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2017年1月

2017年1月27日 (金)

稀勢の里・横綱昇進フィーバーを19年前の“お兄ちゃん”若乃花と比較してみると…

◎メディア・@記者コラム

16時の記者コラムで

写真 横綱時代の3代目・若乃花(最近プレスネットにあり)

稀勢の里・横綱昇進フィーバーを19年前の“お兄ちゃん”若乃花と比較してみると…

 第72代横綱に昇進した稀勢の里(30)=田子ノ浦=が、東京・明治神宮で奉納土俵入りを行い、1万8000人が押し寄せた。1998年夏場所後の3代目若乃花(第66代横綱)以来、19年ぶりとなる日本出身横綱誕生への期待の大きさを感じる。
 19年前に取材した立場として、当時と比較しておきたい。若乃花への横綱待望論は、稀勢の里以上にあった。初優勝で昇進した稀勢の里と違い、大関として4回目となる連続優勝での昇進であり、優勝を起点とした綱取りに2度失敗しているというドラマもあった。しかし、待望論はその要素ではなく、すでに第65代横綱として君臨していた弟・貴乃花との史上初の兄弟横綱という歴史的期待だった。
 昇進伝達式後の記者会見では、貴乃花が横に並び、兄弟横綱としてのお披露目となった。1988年に父だった師匠(元大関・初代貴ノ花)のもとに兄弟そろって入門したことから始まった、若貴フィーバー。そのクライマックスシーンと言えた。テレビはゴールデンタイム特番を組んだし、直後のカナダ公演も盛り上がった。
 「弟を守るために」と高校を中退して、中卒の弟と同時に入門したお兄ちゃんにとって、ここがゴールだったのかもしれない。傷だらけになった小さい体に無理を承知で綱を締めたが、ストイックな弟から批判を受けるショッッキングな出来事もあり、横綱として一度も優勝することなく引退した。思えば、この時、稀勢の里より若い29歳。顔では笑っていたが、重すぎる20代だった。
 若乃花は引退後、スポーツ報知の評論家を務め、相撲協会退職、アメフト挑戦、ちゃんこ店の海外進出など奔放に活躍し、稀勢の里の昇進に際しても、タレント・花田虎上(まさる)として、ユニークなコメントで祝福している。
 昇進前の待望論、昇進時のフィーバーは若貴兄弟の“最強タッグ”には及ぶまいが、稀勢の里には、若乃花が果たせなかった横綱になってからの存在感が求められよう。稀勢の里は、2場所連続優勝での昇進ではないものの、世間から「よかったね」と祝福(同情?)されている状況は“お兄ちゃん”の時に近いかもしれない。ここから「頼んだぞ」という厳しい期待にこたえ、時代を築いてほしい。(記者コラム・酒井 隆之)

2017年1月25日 (水)

IGFに猪木ギャラリーができた

Img_8601_2

  IGF(猪木ゲノム連盟)事務所へ取材に行きました。藤原組長がトークショーを行ったのです。昨年は久しぶりに、大みそかのINOKIボンバイエがなかったので、新年初のイベントです。

 今年初めて行ったIGF事務所に、ギャラリーができていました。猪木VSアリのお宝グッズを始め、幻のフィギュア、日本プロレス時代のパンフレットなど、「それだけで10本はコラムが書けますよ」と宇田川EP(エグゼクティブプロデューサー)に言ったほどです。

 写真は兵庫県から来た猪木信者の高校教諭の高島先生です。猪木氏不在のイベントでしたが、猪木ゲノムの藤原組長がいるだけで参加を決めたそうです。組長は「バカだな」と喜んでいました。

 藤原組長トークショーの模様は下記で

藤原組長、新団体「NEW」ファンミで「殺気のあるプロレス」を酔っ払いながら宣言 (1月25日 20:54)

藤原組長、新団体「NEW」のファンミーティングで酔っ払いながらも「殺気のあるプロレス」を宣言

 4月5日に東京・後楽園ホールで旗揚げ戦を行う「NEW」(Next Exciting Wrestling)相談役の藤原喜明組長(67)が25日、東京・銀座のIGF事務所でファンミーティングを開いた。
 酒なしではしゃべらない藤原組長だけに、トークテーブルには“スポーツドリンク”と呼ばれる「ジャックダニエル」が当然のように置かれ、トークショーは「週刊プロレス」の佐藤正行前編集長(51)と松川浩喜記者(38)が脇に付いて進行した。
 「ヘネシー」の小瓶を持って登場した組長の顔はすでに赤く、NEWについて説明を求められると「てっきりWWEかなと思った。横文字が大嫌いなんだよ」とぶっちゃけトークが爆発。ファンにもビールなどワンドリンクをサービスした。ファンにも酒を注ぎ、喜んで一気飲みするファンに「訴えるなよ」とクギを刺した。
 「プロレスってアスリートの集団じゃないんだよ。怪物の集団なんだ。サラリーマンのようなレスラーに金払って見に来ないよ」と自身がプロレスファンだった50年前のプロレスラー像を求めた。「怖い、生肉を食う、正体不明…」「正々堂々と戦いますって、言うけど、そんなことやってても勝てない。フェイント。だまし合いなんだよ。人生も同じ」と熱く語った。
 NEWはアントニオ猪木参院議員(73)が主宰するプロレス団体IGFの旗揚げ10周年を記念した新ブランドで、4月5日には船木誠勝(47)、元幕内・若麒麟の鈴川真一(33)、奥田啓介(25)らが参戦する。「鈴川ががんばってくれないとこの団体はダメだからな。『ぶっ殺してやる』というのがないと」と期待を込めた。
 ファンに交じって参加した奥田は組長の「殺気のあるプロレス」に賛同したことを訴えた上で「新日本とか全日本とかとは違うプロレスをやると思うんですが、ファンに受けますか?」と純粋に質問。「原点に戻るということだよ。殺気は出すもんじゃないんだ。出るもんだ。強いだけじゃ客は集まらない。客を感動で泣かせてみぃ」と言って愛の張り手を見舞った。

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