋晴れ。12R選抜予選に出走した佐藤貴也(22)は車速を生かした走りで快勝。上がりタイム3秒420(百メートル)は2日目の一番時計だった。

続きを読む "浜松オート報知杯2日目から" »

2007年10月27日 (土)

浜松オート報知杯初日から

「報知新聞社杯」をかけた浜松オートは27日が初日。台風20号の接近により、全レースが雨天走路で行われた。1日早く開催されている伊勢崎オートも同じく全レース雨天走路。ただ、アウトが効きまくり、まくり有利な伊勢崎とは違い、浜松ではそれほど外が食いつかない印象。

続きを読む "浜松オート報知杯初日から" »

2007年10月26日 (金)

浜松オート報知杯

浜松オートは27日から「報知新聞社杯」が開催される。10月31日から行われる飯塚のG1「日本選手権」が直前に控えているため、地元のS級上位選手は不在のはずだったが、追加あっせんで佐藤貴也(22)が出場することになった。

続きを読む "浜松オート報知杯" »

2007年10月24日 (水)

山陽オート若獅子杯決勝戦後記

山陽オートのG2「若獅子杯」決勝戦が24日、行われ地元の仲田恵一朗(23)が8周回を逃げ切って記念初優勝を飾った。人気は試走で一番時計タイの3秒28(百メートル)をマークした10メートル線6車並び最内の武藤博臣。しかし、スタートで0ハンの仲田、北渡瀬充を叩くまでいかず、逆に先に岩崎亮一に内をすくわれ、後退。これで有利になったのが0ハン両者。仲田がスピードを上げ、少し離れて北渡瀬。この二人がペースを上げたため、後続は金子大輔が北渡瀬を交わして2着するのがやっとの状態。ゆうゆう、仲田が逃げ切った。

続きを読む "山陽オート若獅子杯決勝戦後記" »

2007年10月22日 (月)

山陽オート若獅子杯3日目から

G2山陽オート「若獅子杯」も3日目が終了。準決勝に進出する32選手が出揃った。田中茂(30)は3日目も勝って3連勝。また上がり1番時計の3秒379(百メートル)。連日、最終レースで走れる有利さはあるにしても、3日間とも圧勝続きの内容はすばらしいのひとこと。今年、山陽にはこれまで3回のあっせんがあったが、2月の一般開催、3月のG1プレミアムカップ、5月のG1平成チャンピオンカップと出場した節ですべて優勝という、素晴らしい成績。

続きを読む "山陽オート若獅子杯3日目から" »

2007年10月21日 (日)

山陽オート若獅子杯2日目から

山陽オートのG2「若獅子杯」も予選2日目まで終了。12Rに出走した優勝候補の田中茂(30)は2日目も速攻。1周回3コーナーで先頭という、すばらしい走りで連勝。上がりタイムの3秒369(百メートル)も、もちろんこの日の一番時計。今夏、低迷していたのがウソのような鋭い攻めが復活している。

続きを読む "山陽オート若獅子杯2日目から" »

2007年10月20日 (土)

G2山陽オート若獅子杯初日

山陽オートのG2「若獅子杯」が20日に開幕。25期生以降の若手がそろって、熱戦を繰り広げている。初日は全レース良走路。メーンの「若獅子ドリーム」は0メートルのオープン戦で争われ、3枠からトップスタートを切った飯塚の田中茂(30)が6周回を逃げ切った。2着に最内枠から永井大介が入った。

続きを読む "G2山陽オート若獅子杯初日" »

2007年10月19日 (金)

川口オート決勝戦後記

川口オートの一般開催「日本トーター杯」決勝戦が19日、行われ、地元の牛沢和彦が今年5回目の優出で、今年初Vを飾った。レースは11Rの試走後に降り出した小雨の影響で半乾き走路。そんな中、試走3秒32(百メートル)と不安定な走路に抜群な折り合いを見せた牛沢が圧勝した。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2007年10月18日 (木)

川口オート決勝戦

川口オートは19日に一般開催の決勝戦を迎える。今回は地元の川口勢が5人、遠征勢が3人と、人数的には地元勢が有利。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2007年10月15日 (月)

船橋オート決勝戦後記

船橋オートの10月一般開催は15日が決勝戦。地元の山田真弘(35)が5周回3コーナーで先行する小関勝治を捕らえて今年初、通算で14回目の優勝を飾った。今節は山田のシリーズといっても過言ではなかった。初日から4連勝。前回の浜松G1「秋スピ」最終日から5連勝で優勝。

