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2018年7月24日 (火)

新居浜の伊予美人と生ようかん

 愛媛県にはこれまで何度か取材に訪れていて、今回の豪雨で大きな被害を受けた南予地方の風土や景色、食材も好きなので、胸を締め付けられる思いでニュースを見ていた。しかも今月は東予地方での取材を予定していた。行くべきか少し迷ったが、この災害で県の観光地が敬遠される事態になれば、観光収入も激減して、復興事業にも悪い影響を与えるかも知れないと思い直して、出かけることにした。

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 JR予讃線の一部区間がバス代替輸送になり、特急も運転を見合わせているので、取材予定日の前夜に新居浜へ入った。翌朝、ホテルを出て南側の空を見てびっくりした。かなり標高の高い山々が、すぐそこまで迫ってきているように見える。

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 東赤石山(1706メートル)を最高峰とする法皇山脈だろう。新居浜と言えば、瀬戸内海沿いに工場群が並んでいるイメージしかなかったので、少し驚いた。晴れて空気が澄んだ冬場に、山々が冠雪していれば、富山市内から立山連峰を見るような絶景なのだろうか。

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 今回の取材は、明日25日発行のスポーツ報知に掲載するが、新居浜のスイーツも紹介しておきたい。訪ねたのは「別子飴本舗」。「別子」といえば最近では「東洋のマチュピチュ」のキャッチコピーが定着している別子銅山を思い起こすが、同じ新居浜で古くから製造されてきた飴にも、その名前があった。

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 新居浜では豪雨の被害らしき光景は見られなかったが、同社の社長さんは、県内に出荷していた商品の被害を心配されていた。それを聞いて、直接の被害は県の南西部でも、様々な形で県全域に大きな影響を与えていることに気付いた。
 その別子飴本舗で、伝統の飴のほかに最近の人気商品を試食させていただいた。まずは「新しいジャンルのスナック菓子」という「ポリポーリ」。愛媛の里芋「伊予美人」を使ったもので、鯛と塩の2種類の味。食べ始めると止まらない。パッケージは里芋を擬人化したイラストがかわいい。

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 もう一品は「生ようかん」。「伊予柑」「和三盆」「生ちょこ」の3種類あって、口どけのよさと、甘過ぎない味が、病みつきになる。要冷蔵で、大阪まで持って帰ることができないので、泊まっていたホテルの冷蔵庫に保存し、缶チューハイを飲みながら少しずついただいていたら、いつの間にか20個近くたいらげてしまった。
 別子飴本舗の商品やオンラインショップは
http://besshi-ame.shop-pro.jp/
 を参照。
 (2018年7月24日、文と写真・鬼塚静信)

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