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2015年9月10日 (木)

いままで経験のない… 

こんにちは。大雨特別警報が出ている茨城の美浦から、今日もズブ濡れの牧野です。

いや~、雨の美浦に来るのはめっちゃ憂鬱です。先に月曜から美浦入りして雨の中で取材していた後輩・上倉記者の労をねぎらっていると、表情がやけに明るい。「とにかく明るい安村」さんの芸もできる脂肪過多の後輩なんですが、麻雀開始3分で四暗刻をツモって、他3人のやる気を挫いたらしいんです。「いままで経験のないツモです」と謙遜気味に語っていたんですが、良い事があれば、悪いこともある。

激ヅモの数時間後…。我々が宿泊する筑波寮で上倉記者が目を覚ましたのは、夜中の1時過ぎ。隣の部屋で、初めて研修に来たと思われる某地方競馬の職員が、酒を飲んで大声を出しながらドンチャン騒ぎ。我々の起床時間は朝4時ですよ。さすがにホトケの上倉記者も怒り心頭。注意しに行ったのに、騒ぎはしばらく続いたんです。「いままで見たこともないクズです」と怒りが収まらない。

そして、本日の美浦は豪雨。気象庁の発表によると、大雨特別警報が出された茨城県では、「これまでに経験したことのないような大雨」とのことでして。美浦の坂路は途中で閉鎖するほど。ようやく見つけた取材対象を追いかける上倉記者はズブ濡れ。3Lサイズのポロシャツから脂肪を蓄えた腹がくっきりとポッコリ。「いままで見たことがないハラです」と後輩から突っ込まれていましたが…。今週は、いろんな意味でカミクラ・ウィークでした。

本日は大雨で取材が困難な状況。上倉記者の協力も得て情報を集めて来ました。

まずは国枝厩舎から行きましょう。オークス2着馬ルージュバックの弟にあたるケイブルグラム(牡、父ディープインパクト、母ジンジャーパンチ)がいよいよ美浦に登場。先週の3日に入厩したばかりですが、東京デビューを目標に調整を進めていく予定だそうです。「今週、ゲートをやって東京デビューが目標。体は510キロくらい。ディープインパクトにしては、力強さがあるし、扱いやすいタイプ。初戦から楽しみ」と国枝調教師の感触は悪くない。

千葉セリで最高を落札額を叩き出したマツリダバッハ(牡、父ディープインパクト、母ムーンレディ)は先週の2日から美浦入りしたばかりですが、中山の3、4週目を視野に入れているとのこと。国枝師によれば、「新潟の予定だったが、正義(蛯名J)と相談して立て直した。以前より力強さが出てきたし、今週の動き次第だが、中山の1800~2000Mで使いたい」とのこと。

外国産馬のウォリアーズクロス(牡、父Warrior's Reward、母Dattts Cool)も先週の4日から美浦へ。「いかにもアメリカの産駒らしい。スピードとパワーがありそう。ゲート練習をしても落ち着きがあった」と国枝調教師。この馬の一口をボーナスで買った後輩の川上記者が、「ケンタッキーダービーを目指すなんて話が出ているんですよ。メッチャ夢が広がります」と浮かれまくっていますが、本人の勘違いかもしれないので、ネットで拡散しないようにお願いします(笑)。

今週13日の中山・芝1600Mに出走するダイワチャーチル(牡、父ハービンジャー、母ダノンフローラ)についても少々。「動きは水準。まだ気性は子供っぽいが、ゲートは水準だし、使いつつ良くなりそう。乗り込みは足りているので能力に期待」と国枝師でした。

また、新馬戦で3着に終わったミッキーグローリー(牡、父ディープインパクト)は4日から放牧へ。国枝調教師によると、「左の腰あたりがひと息なので放牧に出した。東京開催の後半あたりで使おうと思っている」とのことでした。

次は斎藤誠厩舎の面々から。ヌーヴォレコルトの半妹にあたるクリーデリンテ(牝、父ダイワメジャー、母オメガスピリット)が来週にも美浦に戻ってくる予定だそうです。現在は山元TCに滞在。「まだ弱いところがある。来週あたりに戻して、東京後半でのデビューを考えている」と斎藤師でした。

