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2019年5月26日 (日)

ユプシロン達成 コース変更が吉

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 第25回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン(長野・南佐久郡南牧村)が19日に開催され、100キロと71キロ、42キロの部に計2812人が出場しました。

 標高差が約1000メートルに及ぶ国内屈指の山岳ウルトラとして名高い「野辺山」は今回、昨年10月に発生した台風24号の影響でコース前半の未舗装路部分の復旧が間に合わず、コースを大幅に変更して実施されました。
 横岳中腹の1908メートルの最高地点を巡るコースが回避され、20キロまでは「急激な上り」から「適度なアップダウン」に。この変更をチャンスととらえ、大記録を達成した人がいます。
 100キロの部・20回完走者に贈られる称号「ユプシロン」(ギリシア語アルファベットの第20字)に王手をかけながら、両ひざの故障で足踏み状態だった三田茂延さん(68)=長野県=は13時間55分13秒でゴール。3年ぶり20回目の完走を果たし、「ユプシロン」をゲットしました。
 「ひざを故障後、最近のフルマラソンベストは4時間34分。野辺山の従来コースの完走に私が必要だと考える4時間30分には戻っていないけど、今年のコースなら完走可能と判断した。ただ、前半と後半の二つの大下りはひざの『難敵』。ここを慎重に下って制限時間(14時間)をいっぱいに使った。90~95キロは苦しかったが、今回はウルトラの女神が私に微笑みを投げかけてくれたね」
 多くのラン仲間に祝福され、三田さんは喜びをかみしめていました。

 写真=ステージでインタビューを受ける三田さん(右)

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