2005年シシャパンマ南西壁の前に順化で登ったプンパリ(7445m)から下山し、日が暮れた中をベースキャンプに向かっていると、ベースまであと1時間ほどか?ってところで、吹雪とホワイトアウトになって、思いっきりルートを見失った!
【デービッド・ゴードゥラー 撮影】
頂上からファイナルキャンプに戻って、そしてベーズキャンプに帰ってきても、4人とも咳が止まらない。
寝ている間も起きてるときも、
ゴホン!ゴホン!ゴホン!
ゲホン!ゲホン!ゲホン!
【撮影 ラルフ・ドゥイモビッツ】
前回の2006年のローツェ敗退のとき、私たちは「頂上直下!」から引き返したと思っていたんだけど・・・
そこは、まったく頂上直下ではなかった!
頂上は、さらにその先の!先の!さらに上だった・・・
ファイナルキャンプからは、あえて遅めの4時に出発。
それは、8500mの超高所に入るのに長時間、日の出前の低温下の中を行動するのは厳しいので、日の出後の気温が上昇する時間帯を最大限に利用することにしたのです。
ファイナルキャンプから、上に見えるクロワール目指して、雪と氷の斜面を登っていく。
本日はネパールの副首相さんも列席して、ラルフの14座コンプリートと私たちのローツェ登頂を祝うパーティーが行われました。
まあ、お約束通り、最初は退屈なスピーチが続いて居眠りしちゃいましたがラルフのスピーチは面白かった!
【編集部より】
日本時間24日午前11時30頃、竹内氏から連絡が入りました。
「23日にベースキャンプを撤収して、すでにルクラに向け移動中です。電源がないこともあり、登頂の様子などの報告はしばらくお待ち下さい」との事です。
【編集部より】
日本時間22日午前0時30分、竹内氏から無事にBCに戻ったとの連絡がありました!
世界に14座ある標高8000メートル峰すべての登頂を目指している登山家の竹内洋岳さん(38)が20日午後2時20分(日本時間午後5時35分)、12座目となるローツェ(標高8516メートル)に無酸素で登頂に成功、日本人最多記録を更新した。
ローツェ登頂に成功した竹内氏の“生”の声が届きました!
ローツェ登山中の竹内氏の“生”の声が届きました!
ローツェ登山中の竹内氏の“生”の声が届きました!
お待たせしました!
サミット・プッシュに入ります!
チャーリー博士とイノクマ先生からGO!の指示が出ました!
1stステージから、2週間・・・高所順応がどれほど残ってるのか、はなはだ疑問ですが、ベースで寝てても頂上は近づいてきてくれないので、こっちから行きますぜ!
ベースキャンプを出た後は、前回のように、衛星電話にて連絡します!
今回も、頂上から電話できるよう頑張ります!
デービッドのウエブサイトで「1stステージ」のショートムービーが公開されています。
http://www.straight-to-the-top.eu/
フロントページでテントの外に出て
「Aktuelles」をクリック!
最新のニュースに入ってください。
(注意!クイックタイムのダウンロードが必要です)
ラルフのニュースレターでも「1stステージ」の最新ムービーが公開されています。
ニュースクリップ(ムービー) 2009.5.3版
↓↓↓(ディープリンク)
ブログ編集担当より
アイランドピークの頂上(標高約6180メートル)から、高度順応中の竹内氏の声が届きました!以下の音声ファイルで“肉声”をお楽しみ下さい。
Please pass on my congratulations to Hiro for both his new baby boy and for
his summiting of Broad Peak. I wish him the best of luck for his future in
both endeavours!
Well done Hiro.
Cameron Roe
President, Alpine Club of Canada.
Dear Hiro San,
I am over joeyed to hear the great news of your Broad Peak summit . You are
now the first Japanese climber to have summited 11, 8000m mountains.
I wish you a safe return and more success on your future climbs.
I would also like to congratulate you for the addition of a son to your
family. I wish you and your family every happiness in life.
It is a great honour for me to have you as my friend.
