ブログ報知

スポーツ報知ブログ一覧

« 「君たちはどう生きるか」 | メイン | 武蔵野の面影が消える »

2018年3月24日 (土)

ドキュメンタリー映画「獄友」

 
  24日からポレポレ東中野で公開されたドキュメンタリー映画「獄友」(金聖雄監督)を早速観てきました。

 袴田事件の袴田巌さん、布川事件の桜井昌司さん、杉山卓男さん、足利事件の菅家利和さん、狭山事件の石川一雄さん。彼らは殺人事件の犯人としてともに青春時代を刑務所で過ごした「獄友」。無罪を勝ち取った4人と今も第3次再審請求中の石川さんとの交流を撮った作品です。

Photo_2



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 彼らは口をそろえて「不運だったけど、不幸ではない」と言います。やってもいない殺人犯で、人生を台無しにさせられたのだとしたら、首をひねってしまう言葉ですが、映画を観て納得できました。彼らが刑務所生活で失ったものは、もちろん計り知れないわけですが、逆に得たものも大きかったのです。...

 まるでタレントのように活発な活動をする桜井さんの姿や、現実と自分の頭の中で築き上げてしまった世界をさまよい続けている袴田さんの姿を見て、目に見えないものへ想像力を働かせることがいかに大切か。改めて考えさせられました。

 菅家さんは釈放されて手記「冤罪 ある日、私は犯人にされた」(朝日新聞出版)を出版した2009年にインタビューをさせて頂いたのですが、その頃よりも血色も良く、顔もふっくらされていて、充実した人生を過ごされているんだな、と感じました。

 石川さんのお姿は、取材で東京地裁の前を通るときにいつも拝見します。無罪を勝ち取る戦いはまだ続いているのです。
http://www.gokutomo-movie.com/
 
 
 
 
 
 
 
 
 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/235990/34113058

このページへのトラックバック一覧 ドキュメンタリー映画「獄友」:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

甲斐毅彦

2018年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

見出し、記事、写真の無断転載を禁じます。Copyright © The Hochi Shimbun.