ブログ報知

スポーツ報知ブログ一覧

« 洋包丁 | メイン | 日航機墜落事故から29年 »

2014年8月 8日 (金)

PC遠隔操作事件第15回公判

 パソコンの遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告の第15回公判を東京地裁で傍聴して来ました。


 一転して起訴事実をすべて認めている片山被告は、江ノ島の猫の首輪をつけた状況など有体に証言しています。その中で佐世保の同級生殺害事件がだいぶ気になっているようで「加害少女と自分は重なるところがあると思う」などと話したのが印象に残りました。


 弁護人からの被告人質問で、片山被告は事件の加害少女が「人を殺してみたかった」と供述したことを引き合いに出し「私も人を恨んでいるわけでもなく、単に腕試しをするつもりだった」と証言。殺人を実行した可能性を問われると、2008年に秋葉原無差別殺傷事件を起こした同い年の加藤智大被告(死刑判決を受け最高裁に上告中)を例に挙げ「もしかしたら自分も同じことをしていたかも」と証言しました。


 弁護団によると、片山被告が遠隔操作による犯行をしていた頃、PCで「首切り」「惨殺」などのキーワード検索を繰り返した履歴があるそうです。同時期には居合道を習い始めていることも分かっており、主任弁護人の佐藤博史氏は閉廷後の会見で「精神修養のためとは言っていたが、もっと心の奥深くでは真剣で人を殺傷することを考えていたのではないか」と話していました。弁護団は被告が起訴事実を認めてからは一転して、真相解明のために臨床心理士による片山被告の情状鑑定を行う必要性を訴えています。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/235990/32386013

このページへのトラックバック一覧 PC遠隔操作事件第15回公判:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

甲斐毅彦

2020年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

見出し、記事、写真の無断転載を禁じます。Copyright © The Hochi Shimbun.