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2017年8月

2017年8月28日 (月)

45周年バトルロイヤル

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 全日本プロレス創立45周年記念両国大会を取材しました。新日本プロレスも今年が45周年、そして我が報知新聞社は145周年です。

 写真は全日本の伝統とも言えるヘビー級バトルロイヤルです。こういう引きの写真を見て、誰が出ているのかなと見渡すのが昭和のプロレス雑誌を見る楽しみでしたが、この写真で全レスラーがわかる人は少ないでしょう。恥ずかしながら私も半分も答えられません。

 報知の歴代記者を集めた145周年バトルロイヤルというのはありませんが、歴史ある報知の過去記事に光を当てる役割は担っていきたいと思います。

4大タイトルマッチすべてで新王者が誕生…全日本プロレス45周年記念大会  

G1最下位の小島が諏訪魔に圧勝…タイチは青柳破り新日勢が全日45周年に爪痕残す  

76歳ドリーが68歳カブキの毒霧で顔面真っ赤、75歳小鹿と乱闘も…全日本45周年マッチ  

グレート・ニタが、大仁田より先に引退「バカらしいけど、いい年こいて海に帰る」お台場で消える 

2017年8月27日 (日)

グレート・ニタが、大仁田より先に引退「バカらしいけど、いい年こいて海に帰る」お台場で消える

 10月31日に7年ぶり7度目の“引退試合”を行う元参院議員の大仁田厚(59)の“化身”グレート・ニタが、本家の引退を前に、リングに別れを告げ、東京湾のお台場の海に消えていった。 27日、東京・新木場1stRINGで行われた「さよならグレート・ニタ」で“最後の魔界対決”として、ニタは“妹”グレート・タム(中野たむの化身?)、落武者橋本、雷電と組んで、ジーザス矢口、ミスター・ポーゴ2世、怨霊、寧々D.a.i組と8人タッグマッチで激突。
 興行を前にして、10日にお台場の海に出現したニタ。その後、17日間、どこで何をしていたかは全く不明だが、会場にはちゃんと現れた。ニタはいきなり、矢口に緑の毒霧を噴射し、先制攻撃を仕掛けると、怨霊に机上パイルドライバーを繰り出すなど、変幻自在のファイトで、矢口組をほんろう。タムともダブルの毒霧、合体ブレーンバスターを披露するなど連係は絶妙。最後は自身の体を360度回転させてからのトリッキーなイス攻撃、続けてバックドロップを怨霊に見舞い、3カウントを奪った(11分50秒、体固め)。
 ラストマッチを白星で飾ったニタは、「最近日本語を覚えた。『さよならニタ』ということは、オオニタもさよならだと思う。日本で初めて覚えた言葉は『疲れた』。また今から海に帰る。バカらしいと思うけど、いい年こいて海に帰る。今から夜の海に行く。全国に行って、オオニタにニタのサインを求めるヤツがいるけど、もうやめてって! オレとニタは兄弟でも親せきでもなく、たまたま知り合いなだけ」と、ニタ史上初のマイクアピールで、超満員350人の観衆を驚かせた。 さらに、ニタは「今日は半分だけオオニタになります」と言うと、まさかの「1、2、3、ファイアー!」で締めくくった。そして、ニタは試合後のサイン会を終えると、東京湾へと向かい、10日に出現した場所からほど近いお台場の海に消えていった。
 1990年に米国マットにニタらしき男が登場し、国内では、94年12月1日、広島グリーンアリーナで初めて姿を見せたニタが、ついにリングから去った。その意思は、“妹”タムに受け継がれていく。

2017年8月25日 (金)

大仁田&グレート・ニタ「さよなら」の向こう側…金曜8時のプロレスコラム

 10月31日に7年ぶり7度目の“引退試合”を行う元参院議員の大仁田厚(59)。その“化身”であるペイントレスラーのグレート・ニタが、27日に東京・新木場1stRINGで開催される「さよならグレート・ニタ」で一足先に引退するという。デジャヴ(既視感)が脳を覆うのは私だけではないだろう。
 何回も見てきた。引退と復帰を何セットも繰り返す大仁田と同じく、ニタも何度も“蘇生”しては海に帰っている。ニタの国内初登場(1994年12月1日・広島グリーンアリーナ)を取材している記者としては、大仁田よりもニタの去就が気になる。当時、ニタはターザン後藤(54)の化身である“ホー・チー・ウィン”と組んで、先日亡くなったミスター・ポーゴ、大矢剛功組と対戦した。
 米国でペイントして悪役を演じたオオニタが、武藤敬司(54)の“化身”グレート・ムタをもじって、日本逆輸入でグレート・ニタと名乗ったのが始まりだから、あの広島がニタのデビュー戦と言える。それにしてもあの時、よく広島出張が認められたなと、今になって思う。その後も節目でニタを追ってきた。“通訳”だった広報担当(今は亡き荒井昌一元FMW社長)が「グレート・ニタは引退」と発表したり、ムタとの魔界決戦に敗れたニタが棺桶で退場したしばらく後に大仁田が登場して「ニタは死んだ」と泣きながらコメントしたり…。それでもニタは大阪・南港や東京・お台場の海から何度も復活してきた。
 近年では、お台場から上陸するニタ(それなりの重労働)は、大仁田っぽくないこともあったが、10日にお台場の浜から上がったニタは、まさに大仁田の化身だった。今回は気合の入り方が違う。ニタは、女の“魔界の住人”を伴っていたのだ。日本語を少し覚えたというニタは、その女性について説明。ニタの母親違いの妹で、名前はグレート・タム(年齢不詳)。ニタによると「ハワイ沖から太平洋を渡って、東シナ海に移動した時にタムと出会った」という。タムはフリーの女子レスラー・中野たむ(年齢非公表)に似ており、たむの“化身”と見られる。恍惚(こうこつ)の表情のニタに対して、乗り切れていなさそうなタムの表情がネット上で話題になった。
 以前、このコラムで「グレート・ニタは引退しない!?」として、5月の北海道シリーズでの現象を書いた。これまでは大仁田の試合とは別にニタの試合があり、当然のように2人が同時に現れることはなかったが、5月16日の旭川大会でメインイベントの電流爆破バット6人タッグデスマッチに出場した大仁田のセコンドとしてニタが同時出現。当然ながら、見た感じはこれまでのニタとちょっと雰囲気が違い、2代目としてニタの存続が可能であることが実証された、というネタだった。
 今回の「さよならグレート・ニタ」のメインイベントは、「ニタ引退試合」とはうたわれておらず、「“今世紀最後の魔界対決”特別試合」として、ニタはタム、落武者橋本と組んでジーザス矢口、怨霊、寧々∞D.a.i組と6人タッグデスマッチを戦う。ニタファミリーである妹グレート・タムの登場は、これまでの“引退ムーブメント”にはなかった展開だ。
 「さよならグレート・ニタ」から、大仁田の“引退試合”まで2か月以上あり、ニタがまた出てくるんじゃないかという疑念は残る。また、大仁田の“引退試合”の正式名称は「さよなら大仁田、さよなら電流爆破 大仁田厚ファイナルツアー」最終戦。今回の「さよならグレート・ニタ」からの2か月でニタは本当にいなくなるのか。大仁田語録の「さよなら」の意味を見定めることができそうだ。そして、“ホー・チー・ウィン”がどこかのタイミングで出て来ないかなという期待も残しておきたい。(酒井 隆之)

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