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2010年1月12日 (火)

記者クラブ制度

  11日は、毎日新聞労組主催のシンポジウム「日本が変わる、報道が変わる―検証・政権交代」に行ってきました。パネリストには、本紙でもしばしばご登場頂いているジャーナリストの上杉隆さん、民主党の鈴木寛文科副大臣、自民党の舛添要一前厚労相。新党結成をほのめかしている舛添さんの動向は気になるところですが、離党の可能性については否定も肯定もせず。

 個人的には日本メディア独特の「記者クラブ制度」についての論議が興味深かったです。

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 記者になって以来10年以上、スポーツ報道に携わってきた私は、政治・経済分野における「記者クラブ」について考えることはほとんどありませんでしたが、こうして永田町を取材するようになってからは、やはりいろんなことを考えざるを得ません。

 パネリストの上杉さんは「記者クラブ批判」の急先鋒的な存在で、著書「ジャーナリズム崩壊」(幻冬舎新書)などの著書の中でも、その排他性、閉鎖性を痛烈に批判しています。

 今の民主党政権は、週刊誌記者やフリー記者にも会見を公開化しつつあり、私も良い傾向だと思っています。記者クラブ制度に組み込まれている毎日新聞社さんの中で、こうした論議が展開されるようになったのも時代の変化だと感じました。

003 それにしても上杉さんがパネリストを務めながらパソコンを打ってツィッターで発信しているのは、この方らしくてなんとも面白かった。度重なるメディア批判で「テレビ局からは干された」とおっしゃっていましたが、今後とも弊紙にはお力を貸して頂きたいところです。

 こうした集会に顔を出すたびに思うのですが、やはり若い観衆が少ないんですね。これは僕が学生だった20年近く前から同じですが・・・。情報産業が高度化しても、若い方々はジャーナリズムそのものに関心を失いつつあるのでしょうかね。成人式の日にそんなことを考えてしまいました。

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甲斐毅彦

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