続きを読む "船橋オート決勝戦後記" »

2007年10月12日 (金)

船橋オート初日から

浜松G1「秋スピ」終わり、オートレースはまた一般開催へ。ここでは船橋オートを取り上げたい。初日選抜12Rは試走から好気配の上野秀俊(49)が押し切って、2着が地元の早船歩、3着が上野の弟子、柳泰樹で3連単18万円を超える好配当。人気の片平巧が5着に沈んだためだが、それまで比較的堅い決着が多かっただけに、このビッグな配当には驚いた。

続きを読む "船橋オート初日から" »

2007年10月10日 (水)

浜松G1「秋スピ」決勝戦後記

P1000861 浜松オートのG1「第49回秋のスピード王決定戦」決勝戦が10日、行われ地元の佐藤貴也(22)が2周回3コーナーで先頭に立ち、押し切った。G1はおろかG2を含めても初めての決勝進出でG1初優勝。佐藤の父は元競艇選手の桂士(48)さん。父とは違うオートレースの世界でG1タイトルを手にした。

続きを読む "浜松G1「秋スピ」決勝戦後記" »

2007年10月 9日 (火)

浜松オート「秋スピ」決勝戦

浜松オートのG1「第49回秋のスピード王決定戦」も10日に決勝戦を迎える。3日目で機力修正とみられた伊藤信夫(35)、田中茂(31)がともに準決勝で敗退。決勝に進出できなかった。「全然、合ってない。気候のせいなのか。3日目とほとんど、イジっていないのに」と伊藤がいえば、田中も「せっかく冷えた走路になったのに、車速がのらない」とこちらも首をかしげる。

続きを読む "浜松オート「秋スピ」決勝戦" »

2007年10月 7日 (日)

浜松オート「秋スピ」2日目から

浜松オートのG1「第49回秋のスピード王決定戦」も予選2日間が終了。最終レースで伊藤信夫が6着に敗れる波乱。その伊藤は「(いいところは)何もなくなってしまった」と首をかしげる。相変わらず、日替わり状態の機力に、整備の手を休めることはなかった。

続きを読む "浜松オート「秋スピ」2日目から" »

2007年10月 6日 (土)

浜松オート「秋のスピード王」初日

浜松オートのG1「第49回秋のスピード王決定戦」が6日、開幕した。初日は12Rの選抜予選がメーン。0メートルのオープン戦だったが、地元の伊藤信夫(35)は2番手スタートから、3周1コーナー、逃げた武藤博臣を交わし独走で1着。2着に試走一番時計3秒29(百メートル)の池田政和、3着が武藤だった。

続きを読む "浜松オート「秋のスピード王」初日" »

2007年10月 5日 (金)

浜松オート秋のスピード王前検日から

浜松オートのG1「秋のスピード王決定戦」は6日から5日間の日程で開催される。

続きを読む "浜松オート秋のスピード王前検日から" »

2007年9月28日 (金)

山陽オート決勝戦

山陽オート一般開催の決勝戦が28日、行われ落合淳(27)が抜け出し、通算50勝目が2回目の優勝となった。

続きを読む "山陽オート決勝戦" »

2007年9月24日 (月)

オートレースグランプリ決勝戦後記

P1000793 第11回SG「オートレースグランプリ」は24日、船橋オートレース場で決勝戦が行われ、船橋の武藤博臣(24)が史上6人目、延べ7回目となるSG完全Vを達成した。前回のSG「オールスターオート」を27期生の荒尾聡が制してから、わずか5か月ほどで、もう28期生がSG初制覇。オート界の時代の波は確実に、若手へとシフトしている。

続きを読む "オートレースグランプリ決勝戦後記" »

2007年9月23日 (日)

オートレースGP決勝戦

船橋オートレース場で開催されているSG第11回「オートレースグランプリ」も24日に決勝戦を迎える。準決勝は落車事故が準決勝4レース中、2レースもあるなど、激しいバトルが繰り広げられた。

続きを読む "オートレースGP決勝戦" »

2007年9月22日 (土)

オートレースGP準決勝

船橋オートで開催中の第11回SG「オートレースグランプリ」も23日に準決勝を迎える。昨年の覇者、田中茂(31)がなんと予選落ちする波乱。2004年の「オートレースグランプリ」(川口オート)以来、3年ぶりのこと。その間、5日制のSGでは11回連続で準決勝には出ていただけに、意外な敗退だ。

続きを読む "オートレースGP準決勝" »

2007年9月21日 (金)

