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2016年11月28日 (月)

【プロレス】大仁田&渕の121歳コンビが日本最古のアジアタッグ王座奪取!第100代王者に

 ◆全日本プロレス アジアタッグ選手権 〇渕正信、大仁田厚(14分17秒、片エビ固め)青木篤志、佐藤光留●

 元参院議員で来年10月の還暦で引退を宣言している大仁田厚(59)が、古巣の全日本プロレスに登場し、同期の渕正信(62)とのタッグで、現存日本最古のタイトル、アジアタッグの第100代王者に就いた。
 2人合わせて121歳の全日本草創期の新弟子コンビは、全盛期と言える王者チームの青木篤志(39)、佐藤光留(36)を相手に、ベテランの域を超えた狂乱ファイトで圧倒した。
 王道マットに有刺鉄線電流爆破バットを持ち込んだ大仁田は、先発するといきなり電流スイッチをオン。サイレンが鳴り響いたが、すかさず渕が制止。バットは封印したが、大仁田は机上パイルドライバー、イス攻撃、そして赤い毒霧で2人の顔を赤く染めた。とどめは渕がバックドロップ7連発で佐藤をフォールした。
 1973年に全日本に入団し、翌74年にデビューした同期。当時は“若手三羽ガラス”としてもう一人いた。87年11月28日に飛行機事故で亡くなった薗田一治さん(享年31)。マジック・ドラゴンとして活躍した薗田さんの遺影にタッグベルトを捧げた。大仁田は「新弟子時代は六畳一間で3人で寝た」、渕は「お互いいじめられながらやってきたことを思い出した」としみじみ。
 1985年に全日本で1度目の引退式を行った大仁田が全日本に出場するのは、01年1月の「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」(東京ドーム)、14年12月の渕のデビュー40周年興行(大阪府立体育会館)に続く禁断の遭遇。大仁田は「申し訳ないが、僕は僕のプロレスをやって、引退まで防衛する。今度は(電流爆破バットを)止めないで」と要求。渕は「チャンピオンは悔しいでしょう。一番負けたくない相手に負けたんだから」と“邪道”を連れてきた罪悪感を少しだけにじませた。(酒井 隆之)

2021年10月

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