ビールを飲んでも痛風は治る
飲み食いを生き甲斐としている人を悩ませる「痛風」という病気があります。現代人の「ぜいたく病」ともいわれる病気ですが、ストレスが溜まる過度の節制はむしろ逆効果だそうです。
宝島社さんから「ビールを飲んでも痛風は治る」(監修 納光弘、定価780円)という本が出ました。実際に痛風になってしまった痛風の専門医、納光弘さんが、闘病記と撃退法をまとめた一冊です。一日に飲める許容目安量、プリン体の多い食品・少ない食品などが図解されており、酒好きな人にとっては健康管理の参考になるでしょう。
私自身、飲み食いだけが唯一の楽しみとも言える生活を送っていると言っても過言ではありません。幸いまだ痛風になったことはありませんが、この本で「痛風度チェック」をやってみたところ、見事に痛風予備軍とのこと。いつ痛風発作が起きてもおかしくないそうです。
相撲記者をやっている時は、当たり前のように痛風持ちのお相撲さんが結構いましたが、相撲を離れた後でもやはり周りを見渡せば、一般社会でもやはり痛風経験者はいますね。30代男性の大半は予備軍なのではないでしょうか。
この本は、お酒好きな痛風の専門医、納さんが実際に痛風に罹ってしまい、自分の体で実験をしたことが記録されています。その結果、痛風になっても飲める1日のアルコール許容量を算出。ビールならば500mlジョッキ+グラス1杯程度、焼酎ならお湯割り2杯程度、という具合に・・・。もちろん飲み過ぎたら何でもダメなわけですね。
もう一つ参考になるのが「プリン体の多い食品と少ない食品」。健康的だと思っていたカツオブシ、ニボシ、干しシイタケなどは極めてプリン体が多いと書かれていてびっくり。スナック菓子を食べるよりはいいだろうと思って、最近職場では少しニボシをかじっていたのですが、やめることにしました。反対に少ないのは豆腐、チーズ、バター、スジコ、カズノコなど。スジコとかバターはイメージ的にはプリン体が多そうですけどね。
こんな健康的な本を紹介しようと思っていたら、歌舞伎町のスナックで酒を飲まされて昏睡状態にさせられた男性客が、キャッシュカードを抜き取られた揚げ句、路上に放置されて亡くなってしまうという事件がありました。そのスナックのママは73歳とのこと。今までは健全経営だったんでしょうかね。私も事件当日すぐ近くの韓国料理店で食事をしていたので驚きました・・・。
ヘロヘロ大臣が辞めてしまったばかりですし、お酒は美味しく、適量を、と肝に銘じておきたいものです。


テーミスの秤さん、コメントありがとうございます。私は相撲担当をしていた3年ぐらい前は、毎晩のように飲んだくれており、健康診断のたびに中性脂肪やら悪玉コレステロールが出ていましたが、最近は全く異常が出なくなりました。週2、3回適量を飲むくらいがいいようです。ただし、痛風予備軍には変わりはありませんので油断はできませんが。健康でこそ飲み食いが楽しめるわけですから体調管理には気をつけたいものですね。
投稿: 筆者 | 2009年2月27日 (金) 08:33
甲斐さん、こんばんわ。
痛風予備軍ということなら私も同じです。お勧めの本は早速発注することにしました。
私の周囲では、会社の上司が見事に痛風を発症。最初は筋肉痛か何かと勘違いされたようです。起床時が一番辛いようですね。奥方様からのアルコール摂取量の規制が厳しくなり、その後は付き合いが悪くなりました。発症したご本人は笑い事ではない痛みですから、気をつけましょう。
プリン体の少ないビールですか?私もアルコールの誘惑には弱いほうなので、そんなビールがあるとがぶ飲みしてしまいそうです。
投稿: テーミスの秤 | 2009年2月26日 (木) 18:27