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2013年8月24日 (土)

サウナが骨にしみる

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東京ドームでは、スポーツ報知がオフィシャルペーパーを担うAKB48のツアーで盛り上がっていますが、私が向かったのは、先日、このブログでも紹介した今月限りで閉館するサウナ東京ドーム。実は私、現在右手薬指を骨折しており、装具着用の身。高温サウナでは、さすがに患部がズキズキしましたが、旧後楽園サウナが無くなる悲しみからすれば大したことではありません。いよいよあと1週間です。スポーツ報知のレジャー面で書いた記事を引用しておきます。

 東京ドームは今年、開場25周年で盛り上がっているが、ドームシティの中で、今月限りで歴史に幕を下ろす施設がある。青いビル3階のサウナ東京ドームだ。旧称・後楽園サウナとして、1962年から51年にわたって愛されてきた“男の聖地”。青いビルの耐震工事に伴い、8月31日に営業終了となる。
 後楽園球場の時代から、プロ野球ファン、関係者が汗を流した。ビル5階には後楽園ホールがあり、ボクシング、プロレス関係者からも愛された。スポーツ報知の歴代記者、カメラマン、評論家もお世話になった。ドームシティでは、10年前に女性に優しい天然温泉「スパ ラクーア」がオープンしたことで、“男だけの世界”は、その役割を終える。
 閉館目前で取材は受け付けていなかったが、八巻英夫支配人(58)に無理やり頼み込んで、押しかけた。「本当にいいお客様に支えられて参りました。感謝の気持ちでいっぱいです」と八巻支配人。ここにきて、昭和を知らない20代の若い客の“駆け込み体験”も増えているという。
 「ヘルスセンター」という昭和の響きがよく似合う。3種のお風呂(バス、ジャグジー、水風呂)と3種のサウナ(高温、低温、スチーム)というシンプルな浴室。これを我流のローテーションで楽しむ。そこに男の生き様がにじみ出る。風呂上がりは生ビールだ。キリン一番搾り(ジョッキ630円)にサバの味噌煮定食(850円)。この大衆感覚がいい。あとはプレミアムラウンジのリクライニングシートで、野球中継やスポーツ紙、週刊誌を見ながらうたた寝。
 ビル2階の中国料理「後楽園飯店」から出前もできる。風呂上がりに飯店名物「フカヒレ姿煮入り汁そば」(3150円)が食べられるなんて、夢の世界だ。そんな“男のひとり休日”も、あとわずか。昭和生まれの男を代表して言わせていただこう。「ありがとう、後楽園サウナ、さようなら後楽園サウナ」。(2013年8月14日付スポーツ報知)
 

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