25日(日)宝塚記念予想ほか
日曜は間違いなく雨中で行われる宝塚記念になるでしょう。本命は揺るぎませんが、相手の順番はそのあたりを考慮して並べてみました。
日曜は間違いなく雨中で行われる宝塚記念になるでしょう。本命は揺るぎませんが、相手の順番はそのあたりを考慮して並べてみました。
生きていることの喜びをかみ締めながら、今週も思う存分競馬を楽しみましょう。
2歳は早くも未勝利戦が始まりました。キャリア1戦同士のレースは過去の映像チェックも少なく済むうえ、デビュー戦で不完全燃焼に終わった馬たちの変わり身を予見していくのが何とも楽しい作業です。
先日、POGドラフトがあり今年のPO10頭が確定しました。ほぼ初対面の方たちとの総勢14人の10頭持ちルール。1位でフラットレーが取れたら、あとは「馬トクPOG」で取材した静内、浦河の生産育成馬で固めてやるか―と鷹揚に構えていましたら、何と競合、抽選負けで急に慌てるはめに。仲間内の少頭数持ちと違い、相手がどんな手に出てくるか分からず、そのぶん結構な興奮がありました。結果、全く考えていなかった馬が入ったり、絶対に指名すると決めていた馬が漏れたり…。ただ縁あって決定した10頭がベストであると信じ、1年間頑張ってもらおうと思います。
よくぞ集まった我が精鋭達よ。行けぇ~っ!! Ⓒ風雲たけし城・谷隼人
2場開催、3場開催はどちらがお好きでしょうか? 私は断然2場です。パドック→返し馬→オッズチェック→馬券購入→レースと、時間的に余裕がありますし、これが正しい形だと思うのですが…。3場はとにかくいそがしくて…。
東京G1・5連発はNHKマイルC=アエロリット、オークス=ソウルスターリング、日本ダービー=レイデオロと関東勢が勝ち越し。安田記念も私の◎ロゴタイプが2着と惜しい競馬でした。東西が拮抗している方が競馬はやはり盛り上がりますね。
今週から2歳戦が始まり、陽気的にも夏競馬の趣の東京。土曜の2Rでは、田辺騎手が復帰初戦で勝ち星を挙げ、観衆を沸かせていました。
日曜は東京GⅠ5連発の最終戦…勝つのは果たして。
先週の日本ダービー。私自身は近年で最も興奮したダービーでした。スローペースを見越し、向こう正面で動いていったルメール。パドックでもいれこみ気味で泡状の汗をかいていたレイデオロを道中で動かしていくとは、到底並みのジョッキーにできる芸当ではありません。しかも最高峰の大一番でです。自身の腕、そしてデビューから誰にも手綱を譲らず乗り続けた馬への信頼がなければ、あのような好騎乗は生まれなかったと思います。
ルメールが日本の騎手として生きることを選んでくれて良かったと心から思いました。トレビアン&メルシー!クリストフ!!
藤沢和雄調教師が勝って、関東の記者は皆、嬉しそうでしたね。いやあ、いいダービーでした。
しかし、競馬の神様…いやギャンブルの神様って!
2冠の可能性があるのは当然アルアインだけですが、9番人気以下で皐月賞を制した馬のダービー制覇は2頭のみで、81年カツトップエース(皐月賞16番人気)と、97年のサニーブライアン(同11番人気)だけ。1番人気濃厚のアドミラブルはいまだダービー未勝利の青葉賞勝ち馬。2番人気になりそうなレイデオロも今年2戦目で、3歳時に1戦しか使わずにダービー馬に輝いたのは85年シリウスシンボリだけ。しかも皐月賞5着馬は意外にもダービーと縁が薄く、76年クライムカイザーしか勝っていない。戸崎に乗り替わりのペルシアンナイトですが、テン乗りVは54年のゴールデンウエーブまで遡らなければならない。
有力どころにマイナスデータがズラリ。一体何が勝つんだ、日本ダービー!
いよいよ競馬ファン待望のダービーウィーク到来。会社の行き帰りに通る渋谷駅は、例年日本ダービーの映像、ポスターなど、お祭りムードを盛り上げる広告展開が凄まじいスポットなのですが、私自身の余裕のなさでしょうか、恒例の競走馬のレプリカは今年目にしていません。今日の帰りがけにのぞいてみるとしますか。
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