Ang Tshering Sherpa
President
UAAA( Union of Asian Alpine Association
and
Nepal Mountaineering Association
【撮影 平出和也】
~日本時間8月1午後7時56分の連絡~
なんとか3人とも無事にベースキャンプに帰ってきました。
落石が非常に多く、過去の私の登山の経験の中でもアンナプルナの時に匹敵するほど、非常に悪い下降でした
落ち着いたら詳しく報告します
~日本時間午後7時52分の連絡~
連絡が遅くなりましたが、現地時間の1時過ぎぐらいに標高7000メートルのキャンプ3に入りました。
ここが今回、私たちのラストキャンプになります。
今晩の夜中12時ぐらいにここを出て、頂上に向かいたいと思います。
許された頂 (Titled by Veikka)
皆さま、本当にありがとうございました!!
【撮影・平出和也】
祝電を転載します。 編集部
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Ralf and Gerlindeからの祝電
Dear Hiro,
Gerlinde and me are very happy that you, Veikka Gustafsson and Kazuja
Hiraide reached the summit of Gasherbrum II.
Well done - congratulations!
We wish you all the best for your plans to climb Broad Peak as well.
Kind regards,
your friends
Ralf and Gerlinde
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UIAA(国際山岳連盟)Mike Mortimer会長からの祝電
Please be kind enough to convey the congratulations of the UIAA to Hiro on
his success on Gasherbrum II. It certainly took great courage to go there
and climb it. Let us hope that the remaining 4 peaks are equally successful.
Mike
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NMA(ネパール登山協会会長)Ang Tshering さんからの祝電
Thanks for the good news that Hiro Takecuchi San reached the Summit of GII.
Please convey my Hearty Congratulations to Hiro San.
With best wishes,
Ang Tshering Sherpa
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ACC(カナダ山岳会)キャメロン・ロウ会長からの祝電
Please pass on my congratulations to Hiro, this is a great accomplishment.
As well, as President of the Alpine Club of Canada I can congratulate Hiro
on behalf of all the members of the Alpine Club of Canada. Well done!
I was climbing with Sylvia last week in the Bugaboos (picture) and met Peter
on the way out and we still talk about Mt. Alberta and the friends that we
made there.
All the best
Cam
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ACC(カナダ山岳会)David Dornianさんからの祝電
Please convey our congratulations and admiration to Mr. Hiro Takeuchi. This
is an outstanding achievement on a difficult mountain. All of his friends
and his home associations must be very proud in this moment.
We remember Hiro, and you, and our other Japanese friends from the Mt.
Alberta 2000 expedition very well, and we speak of you often. Thank you for
thinking of us with this good news of yours.
Again, our congratulations.
dD
David Dornian
THE ALPINE CLUB OF CANADA
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今回は自分の足で登り、そして、自分の足で戻ってくることができました。
去年の事故以来、多くの方々の支えでここまで来ることができました。
本当にありがとうございます。
サミット・プッシュ!の様子は改めてご報告します。
取り急ぎ、BC帰着のお知らせまで!
14PROJECT事務局より
8日21時55分(パキスタン時間18時55分)、C3の竹内洋岳より衛星電話で連絡がありました。
(以下現地時間)
18時30分、C3に戻りました。外はブリザードです。
C3の出発は8日0時30分でした。朝、少々風がありました。新雪があってラッセルでした。他にパーティーはなく、3人だけの登山でした。
例年より雪が少なく、コンディションは良かったようですが、前の日からの降雪で時間がかかってしまい、山頂に着いたのは13時19分。登り約13時間、下り4時間の行動でした。3人とも無酸素で高所ポーターも使ってないため3人きりの登頂です。
山頂はナイフリッジのたいへん細く狭い場所でした。他のクライマーはほんとうにみんなここまで登ってるのかと疑いたくなるほど尖っている場所でした。
山頂は無風快晴、下山をはじめてからほどなく風が吹き始め、やがてブリザードになりました。
明日はベースへ下ります。
ベースに戻ったら詳しくご報告します。
~日本時間午後4時19分の連絡~
竹内です。
いま、ガッシャブルム2峰の頂上に立ちました!
