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メジャーの試合を毎日チェックしていると、日本プロ野球では滅多に見られない事象が起こる。
8月19日のマリナーズ・ブルワーズ戦では6回1死一塁で代打出場した青木宣親外野手が、「三塁手が後ろに(守って)いたので自分も生きようと思った」。三塁前のバントで走者を二塁に進め当初“犠打”が記録されたが、試合後マリナーズのサービス監督も「あれはアオキが安打を狙ったバント」と話したこともあって犠打から、内野ゴロとして打数1が付いた。
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プロ野球の連続試合出場10傑を出すと巨人勢が3人、阪神勢が4人いる。
広島時代から通算して歴代2位の1766試合連続となったのが金本知憲現監督だ。記録が止まったのは11年4月15日の中日戦。8回2死一塁で代打起用されたが、打席が終わらないうちに一塁走者が二盗失敗でチェンジ。試合出場はカウントされたものの連続出場にならず、記録は途切れた。もっとも、記録の継続は代打などによるものだっただけに、球団関係者はホッとした面持ちだったという。
マーリンズのイチローが5月21日から23日にかけて、3戦連続マルチで計10安打の固め打ちを見せた。3試合で10安打を放つのは、06年6月以来だ。その後、ペースが落ちたとはいえ、42歳とは思えない攻守でファンを魅了。日米通算4241安打とし、ピート・ローズの持つメジャー通算安打記録4256まであと15。6月中にも一気に抜きそうな勢いで、次なる目標のあと37に迫るメジャー3000安打へ、シフトチェンジすることになりそうだ。
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