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2010年4月25日 (日)

宇都宮の餃子

 小泉進次郎衆院議員の街頭演説取材で24日、栃木の小山と宇都宮へ行って来ました。過密スケジュールの進次郎氏は、自身のブログで餃子が食べられなかったことを嘆いていましたが、私は帰りの電車に乗る直前に、ちゃっかり食べて参りました。

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  私が立ち寄ってきたのはJR宇都宮駅すぐ近くの「花の季」という店。ラーメン主体の店ですが、餃子にも力を入れているようだったので、肉餃子と野菜餃子を注文。皮、具、焼き方ともによかったと思います。

 宇都宮餃子で一番有名なのは駅前にもあるチェーン店の「みんみん」ですよね。ここは何度か入ったことがあるので別の店にしようと思いました。

 宇都宮が餃子の街として力を入れ始めたのは1990年代のはじめ頃だったそうです。根拠は全国の都市と比べて消費量が多いというだけ。まあ町興しですよね。

 理由は不明ですが餃子の消費量でいえば、私が1997年から2年間住んでいた静岡市も負けていないと聞いたことがあります。住んでいるときは意識しなかったけど、仕事のあと、当時の支局長に一番よく連れて行っていただいたのは餃子の店でしたね。北口の駒形通にある「福満」という小さなお店。パリパリに焼かれた皮がうまくて、当時はまだ20代だったから3、4皿くらいは平気で食べられましたね。山盛りの餃子を平らげていく幸福感は忘れられない。地元テレビ局の方も常連客になっていました。

 ところで餃子といえば、高校生のときに読んだ代々木ゼミナールの漢文講師、多久弘一先生の本に出てくるコラムを思い出します。要はこんな話。

 もともと餃子は中国のもの。中国では餃子は水餃子が主体で、蒸したものが出てくる。そもそも焼いた餃子なんか料理ではなく、残りものを召使が油で焼いて食べる程度。だからキミたちのお母さんがスーパーで買ってくるモノなんてう〇こみたいなもんだ。

 まあ、こんな話でした。あれから中国やアジア諸国を旅するようになって、多久先生の話を実感しましたね。確かに中国で焼き餃子って見たことがない。大きな料理店に行って点心を注文するとき「焼いてもってきてください」といえば、やってくれるかもしれませんが、不思議な顔をするでしょうね。

 韓国では餃子はマンドゥ(語源は饅頭?)と呼びますが、料理は水餃子(マンドゥクク)ばかりですね。

 ヒマラヤ遠征で行ったネパールでもよく食べました。チベットからの影響でしょうね。ネパール語では「モモ」と言います。しかしモモは蒸したものばかりで、やはり焼いたものにお目にかかったことがありません。

 つまり焼き餃子って、日本独特の食文化なんでしょうね。「餃子の街」と聞いて中国人が宇都宮に来たら、かなり違和感を感じるんじゃないかなあ。

 ちなみに私は、水餃子より焼き餃子が好き。パリパリに焼いた皮と肉汁の調和が、なぜ外国の方々には分からないのでしょうか・・・。

 進次郎さんも次回、宇都宮訪問では、餃子が食べられるといいですね。

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甲斐毅彦

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