「おい!」「お前!」と叫んで欲しかった
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜・後7時58分)は、各界で活躍するアスリートたちの意外な素顔、キャラクター、本音、初公開のエピソードなどを知ることができて毎回楽しみだ。ひとつ残念なのは司会の浜田雅功が、だれも彼も「お前」呼ばわりすること。これはちょっと聞き苦しい。
関西人の浜田としては親しみを込め、バラエティー番組に不慣れなアスリートたちをリラックスさせようと、あえてぞんざいな呼び方をしているのかもしれない。呼ばれて嫌な顔をするゲストも見受けられないのだが、それでも番組を見る側にとって「お前」は不快に響いてしまう。
昨年3月22日に亡くなった城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」(新潮社)を読んだために余計そう感じるのだろう。46年間連れ添った妻との出会いから先立たれるまでをつづった城山さんの絶筆。「五十億の中で、ただひとり『おい』と呼べるおまえ」と書いた詩を思い浮かべるたびに涙腺が緩んでしまう。「おい」も「おまえ」も、呼べる相手は限られる。だれに対しても口にするとき、本来の「敬称」の心を失った「お前」はぞんざい過ぎるのである。
ただし、この人たちには「おい!」「お前!」と容赦なく容疑者を呼び止めて欲しかった。茨城県土浦市JR荒川沖駅での8人殺傷事件。駅に張り込んだ捜査員8人の中に殺人、強盗、窃盗などの刑事部門はおらず、少年の非行防止、迷子や家出人の取り扱い、パトロール、犯罪予防などを担当する生活安全課、地域課だけだったという。
昨年、警察庁長官賞2回、警視総監賞60回以上の元すご腕刑事を取材した。この窃盗事件のプロは、周囲から「犯人(ホシ)がつく男」と称された。まるで犯人の方から近づいてきたかのように接触でき、逮捕を重ねたからだ。当コラムのプロフィールに記した「事件は優秀な記者が行くところで起きる」に近い? すご腕から言わせれば、逮捕のきっかけはすべて培った「刑事のカン」である。例えば―。
電話ボックスの男がメモを手に電話をかけまくっている。「下見した家の留守確認をしている空き巣だ」。尾行し、民家に押し入ろうとしたところを即拘束。競馬場の最寄り駅隣りの駅ホームで予想紙に見入っている男。「スリか」。尾行するとやはり、混雑する競馬場に入っていった。現行犯逮捕。目付き挙動にピンとくる刑事のカンだけが成せる技だ。荒川沖駅改札口で警戒していた捜査員ふたりが、容疑者の素通りを見逃したことが悔やまれる。


ジャンクスポーツ本当に見てますか?
ゲストに突っ込む時以外は基本敬語使ってますよ
てかこの番組で浜田がお前とか言ってるのはほんと見た事ない
投稿: 名無し募集中。。。 | 2008年3月27日 (木) 11:53
強引すぎる転結で安っぽい文章ですね。『記者』というのは単なるハンドルの一部で職業ではないんですか?
それなら納得なんですが・・・。
投稿: せいじ | 2008年3月27日 (木) 12:21
浜田雅功を持ち出す意味も
城山三郎を持ち出す意味もまったくわかりません。
文脈をまとめられないのが「記者」なのですか?
投稿: ヨシオカ | 2008年3月27日 (木) 15:55
言いたい事は後半部分なのでしょうけど。
前半部分があるおかげで、まったく理解もできないし共感もできない物になってしまいしましたね・・・。
浜田さんの「お前」、山城先生の「おまえ」、警察が使う「おい、お前!」
を全て一括りにしてる時点でおかしいと思います。
そしてあたかも浜田さんがゲストをぞんざいに扱う事をみんなが残念がっているような書き方はどうかと・・・
日本語というのは本当に難しいですよね。
投稿: 地引網 | 2008年4月 9日 (水) 13:56