オートレースグランプリ2日目

船橋オートで開催中のSG第11回オートレースグランプリは予選2日間を終了。2日目は12Rの1回目のスタートで永井大介(30)が異常発走。2回目のスタートは一昨年の覇者、山田真弘(35)がフライングで地元期待の二人がともに勝ち上がりの権利を失った。

続きを読む "オートレースグランプリ2日目" »

2007年9月18日 (火)

浜松オート決勝戦後記

浜松オートの9月一般開催の決勝戦が18日、行われ地元の伊藤信夫(35)が3周回3コーナー、先行する渋沢憲司(27)を捕らえて優勝。骨折による負傷欠場から3節目で通算61回目の優勝を飾った。

続きを読む "浜松オート決勝戦後記" »

2007年9月11日 (火)

伊勢崎ムーンライトCC決勝戦

伊勢崎ナイターオートで開催中のG1第14回ムーンライトチャンピオンカップは12日が決勝戦。ファイナル進出の8選手が出揃った。11日に行われた準決勝は雨天走路。このため、浦田信輔、池田政和といった雨天走路が苦手なタイプは優出できず、決勝は地元の伊勢崎3人、川口2人、山陽3人という、伊勢崎、川口、山陽対抗戦といった図式になった。

続きを読む "伊勢崎ムーンライトCC決勝戦" »

2007年9月 8日 (土)

伊勢崎G1ムーンライトCC初日

伊勢崎ナイターオートのG1第14回「ムーンライトチャンピオンカップ」は8日、開幕。メーンの12R選抜予選「ムーンライトドリーム」は飯塚の浦田信輔(34)が制した。レースはスタ-トで山田達也が出るが内をすくって浅香潤が主導権。早川清太郎が続く。中団に抜け出した高橋貢が前を追う間に、内から浦田が差して3番手。早川、浅香を捕らえて押し切った。2着に高橋が入って人気両者のワンツー決着だった。

続きを読む "伊勢崎G1ムーンライトCC初日" »

2007年9月 6日 (木)

船橋オート決勝戦

日本トーターチャンピオンカップを開催中の船橋オートは、台風による順延がなければ7日に決勝戦を迎える。A級とB級に分けられての戦い。特にA級戦がオール0メートルのオープン戦で行われていただけに、スタートから序盤の展開がいつも以上に重要なファクターとなっていた。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2007年9月 3日 (月)

川口オート決勝戦後記

3日に行われた川口オート一般開催の決勝戦は、船橋のベテラン深沢隆(50)が逃げ切って通算5回目の優勝を飾った。試走3秒29(百メートル)を出して断然の一番人気に推された永井大介は2番手から深沢を追撃するも6周回1コーナーで滑りが出て2着止まり。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2007年8月27日 (月)

川口オート決勝戦後記

川口オートの一般開催「パートナーカップ」決勝戦が27日、行われ船橋の内山高秀(27)が5周4コーナーで先行する山際真介を内から捕らえて押し切り、通算4回目の優勝を飾った。ちなみに内山1着、山際2着は26日の準決勝9Rの着順と同じ。26期生同士がワンツーを決めた。

続きを読む "川口オート決勝戦後記" »

2007年8月22日 (水)

飯塚オートダイヤモンドレース決勝戦

飯塚オートのG1、第50回ダイヤモンドレース決勝戦が22日、行われ飯塚所属の桜井晴光(30)が8周回を逃げ切ってG1初V。優勝賞金400万円を獲得した。レースは早川清太郎のフライングで再発走。0ハン3車並びの最内から桜井が主導権を握ると、そのままぶっちぎりの独走。2着に10メートルハンデ大外の浦田信輔、3着は池田政和が入った。

続きを読む "飯塚オートダイヤモンドレース決勝戦" »

2007年8月17日 (金)

報知杯船橋オート決勝戦後記

報知新聞社杯をかけた船橋オート決勝戦が17日、行われ内山高秀(27)が3周回4コ-ナーで先頭へと抜け出し今年6回目の優出で通算3回目の優勝(今年は初)を飾った。山田真弘とともに試走3秒31(百メートル)の一番時計。ただ山田は準決勝に続いてスタートで白煙を吹いてしまって後方からの追い上げ。逆に好スタートを切った内山は順当に追い上げを決めた。

続きを読む "報知杯船橋オート決勝戦後記" »

2007年8月16日 (木)

