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2019年4月

2019年4月30日 (火)

平成最後の日に昭和町で

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 平成が終わろうとしています。平成への思いよりも、まだ昭和を引きずっている昭和最後の大学生としては、平成最後の日は大阪・阿倍野区の昭和町で迎えました。

 前日29日の昭和の日には、昭和町で毎年恒例のお祭り「どっぷり昭和町」(平成最後の昭和の日)をのぞいてきました。桃ヶ池公園でイベントが行われ、メインイベントの元憂歌団・木村充揮さんが登場する前に雨が降り、急きょ、文の里商店街のアーケード内での開催に。ギターが届かないトラブルなどで、商店街は人であふれ、ようやく始まったものの2曲で終了。十字路だけに見えない人も多く、ヤジと怒号が飛び交いました。「こっち来るんちゃうんか」「1時間も待って2曲か。アホー」木村さんは追加で1曲歌って逃げるように帰っていきました。

 これでいいんです。昭和の大阪の風景がそこにありました。地下鉄・御堂筋線「昭和町駅」の交差点の信号を見ると、Uターン禁止の標識が。昭和への後戻り禁止を暗示しているようです。しかし、令和を前向きに生きながら、たまには昭和へUターンしたいと思ったのでした。

2019年4月26日 (金)

平成最後の金曜夜8時

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  平成最後の金曜日に東京・後楽園ホールで行われた ドラディション「NEVER ENDING DREAM TOUR」をのぞいてきました。アントニオ猪木参院議員と弟子の藤波辰爾がリング上でトークショーを行うという企画です。担当記者は行っていたので、デスク業務を終えて何とか「熱狂の金曜夜8時」(かつてのプロレス中継の時間)までにたどりつきたかったのですが、そううまくは行かず、30分遅れ。ネバー・ギブ・アップ精神で、あきらめないでよかった。リングのロープを外すのに時間がかかっていたため、トークショーは始まっておらず、滑り込みセーフ。76歳と65歳の思い出トークに聞き入った50歳記者でした。

 

平成元年のCCはJ鶴田の三冠統一だった 平成最後は三冠王者・宮原健斗が王手をかけた…金曜8時のプロレスコラム

 平成最後のチャンピオン・カーニバルがいよいよ大詰めを迎える。全日本プロレスの伝統のリーグ戦「2019 Champion Carnival(チャンピオン・カーニバル=CC)」は、28、29日の東京・後楽園ホールでの2連戦で優勝が決まる。

 25日は東京・後楽園ホールで行われたAブロック最終公式戦で、初優勝を狙う三冠ヘビー級王者の宮原健斗(30)が、世界タッグ王者の岡林裕二(36)=大日本プロレス=をシャットダウンスープレックスホールドで破って5勝3敗の10点とし、岡林らの9点(4勝3敗1分)を上回り、Aブロック代表として29日の優勝決定戦にコマを進めた。

 28日のBブロック最終公式戦に勝ち上がってくる代表は誰か? 平成の全日本を支えてきた元三冠王者の諏訪魔(42)かジョー・ドーリング(37)か、それとも野村直矢(25)、橋本大地(27)ら平成生まれの新星か。いずれにしても、三冠王者・宮原を中心に平成から令和へ、昭和からの伝統が引き継がれていくことになる。

 6年連続6度目の出場となる宮原は、昨年は優勝決定戦で丸藤正道(39)=プロレスリング・ノア=に敗れており、準優勝が最高成績。その後の三冠ヘビーをかけての再戦で丸藤に雪辱を果たしているが、今回は前年覇者の丸藤は不参加となった。宮原は、三冠王者として2001年の天龍源一郎以来18年ぶりのCC優勝を狙う。三冠王者としてCCを制覇したのは、過去にはジャンボ鶴田、スタン・ハンセン、三沢光晴、ベイダー、小橋健太(現建太)、天龍の6人だけ。いずれも平成になってからだ。

 というより、インターナショナル、UN、PWFの三冠が統一されたのは平成になってからのことだった。しかも三冠統一は、平成元年の「89チャンピンカーニバル」で実現した偉業だった。CCは1973年の第1回(優勝・ジャイアント馬場)から続く伝統行事だが、リーグ戦は今回が39回目。1983年から90年は、リーグ戦が行われず、NWA世界ヘビー級王者(リック・フレアーら)やAWA世界ヘビー級王者(ニック・ボックウィンクルら)が来日して防衛戦を行う、文字通りチャンピオンのカーニバルだった。

 平成元年の89年は、そのシリーズ中に三冠統一が実現した。インター王者の鶴田とUN、PWF2冠王者のハンセンが、4月18日に東京・大田区体育館で統一戦を行い、鶴田が勝利し、初代三冠王者となった。CC最終戦の同20日には大阪府立体育会館で鶴田は天龍を相手に初防衛に成功。パワーボムで天龍を失神させた鶴田の“怪物伝説”試合だ。90年のCC最終戦(4月19日)で鶴田が天龍を下して三冠を防衛した直後に天龍がSWSへ移籍。鶴竜対決という黄金カードを失い、翌91年からリーグ戦が再開されることになった。

 平成のCCリーグ戦は、三冠統一達成、天龍同盟解散を経て、新たな全日本プロレスを模索するべく誕生した。鶴田、ハンセンから、三沢、川田利明、小橋、田上明の四天王、出戻りの天龍、新日本プロレスを退団して社長になった武藤敬司ら、時代を象徴するレスラーが優勝してきた。

 2015年は元横綱の曙、16年は大日本プロレスの関本大介、17年はフリーだった石川(現全日本所属)、18年はノアの丸藤が優勝しており、全日本の顔がわからない状態になっていた。もう波乱はいらない。今年2月19日の「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」(両国国技館)でメインを飾り、不動の三冠王者となった宮原健斗は、令和の全日本プロレスをしっかり示してほしい。(酒井 隆之)

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