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2018年7月23日 (月)

野口さん 昭和的に泥くさく

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 本日も21日に都内で開催された「トレーニング&コンディショニングセミナー2018 ~高機能食品がスポーツパフォーマンスを支える~」(報知新聞社など主催)をリポートします。
 アテネ五輪の女子マラソン金メダリスト・野口みずきさん(40)と日本陸連強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦・横浜DeNAランニングクラブ総監督(62)、日本陸連科学委員会委員長を務める杉田正明・日体大教授(52)、野口さんをコーチとして指導した廣瀬永和(ひろせ・ひさかず)・岩谷産業陸上競技部監督(53)によるパネルディスカッションでは興味深い話が多く、約300人の参加者は真剣に聞き入ってました。
 アテネ五輪前の野口さんの練習内容が明かされると、場内からは「へぇ~」「すごいな」という感嘆の声。中国・昆明合宿(2004年5月22日~6月23日)では1312キロ、スイス・サンモリッツ合宿(同7月6日~8月11日)では1364キロを走り込み。廣瀬さんによると「昆明はマラソンを走るベース作り。サンモリッツはスピード面を含め、レースに臨む仕上げ」だったとか。
 2年後の東京五輪を目指す選手にアドバイスを求められた野口さんは「量より質を重視した新しいトレーニングを試みる人もいます。でも、日本の伝統はしっかり距離を走ること。私は昭和的な汗くさい泥くさい練習が大事だと思います」とキッパリ。大きな拍手を浴びてました。
 
 写真=笑顔を見せる野口さん(左から2人目)

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