手を組む自民党離党組
たちあがれ日本(平沼赳夫代表)と新党改革(舛添要一代表)が国会で統一会派を組むことで15日、合意しました。略称は「日本・改革」。
参院選で両党の獲得議席が1議席にとどまったため、新党改革側が呼び掛けたとのこと。統一会派の参院議員が基準の5人になるため、本会議での質問ができるようになります。近日中に衆参両院に会派届を出す見込みですが、新党改革の所属議員は衆院にいないため、実質は参院のみの会派となります。
舛添氏は「本会議、予算委員会で質問できなければ、義務を果たせない。政界再編の起爆剤になるという共通の目的のために力を合わせたい」と話しました。
ともに自民党からの離党組。保守主義でスタンスも近いことから、手を組むことは以前から予測されていました。今のところはまだ両党合併の予定は今のところないそうです。
ヒゲ星人さま、激励のお言葉ありがとうございます。
いかなる取材対象であれ、多角的な視点で見ることを忘れないよう心がけようと思います。今後もよろしくお願い致します。
投稿: 筆者 | 2010年7月19日 (月) 18:25
ナナシーさん こんにちは。
舛添さんも、起ち上げた新党の舵取りにはなかなか活路が見い出せないでいるようです。月末あたりからどんな動きがあるか注目していようと思います。
投稿: 筆者 | 2010年7月19日 (月) 18:23
テーミスの秤さま いつもありがとうございます。
おっしゃるとおり民主党内おかしくなりつつあるようですね。大雨被害が出ていますが、小沢さんは久々に八丈島で発見されたりして、おかしなものです。
投稿: 筆者 | 2010年7月19日 (月) 18:20
どこの世界も身内の体裁ばかりに執心すると、ろくなことにはなりません。国を良くしよう、という大きなところで考えれば、選挙に勝った負けたは小さなこと。組織が硬直するというニッポンの衰退を象徴する参院選挙でした。真っ白に「ニッポンを洗濯致さねば」どうにもなりません。
目をどこに向けるか?どこを向いているか?組織の生き方の大いなる参考になります。
取材もマクロな視点、ミクロな視点併せもって、人脈広げて頑張って下さい。
投稿: ヒゲ星人 | 2010年7月19日 (月) 13:27
たちあがれ日本も、新党改革も選挙があるたびに議席減らして、じり貧になるんじゃね?
結局どこかに吸収合併されて終わるような気がするがね。
国会も民主党の代表選挙が終わるまで、まともに動きそうにないし、国民不在の政局ありきで暫く行きそうですね。
投稿: ナナシー | 2010年7月16日 (金) 18:36
自民党系独立政党たる「たちあがれ日本」と「新党改革」が院内会派を組むのは自然な流れだろうと思います。国会で質問権を行使できなければ、議員でいることの意味がないというのも、おっしゃるとおりでしょう。政治家はアピールするのが仕事ですから、大いに論戦を仕掛けてください。ただしご自身のプロフィールの紹介などは時間の無駄ですから控えてください(1年生議員さんでもないですからされないとは思いますが)。国会中継を見ていていつも居眠りしてしまうのは議員先生の弁論のこういうところです。質問の本筋とは関係がありませんから(笑)。
ところで、与党民主党は内部からおかしくなりつつあるようです。ここ数日の全国的な大雨で被害が出ているのに、その対策は地方自治体任せです。地方はインフラ整備がまだまだ必要だったのじゃないかと考えさせられます。ところが聞こえてくるのは、参議院選挙の反省会を両院議員総会でやるとか、現幹事長が前幹事長に離党勧告をしたりとか、そういう話ばかりです。党内事情があるにせよ、向くべきはまずは国民の側でしょうに。
投稿: テーミスの秤 | 2010年7月16日 (金) 15:34