ブログ報知

スポーツ報知ブログ一覧

« 信じられないCS第2ステージの日程(第497回) | メイン | 悲しくてやりきれない3題話(第498回) »

2009年10月15日 (木)

テレビ局も熱望ヤンキースVSドジャース

 米大リーグのリーグ優勝決定シリーズが15日からスタートする。地区シリーズで、ワイルドカード2チームが敗退し、各リーグ勝率1、2位のチームが進出。いずれも人口の多いビッグマーケットのチームで、顔ぶれは申し分ない。

 日本の野球ファンの多くは、松井の所属するヤンキース、黒田の登板が期待されるドジャースが勝ち上がることを願っている。この気持ちは、実はエンゼルス、フィリーズ以外の米球界関係者も同じ。ヤンキースの地元、ニューヨーク・タイムズ紙の12日電子版でウィリアム・ローデン記者は「球界にとって最後(ワールドシリーズ)はヤンキース・ドジャース戦が必要なのだ」とのタイトルのコラムを書いたことでも分かる。

 東西の両人気チームだからという理由だけではない。ド軍の監督は、07年までヤ軍を12年間指揮していたトーレ監督。両軍の4番は、今季年俸1、2位のAロッドとラミレス。2人はともに今季、薬物使用でメディアをにぎわせながら、地区シリーズで3連勝に貢献するなど、役者に事欠かない。

 両チームのワールドシリーズの対決は、ドジャースがブルックリンに本拠地を構えていた1941年を手始めに、47、49、52、53、55、56、63、77、78、81年とカード別最多の11回あり、ヤ軍が8回世界一になっている。ビッグカードだけに、テレビの全米平均視聴率(68年以降)は77年が29・9%、78年が32・7%、81年30・0%。この数字はワールドシリーズ歴代2位、4位、5位に当たる。同シリーズの視聴率は94年に選手会のストライキで中止になって以降は20%割れ、昨年のフィリーズ・レイズ戦は、8・4%にまで落ち込み、米国ファンの野球離れは深刻。その人気回復のためにも、因縁の対決を待ちわびている。

 大リーグが東西両地区制となったのは69年。両チームがリーグ優勝決定シリーズに進出したのは3度あるが、いずれもそろって勝ち上がっている。関係者の思惑通り、28年ぶりの対決はなるのか。優勝決定シリーズが注目される。=随時掲載=

コメント

 MLBのワールドシリーズがヤンキース対ドジャーズなら、確かに東西対決というよりはトーレ監督とかつてのヤンキースの教え子たちとの師弟対決の様相が強いので、盛り上がるでしょう。トーレ監督はヤンキースの若いオーナーとの遺恨もありますからね。日本では松井、黒田の対決があるかに話題が集中するのでは?
 こうした中、したたかな経営戦略を感じるのがMLBのワールドシリーズ放映地域の拡大。中国の3つのテレビ局と契約。これで200カ国以上の国でWシリーズが見られる?このしたたかさというか営業推進能力がNPBにはまったく感じられません。日本シリーズの始球式セレモニーをブッシュ前大統領にお願いするだけでいいのかと思います。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/235990/21968269

このページへのトラックバック一覧 テレビ局も熱望ヤンキースVSドジャース:

サイト内検索

蛭間 豊章

ヒルマニアロゴ

最近のトラックバック

見出し、記事、写真の無断転載を禁じます。Copyright © The Hochi Shimbun.