みなさん本当にありがとうございます。
雪の状態が悪くて、かなり手こずってしまいましたが、いま、頂上に立ちました。
~日本時間午後8時48分の連絡~
現在、私たち3人はキャンプ3、標高7000メートルのラストキャンプにいます。
~日本時間午後3時44分の連絡~
ただいま、事故があったその場所に立っています。
底はまったく見えない真っ暗闇
アスコーレからBCまでの1週間を1分26秒でGO!!
ベースキャンプの1日手前のシャマン・キャンプに入りました。
バルトロ氷河、最大のビューポイントのコンコルディアでは、残念なことに天気が悪くて、楽しみにしていたK2やブロードピークやG4の姿は見えませんでした。
世界一危険はハイウェー!カラコルム・ハイウェーを大爆走!
2日に爆弾テロのあったデンマーク大使館(付近)に潜入!!
潜入!ラジャ・バザール!
竹内氏が30日午後3時過ぎ、無事、成田空港に到着。
午後5時30分ごろ、都内の病院に入院しました。
14Project事務局によれば、竹内氏は今後の治療により、元の元気な体を取り戻すことができそうだそうです。
竹内氏が帰国します。29日にイスラマバードを出発し、30日に成田空港に到着する予定です。帰国の際は14Project事務局が派遣した明大山岳部OBのほか、友人数人が同行し竹内氏をサポートするそうです。
竹内氏は本日25日、現地時間13時15分(日本時間17時15分)、ヘリコプターでイスラマバードに到着し病院に収容されました。14Project事務局からの報告です。
14Project事務局によれば、竹内氏は22日現在、スカルドの病院に滞在しています。天候が回復しないため、ヘリコプターのフライトを待っているとの事です。
スイス人医師のレントゲンの所見によれば、竹内氏のけがの具合は腰椎と肋骨の骨折で6~8週間は絶対安静の状態ですが、竹内氏本人は会話も食事もできており容体は安定しているそうです。
編集担当より
14Project事務局によれば、竹内氏はスカルドに到着しました。けがの具合はいまだ不明ですが、会話はできている模様です。
竹内氏は明日21日の早朝、チャーターしたヘリコプターでイスラマバードへ向かう予定です。
編集担当より
救援のヘリコプターの到着は当初の予定より1日遅れ、本日20日午前6時40分(日本時間10時40分)、キャンプ1に着き、竹内氏を乗せて飛び立ちました。
竹内氏は酸素を吸いながら寝ていたそうです。ヘリはその後ベースキャンプで荷物をピックアップし、スカルドへ向かいました。
また、14Project事務局は、救援のために明大山岳部OB1名を現地に派遣することを決めました。23日にイスラマバード入りしスカルドへ向かいます。
編集担当より
竹内氏の登山隊5人が18日昼頃(日本時間同日朝)、雪崩に巻き込まれたました。竹内さん本人から都内の事務局に連絡が入りました。雪崩により、5人のうち1人が死亡、竹内さんを含む2人がけが、1人が行方不明となっています。竹内さんのけがの程度は分かっていません。
登山隊は18日、キャンプ2からキャンプ3へのルート工作中、雪崩に遭遇しました。竹内さんはセラック帯を300メートルほど流されて、雪に埋められましたが、近くで登山活動中の別の隊に掘り出され助かったそうです。このあと、ヘリコプターでパキスタン・スカルドの病院に搬送され、手当てを受けることになっています。
ただいままだ残念ながらキャンプ2におります。昨日の夜から雪が降り始めてすごい雪になってしまいました。夜、何回か除雪をしながら朝を迎える状態でした。
現在こちらはお昼の12時半ごろなんですけれども、いまだに雪が降っております。結構積もってしまいました。明日はどうなる事やらという風な感じです。
ただいまキャンプ2、標高約6500メートルまで上がってきています。ここ数日は天気が悪かったので、トレースなどは全部消えてしまっていて、今日キャンプ1からキャンプ2に上がってくるにはずっと深いラッセルで大変疲れました。
あわよくば、もう一つ上のキャンプまで行こうかと思っていたんですが、さすがにラッセルが厳しくて今日はここ泊まりになると思います。
ただいまキャンプ1に上がってきました。標高は約5900メートルです。
私たちが受けている天気予報ですと、今日、明日は天気が悪いと分かっているんですが、頂上に行く日は天気が良くないといけませんのでそれに合わせて今日は吹雪の中を無理やりこのC1に上がってきました。
わーい!天気が悪くなって!!雪が降り出したー!!うれしいなー!