船橋オート報知杯決勝戦

報知新聞社杯の船橋オートは17日、最終日を迎え決勝戦が行われる。準決勝は永井大介が2日目の落車の影響か、残念ながらレースを走ることなく欠車となったが、好メンバーが勝ち上がり、前回に続き、オール船橋勢での決勝戦となった。ただ、前回は0メートルのオープン戦だったが、今回はベテランの深沢隆(50)の頑張りなどで0、10、20メートルのハンデ戦で行われる。メンバーは0が深沢、10が白次義孝でいずれも単独。20が内から黒岩明、武藤博臣、内山高秀、片平巧、山田真弘、中村雅人。

続きを読む "船橋オート報知杯決勝戦" »

2007年8月15日 (水)

船橋オート報知杯準決勝

開催中の船橋オートは報知新聞社杯の4日制。16日は準決勝を迎える。15日の12Rで落車した永井大介、森谷隼人だが、幸い大きなケガもなく、無事に準決勝へと駒を進めてきたのは、何より。予選2日間を終えた感想だが、何より真夏の熱走路だけに、見ていてもタイヤの滑りに苦労している選手が多いのが目に付く。

続きを読む "船橋オート報知杯準決勝" »

2007年8月13日 (月)

川口オート決勝戦

川口オートの8月一般開催は13日、決勝戦が行われ、船橋の池田政和(34)が3周4コーナーで先頭に立ち、押し切った。試走も3秒31(百メートル)と一番時計。その試走の気配通り、最重ハンデ5車並びの大外から、速攻を決めた。

続きを読む "川口オート決勝戦" »

2007年8月 9日 (木)

飯塚オート決勝戦

飯塚オートの一般開催の決勝戦が9日、行われ有吉辰也(31)が今年14回目の優出で今年初優勝を飾った。1周回4コーナーで試走3秒32(百メートル)を出した平田雅崇が、桝崎陽介と絡んで落車。これで隊列も短くなり、追い上げる有吉には有利に働いた。

続きを読む "飯塚オート決勝戦" »

2007年8月 4日 (土)

船橋オート決勝戦

開催中の船橋オートは5日、決勝戦を迎える。決勝戦の顔ぶれは珍しくオール船橋勢。以前の地元中心の開催ならいざ知らず、全国から交流選手を多数迎えて行われるようになった最近の一般開催では、なかなか地元勢だけの決勝戦というのは見られなくなっている。

続きを読む "船橋オート決勝戦" »

2007年8月 2日 (木)

オート次期ランク発表

1日に日本小型自動車振興会から2007年度後期の適用ランクが発表された。ナンバーワン勝負服が着用できる全国ランク1位には、今年度前期に続いて飯塚の田中茂(31)。このランクの適用は今年10月から来年3月まで。全国ランクが適用されるようになった2005年後期からは、田中が初めて2期連続での全国ランク1位となった。

続きを読む "オート次期ランク発表" »

2007年7月29日 (日)

飯塚ジュニア選手権後記

飯塚オートでナイター開催されていたG2第21回ジュニア選手権は29日、決勝戦が行われた。勝ったのは地元の辻大樹(27)。4周回1コーナーで抜け出し押し切った。試走も3秒29(百メートル)の一番時計。主力勢の10メートル前のハンデ位置をフルに生かした形。8周戦が初めてだったようだが、堂々の勝ちっぷりで、自身初のG2記念を制覇した。個人的に期待をしている松尾啓史が2着。試走が良く(1号車で3秒31)人気になっていただけに、もっと鋭い攻めを期待したが、思っていたようなエンジンの仕上がりではなかったようで、辻をとらえるまでにはいかなかった。

続きを読む "飯塚ジュニア選手権後記" »

2007年7月25日 (水)

飯塚ジュニア選手権初日

飯塚オートのGⅡ第21回ジュニア選手権が25日、開幕した。12Rの選抜戦「ブライテストホープ」は0メートルオープンで争われ、木村武之(30)が、4周回3、4コーナーで先行する荒尾聡を内から差して押し切った。上がりタイムは3秒442(百メートル)。気温が高いためか、この日は全体的に試走、上がりタイムとも速くはならなかった。格から注目を集めていた田中茂は6着。道中の走行も審議対象になったが、失格には至らず。2日目以降の巻き返しに期待したいところだ。

続きを読む "飯塚ジュニア選手権初日" »

2007年7月18日 (水)

