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2019年8月16日 (金)

仲間と思い出作り

2019_15

 北海道を縦断する「TRANS・YEZO」(トランス・エゾ)は、いよいよ最終盤。15日の第12ステージ(旭川大~美深温泉)は2週間の行程中、最長の98.3キロを走りました。
 この日は午前3時にスタートし、制限時間は午後10時までの19時間。長丁場だけに見所はたくさんあって、ピップエレキバンのロケ地として話題になった比布駅(JR北海道・宗谷本線)、作家・三浦綾子の作品名になった塩狩峠を通過します。和寒から風連、東雲峠を越え、そば畑やひまわり畑を眺めて美深の街へ。ラスト10キロは第2ステージで河口部を走った天塩川を何度かまたいでゴールの美深温泉を目指しました。
 23回目を迎えた今回は33人がエントリー。全国からリピーターが集う中、地元・北海道からは宮村達郎さん(67)が7度目の出場です。
 宮村さんは札幌市が拠点のURC(ウルトラ・ランナーズ・クラブ)会長で、サロマ湖100kmウルトラマラソンに32回出場して26回完走した大ベテラン。今年初めてサロマ湖エントリーを見送り、トランス・エゾの宗谷岬と襟裳岬を往復する「アルティメイト・ジャーニー」(1102.4キロ)に備えてきました。
 「3年前に出た時、身内に不幸があって4日間抜けた。それが心残りで、もう1回、アルティに挑戦したかった」とか。もっとも体調不良の日もあり、制限時間内に完走できない日もありますが、「気心の知れた仲間と過ごせて楽しよ。毎日、思い出を作りながら走ってるんだ」。あと2日。宗谷岬に向かって前進します。

 写真=通算900キロ地点を通過した宮村さん(左端)

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