いやー、これまでの登山の経験の中でも天気が悪くなって喜ぶってのは初めてだな。
朝、雪が降り出して、みんなで、ヤッター!!って大騒ぎのドンチャカ騒ぎだもの。
さて、これからどーする?ってより、どーなる?
天気が悪いのはどうしようもないことだけど、それより問題は「ダメ・スパイラル」に陥っていること。すっかり行動サイクルがずれてしまって、天気が悪くなるのに合わせて上がって行って、天気が良くなるのに合わせてBCに降りてきてるような感じ。
どこかで、ひっくり返さなくては!!
イスラマバードが大変なことになってます。やはり山が一番安全という結論に至りそうですね。
滞っている進捗状況をお知らせしましょう。
お知らせが滞ってるだけでなくて登山そのものが、かなり滞ってるんですけどね・・・。
現在、我々のチームはLower C2(6500m)と呼ばれるところまで到達してます。
すでに、ブログ編集の方から報告があったように、ウーリーがBCであまりに急に亡くなりました。
このことを、どのようにこのブログに報告したらいいかほんとに悩みました。
まるで、無かったことのように振る舞い、いままでのようにブログを続けていくことはとてもできず、また、その時の様子を書いて、彼女の死をさらすようなこともとても私には出来ない。
ブログ編集の方と相談した結果、このように事務的な報告をさせていただくしか方法が見つかりませんでした。
しかし、その画面上の報告を見れば見るほど、悲しくなります。
人の死、彼女の死が、その画面上の報告で語られるほど事務的なはずが無いのです。
彼女のこと、その時のことを思い出せば、辛く、悲しいばかりです。
その時の様子を知りたいと思われるか方も多いと思いますが、これ以降、彼女のことに触れることはありません。お許しください。
チームは冷静さを取り戻したようにも、冷静さを装っているようにも見えます。
彼女は、家に帰りました。
残ったメンバーで登山を続けます。
次の、ブログからいつも通りに戻りたいと思います。今後もよろしくお願いします。
編集担当より
竹内氏が同行している公募隊のメンバーの一人、オーストリア人女性のウーリーさん(41歳)が3日の夕方、ベースキャンプで急死したと、竹内氏より連絡が入りました。
今日も雪です・・・。降ったり止んだりしながらも5日間降ってます。うーん、これは、もしかして、もしかすると、ハズレ年??
いまさらながらですがメンバル!(パキ英語)集合写真です。
3人はBCまでのトレッキングなのですでにBCを離れています。メンバーはオランダ人女性2人とオーストリア人女性1人を含む8人です。
オランダ二人娘には登山終了までに「木靴ダンス」を教わることになっております。
よく見るとウチと関係ない通りすがりにパキスタン人も写っていますがキッチンのスタッフも一緒です。
いやー、ちょっと体調を崩しました・・・。満月だったからかな?
なに!その失笑は!私だって、時には故障じゃなかった・・体調を崩すことぐらいありますよ!
