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大会レポート

2018年9月18日 (火)

丹後ウルトラ 私設エイドで応援

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 本日も16日に開催された第18回歴史街道丹後100kmウルトラマラソンをリポートします。
 当ページの管理人・桃井光一は今回が関西圏ウルトラ大会の初取材。サロマ湖やチャレンジ富士五湖など、東日本のウルトラ大会とは異なる点に気づきました。
 私は100キロの部のコースをレンタカーで回りましたが、沿道の各所で関西のランニングクラブを発見。クラブ名の入った旗を立て、ドリンクやフルーツなどを配る私設エイドが開設されてます。どこの大会でもクラブの応援風景は見かけますが、エイドを出しての「おもてなし応援」の多さに驚きました。
 しかも、チアリーダーや女子高生?などに仮装した応援団がいっぱい。自分のクラブ員だけでなくランナーすべてに「頑張ってや」と声をかける光景に、関西ならではのサービス&面白がり精神を感じました。

 写真=制限時間が迫る中、感動のゴールを迎えたランナーたち

2018年9月17日 (月)

丹後ウルトラ 暑さと坂との闘い

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 本日も16日に京都・京丹後市で開催された第18回歴史街道丹後100kmウルトラマラソンをリポートします。
 前半は晴れて最高気温は31度。お昼ごろからは雨が降った後に晴れ間が広がる不安定な天気となり、目標タイムを大幅に下回る方が目立ちました。
 100キロ、60キロの部を完走した方のコメントを紹介します。

 ▼100キロの部
 八色健一(46=10時間40分12秒)「初100キロ、しんどかった。最初から飛ばして40キロ過ぎにやめたくなった」
 矢野博章(49=10時間41分15秒)「暑くて湿度も高かった。9時間切りが目標だったけど、途中から足底が痛くなった」
 鍋島幸代(43=11時間47分34秒)「海と山の景色が最高。エイドの方が温かくて励みになった。ウルトラはここが一番」
 松下克子(56=12時間43分24秒)「2度目の100キロ。暑くて坂もハードだったけど、ウルトラはフルと違って楽しい」
 佐藤利夫(71=12時間43分34秒)「65歳から走り始めて100キロは8回目、前半と後半のアップダウンがきつかった」
 白鳥千帆(50=12時間49分49秒、セーラー服の仮装)「6回目の丹後。いつも暑くて死ぬ思い。これをフルへの糧にします」
 片山聡子(51=13時間37分7秒)「友人13人と参加。世界ジオパークの海岸線、起伏に富んだコースが丹後の魅力ですね」

 ▼60キロの部
 北村孝生(35=6時間39分34秒)「丹後が地元で帰省を兼ねて参加。暑くて前半をセーブしても後半は足が止まってしまった」
 本田靖雄(45=6時間49分9秒)「初めての60キロ。リラックスして走った。沿道の応援やエイド、景色をたっぷり楽しんだ」
 星野淳子(56=6時間56分3秒)「丹後に来るのも初めて。フルの練習にラスト5キロを31分台で走れ、すごく楽しかった」
 生田宏美(41=7時間8分10秒)「前半が暑くてエイドで休憩してしまった。50キロ過ぎに涼しくなって元気になりました」
 宮本理恵子(60=7時間43分31秒)「16日が誕生日。少し歩いたけど、ゴールできて二重の喜びでした。海がきれいだった」
 (記録はネットタイム、敬称略)

 写真=日差しの強い海岸線を走る100キロの部のランナー(80キロ過ぎ)

 明日18日も丹後ウルトラをリポートします。

 
  

2018年9月16日 (日)

丹後ウルトラ 海と山の絶景

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 2018歴史街道丹後100kmウルトラマラソンが16日、京都・京丹後市で開催され、100キロと60キロの部にエントリーした約4000人が丹後半島を駆け抜けました。
 関西のウルトラランナーが集う大会は昨年、台風18号の影響で中止。そんな「2年分」の思いがあるせいか、皆さん、楽しく晴れやかな表情でピッチを刻んでました。
 リアス式海岸沿いから望む日本海の朝焼け、夕焼け。100キロの部の約60キロから80キロ地点は、標高差約400メートルを上って下る「山の難所」。コースにはロケーションの良さとハードさが詰まってます。
 明日17日も丹後ウルトラをリポートします。

