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2018年8月

2018年8月28日 (火)

道産子たちのお祭り

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 26日に札幌市で開催された北海道マラソンは、地元ランナーにとっては最も大切なレース。この大会にかけた道産子フィニッシャーの「泣き笑い」を紹介します。
   
 小野寺佑二(40=3時間8分5秒)「新川通の前半が向かい風。後半が追い風になって粘れて、大会ベストが出せました」
 山内健(46=3時間10分22秒)「地元の大会に10回目の出場。練習不足で右足がしびれゴール直前に転倒しました」
 馬場幸樹(57=3時間11分5秒)「今年は気温が低くて走りやすかった。10分切りはできなかったけど頑張れたかな」
 梶谷奈美(44=3時間18分45秒)「8年連続出場。地元なので家族や友人が応援してくれる。15分を切りたかった」
 森本恒(46=3時間29分49秒)「新川通は長くて厳しい。折り返しで友人とエール交換できても、その後がつらいよ」
 森内千鶴(37=3時間31分24秒)「去年の記録を25分更新。山道の20キロ走を何度も行い脚力を鍛えてきました」
 松井葉子(47=3時間37分36秒)「ここは地元のお祭り。1年の集大成として毎月5~600キロ走り込んできます」
 中静一棋(41=3時間46分7秒)「4回目の北海道で初サブ4。38キロ過ぎに歩いたけどコンディションは最高だった」
 太田千恵(54=3時間56分8秒)「体が重くてベスト狙いから完走目標に切り替えました。去年より9分も遅くて残念…」
 久保田俊英(40=4時間28分28秒)「釧路から初参加。家族や友人の10人に応援してもらい、街中の大会を楽しんだ」
 佐藤敏文(66=4時間45分41秒)「風邪で38度の熱が出て後半は歩きも入った。30分を切りたかったから悔しいね」
(記録はネットタイム、敬称略)

 写真=さっぽろテレビ塔をバックに記念撮影するランナー

2018年8月27日 (月)

75歳 北海道LOVE

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 北海道マラソンが26日、札幌市で開催され、フルとファンラン(12.1キロ)の部にエントリーした約2万人が市内を駆け抜けました。
 夏のフルマラソンで制限時間が5時間。ちょっと厳しい大会に、今年も国内外から多くのチャレンジャーが集まりました。10回目の出場の藤本忠勝さん(75)=埼玉県=は3時間55分23秒でゴール。元気いっぱいのコメントを紹介します。
 「北海道マラソンのベストタイムを出せた。毎年、この大会が中心で6、7、8月は一生懸命に走る。夏は暑いからと怠けると、高齢者はすぐ筋肉が落ちてしまうから要注意。結果として1年間、ブランクなく走れて記録も急激には落ちてない。まあ、北海道が好きで、この大会に助けられてますよ」
 明日28日も北海道マラソンをリポートします。

 写真=ゴール目前、赤レンガの北海道庁舎を背に走るランナー

2018年8月26日 (日)

夏フル 北海道で熱闘

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 北海道マラソンの号砲が26日午前9時に鳴り、フルとファンラン(12.1キロ)の部にエントリーした約2万人が大通公園をスタートしました。
 1987年にわずか439人のエントリーで始まった大会は今年で32回目。台風19、20号の影響が心配されましたが、前日までの雨はやみ強風もおさまってます。9時の気温は23度で晴れと、まずまずのコンディションとなりました。
 夏のフルマラソンとして歴史を刻み、今回から視覚障がい者の部を新設。当ブログでは27、28日も北の大地の「熱闘」をリポートします。

 写真=駅前通から中島公園前を通過するランナー

2018年8月23日 (木)

新春フル 紙面で紹介

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 明日24日のスポーツ報知「ランナーズ報知」(東京本社版)は、来年1月から3月までに開催される全国のフルマラソンを一覧表とともに紹介します。
 「館山若潮」(1月27日 千葉・館山市)は房総フラワーラインの菜の花、「鹿児島」(3月3日 鹿児島市)は雄大な桜島の景観が自慢。「愛媛」(2月10日 愛媛・松山市)は途切れない応援、「石垣島」(1月27日 沖縄・石垣市)は盛大な前・後夜祭でランナーをおもてなし。3万人以上が走る「東京」(3月3日 東京都)のスケールにはかないませんが、地方には個性的な大会がいっぱいあります。
 大会一覧表にはエントリー開始日、制限時間なども明記。レーススケジュールを組む際の参考にして下さい。 
   
 写真=羊蹄木(ようていぼく)の紅紫色の花が咲く石垣島

2018年8月19日 (日)

ソフトクリーム食べ比べ

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 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は18日、2週間の全行程を終了。宗谷岬近くの施設で打ち上げた参加者たちは翌19日、稚内空港などから帰路につきました。
 宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」(約1101.9キロ)の部に出場した中村磨美さん(61)=神奈川県=は12回目の完走。「今回は前半の気温が30度を超えて熱中症が心配だった。後半は逆に朝が11~12度で気温が上がらず低体温症になりそう。こんなに気温差が大きく、体がついていけなくなった大会は初めてでした」。大ベテランも北国の自然の猛威にお手上げだったようです。
 もっとも、甘い物が大好きな中村さんは各地でソフトクリームを堪能。剣淵のカボチャ風味、士別の濃厚タイプ、猿払のこけもも風味を食べ比べ「みんな、おいしかった。気温が低くて寒くても、ソフトを食べたくなるから不思議ですよね」と笑ってました。
 
 写真=宗谷岬に着いた参加者と関係者たち

2018年8月18日 (土)