昨日(30日)の午後からちょっとおかしいなーて、思ってたんですけどね。だるくって。
実は、30日の夕方に急きょ、今日(1日)にC1に上がろうって話になったのです。天気は良くないけど他のメンバーはどうしても順化活動をしなければならないので、多少天気が悪くても1泊しに行こうってことになって。私はC2へのルートを見たいと思って一緒するつもりでいたのです。
出発は夜中の1時! 12時に起きたときは体の不調はさほど感じなかったのですが準備して靴履いて、ダイニングテントに行ってお茶を一杯飲んだら・・・ウッ!!ってなって、これはおかしいなと感じて、今日はパス!!ってことになりました。
まるまる2日間雪が降り続きました。昨日の夜中、パキスタン製のキッチンテントが雪の重みで潰れてキッチンスタッフが大騒ぎしてました。
ようやくお昼前から晴れてBC周りの斜面からはひっきりなしに雪崩の音が響いています。みんなでダイニングテントからイスを持ち出し雪崩見物。まあ、こうして見物しているぶんにはまさに対岸の火事見物ですが、ルート上でこんなのに来られたらひとたまりもないです。氷河が雪崩れるってことは考えられませんが、ルートを取り巻く斜面やG1の斜面から時々、巨大な雪崩が発生します。晴れたからといって動くわけにはいきません。
雨はその後、なんとか重たい雪になり一晩中、降りつづきました。
今回はスイスの気象予報会社から予報を取り寄せています。それによると、今日、明日は雪が降ったり止んだりで、その後はまとまった好天気が期待できそうです。
雪が安定するのを待つため2~3日BCに停滞することになりそうです。ヤレヤレ・・・
ご存知!天才チャーリーからの天気予報はラストステージから受け取る予定です!乞うご期待!
大土木工事の末にベースキャンプも完成しました!
コンコルディアを通過しました。ご存知の方も多いと思いますが、このバルトロトレッキングのクライマックス!!と言えるのがこのコンコルディアです。
カラコルムの盟主にふさわしい堂々たる姿のK2がどーん!と姿を見せます。その手前にはK2の守護兵かのようにブロードピークが威圧するかのように聳えています。
(K2の左に見える白いピークはエンジェルピーク)
バルトロトレッキングの醍醐味はこの数々の名峰が次から次へと間近に姿を見せることです。
ブログ編集担当から
15日23時ごろに竹内さんから連絡が入りました。
ブログ編集担当から
14日23時過ぎに竹内さんから連絡が入りました。
サラーム! 竹内です、こんにちは。実はまだイスラマバードにいます。本来は今日、車でスカルドに向けて出発するはずだったんですが、予定を変更して飛行機で行くことにしました。
ブログ編集担当より
本日18時30分ごろ、竹内氏より連絡が入りました。
現在、中国・北京に滞在しているとの事。
北京経由パキスタン・イスラマバード行きの飛行機に乗ったが、その飛行機が故障。
北京で足止めを食らっているそうです。
帰国しました。日本暑い!!カトマンズより暑い!!夏バテしそうです。
ナマステ、竹内です。今日は「ガラパニ」から「サンジェ」に向かいました。標高1200~1300メートルあたりまで下りてきて、だんだん背の高い木が生えてきました。ムシムシしたジャングルの中を進んでいくといった感じです。
~日本時間午後8時28分の連絡~
先ほどベースキャンプに到着しました。到着したというよりも、まさに辿り着いたという感じです。私たちが登頂している間に下ではけっこう雪が降ったようで、今日の下りは劣悪を極めました。
おかげさまでマナスルの頂上に到達することができました。今日はチャーリーが予測してくれた通り非常に天気の良いまさにパーフェクトなサミットデーでした。雲も少なく、本当にすばらしい眺めでした。
いまマナスルの頂上です。すばらしい景色です。アンナプルナやダウラギリ、マチャプチャレイが良く見えています。ラルフとはこれで6つの8000メートル峰にいっしょに立ちました。
(日本時間1時30分ごろの連絡です)
現地時間、夜中の2時です。
ベビーフードとクラッカーの簡単な朝食をとり、これから頂上に向かいます。
ただいま、ラストキャンプになりますC3・7350mに入って来てます。7350mまでなるとさすがに、何もしなくても呼吸がだいぶ荒くなってきます。
