神奈川県横須賀市で行われた「神奈川歯科大学開学100周年シンポジウム」に自民党の小泉進次郎衆院議員(28)、横粂勝仁衆院議員(28)らがパネリストとして参加。「健康」をテーマにそれぞれの考え方を話したのですが、進次郎氏は流れの中で、自身の理想の花嫁像まで語りました。
17日は国会へ。鳩山内閣発足後、初の党首討論を取材して来ました。
討論には自民党の谷垣禎一総裁と公明党の山口那津男代表が出席し、鳩山由紀夫首相と激突。谷垣総裁は35分間の討論の大半を首相の「政治とカネ問題」に絞り、首相を「平成の脱税王」呼ばわりしてまで糾弾しましたが、中身はこれまでの枠を出ませんでした。自民党若手議員の間からもツメの甘さを指摘する声が挙がりました。
私も2001年から2006年までの間(2002年を除く)、彼の番記者をした者として、13日付と14日付弊紙の運動面に連載記事を出稿しました。
しかし書いている途中で気がついたのですが、彼の品格を欠く問題行動などはもう十分に報じられてしまっていて、何を書こうがもはや新鮮味も驚きもないんですね。洪水のような醜聞報道にうんざりしている読者の方も多いのではないでしょうか。
間近で何年も接してきた私も、彼が好人物だとは残念ながら思えないけれども、角界を去った後で品格問題を追及しても仕方がないと思ったので、個人的な彼との付き合いについて初めて触れてみました。
紙面を手にすることができる方にはご覧いただけると幸いです。
GDP(国内総生産)では日本を超え、米国に次ぐ世界第2位になるのが時間の問題とみられる中国。著しい経済成長と、その歪みは日々の報道で伝えられるが、情報は断片的になりがちです。中国問題のTVコメンテーターとして定評があるジャーナリスト、富坂聡さん(46)の新刊「中国報道の『裏』を読め!」(講談社 1470円)は我々がふだん目にしない中国メディアを精密に読み解くことで「13億人の国」で起きている現実を複眼的に描き出しています。9日付の社会面書評欄で紹介させて頂きました。
今年5月に万博が開催される上海に行ってきました。
学生時代から社会人になるまで首都・北京は何度も訪れていますが、上海は今回が初めて。中国経済の発展を牽引するこの大都市で行われる万博では、愛知万博の2205万人をはるかにしのぐ史上最大7000万人の入場者を見込んでいるそうです。
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