仲間と一路、宗谷岬へ 

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 「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)の一行は18日、最終日の第14ステージ(浜頓別ー宗谷岬 60.7キロ)に入り、ゴール地点の宗谷岬に向かってます。
 宗谷岬と襟裳岬を2週間かけて往復する約1101.9キロの「走り旅」。途方もない距離を、人はなぜ走り続けるのか。「襟裳岬や美瑛の丘、ひまわり畑を見たいから」「メロンやスイカ、地元の方々のエイドが楽しみ」。北の大地ならではの目的や醍醐味がある一方、リピーターの参加者は「年に1回、ここに集う仲間たちと一杯やれるのが一番」と口をそろえます。
 自然と食に親しみ、出会いを大切にする真夏のジャーニーラン。真っ黒に日焼けした参加者の皆さんは、どこか誇らしげです。
 
 写真=地平線の彼方まで続く直線道路で決めポーズ

2018年8月17日 (金)

待望の青空 明日フィナーレ

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 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は17日、第13ステージ(美深ー浜頓別 80.8キロ)を終えました。
 この日、美深をスタートした午前4時30分の気温は12度。大雪山系黒岳では15年ぶりに8月の初雪を記録するなど、北海道は肌寒い1日でした。それでも天塩川沿いの道、音威子府(おといねっぷ)、天北峠、中頓別と北上を続けるうちに4日ぶりの青空が見え、参加者たちもうれしそうです。
 5日に宗谷岬を出発し、襟裳岬まで南下して再び宗谷岬を目指す約1101.9キロの「走り旅」は明日18日の第14ステージ(浜頓別ー宗谷岬 60.7キロ)がフィナーレ。稚内市の天気予報は早朝から晴れ。一行はオホーツク海を望みながら、気持ちよくラストランを迎えます。
 
 写真=久々に晴れ間がのぞき足取りも軽い

2018年8月16日 (木)

残り3日 最長98.3キロ

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 5日から始まった「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は残り3日と、いよいよ最終盤を迎えました。16日の第12ステージ(旭川大学ー美深)は大会最長距離の98.3キロ。参加者の皆さんは雨の中、疲労と足の痛みとも闘っているようです。
 宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」の部に出場する人の走行距離は2週間で約1101.9キロ。どんな練習をし、どんな大会に出て準備をしてきたのでしょうか。
 12年連続出場の田畠実さん(60)は小江戸大江戸(3月、200キロ)、チャレンジ富士五湖(4月、117キロ)、萩往還(5月、250キロ)、野辺山(5月、100キロ)、飛騨高山(6月、100キロ)、サロマ湖(6月、100キロ)、みちのく津軽(7月、263キロ)に、初出場の谷水強さん(48)はさくら道(4月、266キロ)、萩往還(5月、250キロ)、土佐乃国(5月、242キロ)に出場。2人とも「レースに出ることが一番のトレーニング」と話してます。
 8年連続出場の桂木正弘さん(61)は萩往還(5月、250キロ)に出た後は、猛暑対策として自宅周辺を午後8時ごろから朝まで走る練習を数回実施。「長丁場のトランス・エゾを乗り切るには長時間、動き続けられる体を作ることが大切」と強調してました。

 写真=雨と風の中、蕎麦の花を見ながら進む

2018年8月15日 (水)

絶品メロン&ミニトマト

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 「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は15日、第11ステージ(富良野ー旭川大学 66.9キロ)を終えました。
 大会の魅力は宗谷岬から襟裳岬までの「toえりも」(約546.0キロ)、襟裳岬から宗谷岬までの「toそうや」(約555.9キロ)のコースが全く異なること。同じコースを通ることなく北の大地を満喫できます。
 特に前日14日の第10ステージ(新得ー富良野 79.8キロ)から、北海道らしい絵はがきのような景色が続く地域に入りましたが生憎の雨模様。出場7回目の篠山慎二・和子夫妻(ともに59)=東京都=は「楽しみにしていた美瑛の丘が雨で残念」とガッカリ。それでも14日は富良野在住者の私設エイドでもてなされ「青、赤のメロン、ミニトマト(写真)が最高でした。毎年、ここでおいしい食べ物をいただけて感謝しています」(和子さん)と満足そうでした。

2018年8月14日 (火)

幸福駅での「お約束」

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 「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は14日、第10ステージ(新得ー富良野 79.8キロ)に入りました。
 前日13日の第9ステージ(忠類ー新得 87.3キロ)は広大な十勝平野が舞台。途中、旧国鉄時代の広尾線・幸福駅(広尾線の廃線に伴い1987年2月に廃駅)を通過します。縁起の良さそうな駅名のため、幸せを願う観光客は自分の名刺を駅舎の壁に貼り付けることが「お約束」。トランス・エゾ参加者も必ず立ち寄って、旅の安全を祈念しています=写真=。
 襟裳岬から宗谷岬を目指す「toそうや」(約555.9キロ)の部に2年連続出場の根本孝寿さん(46)=北海道河東郡音更町=は参加者中、唯一の道産子で13日には地元・十勝をラン。「ここらは生活している場所ですが、北上していくと知らない所ばかり。去年はオホーツク海に着いて感激しました」と、北の大地の魅力を再認識しました。
 昨年は3日目から足が腫れてシューズが履けなくなって、「氷で足を冷やしなさい」と先輩ランナーからアドバイスされた根本さん。「昔からの知り合いみたいに親身になってくれ、うれしかった」。参加者同士が助け合う一体感も「走り旅」ならではのものでしょう。

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