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2009年4月29日 (水)

うなぎの話

 またしつこく名古屋の話。大相撲担当記者時代(01~06年)に土地勘をつかんでから大好きな街の一つですが、中でも楽しみなのは食べ物。味噌カツ、味噌煮込みうどん、あんかけスパゲティー、手羽先と名古屋名物はすべて好きですが、ここは鰻がうまい店がたくさんあるような気がします。

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 写真は名古屋駅近くの納屋橋付近にある「イチビキ」の鰻(上)。名古屋訪問の時には、私が最も行く頻度の高い店です。この店はイカ天丼が有名でして、サクサク揚げたイカのテンプラを楽しみにする人が多いようですが、私は鰻派。この日は胃袋の具合から上にしましたが、特上にすると、飯の下から埋もれている鰻が出て来ます。

 ネコだったら「ごろにゃん」と鳴きたくなるほどの幸福感が味わえます。

 もう一件は名古屋場所会場の愛知県体育館から比較的近い押切にある「宮宇」などもお勧め。ここも重箱の下に鰻が埋もれています。

 全国的に名前が知れている鰻の名店は、さんざん待たせた揚げ句、意外と客の応対が悪くてボリュームにも?マークがつくことがあるのでご注意ください。

 ちょっとうんちくになりますが、西と東では鰻の調理の仕方が違うんですよね(静岡の大井川を境に分かれるという説を聞いたことがあります)。

 東京では鰻を背中からさばいて、蒸してから焼く。江戸時代に腹からさばくと「腹切り」で縁起が悪いから背中からになったそうです。そして蒸すから柔らかくフワフワ感がある。

 名古屋や大阪は腹からさばく。そして蒸さずに直接焼くから香ばしくなるわけです。

 ちなみに私は断然「西」派。東京育ちですが、初めて名古屋で鰻を食べた時には「こんなにうまいものか」と思ったものです。

 名古屋は「ひつまぶし」も有名ですが、私は鰻重、鰻丼をガーッとかき込む方が好きですね。

 東京でも「西」派の鰻屋があるのかな? 見つけたら行ってみたいと思っています。

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コメント

 テーミスの秤さん、ありがとうございます。まあ、鰻の食べ方は好みによって、ということですね。酒のつまみとなれば、それはもうおっしゃるとおり。白焼きを山葵醤油で頂くに限ります。

甲斐さん、こんばんわ!
鰻がお好きですか?
鰻の焼き方は関東のほうが香ばしくていいと思います。鰻は白いやつを焼いてもらってわさび醤油でいただく。これが日本酒には一番あうと思いますが?
柳川の鰻の蒸篭むしはご存知でしょうか?
これは蒲焼にしたうな重をもう一度、蒸篭で蒸すのです。女性やお子様向けかもしれませんが、タレがご飯に均等にまわるようで、冬場はあたたかくていいです。
ただし、ベースのしょうゆの味が関東と九州では違うため、
甘めのものが苦手という人にはなじめないかもしれません。
九州は味噌にしても醤油にしても味が甘い!

さて、鰻の調理の仕方と同じような話がアジの開きにもあるようです。
私は関東の小田原あたりの相州アジの開きが食べやすくていいと思います。小骨が引っかからないから女性や子供にも食べやすいはずです。

名古屋に関しては味噌カツだけでなく、お昼の定食に赤出し味噌汁しかつけないのはやめてほしいと思います。八丁味噌は贅沢品でしょうが、
名古屋で洋食屋に入ってもランチは赤だし味噌汁しか出てこないのは閉口します(笑)。

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甲斐毅彦

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