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ランニングクラブ

2019年4月 8日 (月)

「令和」ゆかりの地の清掃活動

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 5月1日から施行される新元号「令和」は万葉集第5巻の中で使用されていることで、日本最古の歌集が注目を集めています。
 ランニングクラブ名に、その歌集名があるのは富山・高岡市の「万葉健友会」。1975年、同市伏木矢田の町内会有志数名が集まってクラブを発足させましたが、伏木は奈良時代に万葉集の代表的歌人・大伴家持が越中国(現在の富山県)国守として赴任していました。「伏木は万葉のふるさと」ということで、クラブ名に「万葉」を取り入れたそうです。
 「高岡イコール『万葉』は、ここに住んでいる者にとっては当たり前のことですが、新しい元号がそこへリンクするとは意外でした。『令和』と命名したとされる中西進先生は富山県ではお馴染みの方ですよ」と事務局の江嵜末廣(えざき・すえひろ)さん。現在の会員は70人(男性50人、女性20人)。毎週日曜日の朝6時、高岡古城公園市民会館前に集合して定例会を行ってます。
 上の写真は7日に万葉健友会が開催した「二上山クリーン作戦」に集まった人たち。高岡市と氷見市にまたがる二上山万葉ライン(往復約15キロ)は車の往来が少なく、ハイカーが散策し、ランナーやサイクリストにとっては格好の鍛練の場。その一方、道端などに空き缶やペットボトル、タイヤ、大型家電などの不法投棄が後を絶たず、同会は清掃活動を毎年この時期に催して今回が29回目。当初は10人ほどで始まった活動ですが、ここ数年は他の走るグループも加わり、今年は50人以上が集まりました。
 新元号とゆかりのある土地の地道なイベントが脚光を浴び、効果の出ることを期待します。

2019年4月 3日 (水)

みろく庵 惜別の夜

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 将棋の藤井聡太七段(16)に「勝負めし」を出前したことで有名になった東京・渋谷区のそば店「みろく庵」が閉店日を迎えた先月31日、ランナー55人が駆けつけ別れを惜しみました=写真=。
 この日、午後5時半から集まったのは、2015年秋からホノルルマラソンに向けた練習会を毎週水曜日夜に明治神宮周辺で行い、同店での打ち上げを楽しんできたラン仲間たち。ホノルルに行く際はお店から餞別(せんべつ)を頂き、ランナーたちもハワイのお土産を贈る交流を続けてきました。31日の宴会も、おかみの檜垣ゑり子さん(68)から「最後は元気な皆さんと迎えたい」という申し出があったそうです。
 お店は45人で満席なので急きょ、ビール箱や木箱を出して対応。「残った食材を食べ切る」ことを目標にしたものの、うどんが余ってしまい参加者に一玉ずつ配られたとか。「練習よりも店での打ち上げが楽しみになって、飲むだけ食べるだけというメンバーが多かった。大将(善啓=よしひろ=さん、74)とおかみさんの人柄にひかれて通ってましたね」と幹事を務めた安岡昌彦さん(59)は振り返ってました。
 藤井七段が四段当時の17年6月、将棋界初のデビューから29連勝に王手をかけた時、みろく庵の「豚キムチうどん」(950円)を頼んだことで店名は全国区に。その一方、入居するビルの建て替え、善啓さんの体調問題などもあって3月末で営業終了。閉店は残念ですが、おもてなしと心意気はランナーの胸にしっかりと刻まれたようです。

2018年11月29日 (木)

静岡&埼玉 クラブの輪

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 静岡走ろう会(静岡市)とさいたま走友会(さいたま市)が今月2日と3日、静岡市で楽しい時間を過ごしました。
 2日は「前夜祭」と称して両クラブのメンバー10数人が地酒を飲みながら顔合わせ。3日はやや二日酔い?のまま、賤ヶ岳、駿府城、谷津山、久能山東照宮、三保の松原などの観光地を巡る約30キロのマラニックを楽しみました。
 「みんな、前夜祭から意気投合しましたね。酒飲み同士はこんなもんかな」と静岡走ろう会の遠藤洋和会長(60)。さいたま走友会の横村隆代表(61)も「初対面なのにけっこう飲んだ。静岡おでん、イチゴジュースもおいしかった」とご機嫌でした。
 この日の「きっかけ」は今年4月、さいたま走友会の村井和浩さん(50)の静岡市への転勤。「1人で走っていてもモチベーションが上がらない」と7月末に静岡走ろう会に入会すると、あることに気づきました。「飲み助が多い所は、さいたま走友会と似てる。静岡走ろう会と一緒に走る機会があれば盛り上がる」と確信したそうです。その後、村井さんとさいたま走友会の板垣信弘さん(55)が「静岡遠征」の行程、お店などを計画。静岡走ろう会との合同イベントが実現しました。
 静岡走ろう会が来月23日に行う静岡マラソン(来年2月開催)試走会にも、さいたま走友会の会員が参加予定。県を越えた乾杯交流が盛んになりそうです。