こちらは天気が非常に悪く、24時間雪が降ることがあっても、24時間晴れることはありません。
ベースキャンプでの滞在が長くなってしまい、食料が底を突きかけています。先ほどサマの村にオーダーしていた食料が届きました。色々なものを頼んだのですが、その中にヤク、牛ですね、牛の肉半頭分をオーダーしていました。それをおばちゃん達が担いでベースキャンプまで持ってきてくれたんですが、そのレシートとして写真のようなものを残していきました。
先ほど、ベースに戻ってきました。すごい地吹雪と足元からバンバン雪崩でたいへんな目に遭いましたが、何とかベースキャンプまで帰ってこれました。
実はまだキャンプ2にいます。きのうの夕方から雪が24時間以上、降り続いていて、まったく身動きがとれなくなっています。
ただいまベースキャンプで天気待ちの停滞です。頂上に着く時に天候の条件が最良となるようにラストステージの計画を立てるのですが、先ほど契約している天気予報士に聞いたら「今週いっぱいはダメかも知れない」との事。とりあえず7日と8日はベースでレストすることにしました。
ただいま6750メートルのキャンプ2にいます。きのうラルフと2人でここまで一切合切背負って入って来ましたが、大変疲れました。
C1からC2へ向かう、この部分がマナスルでは最も危険な箇所で小さいながらアイスフォールを通過しなければなりません。このアイスフォールの中を最短で最速で通過できるラインを探すのが目的です。
6200メートルまで上がってきました。
ひざ上までの雪ですが、いいルートが見つけられました。
「ただいまキャンプ1におります。今日は今までになく天気が良く、景色も良く、風もなくてポカポカとしています…」
こちらはずっと雪で除雪に追われています。ベースキャンプに入って以来、1日中晴れた日はありません。
キャンプ1に到着しました。今日は標高5700メートルです。昨日までの天気がうそのように晴れています。
登山の安全を祈念してプジャが行われました。
サマ・ゴンパからラマがわざわざBCまで登ってきてくれました。タイコを担いでやってきました。
あいにく天気はあまり良くなくマナスルは雲の中でしたがプジャの読経が響くなか、ラマが孔雀の羽でマナスルのそびえる方向を清めると、不思議なことにその一瞬だけマナスルが雲のなかから姿を現しました!!
プジャの読経です→20070423take.mp3をダウンロード
ここからBCまでは1日の行程ですが、荷物をBCまで運搬するためのポーターさんとして村人たちと契約をしなけれればなりません。村人たちにとっては貴重な現金収入ですから譲れない一線があるはず。マナスルBCへの荷揚げの相場は他の山域に比べてもかなりの割高で有名です。
その準備などをするためサマには2日間滞在する予定です。
全員で13人のチームで一人はドイツ国営放送のジャーナリストです。メンバーの中でラルフを含め4人は過去に御一緒したことがあるメンバーです。中には1985年にラルフのパートナーとしてシブリンに登頂しているメンバーもいます。
ジョシンたちも帰り急に静かになりました。
いやー!16歳の男の子と一緒にいるって大変なことだねー。もう、朝起きたとたんから、眠るその瞬間まで、そして寝言まで・・・ずーっとしゃべりっぱなし・・・。
謎のシステムダウンから復旧いたしました。
衛星電話で古野さんの指令を受けたり、ラルフを巻き込んでの大騒ぎで、結局、考えられることは全てやってみましたがマッタク手も足も出ず・・・。
ブログ編集担当より
このブログでは今後、音声の配信も積極的に行っていきます。
登山の途中で、BCで、山頂で…竹内氏の肉声をお届けします。
ヒマラヤの空気を感じる音も聞けるかもしれません。
ご期待ください。
20070405take.mp3をダウンロード
熱い抱擁で10か月ぶりの再会を果たしましたが、まあ、毎年のことですからね。お互いに日本に住んでいたって何年も会わない友人もいっぱいいるし、一緒に数か月を過ごすこともないし、そう考えると、まあ、我々の再会はそんなに大ごとな話ではないかな?
でも、やっぱり盛り上がってくるね!!
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