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2010年4月15日 (木)

舛添さんの真意は・・・?

 ここ数日は新党旗揚げをほのめかしている自民党の舛添要一前厚労相(61)を追いかけています。14日は、地元議員の激励会に出席する舛添さんを追って静岡へ。15日は、東国原英夫宮崎県知事との会談取材で、参議院議員会館へ。自民党内からは、執行部批判と離脱をにおわせ続ける舛添さんに対して除名などの厳罰を求める声がついに噴出してしまいました。いつもは理路整然と報道陣の質問に答える方ですが、静岡入りして以降、ご本人の口は固くなっています。

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 1997~1998年に静岡支局にいた私にとっては、静岡は思い出深い地です。プロレスのノアの巡業で日帰りして以来3年ぶりでした。今回もゆっくりできませんでしたが・・・。

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 15日は各種世論調査で「最も首相になって欲しい人物」に挙げられる舛添氏が、党内でやり玉に上げられました。問題視されたのは、うだつの上がらぬ執行部への口撃と、メディアへの新党結成をちらつかせる一連の発言です。

 後藤田正純衆院議員は「もうそろそろオオカミ少年ではなく、オオカミ中年に見えてくる。(党を)出るなら明日にでも出るべき」と喝破。懇談会で、平沢勝栄衆院議員は「比例代表で当選した人の離党は認めず、除名にすべきだ。時には非情なリーダーになって欲しい」と主張。山本有二元金融担当相は「早く総裁が真意を聞き、一緒にできなければ離党勧告すべきだ」と求めました。

 谷垣禎一総裁は党員の厳しい声に応じる形で、午後の記者会見では「臨機応援に毅然とした態度で臨む。必要があれば会います」と厳罰も辞さない構えをみせまし。大島理森幹事長()は「本人が『新党』と言っているのなら、真意を確かめる必要がある」と話していて、近いうちに舛添さんから事情聴取する可能性があります。

 だが、党内で舛添批判が活発化すれば、圧倒的に高い国民の支持率を最大の武器とする舛添さんの思うツボでしょう。国民の現執行部への不信感はさらに高まる構図となるわけです。この日、舛添さんは珍しく議員会館議員室への報道陣の出入りをシャットアウト。いつものように記者の質問に答えてくれないのは寂しいですが、目は笑っていたのが救いです。

 静岡では帰り際に好きなラーメン屋によって来ることができました。南口から徒歩3分ほどのところにある「はんなり亭」。昔ながらの中華そばという感じで、私の好みです。ラーメンはシンプルな方がうまいですね。静岡勤務時代、私はこの店の近くに住んでおりました。

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コメント

 テーミスの秤さんがおっしゃるとおり、私にも声高に舛添批判をしている自民党の方々が、国民の方を向いているという気はしませんね。政策内容をアピールすることで支持率を高めるというのは難しいのでしょうが、自民党は地道にやっていくしか回復の道はないでしょうね。舛添さんに「除名だ」「離党しろ」といったところで、支持率は下がるばかりでしょうし。

 甲斐さん、いつもレポート楽しみにしています。静岡のラーメンおいしそうですね。こちらのラーメンは豚骨系が主流なので、あっさり系の東京ラーメンが懐かしいです。


 さて、舛添さんの最近の動きに対する自民党内部の批判ですが、個人的には、舛添さんへの批判を声高に叫べば叫ぶほど、その方の政治的な主張は何か、軸足をどちらにおくのかという反批判や質問がかえってくる状況だろうと思います。生産的でない個人批判は何も生み出しません。この国の状況打開をできる考えを持たない人たちに国民は高い税金を払う必要はないと思います。
 
 これからは地方分権だ、地方の時代だと議員先生はマジックワードのようにおっしゃいますが、道州制を採択するのか否か、自民党、民主党も具体的に地方分権をどうするのか、はっきりしませんよね。道州制を採択する場合、現在の都道府県は当然廃止?市町村はどうなるのか?が勉強不足の私にはどうにもよくわかりません。
 
 この点、舛添さんの政治的な立場というのは道州制移行プログラムが政策の中心のようにも思えます。自民党内部には国民の行政に対するニーズの変化を読みきれていない方が多いのではないでしょうか?党内の一議員に対する懲罰だの除名だの、組織内部の茶番劇に終始していること自体、すでに現場感覚がなくなっていると思います。

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甲斐毅彦

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