 写真=日本海を望みながら進むランナー(42キロ過ぎ)

2018年8月28日 (火)

道産子たちのお祭り

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 26日に札幌市で開催された北海道マラソンは、地元ランナーにとっては最も大切なレース。この大会にかけた道産子フィニッシャーの「泣き笑い」を紹介します。
   
 小野寺佑二(40=3時間8分5秒)「新川通の前半が向かい風。後半が追い風になって粘れて、大会ベストが出せました」
 山内健(46=3時間10分22秒)「地元の大会に10回目の出場。練習不足で右足がしびれゴール直前に転倒しました」
 馬場幸樹(57=3時間11分5秒)「今年は気温が低くて走りやすかった。10分切りはできなかったけど頑張れたかな」
 梶谷奈美(44=3時間18分45秒)「8年連続出場。地元なので家族や友人が応援してくれる。15分を切りたかった」
 森本恒(46=3時間29分49秒)「新川通は長くて厳しい。折り返しで友人とエール交換できても、その後がつらいよ」
 森内千鶴(37=3時間31分24秒)「去年の記録を25分更新。山道の20キロ走を何度も行い脚力を鍛えてきました」
 松井葉子(47=3時間37分36秒)「ここは地元のお祭り。1年の集大成として毎月5~600キロ走り込んできます」
 中静一棋(41=3時間46分7秒)「4回目の北海道で初サブ4。38キロ過ぎに歩いたけどコンディションは最高だった」
 太田千恵(54=3時間56分8秒)「体が重くてベスト狙いから完走目標に切り替えました。去年より9分も遅くて残念…」
 久保田俊英(40=4時間28分28秒)「釧路から初参加。家族や友人の10人に応援してもらい、街中の大会を楽しんだ」
 佐藤敏文(66=4時間45分41秒)「風邪で38度の熱が出て後半は歩きも入った。30分を切りたかったから悔しいね」
(記録はネットタイム、敬称略)

 写真=さっぽろテレビ塔をバックに記念撮影するランナー

2018年8月27日 (月)

75歳 北海道LOVE

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 北海道マラソンが26日、札幌市で開催され、フルとファンラン(12.1キロ)の部にエントリーした約2万人が市内を駆け抜けました。
 夏のフルマラソンで制限時間が5時間。ちょっと厳しい大会に、今年も国内外から多くのチャレンジャーが集まりました。10回目の出場の藤本忠勝さん(75)=埼玉県=は3時間55分23秒でゴール。元気いっぱいのコメントを紹介します。
 「北海道マラソンのベストタイムを出せた。毎年、この大会が中心で6、7、8月は一生懸命に走る。夏は暑いからと怠けると、高齢者はすぐ筋肉が落ちてしまうから要注意。結果として1年間、ブランクなく走れて記録も急激には落ちてない。まあ、北海道が好きで、この大会に助けられてますよ」
 明日28日も北海道マラソンをリポートします。

 写真=ゴール目前、赤レンガの北海道庁舎を背に走るランナー

2018年8月26日 (日)

夏フル 北海道で熱闘

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 北海道マラソンの号砲が26日午前9時に鳴り、フルとファンラン(12.1キロ)の部にエントリーした約2万人が大通公園をスタートしました。
 1987年にわずか439人のエントリーで始まった大会は今年で32回目。台風19、20号の影響が心配されましたが、前日までの雨はやみ強風もおさまってます。9時の気温は23度で晴れと、まずまずのコンディションとなりました。
 夏のフルマラソンとして歴史を刻み、今回から視覚障がい者の部を新設。当ブログでは27、28日も北の大地の「熱闘」をリポートします。

 写真=駅前通から中島公園前を通過するランナー

2018年8月19日 (日)

