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2019年6月 5日 (水)

遥かなサロマ湖 27年連続出場

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 第34回サロマ湖100kmウルトラマラソンが今月30日に開催されます。今大会で27年連続出場となる鈴木健司さん(44)は勤務先のスポーツ用品専門店「アートスポーツ」主催のウルトラマラソン完走クリニックの講師、自身の練習及び準備で大忙し。大学時代から北の大地を駆け抜けてきた鈴木さんが、今週から連載「遥かなサロマ湖」を担当します。

 【初挑戦】小学校6年の時、兄と一緒に道南(北海道南西部)を旅行し、「何て広いんだ」と北海道が大好きになった。中学校で陸上部に入り、ランニング専門誌「月刊ランナーズ」を読み始めてサロマ湖ウルトラのことを知った。見知らぬ道東の地への憧れが膨らみ、大学入学後の1993年6月、サロマ湖100キロの部に初出場。冷たい雨が降り続き最高気温が11度の状況下、1キロ6分ペースで走り続けた。50キロ地点を5時間3分で通過し、途中で着替えもせず10時間45分59秒でゴールできた。
 【リタイア】大学時代はアルバイトで「サロマ資金」を稼いだ。出場3回目の95年の大会は軽さ重視のシューズを使用したため、30キロ付近から脚が痛みだして77キロで初リタイア。ゴール地点で多くのランナーを出迎えながら、「何で自分から走ることをやめたのか。監視員に『止まって下さい』と言われるまで、なぜ走らなかったのか」と後悔した。リタイアはこれまで計4回。その翌年、残念な結果に終わった場所を通過する時には「いけるぞ。過去の自分に勝って完走を勝ち取るんだ」と強く思うようにしている。
 【完走22回】30歳でサロマンブルー(完走10回)、41歳で現役最年少となるグランドブルー(同20回)の称号をゲット。完走数は22回まで伸びたものの、練習不足や加齢の影響もあってタイムは年々落ちてきた。昨年までの3年間は16年が12時間59分11秒、17年が同59分39秒、18年が同59分35秒と、制限時間の13時間ギリギリでフィニッシュ。「鈴木さんに抜かされなければ大丈夫」という声をよく聞くけど、そんな私だからできる実践的な完走アドバイスを当連載でしていきます。
 ◆鈴木 健司(すずき・けんじ)1974年9月27日、東京・世田谷区生まれ。フルマラソンベスト記録は3時間15分3秒(98年2月、勝田)。身長180センチ、体重76キロ。血液型AB。
 ▼ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/artsuzuki/
 ▼FB https://www.facebook.com/suzuki.kenji.18

 写真=2013年、18回目の完走を果たした鈴木さん

 ★アートスポーツ 6月のウルトラマラソン完走クリニック
 8日(土)新宿東口ビックロ店=11時30分~13時45分、15時30分~17時45分。無料
 15日(土)本店(御徒町)=9時30分~11時45分。1000円
 申し込み e‐moshicom(イー・モシコム)から

 次回=12日掲載

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