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2008年7月 9日 (水)

「崖の上のポニョ」を見て(上)

 宮崎駿監督の新作「崖の上のポニョ」を先日、日比谷スカラ座で見ました。

 その日はマスコミ最初の試写日。午後9時40分という超遅い時間からの上映だったのですが、約650席のほとんどが埋まっており、その関心の高さに改めて驚きます。

 すでにテレビで流れ始め、妙に歌が耳に残っている人も多いと思います。
この日の劇場内にも上映開始まで♪ポーニョ ポーニョ~の歌詞で始まる藤岡藤巻と大橋のぞみちゃん(「ちゃん」を着けたくなるかわいい声)が歌う主題歌が延々流れていました。

 数分耳にしただけで、別に覚えようとしているわけでもないのに、そのメロディに合わせ、無意識に鼻歌を歌いかけている自分に気づき、ハッとなります。

 スタジオジブリは毎作のことですが、公開時には日本じゅうにこのメロディがあふれ返ることでしょう。

 「水の都」ベネチア国際映画祭にも出品された宮崎監督の前作「ハウルの動く城」の公開は2004年。

 映画祭の公式パンフに綴られていた「高齢者のためのアニメーションを作ることはできないだろうか。私はそれに挑戦したい」という監督の短い文章が強く印象に残っています。

 ベネチアでのハウルの公式上映の翌日。鈴木敏夫プロデューサーが
「宮さんは次は幼児のための作品をつくるつもりですよ」と監督の考えを代弁してしました。
もうあれから4年も経とうとしていることに、月日の流れを感じます。

 スポーツ報知ではポニョ公開直前に連載を予定しています。
今作よりジブリ担当になった深石孝之記者が、いま懸命に取材、執筆中ですので健筆をふるってくれることと思います。

 この作品を巡ってはさまざまな感想が語られることでしょう。
私自身、内容のすべてを把握できたとは思っていません。でも監督のこの4年間の生みの苦しみは何だったでしょうか。

 首を長くして待ち、完成したものを見て何を感じ、何を考えたか。浅薄な理解力ながら、出来る限り、他の人が触れないようなことを、次回に書かせていただきたいと思います。

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コメント

1文字抜けてませんか

ご指摘ありがとうございます
訂正しました

久々の更新、嬉しいです。

今、試写室での試写も始まりましたね。

同僚は「ひとことでは言い表せない、奥が深い」と
言っておりました。

最初に入り込めないと
結構ツライものがあります。
アニメ苦手な部類としては。

でも、ポニョは観ちゃうだろうなぁ。

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