ソフトクリーム食べ比べ

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 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は18日、2週間の全行程を終了。宗谷岬近くの施設で打ち上げた参加者たちは翌19日、稚内空港などから帰路につきました。
 宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」(約1101.9キロ)の部に出場した中村磨美さん(61)=神奈川県=は12回目の完走。「今回は前半の気温が30度を超えて熱中症が心配だった。後半は逆に朝が11~12度で気温が上がらず低体温症になりそう。こんなに気温差が大きく、体がついていけなくなった大会は初めてでした」。大ベテランも北国の自然の猛威にお手上げだったようです。
 もっとも、甘い物が大好きな中村さんは各地でソフトクリームを堪能。剣淵のカボチャ風味、士別の濃厚タイプ、猿払のこけもも風味を食べ比べ「みんな、おいしかった。気温が低くて寒くても、ソフトを食べたくなるから不思議ですよね」と笑ってました。
 
 写真=宗谷岬に着いた参加者と関係者たち

2018年8月18日 (土)

仲間と一路、宗谷岬へ 

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 「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)の一行は18日、最終日の第14ステージ(浜頓別ー宗谷岬 60.7キロ)に入り、ゴール地点の宗谷岬に向かってます。
 宗谷岬と襟裳岬を2週間かけて往復する約1101.9キロの「走り旅」。途方もない距離を、人はなぜ走り続けるのか。「襟裳岬や美瑛の丘、ひまわり畑を見たいから」「メロンやスイカ、地元の方々のエイドが楽しみ」。北の大地ならではの目的や醍醐味がある一方、リピーターの参加者は「年に1回、ここに集う仲間たちと一杯やれるのが一番」と口をそろえます。
 自然と食に親しみ、出会いを大切にする真夏のジャーニーラン。真っ黒に日焼けした参加者の皆さんは、どこか誇らしげです。
 
 写真=地平線の彼方まで続く直線道路で決めポーズ

2018年8月17日 (金)

待望の青空 明日フィナーレ

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 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は17日、第13ステージ(美深ー浜頓別 80.8キロ)を終えました。
 この日、美深をスタートした午前4時30分の気温は12度。大雪山系黒岳では15年ぶりに8月の初雪を記録するなど、北海道は肌寒い1日でした。それでも天塩川沿いの道、音威子府(おといねっぷ)、天北峠、中頓別と北上を続けるうちに4日ぶりの青空が見え、参加者たちもうれしそうです。
 5日に宗谷岬を出発し、襟裳岬まで南下して再び宗谷岬を目指す約1101.9キロの「走り旅」は明日18日の第14ステージ(浜頓別ー宗谷岬 60.7キロ)がフィナーレ。稚内市の天気予報は早朝から晴れ。一行はオホーツク海を望みながら、気持ちよくラストランを迎えます。
 
 写真=久々に晴れ間がのぞき足取りも軽い

2018年8月16日 (木)

残り3日 最長98.3キロ

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 5日から始まった「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は残り3日と、いよいよ最終盤を迎えました。16日の第12ステージ(旭川大学ー美深)は大会最長距離の98.3キロ。参加者の皆さんは雨の中、疲労と足の痛みとも闘っているようです。
 宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」の部に出場する人の走行距離は2週間で約1101.9キロ。どんな練習をし、どんな大会に出て準備をしてきたのでしょうか。
 12年連続出場の田畠実さん(60)は小江戸大江戸(3月、200キロ)、チャレンジ富士五湖(4月、117キロ)、萩往還(5月、250キロ)、野辺山(5月、100キロ)、飛騨高山(6月、100キロ)、サロマ湖(6月、100キロ)、みちのく津軽(7月、263キロ)に、初出場の谷水強さん(48)はさくら道(4月、266キロ)、萩往還(5月、250キロ)、土佐乃国(5月、242キロ)に出場。2人とも「レースに出ることが一番のトレーニング」と話してます。
 8年連続出場の桂木正弘さん(61)は萩往還(5月、250キロ)に出た後は、猛暑対策として自宅周辺を午後8時ごろから朝まで走る練習を数回実施。「長丁場のトランス・エゾを乗り切るには長時間、動き続けられる体を作ることが大切」と強調してました。

 写真=雨と風の中、蕎麦の花を見ながら進む

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