26日(日)高松宮記念予想ほか
土曜は北海道・追分ファームリリバレーでの2歳馬合同撮影会。将来のクラシック候補もちらちらいましたので、今度レポートします。
土曜は北海道・追分ファームリリバレーでの2歳馬合同撮影会。将来のクラシック候補もちらちらいましたので、今度レポートします。
一口クラブを取材をしたり、北海道日高の牧場を回ったりの日々…。そこで、思わぬ言葉を拾うことが血肉になっています。
大好きだったベッラレイアは母になって、まだ活躍馬を送れていませんが、その母マリスターⅡの系統は、4、5番子でブレークする傾向にあるとのこと。クラブ回りをしていたときに聞いた話です。母親の体になるのに時間がかかるのでは…という仮説はありますが、実際のところは謎。ベッラレイアも現2歳(父エンパイアメーカー)あたりでそろそろ爆発でしょうか。
スプリングSを勝ったウインブライトは、まだまだ本格化手前であの競馬。皐月賞、日本ダービーが楽しみになりました。アウトライアーズは繊細な面があり、ややタメが利いていない走り。休み明けもあり、伸び切れずでした。3歳牡馬戦線は相変わらず混沌としています。
阪神大賞典のサトノダイヤモンドは普通に強かったですね。
この2場×3日間開催って何か馴染めません。土曜は危うく中山競馬場に向かうところでした…。
馬に花粉症ってあるのでしょうか(今度気の利いた調教師に聞いてみます)。自然の中にあるトレセンでは、ありとあらゆる花粉が舞っているでしょうし、砂ぼこりに、馬の毛髪に、馬糞に、アレルギー持ちの調教師、騎手、記者たちほか関係者たちは、この季節本当に大変そうです。
近い将来、ブリンカーは「B」、喉なり手術歴は「N」、花粉症持ち「K」などと、出走表に表記されるかもしれませんね。
2週連続の報知杯。本番桜花賞はチューリップ賞組が強力だとは思いますが、ここは何とか当てたいですね。
東日本大震災から6年。あの日は金曜日で翌日の競馬開催は中止になり、出演予定だったラジオの収録も中止。電車が止まり、多くの社員が社内に泊りこむ中、私は3時間以上かけて歩いて帰宅しました。その道すがら、自転車を買い求めるために人々が列を作っていたのは忘れられない光景です。
重賞2勝ブレスジャーニーがこのレースを回避して、レイデオロは直接皐月賞…。3歳牡馬戦線はいまだに芯となる存在が見当たりません。スワーヴリチャードを推す声が多いですが…中山みたいな小回りコースは未経験。とにかく残りのトライアルをしっかり見極めて挑むしかありません。我が社杯で出でよ、大物!
昨年の今頃は、報知杯弥生賞に合わせた怪物ハイセイコーの連載企画で、地方時代の主戦騎手・高橋三郎さんや中央の主戦・増沢末夫さん他、いろんな関係者にお会いして、話を聞いていました。
増沢さんが「ダービー勝つ馬を買ってきた」と豪語していたのが、のちのダイワキャグニー。5、6番人気でデビュー2連勝。増さんを盲信して、単勝を転がしていれば…実に悔やまれます。我が社杯でどんな走りを見せますか。
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