キューポラ杯後記

川口オート第31回キューポラ杯は、18日に決勝戦が行われ、地元の深谷輝(31)が好スタートから逃げ切り、GⅠ初制覇を飾った。友に誓った優勝だった。2006年10月13日。開催中の川口オートで朝のスタート練習中に落車事故が発生。深谷と同じ26期生の橋本和美(はしもと・かずよし)さん(享年27)がその事故が原因で亡くなった。あれから約9か月。橋本さんが昨年、3着に入ったキューポラ杯決勝で深谷は1着をとってみせた。

続きを読む "キューポラ杯後記" »

2007年7月17日 (火)

キューポラ杯決勝

川口オート第31回キューポラ杯も18日に決勝を迎える。準決勝の行われた17日は、当初の天気予報とは違い、あいにくの雨模様。それでも、まずまず見ごたえのあるメンバ-が勝ち上がってきた。今回の注目は何回も取り上げてきた東小野正道(33)。準決勝も軽くクリアして11連勝。これだけ勝ち続けても「連勝については、意識しない」とキッパリ。「連勝なんて狙ってできるものではないから」と公営競技の選手らしいクールな受け答えだ。オートに限らず、競輪、競艇、競馬のジョッキーなどいずれも、常勝というのはありえないから、そう答えるのもむしろ当然なのかもしれない。大人数で競う以上、勝つことより負けることの方が圧倒的に多いのだから。

続きを読む "キューポラ杯決勝" »

2007年7月16日 (月)

10連勝決めた

川口オート第31回キューポラ杯は16日、3日目が終了した。11R選抜予選に出走した東小野正道(33)は4周回3コーナーで先頭に立って押し切り10連勝を軽く達成した。最近では高橋貢が14連勝した記録が残っているが、それに挑戦できるほど、今の東小野は機力、それに乗り手の集中力もいい形で持続できている。

続きを読む "10連勝決めた" »

2007年7月15日 (日)

キューポラ杯3日目

川口オートの第31回キューポラ杯は、15日に2日目が行われる予定だったが、台風接近に伴い、中止打ち切り。これはキューポラ杯の日程を延ばすと、最終日の翌日にある伊勢崎、船橋など3場開催の前検に間に合わない選手が多数出てしまうため。これで今年のキューポラ杯は4日間開催。決勝戦は18日で変わらない。決定は午前6時過ぎと早かったが、川口オートレース場は思いのほか、台風の影響を受けなかった。雨、風ともたいしたことがなく、選手の中でも「これなら、やればできたよね」と残念そう。

続きを読む "キューポラ杯3日目" »

なるか10連勝

開催中の川口オート第31回キューポラ杯の11R予選で東小野正道(33)が2周回1コーナーで先頭に立って快勝。通算9連勝をマークした。飯塚で2場所連続優勝してきて臨んだ一戦。見事、人気に応えた。

続きを読む "なるか10連勝" »

2007年7月13日 (金)

川口キューポラ杯

川口オートのGⅠ第31回キューポラ杯が14日、開幕する。前検取材にいってきたが、台風4号接近にともなう天候の崩れが予想されるだけに、あまり大がかりな整備をしている選手は少なかった。注目は田中茂(31)だろう。前回のGⅡ「スターライトCC」準決勝で不運のお落車。だが、マシンはケースやフレームなどを換えて大きな変調もみられなかった様子。

続きを読む "川口キューポラ杯" »

2007年7月10日 (火)

スターライトチャンピオンカップ

 伊勢崎オートのGⅡスターライトチャンピオンカップは9日、決勝戦が行われた。8周戦だったが、高橋貢(36)が、6周回1コーナーで先行する岩科鮮太(27)をイン差しで地元GⅡを制した。今年が7回目のスターライトCC。高橋はなんと4回目の制覇だ。このレースは名前で不思議なつながりがある。これまでの優勝者は高橋のほかに、北渡瀬充、浅香潤、田中賢がいるが、伊勢崎所属で名前が漢字一文字の選手しか勝っていない。今年の決勝戦で該当者は高橋だけだった。戦う前にして、データは高橋の優勝を予言していたといえる。

続きを読む "スターライトチャンピオンカップ" »

2007年7月 8日 (日)

残念な落車事故

 8日の伊勢崎のGⅡスターライトチャンピオンカップ11R準決勝で、田中茂(31)が落車で勝ち上がれないアクシデントが起こってしまった。原因車は田中哲。スタートで先立ち。ここに10メートル後ろから田中茂が突っ込んできて、失速した田中哲を避けられず接触。レースは落車した2人を除く6人で行われた。

続きを読む "残念な落車事故" »

見出し、記事、写真の無断転載を禁じます。Copyright © The Hochi Shimbun.