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2016年1月18日 (月)

映画「ヤクザと憲法」を観て

といポレポレ東中野で上映中のドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」を観てきました。これはもうとてつもない傑作です。とにかく観るべき作品です。

Photo

 

 ドキュメンタリーファンはもちろん、ヤクザって本当はどんな人たち?という興味本位、怖いもの見たさの方にもお勧め。本物のヤクザさんの事務所に入り込んで彼らの日常を撮影した類例のない作品です。監督をはじめとする製作者の勇気、実行力に敬服するとともにカメラ取材を受け入れた「二代目東組」の皆様にも拍手を送りたいと思います(とは言いながらも実際に接してみたいとはやはり思わないわけですが・・・)

 1992年に暴力団対策法が施行されて以来、ヤクザ人口は減少の一途をたどり、彼らにとっては「シノギ」も難しくなっています。そんな背景については山口組を長年取材している溝口敦さんのノンフィクションなどを通じて知っていたのですが、その実態を映像で見るとなると、やはりすさまじいものを感じさせられます。...  憲法で謳われている「基本的人権の尊重」には「ヤクザは別」などとどこにも書いていません。彼らの実態、置かれている立場を通じて日本社会の見えにくい風景が見えてくると思います。繰り返しますが、是非お勧めの作品です。

http://www.893-kenpou.com/

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甲斐毅彦

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