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2015年1月 9日 (金)

21世紀の資本

 年明けにだいぶ考えた挙句、世界的な話題になっている経済学書「21世紀の資本」(トマ・ピケティ みすず書房)を購入し、読むことにしました。600ページを超える大著のため、取り組む以上はある程度の犠牲を払わなければなりません。しかし、様々な識者の評価を読んだ末、腰を据えて読む価値がある著作だと判断しました。

  「グローバル」と言われる現代は「自由」が重んじられ、「平等」が軽んじられる傾向があります。ピケティ氏は不平等が拡大した歴史をデータで分析し、不平等の構造を明らかにしています。本書を読むことは安倍政権の経済政策を批判する上での理論的根拠となり得るのではないか、と予想しています。  20年以上前に卒業した経済学部時代の参考書、教科書を積んで、参照しながらこの大著をじっくり精読して行こうと思います。他の読書と並行しながらですので、読後の報告はかなり先になりそうです。

   書店には「30分で分かる『21世紀の資本』」「ピケティ入門」みたいな安っぽいハウツー本が並んでいますが、そんなものに触れる暇があったら、少しでも本物を読み進めるべきだと私は思います。  トマ・ピケティ教授はなんと私と同い年。同世代の世界的知性が綴った経済学の世界の旅を楽しんで参ります。 

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甲斐毅彦

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