 写真=静岡駅前に集まった両クラブの会員たち

2018年6月 3日 (日)

東京走友連合30周年

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 東京都内のランニングクラブを統括する東京走友連合(小杉隆会長=元文部大臣)の創立30周年記念祝賀会が2日、都内で開催されました=写真=。
 平成元年に設立後、大会やイベントなどを通じて各クラブやランナーの親睦を図ってきた東京走友連合。メンバーのほとんどが70代前後となりましたが、祝賀会では津軽三味線やサックス演奏、83歳のカラオケ熱唱、シャンソン歌手のステージなどが披露されて大盛況でした。
 先日、当ページでお伝えしましたが、2017年度のフルマラソン完走者数(国内外居住の日本人)は36万9810人=月刊ランナーズ社調べ=。第1回東京マラソンが行われた06年度から3.5倍も増え、フルマラソンに出場することは珍しいことではなく、ごく身近なものになってます。
 ランニングが社会に根付いたのは、30~40年前から活動してきた各クラブの尽力があったから。東京走友連合は長年、そんなクラブ活動を応援してきました。現在、花開いたランニングブームは同連合の地道な「種まき」があったからだと思います。
 ビールで一杯やりながら昔話をする大先輩の表情は誇らしげで輝いてました。

2015年12月19日 (土)

青梅マラソン試走会

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 来年2月21日開催の青梅マラソン(報知新聞社主催)に向けたコース試走会が、現地で活発に行われています。19日は冬晴れの下、立川市や青梅市などを拠点とするランニングクラブ「おうめLL」が試走会を実施し会員30人が参加しました。
 「おうめLL」は地元の青梅マラソンを盛り上げようと2006年に設立。毎年12月には忘年会を兼ねた試走会が恒例行事で、この日は体調や走力に合わせて10キロ、15キロ、30キロの3グループに分かれて汗を流しました。川本剛さん(48)は自宅のある国分寺市から青梅市の集合場所までの約20キロをジョギング。試走は30キロ組に入ったので、計50キロを走り抜きました。「これは年末に行うけじめの練習。来年は3年ぶりに100キロウルトラに出場したいので、そのトレーニングも兼ねてます」と本人は元気いっぱい。
 ゴール地点の河辺総合体育館でシャワーを浴びた一行は河辺駅前の居酒屋で打ち上げ。今年走ったレースのこと、来年の目標などを話題にビールのピッチの早いこと。皆さん、お疲れ様でした。

2015年11月10日 (火)

いびがわマラソン バスで参戦

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 いびがわマラソンが8日、岐阜県揖斐郡揖斐川町で開催され、フルとハーフを合わせて計8806人が出場しました。揖斐川の景色や熱くて温かいおもてなしが好評で、全国ランニング100選で18年連続入賞を誇る人気大会です。28回目を迎えた今回もフルが21分、ハーフが22分でエントリーが締め切られるなど、年々「クリック合戦」が激しくなってます。
 ここ数年は定員の半数を愛知県からの参加者が占め、名古屋市に拠点を置く名城ARC(オールランナーズクラブ)は大型バスをチャーターして参戦。会員41人は早朝6時30分に名古屋駅を出発し、半々に分かれてフルとハーフを走りました。フルの部では佐藤史恵さんが3時間5分25秒で女子総合3位、古川久喜さんが2時間42分29秒で男子29歳以下の部で1位と好成績。事務局長の三浦政人さんも3時間29分40秒でゴールし「雨が降ったおかげで目標のサブ3.5を達成。でも、本降りの時もあって最後はおなかが冷えました」とか。
 名城ARCの皆さんによると、いびがわの魅力は①地元の幼稚園から高校生までのハイタッチに元気をもらえる②参加費が6000円(フル)と安い③車の往来が少なく試走がしやすい、など。三浦さんは「有名な名古屋ウィメンズは女性しか出られない。だから、愛知県の男性が『初フルを走る』といえば、いびがわがほとんど。僕らにはここがなじみのレースなんですよ」と、東海地区のラン事情を解説してくれました。
 この日、夕方4時過ぎにバスに乗り込んだご一行は即「カンパ~イ」。狭いバスの中ですが、上の写真の様子は本当に楽しそう。お疲れさまでした。

