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2019年4月29日 (月)

映画「アレッポ 最後の男たち」

 ロシア軍による空爆に曝されるシリア市民を撮影したドキュメンタリー映画「アレッポ最後の男たち」(監督・フェラス・ハヤード、104分)を渋谷のシアター・イメージフォーラムで観てきました。

 無差別爆撃により、コンクリートの中に生き埋めになるのは小さな子どもを含む一般の市民たち。作品は自らの命を顧みずに、その救出作業を行う男性を中心に描いています。

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 米軍による空爆下のバグダッドを撮影した綿井健陽さんの「Little Birds~イラク 戦火の家族たち」を観たときにも感じましたが、どんなに優れた平和論も、犠牲となる市民を撮影した一篇の映像作品にはかなわない。本作でも、それを強く感じさせられました。空爆の主がアメリカであろうと、ロシアであろうと、そこに正義などあるはずがない。

 イメージフォーラムは、先日封切りになった慰安婦をテーマにした「主戦場」の行列ができていましたが、「アレッポ」も満席でした。GWに遠出しない関東の方には是非お勧めです。

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甲斐毅彦

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