アウェイク(牝、父ディープインパクト、母オールザウェイベイビー)も東京デビューを目標に調整を進めているところ。斎藤師によれば、「デビューは東京かな。仕上がりは早そうなタイプ。今のところは大丈夫だが、気が勝っている血統なので、その辺を抑えながらやっていきたい。もう少し様子を見ながらピッチを上げていければ」と慎重に進めていく感じでした。

今週の13日の中山・ダート1800Mに出走するグロウアビリティ(牝、父カンパニー、母グローリーブリッジ)に関しては、「新潟で使おうと思っていたが、スピード的に少しワンペースなので、ここまで待った。(兄の)ヘヴンズゲートがダートで走っていたので砂は合うかなと。体は430~40キロくらい」と斎藤師。

あとは、新潟の未勝利戦で勝ち上がったナンヨーファミユ(牡、父ワイルドラッシュ)は、10月17日のプラタナス賞へ。斎藤師は「距離が延びて思った通りの競馬ができた。ジョッキー(柴田善)は『レースが動いたところで砂をかぶって遊んでいた』と言っていた。かなり評価が高いので、今後が楽しみ」と手応え十分。芙蓉Sに出走するプランスシャルマン(牡、父ジャングルポケット)については、「だいぶしっかりしてきた。先を見据えて中山を使うことにした。来週の調教で岩田君に乗ってもらう」とのことでした。

次は手塚厩舎から。8月28日から入厩しているハートレー(牡、父ディープインパクト、母ウィキッドリーパーフェクト)について。東京デビューを視野に入れているようですが、手塚師によれば、「ゲートを受かったら一度放牧に出すかも」とのこと。

また、アフェクテューズ(牡、父ディープインパクト、母オールウェイズウィリング)も順調にメニューを消化。「金曜日にオーナー(落合氏)がトレセンに見に来る」と手塚調教師は話していたので、そこで今後のプランを決めるのかもしれません。同じ落合オーナーが所有するアタンドリール(牡、父ステイゴールド、母タイムフェアレディ)も先月26日から入厩しております。

スカイムーヴァー(牡、父ディープインパクト、母ランフォーイット)の方は、先々週の段階で手塚調教師は「早ければ、中山の最終週か東京を目指す」と当ブログでコメントを紹介しましたが、まだ流動的のようです。どこかが悪いわけでもないですし、「早ければ」ではなくなっただけのこと。ゲート試験では尻っぱねをして3度目でようやく合格した経緯もありますし、半兄デスティーノトップはかなり気が悪かったようなので、焦らずに進めた方がいいということになったようです。

ほかでは、外国産馬のベストマッチョ(牡、父Macho Uno、母Encore)が先週5日から入厩しました。日本では昨年のカペラSを勝ったダノンレジェンドが代表産駒。手塚師は「マッチョウノだけど、細マッチョ」とダジャレで印象を話していましたが、平塚助手からも「やはりダート馬という感じ」というイメージだそうで。

最後に、現場の不注意で紙面に載せられなかった情報も。新潟2歳Sを圧勝したロードクエスト(牡、父マツリダゴッホ)について。小島茂調教師によると、「ホープフルSにほぼ直行。ジョッキーはアストラエンブレムとの兼ね合いもあるので、まだ分からないが、田辺に続けて乗せてやりたい気持ちもある」とのこと。ホープフルSは有馬記念と同じ中山の12月27日。どんな走りを見せてくれるか注目ですね。

いままで経験もない土砂降りの雨で取材できるか心配していましたが、何とか更新できました。今日は以上です。

コメント

やまださん、いつもありがとうございます。クイーンオブスカイですね。できるだけ、みなさんのご要望に応えられるように取材したいと思っているんですが、しばらくお待ち下さいね。

いつも楽しく拝見させていただいてます。
クイーンオブスカイ
何か情報ありましたらよろしくお願いします。

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