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2017年4月30日 (日)

「週刊文春」編集長の仕事術

  「『週刊文春』編集長の仕事術」(新谷学、ダイヤモンド社)を読みました。世間を揺るがすスクープ、文春砲を連発させている新谷さんの仕事術ですが、期待の3倍素晴らしい内容でした。

 人脈、企画、交渉、組織、戦略などのスクープという結果につなげる各論が、すべて具体的に書かれています。ここまでスクープの裏側を気前良く明かしてしまっていいのか、と思いながら読みましたが「おわりに」までを読んで納得。政界、芸能界をひっくり返すスクープを連発させてきた自負心と、もう一つは時代の変化に合わせての行動ということです。

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 何のために何をどう報じるのか。多くの敵を作り、恨みを買うことになりかねない仕事を続けるのには新谷さんなりの信念があります。本書はただの薄っぺらいビジネス書ではなく、大衆ジャーナリズムの役割を全うしようというその信念がひしひしと伝わって来ます。

   私も記者になって22年目ですが、学ぶことばかりです。「面白きことなき世を面白く」(高杉晋作)「過激にして愛嬌あり」(宮武外骨)。私も精進します。

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甲斐毅彦

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