2015年11月 7日 (土)

奈良マラソン 急坂クリニック

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 奈良市民走ろう会の会員7人が7日、奈良マラソン(来月13日開催)に向けた事前講習会「ランニングクリニックin天理」のサポートランナーを務めました。クリニックには60人が参加し、ランニング学会副会長で市民ランナーとして実績のある佐藤光子さん(53)から奈良マラソン名物の急坂対策を指導されました。
 今回のクリニックで使われたコースは天理市役所から白川中央通路北門を往復する約9.5キロ。奈良マラソン最大の難関ポイントとされる28キロから31キロ過ぎまでの区間も含まれており、坂道が苦手な人にはもってこいの講習です。参加者は走力別に6クラスに分かれ、奈良市民走ろう会のメンバーが1人ずつ入って各クラスを先導。コースを知り尽くした「ご当所ランナー」がお手本を披露した格好で、同会の磯野雅弘さんは「ここは30キロ走った後の上り。腕を振って体全体を使って走ることが大切です」と強調してました。
 講師の佐藤さんは「上りはピッチ走法でストライドを小さく、下りもストライドを広げず負担の少ない走り方をしましょう」と指摘。奈良市や天理市には試走に訪れるランナーも増え、本番に向けた準備が急ピッチで進んでいるようです。
 

2015年10月18日 (日)

伝統の江の島50キロ走

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 駒沢公園ジョギングクラブが18日、東京・世田谷区の駒沢公園から神奈川・藤沢市の江の島までの約50キロランを行いました。秋以降のフルマラソンに向けた走り込みですが、30年以上続く「伝統行事」。このイベントを乗り切って初めて会員として認められる「掟」があるとか、ないとか。 
 この日は33人が参加し、脚力と体調に合わせて2班を編制。Aチームは午前6時に、Bチームは同40分に駒沢公園を出発。国道246号から中原街道などを経由し、30キロ地点で「アイス休憩」。境川サイクリングロードに出てからは、ひたすら南下。ゴールの江の島ヨットハーバーには速い人で正午過ぎ、遅い人は1時30分ごろに到着しました。日差しがきつかったものの、最年長76歳の水田真知子さんは「みんなに『走れ走れ』と言われて、何とかゴールできた。ちょっと歩いただけだったから合格ね」と元気いっぱい。
 現地でシャワーを浴びて、さあ打ち上げ。6~7時間走った「ごほうび」はもちろん、冷たいビール。グラスを掲げた皆さん、いい顔してました。この一杯があるから、走り続けられるんですよね。

2015年10月12日 (月)

浅川河川敷で4時間走

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 今月のしまだ大井川や大阪、来月のさいたま国際、つくば、大田原などのフルマラソンに向けた走り込みが、首都圏各地で盛んに行われています。
 八王子走ろう会は12日、恒例の走り込み大会を浅川河川敷で開催。八王子市役所近くの鶴巻橋あたりから上流方向へ往復5キロのコースを設定して、午前8時から正午までの4時間、じっくりと汗を流しました。この日は同会の会員31人と近隣のランニングクラブから5人の計36人が参加。皆さん、体調優先で15キロで終わる方もいれば、40キロ以上を走り通した方も。30キロを目標にする方が一番多く、実戦を想定したレースペースでアタックしていました。
 走り終えた後のお楽しみは「青空宴会」。早めに上がった会員が飲み物やつまみを買いだしに行って、お昼過ぎにはビニールシートに座って「カンパ~イ」。秋晴れのポカポカ陽気もあって、ビールの味は格別だったとか。お疲れさまでした。

2015年10月10日 (土)

大阪マラソン試走会

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 今月25日に開催される大阪マラソン(報知新聞社後援)試走会が活発に行われています。
 大阪と神戸を中心に活動するプーマランニングクラブ関西は10日、同大会のコース後半部を走りました。先月22日の前半部に続くもので、参加した15人は午前9時に御堂筋線なんば駅に集合。準備体操後にスタートし、まず今宮戎神社や通天閣のある繁華街を巡りました。大阪環状線のガードをくぐって国道26号線を南下。住之江公園の角を右折してゴール地点のインテックス大阪へ。この日の行程は約23キロで、コンビニなどで給水や給食。途中で苦しくなった人は電車に乗って帰宅もOKとし、ゆっくり走ってコースを楽しんだそうです。
  一行は午後1時過ぎにフィニッシュ。中島淳博コーチ(38)は「参加者全員が1キロ7分ほどで走りましたが、皆さん笑顔で完走できました。全体的に平坦で道幅も広く、記録が狙える大会ですね」と印象を語った。

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