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2018年2月27日 (火)

東京 歯がゆい思い

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 今年の東京マラソンはビッグな記録が誕生しました。東洋大時代に箱根駅伝などで活躍した設楽悠太(26)=ホンダ=が2時間6分11秒で日本人トップの2位に入り、男子マラソンの日本記録(2時間6分16秒)を更新。2020年の東京五輪に向け、期待の星がついに現れました。
 トップ選手がしのぎを削る中、大手ホビーメーカー・壽屋(コトブキヤ)の稲田翔威(23)は2時間24分17秒でゴール。昨年の東京でマークした自己ベスト(2時間22分50秒)に及ばず、「去年は35キロまでもちこたえましたが、今年は30キロ過ぎから失速。その差ですね」と肩を落としてました。
 稲田は順大時代に箱根駅伝に3回出場し、2年前に壽屋に入社。早朝ジョギングとストレッチ後、夕方まで一般社員として働き、夜は皇居で走り込み。週末は強化練習に取り組んでレースに挑む、といった市民ランナーと同じような生活を始めてから2年が過ぎようとしています。
 目標の2時間20分を前にしての足踏み状態。稲田は悔しい気持ちを飲み込み、「練習を一から見直します。この日の結果をきっかけにして再スタートを切りたい」と前を向いてました。
 脚光を浴びる人、唇をかみしめる人。華やかで大きなステージには、ランナーごとのドラマがあるようです。
   
 写真=壽屋の社員に健闘をたたえられる稲田(前列右から2人目)

 

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