日光ウルトラ 涙のゴール
明日27日のスポーツ報知「ランナーズ報知」(東京本社版)は、17日に開催された第2回日光100Kmウルトラマラソンを特集します。
世界遺産の日光東照宮、いろは坂、中禅寺湖、日光江戸村、日光杉並木街道などの名所を巡っていく楽しい大会ですが、東京から参加した女性2人はゴール後、静かに涙ぐんでました。1人は100キロの部で初「サブ10」を達成、もう1人は事故の後遺症を克服して62.195キロの部を完走。仲間に祝福されて喜ぶ姿はステキでした。
今回の100キロの部は「タレントさん」がいっぱい。仮装ランナーでは、バカ殿に扮した男性とセーラー服で走った女性が大人気。シューズを履かず、はだしのまま12時間台で完走した男性は「いろは坂の下り、杉並木の凹凸で足が痛くなったけど何とかなりました」とケロリ。「すごいな」と周囲の人を驚かせていました。
写真=「鬼の階段」を上るランナー(100キロの部の約65キロ、62.195キロの部の約28キロ地点)
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