「シネマ報知」ご覧ください
新聞社では初の映画専門サイト「Cinem@Hochi―シネマ報知」が14日、誕生しました。
複雑な作業が多く、半ば諦め掛けた時期もあったようですが、1年くらいかかって完成しました。
文化社会部からは特に畑中祐司記者や映画担当だった高橋俊博記者が毎晩のように、気の遠くなるような作業を続け、ようやく出来上がった力作です。
携帯電話以外の電子機器は苦手な私はといえば、「ホームページの作り方」という本を開いただけでもさっぱりで、脳みそカチカチの拒否反応。
せめて書くことで、少しはお役に立てればと思っています。
いま第33回報知映画賞の読者投票も募集中ですが、毎日何らかの更新があります。
気軽に遊びにきてください。
ご意見もお待ちしています。
コアな映画ファンの方にも役立つでしょう。
正式な冊子が存在しないブルーリボン賞や報知映画賞の歴史が詳しく分かるようになっています。
記者がまだ9歳の時、1976年に報知映画賞は始まりました。
ホームページには受賞作品、俳優の一覧だけでなく、授賞式にどんなことを語ったのか。当時の世相まで振り返ることができます。
映画賞の追憶の旅もできるでしょう。
HPの準備段階で巨匠や受賞者が語った表彰式での話に目を通した時、何度もクスクス笑い、涙が出そうになるコメントがありました。
名実ともに活躍している人々の話には、たとえわずかな言葉であっても、人をうならせるものが詰まっていると思うのです。
個人的に気に入っているのは、縮小版ではありますが、映画賞の紙面を第1回から32回まで閲覧できるところです。
初期はカラーではありません。いまは数ページを映画賞で使いますが、最初はわずか1ページでした。
広告からも歴史が伝わってきます。いまは懐かしいデザインがリバイバル人気の「オニツカ・タイガー」や日劇ミュージックホールの広告なども違った面で楽しめたりします。
このHPがなければ、ここまで先輩映画記者の記事を熟読するということもなかったかもしれません。
いろんな人々の多くの力があって続いてきた賞なのだと教えられます。
33回目の今年、そんなことも肝に銘じながら、映画賞選考会の末席を汚す者として、さらに気を引き締め、しっかり映画に向き合おうと思うのでした。

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