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2018年5月

2018年5月27日 (日)

キラー・カーンVS門馬忠雄

 昭和の名物番組「国際プロレスアワー」「世界のプロレス」(ともにテレビ東京)の解説者を務めたプロレス評論家の門馬忠雄さん(79)が27日、東京・新宿区の「居酒屋カンちゃん」(JR新大久保下車すぐ)でトークショーを行った。来月に80歳になることを記念してプロレスグッズを展開するチームフルスイングが企画した。店主は世界をまたにかけて“モンゴルの殺し屋”としてトップヒールだったキラー・カーン(現表記はキラー・カン)(70)=本名・小沢正志=。日本プロレスの小沢を知る記者として、古き良き時代を述懐した。
 東京スポーツの記者時代、「プロレスよりお相撲の記者になりたかった」と言う門馬さんは、春日野部屋の幕下力士から日本プロレスに入門した小沢とウマが合った。キラー・カーンは、夏場所後に大関に昇進する栃ノ心の兄弟子なのだった。門馬さんは「相撲最強説」の第一人者でもあり、「幕下力士の上半身にプロレスラーは勝てない」「(元十両の)田上(明)は高山(善廣)を簡単に腰で投げていた」と証言した。
 「プロレス酔虎伝」という著書もある通り、巡業に出てはベテランから若手までレスラーと一緒に飲みに行った。「相撲取りは(タニマチがいて)自分の懐を痛めない。プロレスラーは自分で自分の飲み食い払う」とレスラーの生き方を愛している。門馬さんも東京スポーツの記者として、身銭を切ってきたのが誇りという。若き日のアントニオ猪木(現参院議員)から「また飲みに巡業に来たのか」とからかわれ、カチンときて反論し、それ以来、不仲だというから本物だ。一番飲んでばかりいたのは、現在、居酒屋を経営しているザ・グレート・カブキ(69、本名・米良明久)だという。
 「タイガー戸口はあだ名がガマグチ。ホラばっかり吹くから」と毒舌で盛り上がっていたら、タイガー戸口(70)がチームフルスイングの仕込みで、サプライズ来店し、さらにトークショーは盛り上がった。ジャイアント馬場さんも生きていれば同じ80歳。4月に亡くなった馬場夫人の元子さんにも世話になったといい「悪い人じゃないんです」と、馬場夫妻のエピソードも供養として語った。ジャイアント馬場さんの評伝を近く出版する準備を進めているという。

2018年5月25日 (金)

日本のプロレスはWWEではマイナーリーグなのか…金曜8時のプロレスコラム

日本のプロレスはWWEではマイナーリーグなのか…金曜8時のプロレスコラム

2018年5月25日8時0分  スポーツ報知
  • 戸澤陽(左)にキックを見舞うヒデオ・イタミ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
  • 戸澤陽(左)にキックを見舞うヒデオ・イタミ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
 

 世界最高峰のプロレス団体WWEのクルーザー級専門のテレビマッチ「205 Live」で、日本人同士による初のメインイベントが22日(日本時間23日)に実現した。元プロレスリング・ノアのKENTAことヒデオ・イタミ(37)と元ドラゴンゲートの戸澤陽(アキラ・トザワ、32)のシングルマッチだ。

 「205 Live」でのタッグマッチで仲間割れをしたことによって戦うことになった両者。試合前にヒデオは「戸澤は元々好きじゃないし、なんで俺にパートナーが必要なんだ?」と言い放ち、戸澤も「ヒデオはレジェンドだから尊敬していたが、ヒデオは俺に対してリスペクトがない」と火花を散らして、対戦をあおった。日本では、元GHCヘビー級王者だったヒデオと米国では短命ながら先にWWEクルーザー級王座についた戸澤の激突。ドラマとしては面白い。

 試合内容も日本スタイルだった。互いを知り尽くす元パートナー同士の対戦は一進一退の攻防を展開。ヒデオは、戸澤の顔面にサッカーボールキック、ストンピング、ニードロップとえげつない攻撃を仕掛ける。“当て身”はWWEのリングでは珍しい日本式だ。

 戸澤は、ミサイルキック、トペ・コンヒーロとドラゲー仕込みの空中戦を展開。トップロープに上ってブレーンバスターを双方が見舞おうとする日本でおなじみの攻防の末、ヒデオが雪崩式ファルコンアローを決める。戸澤は卍固めから、場外に逃げたヒデオにトペ・スイシーダで逆襲。さらにリングに戻って、必殺技のセントーンを見舞ったが、ヒデオに逃げられ自爆した。

 コーナーでダウンする戸澤に、ヒデオは低空の串刺しドロップキック2発を顔面に決めると、最後はドラゴンスリーパーの体勢から裏返してヒザを叩き込んで片エビ固めで3カウント。ヒデオが戸澤からフォールを奪って日本人対決を日本スタイルの試合で制した。

 この「205 Live」は2016年11月からスタートしたクルーザー級のリミット205ポンド(約93キロ)以下の選手による特番。この下にWWEのファーム的ブランド「NXT」があるわけだが、上にはご存じの2大メジャーブランド、「スマックダウン」と「RAW」がある。

 「スマックダウン」には元新日本プロレスの元IWGPヘビー級王者・中邑真輔(シンスケ・ナカムラ、38)がいて、同じ日に、マサチューセッツ州ウースターでのスマックダウンに出場している。中邑はAJスタイルズの持つWWE王座をめぐって抗争を展開中。この日は、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間6月18日)でのWWE王座戦の試合形式が、KOのみで勝敗を決める「ラストマンスタンディング戦」に決まった。中邑はパイプ椅子でAJスタイルズを痛めつけてキンシャサ(ボマイェ)を叩き込み、AJから自ら10カウントを取ってKOをアピールした。

 日本でも名勝負を繰り広げた中邑とAJは、これまで3度のタイトルマッチを行っているが、日本スタイルが、そのまま輸入されたわけではない。中邑がヒールに転向することによって、スタイルを変えてきた。AJの股間に右手を差し込み、上腕で急所を打つ、大げさなローブローが2人の試合の見せ場になっているのだ。日本でなら寒いブーイングになろうものだが、米国では大ウケのブーイングとして評価されている。

 ヒデオVS戸澤のような試合はメジャーでは求められていないのか。テレビマッチではリアルに映るが、メジャーの大会場では伝わりにくいかもしれない。そして誰もができるスタイルでもない。時を同じくして新日本プロレスが、米国進出を本格化させ、現IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(30)や初代IWGP・USヘビー級王者のケニー・オメガ(34)の日本スタイルの試合を米国で披露している。

 WWEがここにきて、「205 Live」で日本人対決を組んだのは、新日本を意識してのことなのか。メジャーとは別枠ですよ…という思惑があるのでは…、というのは深読みしすぎか。そんな疑問を吹き飛ばすためにも、ヒデオと戸澤には早くメジャーに昇格してもらいたい。(酒井 隆之)

2018年5月24日 (木)

イニエスタ・ナイター

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 東京ドームで1年1度の楽天主催ゲーム、楽天スーパーナイターをのぞいてきました。

試合前にはこの日、来日しJ1神戸に入団したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)のお披露目があり、ユッキーナの始球式などで盛り上がりましたが、私の目的は1年に1度だけ東京ドームで飲めるイーグルスサワー(600円)。もちろん非番で行っているので、スタンドで飲ませていただきました。楽天のクリムゾンレッドをブラッドオレンジで表現しています。初代番記者としての思いを忘れないために、注入させていただきました。

【神戸】イニエスタ、入団会見後に三木谷会長と東京ドーム入り 球場大盛り上がり  

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